JP2010181267A - エンコーダ - Google Patents

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Abstract

【課題】検出精度の高いエンコーダを提供すること。
【解決手段】非磁性体で形成された回転部と、前記回転部に保持され、所定の磁気パターンを有する磁石部と、前記磁石部による磁場を検出する検出部と、前記回転部の近傍に設けられ、磁性体を含んで形成された磁気保護部とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、エンコーダに関するものである。
モータの回転軸など回転体の回転数を検出する装置として、エンコーダが知られている(特許文献1)。エンコーダは、例えばモータの回転軸に取り付けられて用いられる。エンコーダの具体的構成として、例えば磁気を用いて回転数を検出する構成が知られている。このような構成のエンコーダは、所定の磁気パターンが形成された磁石部を回転軸と一体的に回転させ、磁石部の磁気パターンの変化を磁気センサによって読み取ることで、モータの回転軸の回転数を検出できるようになっている。
特開2009−8458号公報
しかしながら、例えば、磁気によって回転数を検出するエンコーダを用いる場合、エンコーダ内部の構成要素による磁場以外の磁場が磁気センサの周囲に作用すると、当該磁気センサに対する磁気ノイズとなってしまい、検出誤差の原因となる可能性がある。
このような事情に鑑み、本発明の目的は、検出精度の高いエンコーダを提供することにある。
本発明に係るエンコーダ(EC)は、非磁性体で形成された回転部(R)と、前記回転部に保持され、所定の磁気パターンを有する磁石部(M)と、前記磁石部による磁場を検出する検出部(D)と、前記回転部の近傍に設けられ、磁性体を含んで形成された磁気保護部(P)とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、検出精度の高いエンコーダを得ることができる。
本発明の実施の形態に係るエンコーダの構成を示す分解斜視図。 本実施形態に係るエンコーダの構成を示す断面図。 本実施形態に係るエンコーダの動作の様子を示す断面図。 本発明に係る他のエンコーダの一部の構成を示す斜視図。 本発明に係る他のエンコーダの動作の様子を示す断面図。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本実施形態に係るエンコーダECの構成を示す分解斜視図である。図2は、エンコーダECの構成を示す断面図である。
図1及び図2を参照して、エンコーダECの構成を説明する。エンコーダECは、モータなどの回転体の回転数を検出する装置である。エンコーダECは、回転部材R、磁石部材M、検出機構D及び磁気保護部材Pを有している。エンコーダECは、回転部材R、磁石部材M及び磁気保護部材Pが一体的に設けられており、これらが検出機構Dを構成する筐体30内に収容された状態で用いられる。
回転部材Rは、回転体である例えばモータMR(図2参照)の回転軸40に固定され、回転軸40と一体的に回転する部分である。回転部材Rは、例えば非磁性体であるアルミニウムなどによって円盤状に形成されている。回転部材Rの構成材料としてアルミニウムを用いることで、加工性及び軽量性に優れた回転部材Rが形成される。回転部材Rの構成材料として、他の材料を用いても勿論構わない。回転部材Rは、ハブ20、パターン形成部21、突出部22及び凹部23を有している。
ハブ20の下面側には、平面視中央部に挿入穴20a(図2参照)が形成されている。挿入穴20aは、上記モータMRの回転軸40が挿入されるようになっている。ハブ20は、回転軸40が挿入穴20aに挿入された状態で回転軸40とハブ20との間を固定する固定機構(不図示)を有している。
パターン形成部21は、ハブ20の周縁部に設けられた円環状の部分である。パターン形成部21の上面21aは平坦に形成されている。上面21aには光反射パターン24が形成されている。
光反射パターン24は、上面21aの他の部分よりも光反射率の低い低反射領域24aを有している。低反射領域24aは、アルミニウムよりも反射率の低いクロム(Cr)などの薄膜によって形成されている。低反射領域24aは、パターン形成部21の形状に沿って円周方向に所定の間隔で配置されている。この他、例えば上面21a自体を着色加工したり、粗面加工したりすることで低反射領域24aを形成しても構わない。
図1及び図2においては、低反射領域24aがパターン形成部21の一部にのみ形成された状態を示しているが、実際には、低反射領域24aはパターン形成部21の全体に亘って形成されている。パターン形成部21は、光反射パターン24が形成された領域を含めて、ほぼ全体がアクリル樹脂などの透明保護膜(不図示)によって被覆されている。
突出部22は、ハブ20の平面視中央に設けられており、ハブ20の上面側に突出して形成されている。凹部23は、ハブ20の上面側において、パターン形成部21と突出部22との間に環状に形成されている部分である。凹部23には、磁石部材M及び磁気保護部材Pが収容されるようになっている。
磁石部材Mは、回転部材Rの回転方向に沿って円環状に形成された永久磁石である。磁石部材Mは、例えば回転部材Rの周縁部に配置されている。磁石部材Mには、所定の磁気パターンが形成されている。磁石部材Mの磁気パターンとして、例えば回転軸40の軸方向に見て円環の半分の領域にN極に着磁され、円環の他の半分の領域がS極に着磁された磁気パターンなどが挙げられる。磁石部材Mは、回転部材Rの凹部23に収容されている。
磁気保護部材Pは、回転部材Rの回転方向に沿って円環状に形成された磁性体部材である。磁気保護部材Pは、回転軸40の軸方向に見て磁石部材Mと同一の形状に形成されている。磁気保護部材Pは、例えば回転部材Rの周縁部に設けられており、回転軸40の軸方向に見て磁石部材Mに重なる位置に配置されている。磁気保護部材Pに含まれる磁性体としては、例えば鉄やニッケルなどを用いることができる。磁気保護部材Pは、回転部材Rの凹部23に収容された状態で回転部材Rに保持されている。磁気保護部材Pは、凹部23内において、回転部材Rと磁石部材Mとで挟まれるように配置されている。
磁石部材Mと磁気保護部材Pとの間は、例えば不図示の接着剤などを介して固着されている。回転部材Rと磁気保護部材Pとの間についても、例えば不図示の接着剤などを介して固着されている。このように、回転部材R、磁石部材M及び磁気保護部材Pは、接着剤を介して一体的に形成された状態になっている。磁気保護部材Pは、磁石部材Mの磁力によって磁石部材Mに引き寄せられた状態になっている。したがって、磁石部材Mと磁気保護部材Pとの間は、接着剤を用いることなく当該磁力によって一体化する構成であっても構わない。本実施形態では、接着剤を用いることで、各部材がより強固に固着された構成となっている。
検出機構Dは、上記の光反射パターン24及び磁石部材Mによる磁場を検出する部分である。検出機構Dは、筐体30、光センサ31及び磁気センサ32を有している。
筐体30は、例えば平面視円形のコップ状に形成されている。筐体30は、モータMRに固定されており、回転軸40とは固定されていない状態となっている。したがって、回転軸40が回転しても、筐体30とモータMRとの相対位置が変化しないようになっている。筐体30は、一体的に形成された回転部材R、磁石部材M及び磁気保護部材Pを収容する。回転部材R、磁石部材M及び磁気保護部材Pは、回転軸40の軸方向に見たときに、それぞれの中心が筐体30の中心に一致するように位置合わせされた状態で収容されている。
光センサ31は、光反射パターン24へ向けて光を射出し、反射光を読み取ることで光反射パターン24を検出するセンサである。光センサ31は、例えば回転部材Rの光反射パターン24に対して、回転軸40の軸方向に見て重なる位置に配置されている。光センサ31は、光を射出する発光部及び反射光を受光する受光部を有する。発光部としては、例えばLEDなどが用いられる。受光部としては、例えば光電素子などが用いられる。受光部によって読み取られた光は、電気信号として不図示の制御装置に送信されるようになっている。光センサ31を構成する各部は、筐体30に保持されている。
磁気センサ32は、例えば磁石部材Mに対して回転軸40の軸方向に見て重なる位置に一対配置されている(磁気センサ32A及び32B)。各磁気センサ32A及び32Bは、バイアス磁石(不図示)及び磁気抵抗素子(不図示)を有している。磁気センサ32A及び32Bは、それぞれ筐体30に保持されている。
バイアス磁石は、磁石部材Mの磁場との間で合成磁場を形成する磁石である。バイアス磁石を構成する材料として、例えばサマリューム・コバルトなどの磁力の大きい希土類磁石などが挙げられる。バイアス磁石は、磁気抵抗素子に接触したり、隣接したりしない位置に配置されている。
磁気抵抗素子は、例えば金属配線などによって形成された直交する2つの繰り返しパターンを有している。磁気抵抗素子は、磁場の方向が当該繰り返しパターンに流れる電流の方向の垂直方向に近くなると電気抵抗が低下するようになっている。磁気抵抗素子は、この電気抵抗の低下を利用して磁場の方向を電気信号に変換するようになっている。磁気抵抗素子は、磁石部材Mの磁場及びバイアス磁石の磁場による合成磁場を検出するようになっている。検出結果は、電気信号として上記の制御装置(不図示)に送信されるようになっている。
制御装置は、光センサ31の受光部からの出力に基づいて回転軸40の回転角度を求めると共に、磁気センサ32A及び32Bからの出力に基づいて回転軸40の回転数を求める処理を行う。
次に、上記のように構成されたエンコーダECの動作を説明する。
モータMRの回転軸40が回転すると、当該回転軸40に一体的に取り付けられた回転部材R、磁石部材M及び磁気保護部材Pが回転軸40と一体的に回転する。モータMRに固定された検出機構Dについては、回転軸40には接続されていないため、回転せずに静止した状態となる。
回転部材Rが回転すると、当該回転部材Rに形成された光反射パターン24が回転方向に移動する。光センサ31は、移動する光反射パターン24へ光を射出し、反射光を読み取ることで光反射パターン24の移動角度を検出する。
磁石部材Mが回転すると、当該磁石部材Mの磁気パターンによって形成される磁場とバイアス磁石の磁場との合成磁場が周期的に変化する。磁気センサ32A及び32Bは、当該合成磁場の変化の周期を検出することにより、磁石部材M(回転軸)の回転数を検出する。
このとき、図3に示すように、モータMRによって形成される磁場が回転軸40を介してエンコーダEC側に形成される。本実施形態では、回転部材Rが非磁性体によって形成されている。このため、磁石部材MとモータMRとの間に他に磁性体が存在しない場合、当該モータMRによる磁場は、例えば合成磁場を上方へ押し上げるように作用することになる(図3の一点鎖線矢印を参照)。この磁場は、上記合成磁場に影響を及ぼし、磁気センサ32A及び32Bによって検出される合成磁場に対する磁気ノイズとなるため、検出結果に悪影響を与えることとなる。
これに対して、本実施形態においては、磁石部材Mと回転部材Rとの間に磁気保護部材Pが設けられている。磁気保護部材Pが設けられていることにより、モータMRによる磁場は、当該磁気保護部材Pの方へ逃がされることになる。具体的には、モータMRによる磁場が、回転軸40の軸方向から磁気保護部材Pの内部(径方向)へと逸れるように作用する。磁気保護部材Pの内部へ逸れる分、合成磁場を上方に押し上げるように作用する磁場は減少する。このため、磁石部材Mの上方では磁気ノイズの影響が緩和され、磁気センサ32A及び32Bでは上記合成磁場の検出がより正確に行われる。結果として、回転軸40の回転数がより正確に検出されることとなる。
以上のように、本実施形態によれば、磁性体を含んで形成された磁気保護部材Pによって、モータMRによる磁気ノイズを防ぐことができるため、磁気センサ32A及び32Bにおいてより正確な検出が行われることとなる。これにより、測定精度の高いエンコーダECを得ることができる。
また、本実施形態では、磁気保護部材Pが回転部材Rに保持させる構成としたので、コンパクトな配置とすることができる。また、磁気保護部材Pが回転部材Rの回転方向に沿って環状に形成されていることとしたので、モータMRから回転軸40を介して伝達される磁場を回転方向の全方向に逃がすことができる。
また、本実施形態では、回転部材Rが磁石部材Mを保持する部分に凹部23を有し、磁気保護部材Pが磁石部材Mと回転部材Rとで挟まれるように凹部23内に配置されている構成としたので、磁気保護部材Pの位置を安定させることができると共に、磁気ノイズを確実に低減することができる。
また、本実施形態では、回転部材R、磁石部材M及び磁気保護部材Pを一体化させる構成としたので、回転軸40に対する取り付け工程及び取り外し工程を容易に行うことができる。
本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更を加えることができる。
上記実施形態においては、磁気保護部材Pが回転部材Rと磁石部材Mとで挟まれる位置に配置された構成を例に挙げて説明したが、これに限られることは無い。例えば図4に示すように、回転部材Rに対して磁石部材Mとは反対側(モータMR側)に配置された構成としても構わない。
図4は、エンコーダECの回転部材RをモータMR側から見たときの構成を示す斜視図である。同図に示すように、磁気保護部材Pは、回転部材Rのハブ20に保持されている。磁気保護部材Pは、例えば不図示の接着剤などを介して回転部材Rに一体的に固定された状態になっている。上記実施形態と同様、接着剤を用いることなく磁石部材Mと磁気保護部材Pとの間の磁力を利用することで磁気保護部材Pが回転部材Rに保持される構成としても構わない。
回転部材Rのハブ20には、回転軸40の軸方向に見て中央部に突出部25が設けられている。磁気保護部材Pは、当該突出部25を囲うように配置されている。磁気保護部材Pは、突出部25との間に隙間を空けるように配置されている。突出部25と磁気保護部材Pとの間には、環状の溝部26が形成された状態になっている。
図5は、図4に示すエンコーダECをモータMRの回転軸40に取り付けたときの動作を示す断面図である。
同図に示すように、モータMRの回転軸40を回転させると、上記実施形態と同様、モータMRによる磁場は回転軸40の軸方向から磁気保護部材Pの内部(径方向)へと逸れるように作用する。したがって、モータMRによる磁場は、当該磁気保護部材Pによって遮られることになる。
一方、回転軸40の回転動作を続けるうちに、モータMRの内部に付着されていた回転軸40の潤滑油などの液体成分が回転軸40を伝わってエンコーダEC側へ流れてくる場合がある。当該液体成分が流れている状態を放置すると、液体成分が筐体30内に飛散したり、光反射パターン24上に付着したりし、検出精度が低下する場合がある。
これに対して、図5に示す構成では、突出部25と磁気保護部材Pとの間に環状の溝部26が形成されているため、回転軸40を伝わって流れてくる液体成分Qを当該溝部26に保持させることができる。これにより、液体成分Qが筐体30内に飛散するのを回避することができ、良好な検出環境を維持することができる。
上記実施形態においては磁気保護部材Pを回転部材Rの磁石部材M側に配置した構成を例に挙げ、図4及び図5に示す構成においては磁気保護部材Pを回転部材RのモータMR側に配置した構成を例に挙げて、それぞれ説明したが、例えば磁気保護部材Pを回転部材Rの磁石部材M側及びモータMR側の両側に配置した構成としても構わない。この構成によれば、磁気保護部材Pが2重に配置されることになるため、磁石部材Mの上方に作用する磁気ノイズを一層低減させることができる。
また、上記実施形態、図4及び図5においては、磁気保護部材Pの形状を磁石部材Mと同一の形状、すなわち、円環状に形成する構成としたが、これに限られることは無く、他の形状であっても勿論構わない。
また、上記実施形態、図4及び図5においては、磁気保護部材Pが回転部材Rに保持された構成を例に挙げて説明したが、これに限られることは無く、例えば磁気保護部材Pが検出機構Dの筐体30に保持されている構成としても構わない。また、磁気保護部材Pを保持する別の機構を設けるようにしても構わない。
EC…エンコーダ 40…回転軸 R…回転部材 M…磁石部材 D…検出機構 P…磁気保護部材 MR…モータ 21…パターン形成部 22…突出部 23…凹部 24…光反射パターン 25…突出部 26…溝部 31…光センサ 32…磁気センサ

Claims (13)

  1. 非磁性体で形成された回転部と、
    前記回転部に保持され、所定の磁気パターンを有する磁石部と、
    前記磁石部による磁場を検出する検出部と、
    前記回転部の近傍に設けられ、磁性体を含んで形成された磁気保護部と
    を備えることを特徴とするエンコーダ。
  2. 前記磁気保護部は、前記回転部に保持される
    ことを特徴とする請求項1に記載のエンコーダ。
  3. 前記磁気保護部は、前記回転部の回転方向に沿って環状に形成されている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエンコーダ。
  4. 前記磁気保護部は、前記回転部の周辺部に形成されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載のエンコーダ。
  5. 前記磁気保護部は、前記回転部の回転軸の軸方向又は該回転軸と平行な軸方向において前記磁石部に重なる位置に設けられている
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載のエンコーダ。
  6. 前記磁気保護部は、前記磁石部と前記回転部との間に設けられている
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のうちいずれか一項に記載のエンコーダ。
  7. 前記回転部は、前記磁石部を保持する部分に凹部を有し、
    前記磁気保護部は、前記磁石部と前記回転部とで挟まれるように前記凹部内に配置されている
    ことを特徴とする請求項6に記載のエンコーダ。
  8. 前記磁気保護部は、前記回転部に対して前記磁石部と反対側に設けられている
    ことを特徴とする請求項1から請求項7のうちいずれか一項に記載のエンコーダ。
  9. 前記磁気保護部は、前記回転部の回転軸との間に隙間を空けるように前記回転部に保持されている
    ことを特徴とする請求項8に記載のエンコーダ。
  10. 前記回転部と前記磁気保護部とで形成される溝部を有する
    ことを特徴とする請求項8又は請求項9に記載のエンコーダ。
  11. 前記磁気保護部は、前記磁石部の磁力によって保持されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項10のうちいずれか一項に記載のエンコーダ。
  12. 前記回転部と前記磁石部と前記磁気保護部とは、一体的に形成されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項11のうちいずれか一項に記載のエンコーダ。
  13. 前記回転部は、所定の光学パターンを有し、
    前記光学パターンを検出する第2検出部を備える
    ことを特徴とする請求項1から請求項12のうちいずれか一項に記載のエンコーダ。
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