JP2010192178A - Ledランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】一般用蛍光灯照明器具ごとの出力電圧のばらつきによらず、複数のLEDに一定の電流を流すことが可能なLEDランプを提供する。
【解決手段】LEDランプAは、外部からの交流電圧をより低い交流電圧に変換する電圧変換回路1と、電圧変換回路1からの交流電圧を直流電圧に変換する整流回路2と、整流回路2からの直流電圧により駆動する複数のLED4aと、複数のLED4aを接続する接続線と、を有する発光回路4と、発光回路4と直列に接続されており、一定値の電流が流れるように構成された定電流回路5Aと、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、既存の蛍光灯を用いた照明装置の代替として利用するのに適したLEDランプに関する。
従来から、蛍光灯を用いた照明器具が普及している。一方、発光ダイオード(LED)は、消費電力や寿命の観点において、蛍光灯より優れている。このような事情から、たとえば特許文献1に示されているように、蛍光灯の代わりにLEDランプを用いたLED照明装置が開発されている。
図2には、従来のLEDランプの内部の配線図を示している。同図に示されたLEDランプXは、一般用蛍光灯照明器具に取り付けられて用いられる。なお、一般用蛍光灯照明器具とは、主に屋内の一般照明に広く用いられる照明器具であり、たとえば日本国内においては、商用100V電源を用い、JIS C7617に定められた直管形蛍光ランプまたはJIS C7618に定められた環形蛍光ランプが取り付けられる照明器具をいう。
LEDランプXでは、一般用蛍光灯照明器具からの電力を電圧変換回路91で降圧した後、整流回路92、コンデンサ93によって直流電圧を生成する。次いで、この直流電圧を抵抗器94および複数のLED95にかけることにより、複数のLED95を発光させている。
一般用蛍光灯照明器具は、本来は、取り付けられた蛍光灯に商用100V電源からの交流電流を入力するものである。一般用蛍光灯照明器具は、蛍光灯に高電圧を発生させて放電を開始させ、放電開始後は蛍光灯に入力される電流を安定させる安定器を備えている。一般用蛍光灯照明器具は、蛍光灯の点灯方式により、スタータ式、ラピッドスタート式、インバータ式などに分類される。
たとえば、インバータ式の一般用蛍光灯照明器具では、インバータの出力電圧がメーカーごとに異なっている。このため、インバータ式の一般用蛍光灯照明器具に取り付けるLEDランプXでは、複数のLED95の配列を行う際に、各メーカーのインバータの出力電圧に対して複数のLED95の直列数および並列数の検討を行い、消費電力を考慮する必要があった。また、LEDランプXでは、複数のLED95に流れる電流を一定に保つのが困難であり、複数のLED95の発光が不安定となることがあった。
実開平6−54289号公報
本発明は上記した事情のもとで考え出されたものであって、一般用蛍光灯照明器具ごとの出力電圧のばらつきによらず、複数のLEDに一定の電流を流すことが可能なLEDランプを提供することを課題としている。
本発明にかかるLEDランプは、外部からの交流電圧をより低い交流電圧に変換する電圧変換回路と、上記電圧変換回路からの交流電圧を直流電圧に変換する整流回路と、上記整流回路からの直流電圧により駆動する複数のLEDと、上記複数のLEDを接続する接続線と、を有する発光回路と、上記発光回路と直列に接続されており、一定値の電流が流れるように構成された定電流回路と、を備えていることを特徴とする。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記定電流回路は、3端子レギュレータを含んでいる。
本発明のより好ましい実施の形態においては、上記発光回路は、上記整流回路からの直流電圧が入力される入力部と、上記複数のLEDを挟んで上記入力部の反対側に位置する出力部と、を備えており、上記入力部と出力部との間において、上記発光回路は、上記複数のLEDおよび上記接続線のみによって構成されている。
本発明のLEDランプは、外部からの交流電圧の大きさによらず、上記定電流回路により、上記複数のLEDに流れる電流を一定電流値とすることができる。なお、上記の外部からの交流電圧は、たとえば一般用蛍光灯照明器具から得られるものである。上記LEDランプは、上記一般用蛍光灯照明器具ごとの出力電圧にばらつきの影響を受けずに上記複数のLEDに一定の電流を流すことが可能となっている。従って、上記LEDランプは、上記一般用蛍光灯照明器具の種類に応じて上記複数のLEDの配列を変える必要がなく、コスト削減を図ることができる。さらに、上記複数のLEDに流れる電流が一定であるため、上記複数のLEDの発光は安定する。
本発明にかかるLEDランプの実施形態の一例を示す配線図である。 従来のLEDランプの一例を示す配線図である。
図1は、本発明にかかるLEDランプの第1実施形態を示す配線図である。図1に示すLEDランプAは、2本の図示しない筒状ケースを有しており、各筒状ケース内に、電圧変換回路1、整流回路2、コンデンサ31,32,33、発光回路4、3端子レギュレータ5、および、抵抗6を収容している。このLEDランプAは、一般用蛍光灯照明器具Bに取り付けられて用いられる。
一般用蛍光灯照明器具Bは、本来蛍光灯に電圧を供給するための装置であり、交流電源Dおよび安定器Cを備えている。交流電源Dは、商用100V電源である。安定器Cは、整流器C1と、インバータC2と、蛍光灯を点灯させるための電圧制御を行う図示しない電子回路とを備えている。インバータC2は、蛍光灯のちらつきを抑えるために、周波数が70〜80kHzの交流電圧を供給するように構成されている。このインバータC2は、各電圧変換回路1に100V程度の交流電圧を供給する。ただし、この交流電圧は、インバータC2のメーカーによって変動する。
電圧変換回路1は、トランスであり、インバータC2からの交流電圧を30V程度に降圧するように構成されている。
整流回路2は、ダイオードブリッジであり、電圧変換回路1からの交流電圧を直流電圧に変換する。
コンデンサ31は、整流回路2からの直流電圧の電圧波形から余計な振動を取り除き、波形を滑らかにするために設置されている。
発光回路4は、直列に並ぶ12個の発光ダイオード(LED)4aからなるLED列4Aを12個備えている。12個のLED列4Aは、互いに並列に配置されている。さらに、発光回路4は、整流回路2からの直流電圧が入力される入力部41と、12個のLED列4Aを挟んで入力部41の反対側に位置する出力部42とを備えている。出力部42は、3端子レギュレータ5に接続されている。この発光回路4は、複数のLED4aと、それらを繋ぐ接続線によって構成されており、入力部41と出力部42との間に、各LED4aと直列な抵抗体が配置されていない構造となっている。
3端子レギュレータ5、抵抗6、および、コンデンサ33は、定電流回路5Aを構成している。定電流回路5Aは、3端子レギュレータ5により、かかる電圧が一定値となっている。さらに、定電流回路5Aに流れる電流値は抵抗6の大きさによって決定される。抵抗6は固定の抵抗であり、定電流回路5Aにかかる電圧は一定であるため、定電流回路5Aを流れる電流値は一定値となる。この定電流回路5Aは、発光回路4に直列に接続されている。
コンデンサ32は、発光回路4に対して直列に、定電流回路5Aに対して並列となるように設置されている。
次に、上記構成のLEDランプAの作用について説明する。
上記のLEDランプAでは、発光回路4に定電流回路5Aが直列に接続されてため、発光回路4にかかる電圧の大きさに関係なく発光回路4に流れる電流が一定となっている。このため、LEDランプAでは、発光回路4の製造を行う際に、各メーカーのインバータC2の出力電圧に対して複数のLED4aの直列数および並列数の検討を行い、消費電力を考慮する必要がない。従って、LEDランプAは、発光回路4を一定の規格で製造することが可能であり、コスト削減を図ることが可能である。
さらに、LEDランプAでは、入力電圧によらず発光回路4に流れる電流値が一定となるため、複数のLED4aが安定して動作する。このためLEDランプAでは、ちらつきが抑えられる。
さらに、本実施形態によると、インバータC2からの交流電圧を電圧変換回路1により降圧しているため、メーカーごとのインバータC2の出力電圧の違いによる影響をより受けにくくなっている。さらに、電圧変換回路1が絶縁型のトランスである場合、複数のLED4aに触れても感電することがないため、LEDランプAは安全である。
本発明にかかるLEDランプAは、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明にかかるLEDランプの各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。たとえば、上記実施形態においては、発光回路4等は並列に2組設けられているが、1組または並列に3組以上設けられていても構わない。
本発明にかかるLEDランプは、既設のどのような種類の一般用蛍光灯照明器具と合わせても使用可能であり、蛍光灯の代替として有用である。
A LEDランプ
B 一般用蛍光灯照明器具
C 安定器
C1 整流器
C2 インバータ
D 交流電源
1 電圧変換回路
2 整流回路
31,32,33 コンデンサ
4 発光回路
4A LED列
4a LED
41 入力部
42 出力部
5A 定電流回路
5 3端子レギュレータ
6 抵抗

Claims (3)

  1. 外部からの交流電圧をより低い交流電圧に変換する電圧変換回路と、
    上記電圧変換回路からの交流電圧を直流電圧に変換する整流回路と、
    上記整流回路からの直流電圧により駆動する複数のLEDと、上記複数のLEDを接続する接続線と、を有する発光回路と、
    上記発光回路と直列に接続されており、一定値の電流が流れるように構成された定電流回路と、を備えていることを特徴とするLEDランプ。
  2. 上記定電流回路は、3端子レギュレータを含んでいる、請求項1に記載のLEDランプ。
  3. 上記発光回路は、上記整流回路からの直流電圧が入力される入力部と、上記複数のLEDを挟んで上記入力部の反対側に位置する出力部と、を備えており、
    上記入力部と出力部との間において、上記発光回路は、上記複数のLEDおよび上記接続線のみによって構成されている、請求項1または2に記載のLEDランプ。
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