JP2010214500A - ボールエンドミル - Google Patents

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Abstract

【課題】円弧状切刃が不等間隔に形成されたボールエンドミルにおいても、切削時に各円弧状切刃に作用する負荷の等分化を図ってエンドミル寿命の延長を図ることが可能なボールエンドミルを提供することを目的としている。
【解決手段】軸線O回りに回転されるエンドミル本体1の先端部に、軸線O回りの回転軌跡が軸線O上に中心Pを有する半球状となる複数の円弧状切刃6が周方向に間隔をあけて形成され、少なくとも1つの円弧状切刃6Aは、エンドミル回転方向Tに隣接する円弧状切刃6との周方向の間隔が他の円弧状切刃6Bよりも大きくされるとともに、軸線O回りの回転軌跡は他の円弧状切刃6Bよりも中心P側に後退させられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、軸線回りに回転されるエンドミル本体の先端部に、この軸線回りの回転軌跡が半球状となる複数の円弧状切刃が周方向に不等間隔をあけて形成されたボールエンドミルに関するものである。
このように円弧状切刃が周方向に不等間隔に形成されたボールエンドミルとしては、例えば特許文献1に、エンドミル本体の外周に形成された複数の切刃のうち、少なくとも1つの切刃の捩れ角を他の切刃と異なるものとし、この切刃の先端に回転軌跡が半球状をなす円弧状切刃を形成したものが提案されている。また、特許文献2には、複数の円弧状切刃が軸線方向先端視に異なる曲率半径の凸曲線をなすようにしたものにおいて、その周方向の間隔を不等間隔としたものが提案されている。
このように、円弧状切刃の周方向の間隔を不等間隔としたボールエンドミルでは、円弧状切刃が被削材に食い付く周期が一定とならずに、この食い付きの際の振動が打ち消し合うので、仕上げ面精度を損なうような共振、いわゆるビビリ振動が発生するのを防ぐことができる。
特開昭62−203710号公報 特開2006−224254号公報
ところが、このように円弧状切刃の周方向の間隔が不等間隔とされていると、切削時に各円弧状切刃に作用する負荷は異なるものとなる。すなわち、エンドミル回転方向側に隣接する円弧状切刃との周方向の間隔が大きい円弧状切刃は、この間隔が小さい他の円弧状切刃と比べて切削量が多くなるため負荷が増大し、これにより摩耗や欠損、チッピング等の損傷が生じ易くなる。このため、上記他の円弧状切刃に損傷はなくても早期にエンドミルが寿命に達してしまい、交換を余儀なくされていた。
本発明は、このような背景の下になされたもので、上述のように円弧状切刃が不等間隔に形成されたボールエンドミルにおいても、切削時に各円弧状切刃に作用する負荷の等分化を図ってエンドミル寿命の延長を図ることが可能なボールエンドミルを提供することを目的としている。
上記課題を解決して、このような目的を達成するために、本発明は、軸線回りに回転されるエンドミル本体の先端部に、上記軸線回りの回転軌跡が該軸線上に中心を有する半球状となる複数の円弧状切刃が周方向に間隔をあけて形成されており、少なくとも1つの上記円弧状切刃は、エンドミル回転方向に隣接する円弧状切刃との周方向の間隔が他の円弧状切刃よりも大きくされるとともに、上記軸線回りの回転軌跡は上記他の円弧状切刃よりも上記中心側に後退させられていることを特徴とする。
このように、エンドミル回転方向に隣接する円弧状切刃との周方向の間隔が他の円弧状切刃よりも大きくされた上記少なくとも1つの円弧状切刃を、この間隔が小さい他の円弧状切刃に対して、その軸線回りの回転軌跡が上記半球の中心側に後退するように形成すると、この少なくとも1つの円弧状切刃の被削材への切込み量は小さくなる。従って、この切込み量と上記周方向の間隔とを、上記他の円弧状切刃とバランスさせることにより、切削時に各円弧状切刃に作用する負荷を均一に等分化することができ、これにより特定の円弧状切刃に損傷が生じ易くなるのを防ぐことができる。
ここで、このように上記少なくとも1つの円弧状切刃の回転軌跡を他の円弧状切刃に対して後退させるには、例えばこの少なくとも1つの円弧状切刃の回転軌跡がなす半球を、中心は他の円弧状切刃の回転軌跡がなす半球の中心と同じまま半径を小さくして、その全長に亙って他の円弧状切刃に対し一定の後退量となるようにしてもよいが、この場合には、円弧状切刃の後端側に外周刃が連なっていると、この外周刃の径も他の円弧状切刃に連なるものに対して小さくなってしまう。かといって、この少なくとも1つの円弧状切刃と外周刃とを段差を介して接続したりしたのでは、被削材の加工面精度を著しく損なうことになる。
そこで、上記少なくとも1つの円弧状切刃は、その回転軌跡が、上記他の円弧状切刃の回転軌跡に対して、上記エンドミル本体の外周側から内周側に向かうに従い漸次後退量が大きくなるようにされるのが望ましく、これにより、外周刃の径は各円弧状切刃に連なるもの同士で等しくしたまま、また被削材の加工面精度を損なうことなく、この少なくとも1つの円弧状切刃の回転軌跡を他の円弧状切刃に対して後退させて負荷の等分化を図ることができる。
なお、この少なくとも1つの円弧状切刃の回転軌跡が他の円弧状切刃の回転軌跡に対してなす後退量は、最大でも円弧状切刃の1刃当たりの送り量よりは小さくされるのが望ましいが、この後退量が小さすぎると上述のような効果を得ることはできない。そこで、上記少なくとも1つの円弧状切刃の最大の後退量は、上記他の円弧状切刃の回転軌跡がなす半球の半径Rに対して0.002×R〜0.01×Rの範囲内とされるのが望ましく、すなわちこの範囲より後退量が小さいと上記効果が得られず、逆にこの範囲よりも後退量が大きいと、上記少なくとも1つの円弧状切刃が切削に関与しなくなってしまうおそれが生じる。
以上説明したように、本発明によれば、円弧状切刃が周方向に不等間隔に形成されていても、各円弧状切刃に作用する切削負荷を等分化、均一化して特定の円弧状切刃の損傷が促進されるのを防ぐことができ、これにより長寿命のボールエンドミルを提供することができる。
本発明の一実施形態を示す正面図である。 図1におけるA方向から見た側面図である。 図1におけるB方向から見た側面図である。
図1ないし図3に示す本発明の一実施形態において、エンドミル本体1は軸線Oを中心とした概略円柱状をなし、図示されないその後端側部分(図2においては右側部分、図3においては左側部分)はシャンク部とされるとともに、先端側部分が切刃部2とされて、上記シャンク部が工作機械の主軸に取り付けられることにより、軸線O回りにエンドミル回転方向Tに回転されつつ該軸線Oに交差する方向に送り出され、また場合によっては該軸線O方向先端側にも送り出されて、切刃部2により被削材を切削加工する。
この切刃部2には、エンドミル本体1の先端から後端側に向けて、後端側に向かうに従いエンドミル回転方向Tの後方側に捩れる複数(本実施形態では4条)の切屑排出溝3が形成されている。さらに、これらの切屑排出溝3のエンドミル回転方向T側を向く壁面の外周側辺稜部には、軸線O回りの回転軌跡が該軸線Oを中心とした1つの円筒面上に位置するようにして外周刃4がそれぞれ形成されている。
また、各切屑排出溝3の先端部には、そのエンドミル回転方向Tを向く上記壁面を切り欠くようにしてギャッシュ5が形成されており、これらのギャッシュ5のエンドミル回転方向T側を向く壁面の外周側辺稜部に、軸線O回りの回転軌跡が該軸線O上に中心Pを有する半球面状をなすような円弧状切刃6がそれぞれ形成されている。なお、これらの円弧状切刃6も、エンドミル本体1先端の上記軸線O側から上記半球面に沿って後端外周側に向かうに従いエンドミル回転方向Tの後方側に緩やかに捩れるようにされ、それぞれ上記外周刃4の先端に滑らかに接続されている。
ここで、本実施形態では、上記切屑排出溝3は、溝幅の大きい切屑排出溝3Aと小さい切屑排出溝3Bとが周方向に交互に位置するようにされており、これにより、上記外周刃4も、エンドミル回転方向T側に隣接する外周刃4との周方向の間隔が大きい第1の外周刃4Aと小さい第2の外周刃4Bとから構成される。ただし、切屑排出溝3A同士と切屑排出溝3B同士はそれぞれ互いに等しい溝幅とされ、本実施形態のボールエンドミルは、上記円弧状切刃6も含めて軸線O回りに180°回転対称形状とされている。
従って、これらの外周刃4に連なる円弧状切刃6も、同じくエンドミル回転方向T側に隣接する円弧状切刃6との周方向の間隔が大きい第1の円弧状切刃(本発明における少なくとも1つの円弧状切刃)6Aと、小さい第2の円弧状切刃(本発明における他の切刃)4Aとが、周方向に交互に配設されるように構成される。そして、このうち第1の円弧状切刃6Aは、その軸線O回りの回転軌跡が、図2に破線で示す第2の円弧状切刃6Bの回転軌跡よりも、上記中心P側に後退するように形成されている。
また、同図2に示すように、第1の円弧状切刃6Aは第2の円弧状切刃6Bがなす回転軌跡に対して、エンドミル本体1の外周側の外周刃4に連なるその外周端から内周側に向かうに従い漸次後退量が大きくなるようにされている。ここで、本実施形態では、第2の円弧状切刃6Bの回転軌跡が、上記中心Pを中心とした半球面状をなすようにされており、従って第1の円弧状切刃6Aの回転軌跡は、厳密にはこの第2の円弧状切刃6Bがなす半球面よりも軸線O方向後端側に扁平した楕円形の半球面状を呈することになる。
なお、本実施形態の円弧状切刃6は、図1に示すように上記第2の円弧状切刃6Bが外周刃4に連なるその外周端からエンドミル本体1先端における軸線O近傍まで延びるように形成される一方、第1の円弧状切刃6Aは外周端から先端内周側に向けて、第2の円弧状切刃6Bよりも軸線Oとは間隔をあけた位置までに延びるようにされている。従って、第1の円弧状切刃6Aは、この軸線Oと間隔をあけた内周端において第2の円弧状切刃6Bの回転軌跡に対し最も後退することになり、この最大の後退量Qは、第2の円弧状切刃6Bがなす半球の径方向において、その半径Rに対して0.002×R〜0.01×Rの範囲内とされている。
また、本実施形態では、このように第1、第2の円弧状切刃6A、6Bの内周端の位置を異なるものとするのに、第2の円弧状切刃6Bが形成されるギャッシュ5を、第1の円弧状切刃6Aに連なる先端逃げ面7Aを越えて、軸線Oに対する径方向において第2の円弧状切刃6Bが延びる側とは反対側まで延設するようにしており、こうして延設された第2の円弧状切刃6Bのギャッシュ5と、そのエンドミル回転方向T側に隣接する第1の円弧状切刃6Aのギャッシュ5とは、エンドミル本体1先端の内周側で互いに連通させられている。
ただし、上記第2の円弧状切刃6Bは、エンドミル本体1先端において軸線Oに交差させられてはおらず、その内周端はこの軸線Oとの間に僅かな間隔をあけて位置させられている。さらに、これら第2の円弧状切刃6Bの内周端同士の間には、該第2の円弧状切刃6Bの先端逃げ面7B同士が交差してなるチゼル部8が形成されていて、このチゼル部8が軸線Oと交差させられている。
このように構成されたボールエンドミルでは、外周刃4と円弧状切刃6とが周方向に不等間隔で配置されているので、切削時に作用する振動を打ち消し合わせて共振が生じるのを防ぐことができるのは勿論、上述のようにエンドミル回転方向T側に隣接する円弧状切刃6との周方向の間隔が第2の円弧状切刃6Bよりも大きくされた第1の円弧状切刃6Aを、その軸線O回りの回転軌跡が第2の円弧状切刃6Bに対して上記中心P側に後退するように形成しているので、第1の円弧状切刃6Aの被削材への切込み量を第2の円弧状切刃6Bよりも小さくすることができる。
従って、上記構成のボールエンドミルによれば、上記周方向の間隔が大きいために切削量が多くなる第1の円弧状切刃6Aへの負荷を軽減することが可能となって、これら第1、第2の円弧状切刃6A、6Bで切削負荷を均一に等分化することができる。このため、切削量の多い第1の円弧状切刃6Aに摩耗や欠損、チッピングなどの損傷が生じ易くなるのを防いで切刃の寿命も均一化することができ、これによりエンドミルの寿命を延長させて、円滑かつ安定した経済的な切削加工を行うことが可能となる。
また、本実施形態では、上記第1の円弧状切刃6Aの回転軌跡が、第2の円弧状切刃6Bの回転軌跡に対して、外周刃4Aに連なるその外周端から先端内周側に向かうに従いその後退量Qが漸次大きくなるようにされており、この外周刃4Aとの接続位置では第2の円弧状切刃6Bと回転軌跡が一致させられている。このため、外周刃4も使用して被削材に縦壁を有する加工面を形成したりする場合でも、この縦壁と円弧状切刃6によって形成される凹円弧状の底面との間に段差やスジがついたりすることはなく、高品位の加工面を得ることが可能となる。
特に、本実施形態では、このような凹円弧状の底面を切削する円弧状切刃6においても、回転軌跡が後退した第1の円弧状切刃6Aは軸線Oから間隔をあけた位置にまでしか延びていないのに対して、これよりも回転軌跡が突出して半球面状をなす第2の円弧状切刃6Bは、エンドミル本体1先端の軸線O近傍にまで延びており、最終的にはこの第2の円弧状切刃6Bによって加工面の底面が形成されることになるので、このような底面についても段差やスジを残すことなく高品位に仕上げることが可能となる。
なお、上記第2の円弧状切刃6Bの回転軌跡に対する第1の円弧状切刃6Aの回転軌跡の後退量Qは、これが小さすぎると第1の円弧状切刃6Aへの切削負荷が十分に低減されず、切刃寿命を均一化することができなくなるおそれがある一方、後退量Qが大きすぎて、例えば1刃当たりの送り量よりも大きくなってしまうと、第1の円弧状切刃6Aが切削に関与しなくなって第2の円弧状切刃6Bだけで切削が行われ、却ってエンドミル寿命を短縮してしまうおそれがある。従って、この後退量Qは、本実施形態のように第2の円弧状切刃6Bの回転軌跡がなす半球の半径Rに対して0.002×R〜0.01×Rの範囲内とされるのが望ましい。
また、本実施形態では、切屑排出溝3を溝幅の大きい切屑排出溝3Aと小さい切屑排出溝3Bとで構成することで外周刃4の周方向の間隔を不等間隔とし、これに伴い円弧状切刃6の周方向の間隔も不等間隔となるようにしているが、例えば外周刃4の捩れ角を異なる大きさとすることにより、その先端で周方向の間隔が不等間隔となるようにし、これに伴い円弧状切刃6も周方向に不等間隔となるように構成してもよい。
1 エンドミル本体
2 切刃部
3 切屑排出溝
4(4A、4B) 外周刃
5 ギャッシュ
6 円弧状切刃
6A 第1の円弧状切刃(少なくとも1つの円弧状切刃)
6B 第2の円弧状切刃(他の円弧状切刃)
O エンドミル本体1の軸線
T エンドミル回転方向
P 第2の円弧状切刃6Bの回転軌跡がなす半球の中心
Q 第2の円弧状切刃6Bの回転軌跡に対する第1の円弧状切刃6Aの回転軌跡の最大後退量
R 第2の円弧状切刃6Bの回転軌跡がなす半球の半径

Claims (3)

  1. 軸線回りに回転されるエンドミル本体の先端部に、上記軸線回りの回転軌跡が該軸線上に中心を有する半球状となる複数の円弧状切刃が周方向に間隔をあけて形成されており、少なくとも1つの上記円弧状切刃は、エンドミル回転方向に隣接する円弧状切刃との周方向の間隔が他の円弧状切刃よりも大きくされるとともに、上記軸線回りの回転軌跡は上記他の円弧状切刃よりも上記中心側に後退させられていることを特徴とするボールエンドミル。
  2. 上記少なくとも1つの円弧状切刃の回転軌跡は、上記他の円弧状切刃の回転軌跡に対して、上記エンドミル本体の外周側から内周側に向かうに従い漸次後退量が大きくなるようにされていることを特徴とする請求項1に記載のボールエンドミル。
  3. 上記少なくとも1つの円弧状切刃の回転軌跡が、上記他の円弧状切刃の回転軌跡に対してなす最大の後退量が、上記他の円弧状切刃の回転軌跡がなす半球の半径Rに対して0.002×R〜0.01×Rの範囲内とされていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のボールエンドミル。
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