JP2011026846A - 出窓ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】他の部材との混載が容易で、かつ、複数を同時に搬送する際にも一度に多くを搬送可能で、低コストに出窓を形成することができる出窓ユニットを提供する。
【解決手段】外壁3の屋外側に取り付けられるとともに、外壁3の開口部4とほぼ同じ上下長さの開口部5を有する矩形枠状の枠部材6と、枠部材6より建物1の屋外方向に突出した位置に取り付けられるガラス障子7を有し、枠部材6に嵌め込まれる窓サッシ8とを備える。枠部材6は、上下方向の長さが建物1の外壁3の開口部4が形成される階の床面から天井面の高さまでの距離の半分以下とされ、左右方向の長さが上下方向の長さの1.5倍以上の長さとされている。枠部材6の左右および上下の各辺が角柱状部材9により構成されている。角柱状部材9は、外壁面に沿った幅に対する外壁面から屋外側に突出する方向に沿った幅が3倍以下とされている。
【選択図】図5

Description

本発明は、建物の開口部に取り付けられる出窓ユニットに関する。
建物外部および建物内部の意匠性を高めるために、近年の住宅には、出窓が用いられる場合が多い。
更に、意匠性を高めるために、隣接する二部屋に跨って一つの出窓を設けられることが行われるとともに、現場作業の低減のために予め出窓部分を工場等で製作してユニット化することが行われている(例えば、特許文献1〜3参照)。
また、出窓を設けることで、床面積を増やすことなく、窓部分で建物の体積を増やすことができ、出窓部分もしくは出窓状の構造部分に棚を設けて、出窓もしくは出窓状の構造部分を壁面収納として用いたものが知られている(例えば、特許文献4〜6参照)。
登録実用新案第3085920号公報 特開2000−257292号公報 特開2004−060187号公報 特開平11−107411号公報 特開2002−227329号公報 特開2002−371768号公報
ところで、出窓は、その正面部分に窓サッシが取り付けられるだけではなく、側面にも窓サッシが取り付けられている。また、側面部分が斜めとなっている場合が多く、外側に出るほど窓の左右幅が狭くなっている。すなわち、出窓部分の水平断面は台形状となっている場合が多い。
また、出窓の壁面から最も突出している部分が200mm以上となっている。
このような構造の出窓を二部屋に渡るように左右幅を長くしてユニット化して、工場、倉庫、配送所等から現場に搬送する場合に、嵩張る構造となるとともに、他の部材との混載が難しく、搬送コストが高くなってしまう。
また、現場に直接搬送するのではなく、工場から複数の前記出窓ユニットを倉庫や配送所等に搬送するような場合も一度に搬送可能な出窓ユニットの数が少なくなってしまい、搬送コストが高くなる。
また、出窓構造は、一般的にコストが高く、多用すると建物全体のコストが高くなってしまう。さらに、左右幅を長くするとコストが高くなってしまう。また、基本的な出窓構造では、出窓部分がオーバーハングしているとともに、例えば、出窓の底部の上側には、物が置かれる場合があるとともに出窓の高さによっては腰掛けられたり、子供が出窓に上がってしまったりするので、出窓の外壁面からの突出量が大きくなるほど、強度が必要となり、コストが高くなってしまう。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり他の部材との混載が容易で、かつ、複数を同時に搬送する際にも一度に多くを搬送可能で、低コストに出窓を形成することができる出窓ユニットを提供することを目的とする
本発明の請求項1に記載の発明は、建物の外壁に形成された矩形の開口部の周縁より外側の当該外壁の屋外側に取り付けられて出窓を形成する出窓ユニットであって、
前記外壁の屋外側に取り付けられるとともに、前記開口部とほぼ同じ上下長さの開口部を有する矩形枠状の枠部材と、
前記枠部材より前記建物の屋外方向に突出した位置に取り付けられるガラス障子を有し、前記枠部材に嵌め込まれる窓サッシとを備え、
前記枠部材は、上下方向の長さが前記建物の前記外壁の開口部が形成される階の床面から天井面の高さまでの距離の半分以下とされ、左右方向の長さが上下方向の長さの1.5倍以上の長さとされ、
かつ、前記枠部材の左右および上下の各辺が角柱状部材により構成され、
当該角柱状部材は、外壁面に沿った幅に対する外壁面から屋外側に突出する方向に沿った幅が3倍以下とされていることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の発明によれば、外壁面に沿った幅に対する外壁面から屋外側に突出する方向に沿った幅が3倍以下とされた角柱状部材により形成された枠部材に屋外側に突出するように窓サッシが嵌め込まれて出窓ユニットが形成されているので、簡単な構造で高強度の出窓ユニットすることができる。
したがって、低コストに出窓を形成することができる。
また、出窓ユニット全体の形状は、概略肉厚の板状で、その肉厚が枠部材の屋外側に突出する方向に沿った幅と、当該枠部材からの窓サッシの突出長さとを合わせたもので、出窓としては薄い形状となっている。
したがって、出窓ユニットを他の部材と容易に混載して搬送することができるとともに、出窓ユニットを倉庫や配送所等に複数まとめて搬送する際に、たとえば、スペーサを間に挟んで積み重ねて搬送することも可能であり、容易に搬送することができる。
また、上述のように高強度に出窓を形成することが可能であることから、出窓ユニットの上下方向の長さが床面から天井面までの距離の半分以下とし、左右方向の長さを上下方向の1.5倍以上、できれば3倍以上や5倍以上とすることで、外壁面に太い帯状の突出部となる出窓を左右方向に長く形成して、外壁面からの突出量が少なくても意匠性に優れたものとすることができる。
また、出窓ユニットの左右長さを長くした場合に、複数の部屋に渡って一つの出窓ユニットが配置されることになり、複数の部屋に渡って形成された出窓が一つの外壁面の左右幅の多くの部分を占めることになり、今までに無い意匠性を有する建物とすることができる。また、左右に長い出窓ユニットが取り付けられる壁面には、左右に並んで同じ上下長さの複数の開口部が設けられ、複数の開口部に渡るように一つの出窓ユニットを取り付けてもよい。なお、出窓の外壁面からの突出量は200mm以下となっていることが強度、コスト、出窓ユニットの搬送し易さ等の面から好ましい。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の出窓ユニットにおいて、前記枠部材には、前記窓サッシと前記枠部材に嵌め込まれて当該枠部材の開口部の一部を閉塞する閉塞パネルとが左右に並んで配置されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、出窓ユニットに取り付けれる窓サッシを少なくして、コストの低減および出窓ユニットの軽量化を図ることができる。特に、左右に長い出窓ユニットを設けた場合に、コストの低減と軽量化を図ることができる。また、出窓の左右長さが長くなる場合に、出窓に設けられるガラス部分の面積を調整することができる。たとえば、北側に面する外壁面で窓を多く必要としない場合に、実質的に窓として機能する窓サッシを減らすことができ、北に面する外壁面に長い出窓を作って意匠性を高めた場合に窓が多くなりすぎるのを防止できる。
また、上述のように複数の外壁の開口部に渡って一つの出窓ユニットを取り付ける構造とする際に、開口部どうしの間の部分に対応して閉塞パネルを配置することができ、複数の外壁の開口部に渡る出窓ユニットにおいて、無駄な窓サッシを配置する必要がなくなる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の出窓ユニットにおいて、前記閉塞パネルが、前記角柱状部材の外壁面から屋外側に突出する方向に沿った幅より薄くされるとともに、前記枠部材の前記建物の屋外側よりに配置され、前記閉塞パネルの屋内側に前記閉塞パネルから前記外壁の開口部の屋内側に至る棚板を備えた棚部材が設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、閉塞パネルにより出窓の閉塞される部分を壁面収納用空間として利用することができる。たとえば、文庫本等の本棚等として有効に利用することができる。なお、出窓ユニットが外壁の2つの開口部に渡って設けられ、閉塞パネルの屋内側に外壁の開口部がない場合には、閉塞パネルの屋内側に棚部材を設けることはできないので、閉塞パネルと外壁の開口部とが重なって設けられている必要がある。
請求項4に記載の発明は、請求項2または3に記載の出窓ユニットにおいて、前記枠部材の左右の中央に前記閉塞パネルが配置され、当該閉塞パネルの左右に窓サッシが配置されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、出窓ユニットを隣接する2部屋に渡って設ける際に、それぞれの窓を閉塞パネルを挟んで別個に設けることができる。すなわち、隣接する二部屋を間仕切る壁の部分に閉塞パネルを配置することで、間仕切り壁の部分に窓サッシが配置されないようにすることができる。なお、間仕切り壁の部分に閉塞パネルが配置される場合に、閉塞部材の屋内側に棚部材を設ける際には、棚部材を間仕切り壁の左右に分ける必要がある。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の出窓ユニットにおいて、前記窓サッシがサッシ枠内で回転移動を伴って開閉する一枚だけの前記ガラス障子を備えていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、窓サッシがサッシ枠内で回転移動を伴って開閉する一枚だけのガラス障子を有する押し出し窓もしくは滑り出し窓等となっているので、各窓サッシの左右幅を引き違い窓のように長くする必要がなく、枠部材内での窓サッシもしくは窓サッシと閉塞パネルとの配置の自由度を高くすることができる。すなわち、同じ開口量を確保するのに、引き違い窓より左右幅の短い窓サッシを用いることができるので、枠部材内に配置可能な窓サッシの数を増やして、同じ左右幅の出窓でもその窓サッシの配置のバリエーションを増やすことができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の出窓ユニットにおいて、
前記外壁が縦横の框材を四角枠状に組み立てた枠体の両面に面材を貼り付けてなる壁パネルを組んで形成され、前記外壁の開口部の左右上下に前記壁パネルが配置されることにより、前記開口部の周囲を囲むように前記框材が配置され、
前記枠部材が前記框材に固定されていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明によれば、壁パネルからなる外壁の開口部の壁パネルの框材に出窓ユニットの枠部材を固定することで、出窓ユニットを強固に外壁に固定することが可能となり、出窓に極めて高い強度を持たせることができる。また、外壁の開口部の周囲に框材があり、出窓ユニットの枠部材の開口部が外壁の開口部と同じ上下幅を有するので、出窓ユニットの枠部材を容易に外壁の開口部周囲の框材に固定することができ、作業性に優れている。
本発明の出窓ユニットによれば、出窓ユニットを肉厚のほぼ板状とすることが可能であり、低コストで製造することができるとともに高強度の構造にすることが可能で、容易に搬送することができる。たとえば、他の部材と容易に混載できるとともに、複数の出窓ユニットを効率的に積み込んで搬送することができる。
本発明の実施の形態の出窓ユニットが取り付けられた建物を示す側面図である。 前記出窓ユニットを示す展開斜視図である。 前記出窓ユニットを示す窓サッシ部分の縦断面図である。 前記出窓ユニットを示す正面図である。 前記出窓ユニットを示す横断面図である。 前記出窓ユニットを示す背面図である。 前記出窓ユニットの閉塞パネル部分の縦断面図である。 前記出窓ユニットの変形例を示す正面図である。 前記変形例の出窓ユニットを示す側面図である。 前記変形例の出窓ユニットを示す横断面図である。 別の変形例の出窓ユニットを示す正面図である。 別の変形例の出窓ユニットを示す正面図である。 別の変形例の出窓ユニットを示す正面図である。 別の変形例の出窓ユニットを示す正面図である。 別の変形例の出窓ユニットを示す正面図である。 別の変形例の出窓ユニットを示す正面図である。 別の変形例の出窓ユニットを示す正面図である。 別の変形例の出窓ユニットを示す正面図である。 別の変形例の出窓ユニットを示す正面図である。 別の変形例の出窓ユニットを示す正面図である。 別の変形例の出窓ユニットを示す正面図である。 別の変形例の出窓ユニットを示す正面図である。 別の変形例の出窓ユニットを示す正面図である。 別の変形例の出窓ユニットを示す正面図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施の形態の出窓ユニットが取り付けられた建物を示す側面図であり、図2は前記出窓ユニットを示す展開斜視図であり、図3は前記出窓ユニットを示す窓サッシ部分の縦断面図であり、図4は前記出窓ユニットを示す正面図であり、図5は前記出窓ユニットを示す横断面図であり、図6は前記出窓ユニットを示す背面図であり、図7は前記出窓ユニットの閉塞パネル部分の縦断面図である。
なお、図1に示す建物1に取り付けられて建物1の出窓2を構成する出窓ユニット2aは、図2から図7に示す出窓ユニット2bとは異なる変形例となっているが、基本構成は、図2から図7に示す出窓ユニット2bと同様のものとなっている。出窓ユニット2aと出窓ユニット2bの相違点については後述する。
出窓ユニット2b(2a)は、建物1の外壁3に形成された矩形の開口部4の周縁より外側の当該外壁3の屋外側に取り付けられて出窓2を形成するものである。
出窓ユニット2bは、図2から図7に示すように、外壁3の屋外側に取り付けられるもので、開口部4とほぼ同じ上下長さの開口部5を有する矩形枠上の枠部材6と、枠部材6より建物1の屋外方向に突出した位置に取り付けられたガラス障子7を有し、枠部材6に嵌め込まれる窓サッシ8とを備えている。
また、枠部材6は、上下方向の長さが建物1の外壁3の開口部4が形成される階の図示しない床面から天井面の高さまでの距離の半分以下とされ、左右方向の長さが上下方向の長さの1.5倍以上の長さとされている。
図1に示す例では、枠部材6でほぼ外周部の形状が決まる出窓ユニット2aからなる出窓2が1階と2階にそれぞれ設けられているが、それぞれの階において、出窓ユニット2aからなる出窓は、床面と天井面との間でその中央部もしくは少し上側に設けられており、それぞれ床面および天井面から離れて形成されている。
そして、図1の建物1においては、出窓ユニット2aからなる出窓2の上下長さに対して左右長さが5倍以上となっており、建物1の一つの外壁面の左右幅の多くの部分に渡って帯状の出窓2が形成されている。なお、出窓ユニット2bにおいては、上下長さに対する左右長さが3倍弱となっている。
さらに、出窓ユニット2b(2a)の枠部材6の左右および上下の各辺が角柱状部材9により構成され、当該角柱状部材9は、外壁面に沿った幅に対する外壁面から屋外側に突出する方向に沿った幅が3倍以下とされている。この例では、角柱状部材9は、具体的には、外壁面に沿った幅に対する外壁面から屋外側に突出する方向に沿った幅がほぼ2倍(2倍以下)とされているが、少なくとも1倍以上とされていることが好ましい。
すなわち、角柱状部材9は、断面正方形もしくは長方形とされ、長方形の場合に、長辺の方向が外壁面に直交する方向(外壁面から突出する方向に沿った幅)となっている。
基本的に外壁面からの出窓2の突出量は、上述の枠部材6を構成する角柱状部材9の外壁面に直交する方向の幅と、枠部材6からの窓サッシ8の突出量によって決まることになる。この例では、出窓ユニット2a(2b)からなる出窓2の外壁面からの突出量が200mmより小さいものとなっている。
また、枠部材6には、窓サッシ8と、当該枠部材6に嵌め込まれて当該枠部材6の開口部の一部を閉塞する閉塞パネル10とが左右に並んで配置されている。さらに、枠部材6の左右の中央に閉塞パネル10が配置され、当該閉塞パネル10の左右にそれぞれ窓サッシ8が配置されている。
出窓ユニット2bにおいて、閉塞パネル10は、枠部材6の左右の中央部に配置され、枠部材6の左右幅のほぼ1/3となる左右長さを有するとともに、枠部材6の開口部5の上下長さとほぼ同じ上下長さを有するものとなっている。
また、閉塞パネル10は、枠部材6より薄くなっている。すなわち、外壁から突出する方向(外壁面と直交する方向)に沿った長さが枠部材6より閉塞パネル10の方が短くなっている。
また、枠部材6の屋外側となる前面の位置と、閉塞パネル10の屋外側となる前面の位置とがほぼ同じとなっており、閉塞パネル10は枠部材6の屋外側に寄った状態に取り付けられている。
閉塞パネル10は、サイズを除いて外壁3を構成する後述の壁パネル31とほぼ同様の構成を有するものであり、上下左右の框材10aを矩形枠状に組んだ枠体10bと、当該枠体10bの前後の側面に貼り付けられた面材(合板)10cからなるもので、中空の板状に形成されている。また、枠体10bには、上下框材10a間に渡る棧材10dが配置されている。
また、出窓ユニット2bにおいては、枠部材6の上側に、上側から下の順に、枠部材6の上面の左右に渡って設けられ、出窓2の上側の庇となる庇部材11および庇部材11の左右両端部にそれぞれ配置される庇端材12と、枠部材6の上面の左右に渡って設けられる屋根耐水シート13と、枠部材6の上面の左右に渡って設けられる防腐合板14と、庇部材11および防腐合板14の傾斜を保持するスペーサ部材15とを備え、これらが上下に重ねられている。
また、庇部材11の基端部には、片面ブチルテープ11aが左右に渡って設けられ、庇部材の基端部を外壁3の壁パネル31の外面に貼り付けるとともに止水している。
また、屋根耐水シート13と防腐合板14との間の枠部材6の左右端部となる位置には、それぞれコーナー部材16が配置されている。なお、コーナー部材16は、壁パネル31に取り付けられる基部16aと、当該基部16aに固定される本体16bとからなっており、コーナー部材16が防腐合板14が重ねられた枠部材6の上側の左右の角部を覆うように配置されている。
また、枠部材6の下側には、上側から順に枠部材6の下面の左右に渡って軒天材17が配置され、軒天材17の左右側縁および前縁を囲むようにアルミ製水切18が配置され、アルミ製水切18には、止水用の両面ゴムアス(ゴム改質アスファルト)テープ19が取り付けられている。
また、上述の閉塞パネル10が取り付けられた枠部材6の前面には、外壁防水透湿シート20が貼られている。
外壁防水透湿シート20は、外壁3を構成する壁パネル31の外面に貼り付けられる外壁防水透湿シートと同様のものであり、枠部材6の前面より少し大きなサイズを有するとともに、枠部材6の開口部に対応する開口部が形成されている。
但し、外壁防水透湿シート20の開口部は、閉塞パネル10の部分には形成されておらず、中央部に閉塞パネル10が取り付けられた枠部材6に対応して、左右にそれぞれ開口部が形成された状態となっている。
また、外壁防水透湿シート20は、片面ブチルテープで枠部材6に取り付けられている。
また、閉塞パネル10が取り付けられることにより、上述のように開口部が左右に分けられた状態の枠部材6の左右の開口部の下側側縁部には、それぞれ止水プレート22が外壁防水透湿シート20の上側から取り付けられている。止水プレート22は枠部材6の開口部の下側縁部で枠部材6および閉塞パネル10の下部の前面と開口部側の内側面を覆うように形成されている。
上述のように前面側に外壁防水透湿シート20と止水プレート22が取り付けられた枠部材6の左右の開口部に前側から窓サッシ8,8が嵌め込まれている。また、窓サッシ8は片面ブチルテープ23で止水された状態に取り付けられる。なお、窓サッシ8と枠部材6とは、ビス等により固定されている。
また、窓サッシ8は、出窓ユニット2bにおいて、押し出し窓となっており、たとえば、上辺もしくは左右側縁のうちの一方に沿った回転軸周りに回転するとともに外側に押し出されるように開放するものである。すなわち、窓サッシ8がサッシ枠内で回転移動を伴って開閉する一枚だけのガラス障子7を備えている。
そして、窓サッシ8が取り付けられた枠部材6の最も外側には、出窓ユニット2b用の外装材24が取り付けられている。なお、外装材24は、枠部材6より僅かに大きな面積を有し、枠部材6の左右側面に沿って左右側部が折れ曲がった状態となっている。また、外装材24には、左右の窓サッシ8に対応して左右に開口部が設けられ、当該開口部から窓サッシ8が露出するようになっている。また、外装材24は、たとえば、木目調とされ、出窓2以外の外壁面に設けられる外装材25のデザイン(たとえば、タイル調など)と異なるものとなっている。
また、閉塞パネル10の屋内側に当該閉塞パネル10から外壁3の開口部4の屋内側に至る棚板26を備えた棚部材27が設けられている。したがって、棚部材の奥行きは外壁の厚みに枠部材の厚みを加えた値から閉塞パネルの厚みを差し引いた長さとなる。したがって、棚部材の奥行きは、外壁3を構成する壁パネル31の厚みよりわずかに大きなものとなっている。また、棚部材が、閉塞パネルの部分において、屋内側の内装部材の一部を兼ねることになる。棚部材は、たとえば、文庫本や小型の単行本等に好適な本棚状の構造を有するが、たとえば、飾り棚や食器棚等として利用するものとしてもよい。
なお、図1に示す出窓ユニット2aにおいては、窓サッシ8として、引き違い窓が用いられている。また、図1に示す出窓ユニット2aは、二部屋に渡って設けられており、左右の窓サッシ8がそれぞれ別の部屋に設けられている。また、左右の窓サッシ8の間には、複数の閉塞パネル10が左右に並んでは位置されている。そして、二つの部屋の境界となる間仕切り壁の部分と、閉塞パネル10の部分とが重なっている。そして、閉塞パネル10の屋内側の間仕切り壁の左右の部分に棚板26を有する棚部材27が、出窓ユニット2bと同様に配置されている。なお、棚部材27が配置される部分には、窓サッシ8の部分と同様に外壁3に開口部4が形成されており、閉塞パネル10の屋内側から壁パネル31の開口部4の屋内側部分まで、棚部材27が配置されている。
次に、出窓ユニット2bの取付構造および取付方法について説明する。
外壁3は、壁パネル31によって構成されており、壁パネル31は、上下左右の框材32を矩形枠状に組んだ枠体33の両面にそれぞれ面材(構造用合板)34を貼り付けたものである。
外壁3は、各階用の壁パネル31を左右の接合するとともに、下端部を下階の壁パネル31もしくは基礎に固定して構成される。
そして、外壁3の開口部4は、左右に1階分を構築可能な高さを有する壁パネル31が開口部の左右幅となる間隔をあけて配置され、これら二枚の壁パネル31の間の開口部より下側に腰壁パネル(壁パネル31)が配置され、開口部より上側に小壁パネル(壁パネル31)が配置されている。
したがって、開口部4の周囲には、左の壁パネル31の右側縁部、右の壁パネル31の左側縁部、腰壁パネル(31)の上側縁部、小壁パネル(31)の下側縁部が周囲を囲った状態となっているとともに、これら壁パネル31(腰壁パネルおよび小壁パネルを含む)の側縁部に配置された框材32が開口部4を囲んだ状態となっている。
すなわち、開口部4は、上下左右に配置された框材32で囲まれた状態となっている。
そして、外壁3の開口部4の周囲に取り付けられる出窓ユニット2bの枠部材6は、開口部4の周囲を囲む框材32と前後に重ねて配置され、壁パネル31の框材32に固定される。この例では、枠部材6には、たとえば、その四隅の角部や、左右の中央部等にザグリ穴が設けられ、外装材24等の裏側のザグリ穴内にあらかじめワッシャやナット等が取り付けられた状態となっており、壁パネル31の框材32に形成されたボルト孔に屋内側からボルト41を挿入してナットとボルト41により枠部材6と壁パネル31の框材32(枠体33)を締結するようになっている。なお、壁パネル31のボルト41が挿入される部分は、框材32が二重に配置されているか、壁パネル31の面方向に沿った厚みが厚くされている。
そして、たとえば、壁パネル31に出窓ユニット2bを取り付けた後に、外壁防水透湿シートが貼られた壁パネル31の屋外側の外面に胴縁28を介して外装材25を取り付ける。
また、屋内側においては、外壁3の屋内側の内側面に合わせて出窓ユニット2bの内装仕上げ材29を取り付けて内装仕上げが行われる。
なお、基本的な出窓ユニット2aの取付構造および取付方法は、出窓ユニット2bの場合と同様となっている。
以上のような出窓ユニット2b(2a)によれば、角柱状部材9から構成される枠部材6に窓サッシ8を取り付けた状態の出窓ユニット2bを外壁3の開口部4に合わせて取り付けることにより、出窓2が構成されるが、角柱状部材9を外壁3に取り付けることで、十分な強度を得ることができるので、たとえば、横に長い出窓2を容易に形成することができる。すなわち、出窓2の外壁3からの突出量が外壁3に取り付けられた角柱状部材9と、窓サッシ8とからなるもので、突出量が小さく、容易に十分な強度を確保できる。
また、閉塞パネル10を用いることで、出窓2に窓サッシ8がある部分と無い部分を設けることができる。
これにより、住宅(建物1)の一つの外壁面に左右に並んで複数の窓用の開口部があるような場合に、これら複数の開口部間に渡る出窓2を容易に形成することができる。
すなわち、実際の窓となる開口部4は左右幅狭くても、複数の開口部4に渡ってこの例の出窓ユニット2b(2a)を配置することで、意匠的に意外性を有する極めて長い出窓2を構築することができる。建物の構造における強度等を考慮した場合に、開口部4の左右長さが制限される場合があるが、複数の開口部4間に渡って上述のように出窓2を設けることで、建物1の強度に関係なく、屋外側から見て長い出窓2を形成することができる。
このようなことから、住宅の一つの外壁面に沿って、外壁面の端部から端部に至るような長い出窓2を構築することができる。
また、屋内側からは、外壁3の開口部4に対応して複数の出窓2が形成された状態となるが、屋外側からは一つの出窓2に見えることになる。
また、複数の開口部4が隣接する部屋それぞれの開口部4である場合に、出窓2は複数の部屋に跨って配置されることになる。
なお出窓ユニット2bにおいて、外壁3の開口部4の無い部分に対応する部分には、前記閉塞パネル10が配置され、開口部4に対応して窓サッシ8が配置される。
なお、開口部4の一部と閉塞パネル10とを内外に重なるように配置して、上述の棚部材27を設けることで、外壁3の開口部4の一部を窓ではなく、壁面収納として用いることができる。
また、一つの開口部4に対応した出窓ユニット2bにより出窓2を構築する際に、出窓2の一部を壁面収納として用いることが可能となるとともに、出窓2のバリエーションを増やすことができる。たとえば、閉塞パネル10を用いずに、複数の窓サッシ8を配置した構造や、閉塞パネル10と窓サッシ8とが左右に並んだ構造や、閉塞パネル10の左右に窓サッシ8を設けた構造など、たとえば、同じ左右幅の出窓ユニット2bであっても様々なバリエーションのものを低コストに製造することができる。
また、出窓ユニット2bは、枠部材6から窓サッシ8が突出した状態となるがほぼ板状の形状を有し、従来の断面台形の箱状の形状を有する出窓ユニットよりも、搬送が容易であり、一度に多くの出窓ユニット2bをトラック等の搬送用車両に積載することが可能であるとともに、他の被搬送物との混載も容易に行うことができる。
次に、図8から図10を参照して、出窓ユニット2a(2b)の変形例となる出窓ユニット2cを説明する。
図8から図10に示すように、出窓ユニット2cでは、閉塞パネル10が用いられず、閉塞パネル10の代わりに棧材42が矩形の枠部材6の左右の中央部に上下に渡って配置され、枠部材6の開口部5が左右の開口部に分割されている。そして、枠部材6の左右に分割されたそれぞれの開口部にそれぞれ窓サッシ8が嵌め込まれている。すなわち、右の窓サッシ8の左側縁部と、左の窓サッシ8の右側縁部とが棧材42に固定されている。
基本的に、この変形例の出窓ユニット2cは、左右幅が出窓ユニット2bより短くされ、閉塞パネル10が用いられずに枠部材6の開口部が棧材42により左右に分けられている以外は、出窓ユニット2bと同様の構造を有するものとなっている。
また、外壁3への取付構造および取付方法も同様となっている。
したがって、閉塞パネル10による効果以外は、出窓ユニット2bとほぼ同様の効果を有するものとなっている。
図11に示す出窓ユニット2dは、出窓ユニット2bの他の変形例となるものである。出窓ユニット2dは、出窓ユニット2bと同様に中央部に閉塞パネル10を有し、その左右に窓サッシ8を有するものであるが、窓サッシ8の左右幅が狭いものが用いられており、その分出窓ユニット2dの左右幅が出窓ユニット2bより狭いものとなっている。それ以外の構成は、出窓ユニット2bと同様となっており、外壁3への取付構造および取付方法も出窓ユニット2bと同様である。
図12に示す出窓ユニット2eは、出窓ユニット2bの他の変形例となるものである。出窓ユニット2eは、出窓ユニット2bの枠部材の中央部に配置される閉塞パネル10に代えて窓サッシ8を配置したもので、窓サッシ8が左右に三つ並んだ状態となっている。また、出窓ユニット2eでは、その枠部材6において、三つの窓サッシ8を配置するために、三つの開口部が必要となり、左の窓サッシ8と中央の窓サッシ8との間に上下方向に沿った棧材42が配置されるとともに、右の窓サッシ8と中央の窓サッシ8との間に棧材42が配置されている。そして、これら棧材42と枠部材6とに三つの窓サッシ8が取り付けられた状態となっている。
それ以外の構成は、出窓ユニット2bと同様となっており、外壁3への取付構造および取付方法も出窓ユニット2bと同様である。
図13に示す出窓ユニット2fは、出窓ユニット2bの他の変形例となるものであるが、上述の変形例となる出窓ユニット2cの上下長さを長くしたものであり、それに対応して、窓サッシ8として、出窓ユニット2cよりも上下長さの長いものを用いている。
それ以外の構成は、出窓ユニット2cと同様となっており、外壁3への取付構造および取付方法も出窓ユニット2c(2b)と同様である。
図14に示す出窓ユニット2gは、出窓ユニット2bの他の変形例となるものであるが、上述の変形例となる出窓ユニット2dの上下長さを長くしたものであり、それに対応して、閉塞パネル10および窓サッシ8として、出窓ユニット2dよりも上下長さの長いものを用いている。
それ以外の構成は、出窓ユニット2dと同様となっており、外壁3への取付構造および取付方法も出窓ユニット2d(2b)と同様である。
図15に示す出窓ユニット2hは、出窓ユニット2bの他の変形例となるものであるが、上述の変形例となる出窓ユニット2eの上下長さを長くしたものであり、それに対応して、窓サッシ8として、出窓ユニット2dよりも上下長さの長いものを用いている。
それ以外の構成は、出窓ユニット2eと同様となっており、外壁3への取付構造および取付方法も出窓ユニット2e(2b)と同様である。
図16に示す出窓ユニット2iは、出窓ユニット2bの他の変形例となるものであり、当該出窓ユニット2bの上下長さを長くしたものであり、それに対応して、閉塞パネル10および窓サッシ8として、出窓ユニット2bよりも上下長さの長いものを用いている。
それ以外の構成は、出窓ユニット2bと同様となっており、外壁3への取付構造および取付方法も出窓ユニット2bと同様である。
図17に示す出窓ユニット2jは、出窓ユニット2bの他の変形例となるものである。出窓ユニット2jは、出窓ユニット2bの枠部材6の右側の窓サッシ8が無く、1つの窓サッシ8と閉塞パネル10が左右に並んだ構造で、出窓ユニット2bに対して出窓ユニット2jの左右幅が1つの窓サッシ8分短くなった構成となっている。
それ以外の構成は、出窓ユニット2bと同様となっており、外壁3への取付構造および取付方法も出窓ユニット2bと同様である。
図18に示す出窓ユニット2kは、出窓ユニット2bの他の変形例となるものであるが、上述の変形例となる出窓ユニット2dの中央部の閉塞パネル10に代えて窓サッシ8が配置されたものである。また、窓サッシ8が左右に三つ並んでいる出窓ユニット2eと同様に閉塞パネル10に代えて2本の棧材42が配置されている。
それ以外の構成は、出窓ユニット2dと同様となっており、外壁3への取付構造および取付方法も出窓ユニット2d(2b)と同様である。
図19に示す出窓ユニット2lは、出窓ユニット2bの他の変形例となるものであるが、上述の変形例となる出窓ユニット2dの左右長さを長くするとともに、中央部の閉塞パネル10の左右長さを長くしたものである。なお、閉塞パネル10の左右長さを長くする代わりに二枚の閉塞パネル10を左右に隣接して配置するものとしてもよい。
それ以外の構成は、出窓ユニット2dと同様となっており、外壁3への取付構造および取付方法も出窓ユニット2d(2b)と同様である。
図20に示す出窓ユニット2mは、出窓ユニット2bの他の変形例となるものであるが、上述の変形例となる出窓ユニット2lの閉塞パネル10に代えて左右二枚の窓サッシ8が配置されたものである。また、窓サッシ8が左右に三つ並んでいる出窓ユニット2eと同様に窓サッシ8同士の間に棧材42が配置されている。この例では、4つの窓サッシ8が左右に並んで配置されているので、各窓サッシ8の間となる三箇所にそれぞれ棧材42が上下に沿って配置されている。
それ以外の構成は、出窓ユニット2lと同様となっており、外壁3への取付構造および取付方法も出窓ユニット2l(2b)と同様である。
図21に示す出窓ユニット2nは、出窓ユニット2bの他の変形例となるものであるが、上述の変形例となる出窓ユニット2jの上下長さを長くしたものであり、それに対応して、閉塞パネル10および窓サッシ8として、出窓ユニット2jよりも上下長さの長いものを用いている。
それ以外の構成は、出窓ユニット2jと同様となっており、外壁3への取付構造および取付方法も出窓ユニット2j(2b)と同様である。
図22に示す出窓ユニット2oは、出窓ユニット2bの他の変形例となるものであるが、上述の変形例となる出窓ユニット2kの上下長さを長くしたものであり、それに対応して、閉塞パネル10および窓サッシ8として、出窓ユニット2jよりも上下長さの長いものを用いている。
それ以外の構成は、出窓ユニット2kと同様となっており、外壁3への取付構造および取付方法も出窓ユニット2k(2b)と同様である。
図23に示す出窓ユニット2pは、出窓ユニット2bの他の変形例となるものであるが、上述の変形例となる出窓ユニット2lの上下長さを長くしたものであり、それに対応して、閉塞パネル10および窓サッシ8として、出窓ユニット2lよりも上下長さの長いものを用いている。
それ以外の構成は、出窓ユニット2lと同様となっており、外壁3への取付構造および取付方法も出窓ユニット2l(2b)と同様である。
図24に示す出窓ユニット2qは、出窓ユニット2bの他の変形例となるものであるが、上述の変形例となる出窓ユニット2mの上下長さを長くしたものであり、それに対応して、閉塞パネル10および窓サッシ8として、出窓ユニット2kよりも上下長さの長いものを用いている。
それ以外の構成は、出窓ユニット2mと同様となっており、外壁への取付構造および取付方法も出窓ユニット2m(2b)と同様である。
なお、出窓ユニット2a〜2qが取り付けられる建物は、壁や床、屋根といった建物の構成要素を予め工場にてパネル化しておき、施工現場でこれらのパネルを組み立てて構築するパネル工法で構築されるが、従来の軸組工法や壁式工法やユニット工法の木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造等の建物にも適用することができる。
1 建物
2 出窓
2a〜q 出窓ユニット
3 外壁
4 開口部
5 開口部
6 枠部材
7 ガラス障子
8 窓サッシ
9 角柱状部材
10 閉塞パネル
26 棚板
27 棚部材
31 壁パネル
32 框材
33 枠体
34 面材

Claims (6)

  1. 建物の外壁に形成された矩形の開口部の周縁より外側の当該外壁の屋外側に取り付けられて出窓を形成する出窓ユニットであって、
    前記外壁の屋外側に取り付けられるとともに、前記開口部とほぼ同じ上下長さの開口部を有する矩形枠状の枠部材と、
    前記枠部材より前記建物の屋外方向に突出した位置に取り付けられるガラス障子を有し、前記枠部材に嵌め込まれる窓サッシとを備え、
    前記枠部材は、上下方向の長さが前記建物の前記外壁の開口部が形成される階の床面から天井面の高さまでの距離の半分以下とされ、左右方向の長さが上下方向の長さの1.5倍以上の長さとされ、
    かつ、前記枠部材の左右および上下の各辺が角柱状部材により構成され、
    当該角柱状部材は、外壁面に沿った幅に対する外壁面から屋外側に突出する方向に沿った幅が3倍以下とされていることを特徴とする出窓ユニット。
  2. 前記枠部材には、前記窓サッシと前記枠部材に嵌め込まれて当該枠部材の開口部の一部を閉塞する閉塞パネルとが左右に並んで配置されていることを特徴とする請求項1に記載の出窓ユニット。
  3. 前記閉塞パネルが、前記角柱状部材の外壁面から屋外側に突出する方向に沿った幅より薄くされるとともに、前記枠部材の前記建物の屋外側よりに配置され、前記閉塞パネルの屋内側に前記閉塞パネルから前記外壁の開口部の屋内側に至る棚板を備えた棚部材が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の出窓ユニット。
  4. 前記枠部材の左右の中央に前記閉塞パネルが配置され、当該閉塞パネルの左右に窓サッシが配置されていることを特徴とする請求項2または3に記載の出窓ユニット。
  5. 前記窓サッシがサッシ枠内で回転移動を伴って開閉する一枚だけの前記ガラス障子を備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の出窓ユニット。
  6. 前記外壁が縦横の框材を四角枠状に組み立てた枠体の両面に面材を貼り付けてなる壁パネルを組んで形成され、前記外壁の開口部の左右上下に前記壁パネルが配置されることにより、前記開口部の周囲を囲むように前記框材が配置され、
    前記枠部材が前記框材に固定されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の出窓ユニット。
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