JP2010271721A - データ更新システム、ナビゲーション装置、及びデータ更新方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】所定の動作プログラムPGに従って動作する端末装置1と、端末装置1にデータベース更新用の差分データファイルDfを提供するサーバ装置2、3とを有するデータ更新システムであって、端末装置1は、動作プログラムPGにより参照される参照用データ形式とは異なる更新用データ形式で構成され、差分データファイルDfにより更新されるローカル保存データベース16と、ローカル保存データベース16のデータを参照用データ形式に変換する変換手段17とを備え、サーバ装置2、3は、端末装置1に提供するための差分データファイルDfを出力する差分データファイル出力手段44を備える。
【選択図】図1
Description
がって、これまでは、ナビゲーション装置において用いる地図データベース等の複雑なデータベースの更新に際しては、差分更新を行わずに全データを書き換えて更新することが一般的であった。しかし、そのような方法では、更新のために必要なデータ量が膨大になるため、通信ネットワーク等を介して端末装置に更新用データを送信することが困難となる。したがって、頻繁にデータを更新することが容易でなく、高鮮度のデータを継続的に端末装置に提供することが困難であるという問題があった。
差分データファイルによる更新後のデータに基づいて動作することが可能となる。
イルにより更新されるローカル保存データベースのデータ形式を一つにすることが可能となる。したがって、前記動作プログラムが複数のアプリケーションプログラムを有する場合であっても、各アプリケーションプログラムに応じた形式の差分データファイルを送信する必要がなく、前記差分データファイルのデータ量を少なく抑えることが可能となる。
え、前記サーバ装置が、前記ナビゲーション装置に提供するための前記差分データファイルを出力する差分データファイル出力手段を備える点にある。
用データ形式に変換する変換手段を備えているので、前記ローカル保存データベースのデータ形式を更新用データ形式としたことによる前記動作プログラムの動作への影響を抑制でき、参照用データ形式のデータベースを備える場合と同等の動作性能を確保することが可能となる。
サーバ装置の特徴構成は、前記端末装置のローカル保存データベースと同じ内容を有する対照用ローカル保存データベースと、新規データの入力を受け付ける新規データ受付手段と、前記対照用ローカル保存データベースと前記新規データとに基づいて前記差分データファイルを生成する差分データファイル生成手段と、前記端末装置に提供するための前記差分データファイルを出力する差分データファイル出力手段と、を備える点にある。
記参照データベースのデータに置き換えて更新するので、参照データベースの内容を短時間で更新することが可能となる。
本発明の第一の実施形態について図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態に係るデータ更新システムの全体の構成を模式的に示すブロック図である。本実施形態においては、端末装置はナビゲーション装置1である。そして、このデータ更新システムは、差分データ生成サーバ2により生成された差分データファイルDfを差分データ配信サーバ3からナビゲーション装置1に提供し、ナビゲーション用の地図データベースとしての参照データベース19の更新を行うシステムとなっている。そのため、本実施形態に係るデータ更新システムは、主な構成として、ナビゲーション装置1と、差分データ生成サーバ2と、差分データ配信サーバ3と、を有している。ここで、差分データ生成サーバ2及び差分データ配信サーバ3が本発明におけるサーバ装置を構成する。
ナビゲーション装置1は、自位置表示、出発地から目的地までの経路計算、進路案内、目的地検索等の基本機能を実現するための構成として、ナビゲーション用演算手段20、参照データベース19、自位置検出手段21、ドライバ22、表示操作部23、及び音声出力部24を備えている。
ビゲーション用の地図データベースとして機能する。図3は、この参照データベース19の構造を示す説明図である。この図に示すように、参照データベース19に格納されている道路ネットワークデータRn及び案内用データGd等の各データは、各アプリケーションプログラムPG1〜PG5に応じて格納されており、それぞれがアプリケーションプログラム用データベース(以下、簡略化のため「アプリ用データベース」とする。)19a〜19eとなっている。すなわち、本実施形態においては、参照データベース19内には、表示プログラム用データベース19a、マップマッチングプログラム用データベース19b、経路計算プログラム用データベース19c、案内プログラム用データベース19d、及び検索プログラム用データベース19eが格納されている。なお、図示では一部省略しているが、各アプリ用データベース19a〜19eのそれぞれに、各アプリケーションプログラムPG1〜PG5に応じた参照用データ形式の道路ネットワークデータRnが少なくとも格納されている。なお、例えばマップマッチングプログラム用データベース19b等、案内用データGdを有しないデータベースもある。また、参照データベース19には、並行更新用データ格納手段としての並行更新領域Frが設けられている。並行更新領域Frは、ナビゲーションプログラムPGの各アプリケーションプログラムPG1〜PG5による参照データベース19の参照中に、参照データベース19の更新のためのデータを格納するための領域である。この並行更新領域Frの利用方法については後に詳細に説明する。
クデータRnに含まれるリンクやノード等(図4参照)に関するデータに関連付けられて格納されている。
先頭に配置されている。また、この道路ネットワークデータRnは、これを構成する実体的なデータとして、交差点データ、接続データ、道路データ、及び形状データを有している。ここで、交差点データは、交差点を表すノードの座標情報、信号機や案内標識の有無等を表す交差点の属性情報、当該交差点が複数段階の地図表示レイヤのどの階層まで表示されるかを示す階層情報等を含んでいる。接続データは、交差点を表すノードにどの道路(リンク)が接続されているかの情報、交差点での進行方向に応じた案内の要否や規制の有無の情報等を含んでいる。道路データは、道路を表すリンクの両端ノードの情報、道路種別情報、幅員情報、車線数情報、当該道路が複数段階の地図表示レイヤのどの階層まで表示されるかを示す階層情報等を含んでいる。形状データは、道路を表すリンクの形状を規定する形状補間点群の座標情報等を含んでいる。なお、これらの交差点データ、接続データ、道路データ、及び形状データと、後述するローカル保存データベース16に格納される更新用データ形式の道路ネットワークデータRnや差分データファイルDfに含まれる道路ネットワークデータRnに関連するデータにおける交差点データ、接続データ、道路データ、及び形状データとは、同種の内容を表すデータであるが、その具体的内容や配列等についてはある程度の相違がある。例えば、更新用データ形式の道路ネットワークデータRnにおける道路拡張データや交差点拡張データの内容は、参照データベース19に格納される道路ネットワークデータRnでは、独立の項目として分離されておらず、関連するデータ毎に交差点データ、接続データ、道路データ、及び形状データのいずれかに含まれている。
ンサ、及び距離センサ等を備える。そして、これらにより取得された情報に基づいて現在の位置を示す座標や進行方位等の情報を取得して、ナビゲーション用演算手段20に出力する。表示操作部23は、液晶表示装置等の表示画面と、この表示画面に連動するタッチパネルや操作スイッチ等を備えて構成される。また、音声出力部24は、スピーカ及びアンプ等を備えて構成される。そして、表示操作部23及び音声出力部24は、ドライバ22を介してナビゲーション用演算手段20に接続され、ナビゲーション用演算手段20の動作に従って自位置表示、2地点間の経路計算、進路案内、目的地検索等のための表示や音声出力等を行う。また、表示操作部23は、ユーザによる操作入力を受け付けてナビゲーション用演算手段20にその内容を出力する。
ナビゲーション装置1は、上述した基本機能を実現するための構成に加えて、参照データベース19の更新機能を実現するための構成として、図1に示すように、通信手段11、メディア再生手段12、差分データファイル受付手段13、データ選別手段14、ローカル保存データベース更新手段15、ローカル保存データベース16、変換手段17、及び参照データベース更新手段18を備えている。そして、このナビゲーション装置1では、参照データベース19を更新するために、道路ネットワークデータRnに関しては、差分データ配信サーバ3から提供された差分データファイルDfに基づいてローカル保存データベース16を差分更新し、更新後のローカル保存データベース16のデータを参照用データ形式に変換して参照データベース19の更新を行う。なお、画像データ、音声データ、POI(Point of Interest)データ等の案内用データGdについては、各データ同
士の関連が少ないため、差分データファイルDfに基づいて、直接的に参照データベース19の更新を行うこととする。以下、これらの各構成について詳細に説明する。
これらの各データ種別についてデータ種別IDが付与されており、データ種別IDデータddとして差分データファイルDf内に配置されている。
ータ形式で構成されている。図8は、更新用データ形式の道路ネットワークデータRnの構成の具体例を示す図である。この図に示すように、更新用データ形式は、各データがデータ種別順に配列されたデータ形式となっている。本実施形態では、参照データベース19と同様に、ローカル保存データベース16内の道路ネットワークデータRnは、所定の区画(図3に示す区画<1>〜区画<3>参照)毎に分けられており、対応する区画を示す区画IDデータdfが先頭に配置されている。また、この道路ネットワークデータRnは、更新のバージョンを示すバージョンデータdgを有している。更に、この道路ネットワークデータRnは、これを構成する実体的なデータの配置を示すアドレスデータが格納されたヘッダ部dhを有している。
、ヘッダ部dhのアドレスデータに当該追加したデータの配列を示す情報を追加する。また、対照テーブルも更新し、当該追加したデータのレコード符号とパーマネントIDの情報を追加する。ローカル保存データベース更新手段15は、更新態様が「変更」である場合、まず図6に示すような対照テーブルに基づいて、差分データファイルDfに格納されている更新対象となるデータのパーマネントIDから対応するデータのレコード符号の情報を取得する。そして、ローカル保存データベース16の道路ネットワークデータRnが備えるヘッダ部dhのアドレスデータを参照して、更新対象となるデータの格納位置の情報を取得し、更新対象となるデータを書き換える。ローカル保存データベース更新手段15は、更新態様が「削除」である場合、まず図6に示すような対照テーブルに基づいて、差分データファイルDfに格納されている更新対象となるデータのパーマネントIDから対応するデータのレコード符号の情報を取得する。そして、ローカル保存データベース16の道路ネットワークデータRnが備えるヘッダ部dhのアドレスデータを参照して、更新対象となるデータの格納位置の情報を取得し、更新対象となるデータ及びそのアドレスデータを削除する。また、対照テーブルも更新し、当該削除したデータのレコード符号とパーマネントIDの情報を削除する。
ム用データベース19aの区画<1>の道路ネットワークデータRnを、当該変換後の道路ネットワークデータRnにより置き換えることで更新を行う。
差分データ生成サーバ2は、差分データファイルDfを生成し、それを差分データ配信サーバ3に提供する処理を行うサーバ装置である。このような処理を実行するための構成として、差分データ生成サーバ2は、新規データ受付手段としての入力端末31、データ種別判定手段32、対象用ローカル保存データベース33、新ローカル保存データベース34、新ローカル保存データベース生成手段35、及び差分データファイル生成手段36を備えている。
から入力される。また、例えば、道路が撤去されてなくなった場合には、当該道路の撤去に伴って不要となる部分の道路ネットワークデータRnを構成する各種データや案内用データGd等を指定する情報が入力される。このようなデータを指定する情報としては、例えば、各データのパーマネントIDや識別符号等を用いることができる。この入力端末31としては、具体的には、キーボード、マウス、モニタ等を備えたパーソナルコンピュータ等を用いることができる。
に対して、新規データの内容で更新された部分が相違するものとなっている。
ファイルDfは、新ローカル保存データベース34に格納された更新した区画についての道路ネットワークデータRnに合わせて、所定の区画毎に生成される。
差分データ配信サーバ3は、差分データ生成サーバ2により生成された差分データファイルDfをナビゲーション装置1に提供するための処理を行うサーバ装置である。このような処理を実行するための構成として、差分データ配信サーバ3は、差分データベース41と、ナビゲーション装置1に提供するための差分データファイルDfを出力する差分データファイル出力手段44としての配信手段42及びメディア作成手段43とを備えている。
次に、差分データ生成サーバ2による、差分データファイルDfの生成方法について図9に示すフローチャートに基づいて説明する。差分データ生成サーバ2では、まず、入力端末31により新規データの入力を受け付けた場合には(ステップ#01:Yes)、データ種別判定手段32は、新規データが道路ネットワークデータRnに関するデータであるか否かを判定する(ステップ#02)。そして、道路ネットワークデータRnに関する
データについては(ステップ#02:Yes)、新ローカル保存データベース生成手段35に送られ、新ローカル保存データベース生成手段35が、新ローカル保存データベース34を生成する(ステップ#03)。一方、道路ネットワークデータRnに関するデータ以外の案内用データGd等については(ステップ#02:No)、ステップ#03の処理は行わない。なお、新規データに道路ネットワークデータRnとそれ以外の案内用データGd等との両方が含まれている場合には、これらを選別して道路ネットワークデータRnに関するデータは新ローカル保存データベース生成手段35に送り、案内用データGd等は差分データファイル生成手段36に送る。
次に、差分データ配信サーバ3による、ナビゲーション装置1への差分データファイルDfの提供方法について図10に示すフローチャートに基づいて説明する。差分データ配信サーバ3では、まず、配信手段42が、ナビゲーション装置1との間で通信が可能な状態にあるか否かを判定する(ステップ#11)。なお、配信手段42は、上記のとおり、無線基地局4や通信ネットワーク6及び更新用端末5を介してナビゲーション装置1との通信を行う。そして、ナビゲーション装置1との間で通信可能である場合には(ステップ#11:Yes)、次に、配信手段42が、ナビゲーション装置1に対してローカル保存データベース16に格納されている道路ネットワークデータRnのバージョン情報を要求する(ステップ#12)。この際、ナビゲーション装置1側では、ローカル保存データベース16に格納されている区画毎の道路ネットワークデータRnのそれぞれのバージョンデータdgを読み出し、区画毎の道路ネットワークデータRnのバージョン情報として差分データ配信サーバ3に送信する。
3の図示しない操作手段からのメディア作成要求があるか否かについて判定する(ステップ#16)。そして、メディア作成要求がある場合には、差分データベースに格納されている全ての差分データファイルDfを記録メディアMeに記録する(ステップ#17)。このように作成された差分データファイルDfを記録した記録メディアMeは、郵送等によりナビゲーション装置1のユーザや取扱い業者等に送付される。以上で処理は終了する。
次に、ナビゲーション装置1における、参照データベース19の更新方法について図11に示すフローチャートに基づいて説明する。ナビゲーション装置1では、まず、差分データファイル受付手段13が差分データファイルDfを受け付けた場合には(ステップ#21:Yes)、データ選別手段14が、受け付けた差分データファイルDf内のデータを、道路ネットワークデータRnに関するデータと、その他の案内用データGd等とに選別する(ステップ#22)。そして、道路ネットワークデータRnに関するデータ以外の案内用データGd等については(ステップ#22:No)、参照データベース更新手段18に送り、参照データベース更新手段18が当該データにより参照データベース19の案内用データGd等を直接更新する(ステップ#23)。一方、道路ネットワークデータRnに関するデータについては(ステップ#22:Yes)、ローカル保存データベース更新手段15に送り、ローカル保存データベース更新手段15がローカル保存データベース16に格納された道路ネットワークデータRnを更新する(ステップ#24)。
次に、本発明の第二の実施形態について図面に基づいて説明する。図12は、本実施形態に係るデータ更新システムの全体の構成を模式的に示すブロック図である。本実施形態に係るナビゲーション装置1は、参照データベース19を有しておらず、代わりに一時記憶領域27を備えている。そして、このナビゲーション装置1は、ナビゲーション用演算手段20におけるナビゲーションプログラムPGの実行に際して、各アプリケーションプログラムPG1〜PG5からの要求に従ってデータ抽出手段25により必要なデータをローカル保存データベース16から抽出し、変換手段17により参照用データ形式に変換して一時記憶領域27に格納する。そして、一時記憶領域27に一時的に格納された参照用データ形式の道路ネットワークデータRn等のデータを各アプリケーションプログラムP
G1〜PG5により参照する。また、本実施形態では参照データベース19を備えないため、ローカル保存データベース16には道路ネットワークデータRn以外の案内用データGd等も格納されている。このナビゲーション装置1は、参照データベース19を備えないことにより、ナビゲーション装置1が備えるハードディスクドライブ等の記憶手段に必要とされる容量を小さく抑えることができる構成となっている。なお、差分データ生成サーバ2及び差分データ配信サーバ3の構成については、上記第一の実施形態と同様である。また、その他の構成についても、特に説明しない点については、上記第一の実施形態と同様である。以下、上記第一の実施形態との相違点を中心に説明する。
上記のとおり、本実施形態においては、ローカル保存データベース16に格納されるデータは道路ネットワークデータRnだけでなく、案内用データGd等の他のデータも格納される。ここで、案内用データGdの格納状態は、上記第一の実施形態における参照データベース19内での格納状態と同様であり、案内用データGdを構成する各データは、道路ネットワークデータRnに含まれるリンクやノード等(図4参照)のデータに関連付けられて格納されている。そのため、このナビゲーション装置1は、データ選別手段14を備えておらず、差分データファイル受付手段13により受け付けられた差分データファイルDfに含まれる情報は、全てローカル保存データベース更新手段15に送られる。そして、ローカル保存データベース更新手段15により、差分データファイルDfに含まれる道路ネットワークデータRn及び案内用データGd等のデータに基づいて、ローカル保存データベース16の内容が更新される。この際の道路ネットワークデータRnの更新については上記第一の実施形態と同様である。また、案内用データGdの更新については、上記第一の実施形態における参照データベース19内の案内用データGdの更新と同様である。
場合にも一時記憶領域27に格納されたデータは消去される。
次に、ナビゲーション装置1における、ローカル保存データベース16の更新に伴う動作方法について図13に示すフローチャートに基づいて説明する。このナビゲーション装置1では、差分データファイル受付手段13が差分データファイルDfを受け付けた場合には(ステップ#41:Yes)、差分データファイルDfに含まれる情報をローカル保存データベース更新手段15に送り、ローカル保存データベース更新手段15がローカル保存データベース16の内容を更新する(ステップ#42)。そして、ナビゲーションプログラムPGからの要求があった場合には(ステップ#43:Yes)、データ抽出手段25が、ナビゲーションプログラムPGの各アプリケーションプログラムPG1〜PG5からの要求に従って、ローカル保存データベース16の中から上記のように必要なデータを抽出する(ステップ#44)。そして、変換手段17が、データ抽出手段25により抽出された道路ネットワークデータRn及び案内用データGd等のデータを、更新用データ形式から各アプリケーションプログラムPG1〜PG5に応じた参照用データ形式に変換する(ステップ#45)。
次に、本発明の第三の実施形態について図面に基づいて説明する。図14は、本実施形態に係るデータ更新システムの全体の構成を模式的に示すブロック図である。本実施形態に係るナビゲーション装置1は、上記第二の実施形態に係る構成と類似する構成を有しているが、参照データベース19及び参照データベース更新手段18と、ローカル保存データベース16のデータがデータ抽出手段25により抽出される頻度を判定する抽出頻度判定手段26とを備えている点で前記第二の実施形態とは相違している。そして、このナビゲーション装置1では、データ抽出手段25により抽出される頻度が高いデータを抽出頻度判定手段26で判定し、そのようなデータを、変換手段17による変換後の参照用データ形式で参照データベース19に格納することで、変換手段17による変換処理の負荷を軽減する構成となっている。なお、差分データ生成サーバ2及び差分データ配信サーバ3の構成については、上記第一及び第二の実施形態と同様である。また、その他の構成について、特に説明しない点については、上記第二の実施形態と同様である。以下、上記第二の実施形態との相違点を中心に説明する。
上記のとおり、本実施形態に係るナビゲーション装置1は、上記第二の実施形態の構成に加えて参照データベース19、参照データベース更新手段18、及び抽出頻度判定手段26を備えている。ここで、抽出頻度判定手段26は、ローカル保存データベース16の
データが、ナビゲーションプログラムPGからの要求に従ってデータ抽出手段25により抽出される頻度を判定する手段である。本実施形態においては、上記第二の実施形態と同様に、データ抽出手段25は、所定の区画毎の道路ネットワークデータRn及びそれに関連付けられた案内用データGdを最小単位としてローカル保存データベース16から抽出する。そこで、本実施形態では、抽出頻度判定手段26は、所定の区画毎の道路ネットワークデータRnの抽出回数を計数し、当該抽出回数を所定のしきい値Nと比較することにより抽出頻度を判定することが可能な構成としている。具体的には、抽出頻度判定手段26は、図示は省略するが、所定の区画毎の道路ネットワークデータRnの抽出回数を計数する計数手段と、計数結果を記憶する抽出回数保存手段とを備えている。この抽出頻度判定手段26は、データ抽出手段25により道路ネットワークデータRnが抽出される度に、当該抽出された区画の道路ネットワークデータRnの抽出回数に1を加算していく。そして、抽出回数保存手段に保存されている抽出回数の計数結果がしきい値Nを超えた場合に、当該区画についての道路ネットワークデータRn及びそれに関連付けられた案内データGd等の抽出頻度が高いと判定する。
次に、本実施形態に係るナビゲーション装置1における特有の動作方法である、抽出頻度判定及び参照データベース19へのデータの格納方法について図15に示すフローチャートに基づいて説明する。このナビゲーション装置1では、データ抽出手段25による道路ネットワークデータRn及びそれに関連付けられた案内用データGdの抽出があった場合には(ステップ#51:Yes)、抽出頻度判定手段26は、抽出された区画の道路ネットワークデータRnの抽出回数に1を加算し、抽出回数保存手段に当該抽出回数を記憶する(ステップ#52)。そして、抽出頻度判定手段26は、抽出回数保存手段に記憶された抽出回数が、所定のしきい値N以上であるか否かを判断する(ステップ#53)。ここで、抽出回数がしきい値N未満である場合には(ステップ#53:No)、抽出頻度は低いと判定して処理は終了する。一方、抽出回数がしきい値N以上である場合には(ステップ#53:Yes)、抽出頻度が高いと判定し、参照データベース更新手段18が、当該道路ネットワークデータRn及び案内用データGd等を変換手段17による変換後の参照用データ形式で参照データベース19に格納する(ステップ#54)。以上で処理は終了する。
(1)上記の各実施形態において説明した、参照用データ形式及び更新用データ形式の道路ネットワークデータRnや、差分データファイルDf等の具体的構成は単なる例示であり、これらのデータの構成を上記の各実施形態とは異なる構成とすることも当然に可能である。
タベース33には、所定の区画毎に複数のバージョンの道路ネットワークデータRnが格納されることになる。
タGd等を抽出する構成とすることも可能である。
2:差分データ生成サーバ
3:差分データ配信サーバ
13:差分データファイル受付手段
15:ローカル保存データベース更新手段
16:ローカル保存データベース
17:変換手段
18:参照データベース更新手段
19:参照データベース
20:ナビゲーション用演算手段
25:データ抽出手段
26:抽出頻度判定手段
31:入力端末(新規データ受付手段)
33:対象用ローカル保存データベース
34:新ローカル保存データベース
35:新ローカル保存データベース生成手段
36:差分データファイル生成手段
44:差分データファイル出力手段
Rn:道路ネットワークデータ
Gd:案内用データ
Df:差分データファイル
Fr:並行更新領域(並行更新用データ格納手段)
PG:ナビゲーションプログラム(動作プログラム)
PG1〜PG5:アプリケーションプログラム
Claims (30)
- 所定の動作プログラムに従って動作する端末装置と、この端末装置にデータベース更新用の差分データファイルを提供するサーバ装置とを有するデータ更新システムであって、
前記端末装置は、前記動作プログラムにより参照される参照用データ形式とは異なる更新用データ形式で構成され、前記差分データファイルにより更新されるローカル保存データベースと、このローカル保存データベースのデータを前記参照用データ形式に変換する変換手段と、を備え、
前記サーバ装置は、前記端末装置に提供するための前記差分データファイルを出力する差分データファイル出力手段を備えるデータ更新システム。 - 前記端末装置は、前記動作プログラムにより参照される参照用データ形式のデータが格納される参照データベースを備える請求項1に記載のデータ更新システム。
- 前記端末装置は、前記変換手段による変換後のデータにより前記参照データベースを更新する参照データベース更新手段を備える請求項2に記載のデータ更新システム。
- 前記端末装置は、前記動作プログラムによる前記参照データベースの参照中にデータを格納可能な並行更新用データ格納手段を備え、
前記参照データベース更新手段は、前記動作プログラムの実行中は、前記変換手段により変換されたデータを順次前記並行更新用データ格納手段に格納し、前記変換手段による変換処理の完了後に、前記並行更新用データ格納手段に格納されたデータを前記参照データベースのデータに置き換えて前記参照データベースを更新する請求項3に記載のデータ更新システム。 - 前記端末装置は、前記差分データファイルを受け付ける差分データファイル受付手段と、前記差分データファイルに基づいて前記ローカル保存データベースを更新するローカル保存データベース更新手段と、を備える請求項1から4のいずれか一項に記載のデータ更新システム。
- 前記サーバ装置は、前記ローカル保存データベースと同じ内容を有する対照用ローカル保存データベースと、新規データの入力を受け付ける新規データ受付手段と、前記対照用ローカル保存データベースと前記新規データとに基づいて前記差分データファイルを生成する差分データファイル生成手段と、を備える請求項1から5のいずれか一項に記載のデータ更新システム。
- 前記サーバ装置は、前記対照用ローカル保存データベースと前記新規データとに基づいて、前記対照用ローカル保存データベースと同じデータ形式であって前記新規データの内容で更新された新ローカル保存データベースを生成する新ローカル保存データベース生成手段を更に備え、
前記差分データファイル生成手段は、前記対照用ローカル保存データベースと前記新ローカル保存データベースとの差分に基づいて前記差分データファイルを生成する請求項6に記載のデータ更新システム。 - 前記動作プログラムは複数のアプリケーションプログラムを有し、
前記変換手段は、前記ローカル保存データベースのデータを各アプリケーションプログラムに応じた参照用データ形式に変換する請求項1から7のいずれか一項に記載のデータ更新システム。 - 前記端末装置はナビゲーション装置であって、前記ローカル保存データベースは道路ネ
ットワークデータの差分更新用のデータベースであり、
前記参照用データ形式は、前記道路ネットワークデータに関して、これを構成する各データが道路ネットワークの接続順に配列されたデータ形式であり、
前記更新用データ形式は、前記道路ネットワークデータに関して、これを構成する各データがデータ種別順に配列されたデータ形式である請求項1から8のいずれか一項に記載のデータ更新システム。 - 前記差分データファイルは、更新の態様を表すデータと、更新対象となる部分の道路ネットワークデータとを含み、この更新対象となる部分の道路ネットワークデータを構成する各データがデータ種別順に配列されたデータ形式で構成されている請求項9に記載のデータ更新システム。
- 前記端末装置はナビゲーション装置であって、前記ローカル保存データベースは道路ネットワークデータの差分更新用のデータベースであり、前記参照データベースは、道路ネットワークデータと、この道路ネットワークデータに関連付けられた案内用データとを備えたナビゲーション用の地図データベースであり、
前記差分データファイルは、更新の態様を表すデータと、更新対象となる部分の道路ネットワークデータと、更新対象となる案内用データとを含み、
前記参照データベースの案内用データは、前記差分データファイルにより更新される請求項2から4のいずれか一項に記載のデータ更新システム。 - 複数のアプリケーションプログラムに従って動作するナビゲーション装置と、このナビゲーション装置に道路ネットワークデータを含むデータベースの更新用の差分データファイルを提供するサーバ装置とを有するデータ更新システムであって、
前記ナビゲーション装置は、前記各アプリケーションプログラムにより参照される参照用データ形式とは異なる更新用データ形式で構成され、前記差分データファイルにより更新されるローカル保存データベースと、このローカル保存データベースのデータを前記各アプリケーションプログラムに応じた参照用データ形式に変換する変換手段と、を備え、
前記サーバ装置は、前記ナビゲーション装置に提供するための前記差分データファイルを出力する差分データファイル出力手段を備えるデータ更新システム。 - 前記参照用データ形式は、前記道路ネットワークデータに関して、これを構成する各データが道路ネットワークの接続順に配列されたデータ形式であり、
前記更新用データ形式は、前記道路ネットワークデータに関して、これを構成する各データがデータ種別順に配列されたデータ形式である請求項12に記載のデータ更新システム。 - サーバ装置からデータベース更新用の差分データファイルの提供を受けるとともに、所定の動作プログラムに従って動作する端末装置であって、
前記動作プログラムにより参照される参照用データ形式とは異なる更新用データ形式で構成され、前記差分データファイルにより更新されるローカル保存データベースと、このローカル保存データベースのデータを前記参照用データ形式に変換する変換手段と、を備える端末装置。 - 前記動作プログラムにより参照される参照用データ形式のデータが格納される参照データベースを備える請求項14に記載の端末装置。
- 前記変換手段による変換後のデータにより前記参照データベースを更新する参照データベース更新手段を備える請求項15に記載の端末装置。
- 前記動作プログラムによる前記参照データベースの参照中にデータを格納可能な並行更新用データ格納手段を備え、
前記参照データベース更新手段は、前記動作プログラムの実行中は、前記変換手段により変換されたデータを順次前記並行更新用データ格納手段に格納し、前記変換手段による変換処理の完了後に、前記並行更新用データ格納手段に格納されたデータを前記参照データベースのデータに置き換えて前記参照データベースを更新する請求項16に記載の端末装置。 - 前記差分データファイルを受け付ける差分データファイル受付手段と、前記差分データファイルに基づいて少なくとも前記ローカル保存データベースを更新するローカル保存データベース更新手段と、を備える請求項14から17のいずれか一項に記載の端末装置。
- 前記動作プログラムは複数のアプリケーションプログラムを有し、
前記変換手段は、前記ローカル保存データベースのデータを各アプリケーションプログラムに応じた参照用データ形式に変換する請求項14から18のいずれか一項に記載の端末装置。 - 前記ローカル保存データベースは道路ネットワークデータの差分更新用のデータベースであり、
前記参照用データ形式は、前記道路ネットワークデータに関して、これを構成する各データが道路ネットワークの接続順に配列されたデータ形式であり、
前記更新用データ形式は、前記道路ネットワークデータに関して、これを構成する各データがデータ種別順に配列されたデータ形式である請求項14から19のいずれか一項に記載の端末装置。 - サーバ装置から道路ネットワークデータを含むデータベースの更新用の差分データファイルの提供を受けるとともに、複数のアプリケーションプログラムに従って動作するナビゲーション装置であって、
前記各アプリケーションプログラムにより参照される参照用データ形式とは異なる更新用データ形式で構成され、前記差分データファイルにより更新されるローカル保存データベースと、このローカル保存データベースのデータを前記各アプリケーションプログラムに応じた参照用データ形式に変換する変換手段と、を備えるナビゲーション装置。 - 前記参照用データ形式は、前記道路ネットワークデータに関して、これを構成する各データが道路ネットワークの接続順に配列されたデータ形式であり、
前記更新用データ形式は、前記道路ネットワークデータに関して、これを構成する各データがデータ種別順に配列されたデータ形式である請求項21に記載のナビゲーション装置。 - 端末装置にデータベース更新用の差分データファイルを提供するサーバ装置であって、
前記端末装置のローカル保存データベースと同じ内容を有する対照用ローカル保存データベースと、新規データの入力を受け付ける新規データ受付手段と、前記対照用ローカル保存データベースと前記新規データとに基づいて前記差分データファイルを生成する差分データファイル生成手段と、前記端末装置に提供するための前記差分データファイルを出力する差分データファイル出力手段と、を備えるサーバ装置。 - 前記対照用ローカル保存データベースと前記新規データとに基づいて、前記対照用ローカル保存データベースと同じデータ形式であって前記新規データの内容で更新された新ローカル保存データベースを生成する新ローカル保存データベース生成手段を更に備え、
前記差分データファイル生成手段は、前記対照用ローカル保存データベースと前記新ロ
ーカル保存データベースとの差分に基づいて前記差分データファイルを生成する請求項23に記載のサーバ装置。 - 前記端末装置はナビゲーション装置であって、前記ローカル保存データベースは道路ネットワークデータの差分更新用のデータベースであり、
前記差分データファイルは、更新の態様を表すデータと、更新対象となる部分の道路ネットワークデータとを含み、この更新対象となる部分の道路ネットワークデータを構成する各データがデータ種別順に配列されたデータ形式で構成されている請求項23又は24に記載のサーバ装置。 - サーバ装置から端末装置に差分データファイルを提供してデータベースの更新を行うデータ更新方法であって、
前記サーバ装置と、所定の動作プログラムにより参照される参照用データ形式とは異なる更新用データ形式で構成されるローカル保存データベースを備える前記端末装置とを用い、
前記サーバ装置は、前記端末装置に提供するための前記差分データファイルを出力し、
前記端末装置は、前記差分データファイルを受け付け、前記差分データファイルにより前記ローカル保存データベースを更新するデータ更新方法。 - 前記端末装置は、前記動作プログラムにより参照される参照用データ形式のデータが格納される参照データベースを備え、前記差分データファイルによる更新後の前記ローカル保存データベースのデータを参照用データ形式に変換し、変換後のデータにより前記参照データベースを更新する請求項26に記載のデータ更新方法。
- 前記端末装置は、前記動作プログラムによる前記参照データベースの参照中にデータを格納可能な並行更新用データ格納手段を備え、前記動作プログラムの実行中は、参照用データ形式に変換されたデータを順次前記並行更新用データ格納手段に格納し、前記参照用データ形式への変換処理の完了後に、前記並行更新用データ格納手段に格納されたデータを前記参照データベースのデータに置き換えて前記参照データベースを更新する請求項27に記載のデータ更新方法。
- 前記サーバ装置は、前記ローカル保存データベースと同じ内容を有する対照用ローカル保存データベースを備え、新規データの入力を受け付け、前記対照用ローカル保存データベースと前記新規データとに基づいて前記差分データファイルを生成する請求項26から28のいずれか一項に記載のデータ更新方法。
- 前記サーバ装置は、前記対照用ローカル保存データベースと前記新規データとに基づいて、前記対照用ローカル保存データベースと同じデータ形式であって前記新規データの内容で更新された新ローカル保存データベースを生成し、前記対照用ローカル保存データベースと前記新ローカル保存データベースとの差分に基づいて前記差分データファイルを生成する請求項29に記載のデータ更新方法。
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