JP2010119549A - 可動役物ユニットの制御方法及び遊技機 - Google Patents

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Yutaka Nakamura
Daiki Shoji
裕 中村
大樹 庄子
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Abstract

【課題】第1可動物と第2可動物の干渉を防ぎつつ、第1可動物と第2可動物とを初期位置に復帰させることができる可動役物ユニットの制御方法及び遊技機を提供する。
【解決手段】この可動役物ユニットの制御方法は、第1位置と第2位置との間を移動可能に構成された第1可動物と、第3位置と第4位置との間を移動可能に構成され、その第3位置において第2位置にある第1可動物と干渉するように構成された第2可動物と、第1可動物と第2可動物を駆動する駆動手段と、を備え、第2可動物を第4位置に移動するステップと、第1可動物を第2位置に移動するステップと、第1可動物を第1位置に移動するステップと、第2可動物を第3位置に移動するステップと、を順次実行する基本初期化制御を実行する。
【選択図】図14

Description

本発明は、可動役物ユニットの制御方法及び遊技機に関し、特に、第1可動物と第2可動物との干渉を防ぎつつ初期化を行うことができる可動役物ユニットの制御方法等に関する。
パチンコ機においては、弾球された遊技球が遊技領域(遊技盤面上又はその近傍に形成された領域であって、遊技球の流下による遊技や演出を実現するための領域。)を流下して、その流下の過程で遊技球が遊技領域内の遊技釘(ゲージともいう。)や風車に衝突しつつ転回して流下方向が変化する。その結果、遊技領域上に配置された各種入賞口に遊技球が入賞すれば所定の景品球払出しがされ、一方いずれの入賞口にも入賞せずアウト口に遊技球が流入すれば景品球払出しはされない。遊技者は、弾球における自らの技量を発揮して、又は遊技球の流下における偶然性を利用しつつ遊技球の入賞及び景品球払出しを期待し、遊技を楽しむのである。
パチンコ機、スロットマシン等の遊技機には、この遊技機の動作を制御する制御基板が設けられている。制御基板は、演算処理手段としてのCPU、記憶素子としてのROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等を備えて構成されており、例えば、景品球等の払出制御、電動役物の動作制御、表示装置の画像制御、特別遊技の当否抽選等、遊技機の動作を制御する。
制御手段による遊技機の制御は、遊技機による遊技を実現するための制御のみならず、遊技者を楽しませるための演出部材の動作制御も含まれている。例えば、遊技機に取り付けられた演出部材を駆動制御する制御手段を備え、この制御手段によって遊技状態に応じて演出部材の駆動態様を異ならせて、遊技者を楽しませるように構成した遊技機が提供されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
例えば、特許文献1には、可動演出手段を駆動基準となる初期位置に復帰させる復帰設定処理を行う遊技機が記載されている。この遊技機は、回転可能な可動演出手段と、この可動演出手段を初期位置に復帰させる復帰設定処理を行う制御手段と、を備えている。この遊技機における復帰制御設定処理は、駆動モータの基準位置を検出するステップと、基準位置を検出してからの駆動ステップ数により役物の現在位置を特定するステップと、役物の現在位置が初期位置であるか否かを判定するステップと、を実行する。
そして、役物の現在位置が初期位置にないと判定した場合は、現在位置から右回りと左回りのどちらかが初期位置まで近いか判定するステップと、初期位置まで近い回転方向で役物を回転するステップと、を実行する。この復帰設定処理によって、可動演出手段を駆動基準となる初期位置に復帰させることができる。
また、特許文献2には、正逆両方向に回転可能な可動役物の停止位置を、正回転時と逆回転時と同じにする遊技機が記載されている。この遊技機は、正逆回転可能な可動役物の可動経路に配置され、可動役物を検出するためのセンサと、このセンサによる検出結果に基づいて、センサの検出領域における可動役物の移動量を算出し、算出した可動役物の移動量に基づいて、センサの検出領域における所定の位置を算出する算出手段と、可動役物の回転動作を制御する役物制御手段と、を備える。
役物制御手段は、回転させた可動役物を、算出手段により算出された所定の位置に基づいて停止させるように構成されている。この遊技機によれば、可動役物が正回転しても逆回転しても同じ位置で停止させることができ、定められた停止位置を基準として可動役物を円滑に駆動させることが可能となる。
特開2004−254974号公報 特開2007−195805号公報
一方、互いに干渉する可能性がある複数の可動役物を駆動制御する場合には、互いの位置関係を考慮して可動役物を駆動制御しなければならない。しかしながら、特許文献1及び特許文献2に記載の遊技機は、単一の可動役物における駆動制御を行うものであって複数の可動役物を駆動制御するものではないため、これらの遊技機においては複数の可動役物の相互位置関係を考慮することが困難であり、結果的に複数の可動役物に係る復帰制御設定処理等を実行することができない。
本発明は、上記の事情に鑑みて為されたものであり、互いに干渉する可能性がある第1可動物と第2可動物を備える可動役物ユニットにおいて、第1可動物と第2可動物の干渉を防ぎつつ、第1可動物と第2可動物とを初期位置に復帰させることができる可動役物ユニットの制御方法及び遊技機を提供することを例示的課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明の例示的側面としての初期化制御方法は、第1位置と第2位置との間を移動可能に構成された第1可動物と、第3位置と第4位置との間を移動可能に構成され、その第3位置において第2位置にある第1可動物と干渉するように構成された第2可動物と、第1可動物と第2可動物を駆動する駆動手段と、第1可動物が第1位置にあること及び第2位置にあることと第2可動物が第3位置にあること及び第4位置にあることを検出する検出手段と、検出手段によって検出した第1可動物及び第2可動物の位置に基づいて、駆動手段の駆動を制御する駆動制御手段と、を備える可動役物ユニットの制御方法であって、駆動制御手段は、第2可動物を第4位置に移動するステップと、第1可動物を第2位置に移動するステップと、第1可動物を第1位置に移動するステップと、第2可動物を第3位置に移動するステップと、を順次実行する基本初期化制御を実行する。
この初期化制御方法は、第2可動物を第1可動物と干渉しない第4位置に移動した後に第1可動物を第2位置へ移動し、かつ第1可動物を第2可動物と干渉しない第3位置に移動した後に第2可動物を第3位置へ移動するため、第1可動物と第2可動物との干渉を防止しつつ、第1可動物と第2可動物の初期化を行うことができる。
第1可動物が第2位置にある状態において第2可動物を第3位置へ移動させると、両可動物が干渉(すなわち、衝突)してしまう。ここで、一方の可動物(例えば、第2可動物)の強度が他方の可動物(例えば、第1可動物)の強度に比較して低い場合は、両者の衝突により強度の低い側の可動物(例えば、第2可動物)が破損してしまう。この状況は、第2可動物が第3位置にある状態において第1可動物を第2位置へ移動させた場合にも同様に発生し、やはり強度の低い側の可動物(例えば、第2可動物)が破損してしまう結果となる。
しかしながら、この発明の構成によれば、第1可動物を第2位置へと移動する前に第2可動物を第4位置へと移動しており、かつ第2可動物を第3位置へと移動する前に第1可動物を第1位置へと移動しているので、両可動物の衝突が回避されている。したがって、衝突による可動物の破損を確実に防止することができるものとなっている。
なお、初期化とは、第1可動物における第1位置及び第2位置と第2可動物における第2位置及び第4位置を確認しつつ、第1可動物と第2可動物を駆動基準となる初期位置に移動する処理である。ここで、第1可動物の初期位置は第1位置であり、第2可動物の初期位置は第3位置である。初期化を行うことにより、第1可動物及び第2可動物を初期位置に移動して、この初期位置を基準に第1可動物及び第2可動物を駆動制御することができる。
可動物の駆動制御は、駆動基準となる初期位置を基準にして駆動制御するのであるが、例えば、駆動途中で停電等により断電したり、駆動途中で不具合により可動物が意図しない位置で停止したりすることがある。このような場合に、可動物が想定した初期位置にないと、その後の可動物の駆動制御が円滑に実行できないおそれがある。このような場合に初期化制御を実行することにより、第1可動物と第2可動物を初期位置に復帰させることができ、その後の可動物の駆動制御を円滑に実行することができる。
更に、不具合が生じた際のみでなく、電源投入時等所定の契機によって基本初期化制御を実行したり、所定時間が経過することにより定期的に基本初期化制御を実行したりすることもできる。長期間にわたって可動物を駆動させていると、可動物の駆動機構の劣化等により可動物の基準位置となる初期位置がずれてしまうおそれがある。このような場合においても初期化を行うことにより、第1可動物と第2可動物における第1位置から第4位置の位置確認をしつつ、第1可動物と第2可動物を初期位置に復帰させることができる。
第1可動物と第2可動物との干渉とは、第1可動物と第2可動物とが物理的に衝突する位置関係であり、干渉すると可動物が破損したりして不具合が発生するおそれがある。初期化制御方法は、第1可動物と第2可動物との干渉を避けつつ、第1可動物と第2可動物とを初期位置に復帰させることができるため、初期化処理における衝突等による不具合の発生を防止することができる。
検出手段は、第1位置から第4位置までを検出できるものであればよく、4つの位置を個々に検出する検出手段を複数備えるように構成してもよいし、単一の検出手段によって第1位置から第4位置までを検出するように構成してもよい。
可動役物ユニットの制御方法は、検出手段が、第1可動物が第1位置にあることを検出し、かつ第2可動物が第3位置にあることを検出した場合に、駆動制御手段が、基本初期化制御を実行することが望ましい。
第1可動物が第1位置にある場合には、第2可動物と干渉するおそれがない。しかし、第2可動物が第3位置にあることを検出した場合に、この状態で第1可動物を第2位置に移動すると、第1可動物と第2可動物が干渉するおそれがある。したがって、まず、基本初期化制御の第1段階として、第2可動物を第1可動物と干渉するおそれがない第4位置に移動するステップを実行する。次いで、基本初期化制御の第2段階以降を順次実行することにより、第1可動物と第2可動物の干渉を防ぎつつ、第1可動物と第2可動物を初期位置に移動することができる。
可動役物ユニットの制御方法は、検出手段が、第1可動物が第1位置にあることを検出し、かつ第2可動物が第3位置にあることを検出しない場合に、駆動制御手段が、第2可動物を第3位置に移動するステップを実行した後、基本初期化制御を実行することが望ましい。
検出手段が、第2可動物が第3位置にあることを検出できない場合は、第2可動物が第4位置にある場合か、又はどの位置にあるか判明しない場合である。しかしながら、第1可動物が第1位置にあることが検出されているので、第2可動物をどの位置に向けて移動させても第1可動物と干渉する心配はない。したがって、基本初期化制御を実行する前に第2可動物を第3位置に移動するステップを実行し、その上で基本初期化制御を行うことが望ましい。
このステップを実行することにより、第1可動物及び第2可動物が初期位置となる。初期位置とした後に、基本初期化制御を順次実行することにより、第1可動物と第2可動物との干渉を防ぎつつ、第1可動物と第2可動物の初期化制御を円滑に実行することができる。
可動役物ユニットの制御方法は、検出手段が、第1可動物が第1位置にあることを検出せず、かつ第2可動物が第3位置にあることを検出した場合に、駆動制御手段が、第1可動物を第1位置に移動するステップを実行した後、基本初期化制御を実行することが望ましい。
検出手段が、第1可動物が第1位置にあることを検出できない場合は、第1可動物が第1位置以外の位置(例えば、第2位置や、第1位置と第2位置との間の位置等)にあるか、検出手段の不具合等により第1可動物が第1位置にあるが検出できない場合であり、第1可動物の位置を正確に認識できない状態である。この状態において、第2可動物が第3位置にあることが判明しているため、第1可動物を第2位置に移動するステップを実行すると、第3位置にある第2可動物と第1可動物とが干渉する。
したがって、駆動制御手段は、最初に第1可動物を第1位置に移動するステップを実行することが望ましい。このステップを実行することにより、第1可動物及び第2可動物が初期位置となる。初期位置とした後に、基本初期化制御を順次実行することにより、第1可動物と第2可動物との干渉を防ぎつつ、第1可動物と第2可動物の初期化制御を円滑に実行することができる。
可動役物ユニットの制御方法は、検出手段が、第1可動物が第1位置にあることを検出せず、かつ第2可動物が第3位置にあることを検出しない場合に、駆動制御手段が、第1可動物を第1位置に移動するステップと、第2可動物を第3位置に移動するステップと、を順次実行した後、基本初期化制御を実行することが望ましい。
検出手段が、第1可動物が第1位置にあることを検出せず、かつ第2可動物が第3位置にあることを検出しない場合は、第1可動物の位置も第2可動物の位置も正確に認識できない状態である。この状態において、第1可動物を第2位置に移動し、第2可動物を第3位置に移動すると、第1可動物と第2可動物とが干渉するおそれがある。
したがって、駆動制御手段は、基本初期化制御の実行前に第1可動物を第1位置に移動するステップと、第2可動物を第3位置に移動するステップと、を順次実行することが望ましい。第1可動物を第1位置に移動するステップを先に実行することにより、第1可動物が確実に「第2位置にいない状態」を実現することができる。そしてその後に第2可動物を第3位置に移動するステップを実行することにより、両可動物の相互の干渉を確実に防止しつつ両可動物を共に初期位置へと移動させることができる。初期位置とした後に、基本初期化制御を実行することにより、第1可動物と第2可動物との干渉を防止しつつ、第1可動物と第2可動物の初期化制御を円滑に実行することができる。
検出手段が、各ステップが完了したことを検出しない場合に、駆動制御手段が、完了していないステップを所定回数繰り返し実行することが望ましい。駆動制御手段が各ステップを実行すると、第1可動物が第1位置又は第2位置に移動し、第2可動物が第3位置又は第4位置に移動する。検出手段は、第1位置から第4位置までを検出するように構成されているため、各ステップが完了したか否かを検出することができる。
検出手段が各ステップを完了したことを検出できない場合に、完了できないステップを所定回数繰り返し実行することにより、各ステップの実行が何らかの不具合により一度失敗した場合であっても、そのステップの実行完了の確度を向上させることができる。各ステップの完了を検出できない場合としては、例えば、第1可動部又は第2可動物が破損している場合や、検出手段に不具合が生じて検出不可能になっている場合が考えられる。そのような場合に、繰り返し完了できないステップを実行すると、第1可動物及び第2可動物が更に破損してしまうおそれがある。したがって、繰り返しステップを実行する回数に制限を設けることが望ましく、実行回数に制限を設けることにより更なる不具合が生じることを防止することができる。
なお、ステップの実行を中止する制限回数は、第1可動物及び第2可動物の強度や、駆動手段の構成等に応じて適宜に設定することができる。例えば、第1可動物及び第2可動物の強度が比較的弱い場合には、所定回数を比較的少ない回数に設定することができる。各ステップの実行ができない場合は、何らかの部品が破損していることや、故障していることが考えられる。このような状態において、複数回繰り返し、各ステップを実行すると更なる破損等を招くおそれがある。特に、第1可動物及び第2可動物の強度が比較的弱い場合には、更なる破損が生じる可能性が高いため、比較的少ない回数実行できなかった場合には処理を中止することが望ましい。
また、本発明の他の例示的な側面としての遊技機は、遊技を実現する遊技装置体と、遊技装置体を内包する遊技機枠と、上記に記載の可動役物ユニットと、を有する遊技機であって、上記に記載の可動役物ユニットの制御方法を実行可能に構成される。
この遊技機によれば、第1可動物と第2可動物を互いに干渉させることなく、第1可動物と第2可動物を円滑に初期位置に移動することができる。例えば、遊技機の電源投入時等、所定の契機において初期化制御を実行することにより、遊技開始時には第1可動物と第2可動物を初期位置とすることができる。よって、第1可動物と第2可動物とが干渉するおそれがない状態で遊技を開始することが可能となる。また、第1可動物と第2可動物を個々に駆動制御できるため、第1可動物と第2可動物の駆動態様の組合せにより、遊技者に多様な演出パターンを提供することができる。
なお、遊技装置体とは、遊技機における遊技を実現するものであり、例えば、パチンコ遊技機であれば、遊技媒体の流下による遊技を実現する遊技盤、スロットマシンであれば、絵柄の組合せによる遊技を実現するリールを例示できる。また、制御基板ケースは、遊技装置体又は遊技機枠に対して装着できる構成であればよく、遊技装置体又は遊技機枠に対して直接装着できる構成であってもよいし、遊技装置体又は遊技機枠との間に部材が配置され、遊技装置体又は遊技機枠に対して間接的に装着できる構成であってもよい。
また、遊技機枠とは、遊技装置体を内包する枠部材又は枠部材の集合体であって、遊技装置体の側方や前方を囲むためのものである。例えば、遊技機がパチンコ遊技機である場合には、遊技装置体としての遊技盤を内包する筐体枠、機枠又は前面枠若しくはこれらの組合せ等が遊技機枠に該当し、遊技機がスロットマシンである場合には、遊技装置体としてのリール(回胴装置)を内包するキャビネット(筐体枠及び/又は前面枠)が遊技機枠に該当する。もちろん、パチンコ遊技機やスロットマシン以外の遊技機においても、それら遊技機における遊技を実現する遊技装置体(例えば、コインゲーム機における遊技盤やアーケードマシンにおけるゲーム画像表示装置等)を内包する枠部材等がこの遊技機枠に該当する。
本発明の更なる目的又はその他の特徴は、以下添付図面を参照して説明される好ましい実施の形態によって明らかにされるであろう。
本発明によれば、第1可動物と干渉しない第4位置に第2可動物を移動した後に第1可動物を第2位置へ移動するとともに、第2可動物と干渉しない第1位置に第1可動物を移動した後に第2可動物を第3位置に移動して初期化制御を実行するため、第1可動物と第2可動物との干渉を防ぎつつ、第1可動物と第2可動物を初期位置となる第1位置及び第3位置に移動して初期化することができる。
以下、本発明の実施の形態1について図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係る遊技機としてのパチンコ機2の正面図である。このパチンコ機2は、枠体(遊技機枠)3、遊技盤ユニット、前面ガラス(前面透明板)10、発射ユニット(不図示)、貯留皿14を有し、遊技盤ユニットには、遊技媒体としての球の流下による遊技を実現するための遊技領域が形成されている。
パチンコ機2は、遊技者が後述する発射ハンドル15を操作することによって、遊技領域16に向けて球が発射ユニットによって発射され、球の流下による遊技が実現される。なお、パチンコ機は、アレンジボール機、雀球機等の組合せ式パチンコ機、いわゆるデジパチタイプ(1種タイプ)やハネモノタイプ(2種タイプ)のパチンコ機等のあらゆるパチンコ機が概念できるが、本実施の形態においては、複数の抽選手段によるデジパチ遊技(1種遊技、図柄変動遊技ともいう。)を実現するいわゆる1種1種タイプのパチンコ機について例示説明する。なお、図柄変動遊技については後述する。
パチンコ機2の枠体3は、後述する遊技盤ユニットを保持するためのもので、このパチンコ機2の周囲及び前方又はそれに加えて後方を囲むように構成される。枠体3の内部側には、遊技盤ユニットの他にも後述する駆動制御手段等を有する電子基板や遊技媒体用の経路等各種機構部品が配置され、枠体3によって周囲側面及び前面又はそれに加えて後方からのパチンコ機2内部側への不正アクセスが防止されるようになっている。
パチンコ機2の周囲を囲む筐体枠4、その内側にヒンジ部(揺動支持部)22によって前方開閉可能に揺動支持されて遊技盤ユニットを保持する機枠9、機枠9の前方にヒンジ部22によって前方開閉可能に揺動支持されて前面ガラス10とその周囲を装飾する装飾部材32とを保持する装飾枠12とを有して枠体3が構成される。なお、前面ガラス10は、枠体3内部側に保持された遊技盤6を前方から遊技者が視認することができるようにするための透明部材である。
貯留皿14は、遊技者の持ち球を貯留するためにパチンコ機2の前面に配置された皿部材であって、本実施の形態においては上皿14aと下皿14bとを有している。上皿14aは、球排出ボタン14cを有して遊技盤6の下方、すなわち装飾枠12の下方部分に配置され、下皿14bは、その上皿14aの更に下方に配置されている。
遊技盤ユニットは、遊技盤面(表面)側の略中央にセンター役物7が配置された遊技盤6を有しており、その遊技盤には多数の遊技釘も配置されている。センター役物7の中央部には、演出表示装置7aが配置されるとともに、この演出表示装置7aを露出させるための開口部が形成されている。
演出表示装置7aは、例えば、液晶表示装置・有機ELディスプレイ・LED等により構成されて遊技者が遊技盤の前面側から視認可能となるように配置され、映像表示を行うものである。この演出表示装置7aには、第1の遊技に対応する第1遊技領域7bと第2の遊技に対応する第2遊技領域7cを有する。第1遊技領域7bには第1図柄に連動する第1装飾図柄7dを含む演出表示がなされ、第2遊技領域7cには第2図柄に連動する第2装飾図柄7eを含む演出表示がなされる。第1装飾図柄7dは、第1抽選手段の抽選結果を視覚的に演出するための図柄であり、第1の遊技に対応する。第2装飾図柄7eは、第2抽選手段の抽選結果を視覚的に演出するための図柄であり、第2の遊技に対応する。
センター役物7における演出表示装置7aの上方には、後述する可動役物ユニットとしての恐竜役物7fが設けられている。恐竜役物7fは、図示しない演出制御装置によって駆動制御されており、遊技状態に応じてその状態が変化するように構成されている。
センター役物7の下方には、始動口ユニット29が配置されている。始動口ユニット29は、第1始動口29aと第2始動口29bを備えている。第1始動口29aへの球23の入球を契機として第1抽選が実行され、第2始動口29bへの球23の入球を契機として第2抽選が実行される。この第1抽選の抽選結果は、後述する第1図柄表示部17に表示され、第2抽選の抽選結果は、後述する第2図柄表示部18に表示される。
第1図柄表示部17に表示される第1図柄は、第1始動口29aへの球23の入球を契機として実行される第1抽選の結果に対応した図柄であり、所定の当選態様で停止することにより第1特別遊技としての大当りが発生する。第2図柄表示部18に表示される第2図柄は、第2始動口29bへの球23の入球を契機として実行される第2抽選の結果に対応した図柄であり、所定の当選態様で停止することにより第2特別遊技としての大当りが発生する。
遊技盤6は、その遊技盤の前面側に球23の流下による遊技を実現するための遊技領域16を構成するための遊技装置体であり、遊技盤を前方から遊技者にとって視認可能となるように枠体3(本実施の形態においては、枠体3の一部としての機枠9。)に保持されている。その遊技盤6には略円形状に周囲を囲むようにレール飾りが取り付けられており、レール飾りの内周面が遊技盤6の表面に対して立設するように配置されている。そして、その内周面によって画定され、内周面に面した略円形状の領域が遊技領域16となっている。
遊技釘は、遊技領域16を流下する球23と衝突してその流下方向を変更させるものであり、多数が遊技領域内に配置されている。また、遊技領域16には、普通入賞口28、始動口ユニット29、及び中央大入賞口31等が配置されており、流下する球23が各入賞口等に流入したり、遊技釘に衝突したりすることによって、球23による流下遊技を楽しむことができるようになっている。
次いで、図2から図15に基づいて、センター役物7に設けられた恐竜役物7fについて詳細に説明する。恐竜役物7fは、遊技装置体としての遊技盤6に装着されたセンター役物7に設けられている。恐竜役物7fは、恐竜の顔部分をモチーフにした顔役物40と、恐竜の胴部分をモチーフにした胴役物50と、を備え、各々独立して移動可能に構成されている。
まず、図2から図8に基づいて、恐竜役物7fにおける顔役物40について詳細に説明する。以下の説明における上下、左右及び前後は、遊技盤6の正面側からパチンコ機2を視認した際の方向であり、図面にて図示する。図2は、図1に示すセンター役物7から取り外した恐竜役物7fの正面図である。図3は、図2の側面図である。図4は、図2に示す恐竜役物7fから胴役物50及び後述する首部材45を外した状態の正面図であり、図5は、図4の側面図である。顔役物40の移動態様については後述する。
顔役物40は、第2可動物としての上顎可動物41及び下顎可動物42と、上顎可動物41及び下顎可動物42を駆動する駆動手段としての第1ステッピングモータ43と、第1ステッピングモータ43の駆動力を上顎可動物41及び下顎可動物42に伝達する伝達部材44と、上顎可動物41及び下顎可動物42の後方に配置され、上顎可動物41及び下顎可動物42の駆動機構を覆う首部材45と、を有する。
伝達部材44は、略円形の板状の回転体44aと、回転体44aの前面側に取り付けられ、第1ステッピングモータ43の駆動力を上顎可動物41に伝達する第1カム44bと、回転体44aの後面側に取り付けられ、第1ステッピングモータ43の駆動力を下顎可動物42に伝達する第2カム44cと、を備えており、第1カム44bと第2カム44cは、カム形状が異なるように構成されている。
次いで、図6及び図7に示す分解図に基づいて、顔役物40の駆動機構について詳細に説明する。図6は、図4に示す顔役物40を斜め前方から視認した分解斜視図であり、図7は、顔役物40を斜め後方から視認した分解斜視図である。上顎可動物41及び下顎可動物42は、左右方向に沿って配置された左右軸部46を中心に回転可能に構成されており、図4及び図5(a)に示す第3位置から(b)に示す第4位置との間を移動可能に構成されている。
上顎可動物41は、演出部材となる上顎部41aと、上顎部41aの後面における左下端において上顎部41aを回転自在に支持する上顎連結部41bと、上顎連結部41bの上端と回転可能に接続された第1アーム41cと、を備える。上顎部41aの左右下端には、左右軸部46と連結される左右軸穴部41dが形成されており、上顎部41aは左右軸部46を中心にA方向又はB方向(例えば、図5参照)に回転可能に構成されている。
第1アーム41cには、前後方向に沿って配置された前後軸部47が貫通する前後軸穴部41eが形成されており、前後軸部47を中心にC方向又はD方向(例えば、図4参照)に回転可能に構成されている。第1アーム41cの一端は、第1カム44bと接触する接触端部41fであり、他端は、上顎連結部41bと回転可能に接続された連結端部41gである。接触端部41fは、第1カム44bの外周に形成された接触面と接触するように配置されている。
第1ステッピングモータ43が駆動することにより、第1カム44bがE方向又はF方向(例えば、図4参照)に回転する。第1カム44bの接触面は、配置角度によって半径方向の距離が異なるように構成されており、この接触面に沿って接触端部41fが移動することにより、第1アーム41cが前後軸部47を中心にC方向又はD方向に回転する。第1アーム41cが回転すると、第1アーム41cの連結端部41gを介して上顎連結部41bが上下に移動する。上顎連結部41bが上下移動すると、上顎部41aが左右軸部46を中心にA方向又はB方向に回転する。
下顎可動物42は、演出部材となる下顎部42aと、下顎部42aの後面中央において下顎部42aを回転自在に支持する下顎連結部42bと、下顎連結部42bの上端と回転可能に接続された第2アーム42cと、を備える。下顎部42aの左右下端には、左右軸部46と連結される左右軸穴部42dが形成されており、下顎部42aは左右軸部46を中心にA方向又はB方向に回転可能に構成されている。
第2アーム42cは、第1アーム41cの後側に配置され、前後軸部47が貫通する前後軸穴部42eが形成されており、前後軸部47を中心にC方向又はD方向に回転可能に構成されている。第2アーム42cの一端は、第2カム44cと接触する接触端部42fであり、他端は、下顎連結部42bと回転可能に接続された連結端部42gである。接触端部42fは、第2カム44cの外周に形成された接触面と接触するように配置されている。
第1ステッピングモータ43が駆動することにより、第2カム44cがE方向又はF方向に回転する。第2カム44cの接触面は、配置角度によって半径方向の距離が異なるように構成されており、この接触面に沿って接触端部42fが移動することにより、第2アーム42cが前後軸部47を中心にC方向又はD方向に回転する。第2アーム42cが回転すると、第2アーム42cの連結端部42gを介して下顎連結部42bが上下に移動する。下顎連結部42bが上下移動すると、下顎部42aが左右軸部46を中心にA方向又はB方向に回転する。
また、顔役物40は、第1アーム41c及び第2アーム42cの接触端部41f及び42fを第1カム44b及び第2カム44cに向けて押圧する押圧部材としてのバネ部材48を備えている。バネ部材48は、前後軸部47に対して第1アーム41c及び第2アーム42cをD方向に押圧するように作用している。
上顎部41a及び下顎部42aの自重は前後軸部47に対してC方向に回転するように作用する。特に上顎部41a及び下顎部42aの重量が比較的大きいと、上顎部41a及び下顎部42aの自重によってD方向に回転する力が大きく作用して、第1アーム41c及び第2アーム42cの接触端部41f及び42fと第1カム44b及び第2カム44cとが確実に接触しないおそれがある。確実に接触しないと、第1ステッピングモータ43の駆動力によって上顎部41a及び下顎部42aを移動できないおそれがある。しかし、バネ部材48を設けることにより、第1ステッピングモータ43の駆動力を確実に上顎部41a及び下顎部42aに伝達することができる。
次いで、伝達部材44による第1ステッピングモータ43の駆動力の伝達態様について説明する。顔役物40は、図4及び図5(a)に示す第3位置と図4及び図5(b)に示す第4位置との間を繰り返し移動可能に構成されている。恐竜役物7fは、顔役物40が第3位置にあることと第4位置にあることを検出する検出手段としての顔センサ49を備えている。顔センサ49は、回転体44aの外周方向における側方に配置されており、回転体44aに突出形成された突出部44dによって回転体44aの配置角度を検出する。回転体44aの配置角度に基づいて上顎部41a及び下顎部42aの位置が決まるため、回転体44aの配置角度を介して上顎部41a及び下顎部42aの位置を検出することができる。
顔センサ49は、第3位置を検出する下センサ49aと、第4位置を検出する上センサ49bと、上センサ49bと下センサ49aの間に配置され、第3位置から第4位置までの範囲外に回転体44aが回転移動することを規制する規制部49cと、を備える。
図8は、(a)が第3位置の状態の伝達部材44を示しており、(d)は、第4位置の状態の伝達部材44を示している。図8においては、伝達部材44の配置角度を説明するため、第1カム44bを実線で回転体44aの後面に配置されている第2カム44cを一点鎖線で示しており、他の部品を省略している。(a)は、第3位置の状態であり、下センサ49aによって回転体44aの配置角度が検出されている。(a)の状態から第1ステッピングモータ43が70ステップ駆動すると、伝達部材44はE方向に35度回転して(b)に示す状態となる。
(a)から(b)まで移動する過程において、第1カム44bの接触面が半径方向における外側に移動しており、第1アーム41cは、C方向に回転して上顎連結部41bを下方に押し下げる。上顎連結部41bが下方に移動することにより、上顎部41aは、左右軸部46を中心に回転して上顎部41aはA方向に回転する。一方、下顎可動物42は、第2カム44cの接触面が半径方向における内側に移動しており、第2アーム42cは、D方向に回転して下顎連結部42bを上方に押し上げる。下顎連結部42bが上方に移動することにより、下顎部42aは、左右軸部46を中心にB方向に回転する。(b)に示す状態は初期位置と比較して、上顎部41aがA方向に8度回転移動して、下顎部42aがB方向に8度回転移動して、上顎部41aと下顎部42aがなす角度が開き、顔役物40の口が開いた状態となる。
(b)の状態から第1ステッピングモータ43が300ステップ駆動すると、伝達部材44はE方向に150度回転して(c)に示す状態となる。(b)から(c)まで移動する過程で、第1カム44bの接触面は半径方向おいて移動せず、上顎部41aは移動しない。一方、第2カム44cの接触面は半径方向において更に内側に移動しており、第2アーム42cは、D方向に回転移動して、下顎連結部42bを上方に押し上げる。下顎連結部42bが上方に移動することにより、下顎部42aがB方向に回転する。(c)に示す状態は、初期位置と比較して上顎部41aがA方向に8度移動して、下顎部42aがB方向に50度移動して、顔役物40の口が更に開いた状態となる。
(c)の状態から第1ステッピングモータ43が180ステップ駆動すると、伝達部材はE方向に180度回転して(d)に示す状態となる。(c)から(d)まで移動する過程で、第1カム44bの接触面は、半径方向における内側に移動する。第1アーム41cは、D方向に回転して上顎連結部41bを上方に押し上げる。上顎連結部41bが上方に移動することにより、上顎部41aはB方向に回転移動する。一方、第2カム44cの接触面は、半径方向において移動せず、下顎部42aは移動しない。したがって、(c)に示す状態は、初期位置と比較して上顎部41aがB方向に32度移動して、下顎部42aがB方向に50度移動した状態である。
(d)に示す状態は、到達位置であり、伝達部材44の突出部44dが上センサ49bを遮っており、上センサ49bによって到達位置が検出される。なお、突出部44dの下端には、規制部49cが位置しており、伝達部材44は、到達位置より所定角度以上E方向への回転方向の移動が規制されている。このように規制部49cが設けられていることにより、伝達部材44の破損等が発生しても、伝達部材44が所定範囲外に移動することを防ぐことができる。また、第1ステッピングモータ43によって伝達部材44がF方向に回転されることにより、(d)から(a)の状態を実現するように顔役物40を移動させることができる。
このように、本実施の形態に係る顔役物40によれば、1個の第1ステッピングモータ43による回転駆動によって、上顎可動物41と下顎可動物42を異なる態様で移動することができる。第1カム44bと第2カム44cの形状が異なるため、上顎可動物41と下顎可動物42の移動方向、移動量を異ならせて、異なる移動軌跡で移動させることができる。また、上顎可動物41と下顎可動物42は、カムの接触面の形状に沿って移動しているため、外周の傾斜に沿って複雑な動きを実現することができ、リアルで細かい動きを表現することができる。
次いで、図2、図3及び図9から図13に基づいて、恐竜役物7fにおける胴役物50について詳細に説明する。図9は、胴役物50を斜め前方から視認した分解斜視図であり、図10は、胴役物50を斜め後方から視認した分解斜視図である。図11は、恐竜役物7fの動作状態を示す正面図であり、図12は、図11の側面図である。図11及び図12(a)は、初期位置の恐竜役物7fであり、第1可動物としての胴部材51が第1位置にあり、第2可動物としての上顎可動物41及び下顎可動物42(以下、総称して顔部材40aとする)が第3位置にある。図11及び図12(c)は、到達位置の恐竜役物7fであり、胴部材51が第2位置にあり、顔部材40aが第4位置にある。胴部材51は、(a)に示す第1位置から(c)に示す第2位置までの間を移動可能に構成されている。
胴役物50は、胴部材51と、胴部材51を駆動する駆動手段としての第2ステッピングモータ52と、第2ステッピングモータ52の駆動力を胴部材51に伝達する伝達部材53と、伝達部材53の一端と回転可能に連結され、胴部材51の回転軸となる胴軸部54と、を有する。
伝達部材53は、第2ステッピングモータ52の回転駆動に伴って回転するクランク部53aと、クランク部53aと回転可能に連結され、第2ステッピングモータ52の回転駆動を胴部材51に伝達する連結部材53bと、を備える。クランク部53aは、第2ステッピングモータ52に連結されたクランク軸部53dを中心に回転可能に構成されている。クランク部53aは、連結部材53bに形成された穴部に挿入する挿入部53eと、後述する胴センサの検出対象となる突出片53fと、を備える。
連結部材53bには、挿入部53eが挿入する第1穴部53gと、胴軸部54が挿入する第2穴部53hと、が形成されている。第1穴部53gは長孔に形成されており、第1穴部53g内における挿入部53eの位置が変化するように構成されている。このように第1穴部53gが長孔に形成されていることにより、クランク部53aの回転角度に対する連結部材53bの回転角度を異ならせることができる。連結部材53bは、第2穴部53hに挿入される胴軸部54を中心に回転可能に構成されている。胴部材51は、連結部材53bと固定されており、連結部材53bが回転することにより、胴部材51も回転する。
第2ステッピングモータ52が回転駆動すると、クランク部53aはクランク軸部53dを中心にG方向又はH方向に回転する。クランク部53aがG方向又はH方向に回転することにより、挿入部53e及び第1穴部53gを介して回転力が連結部材53bに伝達され、連結部材53bが胴軸部54を中心にJ方向又はK方向に回転する。連結部材53bが回転することにより、胴軸部54を中心に胴部材51がJ方向又はK方向に回転する。
次いで、胴部材51への伝達部材53による駆動力の伝達態様について説明する。胴部材51は、図11及び図12(a)に示す第1位置から(c)に示す第2位置までの間を移動可能に構成されている。恐竜役物7fは、胴部材51が第1位置にあることと第2位置にあることとを検出する胴センサ55(検出手段)を備えている。
胴センサ55は、クランク部53aの前後方向における側方に配置されており、クランク部53aに突出形成された突出片53fを介してクランク部53aの配置角度を検出する。クランク部53aの配置角度に基づいて胴部材51の位置が決まるため、クランク部53aの配置角度を介して胴部材51の位置を検出することができる。胴センサ55は、第1位置を検出する後センサ55aと、第2位置を検出する前センサ55bと、を備える。
図13は、伝達部材53を左側から視認した模式側面図である。(a)は、胴部材51が第1位置の状態の伝達部材53を示しており、(b)は、第2位置の状態の伝達部材53を示している。図13においては、説明のため連結部材53bの右側に形成された第1穴部53gを一点鎖線で示している。(a)は、胴部材51が第1位置の状態であり、後センサ55aによってクランク部53aの配置角度を検出する。(a)に示す状態から第2ステッピングモータ52が400ステップ駆動すると、クランク部53aはG方向に200度回転して(b)に示す状態となり、前センサ55bによってクランク部53aの配置角度を検出する。
(a)から(b)に移動する過程において、クランク部53aの挿入部53eは、第1穴部53g内において上下方向に移動しつつ、G方向に回転移動する。第1穴部53g内でクランク部53aが移動するため、クランク部53aの回転角度と比べて連結部材53bの回転角度は小さくなる。したがって、連結部材53bは、クランク部53aの回転角度より小さい回転角度で胴軸部54を中心にJ方向に回転する。連結部材53bがJ方向に回転移動することにより、胴部材51もJ方向に回転して、(b)に示す第2位置となる。次いで、第2ステッピングモータ52が逆方向に駆動することにより、クランク部53aがH方向に回転するとともに連結部材53b及び胴部材51がK方向に回転して、胴部材51が第2位置から第1位置に移動する。
なお、本実施の形態における顔センサ49及び胴センサ55の検出位置と顔部材40a及び胴部材51の位置関係は、各センサの検出位置を第1位置から第4位置として設定している。しかし、この構成に限られず、例えば、各センサの検出位置から所定ステップ移動した位置を第1位置から第4位置として設定することも可能である。すなわち、各センサの検出によって第1位置から第4位置を認識できるように構成されていればよい。
次いで、このように構成されたパチンコ機2における顔部材40a及び胴部材51の初期化制御について図14及び図15に示すフローチャートに基づいて説明する。図14は、初期化制御処理の一例であり、図15は、図14に示すステップ3の処理を示すフローチャートである。
まず、胴センサ55によって胴部材51の位置を検出し、駆動制御手段は、検出結果に基づいて胴部材51が第1位置にあるか否か判定する(ステップ1)。胴部材51が第1位置にあると判定した場合には、顔センサ49によって顔部材40aの位置を検出し、駆動制御手段は、検出結果に基づいて顔部材40aが第3位置にあるか否かを判定する(ステップ2)。ステップ2において顔部材40aが第3位置にあると判定した場合は、胴部材51が第1位置にあり、かつ顔部材40aが第3位置にある状態である。顔部材40aと胴部材51が初期位置にあるため、次いで、ステップ3からステップ6の基本初期化制御を行う。
基本初期化制御は、まず、顔部材40aを第4位置に移動する(ステップ3)。顔部材40aが第4位置にあると、胴部材51が第1位置であっても第2位置であっても、顔部材40aと胴部材51が干渉するおそれがない。すなわち、顔部材40aを第4位置へ移動することにより、胴部材51を移動しても顔部材40aと胴部材が干渉するおそれがなくなる。そして、胴部材51を第2位置に移動する(ステップ4)。この状態で顔部材40aを移動すると、胴部材51と顔部材40aが干渉するおそれがある。よって、次いで、胴部材51を第1位置に移動する(ステップ5)。胴部材51を第1位置に移動すると、顔部材40aが第3位置にあっても第4位置にあっても、顔部材40aと胴部材51が干渉するおそれがない。すなわち、胴部材51を第1位置へ移動することにより、顔部材40aを移動しても顔部材40aと胴部材が干渉するおそれがなくなる。そして、胴部材51を第3位置に移動する(ステップ6)。
このステップ3からステップ6の基本初期化制御を行うことにより、第1位置から第4位置までの位置確認をしつつ、顔部材40aと胴部材51を初期位置とすることができる。すなわち、胴センサ55が、胴部材51が第1位置であることを検出し、かつ顔センサ49が、顔部材40aが第3位置にあることを検出した場合は、基本初期化制御を実行することにより、顔部材40aと胴部材51の干渉を防ぎつつ、初期化制御を実行することができる。
一方、ステップ1において、胴部材51が第1位置にないと判定した場合には、駆動制御手段は、胴部材51を第1位置に移動する(ステップ7)。ステップ7を実行することにより、胴部材51を初期位置とすることができる。次いで、顔部材40aが第3位置にあるか否かを判定する(ステップ2)。ステップ2において顔部材40aが第3位置にあると判定した場合には、次いでステップ3からステップ6の基本初期化制御を実行する。
すなわち、胴センサ55が、胴部材51が第1位置にあることを検出せず、かつ顔センサ49が、顔部材40aが第3位置にあることを検出した場合は、胴部材51を第1位置に移動して、顔部材40aと胴部材51を初期位置とした後に、基本初期化制御を実行する。このように初期化制御を実行することにより、顔部材40aと胴部材51の干渉を防ぎつつ、初期化制御を実行することができる。
また、ステップ2において、顔部材40aが第3位置にないと判定した場合には、駆動制御手段は、顔部材40aを第3位置に移動する(ステップ8)。ステップ8を実行することにより、顔部材40aを初期位置とすることができる。次いで、基本初期化制御を実行する。
すなわち、胴センサ55が、胴部材51が第1位置にあることを検出し、かつ顔センサ49が、顔部材40aが第3位置にあることを検出しない場合は、顔部材40aを第3位置に移動して顔部材40aと胴部材51を初期位置とした後、基本初期化制御を実行する。このように初期化制御を実行することにより、顔部材40aと胴部材51の干渉を防ぎつつ、初期化制御を実行することができる。
このように、ステップ1及びステップ2の判定結果の組合せにより、顔部材40a及び胴部材51の位置に応じて基本初期化制御を適宜実行することができる。例えば、胴センサ55が、胴部材51が第1位置にあること検出せず、かつ顔センサ49が、顔部材40aが第3位置にあることを検出しない場合には、駆動制御手段は、胴部材51を第1位置に移動し、顔部材40aを第3位置に移動した後、基本初期化制御を実行する。このように、顔部材40aと胴部材51を初期位置とした後に基本初期化制御を実行することにより、顔部材40aと胴部材51の干渉を防ぎつつ、初期化制御を実行することができる。
また、本実施の形態における顔部材40a及び胴部材51の移動処理は、各可動が完了したかを監視して、監視結果に基づく処理を実行するように構成されている。次いで、初期化制御の胴部材を第4位置に移動するステップ3を例に挙げて、顔部材及び胴部材を移動する際の詳細な処理について説明する。図15は、ステップ3の詳細な処理を示したフローチャートである。
まず、駆動制御手段は、胴部材51の移動処理の実行回数(N)を0(ゼロ)に設定する(ステップ11)。次いで、胴部材51を第4位置に移動する(ステップ12)。胴部材51の移動処理を実行したため、実行回数(N)を1インクリメントする(ステップ13)。次いで、胴センサ55によって胴部材51の位置を検出し、検出結果に基づいてステップ12の移動処理が完了しているか否かを判定する(ステップ14)。移動処理が完了したと判定した場合には、ステップ4に進む。一方、移動処理が完了していないと判定した場合には、ステップ13によってインクリメントされた実行回数(N)が3以上であるか否かを判定する(ステップ15)。
本実施の形態では、移動処理が完了していないと判定した場合に、3回を限度として完了しなかった処理を繰り返し実行するように構成している。ステップ15において、実行回数(N)が3以上でないと判定した場合は、再度移動処理を実行するため、ステップ12に戻る。一方、移動処理を既に繰り返し実行しており、ステップ15において実行回数(N)が3以上であると判定した場合は、エラー処理をする(ステップ16)。
エラー処理は、初期化制御を強制的に終了する処理であり、初期化制御は初期化未完了として終了する。なお、エラー処理は、初期化制御の終了処理のみとしてもよいし、この初期化制御の終了処理と併せてホールコンピュータ等にエラー報知を行うように構成してもよい。
更に、エラー処理を実行した際に、初期化制御を終了するように構成してもよいし、図14における初期化制御を再度実行するようにしてもよい。例えば、ステップ3の移動処理が完了できない場合は、胴部材51が第1位置でなく、顔部材40aが第3位置の状態である。この状態において初期化制御を再度実行すると、ステップ1において胴部材51の位置を再度検出し、検出結果に応じて胴部材51を移動した後に、基本初期化制御を実行することができる。すなわち、エラー処理を実行した後に、再度初期化制御を行う場合にも、図14に示すフローチャートに基づいて初期化制御を実行することができる。
以上のように、本実施の形態に係る初期化基本制御によれば、顔部材40a及び胴部材51がどのような配置関係にあっても、顔部材40aと胴部材51との干渉を避けつつ初期化を行うことができる。また、顔部材40aと胴部材51を個々に駆動制御して、各部材の駆動態様の組合せによって、多様な演出態様を実現することができる。例えば、抽選手段の抽選結果が大当りとなった際に、恐竜役物7fを複数繰り返し初期位置から到達位置まで移動して、恐竜役物7fによる迫力のある大当り演出を遊技者に提供することができる。
また、センター役物7には、複数の照明部材が設けられている。図1に示すように、センター役物7の演出表示装置7aの左側方と右側方には、恐竜役物7fに光を照射可能な左照明部材61と右照明部材62が配置されている。また、演出表示装置7aの下方には、上方に向かって光を照射可能な状態と上方に向かって光を照射不可能な状態とを実現する4個の可動照明部材63が設けられている。
可動照明部材63は、下端を中心に回転するように構成されており、上端に光を照射可能な発光面63aが設けられている。図16は、可動照明部材63の駆動態様の説明図である。(a)は、発光面63aが上側に位置しており、上方に向かって光を照射する状態である。(a)に示す状態から回転することにより、(b)に示す状態となる。(b)に示す状態から更に回転して(a)に示す状態から90度回転することにより、(c)に示すように演出表示装置7aの下方に収納された状態となる。(c)は、各可動照明部材63の発光面63aが左右側方に向かって配置されており、遊技者が正面から視認できないように収納されている。
なお、各可動照明部材63は、個々に独立して回転可能に構成されており、(b)に示すようにすべての可動照明部材63によって恐竜役物7fに向かって光を照射する態様のみならず、右側の2個の可動照明部材のみによって恐竜役物7fに向かって光を照射する態様とすることができ、演出態様に応じて適宜照射態様を変更することができる。
このように可動照明部材63による光の照射態様を適宜変化することにより、遊技状態に応じて発光態様を変化させることが可能となる。例えば、抽選手段の抽選結果が大当りとなり、恐竜役物7fを複数繰り返し移動する際に、可動照明部材63、左照明部材61、及び右照明部材62によって恐竜役物7fに光を照射することができる。恐竜役物7fと照明部材とを併せて演出することにより、恐竜役物7fのみで演出する場合と比較して、演出を目立たせて遊技者が認識し易くなる。
更に、照明部材を設けることにより、遊技盤全体を明るくすることができる。特に近年センター役物7が大型化しており、遊技盤全体に占めるセンター役物7の比率が高く、遊技盤6に十分な照明部材を配置できずに遊技盤全体が比較的暗くなるおそれがある。しかし、センター役物7に照明部材を設けることにより、遊技盤全体を明るくすることが可能となる。
次いで、パチンコ機2の遊技の流れについて説明する。図示しない球発射装置により球23が発射されると、球23はレール飾りの内周面に沿いつつ進行して遊技領域16内の上部に至る。その後、球23は、複数の通過軌跡に沿って移動し、遊技釘に衝突しつつ遊技領域16を下方に流下する。あるものは普通入賞口28に流入して一定数の景品球払出しの契機となり、あるものはいずれの入賞口にも流入せずに遊技領域内最下部に位置するアウト口30に流入してアウト球としてパチンコ機2の外部側へと排出される。
第1始動口29aに球23が入球すると、第1図柄表示部17において第1図柄が表示され、演出表示装置7aの第1遊技領域7bにおいて第1装飾図柄7dを含む演出表示がなされる。第2始動口29bに球23が入球すると、第2図柄表示部18において第2図柄が表示され、演出表示装置7aの第2遊技領域7cにおいて第2装飾図柄7eを含む演出表示がなされるとともに、恐竜役物7f及び照明部材による演出がなされる。
第1図柄、第2図柄、第1装飾図柄7d、及び第2装飾図柄7eの表示は、変動開始から予め定められた所定時間を経過した後に停止する。第1図柄及び第1装飾図柄7dが所定の当選態様で停止すると、遊技者に有利な遊技状態である第1特別遊技に移行し、中央大入賞口31の開閉動作が開始される。また、第2図柄及び第2装飾図柄7eが所定の当選態様で停止すると、遊技者に有利な遊技状態である第2特別遊技に移行し、中央大入賞口31の開閉動作が開始される。そして、中央大入賞口31が開放して多量の入賞球を受け入れ、多量の景品球が貯留皿14へと払い出されるようになっている。
以上、本発明の好ましい実施の形態を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、その要旨の範囲内で様々な変形や変更が可能である。
本発明の実施の形態に係るパチンコ機の正面図である。 図1に示すセンター役物から取り外した恐竜役物の正面図である。 図2に示す恐竜役物の側面図である。 図2に示す恐竜役物から胴役物50及び首部材を外した状態の正面図である。(a)は初期位置、(b)は到達位置を示している。 恐竜役物7fの側面図である。(a)は初期位置、(b)は到達位置を示している。 顔役物を斜め前方から視認した分解斜視図である。 顔役物を斜め後方から視認した分解斜視図である。 顔役物の伝達部材の伝達態様を説明する説明図である。 胴役物を斜め前方から視認した分解斜視図である。 胴役物を斜め後方から視認した分解斜視図である。 恐竜役物の正面図である。(a)は初期位置、(c)は到達位置を示している。 恐竜役物の側面図である。(a)は初期位置、(c)は到達位置を示している。 胴役物の伝達部材の伝達態様を説明する説明図である。 初期化制御処理の一例を示すフローチャートである。 胴部材の移動処理の一例を示すフローチャートである。 照明部材の駆動態様を説明する説明図である。
符号の説明
2:パチンコ機(遊技機)
3:枠体(遊技機枠)
4:筐体枠(枠体の一部)
6:遊技盤(遊技装置体)
7:センター役物
7a:演出表示装置
7b:第1遊技領域
7c:第2遊技領域
7d:第1装飾図柄
7e:第2装飾図柄
7f:恐竜役物(可動役物)
9:機枠(枠体の一部)
10:前面ガラス(前面透明板)
12:装飾枠(枠体の一部)
14:貯留皿
14a:上皿
14b:下皿
14c:球排出ボタン
15:発射ハンドル
16:遊技領域
17:第1図柄表示部
18:第2図柄表示部
22:ヒンジ部(揺動支持部)
23:球(遊技媒体)
28:普通入賞口
29:始動口ユニット
29a:第1始動口
29b:第2始動口
30:アウト口
31:中央大入賞口
32:装飾部材
40:顔役物
40a:顔部材
41:上顎可動物(第2可動物)
41a:上顎部
41b:上顎連結部
41c:第1アーム
41d:左右軸穴部
41e:前後軸穴部
41f:接触端部
41g:連結端部
42:下顎可動物(第2可動物)
42a:下顎部
42b:下顎連結部
42c:第2アーム
42d:左右軸穴部
42e:前後軸穴部
42f:接触端部
42g:連結端部
43:第1ステッピングモータ(駆動手段)
44:伝達部材
44a:回転体
44b:第1カム
44c:第2カム
44d:突出部
45:首部材
46:左右軸部
47:前後軸部
48:バネ部材
49:顔センサ
49a:下センサ
49b:上センサ
49c:規制部
50:胴役物
51:胴部材(第1可動物)
52:第2ステッピングモータ(駆動手段)
53:伝達部材
53a:クランク部
53b:連結部材
53d:クランク軸部
53e:挿入部
53f:突出片
53g:第1穴部
53h:第2穴部
54:胴軸部
55:胴センサ(検出手段)
55a:後センサ
55b:前センサ
61:左照明部材
62:右照明部材
63:可動照明部材
63a:発光面

Claims (7)

  1. 第1位置と第2位置との間を移動可能に構成された第1可動物と、
    第3位置と第4位置との間を移動可能に構成され、その第3位置において前記第2位置にある前記第1可動物と干渉するように配置された第2可動物と、
    前記第1可動物と前記第2可動物を駆動する駆動手段と、
    前記第1可動物が前記第1位置にあること及び前記第2位置にあることと前記第2可動物が前記第3位置にあること及び前記第4位置にあることとを検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出した前記第1可動物の位置及び前記第2可動物の位置に基づいて、前記駆動手段の駆動を制御する駆動制御手段と、を備える可動役物ユニットの制御方法であって、
    前記駆動制御手段は、
    前記第2可動物を前記第4位置に移動するステップと、
    前記第1可動物を前記第2位置に移動するステップと、
    前記第1可動物を前記第1位置に移動するステップと、
    前記第2可動物を前記第3位置に移動するステップと、を順次実行する基本初期化制御を実行する、可動役物ユニットの制御方法。
  2. 前記検出手段が、
    前記第1可動物が前記第1位置にあることを検出し、かつ前記第2可動物が前記第3位置にあることを検出した場合に、
    前記駆動制御手段が、前記基本初期化制御を実行する、請求項1に記載の可動役物ユニットの制御方法。
  3. 前記検出手段が、
    前記第1可動物が前記第1位置にあることを検出し、かつ前記第2可動物が前記第3位置にあることを検出しない場合に、
    前記駆動制御手段が、前記第2可動物を前記第3位置に移動するステップを実行した後、前記基本初期化制御を実行する、請求項1に記載の可動役物ユニットの制御方法。
  4. 前記検出手段が、
    前記第1可動物が前記第1位置にあることを検出せず、かつ前記第2可動物が第3位置にあることを検出した場合に、
    前記駆動制御手段が、前記第1可動物を前記第1位置に移動するステップを実行した後、前記基本初期化制御を実行する、請求項1に記載の可動役物ユニットの制御方法。
  5. 前記検出手段が、
    前記第1可動物が前記第1位置にあることを検出せず、かつ前記第2可動物が前記第3位置にあることを検出しない場合に、
    前記駆動制御手段が、前記第1可動物を前記第1位置に移動するステップと、
    前記第2可動物を前記第3位置に移動するステップと、を順次実行した後、前記基本初期化制御を実行する、請求項1に記載の可動役物ユニットの制御方法。
  6. 前記検出手段が、前記各ステップが完了したことを検出しない場合に、
    前記駆動制御手段が、完了していない該ステップを所定回数繰り返し実行するように構成されている、請求項1から請求項5のいずれかに記載の可動役物ユニットの制御方法。
  7. 遊技を実現する遊技装置体と、
    該遊技装置体を内包する遊技機枠と、
    上記請求項1に記載の可動役物ユニットと、を有する遊技機であって、
    上記請求項1から請求項6のいずれかに記載の可動役物ユニットの制御方法を実行可能に構成される、遊技機。
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