JP2010504498A - 食物、および/または、飲料を冷却、および/または、保冷するための容器 - Google Patents

食物、および/または、飲料を冷却、および/または、保冷するための容器 Download PDF

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Abstract

貯蔵タンク内に多相の流動可能な冷媒が長く貯蔵された後も、貯蔵タンクの高さ全体にわたってできる限り均一な冷却が得られる、多相の流動可能な冷媒のための少なくとも1つの貯蔵タンクを有する、食物、および/または、飲料を冷却、および/または、保冷するための容器を提供するために、貯蔵タンクが、水平または垂直に対して斜めに延びる分離壁によって互いに分離された、複数の貯蔵タンクセグメントに分割されていることが、提案される。

Description

本発明は、多相の流動可能な冷媒用の少なくとも1つの貯蔵タンクを有する、食物、および/または、飲料を冷却、および/または、保冷するための容器に関する。
特許文献1から、食物分配システムのための食物移送ワゴンが知られており、それは、溝付き壁として形成された、垂直のプレート形状の中空体を有しており、その中空体は、汲み上げ可能な氷水混合物で充填することができる。
多相の流動可能な冷媒用の、垂直に方向づけされた貯蔵タンクは、ある程度の貯蔵時間後は、垂直に方向づけされた貯蔵タンクの高さ全体にわたっての均一な冷却がもはや保証されない、という欠点を有している。
ドイツ実用新案登録DE20204974U1
本発明の課題は、貯蔵タンク内で多相の流動可能な冷媒が長時間貯蔵された後も、貯蔵タンクの高さ全体にわたってできる限り均一な冷却が得られる、冒頭で挙げた種類の容器を提供することである。
この課題は、請求項1の前文の特徴を有する容器において、本発明によれば、貯蔵タンクが、水平または垂直に対して斜めに延びる分離壁によって互いに分離された、複数の貯蔵タンクセグメントに分割されていることによって、解決される。
本発明に基づく容器が、多相の流動可能な冷媒によって充填されて、外部の冷媒供給から分離された場合に、多相の冷媒は分解を開始し、貯蔵タンクセグメントの各々の中で、より軽い相(たとえば氷相)が、より重い相(たとえば液状の相)の上に浮かぶ。
しかし、分離壁によって互いに分離された複数の貯蔵タンクセグメントは、互いに重ねて配置されているので、より軽い相のすべてが貯蔵タンクの上方の端部に集まるのではなく、むしろ、より軽い相の複数の集まりが得られ、それらが貯蔵タンクの高さにわたって分配されており、従って貯蔵タンクはその高さ全体にわたって均一に保冷される。というのは、より軽い相は、それぞれ次に高い分離壁までしか浮上できないからである。
好ましくは、重ねて配置された貯蔵タンクセグメントの間の分離壁は、実質的に水平に延びている。
本発明に基づく貯蔵タンクの複数の貯蔵タンクセグメントは、好ましくは実質的に垂直に互いに重ねて配置されている。
本発明の好ましい形態において、貯蔵タンクは少なくとも3つの、好ましくは少なくとも6つの、貯蔵タンクセグメントに分割されている。
容器が、冷却、および/または、保冷すべき食物、および/または、飲料のための、少なくとも1つの収容室を有している場合に、貯蔵タンクは好ましくはこの種の収容室の画成壁を形成するので、収容室内の食物、および/または、飲料は、貯蔵タンクから直接冷熱を供給されることができる。
それによって、特に、貯蔵タンクと冷却すべき食物、および/または、飲料のための収容室との間に、極めて大きい熱伝達面積が得られる。
本発明の好ましい形態において、貯蔵タンクは、タブレット、食物容器、および/または、飲料容器を載置するための突出部を備えた、少なくとも1つの側壁を有している。
この場合において、容器の貯蔵タンクは、複数の機能を満たす:貯蔵タンクは、多相の流動可能な冷媒のための貯蔵タンクとしても、タブレットまたはコンテナを載置するための、たとえば溝部を備えた、載置壁としても、用いられる。
本発明に基づく容器の特に簡単な構造は、貯蔵タンクが少なくとも1つの第1の側壁と第2の側壁を有し、その場合に側壁の少なくとも1つが、少なくとも1つの突出部を有し、その突出部がそれぞれ他の側壁に密着する場合に、得られる。従って、この種の突出部は、2つの互いに隣接する貯蔵タンクセグメントを互いに分離する分離壁を形成することができる。
特に、貯蔵タンクの2つの側壁が、少なくとも1つの突出部の領域内で、互いに固定されるようにすることができる。
たとえば、貯蔵タンクの2つの側壁は、少なくとも1つの突出部の領域において、互いに溶接、および/または、半田付けすることができる。
貯蔵タンクを簡単な方法で新しい冷媒で充填し、使用済みの冷媒を簡単な方法で貯蔵タンクから取り出すことができるようにするために、貯蔵タンクが、2つの貯蔵タンクセグメントを互いに接続する、少なくとも1つの接続通路を有していると、効果的である。
特に、貯蔵タンクは、第1の貯蔵タンクセグメントをより高い位置の第2の貯蔵タンクセグメントと接続する、少なくとも1つの接続通路と、第1の貯蔵タンクセグメントをより低い位置の第3の貯蔵タンクセグメントと接続する、少なくとも1つの第2の接続通路を有することができる。
貯蔵タンクに新しい冷媒を充填する場合に、第1の貯蔵タンクセグメントが、新しく供給された冷媒によって完全に貫流されることを保証するために、第1の接続通路と第2の接続通路が、貯蔵タンクの互いに逆の側に配置されていると、効果的である。
新しい冷媒を貯蔵タンクへ供給する場合に、貯蔵される冷媒のできる限り良好な混合を得るために、貯蔵タンクが多数の貯蔵タンクセグメントを有しており、それらが冷媒によって蛇行して貫流可能であると、効果的である。
多相の冷媒の浮上する軽い相が、より高い位置の貯蔵タンクセグメントへの接続通路を通って貯蔵タンクセグメントを出て行くのを防止するために、少なくとも1つの接続通路が、少なくとも1つの流入開口部を有し、その流入開口部を通って冷媒が貯蔵タンクセグメントから接続通路内へ流入することができ、その場合に流入開口部が、この貯蔵タンクセグメントを上方へ向かって画成する分離壁から下方へ隔たっていると、効果的である。従って、多相の冷媒の、重い相上に浮上する軽い相は、流入開口部の完全に上方に配置することができるので、貯蔵タンクの貯蔵駆動において、この軽い相は、接続通路を通ってそれぞれより高い位置の貯蔵タンクセグメント内へ達することはない。
好ましくは、流入開口部の、その上にある分離壁からの距離は、該当する貯蔵タンクセグメントの高さの少なくともほぼ4分の1に相当する。
貯蔵タンクを簡単な方法で新しい冷媒で充填することができるようにするために、容器は、好ましくは少なくとも1つの冷媒送り導管を有しており、それを通して冷媒が、少なくとも1つの貯蔵タンクの一番下の貯蔵タンクセグメントへ供給可能である。
使用済みの冷媒を簡単な方法で貯蔵タンクから取り出すことができるようにするために、容器は、好ましくは少なくとも1つの冷媒戻し導管を有しており、それを通して冷媒が、少なくとも1つの貯蔵タンクの一番上の貯蔵タンクセグメントから導出可能である。
本発明に基づく容器は、好ましくは、流動可能な冷媒を形成し、あるいは冷却するための装置を持たない。
従って、容器の貯蔵タンクを、多相の流動可能な冷媒で充填することができるようにするために、容器が、外部の冷媒源から冷媒を少なくとも1つの貯蔵タンクへ供給するための、冷媒送り接続端を有していると、効果的である。
さらに、容器が、少なくとも1つの貯蔵タンクから冷媒を外部の冷媒シンクへ導出するための、少なくとも1つの冷媒戻し接続端を有していると、効果的である。
少なくとも1つの貯蔵タンクは、好ましくは複数の垂直に重なり合う貯蔵タンクセグメントに分割されている。
本発明に基づく容器の好ましい形態においては、容器は、走行可能である。
これは特に、容器にキャスターが設けられていることによって、達成することができる。
さらに、好ましくは、多相の流動可能な冷媒は、バイナリアイスである。
バイナリアイス(フローアイスまたはスマートアイスとしても知られている)は、固体の氷相と液状の水/アルコール相(従って氷点を低くする物質として水とアルコールを含んでいる)からなる流動可能かつポンピング可能な2相の混合物であり、その水/アルコール相内に氷相が浮遊している。
氷相の溶融温度は、使用されるアルコールの種類(たとえばエタノール)と選択されたアルコール割合に依存する。
バイナリアイスが冷たい物を冷却するために使用される場合に、バイナリアイスは冷たい物から熱を吸収して、バイナリアイスの氷相の一部が溶融されることにより、それをバイナリアイスの潜熱に変換し、その場合に、いずれにせよバイナリアイスの氷相が完全に溶融しない間は、バイナリアイスの温度が変化することはない。
バイナリアイスは、この特性に基づき、かつそれがポンピング可能であることに基づいて、固定あるいは走行可能な容器内に潜冷媒として充填するのに、理想的に適している。
バイナリアイスは、さらに、その氷成分によって、比較的高い固有エネルギ密度を有している。
本発明に基づく容器は、電流網に依存せず、環境に優しく働く。
容器は、内蔵された冷凍機を持たず、従って本発明に基づく容器は、洗浄機向きであって、保守がしやすく、かつ故障しにくく、わずかなスペース需要しか持たない。
本発明に基づく容器内にポンプ、および/または、送風機がないことによって、容器の駆動中に騒音の迷惑が発生しないので、本発明に基づく容器は、特に、病院の病室内で使用するのに適している。
本発明に基づく容器は、廃熱を発生せず、従って維持費負担義務の増大をもたらさない。
本発明に基づく容器は、極めて駆動安全である。というのは、その貯蔵タンク内に、多相の流動可能な冷媒の一日分の必要量全部をストックすることができ、従って保守および修理作業は、通常、駆動シーケンスを妨げることなしに可能であるからである。
本発明に基づく容器の付加的な予冷は、不要である。というのは、多相の流動可能な冷媒を容器内へ装入することによって、その容器は即座に電流網に依存せず駆動準備ができるからである。
従って、本発明に基づく容器のために、冷却された保管室(ワゴンステーション)または移送手段(冷却されたトラック)も、冷却された再生ステーションも必要とされず、それが経済性を著しく向上させる。
本発明に基づく容器は、特に、集団給食、特にセントラルキッチン、大規模クリニックなどにおける食物分配において、使用するのに適している。
本発明の他の特徴および利点が、実施例の以下の説明および図面表示の対象である。
走行可能な食物移送容器を図式的に示す斜視図である。 図1に基づく食物移送容器の冷媒貯蔵タンクを図式的に示す斜視図である。 右および中央の2つの冷媒貯蔵タンクを取り去った後の、図2に相当する図式的な斜視図である。 図3に基づく左の冷媒貯蔵タンクを図式的に示す斜視図である。 図4に基づく冷媒貯蔵タンクの左の側壁を図式的に示す斜視図である。 図5に基づく側壁の内側を図式的に示す上面図である。 図4に基づく冷媒貯蔵タンクの下方の領域を図式的に示す垂直断面図である。
同一または機能的に等価の部材は、すべての図において同一の参照符号で示されている。
図1から7に全体を符号100で示す、走行可能な食物移送容器は、基板102の下側に水平の回転軸を中心に軸承されたキャスター104を備えた基板102と、基板102上に据えられた、実質的に直方体形状のボディ106とを有している。
ボディ106は、水平の底板108(図3を参照)、垂直の背壁110、流動可能な冷媒を貯蔵するための貯蔵タンク配置112(図2と3を参照)、外装114および外装114と貯蔵タンク配置112の間に配置された断熱部を有している。
外装114の2つの外壁に、それぞれ2つの取っ手116が配置されており、操作者は、走行可能な食物移送容器100を移動させ、かつ方向変換させるためにその取っ手を掴むことができる。
流動可能な冷媒を貯蔵するための貯蔵タンク配置112は、図2に全体が示されており、4つの垂直の貯蔵タンク、すなわち2つの外側の垂直の貯蔵タンク118aと2つの内側の垂直の貯蔵タンク118b(その場合にそれぞれ外側の貯蔵タンク118aと内側の貯蔵タンク118bが、冷却すべき食物、および/または、飲料を収容するための収容室120の側方の画成壁を形成する)と、上方の水平の貯蔵タンク122(これは、垂直の貯蔵タンク118の上方の端部の上に載置されて、2つの収容室120の天井壁を形成する)を有している。
食物移送容器100の前側へ向かって、収容室120はそれぞれ熱絶縁するドア124によって閉鎖されており、そのドアは垂直の貯蔵タンク118の1つに、垂直の揺動軸を中心に揺動可能にリンク結合されている。
外部の冷媒源から貯蔵タンク118、122への流動可能な冷媒の供給は、食物移送容器100の上側に配置された、送り弁128を備えた冷媒送り接続端126を介して行われ、その接続端から冷媒送り導管130が、貯蔵タンク118ないし122の各々へ通じている。
流動可能な冷媒を外部の冷媒シンクへ運び出すことは、同様に食物移送容器100の上側に配置されている、戻し弁134を備えた冷媒戻し接続端132を介して行われ、そこから冷媒戻し導管136が、貯蔵タンク118ないし122の各々へ分岐している。
垂直の貯蔵タンク118(そのうちの1つが、図4から7に詳細に示されている)の各々は、それぞれ隣接する収容室120の内部空間を向いた第1の側壁138(図4を参照)と、それぞれ隣接する収容室120の内部空間とは逆の、第2の側壁140(図5と6を参照)から構成されている。
第1の側壁138の、それぞれ隣接する収容室120の内部空間へ向いた外側に、収容室120内へ突出する、水平方向に延びる溝部142と、タブレットを載置し、あるいは食物容器、および/または、飲料容器を直接載置するための載置バー144が設けられている。
それぞれ同一の収容室120を画成する、垂直の貯蔵タンク118の第1の側壁138の載置バー144は、それぞれ互いに対をなして対向して、同じ高さ水準に配置されており、それによってタブレットないし食物容器または飲料容器は、この1対の載置バー144に高さ方向に整合して載置することができる。
各垂直の貯蔵タンク118の第2の側壁140はその、第1の側壁138へ向いた内側に、水平方向に延びる、断面が台形状の(図7を参照)バー形状の複数の突出部146を有しており、その突出部の、実質的に垂直に方向づけされた前方の端面148が、第1の側壁138の、第2の側壁140へ向いた内側に平面的に添接し、その場合に第1の側壁138と第2の側壁140は、第2の側壁140の前方の端面148において、たとえばRollnaht−溶接によって、互いに流体密に結合されているので、第2の側壁140のバー形状の突出部146が、垂直の貯蔵タンク118のそれぞれ2つの垂直に重ねて配置された貯蔵タンクセグメント152の間の仕切り壁150を形成する。
それぞれ2つの重ねて配置された貯蔵タンクセグメント152は、接続通路154によって互いに接続されており、その接続通路は、2つの貯蔵タンクセグメント152aと152bの間の分離壁150の端部領域と、貯蔵タンク118の幅狭側の側壁156との間に延びている(図6)。
図7から最もよくわかるように、貯蔵タンク118の幅狭側の側壁156は、第1の側壁138の折り曲げられた領域158によって形成されており、その領域は、第2の側壁140の、同様に折り曲げられた領域160と結合され、特に溶接されている。
接続通路154の各々は、冷媒ガイド薄板162を有しており、それは、それぞれ下方の貯蔵タンクセグメント152aの高さにある下方の部分164と、それぞれ上方の貯蔵タンクセグメント152bの高さにある上方の部分166とを有している(図6)。
図示の実施例において、各冷媒ガイド薄板162の下方の部分164は、冷媒のための2つの流入開口部168を有しており、その流入開口部を通して冷媒がそれぞれ下方の貯蔵タンクセグメント152aから接続通路154内へ流入することができる。
それぞれ上方の流入開口部168aの上方の端縁は、貯蔵タンクセグメント152aと152bを互いに分離する仕切り壁150から、貯蔵タンクセグメント152の高さの少なくともほぼ4分の1に相当する距離を有している。
垂直の貯蔵タンク118が、多相の流動可能な冷媒、特にバイナリアイスによって充填されて、外部の冷媒源および外部の冷熱シンクから分離された場合に、多相の冷媒が分解し初め、より軽い相174(バイナリアイスにおいては、氷相)が、各貯蔵タンクセグメント152内で、より重い相(バイナリアイスの場合に、液状の相)の上に浮かぶ。
従ってより軽い相174(たとえば氷相)は、貯蔵タンクセグメント152の各々の中で、流入開口部168の上方に配置されているので、このより軽い相174は、貯蔵タンク118の貯蔵駆動において、接続通路154を通ってそれぞれより高い位置にある貯蔵タンクセグメント152内へ達しないので、より軽い相174(たとえば氷相)の集まりが、垂直の貯蔵タンク118の高さ全体にわたって分配されたままとなり、従って垂直の貯蔵タンク118とそれに伴って、収容室120の画成壁を形成する、貯蔵タンク118の第1の側壁138は、貯蔵タンク118の貯蔵駆動において、貯蔵タンク118の高さ全体にわたって均一に冷たさを保つ。
各冷媒ガイド薄板162の上方の部分166は、冷媒が接続通路154からそれぞれ上方に位置する貯蔵タンクセグメント152b内へできるだけ妨げられずに流出することを可能にするために、大きい流出開口部170を有している。
垂直の貯蔵タンク118の一番下の貯蔵タンクセグメント152dと一番上の貯蔵タンクセグメント152eを除いて、すべての貯蔵タンクセグメント152、たとえば貯蔵タンクセグメント152aは、それぞれ第1の接続通路154aを介してその上に位置する貯蔵タンクセグメント152bと接続され、第2の接続通路154bを介してその下に位置する貯蔵タンクセグメント152cと接続されている。
その場合に、第1の接続通路154aと第2の接続通路154bは、貯蔵タンク118の互いに逆の側に配置されて、垂直方向に互いに変位しているので、垂直の貯蔵タンク118の種々の貯蔵タンクセグメント152とその間に位置する接続通路154は、貯蔵タンク118が新しい冷媒で充填される場合に、冷媒によって下から上へ向かって蛇行して貫流可能である。
冷媒の流れ方向が、図6に矢印178で示されている。
垂直に重ねて配置されている接続通路154は、それぞれ流体密の、水平に方向づけされた隔壁172によって互いに分離されている。
それぞれの貯蔵タンク118に対応づけられた冷媒送り導管130は、貯蔵タンク118の上方の端部から垂直下方へ向かって、この隔壁172を通って延びて、一番下の貯蔵タンクセグメント152dの内部で終わっている。
貯蔵タンクに対応づけられた冷熱戻し導管136は、一番上の貯蔵タンクセグメント152eの内部空間内へ上から差し込まれている。
貯蔵タンク配置112に、高い潜熱を吸収できる、新しい冷媒を充填するために、貯蔵タンク容器100は、充填ステーションへ移動されて、冷媒送り接続端126が充填ステーションの冷媒源と、そして冷媒戻し接続端132が充填ステーションの冷媒シンクと接続される。
送り弁128と戻し弁134を開放した後に、外部の充填ステーションのポンプによって、新しい冷媒が冷媒送り導管130を通してそれぞれ一番下の貯蔵タンクセグメント152d内へポンピングされるので、新しい冷媒が、貯蔵タンク118内にある、すでに大量の潜熱を冷却すべき食物と飲料から吸収している古い冷媒を、上へ向かって貯蔵タンクセグメント152から貯蔵タンクセグメント152へ、そして冷媒戻し導管136と冷媒戻し接続端132を通して充填ステーションの冷媒シンクへ押し出す。
貯蔵タンク118を充填する場合に、使用済みの冷媒と新しいものとの最適な交換を行うために、貯蔵タンクセグメント152の間の隔壁172は、絶対的に密ではない。

Claims (21)

  1. 食物、および/または、飲料を冷却、および/または、保冷するための容器であって、
    多相の流動可能な冷媒のための、少なくとも1つの貯蔵タンク(118)を有する、ものにおいて、
    貯蔵タンク(118)が、水平または垂直に対して斜めに延びる分離壁(150)によって互いに分離された複数の貯蔵タンクセグメント(152)に分割されている、ことを特徴とする食物、および/または、飲料を冷却、および/または、保冷するための容器。
  2. 貯蔵タンク(118)が、少なくとも3つ、好ましくは、少なくとも6つ、の貯蔵タンクセグメント(152)に分割されている、ことを特徴とする請求項1に記載の容器。
  3. 容器(100)が、食物、および/または、飲料のための少なくとも1つの収容室(120)を有し、かつ貯蔵タンク(118)がこの種の収容室(120)の画成壁を形成している、ことを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の容器。
  4. 貯蔵タンク(118)が、タブレット、食物容器、および/または、飲料容器を載置するための突出部(144)を備えた、少なくとも1つの側壁(138)を有している、ことを特徴とする請求項3に記載の容器。
  5. 貯蔵タンク(118)が、少なくとも1つの第1の側壁(138)と第2の側壁(140)を有しており、
    側壁の少なくとも1つ(140)が少なくとも1つの突出部(146)を有しており、 前記突出部がそれぞれ他の側壁(138)に密着する、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の容器。
  6. 貯蔵タンク(118)の2つの側壁(138、140)が、少なくとも1つの突出部(146)の領域内で互いに固定されている、ことを特徴とする請求項5に記載の容器。
  7. 貯蔵タンク(118)の2つの側壁(138、140)が、少なくとも1つの突出部(146)の領域内で互いに溶接、および/または、半田付けされている、ことを特徴とする請求項6に記載の容器。
  8. 貯蔵タンク(118)が、少なくとも1つの接続通路(154)を有しており、前記接続通路が2つの貯蔵タンクセグメント(152)を互いに接続している、ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の容器。
  9. 貯蔵タンク(118)が、
    第1の貯蔵タンクセグメント(152a)をそれより高い第2の貯蔵タンクセグメント(152b)と接続する、少なくとも1つの第1の接続通路(154a)と、
    第1の接続タンクセグメント(152a)をそれより低い第3の貯蔵タンクセグメント(152c)と接続する、少なくとも1つの第2の接続通路(154b)と、
    を有している、
    ことを特徴とする請求項8に記載の容器。
  10. 第1の接続通路(154a)と第2の接続通路(154b)が、貯蔵タンク(118)の互いに逆の側に配置されている、ことを特徴とする請求項9に記載の容器。
  11. 貯蔵タンク(118)が、多数の貯蔵タンクセグメント(152)を有しており、
    前記貯蔵タンクセグメントを冷媒が蛇行して貫流可能である、ことを特徴とする請求項8から10のいずれか1項に記載の容器。
  12. 少なくとも1つの接続通路(154)が、少なくとも1つの流入開口部(168)を有しており、
    前記流入開口部を通して冷媒が貯蔵タンクセグメント(152)から接続通路(154)内へ流入することができ、
    流入開口部(168)が、前記貯蔵タンクセグメント(152)を上方へ向かって画成する分離壁(150)から下方へ隔たっている、
    ことを特徴とする請求項8から11のいずれか1項に記載の容器。
  13. 分離壁(150)からの流入開口部(168)の距離が、貯蔵タンクセグメント(152)の高さの少なくともほぼ4分の1に相当する、ことを特徴とする請求項12に記載の容器。
  14. 容器が、少なくとも1つの冷媒送り導管(130)を有しており、
    前記冷媒送り導管を通して冷媒が、少なくとも1つの貯蔵タンク(118)の一番下の貯蔵タンクセグメント(152d)へ供給可能である、
    ことを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載の容器。
  15. 容器(100)が、少なくとも1つの冷媒戻し導管(136)を有しており、
    前記冷媒戻し導管を通して冷媒が、少なくとも1つの貯蔵タンク(118)の一番上の貯蔵タンクセグメント(152e)から導出可能である、
    ことを特徴とする請求項1から14のいずれか1項に記載の容器。
  16. 容器(100)が、外部の冷熱源から冷媒を少なくとも1つの貯蔵タンク(118)へ供給するための、少なくとも1つの冷媒送り接続端(126)を有している、ことを特徴とする請求項1から15のいずれか1項に記載の容器。
  17. 容器(100)が、少なくとも1つの貯蔵タンク(118)から冷媒を外部の冷媒シンクへ導出するための、少なくとも1つの冷媒戻し接続端(132)を有している、ことを特徴とする請求項1から16のいずれか1項に記載の容器。
  18. 少なくとも1つの貯蔵タンク(118)が、複数の垂直に重なり合った貯蔵タンクセグメント(152)に分割されている、ことを特徴とする請求項1から17のいずれか1項に記載の容器。
  19. 容器(100)が、走行可能である、ことを特徴とする請求項1から18のいずれか1項に記載の容器。
  20. 容器(100)に、キャスター(104)が設けられている、ことを特徴とする請求項19に記載の容器。
  21. 多相の流動可能な冷媒が、バイナリアイスである、ことを特徴とする請求項1から20のいずれか1項に記載の容器。
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