JP2010103681A - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】入力された元画像データを、2×2画素のブロックに分割する。ブロック毎に、2色化圧縮処理および4色保持圧縮処理を行う。2色化圧縮差分データ、4色保持圧縮差分データと、元画像データとの階調値の差分の小さい方に対応する方を対応するブロックの圧縮処理結果として出力する。
【選択図】図1
Description
それに対して、様々なデータ圧縮技術が開発されてきている。
その中の1つとして、次のような処理がある。すなわち、多階調画像を隣接する複数の画素からなる画素エリアに分割し、この画素エリアをエリア内の画素数より少ない数の代表色と、その代表色を当てはめる位置を示したパターン情報で表現することにより画像圧縮を行うブロック近似符号化という処理である。(特許文献1を参照)
特許文献1に記載の従来のブロック近似符号化処理では、PDL等の印刷用画像データやコンピュータグラフィック等、ある程度使用されている色数が限られている画像データに対しては、良好な画質が保たれる圧縮方法である。
現状、多値画像データの圧縮方法として用いているJPEG圧縮では、文字のエッジ部分に関して、圧縮・伸張処理を行うと画像の劣化が大きく、画質の劣化が目立ってしまう。この画質の劣化は、エッジ成分が強いほど、目立つ事となる。
<画像形成装置について>
図10は、本実施形態における画像形成装置100の内部ブロックを表す図である。
画像形成装置100は、画像入力デバイスとしてのスキャナ部13、画像出力デバイスであるプリンタ部14、コントローラ11、ユーザインターフェースである操作部12を備えている。
画像形成装置100は、LAN50に接続されており、LAN50に接続されている他の画像形成装置200や、パーソナルコンピュータ(PC)20等とデータの送受信も可能な構成となっている。
操作部12は、所定の指令あるいはデータなどを入力するキーボードあるいは各種スイッチなどを含む。また、操作部12は、画像形成装置100の入力・設定状態などをはじめとする種々の表示を行う表示部を備える。
スキャナ部13は、原稿上の画像を露光走査して得られた反射光をCCDに入力することで画像の情報を電気信号に変換する。スキャナ部13はさらに電気信号をR、G、B各色からなる輝度信号に変換し、当該輝度信号を画像データとしてコントローラ11に対して出力する。
ユーザが操作部12から読み取り開始を指示すると、コントローラ11からスキャナ部13に原稿読み取り指示が与えられる。スキャナ部13は、この指示を受けると原稿の読み取り動作を行う。
プリンタ部14は、コントローラ11から受け取った画像データを用紙上に形成する画像形成デバイスである。
図12は、本実施形態における画像形成装置100の画像処理装置としてのコントローラ11の構成をより詳細に説明するためのブロック図である。
次に図12を元に、画像処理部304内の各処理に関して詳細な説明を行っていく。
画像バス330は画像データをやり取りするための伝送路であり、PCIバス等のバスで構成されている。
画像処理部304内は、スキャナ処理ブロック307、プリンタ処理ブロック308、ページ編集処理ブロック309、PDL処理ブロック310に大きく分けられる事となる。
スキャナ画像処理部312は、スキャナ部13からスキャナI/F311を介して受け取った画像データに対して、補正、加工等の処理を行う。
なお、スキャナ画像処理部312は、受け取った画像データがカラー原稿か白黒原稿かや、文字原稿か写真原稿かなどを判定する。そして、その判定結果を画像データに付随させる。こうした付随情報を像域データと称する。このスキャナ画像処理部312で行われる処理の詳細については後述する。
圧縮部1 313は画像データを受け取り、本実施形態におけるブロック近似符号化のエンコード処理を行い、画像バス330に出力する事となる。
スキャナ画像処理部312はRGB各8bitの輝度信号からなる画像データを受け取る。この輝度信号は、マスキング処理部501によりCCDのフィルタ色に依存しない標準的な輝度信号に変換される。
フィルタ処理部502は、受け取った画像データの空間周波数を任意に補正する。この処理部は、受け取った画像データに対して、例えば7×7のマトリクスを用いた演算処理を行う。
カラーモノクロ判定部505は、受け取った画像データを構成する各画素が有彩色であるか無彩色であるかを判定する。そして、その判定結果をカラーモノクロ判定信号(像域データの一部)として画像データに付随させる。
文字写真判定部506は、画像データを構成する各画素が文字を構成する画素なのか、文字以外(例えば、写真など)を構成する画素なのかを判定する。そして、その判定結果を文字写真判定信号(像域データの一部)として画像データに付随させる。
プリンタ画像処理部315では、画像バス330から入力された圧縮画像データを伸張部1 316によって復号化した画像データに対して、補正、加工等の処理を行う。伸張部1 316は、本実施形態におけるブロック近似符号化のデコード処理部、及び、JPEGデコード処理部を有し、メインCPU301の制御により、画像形成装置100の動作モードにより、伸張処理を使い分ける事となる。なお、プリンタ画像処理部315は、スキャナ画像処理部で生成したヒストグラム、カラーモノクロ判定信号や、文字写真判定信号を元に、その処理内容を変える事となる。
下地飛ばし処理部601は、スキャナ画像処理部312で生成されたヒストグラムを用いて、下地部分と判断されたRGB輝度信号を全て最大の輝度信号に変換することによって、画像データの下地色の除去を行う。
画像バス330から入力された圧縮画像データは、伸張部2 317によって復号化した画像データとされ、以下の各種処理部に送られる事となる。
伸張部2 317は、本実施形態におけるブロック近似符号化のデコード処理部、及び、JPEGデコード処理部を有し、メインCPU301の制御により、画像形成装置100の動作モードにより、伸張処理を使い分ける事となる。
変倍処理部319では、各種補完アルゴリズム、間引きアルゴリズムを用いて、画像データの拡大、縮小を行い出力データを生成する。
移動処理部320では、上記回転処理部318や変倍処理部319によって処理を行われた画像データを、各ページデータごとに出力位置の移動を行う部分となる。その結果、2in1出力や、4in1出力等の複数ページを1ページにまとめる処理や、拡大された1ページの画像データを、4ページに分けて出力を行う等の処理を実現する。
以下に、PDL処理ブロック310及び、PDLプリント動作に関して、詳細な処理の説明を行う。
LAN50経由で外部のPC等より送られたPDLデータは、ネットワークI/F306を介してRAM302に送られ格納される。PDLデータはメインCPU301により解読され、その結果生成された中間データは、RIP処理部322に送られる。RIP処理部322は、この中間データをレンダリングしラスタ形式の画像データを生成する。生成されたラスタ形式の画像データは圧縮部3 323に送られ、本実施形態におけるブロック近似符号化の圧縮処理が行われる。
次にコピー動作について、詳細な説明を行う。
スキャナ部13で読み取られた原稿は、画像データとしてスキャナI/F311を介してスキャナ画像処理部312に送られる。スキャナ画像処理部312は、この画像データに対して図13に示す処理を行う。
次に、スキャン画像データのHDD351へのデータ格納動作について、詳細な説明を行う。
スキャナ部13で読み取られた原稿は、画像データとしてスキャナI/F311を介してスキャナ画像処理部312に送られる。スキャナ画像処理部312は、この画像データに対して図13に示す処理を行う。
この後RAM302から読み出されたデータは、ユーザの設定に応じてファイル名称等が付加され、HDD351上の所定のディレクトリへ書き込まれる。
次に、HDD351へ格納されたデータを、プリントアウトする時の動作について、詳細な説明を行う。
HDD351内のデータは、メインCPU301の制御により、HDD351内から読み出され、システムバス340を経由して、画像処理部304内のプリンタ処理ブロック308へ入力される。
プリンタ画像処理部315は、この画像データに対して図14に示す処理を行う。プリンタ画像処理部315において処理された画像データはプリンタI/F314を介してプリンタ部14に送られる。
図1は、本実施形態に係るブロック近似符号化圧縮処理を説明するためのブロック図である。
以下に2色化圧縮処理の符号化処理に関する詳細な説明を行う。
2色化圧縮処理の符号化時は、圧縮部1 313、圧縮部2 321、圧縮部3 323(以下、記載の簡便化を図り、単に「圧縮部」と呼ぶ)は下記の処理を行う事となる。
[工程1] 2×2画素のブロック内の4画素の各色を、色差の近いもので2グループに分ける。上記4画素の色が2色の場合は、2グループのそれぞれには該2色のそれぞれが割り当てられる。
[工程2] グループに分けた時の形状パターンを3bitのパターン情報とする。
[工程3] それぞれのグループの色を平均化し、A色、B色とする。なお、上記4画素の色が2色の場合は、A色、B色のそれぞれは、該2色のそれぞれになる。
[工程4] A色、B色の2色の色情報と、パターン情報とを2色化圧縮処理後データ(第1の圧縮結果データ)として出力する。該出力された情報は、HDD351に格納される。
図2は、2×2の4画素の各色を、色差の近いもので2グループに分けた時のパターン情報を表す。本実施形態では、2×2画素のブロックを2色化した場合の有り得る形状をそれぞれ、各パターン情報(図2のパターン情報“1”〜“7”)に割当てている。ただし、図2において、全てが同一色の形状(パターン情報“0”とする)については、2色化に対するパターン情報に割り当てず、後述する4色保持圧縮処理を行った場合に割当てる。よって、後述する伸張部は、パターン情報を解析することで、圧縮処理が2色化圧縮処理なのか(パターン情報が“1”〜“7”のいずれか)、4色保持圧縮処理なのか(パターン情報が“0”の場合)を認識することができる。
入力したRGB画像データを2×2のエリアに区切った場合、図3の符号3002にあるような状態となった場合は、A色は左上の1画素の値、B色は左上以外の3画素の平均値と言う事ととなり、A色、B色のRGBの各値は図3のA色、B色のようになる。
以下に2色化圧縮処理の復号化に関する詳細な説明を行う。
2色化圧縮処理の復号化時は伸張部1 316、伸張部2 317(以下、記載の簡便化を図り、単に「伸張部」と呼ぶ)は下記の処理を行う事となる。
[工程a] パターン情報3bitと、A、B各色の色情報8bitの51bitのデータ(圧縮結果データ)とを入力する。
[工程b] 3bitのパターン情報をもとにA色、B色の領域を解読する。
[工程c] 上記パターン情報に基づいてA色、B色の各24bitデータを、A色、B色の領域に割り当てる。すなわち、パターン情報を参照しながら、対象となる2×2のエリアにおいてA色、B色を再配置する。
[工程d] 4画素のRGB各8bitのデータ(合計96bit)のデータを2色化圧縮処理復号化データ(復号結果データ)として出力する。
図5のように、パターン情報、A色の色情報、B色の色情報の計51bitが入力された場合(工程a)、伸張部は、パターン情報が「1」〜「7」である場合に、2色化圧縮処理が行われたデータである事の認識を行う(工程b)。
以下に4色保持圧縮処理の符号化に関する詳細な説明を行う。
4色保持圧縮処理の符号化時は、圧縮部は、2×2画素のブロックの、RGB各8bitの96bitのデータを入力し、4画素の色数は4色のままで、各色成分の階調数を表すデータのビット数を削減にする事によって、データ量の削減を行う。
以下に4色保持圧縮処理の復号化に関する詳細な説明を行う。
伸張部は、パターン情報、A色のデータ、B色のデータの計56bitが入力された場合、図9のように、パターン情報が「0」である場合に、4色保持圧縮処理画行われたデータである事の認識を行う。
本実施形態におけるブロック近似符号化圧縮処理では、図1に示すように、圧縮部は、2色化圧縮処理、4色保持圧縮処理の2種類の圧縮処理を並列で行う。
符号化を行う前の元画像データの2×2の4画素のRGBデータの各和を、それぞれR1、G1、B1とする。また、2色化復号化処理により、符号化したデータを復号化した時の2×2の4画素のRGBデータの和を、R2、G2、B2とする。
2色化圧縮差分検出では、メインCPU301は、2×2画素のブロックの各々において、R1−R2の絶対値、G1−G2の絶対値、B1−B2の絶対値、のそれぞれの絶対値の和を算出する。このようにして得られたデータを2色化圧縮差分データとする。メインCPU301は、このような2色化圧縮差分データの算出を各ブロック毎に行う。
4色保持圧縮差分検出では、メインCPU301は、2×2画素のブロックの各々において、R1−R3の絶対値、G1−G3の絶対値、B1−B3の絶対値、のそれぞれの絶対値の和を算出する。このようにして得られたデータを4色保持圧縮差分データとする。メインCPU301は、このような4色保持圧縮差分データの算出を各ブロック毎に行う。
ついで、メインCPU301は、元画像データの所定のブロックについて、該ブロックに対応する、2色化データの値を比較する。そして、値の差分の小さい方の圧縮処理によって圧縮された圧縮処理データを、圧縮後出力データとして出力を行う事とする。メインCPU301は、この処理を元画像データにおいて分けられた2×2画素のブロックの全てについて行う。
JPEG圧縮処理による圧縮データを復号化した場合、文字や線などのエッジ部分での画像劣化が起こり易いことが、一般的に知られている。また、その時の画像の劣化は、文字や線のエッジ成分が強いほど、劣化が目立つ事となっている。また、第1の実施形態で詳細な説明を行った2色化圧縮処理では、エリア(ブロック)毎に使用する色数を減らしてデータの圧縮を行う為、復号化された画像では、エッジ成分が強調され易い処理となっている。よって、2色化圧縮処理を行った画像データ(圧縮結果データ)を復号化し、エッジ成分が強調された画像に対して、更にJPEG圧縮処理を行った圧縮データを復号化した場合、文字や線の画像劣化は、より目立つ事となる。
なお、本実施形態における画像形成装置に関しては、第1の実施形態にて詳細な説明を行った、画像形成装置100と全く同じ構成、同じ動作を行うものとして、詳細な説明は省く事とする。
本実施形態におけるブロック近似符号化圧縮処理では、第1の実施形態と同様に、2色化圧縮処理と、4色保持圧縮処理の2種類の圧縮処理を並列、あるいは時間差で行い、どちらか一方の処理結果を圧縮処理後の出力データとして選択する。
グレースケールデータ生成処理では、メインCPU301は、入力したRGBデータ(元画像データ)の平均値を算出し、グレースケールのデータに変換を行う。
次いで、メインCPU301は、上記グレースケールデータに対して、一方はエッジ強調処理、もう一方はスムージング処理を行う。この時のエッジ強調処理及び、スムージング処理では、例えば7×7のマトリクスを用いた演算処理を行う事とする。
差分算出処理では、メインCPU301は、各画素ごとに、上記エッジ強調処理及び、スムージング処理の差の絶対値の算出を行う。
2×2エリア分割処理では、メインCPU301は、2色化圧縮処理及び、4色保持圧縮処理を行った時と同じエリア(ブロック)になるように、2×2のエリア(2×2画素のブロック)にエッジ情報の画像データを分割する事とする。各2×2のエリア内に、1画素分でもエッジとして認識されている画素があった場合には、そのエリアはエッジがある部分として、2×2のエリアごとにエッジ情報の出力を行う事とする。
このようにして、メインCPU301は、各エリア(ブロック)毎にエッジ成分の抽出を行う。
第2の実施形態では、元画像データ中にエッジ成分がある場合の復号結果データを更にJPRG圧縮処理する場合において、特に上記エッジ成分の画像の劣化を低減するために、エッジが存在するブロックについては、4色保持圧縮処理を行うように制御する。すなわち、エッジ成分が強調された画像(2色化圧縮復号処理データ)に対して、更にJPEG圧縮処理を行った圧縮データを復号化した場合の、文字や線の画像劣化を低減する為に、エッジ情報を元に差分比較・選択処理を切り替える例をあげた。
モードBの場合は、後段にあるJPEG圧縮・伸張処理によるエッジ部分の画像劣化が起こる可能性がある為、エッジ部分は強制的に4色保持圧縮処理の処理結果を選択した方が文字の画質劣化の低減を図れる。
なお、本実施形態における画像形成装置に関しては、第1の実施形態にて詳細な説明を行った、画像形成装置100と全く同じ構成、同じ動作を行うものとして、詳細な説明は省く事とする。
以降は、コントローラ11内で使用されているブロック近似符号化圧縮処理に関する第3の実施形態の詳細な説明とする。
本実施形態におけるブロック近似符号化圧縮処理では、第1及び、第2の実施形態と同様に、2色化圧縮処理と、4色保持圧縮処理の2種類の圧縮処理を並列または時間差で行い、どちらか一方の処理結果を圧縮処理後のデータとして選択する。また、本実施形態におけるエッジ検出処理では、第2の実施形態と同様に、元画像データからのエッジ情報の抽出を行う事となる為、詳細な説明は省く事とする。
モードAとは、ブロック近似符号化圧縮処理後の画像に対して、画像処理を行った後に、JPEG処理による圧縮・伸張処理が行われない動作モードであり、具体的には、第1の実施形態のコピー動作がこのモードにあたる事となる。
なお、図18の各処理部分に関しては、図12で詳細な説明を行ったものと同じブロックである為、詳細な説明はここでは省く事とする。
なお、この画像データは必要に応じてページ編集ブロック309に送られ画像処理が施された上で、HDD351に送られ格納される事となる。本実施形態では、ページ編集ブロック309に送られ、伸張部2 317によって、ブロック近似符号化の伸張処理が行われた画像データに対して、その後、回転処理、変倍処理、移動処理を行う事とする。
プリンタ画像処理部315は、この画像データに対して図14に示す処理を行う。プリンタ画像処理部315において処理された画像データはプリンタI/F314を介してプリンタ部14に送られる事となる。
また、モードBとは、ブロック近似符号化圧縮処理後の画像に対して、画像処理を行った後に、JPEG処理による圧縮・伸張処理が行われる動作モードとなる。具体的には、第1の実施形態のスキャンデータの格納動作及び、HDDの格納データのプリントアウトがこのモードにあたる事となる。
なお、図19及び図20の各処理部分に関しては、図12で詳細な説明を行ったものと同じブロックである為、詳細な説明はここでは省く事とする。
スキャン画像データのHDDへのデータ格納動作について、図19をもとに、詳細な説明を行う。スキャナ部13で読み取られた原稿は、画像データとしてスキャナI/F311を介してスキャナ画像処理部312に送られる。スキャナ画像処理部312は、この画像データに対して図13に示す処理を行う。
次に、HDD351へ格納されたデータを、プリントアウトする時の動作について、図20をもとに、詳細な説明を行う。
HDD351内のデータは、メインCPU301の制御により、HDD351内から読み出され、システムバス340を経由して、画像処理部304内のプリンタ処理ブロック308へ入力される。
本実施形態におけるブロック近似符号化圧縮処理では、図17に示すように、2色化圧縮処理、4色保持圧縮処理の2種類の圧縮処理を並列で行う。2色化圧縮処理での符号化及び、復号化処理、4色保持圧縮処理での符号化及び、復号化処理に関しては、第1の実施形態で詳細な説明を行ったものと同様なものなので、ここでの詳細な説明は省く事とする。
モード情報がモードBであった場合、各2×2のエリアごとに、エッジ情報の認識を行い、該エッジ情報に基づいて処理を切り替える事となる。
すなわち、モード情報がモードBで、エッジを含まないエリアに関しては、2色化圧縮差分データ、4色保持圧縮差分データの値を比較し、元画像データとの差分値の小さい方の圧縮処理によって圧縮された処理データを、圧縮後出力データとして出力を行う。
また、モード情報がモードBで、エッジを含むエリアに関しては、上記差分データの値に関わらず、強制的に4色保持圧縮処理によって圧縮された処理データを、圧縮後出力データとして出力を行う事とする。
上述の実施形態では、本発明に特徴的な圧縮処理、復号処理がMFPといった画像形成装置にて行われる形態について説明したが、上記本発明の特徴的な圧縮処理、復号処理をPCといった他の画像処理装置にて行うようにしても良い。本発明の一実施形態にて重要なことは、元画像データを複数の画素からなるブロックに分割して圧縮する際に、なるべく画像劣化を抑えることである。この目的を達成するために、第1〜3の実施形態では、画像処理装置としてのコントローラ11が本発明に特徴的な処理を行っている。従って、本発明に特徴的な処理を行う場所(装置)は何処かということは本質ではなく、本発明の一実施形態にかかる圧縮処理、復号処理が適用可能であればいずれの装置で行っても良いのである。
第1〜3の実施形態では、ブロック内を2色にし、それら色とそのパターン情報とを取得している(2色化圧縮処理)がこれに限定されない。本発明の一実施形態にて重要なことは、圧縮の際に、分割されたブロックにおいて、入力画像における、各ブロックに存在しうる最大の色数よりも少なくすることである。すなわち、ブロック毎に、圧縮によって取得される色情報の数を、上記最大の色数よりも小さくすることである。この最大の色数は、上記ブロックの分割処理の際に、M×N画素のブロックに分割する場合、M×N個となる。このとき、各ブロックに対して、(M×N−1)色以下(M×Nよりも小さい数)に減色すれば、処理時間や処理コストを低減することができる。
本発明は、複数の機器(例えばコンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用することも、1つの機器からなる装置(複合機、プリンタ、ファクシミリ装置など)に適用することも可能である。
12 操作部
13 スキャナ部
14 プリンタ部
50 LAN
100 画像形成装置
301 メインCPU
302 RAM
303 ROM
304 画像処理部
305 操作部I/F
307 スキャナ処理ブロック
308 プリンタ処理ブロック
309 ページ編集処理ブロック
310 PDL処理ブロック
311 スキャナI/F
312 スキャナ画像処理部
313 圧縮部1
314 プリンタI/F
315 プリンタ画像処理部
316 伸張部1
317 伸張部2
318 回転処理部
319 変倍処理部
320 移動処理部
310 圧縮部2
322 RIP処理部
323 圧縮部3
330 画像パス
340 システムバス
350 HDD制御部
351 HDD
360 ネットワークI/F
Claims (14)
- 入力された画像データを、M×N画素(M、Nは共に1以上の整数であり、かつMおよびNの少なくとも一方が2以上の整数)のブロックに分割する手段と、
前記ブロック毎に、ブロックに含まれる色を、前記M×N個よりも小さい数のグループに分けて前記M×Nよりも小さい数の色に割り当てることにより画像データを圧縮して第1の圧縮結果データを取得する第1の圧縮手段と、
前記ブロック毎に、ブロックに含まれる各色成分の下位の所定のビットを削除することにより画像データを圧縮して第2の圧縮結果データを取得する第2の圧縮手段と、
前記ブロックのそれぞれについて、前記第1の圧縮手段により圧縮された画像データを復元した画像データと前記第2の圧縮手段により圧縮された画像データを復元した画像データとのそれぞれと、前記入力された画像データとの階調値の差分を比較し、前記第1の圧縮結果データおよび第2の圧縮結果データのうち、該差分の小さい方に対応する方を対応するブロックの圧縮処理結果として出力する手段と
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記分割されたブロックの各々について、画像のエッジ成分の検出を行う手段をさらに備え、
前記出力する手段は、前記エッジ成分が検出されたブロックについては、前記第2の圧縮結果データを該ブロックの圧縮処理結果として出力することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - JPEG圧縮を行うか否かを判断する手段をさらに備え、
前記出力手段は、
前記JPEG圧縮を行うと判断される場合は、前記エッジ成分が検出されたブロックについて、前記第2の圧縮結果データを該ブロックの圧縮処理結果として出力し、
前記JPEG圧縮を行わないと判断される場合は、前記第1の圧縮結果データおよび第2の圧縮結果データのうち、前記差分の小さい方に対応する方を対応するブロックの圧縮処理結果として出力することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。 - 前記M×N個よりも小さい数は2であり、
前記第1の圧縮手段は、ブロックに含まれる色を、2つのグループに分けて2つの色に割り当てることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記ブロックにおける色の配置に関するパターン情報を取得する手段と、
前記パターン情報と圧縮結果データとに基づいて、圧縮結果データを復元する手段と
をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記所定のビットは、全ビットのうち下位の半分のビットであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の画像処理装置。
- 入力された画像データを、M×N画素(M、Nは共に1以上の整数であり、かつMおよびNの少なくとも一方が2以上の整数)のブロックに分割する工程と、
前記ブロック毎に、ブロックに含まれる色を、前記M×N個よりも小さい数のグループに分けて前記M×Nよりも小さい数の色に割り当てることにより画像データを圧縮して第1の圧縮結果データを取得する第1の圧縮工程と、
前記ブロック毎に、ブロックに含まれる各色成分の下位の所定のビットを削除することにより画像データを圧縮して第2の圧縮結果データを取得する第2の圧縮工程と、
前記ブロックのそれぞれについて、前記第1の圧縮工程により圧縮された画像データを復元した画像データと前記第2の圧縮工程により圧縮された画像データを復元した画像データとのそれぞれと、前記入力された画像データとの階調値の差分を比較し、前記第1の圧縮結果データおよび第2の圧縮結果データのうち、該差分の小さい方に対応する方を対応するブロックの圧縮処理結果として出力する工程と
を有することを特徴とする画像処理方法。 - 前記分割されたブロックの各々について、画像のエッジ成分の検出を行う工程をさらに有し、
前記出力する工程は、前記エッジ成分が検出されたブロックについては、前記第2の圧縮結果データを該ブロックの圧縮処理結果として出力することを特徴とする請求項7に記載の画像処理方法。 - JPEG圧縮を行うか否かを判断する工程をさらに有し、
前記出力工程は、
前記JPEG圧縮を行うと判断される場合は、前記エッジ成分が検出されたブロックについて、前記第2の圧縮結果データを該ブロックの圧縮処理結果として出力し、
前記JPEG圧縮を行わないと判断される場合は、前記第1の圧縮結果データおよび第2の圧縮結果データのうち、前記差分の小さい方に対応する方を対応するブロックの圧縮処理結果として出力することを特徴とする請求項8に記載の画像処理方法。 - 前記M×N個よりも小さい数は2であり、
前記第1の圧縮工程は、ブロックに含まれる色を、2つのグループに分けて2つの色に割り当てることを特徴とする請求項7乃至9のいずれかに記載の画像処理方法。 - 前記ブロックにおける色の配置に関するパターン情報を取得する工程と、
前記パターン情報と圧縮結果データとに基づいて、圧縮結果データを復元する工程と
をさらに有することを特徴とする請求項7乃至10のいずれかに記載の画像処理方法。 - 前記所定のビットは、全ビットのうち下位の半分のビットであることを特徴とする請求項7乃至11のいずれかに記載の画像処理方法。
- コンピュータを請求項1乃至6のいずれかに記載の画像処理装置として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
- コンピュータにより読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体であって、請求項13記載のコンピュータプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒体。
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