JP2011013149A - 回転精度測定方法及び測定装置 - Google Patents

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紀雄 皮籠石
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Abstract

【課題】マイクロスピンドルのラジアルモーション、アキシャルモーション及びアンギュラモーション全ての誤差を同時に且つ正確に計測可能とする。
【解決手段】回転体としてその回転軸線に沿って連接された第1及び第2の測定対象物11,12を含み、第1の測定対象物11に対して直交2方向から光を照射する一対の第1の光照射手段15Aと、第1の光照射手段15Aから照射された光をそれぞれ受光する一対の第1の受光手段14Aと、第2の測定対象物12に対して直交2方向から光を照射する一対の第2の光照射手段15Bと、第2の光照射手段15Bから照射された光をそれぞれ受光する一対の第2の受光手段14Bと、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、典型的には工作機械等のスピンドル等の回転体の回転精度を高精度に計測する回転精度測定方法及び測定装置に関する。
近年、省資源や省エネルギあるいは省スペースを目的とした工作機械の小型化が進み、これらに用いるスピンドルも小型小径化している(マイクロスピンドル)。このマイクロスピンドルの回転精度の測定は従来、実質的に困難である。工作物の形状精度や表面粗さはスピンドルの回転精度に依存するため、この回転精度の正確な評価方法の確立が要求されてきている。
従来では一般的に、回転精度の測定には例えば図8に示した例のように基準球100あるいは基準軸101と複数の変位計102(ほとんどの場合、静電容量形変位計が使用される)を用いて行われる。ところが、スピンドルの小径化に伴い基準球や基準軸も小径化する必要があるが、静電容量型の変位計は測定対象の面積や曲率に制限があるために、基準球や基準軸が小径になると測定不可能になる。また、基準球及び基準軸が小径になると、複数の変位計が近接配置されることからそのままでは機械的に干渉し、設置できなくなる等の問題がある。
また、スピンドルに取り付ける工具径の小径化に伴い、スピンドル回転数の増加が要求され、その高速スピンドルの評価には変位計などの各種センサの高速な応答性能が求められる。マイクロスピンドルに対応する方法として、基準球にレーザ光線を照射し、その反射光の変動から回転精度を測定する方法等が提案されている。
具体的なものとして例えば特許文献1に記載の回転精度測定装置では、光学式回転精度測定によりラジアルモーションを求め、回転軸の回転精度を測定している。また、特許文献2に記載の回転精度測定システムでは、光学式センサを用いて回転軸の回転精度を算出する。
特開2005−43203号公報 特開平9−280819号公報
特許文献1の回転精度測定装置は、ラジアルモーション誤差のみの測定を行い、その他のアキシャルモーションやアンギュラモーションの測定はできない。なお、ここで図9にスピンドル回転誤差の定義を示す。即ち、スピンドル1に例えば工具2が装着されたものとし、ラジアルモーション誤差r、アキシャルモーション誤差a及びアンギュラモーション誤差θとする。更に、特許文献2の回転精度測定システムでは、ラジアルモーション及びアンギュラモーションを算出しているが、アキシャルモーションについては求められていない。
本発明はかかる実情に鑑み、特に超高速マイクロスピンドルのラジアルモーション、アキシャルモーション及びアンギュラモーション全ての誤差を同時に且つ正確に計測可能な回転精度測定方法及び測定装置を提供することを目的とする。
本発明の回転精度測定装置は、回転体の回転精度を光学的に測定する回転精度測定装置であって、
前記回転体としてその回転軸線に沿って連接された第1及び第2の測定対象物を含み、
前記第1の測定対象物に対して直交2方向から光を照射する一対の第1の光照射手段と、
前記第1の光照射手段から照射された光をそれぞれ受光する一対の第1の受光手段と、
前記第2の測定対象物に対して直交2方向から光を照射する一対の第2の光照射手段と、
前記第2の光照射手段から照射された光をそれぞれ受光する一対の第2の受光手段とを有し、
前記第1及び第2の受光手段の受光強度値に基づき、前記回転体の変位を検出するようにしたことを特徴とする。
また、本発明の回転精度測定装置において、
前記第1の測定対象物としてのロッドレンズと、前記第2の測定対象物としてのボールレンズとを有することを特徴とする。
また、本発明の回転精度測定装置において、
前記第1の光照射手段及び前記第1の受光手段は、前記回転体の回転軸線に対する第1の直交平面上に配置され、
前記第2の光照射手段及び前記第2の受光手段は、前記回転体の回転軸線に対する第2の直交平面上に配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の回転精度測定装置。
また、本発明の回転精度測定装置は、回転体の回転精度を光学的に測定する回転精度測定装置であって、
前記回転体に対して直交2方向から光を照射する一対の光照射手段と、
前記光照射手段から照射された光をそれぞれ受光する一対の受光手段とを有し、
前記受光手段の受光強度値に基づき、前記回転体の変位を検出するようにしたことを特徴とする。
また、本発明の回転精度測定装置において、
前記回転体として切削工具を有し、前記光照射手段から照射された光を前記切削工具の表面で反射させ、その反射光を前記受光手段により受光することを特徴とする。
また、本発明の回転精度測定方法は、回転体の回転精度を光学的に測定する回転精度測定方法であって、
前記回転体としてその回転軸線に沿って連接された第1及び第2の測定対象物を含み、
前記第1の測定対象物に対して一対の第1の光照射手段により直交2方向から光を照射し、
前記第1の光照射手段から照射された光を一対の第1の受光手段によりそれぞれ受光し、
前記第2の測定対象物に対して一対の第2の光照射手段により直交2方向から光を照射し、
前記第2の光照射手段から照射された光を一対の第2の受光手段によりそれぞれ受光し、
前記第1及び第2の受光手段の受光強度値に基づき、前記回転体の変位を検出することを特徴とする。
本発明の典型的な実施形態において、第1の測定対象物としてのロッドレンズと、第2の測定対象物としてのボールレンズとを有し、これらに照射した光の透過光を受光する。測定対象物が変位すると各受光手段で受光する光強度値が変化し、この受光した光強度値の変化に基づき測定対象物、従って回転体の変位を検出することができる。
本発明の回転精度測定装置の全体構成を示す斜視図である。 本発明の回転精度測定装置の測定原理を示す図である。 本発明に係る測定原理のシミュレーションによる解析結果を示す図である。 本発明に係る測定原理のシミュレーションによる解析結果を示す図である。 本発明に係る測定原理のシミュレーションによる解析結果を検証するための実験結果を示す図である。 本発明に係るロッドレンズの移動方位角度による測定分解能を評価するための実験例を示す図である。 本発明に係る測定対象として工具を用いる場合の測定原理を示す図である。 従来の回転精度測定装置の概略構成例を示す斜視図である。 スピンドル回転誤差の定義を示す図である。
以下、図面を参照して本発明による回転精度測定方法及び測定装置の好適な実施の形態を説明する。
図1は、本発明の回転精度測定装置10を原理的に示している。この実施形態において工作機械、例えばマシニングセンタ等のスピンドル(回転主軸)の回転精度を測定装置10によって測定するものとする。前述したように工作機械の小型化に伴いスピンドルの小型小径化が進み、更にその回転数も従来の3×104rpm程度から3×105rpmと極めて高速化している。本実施形態ではそのようなマイクロスピンドルに対して、測定対象物としてロッドレンズ及びボールレンズを使用する例とする。
図1においてスピンドル1の軸端には、先端にボールレンズ12(第2の測定対象物)を接着したロッドレンズ11(第1の測定対象物)が取り付けられている。ロッドレンズ11の周囲には、ロッドレンズ11に向かってレーザ光を照射する光ファイバ13が設置されている(なお、光ファイバを使用せずに、レーザ光をレンズで集光させるようにしてもよい)ロッドレンズ11を透過した光は、ロッドレンズ11を挟んで反対側に設置された4分割フォトダイオード14(以下、QPDという。なお、PSDやCCD、フォトダイオード等が接続された複数本の光ファイバ等他の受光素子でも可能である。)で受光する。投光用の光ファイバ13には、半導体レーザ15が接続されている。
QPD14によりロッドレンズ11及びボールレンズ12に対してそれぞれ、第1の受光手段14A及び第2の受光手段14Bが構成される。また、半導体レーザ15によりロッドレンズ11及びボールレンズ12に対してそれぞれ、第1の光照射手段15A及び第2の光照射手段15Bが構成される。
この場合、ロッドレンズ11及びボールレンズ12は回転体として、スピンドル1の回転軸と同心に配置され(なお、故意に偏心させて配置してもよい)、一対の第1の光照射手段15Aはロッドレンズ11に対して直交2方向からレーザ光を照射する。これら第1の光照射手段15Aとこれらに対応する第1の受光手段14Aは、回転体の回転軸線に対する第1の直交平面上に配置される。これらの構成は、第2の受光手段14B及び第2の光照射手段15Bについても同様である。
ここで、各QPD14で検出する各素子の光強度値は電圧値に変換され、それぞれ次のものとする。
RX1〜IRX4,IRY1〜IRY4,IBX1〜IBX4,IBY1〜IBY4(V)
スピンドル11の回転に振れがない場合は、各QPD14の光強度値IRX1+IRX4とIRX2+IRX3は等しくなる。他のQPD14の光強度値IRY1〜IRY4,IBX1〜IBX4,IBY1〜IBY4についても同様である。
一方、軸に振れがありラジアル方向、アキシャル方向、アンギュラ方向にロッドレンズ11及びボールレンズ12が変位すると、各透過光の屈折方向が変化し、QPD14,15上の光スポット(あるいは帯状の光ライン)も変位する。ここで、QPD14上の光スポットはロッドレンズ11及びボールレンズ12により変位が拡大されて検出される。QPD14上の光スポットが変位すると各QPD14の光強度値に差が生じ、接触方向を検出できる。この場合、ロッドレンズ11のレーザ照射部位のX方向変位の出力をIRX、Y方向変位の出力をIRY、Z方向変位の出力をIRZ、またボールレンズ12のレーザ照射部位のX方向の出力をIBX、Y方向の出力をIBY、Z方向の出力をIBZを次の式(1)〜(6)で定義する。
(数1)
RX=[(IRX1+IRX4)-(IRX2+IRX3)]/(IRX1+IRX2+IRX3+IRX4) (1)
RY=[(IRY1+IRY4)-(IRY2+IRY3)]/(IRY1+IRY2+IRY3+IRY4) (2)
RZ=[(IRX3+IRX4)-(IRX1+IRX2)]/(IRX1+IRX2+IRX3+IRX4) (3)
BX=[(IBX1+IBX4)-(IBX2+IBX3)]/(IBX1+IBX2+IBX3+IBX4) (4)
BY=[(IBY1+IBY4)-(IBY2+IBY3)]/(IBY1+IBY2+IBY3+IBY4) (5)
BZ=[(IBY3+IBY4)-(IBY1+IBY2)]/(IBY1+IBY2+IBY3+IBY4) (6)
測定原理
例えばスピンドル1の振れにより+X方向にロッドレンズ11及びボールレンズ12が変位すると、IRX>0及びIBX>0となる(図2参照)。ここで、図2は測定原理を示しており、初期状態(図2(a))からスピンドル1がX(+)方向に移動(振れ)した場合(図2(b)、矢印X)と、Y(+)方向に移動した場合(図2(c)、矢印Y)を示している。
+Y方向にロッドレンズ11が変位すると、IRY>0及びIBY>0となる。
また、+Z方向にロッドレンズ11が変位すると、IBZ>0となり、回転軸のラジアルモーション、アキシャルモーションを求めることができる。アンギュラモーションについてはIRX,IBX及びIRY,IBYの出力差とロッドレンズ照射部位とボールレンズ照射部位の距離Dを用いて算出することができる。
シミュレーション結果
次に、受光素子に光ファイバ(フォトダイオードに接続)を用いて幾何光線追跡シミュレーションを用いて上述の測定原理を確認する。解析結果を図3に示す。ここでは、例としてロッドレンズ11(あるいはボールレンズ12)のレーザ照射箇所をX方向に±5μm変位させた際の解析結果を示す。
図3においてロッドレンズ11とQPD14との距離Llを300,900,1300μmに変化させた場合のIRYの変化を示す。横軸はロッドレンズ11のレーザ照射箇所変位量、縦軸はY方向変位の出力IRYを示す。IRYの変化はほとんどなく、X方向に対する感度は低いと言える。
また、図4は同条件におけるIRXの変化を示す。横軸はロッドレンズ11のレーザ照射箇所変位量、縦軸はX方向変位の出力IRXを示す。IRXの変化割合は、Ll=900μmの場合に最大となり、X方向変位±1μmの範囲で0.026(%/nm)となる。このようにIRX及びIRYの変化割合の比からロッドレンズ11が変位する方向(スピンドル1の回転に伴う振れまわりの方向)の検出が可能である。
実験結果
前述したシミュレーション結果を検証するために、解析結果に基づき実際に装置の試作を行い、次の基礎実験を行った。ロッドレンズ11を精密ピエゾステージに取り付け、X軸の±方向にl00μmピッチで接触子に変位を与えた際の、X,Y方向変位の出力IRX及びIRYの変化量を測定する。
図5にその測定結果を示す。横軸はロッドレンズ変位量、縦軸はX,Y方向変位の出力IRX及びIRYの変化量を示している。X方向に接触子が変位する場合、IRYの変化はほとんどないことが確認できる。また、IRXの変化割合は、X方向変位±4μmの範囲ではほぼ直線近似できることが確認できる。
次に、測定対象物として工具(例えばドリル、エンドミル等の切削工具)を使用する例について説明する。
図7は、測定対象に工具16を用いる場合の測定原理を示している。図7において光の照射口17(光ファイバ13を介して、あるいは直接レーザ光を照射するいずれの場合でもよい)から工具16の軸心に向けて光を照射するものとする。スピンドルに回転誤差がない場合、工具16の表面で反射した光の一部は、各受光素子18(フォトダイオード等でよい)で受光されるが、その際の光強度値IX1,IX2,IY1,IY2は等しくなる。
一方、スピンドルに回転誤差が生じて、例えば工具16の軸心から+Y方向に変位すると(図7、矢印Y)、各受光素子18において受光される光強度値が変化する。この場合は、+Y方向に変位するので、IX1=IX2,IY1>IY2となり、これにより工具16の変位方向を検知することができる。
このように工具16の変位を直接測定することで、切削加工中の切削状態をモニタリングすることができる。これにより工具16の磨耗や折損、あるいはびびり振動等の検出が可能になり、この結果加工精度の向上や工具16の長寿命化を図ることができる。
1 スピンドル
10 回転精度測定装置
11 ロッドレンズ
12 ボールレンズ
13 光ファイバ
14 4分割フォトダイオード
15 半導体レーザ
16 工具
17 照射口
18 受光素子

Claims (6)

  1. 回転体の回転精度を光学的に測定する回転精度測定装置であって、
    前記回転体としてその回転軸線に沿って連接された第1及び第2の測定対象物を含み、
    前記第1の測定対象物に対して直交2方向から光を照射する一対の第1の光照射手段と、
    前記第1の光照射手段から照射された光をそれぞれ受光する一対の第1の受光手段と、
    前記第2の測定対象物に対して直交2方向から光を照射する一対の第2の光照射手段と、
    前記第2の光照射手段から照射された光をそれぞれ受光する一対の第2の受光手段とを有し、
    前記第1及び第2の受光手段の受光強度値に基づき、前記回転体の変位を検出するようにしたことを特徴とする回転精度測定装置。
  2. 前記第1の測定対象物としてのロッドレンズと、前記第2の測定対象物としてのボールレンズとを有することを特徴とする請求項1に記載の回転精度測定装置。
  3. 前記第1の光照射手段及び前記第1の受光手段は、前記回転体の回転軸線に対する第1の直交平面上に配置され、
    前記第2の光照射手段及び前記第2の受光手段は、前記回転体の回転軸線に対する第2の直交平面上に配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の回転精度測定装置。
  4. 回転体の回転精度を光学的に測定する回転精度測定装置であって、
    前記回転体に対して直交2方向から光を照射する一対の光照射手段と、
    前記光照射手段から照射された光をそれぞれ受光する一対の受光手段とを有し、
    前記受光手段の受光強度値に基づき、前記回転体の変位を検出するようにしたことを特徴とする回転精度測定装置。
  5. 前記回転体として切削工具を有し、前記光照射手段から照射された光を前記切削工具の表面で反射させ、その反射光を前記受光手段により受光することを特徴とする請求項4に記載の回転精度測定装置。
  6. 回転体の回転精度を光学的に測定する回転精度測定方法であって、
    前記回転体としてその回転軸線に沿って連接された第1及び第2の測定対象物を含み、
    前記第1の測定対象物に対して一対の第1の光照射手段により直交2方向から光を照射し、
    前記第1の光照射手段から照射された光を一対の第1の受光手段によりそれぞれ受光し、
    前記第2の測定対象物に対して一対の第2の光照射手段により直交2方向から光を照射し、
    前記第2の光照射手段から照射された光を一対の第2の受光手段によりそれぞれ受光し、
    前記第1及び第2の受光手段の受光強度値に基づき、前記回転体の変位を検出することを特徴とする回転精度測定方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6385531B1 (ja) * 2017-04-17 2018-09-05 國立虎尾科技大學 光学式スピンドル多自由度誤差測定装置及び方法
JP2018146341A (ja) * 2017-03-03 2018-09-20 株式会社小坂研究所 形状測定装置

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