JP2010146156A - 分類図作成装置、分類図作成方法および分類図作成プログラム - Google Patents

分類図作成装置、分類図作成方法および分類図作成プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2010146156A
JP2010146156A JP2008320835A JP2008320835A JP2010146156A JP 2010146156 A JP2010146156 A JP 2010146156A JP 2008320835 A JP2008320835 A JP 2008320835A JP 2008320835 A JP2008320835 A JP 2008320835A JP 2010146156 A JP2010146156 A JP 2010146156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
representative
feature
predetermined
storage unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008320835A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoriko Kazama
頼子 風間
Kazuaki Iwamura
岩村  一昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2008320835A priority Critical patent/JP2010146156A/ja
Publication of JP2010146156A publication Critical patent/JP2010146156A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Instructional Devices (AREA)

Abstract

【課題】分類された領域ごとの特徴の差と領域ごとに付与される色の差とを対応させた理解しやすい分類図を作成することを課題とする。
【解決手段】本発明は、複数の領域を有する画像、および、所定の色空間の情報を記憶する記憶部と、演算部と、を備える分類図作成装置10である。演算部は、画像の領域ごとに、1つ以上の特徴量から構成される代表特徴を算出し、算出した代表特徴間の距離と、所定の色空間上における色同士の間の距離が相関するように、代表特徴ごとに対応する色を所定の色空間から抽出し、抽出した色を代表特徴に対応する領域それぞれに割り当てることで分類図を作成して記憶部に格納する。
【選択図】図1

Description

本発明は、分類図(複数の領域を有する画像などにおいて各領域を色分けしたもの)を作成する技術に関し、特に、すでに複数の領域に分割された画像などにおいて各領域に適切な色付けを行う技術に関する。
近年、土地被覆分類図(土地を利用形態ごとに領域分類して色分けした画像など)や植生図などの分類図のデジタル化が進んでいる。このような分類図は衛星画像や航空写真のデータ(あるいはその元データ)の分析結果から作成されることが多く、作成された分類図はカラー表示されることが多い。そして、カラー表示する際に、各領域に割り当てられる色は、作成者によって任意に決定されるか、あるいは、カラーテーブルを使って順に割り当てられることが多い。
しかしながら、前記した従来の色付け方法では、色の付け方に統一性がなかったり、色の違いと分類された領域の特徴の違いが一致していなかったりなど、理解しにくい(あるいは、違和感のある)分類図が作成されることが少なくなかった。例えば、樹木を表現する場合、針葉樹であるスギとヒノキは近い色で表現し、広葉樹であるケヤキはスギやヒノキとは遠い色で表現するのが好ましい。しかし、そういった色分けを実現するには、作成者が各領域に割り当てる色を決定するしかなく、容易ではなかった。
そこで、本発明は、前記問題に鑑みてなされたものであり、分類された領域ごとの特徴の差と領域ごとに付与される色の差とを対応させた理解しやすい分類図を作成することを課題とする。
本発明は、複数の領域を有する画像、および、所定の色空間の情報を記憶する記憶部と、演算部と、を備える分類図作成装置である。演算部は、画像の領域ごとに、1つ以上の特徴量から構成される代表特徴を算出し、算出した代表特徴間の距離と、所定の色空間上における色同士の間の距離が相関するように、代表特徴ごとに対応する色を所定の色空間から抽出し、抽出した色を代表特徴に対応する領域それぞれに割り当てることで分類図を作成して記憶部に格納する。その他の手段については後記する。
本発明によれば、分類された領域ごとの特徴の差と領域ごとに付与される色の差とを対応させた理解しやすい分類図を作成することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態(以下、「実施形態」という。)について、図面を参照(言及図以外の図面も適宜参照)しながら詳細に説明する。なお、本実施形態において、各蓄積部はハードディスクや計算機上のメモリによって実現される。その代案として、ネットワーク上のハードディスクを用いてもよい。また、各処理部は、コンピュータにおいてプログラムを読み込むことで実行される。その代案として、ハードウェアとソフトウェアの協調によってなされるものであってもよい。
図1、図2を参照して、本実施形態の分類図作成装置の構成について説明する。図1は、本実施形態の分類図作成装置10の機能構成図である。図2は、本実施形態の分類図作成装置10の物理構成図である。
図1に示すように、分類図作成装置10は、処理部としての対象設定部102、特徴抽出部103、2次元データ作成部105、色空間重ね合わせ部107、対応色抽出部108、画像表示部109および対象情報読み書き部110と、記憶部(蓄積部)としての分類情報蓄積部101、対象情報蓄積部104、色情報蓄積部106および画像蓄積部111とを備えて構成される。
分類情報蓄積部101は、対象とする領域の分類ラベルを蓄積(記憶)する。分類ラベルは、画像の画素ごとに与えられるラベルであり、分類ラベルと画像上の座標が対応している。ただし、対象領域を囲むベクター情報(点の集合の情報)として分類ラベルを保存してもよい。分類ラベルには、ユーザが任意の名前を付与してもよい。また、分類ラベル数は、例えば数百程度であるが、いくつであってもよい。
対象設定部102は、ユーザ操作(後記するキーボード206やマウス207に基づく操作。以下同様)により、分類図に使用する複数の領域を分類情報蓄積部101に蓄積されている領域から選択する。
画像蓄積部111は、分類図を作成する対象となる画像や領域のデータ(あるいはその元データ)を蓄積する。
特徴抽出部103は、画像蓄積部111のデータを用いて、対象設定部102で選択された対象領域に関する特徴量を抽出する。特徴量としては、例えば、衛星画像や航空写真の多バンドデータから反射スペクトル情報を抽出する(『リモートセンシングの基礎、森北出版、W.G.Rees著、2005年4月2日』参照)。
反射スペクトル情報とは、太陽光の反射強度を複数の波長に関して得たデータである。反射スペクトル情報は画素ごとに得られるので、反射スペクトル情報から対象領域の代表特徴を求めることができる。代表特徴は、例えば、対象領域における反射スペクトルの輝度の平均値を用いることができる。得られる代表特徴は、衛星画像のバンド数(波長数。例えば4〜200程度)の大きさである多次元特徴となる。ただし、特徴量は、画像から得られる情報ではなく、対象領域に割り当てられたテキスト情報でもよい。テキスト情報として、例えば、「広葉樹」や「針葉樹」といった現地の情報に基づくデータでもよい。
対象情報蓄積部104は、特徴抽出部103で作成された対象領域の代表特徴などを蓄積する。
2次元データ作成部105は、対象情報蓄積部104から対象とする複数の領域の代表特徴を呼び出し、呼び出した複数の多次元の代表特徴を2次元上にマッピングする。2次元空間へのマッピングとして、例えば、自己組織化マップ(『自己組織化マップ(シュプリンガー・フェアラーク東京、コホネン著、2002年3月29日)』参照)を用いて代表特徴間のユークリッド距離をもとに2次元空間上の所望の位置に配置する。つまり、代表特徴における多次元の特徴量を2次元に変換する。
作成(変換)された代表特徴の2次元上の位置は、対象情報蓄積部104に蓄積される。なお、この変換は、代表特徴と色空間のマッチング(対応付け)を容易にするための処理である。つまり、代表特徴と色空間の次元数が異なるとそれらのマッチングが困難になるため、それらの次元数を合わせることで、マッチングを容易にする。したがって、ここでの次元数一致は本発明の必須事項ではない。
なお、マッチングの容易化のためには、変換後の代表特徴の次元数は、使用する色空間の次元数と同じであればよいので、2次元に限定されない。例えば、色空間としてHIS空間(色相、彩度、輝度を軸とした空間。HSI、HLS空間と表現される場合もある。)のような3次元空間を利用する場合、この3次元空間は円錐型で表現されることが多いので、代表特徴は円錐型の3次元空間上にマッピングすればよい。
色情報蓄積部106は、色の2次元上の配置(色空間)を蓄積する。色の表現として、例えばRGB(Red Green Blue)空間を利用することができる。また、HIS空間など3次元以上の色表現方法を用いてもよい。
色空間重ね合わせ部107は、2次元データ作成部105で作成された代表特徴の2次元上の配置情報を用いて、色情報蓄積部106から呼び出した色の2次元空間上にマッピングする。色情報は、例えばRGB三色の混合として表現され、通常「0」〜「255」の値を与える。そのため、代表特徴の2次元上の配置情報を上記色空間のスケールに合うように位置情報をスケール変換する。
対応色抽出部108は、色空間重ね合わせ部107で対象とする領域の代表特徴に対応する色空間における色の情報を抽出する。対応する色は、対象領域に関連付けられ、対象情報蓄積部104に保存される。
画像表示部109は、対応色抽出部108で割り当てた色を用いて、分類情報蓄積部101から対象領域の画像情報を呼び出し、画像情報に基づいて割り当てた色をマッピングして分類図を作成し、後記するディスプレイ201に表示する。
対象情報読み書き部110は、対象情報蓄積部104に保存されている対象情報および対応する色情報を読み出す。また、外部から入力される対象情報および色情報を対象情報蓄積部104へ書き込む。これにより、ユーザが再度分類色表示作業を開始した場合に、予め定義した色情報を再利用することができる。また、複数のユーザが定義した色情報を共有して利用することができる。
次に、分類図作成装置10の物理構成について説明する。図2に示すように、分類図作成装置10は、ディスプレイ201、プリンタ202、CPU203、メモリ204、HDD(Hard Disk Drive)205、キーボード206およびマウス207を備えて構成され、それらがバス208によって接続されている。
ディスプレイ201は、入力された画像や地図等のデータを表示する。
プリンタ202は、入力されたデータを印刷機等へ出力する。
CPU203は、各種の処理エンジン2031を有し、処理命令が入力されると対応するエンジンソフトをメモリ204から読み出し、また、必要があればHDD205から蓄積されているデータを読み出して所定の演算を行う。また、計算結果をメモリ204に出力する。
メモリ204は、処理エンジン管理部2041、分類情報管理部2042および設定条件管理部2043を有する。処理エンジン管理部2041は、CPU203での計算に使用する各エンジンのソフトを管理する。分類情報管理部2042は、CPU203で計算された対象領域の特徴量、代表特徴や、色情報の配置情報を管理する。設定条件管理部2043は、キーボード206やマウス207から入力された条件を保存し、管理する。
HDD205は、画像蓄積部111、分類情報蓄積部101、色情報蓄積部106および対象情報蓄積部104を有し、それぞれが該当データを格納している。各データはID番号「1305」のようにIDで管理されており、効率的にデータにアクセスすることができる。HDD205に対してデータの読み出し命令が入力されると、対象データがアクセスされ読み出される。なお、HDD205はネットワーク上に設置されていてもよい。
キーボード206及びマウス207は、各種設定条件を入力するユーザによる操作のための手段である。
図3は、本実施形態における処理フローを示す図である。
ステップ301で、対象設定部102は、分類情報蓄積部101から分類対象と対象領域の位置や領域などの分類情報の入力を受け付ける。
ステップ302で、特徴抽出部103は、分類情報に基づき、対応する画像とその領域のデータを画像蓄積部111から自動的に読み出し、対応する領域に関する代表特徴を抽出(算出)して対象情報蓄積部104に格納する。
次に、ステップ303で、2次元データ作成部105は、対象情報蓄積部104から対象とする複数の領域の代表特徴を呼び出し、呼び出した複数の多次元の代表特徴を2次元上にマッピングして対象情報蓄積部104に格納する。
ステップ304で、色空間重ね合わせ部107は、色情報蓄積部106から色空間情報を読み出し、対象情報蓄積部104から2次元化した代表特徴を読み出し、色空間と代表特徴の各2次元情報を、スケーリングなどによる調整をしながら重ね合わせる。
ステップ305で、対応色抽出部108は、重ね合わせた色空間から、2次元化した代表特徴の座標に対応する色情報を抽出する。
画像表示部109は、ステップ306で、得られた色を各分類領域に割り当てた画像(分類図)を作成(色マッピング)し、ステップ307で、その画像をディスプレイ201に表示する。画像(分類図)の例については図6で後記する。
次に、図4、図5を参照して、図1、図2の分類図作成装置10に対して色調整機能を追加した場合について説明する。図4は、色調整機能を追加した分類図作成装置10a(10)の機能構成図である(図1の場合と同様の構成については説明を省略する)。図5は、分類図作成装置10aの処理フローを示す図である(図3の場合と同様の処理については説明を省略する)。
図4に示すように、分類図作成装置10aは、図1の分類図作成装置10と比較して、色設定部401が追加され、また、対象情報読み書き部110が色調整部402に置き換えられている。
色設定部401は、予め行ったユーザ操作により、対象設定部102にて選択された分類領域のうち、指定したい領域の色を設定する。例えば、湖と分類されている領域については青を割り当てる。割り当てには、カラーマップなどから選択してもよいし、RGBの入力として(0,0,255)のように数値で入力してもよい。これにより、ユーザの直感に合った(違和感の少ない)色表現が可能となる。また、より詳細に表現したい項目を表示することができる。例えば、湖、森林、都市等が含まれる分類図を作成する場合に、湖と都市は任意の色に割り当て、森林についてより詳細に分類結果を表示できる。色設定部401を使用しない場合、森林に含まれるマツ、スギ、ヒノキ、ケヤキ等は同一または近似色で表現されるが、樹木の種類を表現したい場合には、例えば針葉樹であるスギ、ヒノキは近い色で表現され、広葉樹であるケヤキはスギ、ヒノキとは色空間上で離れた配置となり、補色の関係の色を与えることができる。これにより、例えば針葉樹、広葉樹の違いをわかりやすく分類図上に色で表現することが可能である。
なお、領域の色を指定する場合、その色は、領域を構成する実物の色だけでなく、それに準ずる色であってもよい。実物の色だけとすると、例えば、樹木の色分けを行うのが困難となるからである。また、予め色を指定したい領域がなければ、この色設定部401による色の設定は不要である。
色調整部402は、ユーザ操作により、画像表示部109にてディスプレイ201などに表示された画像から、ユーザが変更したい色および分類対象を選択する。さらに、ユーザ操作により、変更したい分類対象に対し所望の色を指定する。
色空間重ね合わせ部107は、色調整部402で選択された対象を対象情報蓄積部104から呼び出す。そして、呼び出された対象情報と、色調整部402で指定された色を色空間上で対応させ、そのほかの色調整部402で選択されなかった対象については、すでに与えられていた座標と、選択された対象との位置関係を用いて座標位置の回転を行う(詳細は図8で後記)。
対応色抽出部108では、色空間重ね合わせ部107で得られた新たな色空間上の座標および対応色を対象情報蓄積部104に蓄積する。
画像表示部109は、対応色抽出部108で指定された色を用いて、分類図をディスプレイ201に表示する。
分類図作成装置10aの処理フローについて説明すると、図5に示すように、ステップ501で、対象設定部102は、分類情報蓄積部101から分類対象と対象領域の位置や領域などの分類情報の入力を受け付ける。ステップ502で、色設定部401は、所望の対象に対し、色を設定する。ここで、色を設定する対象分類は1つでもよいし、2つ以上でもよい。
ステップ503で、特徴抽出部103は、分類情報に基づき、対応する画像とその領域のデータを画像蓄積部111から自動的に読み出し、対応する領域から代表特徴を抽出(算出)して対象情報蓄積部104に格納する。次に、ステップ504で、2次元データ作成部105は、対象情報蓄積部104から対象とする複数の領域の代表特徴を呼び出し、呼び出した複数の多次元の代表特徴を2次元上にマッピングして対象情報蓄積部104に格納する。
ステップ505で、色空間重ね合わせ部107は、色情報蓄積部106から色空間情報を読み出し、対象情報蓄積部104から2次元化した代表特徴を読み出し、色空間と代表特徴の2次元情報とを、スケーリングなどによる調整をしながら重ね合わせる。
ステップ506では、対応色抽出部108は、重ね合わせた色空間から、2次元化した代表特徴の座標に対応する色情報を抽出する。
画像表示部109は、ステップ507で、得られた色を各分類領域に割り当てた画像(分類図)を作成(色マッピング)し、ステップ508で、その画像をディスプレイ201に表示する。画像(分類図)の例については図6で後記する。
ステップ509で、色調整部402は、色調整を行うか否かを判断する。色調整を行う場合(ステップ509でYes)、色調整部402は、ユーザ操作により指定された対象と色の情報を取得し、ステップ505に戻り、色空間重ね合わせ部107は、ユーザ操作により指定された対象と色の情報を用いて対象の座標と色空間の座標を対応付けし、他の対象は所望の位置に自動調整して配置し、ステップ506以降の処理に進む。色調整を行わない場合(ステップ509でNo)、処理を終了する。
従来技術では一度割り当てた色を変更することは煩雑または技術的に困難であったが、分類図作成装置10aによれば、一度作成した分類図に対して、ユーザの希望に沿った色調整を容易に行うことができる。
図6は、本実施形態における分類図の色表示例の説明図であり、(a)が入力画像、(b)が色表示後の分類図である。図6(a)に示すように、この例では、入力画像601は「1」〜「6」の6つの領域から構成される。
入力画像601中に表示されている6つの領域のうち、ユーザが表示したい対象領域を入力し、対象設定部102がその対象領域(ここではすべて)を設定する。その後、図3または図5の処理フローにしたがって分類図に色付けがなされる。そうすると、図6(b)に示すように、理解しやすい色付けをなされた分類図602が作成される。ここで、例えば、領域「2」が池であれば、予め領域「2」を青系の色で表示するようにユーザがキーボード206などで色指定をしておけばよい(前記した色設定部401の説明箇所参照)。また、図5の処理フローのステップ509などで説明したように、ユーザは分類図の色表示を見てから、色の調整をすることができる。
図7は、本実施形態における対象情報蓄積部104のデータ構造例を示す図である。対象情報蓄積部104には、対象の識別子である対象ID701、および、その対象ID701に対応する名称702、領域703、特徴a(代表特徴)705、特徴b(代表特徴)706などの情報が保存される。領域703は、ベクターデータとして保存されるが、その他に、領域を囲む点データや、画素に領域番号を割り当てたラスターデータであってもよい。また、色空間重ね合わせ部107で決定された対象領域に対応する色704の情報も同時に蓄積される。
図8は、本実施形態において、(a)が特徴空間のマッピングを示す図であり、(b)が色空間のマッピングを示す図である。なお、図8では、各対象空間を円形に表示しているが、円形以外の形であってもよい。
図8(a)に示すように、2次元特徴空間801は、対象領域に付随する代表特徴を2次元上にマッピングされている。図中の番号(「1」〜「6」)は、対象のIDを表す。前記したように、代表特徴は適当な次元数(例えば10次元)を所持しているが、2次元データ作成部105によって2次元特徴に変換され、得られた特徴次元1と特徴次元2を軸とするグラフ上にマッピングされる。色空間重ね合わせ部107は、変換された2次元特徴のスケールを求め、図8(b)に示す色空間802のスケールに合わせて2次元特徴空間801を変形する。変形された特徴空間と色空間が同じ大きさになるので、色空間重ね合わせ部107はそれぞれの重ね合わせを行い、対応色抽出部108は2次元特徴に対応する色を抽出する。なお、特徴空間および色空間を2次元で表現したが、前記したように3次元以上であってもよい。例えば、HIS空間を利用する場合、3次元空間でも表現できる。また、他の色空間を利用する場合、次元数は限定されない。
次に、図9、図10を参照して、別の分類図の色表示例として、画像中の人物の色表示例について説明する。図9は、画像中の人物の色表示例を示す図である。入力画像中に表示されている人物に関して、所望の情報が対象情報蓄積部104に格納されている。ここで、所望の情報とは、人物の性別、服装、状態、画像中での位置情報などである。なお、この対象とする人物の情報はユーザが与えてもよいし、画像処理などにより入力画像から自動的に抽出した情報でもよい。また、入力画像は静止画であってもよいし、動画であってもよい。
図10は、図9の入力画像に対応する対象情報蓄積部104a(104)のデータ構造例を示す図である。図10に示すように、対象情報蓄積部104aには、対象となる人物の識別子である対象ID1001、および、その対象ID1001に対応する性別1002、服装1003、状態1004などの情報が蓄積されている。
ここでは、例えば、性別1002は、「男」、「女」という定性的な表現となっているが、「男」を「0」、「女」を「1」のように数値化することができる。服装1003や状態1004についても同様である。このようにして、人物についての情報を数値ベクトルに変換し、以降、前記した図6の場合と同様、得られた数値ベクトルを2次元上に投影し、得られた2次元上の配置情報と色空間情報を対応させ、各対象に所望の色を割り当てる。
そして、得られた色を用いて対象人物を矩形で囲み、人物表示図901(分類図)のように表示する。ここでは、図作成の都合上、「男」(M1,M2およびM3)を太い矩形で囲み、「女」(W1,W2,W3およびW4)を細い矩形で囲んでいるが、例えば、「太い矩形」を「青色の矩形」、「細い矩形」を「赤色の矩形」と表現することで、男女の区別を見分けやすい(理解しやすい)分類図とすることができる。
また、片手を上げている人物(M1およびW4)を少し薄い色とすることで、片手を上げている人物とそうでない人物とを見分けやすい(理解しやすい)分類図とすることができる。さらに、下を向いている人物(W1)を少し濃い色とすることで、下を向いている人物とそうでない人物とを見分けやすい(理解しやすい)分類図とすることができる。
なお、「矩形」というのは一例であって、人物を囲う形は円形や楕円でもよいし、また、フラグやマークなどで表示してもよい。いずれにしても、このようにして、対象人物の属性と互いの位置関係をわかりやすく(理解しやすく)表現することができる。また、同様にして、例えば、複数の自動車の画像において、トラック、バス、乗用車などを色分けすることもできる。
このように、本実施形態の分類図作成装置10によれば、画像の領域ごとに、1つ以上の特徴量から構成される代表特徴を算出し、算出した代表特徴間の距離と、所定の色空間上における色同士の間の距離が相関するように、代表特徴ごとに対応する色を所定の色空間から抽出し、抽出した色を代表特徴に対応する領域それぞれに割り当てることで、分類された領域ごとの特徴の差と領域ごとに付与される色の差とを対応させた理解しやすい(対象の関連性を見分けやすい)分類図を作成することができる。また、作成した分類図をディスプレイ201に表示することができる。
また、所定の領域(代表特徴)とそれに対応する色とを予め関係付けておくことで(例えば、「湖は青」など)、その領域はその対応する色とし、残りの領域に所定の色空間から抽出した色を割り当てることで、理解しやすい分類図を作成することができる。このようにすれば、例えば、湖や池の領域に赤系の色を付けたり、裸地(植物被覆が無く土だけの更地)の領域に青系の色を付けたりなどといった理解しにくい分類図を作成してしまう事態を回避できる。
また、代表特徴と色空間の次元数を合わせることで、それらのマッチング(対応付け)を容易にすることができる。
また、分類図作成装置10を構成するコンピュータに実行させるための分類図作成プログラムを作成し、コンピュータにインストールすることにより、コンピュータは、その分類図作成プログラムに基づいた各機能を実現することができる。
以上で本実施形態の説明を終えるが、本発明の態様はこれらに限定されるものではない。
例えば、代表特徴として、対象領域における反射スペクトルの輝度の平均値を用いる場合を例にとったが、それ以外に、エッジ(領域の境界部分)の方向、凹凸の度合いあるいは強度(輝度の差)、または、テクスチャ特徴(例えば3×3画素の輝度の分散、エントロピーなど)などを用いてもよい。
また、代表特徴を構成する複数の特徴量ごとの重みの係数を予め決めておき、その重みの係数を使用することで特徴量ごとの重み付けをしながら代表特徴を算出するようにしてもよい。そうすれば、特徴量ごとの重み(重要度など)に応じたより適切な代表特徴を算出することができる。
その他、ハードウェア、プログラム等の具体的な構成について、本発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
本実施形態の分類図作成装置10の機能構成図である。 本実施形態の分類図作成装置10の物理構成図である。 本実施形態における処理フローを示す図である。 色調整機能を追加した分類図作成装置10a(10)の機能構成図である。 分類図作成装置10aの処理フローを示す図である。 本実施形態における分類図の色表示例の説明図であり、(a)が入力画像、(b)が色表示後の分類図である。 本実施形態における対象情報蓄積部104のデータ構造例を示す図である。 本実施形態において、(a)が特徴空間のマッピングを示す図であり、(b)が色空間のマッピングを示す図である。 画像中の人物の色表示例を示す図である。 図9の入力画像に対応する対象情報蓄積部104a(104)のデータ構造例を示す図である。
符号の説明
101…分類情報蓄積部、102…対象設定部、103…特徴抽出部、104…対象情報蓄積部、105…2次元データ作成部、106…色情報蓄積部、107…色空間重ね合わせ部、108…対応色抽出部、109…画像表示部、110…対象情報読み書き部、201…ディスプレイ、202…プリンタ、203…CPU、204…メモリ、205…HDD、206…キーボード、207…マウス、401…色設定部、402…色調整部、601…入力画像、602…分類図、801…2次元特徴空間、802…色空間、901…人物表示図

Claims (15)

  1. 複数の領域を有する画像、および、所定の色空間の情報を記憶する記憶部と、演算部と、を備える分類図作成装置であって、
    前記演算部は、
    前記画像の領域ごとに、1つ以上の特徴量から構成される代表特徴を算出し、
    前記算出した代表特徴間の距離と、前記所定の色空間上における色同士の間の距離が相関するように、前記代表特徴ごとに対応する色を前記所定の色空間から抽出し、前記抽出した色を前記代表特徴に対応する前記領域それぞれに割り当てることで分類図を作成して前記記憶部に格納する
    ことを特徴とする分類図作成装置。
  2. 表示部をさらに備え、
    前記演算部は、
    前記記憶部に格納した分類図を前記表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の分類図作成装置。
  3. 前記記憶部は、
    所定の座標空間の情報を、さらに記憶しており、
    前記演算部は、
    前記算出した代表特徴それぞれを、前記所定の座標空間に配置し、
    前記所定の座標空間における代表特徴間の距離と、前記所定の色空間上における色同士の間の距離が相関するように、前記代表特徴ごとに対応する色を前記所定の色空間から抽出し、前記抽出した色を前記代表特徴に対応する前記領域それぞれに割り当てることで分類図を作成して前記記憶部に格納する
    ことを特徴とする請求項1に記載の分類図作成装置。
  4. 前記記憶部は、
    前記代表特徴を構成する前記特徴量が複数の場合、前記特徴量ごとの重みの係数を、さらに記憶しており、
    前記演算部は、
    前記画像の領域ごとに前記代表特徴を算出する際、前記重みの係数を使用することで前記特徴量ごとの重み付けをしながら前記代表特徴を算出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の分類図作成装置。
  5. 前記記憶部は、
    所定の前記代表特徴と、それに対応する色との関係情報を、さらに記憶しており、
    前記演算部は、
    前記関係情報を参照して、前記所定の代表特徴に対応する色を前記所定の色空間から抽出した上で、残りの前記代表特徴に対応する色を前記所定の色空間から抽出し、前記抽出した色を前記代表特徴に対応する前記領域それぞれに割り当てることで分類図を作成して前記記憶部に格納する
    ことを特徴とする請求項1に記載の分類図作成装置。
  6. 前記記憶部は、
    所定の前記代表特徴と、当該代表特徴に対応する前記領域を構成する実物の色またはそれに準ずる色との関係情報を、さらに記憶しており、
    前記演算部は、
    前記関係情報を参照して、前記所定の代表特徴に対応する色を前記所定の色空間から抽出した上で、残りの前記代表特徴に対応する色を前記所定の色空間から抽出し、前記抽出した色を前記代表特徴に対応する前記領域それぞれに割り当てることで分類図を作成して前記記憶部に格納する
    ことを特徴とする請求項1に記載の分類図作成装置。
  7. 前記代表特徴を構成する特徴量の数が前記所定の色空間の次元数よりも多い場合、
    前記演算部は、
    前記算出した代表特徴それぞれを、前記所定の色空間と同じ次元の座標空間に配置し、
    前記座標空間における前記代表特徴の位置に対応する前記所定の色空間上の位置を特定することで、前記代表特徴ごとに対応する色を前記所定の色空間から抽出し、前記抽出した色を前記代表特徴に対応する前記領域それぞれに割り当てることで分類図を作成して前記記憶部に格納する
    ことを特徴とする請求項1に記載の分類図表示装置。
  8. 複数の領域を有する画像、および、所定の色空間の情報を記憶する記憶部と、演算部と、を備える分類図作成装置による分類図作成方法であって、
    前記演算部は、
    前記画像の領域ごとに、1つ以上の特徴量から構成される代表特徴を算出し、
    前記算出した代表特徴間の距離と、前記所定の色空間上における色同士の間の距離が相関するように、前記代表特徴ごとに対応する色を前記所定の色空間から抽出し、前記抽出した色を前記代表特徴に対応する前記領域それぞれに割り当てることで分類図を作成して前記記憶部に格納する
    ことを特徴とする分類図作成方法。
  9. 前記分類図作成装置は、表示部をさらに備えており、
    前記演算部は、
    前記記憶部に格納した分類図を前記表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項8に記載の分類図作成方法。
  10. 前記記憶部は、
    所定の座標空間の情報を、さらに記憶しており、
    前記演算部は、
    前記算出した代表特徴それぞれを、前記所定の座標空間に配置し、
    前記所定の座標空間における代表特徴間の距離と、前記所定の色空間上における色同士の間の距離が相関するように、前記代表特徴ごとに対応する色を前記所定の色空間から抽出し、前記抽出した色を前記代表特徴に対応する前記領域それぞれに割り当てることで分類図を作成して前記記憶部に格納する
    ことを特徴とする請求項8に記載の分類図作成方法。
  11. 前記記憶部は、
    前記代表特徴を構成する前記特徴量が複数の場合、前記特徴量ごとの重みの係数を、さらに記憶しており、
    前記演算部は、
    前記画像の領域ごとに前記代表特徴を算出する際、前記重みの係数を使用することで前記特徴量ごとの重み付けをしながら前記代表特徴を算出する
    ことを特徴とする請求項8に記載の分類図作成方法。
  12. 前記記憶部は、
    所定の前記代表特徴と、それに対応する色との関係情報を、さらに記憶しており、
    前記演算部は、
    前記関係情報を参照して、前記所定の代表特徴に対応する色を前記所定の色空間から抽出した上で、残りの前記代表特徴に対応する色を前記所定の色空間から抽出し、前記抽出した色を前記代表特徴に対応する前記領域それぞれに割り当てることで分類図を作成して前記記憶部に格納する
    ことを特徴とする請求項8に記載の分類図作成方法。
  13. 前記記憶部は、
    所定の前記代表特徴と、当該代表特徴に対応する前記領域を構成する実物の色またはそれに準ずる色との関係情報を、さらに記憶しており、
    前記演算部は、
    前記関係情報を参照して、前記所定の代表特徴に対応する色を前記所定の色空間から抽出した上で、残りの前記代表特徴に対応する色を前記所定の色空間から抽出し、前記抽出した色を前記代表特徴に対応する前記領域それぞれに割り当てることで分類図を作成して前記記憶部に格納する
    ことを特徴とする請求項8に記載の分類図作成方法。
  14. 前記代表特徴を構成する特徴量の数が前記所定の色空間の次元数よりも多い場合、
    前記演算部は、
    前記算出した代表特徴それぞれを、前記所定の色空間と同じ次元の座標空間に配置し、
    前記座標空間における前記代表特徴の位置に対応する前記所定の色空間上の位置を特定することで、前記代表特徴ごとに対応する色を前記所定の色空間から抽出し、前記抽出した色を前記代表特徴に対応する前記領域それぞれに割り当てることで分類図を作成して前記記憶部に格納する
    ことを特徴とする請求項8に記載の分類図作成方法。
  15. 請求項8から請求項14までのいずれか一項に記載の分類図作成方法をコンピュータに実行させるための分類図作成プログラム。
JP2008320835A 2008-12-17 2008-12-17 分類図作成装置、分類図作成方法および分類図作成プログラム Pending JP2010146156A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008320835A JP2010146156A (ja) 2008-12-17 2008-12-17 分類図作成装置、分類図作成方法および分類図作成プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008320835A JP2010146156A (ja) 2008-12-17 2008-12-17 分類図作成装置、分類図作成方法および分類図作成プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010146156A true JP2010146156A (ja) 2010-07-01

Family

ID=42566560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008320835A Pending JP2010146156A (ja) 2008-12-17 2008-12-17 分類図作成装置、分類図作成方法および分類図作成プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010146156A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015084192A (ja) * 2013-10-25 2015-04-30 株式会社パスコ 林相解析装置、林相解析方法及びプログラム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0721413A (ja) * 1993-07-05 1995-01-24 Hitachi Ltd 高々度撮影々像の三次元表示映像生成方法および生成システム
JPH10333555A (ja) * 1997-06-02 1998-12-18 Nissan Motor Co Ltd 車両用表示装置
JP2002085094A (ja) * 2000-07-13 2002-03-26 Takashi Gojobori 生命体の発現現象表示方法およびシステム並びにプログラム
JP2002319024A (ja) * 2001-01-09 2002-10-31 Samsung Electronics Co Ltd 色と質感との組み合わせに基づく映像検索方法
JP2004362087A (ja) * 2003-06-03 2004-12-24 Japan Science & Technology Agency 画像作成方法及びプログラム及び記録媒体、画像作成装置、斜面ベクトル図
JP2007114455A (ja) * 2005-10-20 2007-05-10 Mba:Kk 地図データ作成方法および地図データ作成装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0721413A (ja) * 1993-07-05 1995-01-24 Hitachi Ltd 高々度撮影々像の三次元表示映像生成方法および生成システム
JPH10333555A (ja) * 1997-06-02 1998-12-18 Nissan Motor Co Ltd 車両用表示装置
JP2002085094A (ja) * 2000-07-13 2002-03-26 Takashi Gojobori 生命体の発現現象表示方法およびシステム並びにプログラム
JP2002319024A (ja) * 2001-01-09 2002-10-31 Samsung Electronics Co Ltd 色と質感との組み合わせに基づく映像検索方法
JP2004362087A (ja) * 2003-06-03 2004-12-24 Japan Science & Technology Agency 画像作成方法及びプログラム及び記録媒体、画像作成装置、斜面ベクトル図
JP2007114455A (ja) * 2005-10-20 2007-05-10 Mba:Kk 地図データ作成方法および地図データ作成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015084192A (ja) * 2013-10-25 2015-04-30 株式会社パスコ 林相解析装置、林相解析方法及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11854070B2 (en) Generating virtual makeup products
US9177391B1 (en) Image-based color palette generation
US20160104303A1 (en) Image-based color palette generation
US9367944B2 (en) Tree model and forest model generating method and apparatus
JP6292884B2 (ja) 製品のカスタマイズに用いるデジタル画像を生成するために赤外線写真を用いる方法
JP7242165B2 (ja) プログラム、情報処理装置、および方法
CN102074040A (zh) 图像处理设备、图像处理方法和程序
JP2014123341A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび記録媒体
JP6261206B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
DE102018003475A1 (de) Formbasierte Grafiksuche
US9208606B2 (en) System, method, and computer program product for extruding a model through a two-dimensional scene
EP3547661A1 (en) Image processing device, image processing method, and program
KR20190043925A (ko) 헤어 스타일 시뮬레이션 서비스를 제공하는 방법, 시스템 및 비일시성의 컴퓨터 판독 가능 기록 매체
KR20210032489A (ko) 신체 영역 상의 메이크업 제품의 렌더링의 시뮬레이션 방법
JP2010146156A (ja) 分類図作成装置、分類図作成方法および分類図作成プログラム
JP5352435B2 (ja) 分類画像作成装置
JP2017188071A (ja) 柄替えシミュレーション装置、柄替えシミュレーション方法、及びプログラム
JP6546385B2 (ja) 画像処理装置及びその制御方法、プログラム
JP2024501735A (ja) 図式でのグラフの自動配置およびマッチングのための方法およびコンピュータ読み取り可能媒体
JP3192116U (ja) 画像処理装置
KR101893793B1 (ko) 컴퓨터 그래픽 영상의 실감도 증강을 위한 장치 및 방법
JP6200821B2 (ja) 林相解析装置、林相解析方法及びプログラム
JP2014067129A (ja) スケール毎の特徴量と色分布との関係を考慮した色変換処理プログラム、装置及び方法
JP6544004B2 (ja) 色見本作成装置および色見本作成方法、並びに、色見本を用いる画像処理システム
JP5070116B2 (ja) テーブルデータ生成装置及びテーブルデータ生成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110629

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120405

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120410

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120608

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120703