JP2010146535A - パソコン操作マウス用カバー - Google Patents

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好秀 市川
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Abstract

【課題】マウスを操作する手の汚れが付着するのを防止すると共に、カバーの脱着が容易で新しいカバーへの取替えが手軽に行え、快適にマウス操作が出来るパソコン操作マウス用カバーを提供する。
【解決手段】カバー9は、布又は吸湿性のある柔らかい素材で出来ている。カバー9は、マウス操作部3、4、マウス下部全体以外のマウス上部1を被う。すべり止め作用、粘着作用のあるすべり止めシート6でカバー9をマウスに接合し、マウス操作時にカバー9が離脱しないようすると共に脱着を容易にした。
【選択図】図1

Description

この発明は、コンピューターを操作する際に使用するマウスを衛生かつ快適に使用する為に、パソコン操作マウスに取り付けるカバーに関するものである。
コンピューターの普及が進み、多くの人がコンピューターを使用する機会が増えてきた。又、一台のマウスを複数の人が共用することも多くなってきた。コンピューターを操作する上で、マウスはコンピューター操作には欠かせない周辺機器となっている。
マウスは、操作性、機能性、デザイン性の改良が行なわれ、様々な形状、大きさのマウスが誕生した。しかし、マウスを操作する手によるマウス表面の汚れ防止する工夫はされてこなかった。
汚れ防止がされていないマウスは、マウス表面に付いた汚れを取り除く為に、マウスの汚れを落とす専用の洗剤又はシートを使用していた。これは、ふき取る手間がかかる上、これを繰り返し行っていくとマウスにベタツキ感が発生し、不快な感触を与えていた。又、一台のマウスを共用している場合、マウスをきれいにする手間が頻繁に発生していた。
過去に提案されてきたマウスカバーは、マウスに装着する際、マウス本体に両面テープ、マジックテープを使用し装着するもの、マウス全体を収納するもの、カバーの構造が複雑で製造コストが高くなっていもの、カバーが対応できるマウスサイズが限定されているなどカバーを手軽に使用出来るものが少なかった。
カーソル位置を決めるマウスの機能でボール方式から赤外線方式に変わってきて、マウスパットを使用しなでマウス操作を直接机の上で行なうことが多くなってきた。これは、操作する手の一部が机に直接触れることで手に汚れがついてしまうことや、机と直接触れることでの不快を発生させていた。
以上のように、マウスを衛生的に、マウスの機能を阻害せず快適に操作が出来、そして、カバーの取り付け、取り外し、カバーの交換が手軽に使用できるカバーが望まれている。
特開平10−301713号公報 特開平11−003178号公報 特開2000−357051号公報
そこで、本発明は、マウスを衛生且つ快適に操作出来ることを目的とし、カバーの取り付けが容易に出来、カバーが汚れた場合、容易に取り替えが出来るパソコン操作マウス用カバーを提供することである。
上記の目的を達成する為に、カバーの素材に布又は吸湿性のある柔らかなものを使用し、それを平面状から一部を切り、重ね合わせることで山型のふくらみを成形する。それはマウス上部に被せるとカバー上部の球状の形状に合うように装着できる。そして、カバーの素材の柔らかさは、カバーの上からマウスを掴んだ時にマウスの操作性を考えたデザイン形状にフィットしその操作性を阻害しないようにした。
マウスカバーは、様々なサイズのマウスに対応出来、その上、マウス上部及びマウスを操作する指、手首近くの手の一部がのせられる大きさとした。
マウスの操作ボタン、操作ホイールの操作性、ボール・赤外線センサーの機能を阻害しないように、マウスの操作ボタン、操作ホイール、マウス下部全体を除いたマウス上部にカバーを被せるるようにした。
カバーをマウスに接合する際、両面テープ、マジックテープをマウスに貼り付けることはせずに、カバーの内側とマウス上部が接する面、マウスを操作する際にマウスを掴む指が位置する箇所に、すべり止め作用、粘着作用があるゴム又は塩化ビニール樹脂などで出来ているシートを取り付けて、そのすべり止め作用、粘着作用でカバーをマウス上部に接合するようにした。
布又は吸湿性の素材で出来ているカバーに汚れが付着し、マウスに汚れが付着することを防ぎ、常にマウスを衛生的に使用することが出来る。
マウス上部の球状形状に合うように成形され、そして、柔らかい素材で出来ているので、カバーの上からマウスを掴んだ際、マウスの手に馴染むように工夫された形状にフィットし、且つ、カバーはマウス上部を被うだけなので、マウスのカーソルの位置決めをするボール・赤外線センサー機能を阻害することなく、又、パソコンへの入力指示をする操作ボタン、操作ホイールの操作を阻害することなくマウスの操作が快適に行なえる。
すべり止め作用、粘着作用のあるゴム又は塩化ビニール樹脂などの素材で出来ているシートをマウス上部に取り付け、カバーをマウス上部に被せた際、そのシートのすべり止め作用、粘着作用でマウス上部に接合できる。又、マウスを操作している際にカバーがマウス上部からすべりずれることを防ぐことが出来る。
すべり止め作用、粘着作用があるシートは、その作用でシート自体がマウス上部に接着しているので、シートの取り付けに両面テープ、マジックテープを使用しない。これによりテープをはがす作業や、はがし跡、はがし残りは発生しない。それによる汚れは発生しない。
このように、本発明のカバーは、マウス上部へのカバーの取り付け、取り外しが容易に出来、カバーが汚れた際、新しいカバーの交換が容易に出来る。又、カバーは、マウスを操作する指、手首近くの手の一部がのせられる大きさで出来ているので、マウスを操作する指、手首近くの手の一部が机と直接触れることを防ぐので、机の汚れが指、手に付着することや、机との接触による不快を防ぐことができる。このように、マウスの機能、操作性を阻害せずに衛生的、快適に使用できる。
図1、図2(a)(b)は、カバー9をマウスに取り付けた状態の斜視図、側面図、裏面図である。カバー9は、操作ボタン4、操作ホイール3、マウス下部2を除いたマウス上部1に被せ、取り付けるようになっている。9aにマウスを操作する指、手首近くの手の一部をのせることが出来る。
カバー9は、図2(a)のように、マウス上部1の球状の形状に合うように成形する。それには、図3(a)のカバー9は、マウス上部1及びマウスを操作する手首近くの手の一部、親指、薬指がのせられる箇所9aを有した大きさで、平面状の布又は吸湿性のある素材で出来ているシートを、シートの中心部より左下10aと10bに沿って切り込みを入れ10cを切り取る。同じように、右下11aと11bに沿って切り込みを入れて11cを切り取る。それぞれ、10aと10b、11aと11bを重ね合わせて両面テープなどで貼り合わせる。図3(b)で示したように、10aと10bの重ねたのが7b、11aと11bの重ねたものが7cである。このシートは図3(c)が示すように、山型のふくらみが出来、このふくらみがマウス上部1の球状の形状に合うように成形されている。
図3(a)で示したカバー9の形状は、マウス上部1を被い、マウスを操作する指、手首に近い手の一部がのせられれば、円形でなくてもよい。
図3(a)カバー9の10b、11bの間を中心部よりシートの淵まで切り込みを入れ、両サドを張り合わせても山型のふくらみを成形することが出来る。
図3(b)(c)で示したカバー9は、図2(a)(b)で示したマウス上部1を被せ取り付けるので、マウスの操作ボタン4、操作ホイール3及びマウス下部2にあるボール・赤外線センサー5は露出し、これらの機能を阻害せずにマウスを操作することができる。
色々なサイズ、形状のマウスがあるが、このカバー9は、布又は吸湿性のある柔らかい素材で出来ているので、図2(a)で示したようにマウス上部1を被い取り付けるのでマウスのサイズ、形状に対応できる。そして、マウスを掴んだ際にマウスが操作する手に馴染み操作性を考えた形状にフィットすることが出来るのでその形状を阻害せずマウスを快適に操作することができる。
図1で示しているように、マウス上部1にゴム又は塩化ビニール樹脂などの素材で出来ているすべり止め作用、粘着作用を有するすべり止めシート6を取り付ける。取り付けする場所は、マウス上部1の中心箇所とマウスを掴む際、親指、中指、薬指が位置する箇所がよい。
図1で示したすべり止めシート6は、マウスを操作している時にカバー9がマウス上部1からすべりずれて操作性を阻害しないようにするのと合せて、このすべり止めシート6の粘着作用を利用し、カバー9をマウス上部1に接合している。そして、マウスを操作する際にマウスを掴む手の圧で、すべり止めシート6のすべり止め作用、粘着作用を高めることになり、カバー9がマウス上部1に接合することを強め安定した取り付けになっている。
すべり止めシート6を、図3(d)で示したように、カバー9の内側に直接、両面テープなどで貼り付け、そのカバーをマウス上部1に取り付ける方法もある。
カバー9をマウス上部1に取り付け、カバー9がマウス上部1からすべりずれる、又、離脱を防ぎ安定した取り付け効果を更に高めるには、すべり止めシート6のサイズを大きくすることは有効である。
形状、サイズが違う色々なマウスがあり、それぞれ、カバー9を取り付けるマウス上部1の最適な位置は違う。カバー9はすべり止めシート6で接合するようになっているので、図1のように、すべり止めシート6をマウス上部1の箇所に取り付ける場合、又は、図3(d)のようにカバー9の内側にすべり止めシート6を貼り付けている場合、いずれもマウス上部1の最適な位置にカバー9を取り付けることが可能になっている。又、マウスを使用する人の手の大きさも様々でマウスを掴む位置、掴み方は色々である。この場合も、マウス上部1の最適な位置にカバー9を取り付けられる。
図1、図3(b)で示したカバー9の7aの辺は、マウスを手で掴んで人差し指で操作ボタン4、操作ホール3の操作を繰り返すことで7aの辺がこすれ、めくり上がってくることがある。又、マウスを手で掴んで操作する時に、親指、中指、薬指でカバー9の7aの辺が左右に引っ張られ、破けることも考えられる。そこで、図3(a)で示した7aを、図3(b)のようにカバーの内側に折り返し、両面テープなどで接着することでカバー9の7aの辺がめくり上がることや、カバー9の辺7aが破けることを防ぐことが出来る。
本発明は、パソコン及び周辺機器のメンテナンス品を製造、販売する産業分野で利用することができる。
本発明をつけたマウスの斜視図 (a)本発明をつけたマウスの側面図(b)本発明をつけたマウスの裏面図 (a)本発明の成形前カバーの平面図(b)本発明の成形後カバーの平面図(c)本発明の成形後カバーの側面図(d)本発明の成形後カバー内側にすべり止めシートを貼り付けた平面図。
符号の説明
1マウス上部
2マウス下部
3操作ホイール
4操作ボタン
5ボール・赤外線センサー
6すべり止めシート
7a折り重ね箇所
7b貼り重ね箇所
7c貼り重ね箇所
8コード
9カバー
9aカバーに手、指をのせる箇所

Claims (3)

  1. カバーは布、又は吸湿性のある柔らかい素材製で、マウスの球状形状に合う形状を有しマウスを被い且つマウスを掴んで操作する手の指、手首に近い手の一部をカバーにのせることが出来る大きさをもつことを特徴とするパソコン操作マウス用カバー。
  2. 前記カバーはマウス上部の操作ボタン、操作ホイールがある操作箇所及び、マウス下部全体を除くマウス上部に被せて取り付けることを特徴とする請求項1記載のパソコン操作マウス用カバー。
  3. 前記カバーはマウス上部にすべり止め作用、粘着作用がある材料で取り付けることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のパソコン操作マウス用カバー。
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