JP2010128206A - ヨウ素系偏光フィルム及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係るヨウ素系偏光フィルムは、高分子フィルムにヨウ素を吸着配向させたヨウ素系偏光フィルムであって、前記ヨウ素の含有量が2.85mm3当たり1.9〜3重量%の範囲内であり、単体透過率43〜45%の範囲内における波長480nmの直交吸光度A1に対する波長610nmの直交吸光度A2の比(A2/A1)が1.16以下であることを特徴とする。
【選択図】 なし
Description
即ち、本発明に係るヨウ素系偏光フィルムによれば、単体透過率43〜45%の範囲内における波長480nmの直交吸光度A1に対する波長610nmの直交吸光度A2の比(A2/A1)を1.16以下にすることで、可視光における短波長域の光吸収を向上させ、当該短波長域に於ける光漏れの低減が可能になる。その結果、光学特性に優れたヨウ素系偏光フィルムを提供することができる。
平均重合度2400、厚さ75μm、フィルム幅50mmのポリビニルアルコール(PVA)フィルム(クラレ(株)製、商品名;VF−PS7500)を用い、以下の工程を順次行うことにより、本実施例に係るヨウ素系偏光フィルムを作製した。
30℃の純水で満たした膨潤浴に前記PVAフィルムを搬送し、前記純水中に30秒間浸漬して膨潤させた。また、延伸倍率が2.2倍になるまでPVAフィルムの一軸延伸を行った。
ヨウ素10重量%を含む30℃のヨウ素含有染色溶液で満たした染色浴に、前記PVAフィルムを搬送し、ヨウ素含有染色溶液に5秒間浸漬して染色を行った。本工程では、延伸処理は行わなかった。
染色後の前記PVAフィルムを染色浴から取り出し、浴外(温度25℃、相対湿度45%Rh)で一軸延伸を行った。延伸倍率は初期の未延伸状態のPVAフィルムに対し3.3倍(浴外での延伸倍率1.48倍)とした。
ホウ酸3重量%とヨウ化カリウム3重量%を含有する30℃のホウ酸水溶液で満たした架橋浴に、前記PVAフィルムを搬送し、ホウ酸水溶液中に28秒間浸漬しながら、延伸倍率が初期のPVAフィルムに対し3.6倍になるまで一軸延伸して架橋させた。その後、ホウ酸4重量%とヨウ化カリウム5重量%を含有する60℃のホウ酸水溶液で満たした架橋浴中で60秒間浸漬しながら延伸倍率が初期のPVAフィルムに対し5.92倍になるまで一軸延伸をした。
ヨウ化カリウム3重量%を含有する30℃のヨウ化カリウム水溶液で満たした洗浄浴に前記PVAフィルムを搬送し、ヨウ化カリウム水溶液中に10秒間浸漬して水洗処理を行った。
実施例1で用いたPVAフィルムと同様のものを用いて、以下の工程を順次行うことにより、本比較例に係るヨウ素系偏光フィルムを作製した。
30℃の純水で満たした膨潤浴に前記PVAフィルムを搬送し、前記純水中に30秒間浸漬して膨潤させた。また、延伸倍率が2.2倍になるまでPVAフィルムの一軸延伸を行った。
ヨウ素3.8重量%を含む30℃のヨウ素含有染色溶液で満たした染色浴に、前記PVAフィルムを搬送し、ヨウ素含有染色溶液に27秒間浸漬して染色しながら一軸延伸を行った。延伸倍率は、初期の未延伸状態のPVAフィルムに対し3.3倍とした。
ホウ酸3重量%とヨウ化カリウム3重量%を含有する30℃のホウ酸水溶液で満たした架橋浴に、前記PVAフィルムを搬送し、ホウ酸水溶液中に28秒間浸漬しながら、延伸倍率が初期のPVAフィルムに対し3.6倍になるまで一軸延伸して架橋させた。その後、ホウ酸4重量%とヨウ化カリウム5重量%を含有する60℃のホウ酸水溶液で満たした架橋浴中で60秒間浸漬しながら延伸倍率が初期のPVAフィルムに対し5.92倍になるまで一軸延伸をした。
ヨウ化カリウム3重量%を含有する30℃のヨウ化カリウム水溶液で満たした洗浄浴に前記PVAフィルムを搬送し、ヨウ化カリウム水溶液中に10秒間浸漬して水洗処理を行った。
前記実施例1で用いたPVAフィルムと同様のものを用いて、以下の工程を順次行うことにより、本実施例に係るヨウ素系偏光フィルムを作製した。
30℃の純水で満たした膨潤浴に前記PVAフィルムを搬送し、前記純水中に30秒間浸漬して膨潤させた。また、延伸倍率が2.2倍になるまでPVAフィルムの一軸延伸を行った。
ヨウ素9重量%を含む30℃のヨウ素含有染色溶液で満たした染色浴に、前記PVAフィルムを搬送し、ヨウ素含有染色溶液に5秒間浸漬して染色を行った。また、延伸倍率が2.4倍となるまでPVAフィルムの一軸延伸を行った。
染色後の前記PVAフィルムを染色浴から取り出し、浴外(温度25℃、相対湿度45%Rh)で一軸延伸を行った。延伸倍率は初期の未延伸状態のPVAフィルムに対し3.3倍(浴外での延伸倍率1.4倍)とした。
ホウ酸3重量%とヨウ化カリウム3重量%を含有する30℃のホウ酸水溶液で満たした架橋浴に、前記PVAフィルムを搬送し、ホウ酸水溶液中に28秒間浸漬しながら、延伸倍率が初期のPVAフィルムに対し3.6倍になるまで一軸延伸して架橋させた。その後、ホウ酸4重量%とヨウ化カリウム5重量%を含有する60℃のホウ酸水溶液で満たした架橋浴中で60秒間浸漬しながら延伸倍率が初期のPVAフィルムに対し5.92倍になるまで一軸延伸をした。
ヨウ化カリウム3重量%を含有する30℃のヨウ化カリウム水溶液で満たした洗浄浴に前記PVAフィルムを搬送し、ヨウ化カリウム水溶液中に10秒間浸漬して水洗処理を行った。
前記実施例1で用いたPVAフィルムと同様のものを用いて、以下の工程を順次行うことにより、本実施例に係るヨウ素系偏光フィルムを作製した。
30℃の純水で満たした膨潤浴に前記PVAフィルムを搬送し、前記純水中に25秒間浸漬して膨潤させた。また、延伸倍率が2.0倍になるまでPVAフィルムの一軸延伸を行った。
ヨウ素10.5重量%を含む30℃のヨウ素含有染色溶液で満たした染色浴に、前記PVAフィルムを搬送し、ヨウ素含有染色溶液に5秒間浸漬して染色を行った。本工程では、延伸処理は行わなかった。
染色後の前記PVAフィルムを染色浴から取り出し、浴外(温度25℃、相対湿度45%Rh)で一軸延伸を行った。延伸倍率は初期の未延伸状態のPVAフィルムに対し3.3倍(浴外での延伸倍率1.64倍)とした。
ホウ酸3重量%とヨウ化カリウム3重量%を含有する30℃のホウ酸水溶液で満たした架橋浴に、前記PVAフィルムを搬送し、ホウ酸水溶液中に28秒間浸漬しながら、延伸倍率が初期のPVAフィルムに対し3.6倍になるまで一軸延伸して架橋させた。その後、ホウ酸4重量%とヨウ化かリム5重量%を含有する60℃のホウ酸水溶液で満たした架橋浴中で60秒間浸漬しながら延伸倍率が初期のPVAフィルムに対し5.92倍になるまで一軸延伸をした。
ヨウ化カリウム3重量%を含有する30℃のヨウ化カリウム水溶液で満たした洗浄浴に前記PVAフィルムを搬送し、ヨウ化カリウム水溶液中に10秒間浸漬して水洗処理を行った。
前記実施例1で用いたPVAフィルムと同様のものを用いて、以下の工程を順次行うことにより、本比較例に係るヨウ素系偏光フィルムを作製した。
30℃の純水で満たした膨潤浴に前記PVAフィルムを搬送し、前記純水中に25秒間浸漬して膨潤させた。また、延伸倍率が2.0倍になるまでPVAフィルムの一軸延伸を行った。
ヨウ素3.8重量%を含む30℃のヨウ素含有染色溶液で満たした染色浴に、前記PVAフィルムを搬送し、ヨウ素含有染色溶液に32秒間浸漬して染色しながら一軸延伸を行った。延伸倍率は、初期の未延伸状態のPVAフィルムに対し3.3倍とした。
ホウ酸3重量%とヨウ化カリウム3重量%を含有する30℃のホウ酸水溶液で満たした架橋浴に、前記PVAフィルムを搬送し、ホウ酸水溶液中に28秒間浸漬しながら、延伸倍率が初期のPVAフィルムに対し3.6倍になるまで一軸延伸して架橋させた。その後、ホウ酸4重量%とヨウ化カリウム5重量%を含有する60℃のホウ酸水溶液で満たした架橋浴中で60秒間浸漬しながら延伸倍率が初期のPVAフィルムに対し5.92倍になるまで一軸延伸をした。
ヨウ化カリウム3重量%を含有する30℃のヨウ化カリウム水溶液で満たした洗浄浴に前記PVAフィルムを搬送し、ヨウ化カリウム水溶液中に10秒間浸漬して水洗処理を行った。
前記実施例1で用いたPVAフィルムと同様のものを用いて、以下の工程を順次行うことにより、本実施例に係るヨウ素系偏光フィルムを作製した。
30℃の純水で満たした膨潤浴に前記PVAフィルムを搬送し、前記純水中に25秒間浸漬して膨潤させた。また、延伸倍率が2.0倍になるまでPVAフィルムの一軸延伸を行った。
ヨウ素10.5重量%を含む30℃のヨウ素含有染色溶液で満たした染色浴に、前記PVAフィルムを搬送し、ヨウ素含有染色溶液に5秒間浸漬して染色を行った。本工程では、延伸処理は行わなかった。
染色後の前記PVAフィルムを染色浴から取り出し、浴外(温度25℃、相対湿度45%Rh)で一軸延伸を行った。延伸倍率は初期の未延伸状態のPVAフィルムに対し2.5倍(浴外での延伸倍率1.25倍)とした。
ホウ酸3重量%とヨウ化カリウム3重量%を含有する30℃のホウ酸水溶液で満たした架橋浴に、前記PVAフィルムを搬送し、ホウ酸水溶液中に28秒間浸漬しながら、延伸倍率が初期のPVAフィルムに対し3.6倍になるまで一軸延伸して架橋させた。その後、ホウ酸4重量%とヨウ化カリウム5重量%を含有する60℃のホウ酸水溶液で満たした架橋浴中で60秒間浸漬しながら延伸倍率が初期のPVAフィルムに対し5.92倍になるまで一軸延伸をした。
ヨウ化カリウム3重量%を含有する30℃のヨウ化カリウム水溶液で満たした洗浄浴に前記PVAフィルムを搬送し、ヨウ化カリウム水溶液中に10秒間浸漬して水洗処理を行った。
実施例1で用いたPVAフィルムと同様のものを用いて、以下の工程を順次行うことにより、本比較例に係るヨウ素系偏光フィルムを作製した。
30℃の純水で満たした膨潤浴に前記PVAフィルムを搬送し、前記純水中に25秒間浸漬して膨潤させた。また、延伸倍率が2.0倍になるまでPVAフィルムの一軸延伸を行った。
ヨウ素4.5重量%を含む30℃のヨウ素含有染色溶液で満たした染色浴に、前記PVAフィルムを搬送し、ヨウ素含有染色溶液に13秒間浸漬して染色しながら一軸延伸を行った。延伸倍率は、初期の未延伸状態のPVAフィルムに対し2.5倍とした。
ホウ酸3重量%とヨウ化カリウム3重量%を含有する30℃のホウ酸水溶液で満たした架橋浴に、前記PVAフィルムを搬送し、ホウ酸水溶液中に28秒間浸漬しながら、延伸倍率が初期のPVAフィルムに対し3.6倍になるまで一軸延伸して架橋させた。その後、ホウ酸4重量%とヨウ化カリウム5重量%を含有する60℃のホウ酸水溶液で満たした架橋浴中で60秒間浸漬しながら延伸倍率が初期のPVAフィルムに対し5.92倍になるまで一軸延伸をした。
ヨウ化カリウム3重量%を含有する30℃のヨウ化カリウム水溶液で満たした洗浄浴に前記PVAフィルムを搬送し、ヨウ化カリウム水溶液中に10秒間浸漬して水洗処理を行った。
各実施例及び比較例に係る偏光フィルムの単体透過率は、積分球付き分光光度計(日本分光株式会社製のV7100)を用いて、JIS Z 8701−1982に規定の2度視野(C光源)により視感度補整したY値で示した。結果を表1に示す。
480nm及び610nmの直交吸光度は、前記分光光度計を用いて、偏光フィルムの480nm及び610nmの直交透過率Tcをそれぞれ測定した後、(直交吸光度)=Log10Tcによりそれぞれ算出して求めた。
各偏光フィルムにおける410nmの直交透過率は、前記分光光度計を用いて測定した。
ヨウ素系偏光フィルム中における2.85mm3当たりのヨウ素含有量は、蛍光X線分析装置[理学電気工業(株)製、商品名「ZSX100e」]を用いて測定した。
後記表1から明らかな通り、実施例1に係るヨウ素系偏光フィルムは、延伸工程ではなく染色工程において染色浴中で延伸を行った比較例1に係るヨウ素系偏光フィルムと比較して、410nmにおける直交透過率が低減していることが確認された。同様に、実施例2に係るヨウ素系偏光フィルムは比較例2に係るヨウ素系偏光フィルムに比べ、実施例3に係るヨウ素系偏光フィルムは比較例3に係るヨウ素系偏光フィルムに比べ、それぞれ410nmにおける直交透過率が低減していた。以上より、各実施例1〜3に係る偏光フィルムを備えた偏光板であると、可視光の短波長域における光漏れの低減が可能であることが分かった。
Claims (6)
- 高分子フィルムにヨウ素を吸着配向させたヨウ素系偏光フィルムであって、
前記ヨウ素の含有量が2.85mm3当たり1.9〜3重量%の範囲内であり、単体透過率43〜45%の範囲内における波長480nmの直交吸光度A1に対する波長610nmの直交吸光度A2の比(A2/A1)が1.16以下であるヨウ素系偏光フィルム。 - 前記高分子フィルムはポリビニルアルコールフィルムである請求項1に記載のヨウ素系偏光フィルム。
- 高分子フィルムにヨウ素を吸着配向させたヨウ素系偏光フィルムの製造方法であって、
前記高分子フィルムを、ヨウ素を含む溶液中に浸漬させることにより、当該高分子フィルムにヨウ素を吸着させる染色工程と、
染色後の前記高分子フィルムを前記溶液から取り出し、その状態で前記高分子フィルムを加熱することなく所定の延伸倍率に一軸延伸する延伸工程と、
前記一軸延伸後の高分子フィルムを架橋浴中に浸漬することにより、当該高分子フィルムを架橋する架橋工程とを含むヨウ素系偏光フィルムの製造方法。 - 前記染色工程ではヨウ素を含む溶液中での高分子フィルムの一軸延伸を行わない請求項3に記載のヨウ素系偏光フィルムの製造方法。
- 前記延伸工程において行う一軸延伸の延伸倍率は1.2〜1.8倍の範囲内である請求項3又は4に記載のヨウ素系偏光フィルムの製造方法。
- 請求項1又は2に記載のヨウ素系偏光フィルムの少なくとも一方の面に、透明保護フィルムが設けられた偏光板。
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