JP2010229645A - 屋根上取付具の取付構造、屋根上取付具およびスペーサー部材 - Google Patents

屋根上取付具の取付構造、屋根上取付具およびスペーサー部材 Download PDF

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Abstract

【課題】波形屋根に対して隙間なく安定的に強固に取り付けることができる屋根上取付具の取付構造、その屋根上取付具およびスペーサー部材を提供する。
【解決手段】屋根上取付具10の内向鍔片12と、波形屋根30の頂部31aとの間に、ボルト体21が上方に貫通する構造としたスペーサー部材Sが介装され、屋根上取付具10が該スペーサー部材Sの上面に載置されて取り付けられる構造としている。
【選択図】図1

Description

本発明は、波形屋根の頂部より突出したボルト体に挟着させて屋根上に取り付けるようにした屋根上取付具の取付構造、その屋根上取付具およびスペーサー部材に関する。
一般に、折板屋根(角波形屋根)、丸波形屋根等の波形屋根の上面に、例えばテレビアンテナや空調機器、太陽電池パネル、断熱シート等の各種機器・部材類を配設することが実施されており、従来には、これらの機器・部材類を屋根上に取り付けるための種々の屋根上取付具が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特に、山部と谷部とが交互に連続してなる波形屋根における山部の頂部等で、隣接する屋根材同士を重ねてなる重合部をボルト体とナットの螺着によって連結、固定した構造のものでは、重合部を屋根の下方より貫通して屋根上に突出された、屋根材連結のためのボルト体を、対向する挟着片で挟み込んで固定する構造の屋根上取付具も提案されている。
この屋根上取付具は、両脚片を備えて断面略倒コ字形に形成した本体部と、その両脚片の下端から対向するように延びた両内向鍔片(両挟着片)とを備えており、両脚片を横方向に貫通する緊締用ボルト、ナットで両脚片を緊締して、ボルト体に両内向鍔片を挟着させて取り付ける構造となっている。このような取付構造によれば、内向鍔片の先端部がボルト体のネジ溝に食い込んで固定できるため、屋根上取付具が容易に外れるおそれはない。
特許第3368374号
ところが、この種の構造のものでは、波形屋根の上面に、上記ボルト体に螺着されるナットが配されているから、内向鍔片でボルト体を挟み込む位置は、ボルト体の軸部の、ナットから上方に突き出た箇所となり、そのため内向鍔片をボルト体に挟着させたときには、両脚片の下端を含む内向鍔片の全体は屋根から隙間を介して浮いた状態となる。そのため、屋根上取付具に対して大きな外力が加われば、屋根上取付具が回転したり、ぐらついたりするおそれがあった。
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、波形屋根に対して隙間なく、もしくは隙間があっても安定的に強固に取り付けることができる屋根上取付具の取付構造、その屋根上取付具およびスペーサー部材を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の屋根上取付具の取付構造は、両脚片を備えて断面略倒コ字形に形成した本体部と、該両脚片のそれぞれの下端から対向するように折曲延設された両内向鍔片とをすくなくとも備えてなる屋根上取付具を、両脚片を緊締して、両内向鍔片を相互に近接させて、波形屋根の頂部より突出したボルト体に、該ボルト体に螺着されたナットの上方で挟着させて、該波形屋根に取り付ける構造とした屋根上取付具の取付構造において、屋根上取付具の内向鍔片と、波形屋根の頂部との間に、ボルト体が上方に貫通する構造としたスペーサー部材が介装され、屋根上取付具が該スペーサー部材の上面に載置されて取り付けられることを特徴としている。
請求項2に記載の屋根上取付具の取付構造では、ナットと波形屋根の頂部との間には座金が介装されており、スペーサー部材は、座金を隠すように波形屋根の頂部の上面に載置される中空台座で構成されている。
請求項3に記載の屋根上取付具の取付構造では、スペーサー部材はボルト体が貫通する貫通孔を有した支持板よりなり、ナットの上に載置されて支持されている。
請求項4に記載の屋根上取付具の取付構造では、支持板にナット収容凹所が形成されている。
請求項5に記載の屋根上取付具の取付構造では、ナットと波形屋根の頂部との間には座金が介装されており、スペーサー部材はボルト体が貫通する貫通孔を有した支持板よりなり、座金の上に載置されて支持されている。
請求項6に記載の屋根上取付具の取付構造では、スペーサー部材に波形屋根の頂部またはナットに係止するスペーサー部材回り止め片が形成されている。
請求項7に記載の屋根上取付具の取付構造では、スペーサー部材に屋根上取付具の内向鍔片に係止する取付具回り止め片が形成されている。
請求項8に記載の屋根上取付具は、請求項1〜7のいずれかに記載の屋根上取付具の取付構造に用いられるものである。
請求項9に記載のスペーサー部材は、請求項1〜7のいずれかに記載の屋根上取付具の取付構造に用いられるものである。
本発明によれば、次のような効果がある。
すなわち、請求項1に係る屋根上取付具の取付構造、請求項8に係る屋根上取付具、請求項9に係るスペーサー部材によれば、屋根上取付具の内向鍔片と、波形屋根の頂部との間にスペーサー部材を介装して、そのスペーサー部材の上面に屋根上取付具が載置される構成となっているため、内向鍔片が頂部より浮いた状態となることなく、屋根上取付具を波形屋根に対して、隙間なく安定的に、かつ強固に取り付けることができる。
請求項2に係る屋根上取付具の取付構造では、ナットと波形屋根の頂部との間に座金が介装されているので、座金に防水パッキン等を付加することでボルト体の貫通孔からの防水が図れる。また、スペーサー部材は座金を隠すようにした中空台座よりなり、座金をかわして頂部の上面に載せ置かれる構成であるため、安定をさらによくすることができる。
請求項3に係る屋根上取付具の取付構造によれば、スペーサー部材がナット上に載せ置かれる支持板で構成されているため、スペーサー部材を簡易に取り付けることができる。
また、請求項4に係る屋根上取付具の取付構造によれば、支持板にナット収容凹所が形成されているので、支持板を側面から見た場合、ナット収容凹所を配した中央が突出し、周囲がその突出部よりも低くなっている。そのため、内向鍔片が傾斜起立形状である場合に適しており、屋根上取付具は内向鍔片の下端が浮いた状態になることなく支持されるし、屋根上取付具の配設位置が高くなりすぎることもない。
請求項5に係る屋根上取付具の取付構造によれば、ナットと波形屋根の頂部との間に座金が介装されているので、座金に防水パッキン等を内装することでボルト体の貫通孔からの防水が図れる。また、スペーサー部材は座金の上に載置される支持板よりなる構成であるため、特に支持板を座金とナットとの間に挟み込む態様のものでは、ナットを強く締め付けておけば支持板が回転することを防止でき、また支持板を座金に載せ置く態様のものでは、ナットを取り外すことなく支持板を簡易に取り付けられる。
請求項6に係る屋根上取付具の取付構造によれば、スペーサー部材に波形屋根の頂部またはナットに係止するスペーサー部材回り止め片が形成されているので、スペーサー部材が回転することを防止できる。
請求項7に係る屋根上取付具の取付構造によれば、スペーサー部材に屋根上取付具に係止する取付具回り止め片が形成されているので、屋根上取付具が回転することを防止できる。
本発明に係る屋根上取付具の第1の実施形態を示す説明図であり、(a)は屋根上取付具の取付構造を示した正面図、(b)は同側面図である。 (a)は図1に示した屋根上取付具の分解斜視図、(b)は(a)のX部分の拡大平面図である。 (a)、(b)は同屋根上取付具の施工状態を示す正面図である。 (a)〜(c)は同実施形態のスペーサー部材の他例を示す斜視図である。 本発明に係る屋根上取付具の第2の実施形態を示す説明図で、屋根上取付具の取付構造を示す分解斜視図である。 同屋根上取付具の取付後の斜視図である。 (a)、(b)は同実施形態のスペーサー部材の他例を示す斜視図である。 本発明に係る屋根上取付具の第3の実施形態を示す説明図であり、(a)は屋根上取付具の取付構造を示した正面図、(b)はスペーサー部材の斜視図である。 同実施形態の他例を示す説明図であり、(a)は屋根上取付具の取付構造を示した正面図、(b)はスペーサー部材の斜視図である。 本発明に係る屋根上取付具の第4の実施形態を示す説明図であり、(a)は屋根上取付具の取付構造を示した正面図、(b)、(c)は(a)の屋根上取付具に使用されるスペーサー部材2例の斜視図である。 同実施形態の他例を示す説明図であり、(a)は屋根上取付具の取付構造を示した正面図、(b)はスペーサー部材の斜視図である。 本発明に係る屋根上取付具の第5の実施形態を示す説明図であり、(a)は屋根上取付具の取付構造を示した正面図、(b)はスペーサー部材の平面図である。 同実施形態の他例を示す説明図であり、(a)は屋根上取付具の取付構造を示した正面図、(b)は支持板の斜視図である。
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しながら説明する。なお以下には、本発明の屋根上取付具の取付対象である波形屋根として、角波形屋根、つまり折板屋根を例示しているが、丸波形屋根(略半円形の山部と谷部とが交互に連続する屋根)にも適用できる。また、屋根の素材としては、金属や合成樹脂、セメント系等のものが適用できる。
図1は本発明に係る屋根上取付具の第1の実施形態を示す説明図であり、図1(a)は折板屋根への取付状態を示した正面図、図1(b)は同側面図である。また、図2(a)は図1に示した屋根上取付具の分解斜視図、図2(b)は図2(a)のX部分の拡大平面図である。図3(a)、(b)は同屋根上取付具の施工状態を示す正面図である。
本実施形態に使用される折板屋根30は、山部31と谷部32とが交互に連続する屋根であって、複数の折板屋根材を側端縁の山部31の頂部31aで重合し、その重合部30aでボルト体21とナット22の螺着によって連結した重ね式構造となっている。また、ボルト孔30bからの水浸入の防止のために、ナット22と頂部31aとの間に、防水パッキンが内装された略円錐形の座金23が取り付けられている。なお、ナット22と座金23とが一体となったものを使用してもよい。
一方、屋根上取付具10は、金属板または硬質樹脂板よりなり、折板屋根30の頂部31aより上方に突出した重合部連結用の上記ボルト体21に挟着して、取付、固定する構造となっている。
具体的には、屋根上取付具10は、上板11aと、その両端から下方に延びる両脚片11b、11bとを備えた断面略倒コ字形の本体部11と、両脚片11b、11bのそれぞれの下端から対向するように折曲延設された両内向鍔片12、12とをすくなくとも備えてなり、両脚片11b、11bを緊締して、両内向鍔片12、12を相互に近接させて、上記ボルト体21の軸部21aに、ボルト体21に螺着されたナット22の上方位置で挟着させる構造となっている。また両脚片11b、11bの緊締は、対向する両脚片11b、11bに開設された軸孔11ba、11baに貫通された緊締用ボルト13と、緊締用ナット14との螺合によってなされる。
また、本実施形態では、脚片11bの下端より延設された内向鍔片12が、折曲基部12aから先端部12bに向けて傾斜起立した形状となっているが、頂部31aの上面に平行なものでもよい。
また、図2(b)の拡大平面図に示すように、内向鍔片12の先端部12bの辺縁の略中央には、折板屋根30の頂部31aより突出したボルト体21の外周面に嵌合可能な凹所12cが形成されており、さらに凹所12cの中央には上方に傾斜起立された切り起こし片12dが形成されている。なお、この切り起こし片12dはボルト体21の軸部21aに対して鋭角的に嵌合させるものであるが、内向鍔片12自体が傾斜しているため、その傾斜の程度によっては、切り起こし片12dを形成しないものであってもよい。さらに、内向鍔片12には、内向鍔片12の強度を上げるためのリブ12eが形成されている。
さらに、本実施形態の屋根上取付具10の取付構造は、スペーサー部材Sをさらに付加した構造となっている。このスペーサー部材Sは屋根上取付具10載置用の環状の台輪47よりなる中空台座40であり、上端面47aに内向鍔片12の折曲基部12aが当接するとともに、ナット22と座金23の全体を包囲して中空部48内に隠すように折板屋根30の頂部31aの上面に載せ置かれる。なお、台輪47はナット22の上端よりも低いものでもよい。
以上のように構成した屋根上取付具10は、以下の要領で折板屋根30に取り付けて使用する。
まず、屋根上取付具10の両脚片11b、11bの軸孔11baの一方から緊締用ボルト13の軸部13aを貫通したうえで、緊締用ボルト13の先端側から緊締用ナット14を軽く締めて仮止め状態にする。
次に、折板屋根30の頂部31aより突出したボルト体21の上方から、まず環状のスペーサー部材S(台輪47)を、その中空部48にボルト体21が挿通されるようにして、折板屋根30の頂部31aの上面に載置し、ついで屋根上取付具10を、その両脚片11b、11bの隙間15にボルト体21が嵌挿されるようにして、台輪47の上端面47aに載置する(図3(a)、(b)参照)。
そして、仮止め状態にしていた緊締用ボルト13および緊締用ナット14を締め付けると、この締め付け力によって両脚片11b、11bが近接して、両脚片11b、11b下端の両内向鍔片12、12も隙間15が小さくなるように互いに近接し、この両内向鍔片12、12の両凹所12c、12cが、ボルト体21の軸部21aを挟み込むとともに、切り起こし片12dがボルト体21のネジ溝に食い込んで、両者は強固に連結固定される(図1参照)。
こうして折板屋根30に取り付けた屋根上取付具10の本体部11の上には、各種機器や部材類(不図示)を取り付けることができる。
このように緊締用ボルト13および緊締用ナット14で両脚片11b、11bを緊締した状態では、図3(b)に示すように、両脚片11b、11bの下端が相互に近づいて両脚片11b、11bが傾斜状態から略垂直状態に変化しており、その下端部である折曲基部12aが相互に近づいて、台輪47の上に安定的に載置された状態となっている。
このように台輪47よりなる中空台座40を設けた構造によれば、内向鍔片12が頂部31aより浮いた状態となることなく、屋根上取付具10を折板屋根30に対して隙間なく安定的に強固に取り付けることができる。また、台輪47を設けているのでシーソー様のぐらつきを防止できる。
さらに、スペーサー部材Sが台輪47で構成されているため、座金23に抵触しないように安定的に頂部31aに載置できるとともに素材量の節約にも貢献できるし、座金23およびナット22を側方より覆っているので隙間がなく見映えもよい。
また、本実施形態では、屋根上取付具10を折板屋根30に取り付けるためのボルト体21は、屋根材連結用のものが兼用されているため、取付のための部材点数を少なくすることができる。
以上では、スペーサー部材Sの例として環状で、座板を有さない中空台座40(台輪47)を示したが、図4(a)〜(c)に示すような中空台座40であってもよい。なお図4(a)では、屋根上取付具の取付対象である折板屋根を簡略的に図示し、図4(b)、(c)ではそれらの図示を割愛している。
図4(a)に示した中空台座40は、一部を切り欠いた平面視矩形状の台輪47であり、台輪47は下端部が座金23をかわして頂部31aに載置される形状となっている。図4(a)中の破線は、台輪47の頂部31aにおける載置位置を示すものである。
この中空台座40によれば、台輪47で構成されているため屋根上取付具10を安定支持できるとともに、一部を切り欠き、座金23の全てを隠さない形状となっているため、素材量を軽減できる。また金型成形によらなくても折曲成形によって簡易に形成できる。
図4(b)に示した中空台座40は、ボルト体21の貫通孔43を有した矩形状の座板41と、その両短辺縁より下方に延びたL字形の脚部42とを備えている。この脚部42は、頂部31aの形成方向に沿って並んで配されるように頂部31aに載置されている。なお、図4(b)、(c)にいて、スペーサー部材Sの折板屋根30に対する設置方向は、図4(a)と同様である。
また、図4(c)に示した中空台座40は、図4(b)と同様に貫通孔43を有した矩形状の座板41を備えているが、脚部42は頂部31aの波の方向に沿って配される座板41の両長辺縁に形成されている。なお、この脚部42は座金23に抵触しないように中央部が切り欠かれている。
なお、図4(b)、(c)では、貫通孔43をナット22よりもやや大きな径のものとし、ナット22の上端が貫通孔43より少し突き出る中空台座40を示しているが、ナット22を座板41の下方に隠すものであってもよい。もちろん、図例のようにナット22を通す程度の貫通孔43を設けて中空台座40の座板41を低く形成するほうが、内向鍔片12のボルト体21への挟着位置を低くでき安定させることができるので、望ましい。
以上の3例はいずれも、図1に示したものと同様に、スペーサー部材Sが折板屋根30の頂部31aに載置、支持され、かつ屋根上取付具10を支持する台座構造であるため、屋根上取付具10を折板屋根30に対して隙間なく安定的に強固に取り付けることができる。特に、図1〜図4に示したスペーサー部材Sはいずれも中空台座40の構造であるため、座金23に抵触することなく頂部31aの上面に載置させることができる。
中空台座で構成されたスペーサー部材としては、円形または矩形の台輪に、貫通孔付きの底板部、または/および、貫通孔付きの天板部を付加した構成であってもよい。
ついで、本発明の第2の実施形態について説明する。
図5は第2の実施形態の屋根上取付具の取付構造を示す分解斜視図、図6は同屋根上取付具の取付後の斜視図である。
図5および図6の説明においては、図1〜図4(第1の実施形態)と共通する部位には同一の符号を付して、重複する説明を省略し、特徴点についてのみ記述するものとする。
本実施形態では、スペーサー部材Sは中空台座40の構造、つまり折板屋根30の頂部31aに、座金23をかわして載置、支持され、かつ屋根上取付具10を座板41で支持する構造であり、その点では第1の実施形態(図4(b)、(c)の座板と脚部とを有した形態)のものと共通するが、座板41の両辺縁より上方に突出した取付具回り止め片44と、他の両辺縁から下方に延びた脚部42の両端に設けられたスペーサー部材回り止め片45を備えている点で第1の実施形態のものと異なっている。なお図例では、貫通孔43はナット22を上方に突出させるようにナット22よりも大きな孔に形成されているが、ナット22を座板41の下方に隠すものでもよい。
この取付具回り止め片44は、屋根上取付具10を取り付けた状態では、内向鍔片12の両側端と接触または近接状態にあり、屋根上取付具10に回転力が作用しても、取付具回り止め片44に係止するので回転ずれが起こることを防止できるし、内向鍔片12間の隙間15の長手方向へのずれも防止できる。なお、取付具回り止め片44は脚部42と同一辺に設けてもよい。
また、スペーサー部材回り止め片45は、両脚部42に1対ずつ形成されており、両脚部42は、各1対のスペーサー部材回り止め片45が折板屋根30の山部31の頂部31aに跨るように、頂部31aの上に載置されているので、スペーサー部材Sの回転および波の方向への移動を制止できる。
なお、スペーサー部材Sの波の方向への移動および頂部31aの形成方向への移動は、貫通孔43に挿通されたナット22またはボルト体21によっても規制されていることはいうまでもない。よってスペーサー部材Sはナット22またはボルト体21が外れないかぎり、移動することはない。
また、図5および図6に示したスペーサー部材Sは、切り起こし、折り曲げ等で形成できるので、製造も容易である。
図7(a)、(b)は、同実施形態および第3の実施形態のいずれにも関連するスペーサー部材の他2例を示す斜視図である。
これらのスペーサー部材Sは、座板41と脚部42とを備えた台座構造であり、さらに取付具回り止め片44、スペーサー部材回り止め片45を備えている点で図5および図6のものと類似している。しかし、図7(a)、(b)のものは、脚部42が一方にしか形成されておらず、折板屋根30の頂部31aに設置した状態では、座板41の下面がナット22に接して支持されている。つまり、このスペーサー部材Sは、後述する支持板50(図8参照)と同種のものであり、支持板50にさらに脚部を付加した構成であるといえる。
すなわち、これらのスペーサー部材Sは、1つの脚部42、および座板41のナット22との接触部の2箇所でもって下方より支持されており、そのため、スペーサー部材Sおよびその上の屋根上取付具10はぐらつきなく安定する。
また、スペーサー部材Sには取付具回り止め片44、スペーサー部材回り止め片45が形成されているので、スペーサー部材Sおよび屋根上取付具10の回転ずれ等が防止できる。
なお、図7(b)に示したスペーサー部材Sは、座板41の上面の4箇所に、上方に突き出た小突起によって構成された取付具回り止め片44を備えている。
また、図7(a)、(b)のいずれにおいても、脚部42が折板屋根30の頂部31a(図6参照)の上面に接触せず、つまり浮いた状態となる構造であってもよい。そのような構造のスペーサー部材は、中空台座というよりは、次に示す第3の実施形態における支持板50(図8参照)と同等のものとして位置付けられる。また、2つのスペーサー部材回り止め片45の対向する端部45aが頂部31aの端部に接触する構造であってもよい。
ついで、本発明の第3の実施形態について説明する。本実施形態および第4、第5の実施形態では、屋根上取付具を折板屋根に取り付けたときに、折板屋根に接触しないスペーサー部材を用いる構造を示している。
図8は第3の実施形態を示す説明図であり、図8(a)は屋根上取付具の取付構造を示した正面図、図8(b)はスペーサー部材の斜視図である。図9は同実施形態の他例を示す説明図であり、図9(a)は屋根上取付具の取付構造を示した正面図、図9(b)はスペーサー部材の斜視図である。
図8および図9の説明においては、図1〜図4(第1の実施形態)と共通する部位には同一の符号を付して、重複する説明を省略し、特徴点についてのみ記述するものとする。
これらのものでは、スペーサー部材Sが、ボルト体21が貫通する貫通孔51を有した支持板50より構成されており、屋根上取付具10を取り付けた状態では、支持板50の下面がナット22の上端面に接触して下方より支持され、一方、支持板50の上面に内向鍔片12の折曲基部12aが当接されて屋根上取付具10を支持している。
図8のものは、矩形平板の中央に貫通孔51を開設しただけの簡易な形状であるため、屋根上取付具10の折板屋根30への取付を楽に行えるし、スペーサー部材Sの製造も容易であり、また少ない素材量で成形できる。
また、図9のものは、円板よりなる支持板50の上面の4箇所に、内向鍔片12の折曲基部12aに係止し得る取付具回り止め片55が形成され、下面の2箇所にナット22に係止し得るスペーサー部材回り止め片56が形成されている。いずれの回り止め片も小突起状に形成されている。
このスペーサー部材Sによれば、取付具回り止め片55およびスペーサー部材回り止め片56が形成されているので、屋根上取付具10およびスペーサー部材Sの回転ずれを防止できる。なお、スペーサー部材回り止め片56はナット22に係止するものであるため、スペーサー部材Sの回転力によってナット22が回転して緩むおそれがあるが、ボルト体21とナット22を強固に螺着することでナット22の回転は回避できる。
ついで、本発明の第4の実施形態について説明する。
図10は第4の実施形態を示す説明図であり、図10(a)は屋根上取付具の取付構造を示した正面図、図10(b)、(c)は図10(a)の屋根上取付具に使用されるスペーサー部材2例の斜視図である。図11は同実施形態の他例を示す説明図であり、図11(a)は屋根上取付具の取付構造を示した正面図、図11(b)はスペーサー部材の斜視図である。
図10および図11の説明においては、図1〜図4(第1の実施形態)と共通する部位には同一の符号を付して、重複する説明を省略し、特徴点についてのみ記述するものとする。
図10に示したものでは、スペーサー部材Sが円板状の支持板50よりなり、その支持板50の中央部が上方に突出した形状となっており、支持板50の下面側には、ナット22が収容される、上記突出部53に対応したナット収容凹所52が形成され、そのナット収容凹所52の底部にはボルト体21が貫通する貫通孔51が開設されている。つまり、このスペーサー部材Sは、屋根上取付具10を取り付けた状態では、支持板50のナット収容凹所52の内底面がナット22の上端面に接触して支持され、一方、下段部54の上面に内向鍔片12の折曲基部12aが当接されて屋根上取付具10を支持している。
ナット収容凹所52を形成した上面側の突出部53の形状としては、ナット22の形状に合った六角筒状のもの(図10(b)参照)でも、円柱状のもの(図10(c)参照)でもよい。ナット収容凹所52が六角筒状のものによれば、ナット22との係止によって回転を制止できる。円柱状のものでも、図例のように取付具回り止め片55を設けることで回転を制止できる。
また、図11に示したものでは、スペーサー部材Sが支持板50よりなり、その支持板50の中央部に凸条よりなる突出部53が形成されており、支持板50の下面側には、凸条に対応した凹溝よりなるナット収容凹所52が形成され、そのナット収容凹所52の底部にはボルト体21が貫通する貫通孔51が開設されている。つまり、このスペーサー部材Sも、屋根上取付具10を取り付けた状態では、支持板50のナット収容凹所52の内底面がナット22に接触して支持されており、一方、下段部54の上面に内向鍔片12の折曲基部12aが当接されて屋根上取付具10を支持している。また、下段部54には取付具回り止め片55が設けられている。
図10および図11に示したスペーサー部材Sはいずれも、屋根上取付具10の内向鍔片12の折曲基部12aが支持板50の下段部54に当接する構成となっているため、内向鍔片12の傾斜が急なもの、あるいはボルト体21の軸部21aが短いものでも、内向鍔片12の先端部12bをボルト体21に挟着させることができる。
最後に、本発明の第5の実施形態について説明する。
図12は本発明に係る屋根上取付具の第5の実施形態を示す説明図であり、図12(a)は屋根上取付具の取付構造を示した正面図、図12(b)はスペーサー部材の平面図である。図13は、同実施形態の他例である屋根上取付具の取付構造を示した正面図である。
図12および図13の説明においては、図1〜図4(第1の実施形態)と共通する部位には同一の符号を付して、重複する説明を省略し、特徴点についてのみ記述するものとする。
図12に示したものでは、スペーサー部材Sが支持板50よりなり、その支持板50の中央部が下方に突出した形状となっており、支持板50の中央には、ナット22が収容される、上記下方突出部58に対応したナット嵌合凹所57が形成され、そのナット嵌合凹所57の底部57aには、ボルト体21が貫通する貫通孔51を構成するとともにナット22が嵌合するナット嵌合孔59が開設されている。つまり、このスペーサー部材Sは、屋根上取付具10を取り付けた状態では、支持板50の下方突出部58の下面が座金23に接触して支持され、一方、支持板50の上面に内向鍔片12の折曲基部12aが当接されて屋根上取付具10を支持している。
このナット嵌合凹所57に設けられたナット嵌合孔59は、図12(b)に示すように、六角状のナット22が嵌合し得る花弁形状の突起がスペーサー部材回り止め片56を構成しており、ナット22がいったん嵌合したのちは、ナット嵌合孔59の内向片がナット22によって係止されて、スペーサー部材Sの回転が阻止される。
さらに、支持板50の上面の4箇所には、取付具回り止め片55が形成されている。
図12に示したスペーサー部材Sのように、支持板50が座金23の上に載置され、さらにナット22を貫通する貫通孔51を有したものとして、図12のように凹所のない、例えば平板状で貫通孔が開設された支持板(図8、9に示した支持板50と比べて貫通孔の径の大きなもの)も使用できる。
このように座金23上に接触載置され、かつナット22を貫通する貫通孔51を有した支持板50は、ナット22と座金23が一体となったものに有効に使用できるし、平板状のものによれば、屋根上取付具10の高さ位置を低くできるので、内向鍔片12の傾斜が急なもの、あるいはボルト体21の軸部21aが短いものでも、内向鍔片12の先端部12bをボルト体21に挟着させることができる。
また、図13に示したものでは、スペーサー部材Sが支持板50よりなり、その支持板50が座金23とナット22に挟まれた状態で支持されている。また、この支持板50は上面に内向鍔片12の折曲基部12aが当接されて屋根上取付具10を支持している。
このスペーサー部材Sは、ボルト体21とナット22を強固に螺着することで、両者に強固に挟まれて固定されるので、スペーサー部材Sが回転することを阻止できる。また、支持板50がナット22の下に配され、屋根上取付具10の内向鍔片12の折曲基部12aが、下方に配された支持板50に当接する構成となっているため、内向鍔片12の傾斜が急なもの、あるいはボルト体21の軸部21aが短いものでも、内向鍔片12の先端部12bをボルト体21に挟着させることができる。
以上に説明した種々の実施形態では、折板屋根30の頂部31aとナット22との間に防水用の座金23を配設したものを示したが、第1〜第4の実施形態については、防水用の座金23の代わりに防水パッキンを配設した折板屋根についても適用が可能である。
また、以上の種々の実施形態のうち、ボルト体21を貫通させる貫通孔51を有した例(図8および図10(c)参照)については、貫通孔51に雌ネジ(ネジ溝)を形成させてもよい。その場合、台座の座板および支持板が矩形であれば、螺着しようとすると折板屋根30の頂部31a上での位置合わせができなくなるおそれがあるため、円形に形成することが望ましい。
また、以上の実施形態では、屋根上取付具10を隣接する両屋根材の重合部30aに配した例を示したが、重合部が形成されていない山部の頂部に屋根上取付具10を取り付けてもよい。
さらに、以上の実施形態では、山部31、谷部32の方向に沿って両脚片11b、11bが配列されるように屋根上取付具10を配した例を示したが、波の方向に沿って両脚片11b、11bが配列されるように屋根上取付具10を配してもよい。これら2種の方向に配することが望ましいが、それら以外のどのような方向に配してもよい。
また、上記屋根上取付具は、平板形(波形を形成していない)屋根に取り付けることも可能である。
以上には、スペーサー部材Sとして、折板屋根30の頂部31aに載置される中空台座40で構成されるもの(第1、第2の実施形態)、ナット22に載置されるもの(第3、第4の実施形態)、および座金23に載置されるもの(第5の実施形態)を示したが、頂部31aとナット22の両方に載せ置くスペーサー部材S(図7参照)のように、複数の部材によって支持される形態であってもよい。
10 屋根上取付具
11 本体部
11a 上板
11b 脚片
12 内向鍔片
12a 折曲基部
12b 先端部
21 ボルト体
22 ナット
23 座金
30 折板屋根(波形屋根)
30a 重合部
31 山部
31a 頂部
32 谷部
S スペーサー部材
40 中空台座
41 座板
42 脚部
43 貫通孔
44 取付具回り止め片
45 スペーサー部材回り止め片
47 台輪
48 中空部
50 支持板
51 貫通孔
52 ナット収容凹所
53 突出部
54 下段部
55 取付具回り止め片
56 スペーサー部材回り止め片
57 ナット嵌合凹所
58 下方突出部
59 ナット嵌合孔

Claims (9)

  1. 両脚片を備えて断面略倒コ字形に形成した本体部と、該両脚片のそれぞれの下端から対向するように折曲延設された両内向鍔片とをすくなくとも備えてなる屋根上取付具を、上記両脚片を緊締して、上記両内向鍔片を相互に近接させて、波形屋根の頂部より突出したボルト体に、該ボルト体に螺着されたナットの上方で挟着させて、該波形屋根に取り付ける構造とした屋根上取付具の取付構造において、
    上記屋根上取付具の内向鍔片と、上記波形屋根の頂部との間に、上記ボルト体が上方に貫通する構造としたスペーサー部材が介装され、上記屋根上取付具が該スペーサー部材の上面に載置されて取り付けられることを特徴とする屋根上取付具の取付構造。
  2. 請求項1において、
    上記ナットと上記波形屋根の頂部との間には座金が介装されており、
    上記スペーサー部材は、上記座金を隠すように上記波形屋根の頂部の上面に載置される中空台座で構成されている、屋根上取付具の取付構造。
  3. 請求項1において、
    上記スペーサー部材は、上記ボルト体が貫通する貫通孔を有した支持板よりなり、上記ナットの上に載置されて支持されている、屋根上取付具の取付構造。
  4. 請求項3において、
    上記支持板には、ナット収容凹所が形成されている、屋根上取付具の取付構造。
  5. 請求項1において、
    上記ナットと上記波形屋根の頂部との間には防水座金が介装されており、
    上記スペーサー部材は、上記ボルト体が貫通する貫通孔を有した支持板よりなり、上記防水座金の上に載置されて支持されている、屋根上取付具の取付構造。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項において、
    上記スペーサー部材には、上記波形屋根の頂部または上記ナットに係止するスペーサー部材回り止め片が形成されている、屋根上取付具の取付構造。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項において、
    上記スペーサー部材には、上記屋根上取付具の内向鍔片に係止する取付具回り止め片が形成されている、屋根上取付具の取付構造。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載の屋根上取付具の取付構造に用いられる屋根上取付具。
  9. 請求項1〜7のいずれかに記載の屋根上取付具の取付構造に用いられるスペーサー部材。
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