JP2010261695A - 蒸気発生機能付き高周波加熱装置 - Google Patents

蒸気発生機能付き高周波加熱装置 Download PDF

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Abstract

【課題】蒸気発生機能付き高周波調理器において、従来に比べ生産性を向上させながら、蒸発皿から水が溢れた場合でも、溢れた水を原因とする攪拌翼(アンテナ)やモータ等部品の故障発生を簡単な構成で防ぐこと。
【解決手段】加熱室の左右側壁29と加熱室の底壁31とを継ぎ目なく一体に構成する。これによって、加熱室の左右側壁と前記加熱室の底壁との間の接合部及びシールを不要にし構成を簡素化して、部品点数を減少させ生産性を向上させながら、被加熱物を加熱室内から出し入れする際や加熱中に、こぼれたり飛散したりする水分や油が給電室内や加熱室底壁下方に侵入し、攪拌翼(アンテナ)やモータ等部品の故障の原因になることを防止できる。
【選択図】図3

Description

本発明は、高周波と蒸気の少なくともいずれかを使用して被加熱物を加熱調理する蒸気発生機能付き高周波加熱装置に関するものである。
この種の蒸気発生機能付き高周波加熱装置の一例として、従来の電子レンジの構成を図8と図9に示す。
この電子レンジ1は、略直方体の金属板製シャーシ2には、前面に開口部を有する加熱室3と、この前面開口部を開閉する扉4が設けられている。
この加熱室3は、前面開口部を除く5つの壁面を金属板で構成している。この加熱室3の底壁面には凹部が形成され、この凹部内の空間を給電室5としている。この給電室5の開口、すなわち加熱室3の底壁面に形成された凹部の開口には、仕切板6が取り付けられ、この加熱室3の下方に隣接して設けられた給電室5と加熱室3とを仕切っている。この仕切板6は、ガラスやセラミック等の高周波エネルギー透過性材料で形成されている。
給電室5内には、アンテナとして機能し、かつ高周波エネルギーを均一に分布させる目的の金属製の攪拌翼(図示せず)が、モータ(図示せず)により回転自在に軸支されている。そして加熱室3の側壁面の外側には、高周波発生手段を構成するマグネトロン(図示せず)が取り付けられている。冷却ファン(図示せず)は、マグネトロンやこれに電力を供給する電源回路部品が動作時に発生する熱を冷却する。
電子レンジ1の使用者が、被加熱物を加熱室3内の仕切板6上に載置して、扉4の下部に設けた操作パネル(図示せず)を操作すると、マグネトロンで発生した高周波電波は、導波管(図示せず)を伝播して給電室5に導入され、攪拌翼(アンテナ)によって分散されながら、仕切板6を透過して被加熱物に吸収され、熱に転換される。
加熱室3の底面は、開口部側に仕切板6と、奥側に蒸気発生部11とが、相互に接して設けられている。そして、この蒸気発生部11には、加熱室3外から供給される水を加熱し蒸発させる蒸発皿8が設けられている。
加熱室3の左右側壁7及び蒸発皿8と給電室5との接合部9が、仕切板6の取り付け高さと比較して、同一高さまたは仕切板6より低い位置にあるため、電子レンジ1の使用者が、被加熱物を加熱室3内から出し入れする際や加熱中に、こぼれたり飛散したりする水分や油が、仕切板6と加熱室3の壁面との隙間から下方に位置する給電室5内に流れ込むと、攪拌翼(アンテナ)やモータ等の部品の故障原因になる可能性がある。このような不都合を防止するために、仕切板6と加熱室3壁面との隙間は何らかの手段により水密にシールされる必要があった(例えば、特許文献1参照)。
このシールは、加熱室3に仕切板6を載置した後に、仕切板6の全周にわたって接合部9の隙間にシリコンゴム等の接着性を持つシール材10を充填して、固定するのが一般的である。仕切板6と加熱室3壁面との隙間にシール材10を充填して仕切板6を固定すると、仕切板6を取り外すことができないため、故障を修理する際に仕切板6を壊したりシール材10を切り取ったりする必要があり、修理のために交換部品が必ず必要であったり、作業に長時間を要したりしていた。
また、給電室5と蒸発皿8とを別々の部品で構成しているため、どうしても給電室5を構成する部品と蒸発皿8を構成する部品との接合部9に、隙間ができ易かった。そのため、調理終了時まで給水したり、蒸気を使用する調理を開始しすぐに調理取消操作をした後、また蒸気を使用する調理を開始したりすると、蒸発皿8への水の供給過多による蒸気発生部11の蒸発皿8からの水の溢れを起こす恐れがあった。そして、蒸発皿8から水が溢れ、蒸発皿8と仕切板6との接合部9を通って給電室5内に溢れた水が浸入すると、攪拌翼(アンテナ)やモータ等部品のスパーク発生、焼損の原因となり故障する可能性があった。
これを防ぐためには、どうしても接合部9にシール手段が必要であり、構成が複雑になり組立作業性が低下したり、部品点数増加により組立作業の工数や部品コストが増加したりしていた。
また、加熱室3の左右側壁7と給電室5との接合部9のコーナーに、滑らかな曲面を形成できないため、ゴミが溜まった場合除去しにくかった。
特開2008−224078号公報
しかしながら、従来、加熱室3の左右側壁7と底壁とは別々の部品で構成されているので、カシメまたはスポット溶接により接合し、そして加熱室3の天井壁、奥壁を接合して、加熱室3を組み立てており、加熱室3の左右側壁7と底壁との接合箇所の接合が完全ではなかったり、接合箇所と接合箇所との間隔が大き過ぎたりすると、接合箇所から高周波電波が漏れるため、接合間隔を小さくしたり接合箇所を多くしなければならず、信頼性を確保するため生産性を低下させてしまうという課題があった。
また、蒸発皿から水が溢れた場合や食品等の被加熱物から飲料、汁が溢れた場合でも、溢れた物を原因とする攪拌翼(アンテナ)やモータ等部品の故障が発生するという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、従来に比べ生産性を向上させながら、蒸発皿や被加熱物から水が溢れたり汁がこぼれたりした場合でも、水や汁を原因とする攪拌翼(アンテナ)やモータ等部品の故障発生を防ぐことができる蒸気発生機能付き高周波加熱装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の蒸気発生機能付き高周波加熱装置は、前面開口部に開閉可能に設けられた扉を有し被加熱物を収容する金属製の加熱室と、前記加熱室下方に隣接して設けられ上方に開口を有する給電室と、前記給電室の開口を塞ぎ前記加熱室と前記給電室とを仕切り前記被加熱物を載置する高周波電波透過性仕切板と、前記加熱室内の奥側底壁に凹状に形成された蒸発皿と、高周波電波を発生する高周波発生装置と、前記給電室内に設けられ前記高周波発生装置からの前記高周波電波を攪拌しながら出力する攪拌翼とを備えた高周波加熱装置であって、加熱室の左右側壁と前記加熱室の底壁とを継ぎ目なく一体に構成したものである。
これによって、加熱室の左右側壁と前記加熱室の底壁との間の接合部及びシールを不要にし構成を簡素化して、部品点数を減少させ生産性を向上させながら、被加熱物を加熱室
内から出し入れする際や加熱中に、こぼれたり飛散したりする水分や油が給電室内や加熱室底壁下方に侵入し、攪拌翼(アンテナ)やモータ等部品の故障の原因になることを防止できる。
本発明の蒸気発生機能付き高周波加熱装置は、加熱室の左右側壁と前記加熱室の底壁との間の接合部がなくなり余分なシール部品、シール作業を不要にでき、構成を簡素化して部品点数を減少させて生産性を向上させながら、被加熱物を加熱室内から出し入れする際や加熱中に、こぼれたり飛散したりする水分や油分が給電室内に侵入し、攪拌翼(アンテナ)やモータ等部品の故障の原因になることを防止できる。
本発明の第1の実施の形態における蒸気発生機能付き高周波加熱装置の扉を開放し仕切板及び攪拌翼を取り外した状態を示す正面斜視図 図1の同装置の扉を開放し仕切板を取り付けた状態を示す正面斜視図 図1および図2の同装置の加熱室の左右側壁と加熱室の底壁とを折り曲げる前と折り曲げた後とを重ねて示した斜視図 本発明の第2の実施の形態における蒸気発生機能付き高周波加熱装置の扉を開放した状態を示す正面斜視図 同装置の加熱室の左右側壁と加熱室の底壁とを折り曲げる前と折り曲げた後とを重ねて示した斜視図 図5のA部拡大図 同装置の加熱室の分解斜視図 従来の蒸気発生機能付き高周波加熱装置の扉を開放した状態を示す正面斜視図 従来の蒸気発生機能付き高周波加熱装置の加熱室底壁の斜視図
第1の発明は、前面開口部に開閉可能に設けられた扉を有し被加熱物を収容する金属製の加熱室と、前記加熱室下方に隣接して設けられ上方に開口を有する給電室と、前記給電室の開口を塞ぎ前記加熱室と前記給電室とを仕切り前記被加熱物を載置する高周波電波透過性仕切板と、前記加熱室内の奥側底壁に凹状に形成された蒸発皿と、高周波電波を発生する高周波発生装置と、前記給電室内に設けられ前記高周波発生装置からの前記高周波電波を攪拌しながら出力する攪拌翼とを備えた高周波加熱装置であって、加熱室の左右側壁と前記加熱室の底壁とを継ぎ目なく一体に構成し、加熱室の左右側壁と底壁との接合部をなくすることにより、前記加熱室の左右側壁と前記加熱室の底壁との間の接合部がなくなりシール部品、シール作業を不要にでき、構成を簡素化して部品点数を減少させて生産性を向上させながら、こぼれたり飛散したりした水分や油分が給電室内に侵入し、攪拌翼(アンテナ)やモータ等部品の故障の原因になることを防止することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、加熱室の左右側壁と前記加熱室の底壁とはそれぞれ折曲部で接続し、前記折曲部はミシン目が形成されたことにより、加熱室の左右側壁と加熱室の底壁を形成する金属製板材の厚さと折曲部のミシン目寸法とを適正に設定することにより、治具を使用しなくても手で曲げて製造することができ、生産性を著しく向上させながら、こぼれたり飛散したりした水分や油分が、加熱室の左右側壁と底壁との接合部から給電室内に侵入し、攪拌翼(アンテナ)やモータ等部品の故障の原因になることを防止することができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明に、加熱室の左右側壁と給電室との接合部コーナー部に曲面(アール)を設けることにより、清掃性を向上することができる。
第4の発明は、特に、第1から第3のいずれか1つの発明において、蒸発皿の周縁と給電室の開口周縁とを継ぎ目なく一体に構成したことにより、蒸発皿と給電室との接合部がなくなり余分なシールを不要にして、被加熱物を加熱室内から出し入れする際や加熱中に、こぼれたり飛散したりする水分や油が給電室内に侵入し、攪拌翼(アンテナ)やモータ等部品の故障の原因になることを防止できる。
第5の発明は、特に第1の発明において、加熱室の左右側壁の下端部と前記加熱室の底壁の左右端部は、折り重ねられていることにより、加熱室の強度を向上できるとともに、加熱室へ部品を取り付ける場合のスペースを確保できる。
第6の発明は、特に第5の発明において、加熱室の左右側壁の下端部と前記加熱室の底壁の左右端部とはそれぞれ折曲部で接続し、前記折曲部には開孔が所定間隔で形成されていることにより、治具を使用しなくても手で曲げて製造することができ、生産性を著しく向上できる。
第7の発明は、特に第6の発明において、開孔端と隣接する開孔端とは、最短距離を有することにより、開孔と隣接する開孔との間において、最短距離部分に折り曲げ力が集中し易いので、設計通り加熱室を構成し易く、生産性を向上できる。
第8の発明は、特に第5の発明において、加熱室の左右側壁の下端部と前記加熱室の底壁の左右端部との折り重ね部はカシメされていることにより、加熱室の強度を向上でき、装置を落下した場合でも、折り重ね部が開くことを防止できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における蒸気発生機能付き高周波加熱装置の扉を開放し仕切板及び攪拌翼を取り外した状態を示す正面斜視図、図2は、図1の同装置の扉を開放し仕切板を取り付けた状態を示す正面斜視図、図3は、同装置の加熱室の左右側壁と加熱室の底壁とを折り曲げる前と折り曲げた後とを重ねて示した斜視図である。
同図において、21は高周波加熱装置としての電子レンジであり、22は電子レンジ21の本体を構成するシャーシである。このシャーシ22内には金属製の加熱室23が形成され、そしてこの加熱室23の前面開口部には、扉24が開閉可能に軸支されている。加熱室23内の底面に、加熱室23の底壁31の前面開口部側に凹部を形成して給電室25とし、すなわち給電室25を加熱室23に隣接して設けている。
給電室25は、底面壁と側面壁とを有し、この給電室25の天面には開口が形成され、給電室25のこの開口を塞ぐように、仕切板26が着脱可能に取り付けられている。換言すれば、仕切板26は、隣接して設けられた給電室25と加熱室23とを仕切っている。この仕切板26は、ガラスやセラミック等の高周波エネルギー透過性材料で形成されている。
給電室25の底面は、平面視略H字状に凹部が形成され、左右対称になっている。逆に言えば、底面の左右両辺から底面の中央に向けて、対称的に凸部(上方への膨らみ)が形成されている。この対照的な凸部のうち、一方の凸部の下方に、高周波発生手段を構成するマグネトロン(図示せず)が取り付けられている。これにより、給電室25の底面を平らにすることができ、電子レンジ21の全体高さ、及び加熱室23の底面高さを低く抑え
ることができる。さらに、給電室25内において、対称的に凸部(上方への膨らみ)を形成し、給電室25内を左右対称に構成することにより、給電室25内、及び加熱室23内の高周波電波の分布を良好にすることができる。
そして、給電室25内には、アンテナとして機能し、かつ高周波エネルギーを均一に分布させる目的の金属製の攪拌翼(図示せず)が、モータ(図示せず)により回転自在に軸支されている。また、マグネトロン(図示せず)で発生し導波管(図示せず)を伝播してきた高周波電波が、給電室25に導かれ、攪拌翼(図示せず)によって分散されながら、仕切板26を透過して被加熱物に放射され、被加熱物を加熱することになる。
加熱室23の底面で、かつ給電室25の奥側には、加熱室23の外部から供給される水を加熱し蒸発させる蒸発皿27が、加熱室23の底壁31に水を溜めることができるよう凹状に形成されている。そして、加熱室23の底壁31は、1枚の金属板を加工して形成されており、給電室25の開口周縁と蒸発皿27の周縁とは、隣接して継ぎ目なく一体に設けられている。
また、加熱室23の底壁31の左右両端部分は、加熱室23の左右側壁29付近のコーナーに形成した曲面(アール)部28から上方へ折曲して延びて、加熱室23の左右側壁29に連続している。
これは、一枚のプレコート鋼板をプレス加工し、加熱室23の左右側壁29と加熱室23の底壁31とを曲面部28を介して継ぎ目なく一体に形成し、曲面部28の上部に加熱室23の奥行き方向に延びるミシン目を設け、このミシン目でプレコート鋼板を折り曲げることにより、全体として、上方に開いた略コ字状に構成しているものである。
したがって、加熱室23の左右側壁29と加熱室23の底壁31との左右折曲部30は、蒸発皿27よりも高い位置に設けることとなる。
なお、加熱室23は、一体に形成された左右側壁29と底壁31と、同じく一体に形成された加熱室23の天井を構成する天壁(図示せず)と奥壁(図示せず)と、扉24とで構成されている。天壁と奥壁とは、鋼板をプレス加工し絞り・切断・孔開けして、加熱室23天壁にヒータ用カバー等付属部品を取り付け後、加熱室23内側面にセルフクリーニング効果を有する塗装を行い、手曲げされている。
すなわち、一枚の鋼板をプレス加工し、加熱室23の天壁と加熱室23の奥壁とを継ぎ目なく一体に形成し、加熱室23の幅方向に延びるミシン目を設け、このミシン目で鋼板を左右側面側から見て略L字状に折り曲げることにより構成している。なお、本実施の形態では、加熱室23の天壁と奥壁とを一体に形成する鋼板は、プレス加工後に塗装したが、プレコート鋼板を採用してもよい。
以上のように構成された蒸気発生機能付き高周波加熱装置について、以下その動作、作用を説明する。
電子レンジ21の使用者が、被加熱物を加熱室23内の仕切板26上に載置して、扉24の下部に設けた操作パネル(図示せず)を操作すると、マグネトロンで発生した高周波電波は、導波管(図示せず)を伝播して給電室25に導入され、攪拌翼(アンテナ)によって分散されながら、仕切板26を透過して被加熱物に吸収され加熱調理できる。
そして、蒸気を使用する調理を開始すると、加熱室23の蒸発皿27へ加熱室23の外部から給水され、蒸発皿27に溜められた水がヒータ(図示せず)または2450MHz
帯の高周波電波で誘電加熱されて蒸気が発生する。
この時、調理終了時まで給水したり、蒸気を使用する調理を開始しすぐに調理取消操作をした後、また蒸気を使用する調理を開始したりすると、蒸発皿27への水の供給過多による蒸発皿27からの水の溢れを起こす恐れがあるが、蒸発皿27から水が溢れても、蒸発皿27と仕切板26との間、及び加熱室23の左右側壁29と加熱室23の底壁31との間には接合部はなく、加熱室23底面に溢れた水分や飛散した油分が、給電室25内に浸入する恐れがないので、攪拌翼(アンテナ)やモータ等部品のスパーク発生、焼損の原因となったり、故障したりする可能性はない。
また、加熱室23の左右側壁29と給電室25との折曲部30を蒸発皿27より垂直上方の高い位置に設けることにより、たとえ蒸発皿27に水が溜まったり、被加熱物から大量に水分や油分が溢れたりしても、折曲部30のミシン目から漏れる可能性を低くすることができる。
さらにまた、加熱室23の左右側壁29と給電室25との折曲部30付近のコーナーに曲面(アール)部28を設けることにより、ゴミが溜まりにくく、溜まった場合でもゴミを除去し易いので、清掃性を向上でき加熱室23内を清潔に保つことができる。
以上のように、本実施の形態においては、加熱室23の左右側壁29と加熱室23の底壁31及び蒸発皿27と給電室25との接合部をなくして、加熱室23の左右側壁29と加熱室23の底壁31、及び蒸発皿27の周縁と給電室25の周縁とを継ぎ目なく一体に構成することにより、従来のシール部品、シール作業を不要にでき、構成を簡素化して部品点数を減少させて生産性を向上させながら、こぼれたり飛散したりした水分や油が、給電室25内や給電室25の下方に侵入し、攪拌翼(アンテナ)やモータ等部品の故障の原因になることを防止することができる。
また、加熱室23の左右側壁29と加熱室23の底壁31及び蒸発皿27と給電室25との接合部をなくすことにより、接合部からの電波漏れや熱気漏れをなくすことができると共に、加熱室23の左右側壁29と加熱室23の底壁31、及び蒸発皿27の周縁と給電室25の周縁とを継ぎ目なく一体に構成することにより、加熱室23の強度を向上でき、信頼性を向上できる。
さらにまた、加熱室23の左右側壁29と給電室25とのコーナーにアール(曲面)部28を設けることにより、ゴミが溜まりにくく溜まった場合でもゴミを除去し易いので、清掃性を向上し加熱室23内を清潔に保つことができる。
(実施の形態2)
図4は、本発明の第2の実施の形態の蒸気発生機能付き高周波加熱装置の扉を開放した状態を示す正面斜視図、図5は、同装置の加熱室の左右側壁と加熱室の底壁とを折り曲げる前と折り曲げた後とを重ねて示した斜視図、図6は、図5のA部拡大斜視図、図7は、同装置の加熱室の分解斜視図である。
同図において、40は折り重ね部であり、加熱室41の左右側壁42、43の下端部44と、加熱室41の底壁45の左右端部46、47とを折り重ねて構成している。48は略等脚台形の開孔であり、隣接する開孔48と所定の間隔で、折曲部49にプレス成型している。開孔48の長手方向寸法と開孔48、48間の間隔寸法とは、折り重ね部40を作成する際の手曲げのし易さを考慮して、決められている。
すなわち、開孔48の長手方向寸法を長くするか、あるいは開孔48、48間の間隔寸
法を短くすると、折り重ね部40を作成するために必要な折り曲げ力が少なくなり、逆に開孔48の長手方向寸法を短くするか、あるいは開孔48、48間の間隔を長くすると、必要な折り曲げ力が大きくなる。つまり、開孔48の長手方向寸法と開孔48、48間の間隔寸法とを調整することにより、折り重ね部40を形成する力を調節することができる。
ただし、開孔48の長手方向寸法を長くするか、あるいは開孔48、48間の間隔寸法を短くすると、折り重ね部40の強度が低下し切断してしまったり、折り重ね状態を保持する力も低下して折り重ね部40に隙間が生じてしまったりしてしまい、この隙間から、加熱室41内の蒸気や食品からの汁等の液体が侵入し錆が発生する恐れがあるので、この点も考慮して、開孔48の長手方向寸法を長くするか、あるいは開孔48、48間の間隔寸法を決定しなければならない。
以上のように構成された蒸気発生機能付き高周波加熱装置について、以下加熱室の製造方法を説明する。
まず、一枚のプレコート鋼板をプレス加工し、加熱室41の左右側壁42、43と加熱室41の底壁45とを継ぎ目なく一体に形成する。そして、左右側壁42、43と加熱室41の底壁45との間の折曲部に、等脚台形状の開孔48を、その短辺を底壁45側、長辺を側壁42、43側になるよう一直線上に配置し、これら開孔48の長辺を折り曲げ線として、プレコート鋼板を折り曲げることにより、全体として、上方に開いた略コ字状に構成する。
このように、開孔48の端と隣接する開孔48の端との最短距離である、これら開孔48の長辺を折り曲げ線とすることにより、最短距離部分に折り曲げ力が集中し易く、設計通り折り重ね部40を形成し、美観を向上させるとともに、加熱室41を生産性よく組み立てることができる。
そして、加熱室41の天壁50と加熱室41の奥壁51とを継ぎ目なく一体に形成し、加熱室41の幅方向に等脚台形状の開孔48を設け、これら開孔48の長辺を折り曲げ線として、プレコート鋼板を折り曲げ、上方に開いた略コ字状の左右側壁42、43、底壁45と組み合わせて、前面開口部を有する加熱室41を形成する。
以上のように本実施の形態によれば、加熱室41の左右側壁42、43の下端部と加熱室41の底壁45の左右端部46、47は、折り重ねられていることにより、加熱室41の強度を向上できるとともに、例えば加熱室41の下部断熱手段のような付属部品を加熱室41へ取り付けるための手段を確保できる。
また、加熱室41の左右側壁42、43の下端部44と加熱室41の底壁45の左右端部46、47とはそれぞれ折曲部49で接続し、この折曲部49には開孔48が所定間隔で形成されていることにより、治具を使用しなくても手で曲げて加熱室41を製造することができ、生産性を著しく向上させることができる。
また、開孔48の端と隣接する開孔48の端とは、最短距離を有することにより、開孔48と隣接する開孔48との間において、最短距離部分に折り曲げ力が集中し易いので、設計通り加熱室41を構成し易く、生産性を向上できる。
また、加熱室41の左右側壁42、43の下端部44と加熱室41の底壁45の左右端部46、47との折り重ね部40はカシメされていることにより、加熱室41の強度を向上でき、しかも所定の間隔でカシメすることにより、開孔48からの電波や熱気の漏洩を
防止でき、信頼性や調理性能を向上できる。
なお、本実施の形態では、開孔48の形状を等脚台形としたが、折り曲げの精度が比較的低くてもよい場合、例えば高周波加熱装置を使用する使用者から見えにくい加熱室41の天壁50と奥壁51との折り重ね部53の場合は、開孔の形状を長方形としてもよい。
以上のように、本発明にかかる蒸気発生機能付き高周波加熱装置は、加熱室41内でこぼれたり飛散したりした水分や油分が、加熱室41下方の給電室25内や給電室25下方に侵入し、攪拌翼(アンテナ)やモータ等部品の故障の原因になることを防止することが可能となるので、家庭用のみならず業務用の蒸気発生機能付き高周波加熱装置の用途にも適用できる。
21 電子レンジ(蒸気発生機能付き高周波加熱装置)
22 シャーシ
23 加熱室
24 扉
25 給電室
26 仕切板
27 蒸発皿
28 曲面部
29 側壁
30 折曲部
31 底壁
40 折り重ね部
41 加熱室
42 左側壁
43 右側壁
44 下端部
45 底壁
46 左端部
47 右端部
48 開孔
50 天壁
51 奥壁

Claims (8)

  1. 前面開口部に開閉可能に設けられた扉を有し被加熱物を収容する金属製の加熱室と、
    前記加熱室下方に隣接して設けられ上方に開口を有する給電室と、
    前記給電室の開口を塞ぎ前記加熱室と前記給電室とを仕切り前記被加熱物を載置する高周波電波透過性仕切板と、
    前記加熱室内の奥側底壁に凹状に形成された蒸発皿と、
    高周波電波を発生する高周波発生装置と、
    前記給電室内に設けられ前記高周波発生装置からの前記高周波電波を攪拌しながら出力する攪拌翼とを備えた高周波加熱装置であって、
    前記加熱室の左右側壁と前記加熱室の底壁とを継ぎ目なく一体に構成したことを特徴とする蒸気発生機能付き高周波加熱装置。
  2. 加熱室の左右側壁と前記加熱室の底壁とはそれぞれ折曲部で接続し、前記折曲部はミシン目が形成された請求項1に記載の蒸気発生機能付き高周波加熱装置。
  3. 加熱室の左右側壁と前記加熱室の底壁とのコーナー部に曲面を形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の蒸気発生機能付き高周波加熱装置。
  4. 蒸発皿の周縁と給電室の開口周縁とを継ぎ目なく一体に構成したことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の蒸気発生機能付き高周波加熱装置。
  5. 加熱室の左右側壁の下端部と前記加熱室の底壁の左右端部は、折り重ねられている請求項1に記載の蒸気発生機能付き高周波加熱装置。
  6. 加熱室の左右側壁の下端部と前記加熱室の底壁の左右端部とはそれぞれ折曲部で接続し、前記折曲部には開孔が所定間隔で形成された請求項5に記載の蒸気発生機能付け高周波加熱装置。
  7. 開孔端と隣接する開孔端とは、最短距離を有する請求項6に記載の蒸気発生機能付き高周波加熱装置。
  8. 加熱室の左右側壁の下端部と前記加熱室の底壁の左右端部との折り重ね部はカシメされている請求項5に記載の蒸気発生機能付き高周波加熱装置。
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