JP2010166547A - 折り畳み式携帯端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】
十分な強度を有しつつ配線の引き回しが容易で様々な利用シーンに対応したスタイルをとることのできる折り畳み式携帯端末を提供する。
【解決手段】
折り畳み式携帯端末500は、表示部を含む第1の筐体100と操作部を含む第2の筐体200とを枢動的に開閉可能に連結してなる。第1の筐体100は、第1の上筐体部110と、第2の上筐体部120と、第3の上筐体部130とからなり、第2の上筐体部120と第3の上筐体部130とは回転可能に連結される。各上筐体部には画面表示部310やカメラ320等の機能を搭載することが可能であり、複数の上筐体部を様々に回転させることにより、用途や使用者の好みに応じて多様な使用スタイルを提案することができる。
【選択図】図1
十分な強度を有しつつ配線の引き回しが容易で様々な利用シーンに対応したスタイルをとることのできる折り畳み式携帯端末を提供する。
【解決手段】
折り畳み式携帯端末500は、表示部を含む第1の筐体100と操作部を含む第2の筐体200とを枢動的に開閉可能に連結してなる。第1の筐体100は、第1の上筐体部110と、第2の上筐体部120と、第3の上筐体部130とからなり、第2の上筐体部120と第3の上筐体部130とは回転可能に連結される。各上筐体部には画面表示部310やカメラ320等の機能を搭載することが可能であり、複数の上筐体部を様々に回転させることにより、用途や使用者の好みに応じて多様な使用スタイルを提案することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は携帯端末に係り、より詳細には、使用状況によって様々な形状、使用スタイルをとることを可能にした折り畳み式携帯端末に関する。
携帯電話の普及に併せて、折り畳み式携帯端末、スライド式携帯端末など、様々な構造の携帯端末が提案されている。近年では、写真や動画の撮影に利用されるカメラやテレビチューナを備えた端末が主流となり、携帯電話の使用シーンが広がっている。
図34(a)に示すのは、従来の一般的な折り畳み式携帯端末の一例である。折り畳み式携帯端末520は、矢印により示されるように2つの筐体100および200を回動可能に連結して構成されており、通話やメールなどに使用される時には開状態で、使用されない時には画面表示部310およびキー操作部330が内側に隠れるように折り畳まれた状態で携行される。
一方、従来の携帯端末の他の例としては、特許文献1に記載されているように、上筐体部を180度以上捻り回転可能な構成とすることにより、画像表示部が外側となる状態で折り畳みできるものも提案されている。このような携帯端末においては、閉状態では隠れてしまう下筐体部のキー操作部とは別途に操作部が設けられており、端末を開かなくとも画面表示部の確認や操作を行うことができる。
また、筐体を長手方向ではなく短手方向に開かせるタイプの携帯端末も提案されている。図34(b)に示すのはこのような携帯端末530である。携帯端末530においては、筐体100および200が矢印により示されるように回動可能に連結されている。このような構成とすることで、テレビやインターネットの利用に新たな端末使用スタイルを採り入れることができる。
さらに、特許文献2に記載されているように、上筐体の長手方向の開閉機能および短手方向の開閉機能と、上筐体の表裏を反転した状態で折り畳む機能とを備えた折り畳み式携帯電話装置も提案されている。
前述のように、様々な利用シーンや使用スタイルに対応した形態をとることのできる携帯端末が種々開発されているが、これら従来の携帯端末には、以下に示すような課題が残っている。
例えば、特許文献2で提案されている携帯電話装置は、それぞれ直交する3つの回転軸を利用し、それらをヒンジユニットとして1箇所にまとめて構成させた構造を取っている。一般に、携帯端末においては長手方向の開閉が頻繁に行われるが、特許文献2に記載のように複数方向の回転軸が一箇所に集まっている構成では、ヒンジユニット自体の強度が問題となる。
また、特許文献2に記載の携帯端末の構造では、下筐体に対して上筐体を開く時に、端末左部または端末右部に力が偏ってしまう。そのため、開閉における強度が更に弱められている。
さらに、特許文献2に記載の携帯端末の構造では、回転軸が一箇所に集中している上、回転軸の方向が互いに直交している。したがって、配線に大きなねじれが生じ、軸の組み合わせにより配線の引き回しが困難となるものと考えられる。
さらに、特許文献2に記載の携帯端末の構造では、回転軸が一箇所に集中している上、回転軸の方向が互いに直交している。したがって、配線に大きなねじれが生じ、軸の組み合わせにより配線の引き回しが困難となるものと考えられる。
このように、複数の使用スタイルをとることの可能な携帯端末においては、各筐体の連結部の強度が大きな課題となる。また、外部から意図せぬ力が加えられた場合でも、現在利用しているスタイルを保持することのできる安定した構造も求められる。
さらに、例えば端末付属のカメラを利用した写真や動画の撮影スタイル、テレビ放送等を楽しむためのAV通信スタイルでの使用を考えると、カメラ部、画面表示部、キー配置部の配置面を、各使用スタイルに応じて任意の方向に変更できるような柔軟性を持つことが望ましい。
さらに、例えば端末付属のカメラを利用した写真や動画の撮影スタイル、テレビ放送等を楽しむためのAV通信スタイルでの使用を考えると、カメラ部、画面表示部、キー配置部の配置面を、各使用スタイルに応じて任意の方向に変更できるような柔軟性を持つことが望ましい。
これらの課題を解決するために、本発明が提供する折り畳み式携帯端末は、第1の筐体と第2の筐体とを両筐体の端部で第1の枢動軸により開閉可能に連結してなる。第1の筐体は、第1筐体部と第2筐体部と第3筐体部とからなり、第1筐体部はその一端において第1の枢動軸により第2の筐体と連結され、第2筐体部は、その一端において第1の枢動軸に直交する軸方向を有する第2の枢動軸により第1筐体部の他端に枢動可能に連結され、第3筐体部は、その一端において第1の枢動軸に直交する軸方向を有する第3の枢動軸により第2筐体部の他端に枢動可能に連結される。
また、この折り畳み式携帯端末において、第2の枢動軸は、第1筐体部と第2筐体部とを中央部で連結し、第3の枢動軸は、第2筐体部と第3筐体部とを端部で連結する。
また、この折り畳み式携帯端末において、第2筐体部と第3筐体部との間には、第3の枢動軸とは反対の端部に第2筐体部と第3筐体部とを選択的に繋留する係止手段が設けられている。
また、この折り畳み式携帯端末において、第1筐体部は第1の枢動軸により第2の筐体に対して、枢動せず静止した状態位置(A0)、ほぼ90度枢動した状態位置(A1)、又はほぼ180度枢動した状態位置(A2)にそれぞれ保持可能であり、第2筐体部は第2の枢動軸により第1筐体部に対して、枢動せず静止した状態位置(B0)、ほぼ90度枢動した状態位置(B1)、又はほぼ180度枢動した状態位置(B2)にそれぞれ保持可能であり、第3筐体部は第3の枢動軸により第2筐体部に対して、枢動せず静止した状態位置(C0)、ほぼ90度枢動した状態位置(C1)、ほぼ180度枢動した状態位置(C2)、又はほぼ−90度枢動した状態位置(C3)にそれぞれ保持可能であり、第1筐体部の状態位置(A0、A1、A2)、第2筐体部の状態位置(B0、B1、B2)及び第3筐体部の状態位置(C0、C1、C2、C3)を適宜組合せることにより、異なる利用シーンに対応した端末スタイルを実現することができる。
また、この折り畳み式携帯端末において、第2の枢動軸は、第1筐体部と第2筐体部とを端部で連結し、第3の枢動軸は、第2筐体部と第3筐体部とを中央部で連結する。
また、この折り畳み式携帯端末において、第1筐体部と第2筐体部との間には、第2の枢動軸とは反対の端部に第1筐体部と第2筐体部とを選択的に繋留する係止手段が設けられている。
さらに、この折り畳み式携帯端末において、第1筐体部は第1の枢動軸により第2の筐体に対して、枢動せず静止した状態位置(a0)、ほぼ90度枢動した状態位置(a1)、又はほぼ180度枢動した状態位置(a2)にそれぞれ保持可能であり、第2筐体部は第2の枢動軸により第1筐体部に対して、枢動せず静止した状態位置(b0)、ほぼ90度枢動した状態位置(b1)、又はほぼ180度枢動した状態位置(b2)にそれぞれ保持可能であり、第3筐体部は第3の枢動軸により第2筐体部に対して、枢動せず静止した状態位置(c0)、ほぼ90度枢動した状態位置(c1)、ほぼ180度枢動した状態位置(c2)、又はほぼ−90度枢動した状態位置(c3)にそれぞれ保持可能であり、第1筐体部の状態位置(a0、a1、a2)、第2筐体部の状態位置(b0、b1、b2)、及び第3筐体部の状態位置(c0、c1、c2、c3)を適宜組合せることにより、異なる利用シーンに対応した端末スタイルを実現することができる。
また、この折り畳み式携帯端末において、第2筐体部および第3筐体部のうち、いずれか一方に画面表示部が設けられ、他方にカメラ部が設けられる。
本発明の折り畳み式携帯端末によれば、1つの筐体を複数の筐体部で構成することにより、従来の携帯端末に比べさらに多様な使用スタイルを実現することが可能である。そして、端末の開閉時の枢動軸および複数の各筐体部の枢動軸の軸方向を2方向に限定することで、端末の開閉に対する強度を増すことができるとともに、配線の引き回しを容易化できる。
また、係止手段を設けることによって端末に加わる力点を分散させることができる上、外部から意図せぬ力をかけられても現在の使用スタイルを維持することが可能となり、安定性をもたせることができる。
各筐体部はそれぞれ独立に枢動させることができるので、使用スタイルに対応して携帯端末を適宜変形させることができる。
各筐体部はそれぞれ独立に枢動させることができるので、使用スタイルに対応して携帯端末を適宜変形させることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明による折り畳み式携帯端末の外観を概略的に示す図である。図示するように、携帯端末500は、上筐体100と下筐体200とを両筐体の端部で枢動的に開閉可能に連結して構成されている。また、上筐体100は3つの独立した上筐体部、すなわち第1の上筐体部110と、第2の上筐体部120と、第3の上筐体部130とからなり、各筐体部間は後述するようにヒンジにより連結される。
図1は、本発明による折り畳み式携帯端末の外観を概略的に示す図である。図示するように、携帯端末500は、上筐体100と下筐体200とを両筐体の端部で枢動的に開閉可能に連結して構成されている。また、上筐体100は3つの独立した上筐体部、すなわち第1の上筐体部110と、第2の上筐体部120と、第3の上筐体部130とからなり、各筐体部間は後述するようにヒンジにより連結される。
図1に示す実施形態では、第2の上筐体部120は写真や動画の撮影に利用可能なカメラ320を備え、第3の上筐体部130は画面表示部310を備えている。また、下筐体200にはキー操作部330が設けられている。しかしながら、どの機能をどの筐体部に具備させるかは適宜変更することが可能であり、また具備させる機能も画面表示部310、カメラ320、キー操作部330に限定されない。そして、画面表示部310等を、折り畳まれた携帯端末の内側または外側のいずれの面に配置するかについても、任意に変更することができる。したがって、本発明の携帯端末は、他の実施形態においては図1とは異なった構成をとることも可能である。
このような本発明の携帯端末について、下記では代表的な2つの実施形態を例としてさらに詳細に説明する。
このような本発明の携帯端末について、下記では代表的な2つの実施形態を例としてさらに詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図2は、本発明の第1の実施形態による携帯端末500の正面・上面・側面を示したものである。図示するように、携帯端末500は、上筐体100と下筐体200とを、両筐体の端部で第1のヒンジ10により連結して構成されている。上筐体100は、ヒンジ10を軸として180度枢動可能である。この枢動軸を第1の枢動軸Aとする。
図2は、本発明の第1の実施形態による携帯端末500の正面・上面・側面を示したものである。図示するように、携帯端末500は、上筐体100と下筐体200とを、両筐体の端部で第1のヒンジ10により連結して構成されている。上筐体100は、ヒンジ10を軸として180度枢動可能である。この枢動軸を第1の枢動軸Aとする。
上筐体100を構成する第1の上筐体部110、第2の上筐体部120、および第3の上筐体部130は、第1の上筐体部110と第2の上筐体部120との間、および第2の上筐体部120と第3の上筐体部130との間にそれぞれ設置された第2のヒンジ20および第3のヒンジ30により互いに連結される。
ここで、第2のヒンジ20は隣接する2つの上筐体部を中央で連結し、第3のヒンジ30は隣接する2つの上筐体部を端部で連結するものであり、それぞれのヒンジによる枢動軸を第2の枢動軸Bおよび第3の枢動軸Cとする。
ここで、第2のヒンジ20は隣接する2つの上筐体部を中央で連結し、第3のヒンジ30は隣接する2つの上筐体部を端部で連結するものであり、それぞれのヒンジによる枢動軸を第2の枢動軸Bおよび第3の枢動軸Cとする。
第1の上筐体部110と第2の上筐体部120との間、および第2の上筐体部120と第3の上筐体部130との間に、第2のヒンジ20または第3のヒンジ30のうちいずれを設置するかは、任意である。したがって、各筐体部間の連結に第2のヒンジ20および第3のヒンジ30のいずれを選択するかによって、本実施形態とは異なる端末構成を実現することが可能である。
本実施形態においては、第1の上筐体部110と第2の上筐体部120との間には第2のヒンジ20により枢動軸Bを配し、第2の上筐体部120と第3の上筐体部130との間には第3のヒンジ30により枢動軸Cを配している。すなわち、第1の実施形態による携帯端末500は、平行した2つの枢動軸BおよびCと、それらに直交した1つの枢動軸Aとを備えた構成を有している。枢動軸A,B,Cをこのような位置関係とすることにより、配線の引き回しが容易になるという利点がもたらされる。
図3に実線および点線で示すのは、本実施形態の携帯端末500における配線340である。破線は画面表示部310およびカメラ320の配置を表している。同図の配線340を参照すれば、例えば前述の特許文献2に記載の携帯端末のように3つの回転軸がそれぞれ互いに直交する構成に比べ、複雑な配線を行わなくともよいことがわかる。
再び図2を参照する。第2の上筐体部120と第3の上筐体部130との間には、第3のヒンジ30とは反対の端部にストッパ300が設けられている。ストッパ300は、例えばスイッチ式に固定状態と解除状態との切り替えが可能な構造を有する。したがって、第2の上筐体部120および第3の上筐体部130を第1の上筐体部110に対して同程度枢動させた時には、固定状態とすることにより両筐体部を一体に固定して、第3の上筐体部130のみが意図せぬ枢動をすることを防止する。また、解除状態にすれば、第2の上筐体部120および第3の上筐体部130を各々任意の角度に枢動させることができる。
また、ストッパ300は、枢動軸Aにより端末500を長手方向に開閉させる際の力を分散させる働きも持つ。すなわち、上筐体100を長手方向に開閉させる場合、第3のヒンジ30に力が偏ってしまい、端末の破損につながる恐れがあるが、ストッパ300を設けて第2の上筐体部120と第3の上筐体部130とを繋留することで、この力を分散させることができる。なお、ストッパ300の配置は、図2に示す位置・方向に限られない。また、2つの筐体部を選択的に繋留する機能を有する係止手段であれば図示する形状のものに限らず採用可能である。
次に、図4〜9を参照して、第1の実施形態による携帯端末500において、第1〜3の3つの枢動軸A,B,Cにより可能となる様々な使用スタイルを説明する。まず、理解を助けるために、枢動軸に対する各筐体部の動きを説明する。
図4は、第1の上筐体部110が第1の枢動軸Aにより、下筐体200に対して枢動する様子を示している。ここで、図5(a)のように第1の上筐体部110が下筐体200に対して静止している状態を“A0”、図5(b)のように90度程度枢動している状態を“A1”、図5(c)のように180度程度枢動している状態を“A2”とする。
図4は、第1の上筐体部110が第1の枢動軸Aにより、下筐体200に対して枢動する様子を示している。ここで、図5(a)のように第1の上筐体部110が下筐体200に対して静止している状態を“A0”、図5(b)のように90度程度枢動している状態を“A1”、図5(c)のように180度程度枢動している状態を“A2”とする。
図6は、第2の上筐体部120が第2の枢動軸Bにより、第1の上筐体部110に対して枢動する様子を示している。ここで、図7(a)のように第2の上筐体部120が第1の上筐体部110に対して静止している状態を“B0”、図7(b)のように90度程度枢動している状態を“B1”、図7(c)のように180度程度枢動している状態を“B2”とする。
図8は、第3の上筐体部130が第3の枢動軸Cにより、第2の上筐体部120に対して枢動する様子を示している。ここで、図9(a)のように第3の上筐体部130が第2の上筐体部120に対して静止している状態を“C0”、図9(b)のように90度程度枢動している状態を“C1”、図9(c)のように180度程度枢動している状態を“C2”とする。また、図9(d)のように、“C1”とは反対の方向に90度程度(すなわち−90度程度)枢動している状態を“C3”とする。
ここでは、第1の枢動軸Aの枢動角を0度から180度、第2の枢動軸Bの枢動角を0度から180度、第3の枢動軸Cの枢動角を−90度から180度としたが、それ以外の角度を利用した端末の利用シーンを考えることも出来る。
このような第1の上筐体部110の枢動(A0、A1、A2)、第2の上筐体部120の枢動(B0、B1、B2)、第3の上筐体部130(C0、C1、C2、C3)の枢動を組み合わせることで、様々な利用シーンに対応した端末スタイルを提案することができる。図10に示すのは、それぞれの枢動軸の枢動角度の組み合わせによる端末スタイルの代表的な例である。以下、それぞれの端末スタイルについて、これらの組み合わせを示しつつ説明していく。
(1)基本スタイル(図11)
A0−B0−C0
キー操作部330、画面表示部310が内側に折り畳まれ、3つの枢動軸A、B、Cが枢動していないスタイルであり、端末を持ち運ぶ際の最も一般的な状態である。
A0−B0−C0
キー操作部330、画面表示部310が内側に折り畳まれ、3つの枢動軸A、B、Cが枢動していないスタイルであり、端末を持ち運ぶ際の最も一般的な状態である。
(2)横開きスタイル(図12)
A0−B0−C1
画面表示部310が好適な角度をもって開状態を保持し、テレビの利用、インターネットの利用、PC関連機能の利用に適したスタイルである。
A0−B0−C1
画面表示部310が好適な角度をもって開状態を保持し、テレビの利用、インターネットの利用、PC関連機能の利用に適したスタイルである。
(3)基本スタイル(画面表示部・カメラ外向き)(図13)
A0−B2−C0
第2の上筐体部120、第3の上筐体部130の表裏を反転させた状態で折り畳んだスタイルである。端末を閉じた状態で画面表示部310に表示されたカメラ320の画像の確認や操作ができる。
A0−B2−C0
第2の上筐体部120、第3の上筐体部130の表裏を反転させた状態で折り畳んだスタイルである。端末を閉じた状態で画面表示部310に表示されたカメラ320の画像の確認や操作ができる。
(4)デジタルカメラスタイル(図14)
A0−B2−C2
カメラ320と画面表示部310とを180度の向きに配置し、デジタルカメラの様に利用できるスタイルである。なお、第3の上筐体部130を第2の上筐体部120に対して−180度枢動可能な構造とした場合にも同様に実現できる。
A0−B2−C2
カメラ320と画面表示部310とを180度の向きに配置し、デジタルカメラの様に利用できるスタイルである。なお、第3の上筐体部130を第2の上筐体部120に対して−180度枢動可能な構造とした場合にも同様に実現できる。
(5)置き型TVスタイル(図15)
A0−B2−C3
下筐体200を平面に置き、画面表示部310が設置された第3の上筐体部130を傾けることで、画面表示部310が好適な角度を保持し、端末を机の上などに置いてテレビを視聴できるようにしたスタイルである。
A0−B2−C3
下筐体200を平面に置き、画面表示部310が設置された第3の上筐体部130を傾けることで、画面表示部310が好適な角度を保持し、端末を机の上などに置いてテレビを視聴できるようにしたスタイルである。
(6)縦開きスタイル(図16)
A1−B0−C0
下筐体200に対して、上筐体100を長手方向に開いたスタイルである。カメラ320を利用して自分を写しながらのAV通信を行うのに適している。
A1−B0−C0
下筐体200に対して、上筐体100を長手方向に開いたスタイルである。カメラ320を利用して自分を写しながらのAV通信を行うのに適している。
(7)自分撮りスタイル(横画面)(図17)
A1−B1−C0
カメラ320と画面表示部310の向きを同方向にし、下筐体200の底部を手のひらに乗せて握るように持つことで、撮影中の持ちやすさを追及したスタイルである。画面、撮影される写真、ビデオの基本サイズは横長となる。
A1−B1−C0
カメラ320と画面表示部310の向きを同方向にし、下筐体200の底部を手のひらに乗せて握るように持つことで、撮影中の持ちやすさを追及したスタイルである。画面、撮影される写真、ビデオの基本サイズは横長となる。
(8)相手撮りスタイル(横画面)(図18)
A1−B1−C2
カメラ320と画面表示部310の向きを逆方向にし、下筐体200の底部を手のひらに乗せて握るように持つことで、撮影中の持ちやすさを追及したスタイルである。画面、撮影される写真、ビデオの基本サイズは横長となる。
A1−B1−C2
カメラ320と画面表示部310の向きを逆方向にし、下筐体200の底部を手のひらに乗せて握るように持つことで、撮影中の持ちやすさを追及したスタイルである。画面、撮影される写真、ビデオの基本サイズは横長となる。
(9)通話・AV通話スタイル(図19)
A2−B0−C0
一般的な折り畳み式携帯電話端末で通話する時のスタイルである。カメラ320を利用して自分を写しながらのAV通信や、AV通信中のキー操作も可能である。
A2−B0−C0
一般的な折り畳み式携帯電話端末で通話する時のスタイルである。カメラ320を利用して自分を写しながらのAV通信や、AV通信中のキー操作も可能である。
(10)自分撮りスタイル(縦画面)(図20)
A2−B1−C0
カメラ320と画面表示部310を同方向に向け、下筐体200の底部を手のひらに乗せて握るように持つことで、撮影中の持ちやすさを追及したスタイルである。画面、撮影される写真、ビデオの基本サイズは縦長となる。
A2−B1−C0
カメラ320と画面表示部310を同方向に向け、下筐体200の底部を手のひらに乗せて握るように持つことで、撮影中の持ちやすさを追及したスタイルである。画面、撮影される写真、ビデオの基本サイズは縦長となる。
(11)相手撮りスタイル(縦画面)(図21)
A2−B1−C2
カメラ320と画面表示部310の向きを逆方向にし、下筐体200の底部を手のひらに乗せて握るように持つことで、撮影中の持ちやすさを追及したスタイルである。画面、撮影される写真、ビデオの基本サイズは縦長となる。
A2−B1−C2
カメラ320と画面表示部310の向きを逆方向にし、下筐体200の底部を手のひらに乗せて握るように持つことで、撮影中の持ちやすさを追及したスタイルである。画面、撮影される写真、ビデオの基本サイズは縦長となる。
(12)相手撮りスタイル(縦画面)(図22)
A2−B2−C2
カメラ320と画面表示部310の向きを逆方向にし、下筐体200をキー操作部330が使用者の方を向くように持ちながら撮影するスタイルである。画面、撮影される写真、ビデオの基本サイズは縦長となる。被写体を写しながらのAV通信や、AV通信中のキー操作も可能である。
A2−B2−C2
カメラ320と画面表示部310の向きを逆方向にし、下筐体200をキー操作部330が使用者の方を向くように持ちながら撮影するスタイルである。画面、撮影される写真、ビデオの基本サイズは縦長となる。被写体を写しながらのAV通信や、AV通信中のキー操作も可能である。
以上、第1の実施形態において、代表的な端末使用スタイルの例を挙げたが、(A0、A1、A2)、(B0、B1、B2)、(C0、C1、C2、C3)を多様に組み合わせることで、他にも様々な利用シーンに対応した端末スタイルを提案することができる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図23に示すのは、本発明の第2の実施形態による携帯端末510である。携帯端末510は、第1の実施形態による携帯端末500と同様、上筐体100と下筐体200とを連結して構成されている。ここでは、第1の実施形態と重複する説明は省略する。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図23に示すのは、本発明の第2の実施形態による携帯端末510である。携帯端末510は、第1の実施形態による携帯端末500と同様、上筐体100と下筐体200とを連結して構成されている。ここでは、第1の実施形態と重複する説明は省略する。
携帯端末520においては、第1の上筐体部110と第2の上筐体部120との間に第3のヒンジ30により枢動軸Cを配し、第2の上筐体部120と第3の上筐体部130との間に第2のヒンジ20により枢動軸Bを配している。この第2の実施形態においても、第1の実施形態と同様、平行した2つの枢動軸C,Bと、それらに直交した1つの枢動軸Aとを備えた構成とすることにより、図24に示すように配線の引き回しが容易になっている。
また、第1の上筐体部110と第2の上筐体部120との間には、第3のヒンジ30とは反対の端部にストッパ300が設けられている。ストッパ300により、第1の上筐体部110と第2の上筐体部120とを固定し、第3の枢動軸Cにより第2の上筐体部120が枢動してしまうことを防止する。ストッパ300が、枢動軸Aにより端末510を長手方向に開閉させる際の力を分散させる働きをすること、ならびにストッパ300の配置が図23に示す位置・方向に限定されないことも、第1の実施形態と同様である。
図25〜30に示すのは、第2の実施形態による携帯端末510において、第1〜3の3つの枢動軸A,B,Cにより可能となる使用スタイルである。
図25は、第1の上筐体部110が第1の枢動軸Aにより、下筐体200に対して枢動する様子を示している。図26(a)のように第1の上筐体部110が下筐体200に対して静止している状態を“a0”、図26(b)のように90度程度枢動している状態を“a1”、図5(c)のように180度程度枢動している状態を“a2”とする。
図25は、第1の上筐体部110が第1の枢動軸Aにより、下筐体200に対して枢動する様子を示している。図26(a)のように第1の上筐体部110が下筐体200に対して静止している状態を“a0”、図26(b)のように90度程度枢動している状態を“a1”、図5(c)のように180度程度枢動している状態を“a2”とする。
図27は、第2の上筐体部120が第3の枢動軸Cにより、第1の上筐体部110に対して枢動する様子を示している。図28(a)のように第2の上筐体部120が第1の上筐体部110に対して静止している状態を“c0”、図28(b)のように90度程度枢動している状態を“c1”、図28(c)のように第2の上筐体部120が第1の上筐体部110に対して180度程度枢動している状態を“c2”とする。また、図28(d)のように、“c1”とは反対の方向に90度程度(すなわち−90度程度)枢動している状態を“c3”とする。
図29は、第3の上筐体部130が第2の枢動軸Bにより、第2の上筐体部120に対して枢動する様子を示している。図30(a)のように第2の上筐体部120が第1の上筐体部110に対して静止している状態を“b0”、図30(b)のように第2の上筐体部120が第1の上筐体部110に対して90度程度枢動している状態を“b1”、図30(c)のように第2の上筐体部120が第1の上筐体部110に対して180度程度枢動している状態を“b2”とする。
ここでは、第1の枢動軸Aの枢動角を0度から180度、第2の枢動軸Bの枢動角を0度から180度、第3の枢動軸Cの枢動角を−90度から180度としたが、それ以外の角度を利用した端末の利用シーンを考えることも出来る。
このような第1の上筐体部110の枢動(a0、a1、a2)、第2の上筐体部120の枢動(c0、c1、c2、c3)、第3の上筐体部130の枢動(b0、b1、b2)を多様に組み合わせることで、様々な利用シーンに対応した端末スタイルを提案することができる。
図31に示すのは、それぞれの枢動軸の枢動角度の組み合わせによる端末スタイルの代表的な例である。第1の実施形態と重複するスタイルについては説明を省略し、以下、第1の実施形態とは異なるいくつかの端末スタイルについて、組み合わせを示しつつ説明する。
図31に示すのは、それぞれの枢動軸の枢動角度の組み合わせによる端末スタイルの代表的な例である。第1の実施形態と重複するスタイルについては説明を省略し、以下、第1の実施形態とは異なるいくつかの端末スタイルについて、組み合わせを示しつつ説明する。
(13)置きTV・置きAV通信スタイル(図32)
a0−c1−b0
テレビの利用、インターネット利用、PC関連機能の利用に適したスタイルである。第3の上筐体部130を第2の上筐体部120に対して枢動軸Bにより僅かに枢動させることで、画面表示部310の向きの微調整を行うことが可能である。
a0−c1−b0
テレビの利用、インターネット利用、PC関連機能の利用に適したスタイルである。第3の上筐体部130を第2の上筐体部120に対して枢動軸Bにより僅かに枢動させることで、画面表示部310の向きの微調整を行うことが可能である。
(14)自分撮り・AV通信スタイル(図33)
a0−c2−b0
片手でキー操作をしながら、AV通信が可能なスタイルである。縦画面、横画面の両スタイルが可能である。
a0−c2−b0
片手でキー操作をしながら、AV通信が可能なスタイルである。縦画面、横画面の両スタイルが可能である。
以上、代表的な端末使用スタイルを説明してきたが、(a0、a1、a2)、(b0、b1、b2)、(c0、c1、c2、c3)を多様に組み合わせることで、他にも様々な利用シーンに対応した端末スタイルを提案することができる。
また、上述した第1および第2の実施形態においては、上筐体100と下筐体200との連結部、ならびに第1、第2、第3の上筐体部110,120,130の各々の連結部を枢動可能なように構成したが、本発明の別の実施形態では、各上筐体部を無方向性回転が可能なように連結してもよい。
また、前述した実施形態はすべて例であって、本発明は特許請求の範囲において他にも様々な実施形態をとることが可能である。例えば、筐体部間に設けられるストッパは、1つの端末につき1つに限定されることはなく、複数配置してもよい。
A 第1の枢動軸
B 第2の枢動軸
C 第3の枢動軸
10 第1のヒンジ
20 第2のヒンジ
30 第3のヒンジ
110 第1の上筐体部
120 第2の上筐体部
130 第3の上筐体部
200 下筐体
300 ストッパ
310 画面表示部
320 カメラ
330 キー操作部
340 配線
B 第2の枢動軸
C 第3の枢動軸
10 第1のヒンジ
20 第2のヒンジ
30 第3のヒンジ
110 第1の上筐体部
120 第2の上筐体部
130 第3の上筐体部
200 下筐体
300 ストッパ
310 画面表示部
320 カメラ
330 キー操作部
340 配線
Claims (8)
- 第1の筐体と第2の筐体とを両筐体の端部で第1の枢動軸により開閉可能に連結してなる折り畳み式携帯端末において、
前記第1の筐体は、第1筐体部と第2筐体部と第3筐体部とからなり、
前記第1筐体部はその一端において前記第1の枢動軸により前記第2の筐体と連結され、
前記第2筐体部は、その一端において前記第1の枢動軸に直交する軸方向を有する第2の枢動軸により前記第1筐体部の他端に枢動可能に連結され、
前記第3筐体部は、その一端において前記第1の枢動軸に直交する軸方向を有する第3の枢動軸により前記第2筐体部の他端に枢動可能に連結されることを特徴とする折り畳み式携帯端末。 - 前記第2の枢動軸は、前記第1筐体部と前記第2筐体部とを中央部で連結し、前記第3の枢動軸は、前記第2筐体部と前記第3筐体部とを端部で連結することを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式携帯端末。
- 前記第2筐体部と前記第3筐体部との間には、前記第3の枢動軸とは反対の端部に前記第2筐体部と前記第3筐体部とを選択的に繋留する係止手段が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の折り畳み式携帯端末。
- 前記第1筐体部は前記第1の枢動軸により前記第2の筐体に対して、枢動せず静止した状態位置(A0)、ほぼ90度枢動した状態位置(A1)、又はほぼ180度枢動した状態位置(A2)にそれぞれ保持可能であり、
前記第2筐体部は前記第2の枢動軸により前記第1筐体部に対して、枢動せず静止した状態位置(B0)、ほぼ90度枢動した状態位置(B1)、又はほぼ180度枢動した状態位置(B2)にそれぞれ保持可能であり、
前記第3筐体部は前記第3の枢動軸により前記第2筐体部に対して、枢動せず静止した状態位置(C0)、ほぼ90度枢動した状態位置(C1)、ほぼ180度枢動した状態位置(C2)、又はほぼ−90度枢動した状態位置(C3)にそれぞれ保持可能であり、
前記第1筐体部の前記状態位置(A0、A1、A2)、前記第2筐体部の前記状態位置(B0、B1、B2)及び前記第3筐体部の状態位置(C0、C1、C2、C3)を適宜組合せることにより、異なる利用シーンに対応した端末スタイルを実現することを特徴とする請求項2に記載の折り畳み式携帯端末。 - 前記第2の枢動軸は、前記第1筐体部と前記第2筐体部とを端部で連結し、前記第3の枢動軸は、前記第2筐体部と前記第3筐体部とを中央部で連結することを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式携帯端末。
- 前記第1筐体部と前記第2筐体部との間には、前記第2の枢動軸とは反対の端部に前記第1筐体部と前記第2筐体部とを選択的に繋留する係止手段が設けられていることを特徴とする請求項5に記載の折り畳み式携帯端末。
- 前記第1筐体部は前記第1の枢動軸により前記第2の筐体に対して、枢動せず静止した状態位置(a0)、ほぼ90度枢動した状態位置(a1)、又はほぼ180度枢動した状態位置(a2)にそれぞれ保持可能であり、
前記第2筐体部は前記第2の枢動軸により前記第1筐体部に対して、枢動せず静止した状態位置(b0)、ほぼ90度枢動した状態位置(b1)、又はほぼ180度枢動した状態位置(b2)にそれぞれ保持可能であり、
前記第3筐体部は前記第3の枢動軸により前記第2筐体部に対して、枢動せず静止した状態位置(c0)、ほぼ90度枢動した状態位置(c1)、ほぼ180度枢動した状態位置(c2)、又はほぼ−90度枢動した状態位置(c3)にそれぞれ保持可能であり、
前記第1筐体部の前記状態位置(a0、a1、a2)、前記第2筐体部の前記状態位置(b0、b1、b2)、及び前記第3筐体部の状態位置(c0、c1、c2、c3)を適宜組合せることにより、異なる利用シーンに対応した端末スタイルを実現することを特徴とする請求項5に記載の折り畳み式携帯端末。 - 前記第2筐体部および前記第3筐体部のうち、いずれか一方に画面表示部が設けられ、他方にカメラ部が設けられることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の折り畳み式携帯端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009195379A JP2010166547A (ja) | 2008-12-18 | 2009-08-26 | 折り畳み式携帯端末 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008322009 | 2008-12-18 | ||
JP2009195379A JP2010166547A (ja) | 2008-12-18 | 2009-08-26 | 折り畳み式携帯端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010166547A true JP2010166547A (ja) | 2010-07-29 |
Family
ID=42582325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009195379A Pending JP2010166547A (ja) | 2008-12-18 | 2009-08-26 | 折り畳み式携帯端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010166547A (ja) |
-
2009
- 2009-08-26 JP JP2009195379A patent/JP2010166547A/ja active Pending
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