JP2010121656A - 電磁比例絞り弁及びパワーステアリング装置 - Google Patents

電磁比例絞り弁及びパワーステアリング装置 Download PDF

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秀樹 土屋
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Abstract

【課題】最大開度で得られる最大流量が各部品の寸法公差に影響されない電磁比例絞り弁及びパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】弁体25の変位に伴ってバルブ穴16のシート部29との間で画成される可変絞り部22の開口面積Avを可変とする電磁比例絞り弁30において、可変絞り部22の開口面積Avが弁体25の開度の増減に応じて変化する開口面積可変領域と、可変絞り部22の開口面積Avが弁体25の最大開度X1の増減に応じて変化しない開口面積一定領域とを有する構成とした。
【選択図】図2

Description

本発明は、励磁電流に応じて可変絞り部の開口面積を調整して作動流体の流量を制御する電磁比例絞り弁及びパワーステアリング装置に関するものである。
一般に、車両に設けられるパワーステアリング装置の作動を電気制御するのに電磁比例絞り弁(電磁比例流量制御弁)がひろく用いられている。
従来、この種の電磁比例絞り弁として、図5に示すものがある(特許文献1参照)。
これについて説明すると、電磁比例絞り弁は、ポンプボディに挿入して取り付けられる円筒状のスリーブ1及びベース11と、このスリーブ1及びベース11に摺動可能に挿入されるシャフト2を備える。円柱状のシャフト2はスリーブ1に軸受3を介して摺動可能に支持される。
シャフト2を開弁方向(図において右方向)に付勢するスプリング13と、閉弁方向(図において左方向)に付勢するスプリング14が設けられる。
シャフト2の途中にプランジャ(可動鉄心)6が固定され、ベース11の外側にプランジャ6を駆動する電磁コイル15が設けられる。プランジャ6は電磁コイル15に生じるソレノイド推力によってシャフト2を開弁方向(図において右方向)に駆動する。電磁コイル15に流れる電流が増えるのにしたがって、シャフト2がスプリング13、14のバネ力に抗して図において右方向に変位する。
図6にも示すように、スリーブ1にはポンプの吐出側に連通する弁室21と、シャフト2との間で可変絞り部22を画成するバルブ穴16と、負荷側に連通する弁室23が形成される。ポンプから吐出される作動流体は、図中矢印で示すように弁室21、バルブ穴16、弁室23を通って負荷へと流れる。
シャフト2はその先端に円錐状の弁体25が形成され、この弁体25がバルブ穴16に挿入される。シャフト2が図において右方向に変位するのに伴って、弁体25とバルブ穴16との間で画成される可変絞り部22の開口面積が次第に大きくなる。
図5に示すように、シャフト2が移動してプランジャ6がギャップワッシャ18に当接すると、可変絞り部22の開口面積がそれ以上に拡大せず、これが最大開口面積となる。
シャフト2の最大ストロークである最大開度X1は、図7に示す部品寸法L1〜L6に基づき次式で計算される。
X1=(L1+L2−L3−L4)−(L5+L6) …(1)
電磁比例絞り弁は、電磁コイル15に励磁電流が流れると、シャフト2に対して電磁コイル15のソレノイド推力が開弁方向に働き、スプリング13、14のバネ力、可変絞り部22の前後差圧による力、可変絞り部22に発生する流体力が開弁方向に働き、これらの力がバランスする位置にシャフト2が移動する。これによって得られた可変絞り部22の開口面積及び可変絞り部22の前後差圧に比例した制御流量の作動流体が可変絞り部22を流れる。
図8は、電磁比例絞り弁の弁開度と流量との関係を示す特性図である。これに示すように、電磁比例絞り弁30の弁開度が最小開度から最大開度X1に達するまでは、弁開度に流量が一次的に比例して増加し、流量が最小流量から最大流量Q1へと増加する。
特開2003−176877号公報
しかしながら、このような従来の電磁比例絞り弁にあっては、その最大開度X1は、式(1)で表されるように、各部品寸法(L1〜L6)のバラツキに起因して変わるため、最大開度X1で得られる最大流量Q1を仕様公差内に収めるように各部品の寸法公差を厳しく管理する必要があり、製品のコストアップを招くという問題点があった。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、最大開度で得られる最大流量が各部品の寸法公差に影響されない電磁比例絞り弁及びパワーステアリング装置を提供することを目的とする。
本発明は、圧力源側と負荷側を連通するバルブボディに形成されたバルブ穴と、バルブ穴に対して軸方向に変位可能に挿入支持される弁体と、弁体を軸方向に付勢するスプリングと、ソレノイド推力によってスプリングに抗して弁体をバルブ穴のシート部から離れる方向に駆動する電磁コイルとを備え、弁体の変位に伴ってシート部との間で画成される可変絞り部の開口面積を可変とする電磁比例絞り弁において、可変絞り部の開口面積が弁体の開度の増減に応じて変化する開口面積可変領域と、可変絞り部の開口面積が弁体の最大開度の増減に応じて変化しない開口面積一定領域とを有する構成としたことを特徴とするものとした。
本発明によると、弁体の最大開度が各部品寸法のバラツキに起因して増減しても、最大開度で得られる最大流量がほぼ一定に保たれる。
これにより、電磁比例絞り弁は、最大開度を決める各部品の寸法公差を大きく設定することが可能となり、製品のコストダウンがはかれる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は自動車のパワーステアリング装置の油圧回路図である。これについて説明すると、電磁比例絞り弁(電磁比例流量制御弁)30は作動流体(作動油)を吐出するポンプ37をパワーステアリングシステム36に接続している。電磁比例絞り弁30の前後差圧ΔP(=P1−P2)は圧力補償弁33によってほぼ一定に保たれる。電磁比例絞り弁30に電流Iが流れると、電流に応じた開度調整が行われ、その開口面積に応じた制御流量Qcの作動流体が流れる。リリーフ弁35は回路の最高圧を決定するもので、安全弁として機能する。オリフィス34は回路の応答性、安定性に寄与する。
このパワーステアリング装置では、非操舵時に、電磁比例絞り弁30の開口面積を小さく保っている。パワーステアリングシステム36は、電磁比例絞り弁30の小さい開口面積で決められた最低流量のみが供給され、パワーステアリングシステム36に供給される制御流量を少なくして、エネルギーロスを低減している。
これに対して、操舵時には、電磁比例絞り弁30の上流側の圧力P1も高く調整され、電磁比例絞り弁30はその開口面積を大きくする。パワーステアリングシステム36は、電磁比例絞り弁30の開口面積に応じて制御された流量Qが供給され、必要とされる車輪の操舵力を付与する。
図2は、上記パワーステアリング装置に適用される本発明の電磁比例絞り弁30を示す断面図である。以下、これについて説明するが、電磁比例絞り弁30は、前記図5に示す従来例と基本的に同様に構成され、前記従来例と同一構成部には同一符号を付してその説明を省略する。
電磁比例絞り弁30は、前記従来例と同様に、バルブ穴16が開口するスリーブ1(バルブボディ)と、スリーブ1に対して軸受3を介して軸方向に変位可能に支持されるシャフト2と、電磁コイル15のソレノイド推力によってシャフト2を駆動するプランジャ6とを備える。円筒状のスリーブ1は図示しないポンプボディに挿入して取り付けられる。
シャフト2を開弁方向(図において右方向)に付勢するスプリング13と、閉弁方向(図において左方向)に付勢するスプリング14が設けられる。スプリング14はシャフト2の基端部とアジャスタボルト12の間に介装され、アジャスタボルト12のベース11に対する螺合位置が変えられることにより、シャフト2に加わるスプリング13、14のバネ力が調整される。
シャフト2の途中にプランジャ(可動鉄心)6が固定され、スリーブ1の外側にプランジャ6を駆動する電磁コイル15が設けられる。電磁コイル15のまわりに生じる磁束は、ケース10、スリーブ1、プランジャ6、ベース11、エンドキャップ9によって導かれる。プランジャ6は電磁コイル15に生じるソレノイド推力によってシャフト2を開弁方向(図において右方向)に駆動される。電磁コイル15に流れる電流が増えるのにしたがって、シャフト2がスプリング13、14のバネ力に抗して図において右方向に変位する。
スリーブ1には複数の通孔17が放射状に形成され、作動流体が図2に矢印で示すように各通孔17を通ってシャフト2のまわりの弁室31に流入し、この弁室31からバルブ穴16とシャフト2の弁体25との間に画成される可変絞り部22を通って弁室32へと流出する。
なお、これに限らず、作動流体が図2に矢印で示す方向と逆方向に流れる構成としてもよい。
シャフト2はその先端に弁体25が形成される。この弁体25がバルブ穴16に挿入され、バルブ穴16のシート部29とシャフト2の弁体25との間に可変絞り部22が断面環状の流路として画成される
図3は、スリーブ1のバルブ穴16とシャフト2の弁体25とを示す断面図である。
スリーブ1のバルブ穴16は、開口径Dの円柱穴状に形成され、シャフト2と同軸上に延びる。
弁体25は、円錐状に先細となるテーパ弁体部26と、このテーパ弁体部26の先端から円柱状に突出するストレート弁体部27とを有する。
円柱状のストレート弁体部27の外径dは、バルブ穴16の開口径Dより所定値だけ小さく形成される。これにより、最大開度(シャフト2の最大ストローク)における可変絞り部22の流路断面積Avは、次式で計算される。
Av=π(D2−d2)/4 …(2)
電磁比例絞り弁30は、バルブ穴16のシート部29に弁体25のテーパ弁体部26が対峙して可変絞り部22の開口面積Avが弁体25の開度(シャフト2のストローク)に応じて増減する開口面積可変領域と、バルブ穴16に弁体25のストレート弁体部27が対峙して可変絞り部22の開口面積Avが弁体25の最大開度X1の増減に応じて変化しない開口面積一定領域とを有する。
図4は、電磁比例絞り弁30の弁開度と流量との関係を示す特性図である。これに示すように、電磁比例絞り弁30の弁開度が最小開度から最大開度X1に達するまでの開口面積可変領域は、弁開度に流量が増加し、可変絞り部22を通過する作動流体の流量が最小流量からQ1へと増加する。電磁比例絞り弁30の弁開度が最大開度X1を超えて増加する開口面積一定領域では、可変絞り部22を通過する作動流体の流量がほぼQ1に保たれる。
電磁比例絞り弁30はシャフト2に対してスプリング13のバネ力と電磁コイル15のソレノイド推力Fとが開弁方向に働き、可変絞り部22の前後差圧ΔPによる力、可変絞り部22に発生する流体力とスプリング14のバネ力が閉弁方向に働き、これらの力がバランスする位置にシャフト2が移動し、これによって得られた可変絞り部22の開口面積Av及び可変絞り部22の前後差圧ΔPに比例した制御流量Qcが流れる。
ストレート弁体部27の先端には円錐状に先細となる面取り部28が形成される。これにより、可変絞り部22を通って弁室32に流出する作動流体の流れに渦流が発生することを抑えられ、作動流体の流量制御が的確に行われる。
本実施の形態では、圧力源側と負荷側を連通するバルブボディ(スリーブ1)に形成されたバルブ穴16と、このバルブ穴16に対して軸方向に変位可能に挿入支持される弁体25と、この弁体25を軸方向に付勢するスプリング13、14と、ソレノイド推力によってスプリング13、14に抗して弁体25をバルブ穴16のシート部29から離れる方向に駆動する電磁コイル15とを備え、弁体25の変位に伴ってシート部29との間で画成される可変絞り部22の開口面積Avを可変とする電磁比例絞り弁30において、可変絞り部22の開口面積Avが弁体25の開度の増減に応じて変化する開口面積可変領域と、可変絞り部22の開口面積Avが弁体25の最大開度X1の増減に応じて変化しない開口面積一定領域とを有する構成とした。
上記構成に基づき、弁体25の最大開度X1が各部品寸法(図7、参照)のバラツキに起因して増減しても、最大開度X1で得られる最大流量Q1がほぼ一定に保たれる。
これにより、電磁比例絞り弁30は、最大開度X1を決める各部品の寸法公差を大きく設定することが可能となり、製品のコストダウンがはかれる。
本実施の形態では、弁体25は、円錐状に先細となるテーパ弁体部26と、このテーパ弁体部26の先端から円柱状に突出するストレート弁体部27とを有し、開口面積可変領域にてシート部29に弁体25のテーパ弁体部26が対峙し、開口面積一定領域にてシート部29に弁体25のストレート弁体部27が対峙する構成とした。
上記構成に基づき、弁体25の最大開度X1が各部品寸法(図7、参照)のバラツキに起因して変わっても、最大開度X1で得られる最大流量Q1がほぼ一定に保たれる。
これにより、電磁比例絞り弁30は、最大開度X1を決める各部品の寸法公差を大きく設定することが可能となり、製品のコストダウンがはかれる。
上記構成に基づき、電磁比例絞り弁30の最大開度X1が各部品寸法のバラツキに起因して変わっても、最大開度X1でバルブ穴16に弁体25のストレート弁体部27が対峙することにより、可変絞り部22の開口面積Avが一定に保たれ、最大開度X1で得られる最大流量Q1がほぼ一定になる。
本実施の形態では、車輪の操舵力を付与するパワーステアリング装置であって、電磁比例絞り弁30と、電磁比例絞り弁30の前後差圧ΔPをほぼ一定に保つ圧力補償弁33とを備え、電磁比例絞り弁30が車輪の操舵力を発生するパワーステアリングシステム36に供給される作動流体の流量を制御する構成とした。
上記構成に基づき、電磁比例絞り弁30の最大開度X1が各部品寸法のバラツキに起因して変わっても、電磁比例絞り弁30によってパワーステアリングシステム36に供給される作動流体の最大流量がほぼ一定に保たれる。
本発明は上記の実施の形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
本発明の電磁比例絞り弁は、にパワーステアリング装置に用いられる電磁比例絞り弁に限らず、産業機械等に用いられる電磁比例絞り弁等に利用できる。
本発明の実施の形態を示すパワーステアリング装置の油圧回路図。 同じく電磁比例絞り弁の断面図。 同じく電磁比例絞り弁の一部を拡大した断面図。 同じく電磁比例絞り弁の弁開度と流量の関係を示す特性図。 従来例を示す電磁比例絞り弁の断面図。 同じく電磁比例絞り弁の一部を拡大した断面図。 同じく電磁比例絞り弁の部品寸法を示す断面図 同じく電磁比例絞り弁の弁開度と流量の関係を示す特性図。
符号の説明
1 スリーブ(バルブボディ)
16 バルブ穴
22 可変絞り部
25 弁体
26 テーパ弁体部
27 ストレート弁体部
28 面取り部
29 シート部
30 電磁比例絞り弁

Claims (3)

  1. 圧力源側と負荷側を連通するバルブボディに形成されたバルブ穴と、
    このバルブ穴に対して軸方向に変位可能に挿入支持される弁体と、
    この弁体を軸方向に付勢するスプリングと、
    ソレノイド推力によって前記スプリングに抗して前記弁体を前記バルブ穴のシート部から離れる方向に駆動する電磁コイルとを備え、
    前記弁体の変位に伴って前記シート部との間で画成される可変絞り部の開口面積を可変とする電磁比例絞り弁において、
    前記可変絞り部の開口面積が前記弁体の開度の増減に応じて変化する開口面積可変領域と、
    前記可変絞り部の開口面積が前記弁体の最大開度の増減に応じて変化しない開口面積一定領域とを有する構成としたことを特徴とする電磁比例絞り弁。
  2. 前記弁体は、
    円錐状に先細となるテーパ弁体部と、
    このテーパ弁体部の先端から円柱状に突出するストレート弁体部とを有し、
    前記開口面積可変領域にて前記シート部に前記テーパ弁体部が対峙し、
    前記開口面積一定領域にて前記シート部に前記ストレート弁体部が対峙する構成としたことを特徴とする請求項1に記載の電磁比例絞り弁。
  3. 車輪の操舵力を付与するパワーステアリング装置であって、
    請求項1または2に記載の前記電磁比例絞り弁と、
    前記電磁比例絞り弁の前後差圧をほぼ一定に保つ圧力補償弁とを備え、
    前記電磁比例絞り弁が車輪の操舵力を発生するパワーステアリングシステムに供給される作動流体の流量を制御する構成としたパワーステアリング装置。
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