JP2011032855A - 側溝の施工方法、および側溝 - Google Patents
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Abstract
【課題】施工が容易で、止水性に優れた側溝の提供。
【解決手段】側溝Aは、底部インバート1と、凹溝21、21で形成され、底部インバート1の上面に設置されるコンクリートブロック2と、凹溝31、31が形成され、底部インバート1の上面に積載されるコンクリートブロック3と、凹溝21、31に貼着される帯状のブチルゴム4と、開口が内側を向く様に目地部mに挟まれるゴム柱5、6と、ゴム柱5、6の外周に貼着される面状のブチルゴム7とを備える。この側溝Aは、施工が容易であるとともに、ブチルゴム4、7が変形してコンクリートブロック2、3間の隙間が埋まっているので止水性に優れる。
【選択図】図5
【解決手段】側溝Aは、底部インバート1と、凹溝21、21で形成され、底部インバート1の上面に設置されるコンクリートブロック2と、凹溝31、31が形成され、底部インバート1の上面に積載されるコンクリートブロック3と、凹溝21、31に貼着される帯状のブチルゴム4と、開口が内側を向く様に目地部mに挟まれるゴム柱5、6と、ゴム柱5、6の外周に貼着される面状のブチルゴム7とを備える。この側溝Aは、施工が容易であるとともに、ブチルゴム4、7が変形してコンクリートブロック2、3間の隙間が埋まっているので止水性に優れる。
【選択図】図5
Description
本発明は、道路の端に設置される側溝およびその施工方法に関する。
従来より、門型側溝を多数個、連結してなる側溝が知られている(特許文献1参照)。
通常、側溝は、凹溝を形成した端面どうしを突き合わせて略U字状のコンクリートブロック(門型側溝に相当)を連結し、対向する一組の凹溝によって形成される目地部に、下記の手順でモルタルを充填している。
<モルタルの充填手順>
・目地部に水をかけて濡らす。
・片手一握分のモルタルを目地部へ投入する。
・突き棒で強く突き、モルタルを固める。
・突き固めたら、突き棒を抜き、再びモルタルを目地部へ投入する。
・突き棒で強く突き、モルタルを固める。
・最上部まで突き固めたら、仕上げコテで上面を平らにする。
・目地部に水をかけて濡らす。
・片手一握分のモルタルを目地部へ投入する。
・突き棒で強く突き、モルタルを固める。
・突き固めたら、突き棒を抜き、再びモルタルを目地部へ投入する。
・突き棒で強く突き、モルタルを固める。
・最上部まで突き固めたら、仕上げコテで上面を平らにする。
このため、以下に示す課題を有する。
目地部にモルタルが確実に充填されないと隙間が生じ、側溝水路を流れる雨水等が外部に流出する。なお、田や畑に側溝水路の雨水等が流出すると、作物に悪影響が出る。
目地部に充填したモルタルが経年変化すると隙間が生じ、側溝水路を流れる雨水等が外部に流出する。
車両による振動や地震等で目地部に充填したモルタルが縁切れすると隙間が生じ、側溝水路を流れる雨水等が外部に流出する。
目地部にモルタルが確実に充填されないと隙間が生じ、側溝水路を流れる雨水等が外部に流出する。なお、田や畑に側溝水路の雨水等が流出すると、作物に悪影響が出る。
目地部に充填したモルタルが経年変化すると隙間が生じ、側溝水路を流れる雨水等が外部に流出する。
車両による振動や地震等で目地部に充填したモルタルが縁切れすると隙間が生じ、側溝水路を流れる雨水等が外部に流出する。
目地部にモルタルを確実に充填するには手間がかかるとともに、熟練を要する。
目地部に充填したモルタルが硬化するまでの養生時間が必要である。
雨天の場合には、モルタルが流れ出すので施工が困難である。
充填するモルタルの必要量が不明であるので、余分に用意する必要があり、モルタルが残って無駄になる場合が多い。
目地部に充填したモルタルが硬化するまでの養生時間が必要である。
雨天の場合には、モルタルが流れ出すので施工が困難である。
充填するモルタルの必要量が不明であるので、余分に用意する必要があり、モルタルが残って無駄になる場合が多い。
本発明の第1の目的は、止水性に優れ、施工が容易な側溝の施工方法の提供にある。 本発明の第2の目的は、施工が容易で、止水性に優れた側溝の提供にある。
(請求項1について)
側溝は、以下の様にして施工する。
断面凹状の側溝水路の底に布設した底部インバートの上面に凹溝を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロックを設置する。
側溝は、以下の様にして施工する。
断面凹状の側溝水路の底に布設した底部インバートの上面に凹溝を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロックを設置する。
外周にゴム状粘着面を形成した断面略C字状のゴム柱を各凹溝に貼着する。なお、ゴム柱の開口を内側に向ける様にすると水密性が更に高まる。
凹溝を対向側の端面の左右に形成した、断面略U字状の接続用コンクリートブロックの端面をコンクリートブロックの端面に押し付ける。この作業により、ゴム柱の外周のゴム状粘着面が、接続用コンクリートブロックの端面の凹溝に貼着する。
凹溝を対向側の端面の左右に形成した、断面略U字状の接続用コンクリートブロックの端面をコンクリートブロックの端面に押し付ける。この作業により、ゴム柱の外周のゴム状粘着面が、接続用コンクリートブロックの端面の凹溝に貼着する。
ゴム柱のC字部内へ剛性丸棒を上方から圧入する。これにより、C字部が拡がり、ゴム柱が膨らむので、ゴム状粘着面が変形して潰れ、コンクリートブロックと接続用のコンクリートブロックとの間の隙間がなくなる。なお、自重が重いので、コンクリートブロックの位置は変わらない。
なお、C字部内から剛性丸棒を引き抜いても良い。この場合、ゴム状粘着面が変形して潰れているので、剛性丸棒を引き抜いた後も、ゴム柱が強固に凹溝に貼着された状態を維持する。
上記の作業を、繰り返して行えば、コンクリートブロックどうしが水密的に連結する。 請求項1の側溝の施工方法は、上記作業を繰り返して行うだけで良いので施工が容易であるとともに、止水性に優れる。
ゴム柱を介してコンクリートブロックどうしを連結して側溝を構成しているので、側溝のずれや沈下にも追従でき、水密性を維持できる。
上記の作業を、繰り返して行えば、コンクリートブロックどうしが水密的に連結する。 請求項1の側溝の施工方法は、上記作業を繰り返して行うだけで良いので施工が容易であるとともに、止水性に優れる。
ゴム柱を介してコンクリートブロックどうしを連結して側溝を構成しているので、側溝のずれや沈下にも追従でき、水密性を維持できる。
(請求項2について)
側溝は、以下の様にして施工する。
断面凹状の側溝水路の底に布設した底部インバートの上面に、凹溝を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロックを設置する。
側溝は、以下の様にして施工する。
断面凹状の側溝水路の底に布設した底部インバートの上面に、凹溝を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロックを設置する。
コンクリートブロックの端面の左右に形成した凹溝(左右)に、両面が粘着面である帯状のブチルゴムを貼着する。
帯状のブチルゴムのブチルゴム粘着面に、ゴム柱(断面略C字状)のブチルゴム粘着面が当接し(好ましくは、ゴム柱の開口が内側を向ける)、コンクリートブロックの端面の凹溝(左右)へゴム柱を貼り付ける。なお、ゴム柱の開口を内側に向ければ水密性が更に高まる。
帯状のブチルゴムのブチルゴム粘着面に、ゴム柱(断面略C字状)のブチルゴム粘着面が当接し(好ましくは、ゴム柱の開口が内側を向ける)、コンクリートブロックの端面の凹溝(左右)へゴム柱を貼り付ける。なお、ゴム柱の開口を内側に向ければ水密性が更に高まる。
両面が粘着面である帯状のブチルゴムを貼着した凹溝を対向側の端面の左右に形成した、断面略U字状の接続用コンクリートブロックの端面をコンクリートブロックの端面に押し付ける。この作業により、ゴム柱の外周のゴム状粘着面と、接続用コンクリートブロックの端面の凹溝に貼着したブチルゴムの粘着面とが貼着する。
ゴム柱のC字部内へ剛性丸棒を上方から圧入する。これにより、C字部が拡がり、ゴム柱が膨らむので、ブチルゴム(帯状、面状)の粘着面が変形して潰れ、コンクリートブロックと接続用のコンクリートブロックとの間の隙間がなくなる。なお、自重が重いので、コンクリートブロックの位置は変わらない。
なお、C字部内から剛性丸棒を引き抜いても良い。この場合、ブチルゴム(帯状、面状)の粘着面が変形して潰れているので、剛性丸棒を引き抜いた後も、ゴム柱が強固に凹溝に貼着された状態を維持する。
上記の作業を、繰り返して行えば、コンクリートブロックどうしが水密的に連結する。 請求項2の側溝の施工方法は、上記作業を繰り返して行うだけで良いので施工が容易であるとともに、止水性に優れる。
ゴム柱を介してコンクリートブロックどうしを連結して側溝を構成しているので、側溝のずれや沈下にも追従でき、水密性を維持できる。
上記の作業を、繰り返して行えば、コンクリートブロックどうしが水密的に連結する。 請求項2の側溝の施工方法は、上記作業を繰り返して行うだけで良いので施工が容易であるとともに、止水性に優れる。
ゴム柱を介してコンクリートブロックどうしを連結して側溝を構成しているので、側溝のずれや沈下にも追従でき、水密性を維持できる。
また、コンクリートブロックおよび接続用コンクリートブロックの端面の左右に形成した凹溝(左右)に、両面が粘着面である帯状のブチルゴムを貼着する構成であるので隙間が確実に埋まるので、請求項1の側溝の施工方法よりも水密性が更に向上する。
(請求項3について)
側溝は、断面凹状の側溝水路の底に布設される底部インバートと、凹溝を左右に形成した端面どうしが対向する様に、底部インバート上に列設される、断面逆U字状の複数のコンクリートブロックと、対向する凹溝による目地部に挟まれ、ゴム性粘着材により貼着(好ましくは、開口が内側を向く様にする)される断面略C字状のゴム柱とを備える。なお、ゴム柱の開口を内側に向けると水密性が更に高まる。
側溝は、断面凹状の側溝水路の底に布設される底部インバートと、凹溝を左右に形成した端面どうしが対向する様に、底部インバート上に列設される、断面逆U字状の複数のコンクリートブロックと、対向する凹溝による目地部に挟まれ、ゴム性粘着材により貼着(好ましくは、開口が内側を向く様にする)される断面略C字状のゴム柱とを備える。なお、ゴム柱の開口を内側に向けると水密性が更に高まる。
コンクリートブロックどうしは、ゴム柱のC字部内へ剛性丸棒を上方から圧入しゴム状粘着面を変形させて潰している(隙間がなくなる)ので水密的に連結している。なお、圧入した剛性丸棒は、つぎの連結作業に使う(コスト低減)ために引き抜かれるが、ゴム状粘着面は変形状態を維持する。
なお、施工作業は、以下の様に行われる。
断面凹状の側溝水路の底に布設した底部インバートの上面に、凹溝を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロックを設置する。
断面凹状の側溝水路の底に布設した底部インバートの上面に、凹溝を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロックを設置する。
外周にゴム状粘着面を形成した断面略C字状のゴム柱を、各凹溝に貼着(好ましくは、開口を内側に向ける)する。
凹溝を対向側の端面の左右に形成した、断面略U字状の接続用コンクリートブロックの端面をコンクリートブロックの端面に押し付ける。この作業により、ゴム柱の外周のゴム状粘着面が、接続用コンクリートブロックの端面の凹溝に貼着する。
凹溝を対向側の端面の左右に形成した、断面略U字状の接続用コンクリートブロックの端面をコンクリートブロックの端面に押し付ける。この作業により、ゴム柱の外周のゴム状粘着面が、接続用コンクリートブロックの端面の凹溝に貼着する。
ゴム柱のC字部内へ剛性丸棒を上方から圧入する。これにより、C字部が拡がり、ゴム柱が膨らむので、ゴム状粘着面が変形して潰れ、コンクリートブロックと接続用のコンクリートブロックとの間の隙間がなくなる。なお、自重が重いので、コンクリートブロックの位置は変わらない。
請求項3の側溝は、上記作業を繰り返して行うだけで良いので施工が容易である。また、剛性丸棒の圧入により、ゴム状粘着面が変形してコンクリートブロックと接続用のコンクリートブロックとの間の隙間が埋まっているので止水性に優れる。
ゴム柱を介してコンクリートブロックどうしを連結して側溝を構成しているので、側溝のずれや沈下にも追従でき、水密性を維持できる。
ゴム柱を介してコンクリートブロックどうしを連結して側溝を構成しているので、側溝のずれや沈下にも追従でき、水密性を維持できる。
(請求項4について)
側溝は、断面凹状の側溝水路の底に布設される底部インバートと、凹溝を左右に形成した端面どうしが対向する様に、底部インバート上に列設される、断面逆U字状の複数のコンクリートブロックと、両面が粘着面であり、各凹溝に貼着される帯状のブチルゴムと、対向する凹溝による目地部に挟まれ、ブチルゴムに貼着(好ましくは、開口を内側に向ける)される断面略C字状のゴム柱と、両面が粘着面であり、ゴム柱の外周に貼着される面状のブチルゴムとを備える。なお、ゴム柱の開口を内側に向ければ水密性が更に高まる。
側溝は、断面凹状の側溝水路の底に布設される底部インバートと、凹溝を左右に形成した端面どうしが対向する様に、底部インバート上に列設される、断面逆U字状の複数のコンクリートブロックと、両面が粘着面であり、各凹溝に貼着される帯状のブチルゴムと、対向する凹溝による目地部に挟まれ、ブチルゴムに貼着(好ましくは、開口を内側に向ける)される断面略C字状のゴム柱と、両面が粘着面であり、ゴム柱の外周に貼着される面状のブチルゴムとを備える。なお、ゴム柱の開口を内側に向ければ水密性が更に高まる。
コンクリートブロックどうしは、ゴム柱のC字部内へ剛性丸棒を上方から圧入しブチルゴム(帯状、面状)を変形させて潰している(隙間がなくなる)ので水密的に連結している。なお、圧入した剛性丸棒は、つぎの連結作業に使うため引き抜いても良く、この場合、ブチルゴム(帯状、面状)は変形状態を維持する。
なお、施工作業は、以下の様に行われる。
断面凹状の側溝水路の底に布設した底部インバートの上面に、凹溝を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロックを設置する。
断面凹状の側溝水路の底に布設した底部インバートの上面に、凹溝を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロックを設置する。
帯状のブチルゴムを左右の凹溝に貼着する。
凹溝内のブチルゴムの粘着面に、面状のブチルゴムを当接させてゴム柱を、コンクリートブロックの端面の凹溝(左右)へ貼り付ける。なお、ゴム柱の開口を内側に向ければ水密性が更に高まる。
凹溝内のブチルゴムの粘着面に、面状のブチルゴムを当接させてゴム柱を、コンクリートブロックの端面の凹溝(左右)へ貼り付ける。なお、ゴム柱の開口を内側に向ければ水密性が更に高まる。
凹溝を対向側の端面の左右に形成した、断面略U字状の接続用コンクリートブロックの端面をコンクリートブロックの端面に押し付けて貼着する。
ゴム柱のC字部内へ剛性丸棒を上方から圧入する。これにより、C字部が拡がり、ゴム柱が膨らむので、ゴム状粘着面が変形して潰れ、コンクリートブロックと接続用のコンクリートブロックとの間の隙間がなくなる。なお、自重が重いので、コンクリートブロックの位置は変わらない。
請求項4の側溝は、上記作業を繰り返して行うだけで良いので施工が容易である。また、剛性丸棒の圧入により、ブチルゴム(帯状、面状)が変形してコンクリートブロックと接続用のコンクリートブロックとの間の隙間が埋まっているので止水性に優れる。
ゴム柱を介してコンクリートブロックどうしを連結して側溝を構成しているので、側溝のずれや沈下にも追従でき、水密性を維持できる。
ゴム柱を介してコンクリートブロックどうしを連結して側溝を構成しているので、側溝のずれや沈下にも追従でき、水密性を維持できる。
(請求項5について)
側溝は、断面凹状で湾曲する側溝水路の底に布設される底部インバートと、凹溝を左右に形成した端面どうしが対向する様に、底部インバート上に列設される、断面逆U字状の複数のコンクリートブロックと、イン側の対向する凹溝による目地部に挟まれ、ゴム性粘着材により貼着される断面略C字状のゴム柱と、アウト側の対向する凹溝を形成した端面にゴム性粘着材により貼着さる断面略コ字状でゴム製のコ字柱とを備える。なお、コ字柱の損傷防止のため、コ字柱の内周に鋼板を配設しても良い。
側溝は、断面凹状で湾曲する側溝水路の底に布設される底部インバートと、凹溝を左右に形成した端面どうしが対向する様に、底部インバート上に列設される、断面逆U字状の複数のコンクリートブロックと、イン側の対向する凹溝による目地部に挟まれ、ゴム性粘着材により貼着される断面略C字状のゴム柱と、アウト側の対向する凹溝を形成した端面にゴム性粘着材により貼着さる断面略コ字状でゴム製のコ字柱とを備える。なお、コ字柱の損傷防止のため、コ字柱の内周に鋼板を配設しても良い。
コンクリートブロックの、イン側の対向する凹溝間に、ゴム性粘着材を介してゴム柱を貼り付ける。
接続用コンクリートブロックのイン側の端面をコンクリートブロックのイン側の端面に押し付け、ゴム状粘着材を介してゴム柱を凹溝に貼着する。
アウト側のコンクリートブロック間にゴム製のコ字柱を挿入し、ゴム性粘着材を介してコ字柱を端面に貼り付ける。
接続用コンクリートブロックのイン側の端面をコンクリートブロックのイン側の端面に押し付け、ゴム状粘着材を介してゴム柱を凹溝に貼着する。
アウト側のコンクリートブロック間にゴム製のコ字柱を挿入し、ゴム性粘着材を介してコ字柱を端面に貼り付ける。
ゴム柱のC字部内へ剛性丸棒を上方から圧入し、コ字柱内の複数位置に剛性片を外方向から圧入することにより、各ゴム性粘着材を変形させて潰し、コンクリートブロックどうしを水密的に連結する。なお、圧入した剛性丸棒は、つぎの連結作業に使うため引き抜いても良く、この場合、ゴム性粘着材は変形状態を維持する。
請求項5の側溝は、上記作業を繰り返して行うだけで良いので、側溝水路が湾曲している場合にコンクリートブロックの連結作業が容易である。また、剛性丸棒および複数の剛性片の圧入により、各ゴム性粘着材が変形してコンクリートブロックと接続用のコンクリートブロックとの間の隙間が埋まるので止水性に優れる。
(請求項6について)
断面凹状で円弧状に湾曲する側溝水路の底に布設した底部インバートの上面に、内方ほど幅狭の断面台形状の凹溝を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロックを設置する。
断面凹状で円弧状に湾曲する側溝水路の底に布設した底部インバートの上面に、内方ほど幅狭の断面台形状の凹溝を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロックを設置する。
外周にブチルゴムを形成した断面略C字状のゴム柱をイン側の凹溝に貼着する。接続用コンクリートブロックを、そのイン側端面がコンクリートブロックのイン側端面に当たる様に列設する。この作業により、ブチルゴムを介して、コ字柱がイン側の凹溝−凹溝間に挟まれて固定される。
ブチルゴムを外周に形成したゴム製のコ字柱を、アウト側のコンクリートブロック−接続用コンクリートブロック間に外方向から押し込む。
イン側のゴム柱のC字部内へ剛性丸棒を上方から圧入すると、ゴム柱が膨らむので、ブチルゴムが潰れ、イン側のコンクリートブロック間の隙間がなくなる。
そして、コ字柱内の複数位置に剛性片を外方向から圧入すると、コ字柱が膨らむので、ブチルゴムが変形して潰れ、アウト側のコンクリートブロック間の隙間がなくなる。
イン側のゴム柱のC字部内へ剛性丸棒を上方から圧入すると、ゴム柱が膨らむので、ブチルゴムが潰れ、イン側のコンクリートブロック間の隙間がなくなる。
そして、コ字柱内の複数位置に剛性片を外方向から圧入すると、コ字柱が膨らむので、ブチルゴムが変形して潰れ、アウト側のコンクリートブロック間の隙間がなくなる。
長ナットを上面に溶接した下鉄板をブロック継目内へ入れ、長ナットにボルトを捩合する。
ボルトを持ち上げ、下鉄板を側溝水路の天井に当接させる。
貫通穴付きの受板をボルトへ嵌め込み、長ナットを回して締め付ける。
下鉄板より上方のコンクリートブロック間に生コンクリートを打設する。
コンクリート固化後に長ナットを回して緩め、受板およびボルトを外す。
長ナットの穴を充填材で塞ぐ。
ボルトを持ち上げ、下鉄板を側溝水路の天井に当接させる。
貫通穴付きの受板をボルトへ嵌め込み、長ナットを回して締め付ける。
下鉄板より上方のコンクリートブロック間に生コンクリートを打設する。
コンクリート固化後に長ナットを回して緩め、受板およびボルトを外す。
長ナットの穴を充填材で塞ぐ。
側溝水路が断面凹状で円弧状に湾曲する場合、型枠となる下鉄板が強固にコンクリートブロック間に固定されるので、生コンクリートを打設した際に、突き固めが可能であり、生コンクリートが固まると大きな強度が得られる。
上記作業を繰り返し行うだけで、側溝水路が湾曲している場合において、コンクリートブロックどうしを、容易に水密的に連結していくことができる。
また、剛性丸棒および剛性片の圧入により、各ブチルゴムが変形して、コンクリートブロック間の隙間が埋まるので止水性に優れる。
また、剛性丸棒および剛性片の圧入により、各ブチルゴムが変形して、コンクリートブロック間の隙間が埋まるので止水性に優れる。
(請求項7について)
側溝は、断面凹状で湾曲する側溝水路の底に布設される底部インバートと、凹溝を左右に形成した端面どうしが対向する様に、底部インバート上に列設される、断面逆U字状の複数のコンクリートブロックと、イン側の対向する凹溝による目地部に挟まれ、ゴム性粘着材により貼着される断面略C字状のゴム柱と、アウト側の各端面にブチルゴムにより片側面が貼着される断面略コ字状でゴム製の一組のコ字柱と、側面にブチルゴムを貼着した断面略コ字状の一つまたは複数の剛性柱とを備える。なお、コ字柱の損傷防止のため、内周に鋼板を配設しても良い。
側溝は、断面凹状で湾曲する側溝水路の底に布設される底部インバートと、凹溝を左右に形成した端面どうしが対向する様に、底部インバート上に列設される、断面逆U字状の複数のコンクリートブロックと、イン側の対向する凹溝による目地部に挟まれ、ゴム性粘着材により貼着される断面略C字状のゴム柱と、アウト側の各端面にブチルゴムにより片側面が貼着される断面略コ字状でゴム製の一組のコ字柱と、側面にブチルゴムを貼着した断面略コ字状の一つまたは複数の剛性柱とを備える。なお、コ字柱の損傷防止のため、内周に鋼板を配設しても良い。
コンクリートブロックの、イン側の対向する凹溝間に、ブチルゴムを介してゴム柱を貼り付ける。
接続用コンクリートブロックのイン側の端面をコンクリートブロックのイン側の端面に押し付け、ブチルゴムを介してゴム柱を凹溝に貼着する。
接続用コンクリートブロックのイン側の端面をコンクリートブロックのイン側の端面に押し付け、ブチルゴムを介してゴム柱を凹溝に貼着する。
片側面に貼着したブチルゴムにより、アウト側の各端面にゴム製のコ字柱を貼着し、側面にブチルゴムを貼着した剛性柱をコ字柱間に嵌め込む。
そして、ゴム柱のC字部内へ剛性丸棒を上方から圧入し、各コ字柱の複数位置に剛性片を外方向から圧入し、各ブチルゴムを変形させて潰し、コンクリートブロックどうしを水密的に連結する。
なお、圧入した剛性丸棒は、つぎの連結作業に使うため引き抜いても良く、この場合、ブチルゴムは変形状態を維持する。
そして、ゴム柱のC字部内へ剛性丸棒を上方から圧入し、各コ字柱の複数位置に剛性片を外方向から圧入し、各ブチルゴムを変形させて潰し、コンクリートブロックどうしを水密的に連結する。
なお、圧入した剛性丸棒は、つぎの連結作業に使うため引き抜いても良く、この場合、ブチルゴムは変形状態を維持する。
請求項6の側溝は、上記作業を繰り返して行うだけで良いので、側溝水路が大きく湾曲している際におけるコンクリートブロックの連結作業が好適である。なお、剛性丸棒および複数の剛性片の圧入により、各ゴム性粘着材が変形してコンクリートブロックと接続用のコンクリートブロックとの間の隙間が埋まるので止水性に優れる。
(請求項8について)
側溝は、以下の様にして施工する。
断面凹状の側溝水路の底に布設した底部インバートの上面に、外壁側が浅い凹溝を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロックを設置する。
側溝は、以下の様にして施工する。
断面凹状の側溝水路の底に布設した底部インバートの上面に、外壁側が浅い凹溝を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロックを設置する。
外壁側が浅い凹溝を対向する端面の左右に形成した、断面略U字状の接続用コンクリートブロックの端面をコンクリートブロックの端面に押し付ける。
外周にブチルゴムを取り付けた断面略コ字状のゴム柱を、ブロックどうしの押し付けにより生じる空隙内へ外方向から挿入する。
ゴム柱のコ字状部内へスペーサーを外方向から圧入する。
外周にブチルゴムを取り付けた断面略コ字状のゴム柱を、ブロックどうしの押し付けにより生じる空隙内へ外方向から挿入する。
ゴム柱のコ字状部内へスペーサーを外方向から圧入する。
請求項8に記載の、コンクリートブロックどうしを水密的に連結する側溝の施工方法は、以下の利点を有する。
ゴム柱を介してコンクリートブロックどうしを連結して側溝を構成しているので、側溝のずれや沈下にも追従でき、水密性を維持できる。
ゴム柱のコ字状部内へスペーサーを外方向から圧入する施工方法であるので、施工が容易である。
スペーサーは、ゴム柱のコ字状部内へ圧入したままで良く、抜く必要がない。
ゴム柱を介してコンクリートブロックどうしを連結して側溝を構成しているので、側溝のずれや沈下にも追従でき、水密性を維持できる。
ゴム柱のコ字状部内へスペーサーを外方向から圧入する施工方法であるので、施工が容易である。
スペーサーは、ゴム柱のコ字状部内へ圧入したままで良く、抜く必要がない。
(請求項9について)
側溝は、以下の様にして施工する。
断面凹状の側溝水路の底に布設した底部インバートの上面に、外壁側が浅い凹溝を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロックを設置する。
側溝は、以下の様にして施工する。
断面凹状の側溝水路の底に布設した底部インバートの上面に、外壁側が浅い凹溝を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロックを設置する。
断面凹状の側溝水路の底に布設した底部インバートの上面に、外壁側が浅い凹溝を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロックを設置する。
柱外周にブチルゴムを取り付けた断面略コ字状のゴム柱を、各凹溝の外壁側の端面に貼着する。
外壁側が浅い凹溝を対向する端面の左右に形成した、断面略U字状の接続用コンクリートブロックをコンクリートブロックに押し付ける。
ゴム柱のコ字状部内へスペーサーを外方向から圧入する。
柱外周にブチルゴムを取り付けた断面略コ字状のゴム柱を、各凹溝の外壁側の端面に貼着する。
外壁側が浅い凹溝を対向する端面の左右に形成した、断面略U字状の接続用コンクリートブロックをコンクリートブロックに押し付ける。
ゴム柱のコ字状部内へスペーサーを外方向から圧入する。
請求項9に記載の、コンクリートブロックどうしを水密的に連結する側溝の施工方法は、以下の利点を有する。
ゴム柱を介してコンクリートブロックどうしを連結して側溝を構成しているので、側溝のずれや沈下にも追従でき、水密性を維持できる。
ゴム柱のコ字状部内へスペーサーを外方向から圧入する施工方法であるので、施工が容易である。
ゴム柱を介してコンクリートブロックどうしを連結して側溝を構成しているので、側溝のずれや沈下にも追従でき、水密性を維持できる。
ゴム柱のコ字状部内へスペーサーを外方向から圧入する施工方法であるので、施工が容易である。
スペーサーは、ゴム柱のコ字状部内へ圧入したままで良く、抜く必要がない。
外壁側が浅い凹溝を対向する端面の左右に形成した接続用コンクリートブロックをコンクリートブロックに押し付け、ゴム柱のコ字状部内へスペーサーを外方向から圧入する施工方法であるので、柱外周に取り付けたブチルゴムが形崩れし難い。
外壁側が浅い凹溝を対向する端面の左右に形成した接続用コンクリートブロックをコンクリートブロックに押し付け、ゴム柱のコ字状部内へスペーサーを外方向から圧入する施工方法であるので、柱外周に取り付けたブチルゴムが形崩れし難い。
(請求項10について)
側溝の接続構造は、端面どうしを突き合わせて、底部インバートの上面に、断面略U字状のコンクリートブロックを複数個、側溝水路に沿って列設している。なお、端面から側面へ至るコンクリートブロックの角部に、内方へ窪む凹所を形成している。また、底部インバートは、断面凹状の側溝水路の底に布設される。
側溝の接続構造は、端面どうしを突き合わせて、底部インバートの上面に、断面略U字状のコンクリートブロックを複数個、側溝水路に沿って列設している。なお、端面から側面へ至るコンクリートブロックの角部に、内方へ窪む凹所を形成している。また、底部インバートは、断面凹状の側溝水路の底に布設される。
端面どうしを突き合わせてコンクリートブロックを底部インバートの上面に列設しているので、対向する一組の凹所によって角目地部が形成される。
この角目地部に、該角目地部と略等しい外形を呈し、外周にブチルゴムを貼着した溝付きのゴム体を挿入する。
この角目地部に、該角目地部と略等しい外形を呈し、外周にブチルゴムを貼着した溝付きのゴム体を挿入する。
角目地部に挿入したゴム体の溝内へモルタルを詰め込む。
詰め込んだモルタルが硬化すると膨張するためゴム体が拡張して、外周に貼着したブチルゴムを溝内壁に押し付けるため、コンクリートブロックどうしが水密的に連結する。
詰め込んだモルタルが硬化すると膨張するためゴム体が拡張して、外周に貼着したブチルゴムを溝内壁に押し付けるため、コンクリートブロックどうしが水密的に連結する。
外周にブチルゴムを貼着した溝付きのゴム体を角目地部に挿入し、ゴム体の溝内へモルタルを詰め込んで硬化させるだけで良いので、施工が容易であり、下記の利点を有する。 熟練を要さないとともに、施工工事の仕上がりにバラツキが少ない。
養生時間は必要であるが、スペーサーをゴム体の溝へ圧入しないので、大きな労力を必要としないとともに、施工時の怪我も防止できる。
スペーサーをゴム体の溝へ圧入しないので、振動や地震等で、スペーサーが溝から抜けたりしない。
養生時間は必要であるが、スペーサーをゴム体の溝へ圧入しないので、大きな労力を必要としないとともに、施工時の怪我も防止できる。
スペーサーをゴム体の溝へ圧入しないので、振動や地震等で、スペーサーが溝から抜けたりしない。
側溝は、断面凹状の側溝水路の底に布設される底部インバートと、内方ほど幅狭の断面台形状の凹溝を左右に形成した端面どうしが対向する様に、底部インバート上に列設される、断面逆U字状の複数のコンクリートブロックと、両面が粘着面であり、各凹溝に貼着される帯状のブチルゴムと、対向する凹溝による目地部に挟まれ、開口が内側を向く様にブチルゴムに貼着される断面略C字状のゴム柱と、両面が粘着面であり、ゴム柱の外周に貼着される面状のブチルゴムとを備える。
コンクリートブロックどうしは、ゴム柱のC字部内へ剛性丸棒を圧入しブチルゴム(帯状、面状)を変形させて潰している(隙間がなくなる)ので水密的に連結している。なお、圧入した剛性丸棒は、つぎの連結作業に使うため引き抜かれるが、ブチルゴム(帯状、面状)は変形状態を維持する。
この側溝は、上記作業を繰り返して行うだけで良いので施工が容易である。また、剛性丸棒の圧入により、ブチルゴム(帯状、面状)が変形してコンクリートブロックと接続用のコンクリートブロックとの間の隙間が埋まっているので止水性に優れる。
本発明の実施例1(請求項2、4に対応)を図1〜図5に基づいて説明する。
図に示す如く、側溝Aは、底部インバート1と、凹溝21、21が形成され、底部インバート1の上面に載置されるコンクリートブロック2と、凹溝31、31が形成され、底部インバート1の上面に載置されるコンクリートブロック3(接続用のコンクリートブロック)と、凹溝21、31に貼着される帯状のブチルゴム4と、開口が内側を向く様に目地部mに挟まれるゴム柱5、6と、ゴム柱5、6の外周に貼着される面状のブチルゴム7とを備える。
図に示す如く、側溝Aは、底部インバート1と、凹溝21、21が形成され、底部インバート1の上面に載置されるコンクリートブロック2と、凹溝31、31が形成され、底部インバート1の上面に載置されるコンクリートブロック3(接続用のコンクリートブロック)と、凹溝21、31に貼着される帯状のブチルゴム4と、開口が内側を向く様に目地部mに挟まれるゴム柱5、6と、ゴム柱5、6の外周に貼着される面状のブチルゴム7とを備える。
底部インバート1は、コンクリート製であり、断面凹状の側溝水路10の底に布設されている。
コンクリートブロック2(長さ2m)は、上部が外方へ延設し、断面が逆U字状を呈し、高さが幅より長い形状である。なお、高さは40cm〜1.5m、幅は30cm〜120cmである。このコンクリートブロック2の各端面には、内方ほど幅狭の断面台形状の凹溝21、21が左右に形成されている。
コンクリートブロック2(長さ2m)は、上部が外方へ延設し、断面が逆U字状を呈し、高さが幅より長い形状である。なお、高さは40cm〜1.5m、幅は30cm〜120cmである。このコンクリートブロック2の各端面には、内方ほど幅狭の断面台形状の凹溝21、21が左右に形成されている。
コンクリートブロック3(長さ2m)は、上部が外方へ延設し、断面が逆U字状を呈し、高さが幅より長い形状である。なお、高さは40cm〜1.5m、幅は30cm〜120cmである。このコンクリートブロック3の各端面には、内方ほど幅狭の断面台形状の凹溝31、31が左右に形成されている。
両面が粘着面であるブチルゴム4は、幅が凹溝21、31の奥幅と同じで、長さが凹溝21、31の高さと同じであり、溝奥に貼着されている。
両面が粘着面であるブチルゴム4は、幅が凹溝21、31の奥幅と同じで、長さが凹溝21、31の高さと同じであり、溝奥に貼着されている。
ゴム柱5(左溝用)は、外周が平坦で内周が円弧状の一方側部51と、外周も内周も円弧状の他方側部52と、外周も内周も平坦な中間部53とからなり、一方側部51と他方側部52との間が開口54している{図4の(a)参照}。
ゴム柱6(右溝用)は、外周が平坦で内周が円弧状の一方側部61と、外周も内周も円弧状の他方側部62と、外周も内周も平坦な中間部63とからなり、一方側部61と他方側部62との間が開口64している{図4の(b)参照}。
両面が粘着面であるブチルゴム7は、ゴム柱5、6の一方側部51、61の外周および他方側部52、62の外周に貼着されている{図4の(a、b)参照}。なお、図4の(a)は、ゴム柱6(右溝用)に、ブチルゴム7をまだ貼着していない図である。
つぎに、側溝Aの施工方法を述べる。
断面凹状の側溝水路10の底に布設した底部インバート1の上面に、内方ほど幅狭の断面台形状の凹溝21、21を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロック2を設置する。
断面凹状の側溝水路10の底に布設した底部インバート1の上面に、内方ほど幅狭の断面台形状の凹溝21、21を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロック2を設置する。
剥離紙をめくって粘着面を露出させた帯状のブチルゴム4を、コンクリートブロック2の凹溝21、21の溝奥に貼着する{図1の(a)参照}。
ブチルゴム7の剥離紙をめくって粘着面を露出させたゴム柱5を、開口が内側を向く様に、コンクリートブロック2、3の凹溝21、21の、ブチルゴム4のブチルゴム粘着面に貼り付ける{図1の(b)、図2の(c)参照}。
ブチルゴム7の剥離紙をめくって粘着面を露出させたゴム柱5を、開口が内側を向く様に、コンクリートブロック2、3の凹溝21、21の、ブチルゴム4のブチルゴム粘着面に貼り付ける{図1の(b)、図2の(c)参照}。
剥離紙をめくって粘着面を露出させた帯状のブチルゴム4を貼着した凹溝31、31を左右端面に形成したコンクリートブロック3を、その端面がコンクリートブロック2の端面に当たる様に列設する{図2の(c)参照}。
この作業により、ゴム柱5、6のブチルゴム7のゴム状粘着面と、コンクリートブロック3の凹溝31、31に貼着したブチルゴム4の粘着面とが貼着する。
この作業により、ゴム柱5、6のブチルゴム7のゴム状粘着面と、コンクリートブロック3の凹溝31、31に貼着したブチルゴム4の粘着面とが貼着する。
図2の(d)に示す様に、ゴム柱5、6のC字部内に剛性丸棒nを木槌pで叩いて圧入する。これにより、C字部が広がり、ゴム柱6が膨らむので、ブチルゴム4、7の粘着面が変形して潰れ、コンクリートブロック2とコンクリートブロック3との間の隙間がなくなる。なお、自重が重いので、木槌pで叩いても、コンクリートブロック2、3の位置は変わらない。
つぎに、矢印↑に示す様に、C字部内から剛性丸棒nを引き抜く。ブチルゴム4、7の粘着面が変形して潰れているので、剛性丸棒nを引き抜いた後も、ゴム柱5、6が強固に凹溝21、31に貼着された状態を維持する。
この作業を繰り返して行って、コンクリートブロック2、3を水密的に連結していく。
この作業を繰り返して行って、コンクリートブロック2、3を水密的に連結していく。
この施工方法は、上記作業を繰り返して行うだけで良いので施工が容易であるとともに、止水性にも優れる。
また、側溝Aは、コンクリートブロック2、3の端面の左右に形成した凹溝21、31に帯状のブチルゴム4を貼着して潰す構成であるので隙間が確実に埋まるため、水密度合いがブチルゴム4を貼着しない方法に比べ勝る。
ゴム柱5、6を介して、複数のコンクリートブロック2、3を連結して側溝Aを構成しているので、側溝Aのずれや沈下にも追従でき、水密性を維持できる。
また、側溝Aは、コンクリートブロック2、3の端面の左右に形成した凹溝21、31に帯状のブチルゴム4を貼着して潰す構成であるので隙間が確実に埋まるため、水密度合いがブチルゴム4を貼着しない方法に比べ勝る。
ゴム柱5、6を介して、複数のコンクリートブロック2、3を連結して側溝Aを構成しているので、側溝Aのずれや沈下にも追従でき、水密性を維持できる。
〔実施例2〕
本発明の実施例2(請求項5に対応)を図9〜図16に基づいて説明する。
図に示す如く、側溝Bは、底部インバート1と、凹溝21、21が形成され、底部インバート1の上面に列設されるコンクリートブロック2と、凹溝31、31が形成され、底部インバート1の上面に載置されるコンクリートブロック3(接続用のコンクリートブロック)と、イン側の凹溝21、31に貼着される帯状のブチルゴム4と、イン側の目地部mに挟まれるゴム柱5と、ゴム柱5の外周に貼着される面状のブチルゴム7と、外周にブチルゴム81を貼着し、内周に鋼板82を配設し、アウト側に配設されるコ字柱8とを備える。
本発明の実施例2(請求項5に対応)を図9〜図16に基づいて説明する。
図に示す如く、側溝Bは、底部インバート1と、凹溝21、21が形成され、底部インバート1の上面に列設されるコンクリートブロック2と、凹溝31、31が形成され、底部インバート1の上面に載置されるコンクリートブロック3(接続用のコンクリートブロック)と、イン側の凹溝21、31に貼着される帯状のブチルゴム4と、イン側の目地部mに挟まれるゴム柱5と、ゴム柱5の外周に貼着される面状のブチルゴム7と、外周にブチルゴム81を貼着し、内周に鋼板82を配設し、アウト側に配設されるコ字柱8とを備える。
底部インバート1は、コンクリート製であり、断面凹状で円弧状に湾曲する側溝水路10の底に布設されている。
コンクリートブロック2、3は、実施例1と同じものである。
コンクリートブロック2、3は、実施例1と同じものである。
両面が粘着面であるブチルゴム4は、幅が凹溝21、31の奥幅と同じで、長さが凹溝21、31の高さと同じであり、イン側の凹溝21、31の溝奥に貼着されている。
イン側の凹溝21−凹溝31間に挟まれるゴム柱5は、外周が平坦で内周が円弧状の一方側部と、外周も内周も円弧状の他方側部と、外周も内周も平坦な中間部とからなり、一方側部と他方側部との間が開口している。
両面が粘着面であるブチルゴム7は、ゴム柱5の一方側部の外周および他方側部の外周に貼着されている。
イン側の凹溝21−凹溝31間に挟まれるゴム柱5は、外周が平坦で内周が円弧状の一方側部と、外周も内周も円弧状の他方側部と、外周も内周も平坦な中間部とからなり、一方側部と他方側部との間が開口している。
両面が粘着面であるブチルゴム7は、ゴム柱5の一方側部の外周および他方側部の外周に貼着されている。
コ字柱8(ゴム製)は、アウト側の凹溝21、凹溝31を形成した端面に押し込まれ、ブチルゴム81(ゴム性粘着材)を介して端面に貼着されている。このコ字柱8は、断面略コ字状で、内周に鋼板82を配設している。また、コ字柱8内の四箇所には、剛性片83が圧入されている。
つぎに、側溝Bの施工方法を述べる。
断面凹状で円弧状に湾曲する側溝水路10の底に布設した底部インバート1の上面に、内方ほど幅狭の断面台形状の凹溝21、21を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロック2を設置する。
断面凹状で円弧状に湾曲する側溝水路10の底に布設した底部インバート1の上面に、内方ほど幅狭の断面台形状の凹溝21、21を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロック2を設置する。
剥離紙をめくって粘着面を露出させた帯状のブチルゴム4を、コンクリートブロック2のイン側の凹溝21の溝奥に貼着する。
イン側の凹溝31の溝奥にブチルゴム4を貼着したコンクリートブロック3を、その端面がコンクリートブロック2の端面に当たる様に列設する。
この作業により、ブチルゴム4、7を介してゴム柱5がイン側の凹溝21−凹溝31間に挟まれて固定される。
イン側の凹溝31の溝奥にブチルゴム4を貼着したコンクリートブロック3を、その端面がコンクリートブロック2の端面に当たる様に列設する。
この作業により、ブチルゴム4、7を介してゴム柱5がイン側の凹溝21−凹溝31間に挟まれて固定される。
剥離紙をめくって粘着面を露出させたブチルゴム81を外周面に貼着し、内周面に鋼板82を配設したコ字柱8を、アウト側のコンクリートブロック2−コンクリートブロック3間に押し込む{図9の(a)参照}。
ブチルゴム7のC穴内に剛性丸棒を木槌pで叩いて圧入する。ゴム柱5が膨らむので、ブチルゴム4、7の粘着面が変形して潰れ、コンクリートブロック2とコンクリートブロック3との間の隙間がなくなる。
また、図9の(b)および図10に示す様に、コ字柱8内の四箇所に木槌pで剛性片83を叩いて圧入する。これにより、コ字柱8が膨らむので、ブチルゴム81の粘着面が変形して潰れ、コンクリートブロック2とコンクリートブロック3との間の隙間がなくなる。なお、自重が重いので、木槌pで叩いても、コンクリートブロック2、3の位置や角度は変わらない。
また、図9の(b)および図10に示す様に、コ字柱8内の四箇所に木槌pで剛性片83を叩いて圧入する。これにより、コ字柱8が膨らむので、ブチルゴム81の粘着面が変形して潰れ、コンクリートブロック2とコンクリートブロック3との間の隙間がなくなる。なお、自重が重いので、木槌pで叩いても、コンクリートブロック2、3の位置や角度は変わらない。
つぎに、剛性丸棒をC穴内から引き抜く。ブチルゴム4、7の粘着面が変形して潰れているので、剛性丸棒を引き抜いた後も、ゴム柱5が強固に凹溝21、31に貼着された状態を維持する。
つぎに、図11に示す様に、コ字柱8内にモルタルを充填する。
円弧状に湾曲する側溝水路10の場合には、下記の手順でコンクリートを打設する。
つぎに、図11に示す様に、コ字柱8内にモルタルを充填する。
円弧状に湾曲する側溝水路10の場合には、下記の手順でコンクリートを打設する。
長ナット91を上面に溶接した下鉄板92を、コンクリートブロック2−コンクリートブロック3の継目内に入れ、長ナット91にボルト93を捩合する{図12の(a)参照}。
ボルト93を持ち上げ、下鉄板92を側溝の天井に当接する{図12の(b)参照}。 貫通穴95付きの受板94をボルト93へ嵌め込み、ナット96を回して締め付ける{図13の(a)、図14の(a)参照}。
ボルト93を持ち上げ、下鉄板92を側溝の天井に当接する{図12の(b)参照}。 貫通穴95付きの受板94をボルト93へ嵌め込み、ナット96を回して締め付ける{図13の(a)、図14の(a)参照}。
下鉄板92より上方の、コンクリートブロック2、3間に、生コンクリート97を打設する{図13の(b)、図14の(b)参照}。
生コンクリート97が固まったら、ナット96を回して緩め、受板94を外し、ボルト93も外す(図15参照)。
長ナット91の穴を充填材98で塞ぐ(図16参照)。
生コンクリート97が固まったら、ナット96を回して緩め、受板94を外し、ボルト93も外す(図15参照)。
長ナット91の穴を充填材98で塞ぐ(図16参照)。
側溝水路10が断面凹状で円弧状に湾曲する場合、型枠となる下鉄板92が強固にコンクリートブロック2、3に固定されるので、生コンクリート97を打設した際に、突き固めが可能であり、生コンクリート97が固まると大きな強度が得られる。なお、従来は、下型枠が固定できなかったので、突き固めができず、生コンクリートの固化後に大きな強度が得られなかった。
この作業を繰り返して行って、コンクリートブロック2、3を水密的に連結していく。 この施工方法は、上記作業を繰り返して行うだけで良いので、側溝水路が湾曲している場合にコンクリートブロック2、3の連結作業が容易であるとともに、止水性にも優れる。
また、剛性丸棒および複数の剛性片83の圧入により、各ブチルゴムが変形してコンクリートブロック2−コンクリートブロック3間の隙間が埋まるので止水性に優れる。
また、剛性丸棒および複数の剛性片83の圧入により、各ブチルゴムが変形してコンクリートブロック2−コンクリートブロック3間の隙間が埋まるので止水性に優れる。
〔実施例3〕
本発明の実施例3(請求項8に対応)を図19および図20に基づいて説明する。
側溝は、以下の様に施工する。
断面凹状の側溝水路の底に布設した底部インバートの上面に、外壁側が浅い凹溝22、22を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロック2を設置する(図19参照)。
本発明の実施例3(請求項8に対応)を図19および図20に基づいて説明する。
側溝は、以下の様に施工する。
断面凹状の側溝水路の底に布設した底部インバートの上面に、外壁側が浅い凹溝22、22を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロック2を設置する(図19参照)。
外壁側が浅い凹溝32、32を対向する端面の左右に形成した、断面略U字状の接続用コンクリートブロック3の端面をコンクリートブロック2の端面に、矢印で示す様に押し付ける(図19参照)。
外周にブチルゴムg、gを取り付けた断面略コ字状のゴム柱9を、ブロックどうしの押し付けにより生じる空隙20内へ外方向から挿入する{図20の(a)参照}。
ゴム柱9のコ字状部h内へスペーサーsを外方向からハンマーiで叩いて圧入する。
ゴム柱9のコ字状部h内へスペーサーsを外方向からハンマーiで叩いて圧入する。
本実施例の、コンクリートブロック2、3どうしを水密的に連結する側溝の施工方法は、以下の利点を有する。
ゴム柱9を介してコンクリートブロック2、3どうしを連結して側溝を構成しているので、側溝のずれや沈下にも追従でき、水密性を維持できる。
ゴム柱9のコ字状部h内へスペーサーsを外方向から圧入する施工方法であるので、施工が容易である。
スペーサーsは、ゴム柱9のコ字状部h内へ圧入したままで良く、抜く必要がない。
ゴム柱9を介してコンクリートブロック2、3どうしを連結して側溝を構成しているので、側溝のずれや沈下にも追従でき、水密性を維持できる。
ゴム柱9のコ字状部h内へスペーサーsを外方向から圧入する施工方法であるので、施工が容易である。
スペーサーsは、ゴム柱9のコ字状部h内へ圧入したままで良く、抜く必要がない。
〔実施例4〕
本発明の実施例4(請求項9に対応)を図21および図22に基づいて説明する。
側溝は、以下の様に施工する。
断面凹状の側溝水路の底に布設した底部インバートの上面に、外壁側が浅い凹溝22、22を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロック2を設置する。
本発明の実施例4(請求項9に対応)を図21および図22に基づいて説明する。
側溝は、以下の様に施工する。
断面凹状の側溝水路の底に布設した底部インバートの上面に、外壁側が浅い凹溝22、22を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロック2を設置する。
そして、柱外周にブチルゴムgを取り付けた断面略コ字状のゴム柱9を凹溝22、22の外壁側の端面23に貼着する{図21の(a)参照}。
図21の(b)に示す様に、外壁側が浅い凹溝32、32を対向する端面の左右に形成した、断面略U字状の接続用コンクリートブロック3をコンクリートブロック2に押し付ける。
図22に示す様に、ゴム柱9のコ字状部h内へスペーサーsをハンマーiで叩いて外方向から圧入する。
図21の(b)に示す様に、外壁側が浅い凹溝32、32を対向する端面の左右に形成した、断面略U字状の接続用コンクリートブロック3をコンクリートブロック2に押し付ける。
図22に示す様に、ゴム柱9のコ字状部h内へスペーサーsをハンマーiで叩いて外方向から圧入する。
本実施例の側溝の施工方法は、以下の利点を有する。
ゴム柱9を介してコンクリートブロック2、3どうしを連結して凹溝22、22を構成しているので、凹溝22、22のずれや沈下にも追従でき、水密性を維持できる。
ゴム柱のコ字状部h内へスペーサーsをハンマーiで叩いて外方向から圧入する施工方法であるので、施工が容易である。
ゴム柱9を介してコンクリートブロック2、3どうしを連結して凹溝22、22を構成しているので、凹溝22、22のずれや沈下にも追従でき、水密性を維持できる。
ゴム柱のコ字状部h内へスペーサーsをハンマーiで叩いて外方向から圧入する施工方法であるので、施工が容易である。
スペーサーsは、ゴム柱9のコ字状部h内へ圧入したままで良く、抜く必要がない。 外壁側が浅い凹溝22、22を対向する端面の左右に形成した接続用コンクリートブロックをコンクリートブロック2、3に押し付け、ゴム柱9のコ字状部h内へスペーサーsを外方向から圧入する施工方法であるので、柱外周に取り付けたブチルゴムgが形崩れし難い。
〔実施例5〕
つぎに、本発明の実施例5(請求項10に対応)を図23および図24に基づいて説明する。
側溝の接続構造Eは、畑11に臨む側溝水路12の底13に布設される底部インバート14と、端面15どうしを突き合わせて底部インバート14の上面に列設されるコンクリートブロック16と、角目地部17に嵌め込まれたゴム体18とを備える。
つぎに、本発明の実施例5(請求項10に対応)を図23および図24に基づいて説明する。
側溝の接続構造Eは、畑11に臨む側溝水路12の底13に布設される底部インバート14と、端面15どうしを突き合わせて底部インバート14の上面に列設されるコンクリートブロック16と、角目地部17に嵌め込まれたゴム体18とを備える。
底部インバート14は、側溝水路12の底13に布設される基礎材19の上面に均コンクリート41を平坦に施工し、均コンクリート41の上面に、設置高さを調整するための敷モルタル42を敷き、インバートコンクリート43を打設してなる。
鉄筋入りのコンクリートブロック16は、門型構造であり、断面略U字状を呈する。
このコンクリートブロック16の端面15から側面44へ至る角部には、内方へ窪む凹所45が形成されている。なお、対向する端面15の角部の凹所45、45により、穴断面が略五角形の角目地部17が形成される。
このコンクリートブロック16の端面15から側面44へ至る角部には、内方へ窪む凹所45が形成されている。なお、対向する端面15の角部の凹所45、45により、穴断面が略五角形の角目地部17が形成される。
また、コンクリートブロック16の上面には、蓋(図示せず)を嵌め込むための蓋受部46が開口している。
略V字状の溝47を有するゴム体18は、角目地部17と略等しい外形を呈し、外周にブチルゴムgが貼着され、角目地部17内に嵌め込まれている。
ゴム体18の溝47内にはモルタル48が詰め込まれている。
略V字状の溝47を有するゴム体18は、角目地部17と略等しい外形を呈し、外周にブチルゴムgが貼着され、角目地部17内に嵌め込まれている。
ゴム体18の溝47内にはモルタル48が詰め込まれている。
側溝の接続構造Eは、以下の手順で施工される。
(1)側溝水路12に沿って基礎材19を側溝水路12の底13に布設する。均コンクリート41を、基礎材19の上面に均一に布設する。
(2)敷モルタル42、42をレール状に約2cmの厚さで敷く。この敷モルタル42、42は、コンクリートブロック16の設置高さの調整を兼ねている。
(1)側溝水路12に沿って基礎材19を側溝水路12の底13に布設する。均コンクリート41を、基礎材19の上面に均一に布設する。
(2)敷モルタル42、42をレール状に約2cmの厚さで敷く。この敷モルタル42、42は、コンクリートブロック16の設置高さの調整を兼ねている。
(3)クレーン等で吊り上げ、水糸に合わせてコンクリートブロック16を所定位置に臨ませ、高さおよび設置位置の微調整を行う。
コンクリートブロック16、16の対向する端面15の角部の凹所45、45により、穴断面が略五角形の角目地部17が形成される。
コンクリートブロック16、16の対向する端面15の角部の凹所45、45により、穴断面が略五角形の角目地部17が形成される。
(4)ゴム体18の溝47内に三角柱状の押込具(図示せず)を差し込んで、ゴム体18を横から角目地部17内に嵌め込む{図24の(b)参照}。
外周(四面)にブチルゴムgを貼着したゴム体18は、角目地部17に丁度嵌まる形状を呈し、横断面が略五角形である。また、溝47はゴム体18の側面に形成されている{図24の(b)参照}。
外周(四面)にブチルゴムgを貼着したゴム体18は、角目地部17に丁度嵌まる形状を呈し、横断面が略五角形である。また、溝47はゴム体18の側面に形成されている{図24の(b)参照}。
(5)ゴム体18を角目地部17に残したまま押込具を溝47から抜き、ゴム体18の溝47内へモルタル48(セメント:砂=1:2〜3を水で練り混ぜたもの)を詰め込む{図24の(c)参照}。
詰め込んだモルタル48が硬化すると膨張するためゴム体18が拡張して、外周に貼着したブチルゴムgを角目地部17の内壁45に押し付けるため、コンクリートブロック16、16どうしが水密的に連結する{図24の(d)参照}。
詰め込んだモルタル48が硬化すると膨張するためゴム体18が拡張して、外周に貼着したブチルゴムgを角目地部17の内壁45に押し付けるため、コンクリートブロック16、16どうしが水密的に連結する{図24の(d)参照}。
(6)コンクリートブロック16の蓋受部46の開口から、計画河床高さになる様に、均コンクリート41の上面にインバートコンクリート43を打設する。
実施例5の側溝の接続構造Eは、以下の作用効果を奏する。
外周にブチルゴムgを貼着した溝47付きのゴム体18を角目地部17内へ嵌め込み、ゴム体18の溝47内へモルタル48を詰め込んで硬化させるだけで良いので、施工が容易であり、下記の利点を有する。
熟練を要さないとともに、施工工事の仕上がりにバラツキが少ない。
養生時間(モルタル48の充填→乾かす)は必要であるが、スペーサーsをゴム体18の溝47へ圧入しないので、大きな労力を必要としないとともに、施工時の怪我も防止できる。更に、振動や地震等で、スペーサーsが溝47から抜けたりしない。
外周にブチルゴムgを貼着した溝47付きのゴム体18を角目地部17内へ嵌め込み、ゴム体18の溝47内へモルタル48を詰め込んで硬化させるだけで良いので、施工が容易であり、下記の利点を有する。
熟練を要さないとともに、施工工事の仕上がりにバラツキが少ない。
養生時間(モルタル48の充填→乾かす)は必要であるが、スペーサーsをゴム体18の溝47へ圧入しないので、大きな労力を必要としないとともに、施工時の怪我も防止できる。更に、振動や地震等で、スペーサーsが溝47から抜けたりしない。
角目地部17にゴム体18が拡径状態で嵌合されているので隙間が生じず、接続部分の止水性に優れる。
外力(車両からの振動や地震の揺れ)が接続部分に加わっても、ゴム体18のゴムが柔軟に変形して持ち応えるのでコンクリートブロック16の接続部分等が外力により破損し難い。
外力(車両からの振動や地震の揺れ)が接続部分に加わっても、ゴム体18のゴムが柔軟に変形して持ち応えるのでコンクリートブロック16の接続部分等が外力により破損し難い。
本発明は、上記実施例以外に、つぎの実施態様を含む。
a.実施例1において、粘着面を露出させた帯状のブチルゴム4を、コンクリートブロック2、3の凹溝21、31の溝奥に貼着する工程を省き、ゴム柱6、7のブチルゴム7だけにしても良い(請求項1、3に対応)。
この構成であると、施工が簡単になるが、ブチルゴムの量が少ないので水密性が若干低下する。
a.実施例1において、粘着面を露出させた帯状のブチルゴム4を、コンクリートブロック2、3の凹溝21、31の溝奥に貼着する工程を省き、ゴム柱6、7のブチルゴム7だけにしても良い(請求項1、3に対応)。
この構成であると、施工が簡単になるが、ブチルゴムの量が少ないので水密性が若干低下する。
b.本発明は、側溝が緩く湾曲する箇所や、施工ミスによって目地開が広がっている箇所に適用しても良い(図6参照)。なお、目地開が広がっている箇所や、緩く湾曲する外側には、大きい形状のゴム柱を用いる。
c.ゴム柱5、6は、開口を有する形であれば、図7の(a)、(b)に示す形状であっても良い。
なお、ゴム柱が図8の様な円筒状であると、剛性円柱をゴム柱の穴へ圧入した際に、ゴム柱の拡がりが緩慢であるので、ブチルゴムの圧着性が不足する。
なお、ゴム柱が図8の様な円筒状であると、剛性円柱をゴム柱の穴へ圧入した際に、ゴム柱の拡がりが緩慢であるので、ブチルゴムの圧着性が不足する。
d.ゴム柱の開口の向きは、外側向きの方が耐止水性に有利であるが、内側向きであっても良い。
e.凹溝の断面形状は、図17の(a)に示す様に、半楕円、凹形状、半円形であっても良い。また、ゴム柱のC字部内へ剛性丸棒を圧入した後、剛性丸棒を残す施工方法でも良い。
f.開口角に合わせて、コ字柱の外周にテーパを付けても良い{図17の(b)参照}。
e.凹溝の断面形状は、図17の(a)に示す様に、半楕円、凹形状、半円形であっても良い。また、ゴム柱のC字部内へ剛性丸棒を圧入した後、剛性丸棒を残す施工方法でも良い。
f.開口角に合わせて、コ字柱の外周にテーパを付けても良い{図17の(b)参照}。
g.実施例2の側溝Bにおいて、アウト側の開口が大きい場合には、図18に示す様に、コ字柱間に、一つまたは複数の剛性柱84、85(樹脂や鋼製)を配置しても良い(変形例;請求項6に対応)。なお、剛性柱84の内側面は、平面でも湾曲面でも良い。
施工が容易で止水性に優れた、側溝およびその施工方法を提供できる。
A、B 側溝
m 目地部
g ブチルゴム
1 底部インバート
2 コンクリートブロック
3 コンクリートブロック(接続用コンクリートブロック)
4、7 ブチルゴム
5、6 ゴム柱
8 コ字柱
12 側溝水路
13 底
14 底部インバート
15 端面
16 コンクリートブロック
17 角目地部
18 ゴム体
21、31 凹溝
44 側面
45 凹所
48 モルタル
81 ブチルゴム(ゴム性粘着材)
82 鋼板
83 剛性片
84、85 剛性柱
m 目地部
g ブチルゴム
1 底部インバート
2 コンクリートブロック
3 コンクリートブロック(接続用コンクリートブロック)
4、7 ブチルゴム
5、6 ゴム柱
8 コ字柱
12 側溝水路
13 底
14 底部インバート
15 端面
16 コンクリートブロック
17 角目地部
18 ゴム体
21、31 凹溝
44 側面
45 凹所
48 モルタル
81 ブチルゴム(ゴム性粘着材)
82 鋼板
83 剛性片
84、85 剛性柱
Claims (10)
- 断面凹状の側溝水路の底に布設した底部インバートの上面に、
凹溝を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロックを設置し、
外周にゴム状粘着面を形成した断面略C字状のゴム柱を各凹溝に貼着し、
対向側の端面の左右に凹溝を形成した、断面略U字状の接続用コンクリートブロックの前記端面を前記コンクリートブロックの前記端面に押し付け、前記ゴム柱のC字部内へ剛性丸棒を上方から圧入することにより、コンクリートブロックどうしを水密的に連結する側溝の施工方法。 - 断面凹状の側溝水路の底に布設した底部インバートの上面に、
凹溝を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロックを設置し、
両面が粘着面である帯状のブチルゴムを各凹溝に貼着し、
両面が粘着面である面状のブチルゴムを外周に貼り付けた断面略C字状のゴム柱を前記凹溝に貼着し、
両面が粘着面である帯状のブチルゴムを貼り付けた凹溝を対向側の端面の左右に形成した、断面略U字状の接続用コンクリートブロックの前記端面を前記コンクリートブロックの前記端面に押し付け、
前記ゴム柱のC字部内へ剛性丸棒を上方から圧入することにより、コンクリートブロックどうしを水密的に連結する側溝の施工方法。 - 断面凹状の側溝水路の底に布設される底部インバートと、
凹溝を左右に形成した端面どうしが対向する様に、底部インバート上に列設される、断面逆U字状の複数のコンクリートブロックと、
対向する凹溝による目地部に挟まれ、ゴム性粘着材により貼着される断面略C字状のゴム柱とを備える側溝であって、
前記ゴム柱のC字部内へ剛性丸棒を上方から圧入することにより、コンクリートブロックどうしを水密的に連結したことを特徴とする側溝。 - 断面凹状の側溝水路の底に布設される底部インバートと、
凹溝を左右に形成した端面どうしが対向する様に、底部インバート上に列設される、断面逆U字状の複数のコンクリートブロックと、
両面が粘着面であり、各凹溝に貼着される帯状のブチルゴムと、
対向する凹溝による目地部に挟まれ、前記ブチルゴムに貼着される断面略C字状のゴム柱と、
両面が粘着面であり、前記ゴム柱の外周に貼着される面状のブチルゴムとを備える側溝であって、
前記ゴム柱のC字部内へ剛性丸棒を上方から圧入することにより、コンクリートブロックどうしを水密的に連結したことを特徴とする側溝。 - 断面凹状で湾曲する側溝水路の底に布設される底部インバートと、
凹溝を左右に形成した端面どうしが対向する様に、底部インバート上に列設される、断面逆U字状の複数のコンクリートブロックと、
イン側の対向する凹溝による目地部に挟まれ、ゴム性粘着材により貼着される断面略C字状のゴム柱と、
アウト側の対向する凹溝を形成した端面にゴム性粘着材により貼着される断面略コ字状でゴム製のコ字柱とを備える側溝であって、
前記ゴム柱のC字部内へ剛性丸棒を上方から圧入し、コ字柱内の複数位置に剛性片を外方向から圧入することにより、コンクリートブロックどうしを水密的に連結したことを特徴とする側溝。 - 断面凹状で円弧状に湾曲する側溝水路の底に布設した底部インバートの上面に、内方ほど幅狭の断面台形状の凹溝を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロックを設置し、
外周にブチルゴムを形成した断面略C字状のゴム柱をイン側の凹溝に貼着し、
接続用コンクリートブロックを、そのイン側端面が前記コンクリートブロックのイン側端面に当たる様に列設し、
ブチルゴムを外周に形成したゴム製のコ字柱を、アウト側のコンクリートブロック−接続用コンクリートブロック間に外方向から押し込み、
イン側のゴム柱のC字部内へ剛性丸棒を上方から圧入し、コ字柱内の複数位置に剛性片を外方向から圧入してコンクリートブロックどうしを水密的に連結し、
長ナットを上面に溶接した下鉄板をブロック継目内へ入れ、前記長ナットにボルトを捩合し、
前記ボルトを持ち上げ、前記下鉄板を前記側溝水路の天井に当接させ、
貫通穴付きの受板を前記ボルトへ嵌め込み、前記長ナットを回して締め付け、
下鉄板より上方のコンクリートブロック間に生コンクリートを打設し、
コンクリート固化後に前記長ナットを回して緩め、前記受板および前記ボルトを外し、 前記長ナットの穴を充填材で塞ぐことにより、コンクリートブロックどうしを水密的に連結する側溝の施工方法。 - 断面凹状で湾曲する側溝水路の底に布設される底部インバートと、
凹溝を左右に形成した端面どうしが対向する様に、底部インバート上に列設される、断面逆U字状の複数のコンクリートブロックと、
イン側の対向する凹溝による目地部に挟まれ、ブチルゴムにより貼着される断面略C字状のゴム柱と、
アウト側の各端面にブチルゴムにより片側面が貼着される断面略コ字状でゴム製の一組のコ字柱と、
側面にブチルゴムを貼着し、前記一組のコ字柱に挟まれる、断面略コ字状の一つまたは複数の剛性柱とを備える側溝であって、
前記ゴム柱のC字部内へ剛性丸棒を上方から圧入し、各コ字柱の複数位置に剛性片を外方向から圧入することにより、コンクリートブロックどうしを水密的に連結したことを特徴とする側溝。 - 断面凹状の側溝水路の底に布設した底部インバートの上面に、
外壁側が浅い凹溝を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロックを設置し、
外壁側が浅い凹溝を対向する端面の左右に形成した、断面略U字状の接続用コンクリートブロックの前記端面を前記コンクリートブロックの前記端面に押し付け、
外周にブチルゴムを取り付けた断面略コ字状のゴム柱を、ブロックどうしの押し付けにより生じる空隙内へ外方向から挿入し、
前記ゴム柱のコ字状部内へスペーサーを外方向から圧入することにより、コンクリートブロックどうしを水密的に連結する側溝の施工方法。 - 断面凹状の側溝水路の底に布設した底部インバートの上面に、
外壁側が浅い凹溝を端面の左右に形成した、断面逆U字状のコンクリートブロックを設置し、
柱外周にブチルゴムを取り付けた断面略コ字状のゴム柱を、各凹溝の外壁側の端面に貼着し、
外壁側が浅い凹溝を対向する端面の左右に形成した、断面略U字状の接続用コンクリートブロックを前記コンクリートブロックに押し付け、
前記ゴム柱のコ字状部内へスペーサーを外方向から圧入することにより、コンクリートブロックどうしを水密的に連結する側溝の施工方法。 - 断面凹状の側溝水路の底に布設される底部インバートと、
端面から側面へ至る角部に内方へ窪む凹所を形成し、前記端面どうしを付き合わせて、前記側溝水路に沿って前記底部インバートの上面に、複数個、列設される断面略U字状のコンクリートブロックとを備え、
対向する一組の前記凹所によって形成される角目地部に、該角目地部と略等しい外形を呈し、外周にブチルゴムを貼着した溝付きのゴム体を嵌め込み、
前記ゴム体の溝内へモルタルを詰め込み、硬化により前記ゴム体を拡張させることを特徴とする側溝の接続構造。
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|---|---|---|---|
| JP2010149864A JP2011032855A (ja) | 2009-07-07 | 2010-06-30 | 側溝の施工方法、および側溝 |
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013227845A (ja) * | 2011-09-21 | 2013-11-07 | Akabane Concrete:Kk | 側溝ブロックの目地部材と連結施工方法 |
| JP2020076231A (ja) * | 2018-11-06 | 2020-05-21 | 勝成 川崎 | 側溝のコーナー部における側溝用ブロックの連結構造 |
-
2010
- 2010-06-30 JP JP2010149864A patent/JP2011032855A/ja active Pending
Cited By (3)
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| JP7023516B2 (ja) | 2018-11-06 | 2022-02-22 | カワサキ企画株式会社 | 側溝のコーナー部における側溝用ブロックの連結構造 |
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