JP2010214121A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. 遠位端に器具ヘッド（６）が配置されたシャフト（４）を備えるウレテロレノスコープにおいて、
   前記器具ヘッド（６）は、遠位方向に向かうにつれて連続して先細に形成されたウレテロレノスコープ。
2. 前記器具ヘッド（６）は、実質的に直径上で互いに反対を向く２つの円周面セクション（２２，２４）で楔形に先細に形成された請求項１に記載のウレテロレノスコープ。
3. 前記器具ヘッド（６）の遠位端に、端面（２０）が形成された請求項１または請求項２に記載のウレテロレノスコープ。
4. 前記端面（２０）に、観察光学系のための案内通路（８）と照明手段のための案内通路（１０）とが開口された請求項３に記載のウレテロレノスコープ。
5. 楔形を形成するよう傾斜して構成された前記２つの円周面セクション（２２，２４）の少なくとも一方に、器具通路が開口された請求項２〜請求項４のいずれか１つに記載のウレテロレノスコープ。
6. 楔形を形成するよう傾斜して構成された前記２つの円周面セクション（２２，２４）の両方に、それぞれ器具通路が開口された請求項２〜請求項５のいずれか１つに記載のウレテロレノスコープ。
7. 前記器具ヘッド（６）は、楔形を形成するよう傾斜して構成された前記２つの円周面セクション（２２，２４）の間に位置する円周面セクション（２６，２８）についても、遠位方向に向かうにつれて先細に形成された請求項２〜請求項６のいずれか１つに記載のウレテロレノスコープ。
8. 前記器具通路の一方の内部で、レーザゾンデが案内される構成とされ、
   該レーザゾンデは、前記シャフト（４）に近位側で隣接した制御ハウジング（２）に固定可能である請求項６に記載のウレテロレノスコープ。
9. 前記レーザゾンデは、前記器具通路の内部で、当該器具通路の長手方向について限定された範囲で変位可能である請求項８に記載のウレテロレノスコープ。
10. 少なくとも１つの前記器具通路は、洗浄液を誘導する洗浄通路を形成する請求項５又は請求項６に記載のウレテロレノスコープ。
11. 一方の前記器具通路は、洗浄液の送り流路を形成し、他方の前記器具通路は、洗浄液の戻り流路を形成する請求項６に記載のウレテロレノスコープ。