JP2010069856A - 液体吐出装置およびその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 絶縁性インクが使用された場合の放電を防ぐことができ、また導電性インクが使用された場合の凝集物の発生を防ぐことができる液体吐出装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 ノズルプレート3を保護するためのマスクプレート10を、開閉スイッチ22を介してアース接続する。そして、導電性インクL1を使用する場合に開閉スイッチ22を開き、絶縁性インクL2を使用する場合に開閉スイッチ22を閉じる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、インクジェット方式のプリンタ等に用いる液体吐出装置およびその制御方法に関する。
インクジェット方式のプリンタ等に用いられる液体吐出装置いわゆるインクジェットヘッドは、液体が供給される複数の圧力室、これら圧力室に液体吐出用の圧力を加える複数の圧電素子、これら圧電素子に動作用電圧を印加するための複数の電極、上記各圧力室と対応する位置にそれぞれ液体吐出用のノズルを有するノズルプレート、このノズルプレート上に保護用として設けられそのノズルプレートの各ノズルと対応する位置にそれぞれ開口を有するマスクプレートなどを備えている。各圧電素子および各電極は、アクチュエータと称される。
このようなインクジェットヘッドにおいて、印字の解像度を高め、また印字の速度を向上するためには、多数のノズルおよびアクチュエータが必要である。この点を考慮し、複数のノズルからなるノズル列を互いに並べて設けた、いわゆる複数列構成のインクジェットヘッドが知られている(例えば特許文献1)。
特開2000−218802号公報
インクジェットヘッドの動作によって例えば用紙へのプリントを行っているとき、用紙がマスクプレートに接触する際の摩擦により、マスクプレートに電荷が溜まる。
絶縁性のインクが使用されている場合は、マスクプレートに溜まった電荷の行き場所がないため、そのままではマスクプレートとプリンタ筐体との間に放電が起こることがある。この放電は、プリント品質の面からも、安全面からも、好ましくない。
対策として、マスクプレートをアース接続して、マスクプレートに溜まる電荷をアース側に放出することが考えられる。この電荷の放出により、マスクプレートとプリンタ筐体との間の放電を防ぐことができる。
しかしながら、マスクプレートのアース接続によってマスクプレートの電荷がアース側に放出されると、マスクプレートの電位が零となるため、マスクプレートと電極との間の電位差が大きくなる。
インクが絶縁性であれば、たとえマスクプレートと電極との間の電位差が大きくても、マスクプレートと電極との間に電流が流れることはない。
ただし、インクが導電性の場合は、マスクプレートと電極との間の電位差が大きいと、マスクプレートと電極との間にインクを通して電流が流れてしまう。電流が流れると、インク中に凝集物が生じ、圧力室からノズルへのインクの流れが悪くなったり、最悪の場合はノズルが凝集物で塞がれ、インクを吐出できなくなる。
この発明は、上記の事情を考慮したもので、その目的は、絶縁性インクが使用された場合の放電を防ぐことができ、また導電性インクが使用された場合の凝集物の発生を防ぐことができる液体吐出装置およびその制御方法を提供することである。
請求項1に係る発明の液体吐出装置は、液体が供給される圧力室と、この圧力室に液体吐出用の圧力を加える圧電素子と、液体吐出用のノズルを前記圧力室と対応する位置に有するノズルプレートと、このノズルプレート上に設けられ、前記ノズルと対応する位置に開口を有するマスクプレートと、このマスクプレートとアースとの間に接続された開閉スイッチとを備え、開閉スイッチを液体が導電性の場合に開いて絶縁性の場合に閉じる。
この発明の液体吐出装置およびその制御方法によれば、絶縁性のインクが使用された場合の不要な放電を防ぐことができるとともに、導電性のインクが使用された場合の不要な凝集物の発生を防ぐことができる。
以下、この発明の一実施形態について図面を参照して説明する。液体吐出装置であるインクジェットヘッドの外観を図1に示し、そのインクジェットヘッドのノズルプレートが外された状態を図2に示す。
図1に示すように、圧電部材で形成された基台1の下面の一側縁に沿って板状の圧電部材2が装着され、同じ下面の他側縁に沿って別の板状の圧電部材2が設けられている。そして、基台1の下面および各圧電部材2の側面を被う状態にノズルプレート(オリフィスプレートともいう)3が設けられている。ノズルプレート3には、一側縁側の圧電部材2と基台1との境界部分に沿ってインク吐出用(液体吐出用)の複数のノズル4が互いに所定間隔で一列に並んで形成され、他側縁側の圧電部材2と基台1との境界部分に沿って同じくインク吐出用の複数のノズル4が互いに所定間隔で一列に並んで形成されている。
また、図2に示すように、一側縁側の圧電部材2と基台1との重合部における各ノズル4と対応する位置にそれぞれ切り欠き状の開口11が互いに所定間隔で形成され、これら開口11を含んでそこから圧電部材2の上面にかけて傾斜する形状の圧力室12がそれぞれ形成されている。これら圧力室12の相互間に存する圧電部材2および基台1は、分極方向が互いに対向する状態に重ね合わせた形の壁状の一対の圧電素子となる。これら圧電素子に駆動電圧を印加するための電極12aが各圧力室12の内壁に設けられている。これら圧電素子および電極12aによってヘッド駆動用の複数のアクチュエータ13が構成され、これらアクチュエータ13により各ノズル4の一方の列に沿う第1アクチュエータ列が形成されている。
さらに、他側縁側の圧電部材2と基台1との重合部における各ノズル4と対応する位置にもそれぞれ切り欠き状の開口11が互いに所定間隔で形成され、これら開口11を含んでそこから圧電部材2の下面にかけて傾斜する形状の圧力室12がそれぞれ形成されている。これら圧力室12の相互間に存する圧電部材2および基台1は、分極方向が互いに対向する状態に重ね合わせた形の壁状の一対の圧電素子となる。これら圧電素子に駆動電圧を印加するための電極12aが各圧力室12の内壁に設けられている。これら圧電素子および電極12aによってヘッド駆動用の複数のアクチュエータ13が構成され、これらアクチュエータ13により各ノズル4の他方の列に沿う第2アクチュエータ列が形成されている。
各圧電部材2上にはカバー5が設けられ、そのカバー5内に各圧力室12に連通する液室が形成されている。カバー5の上面にはインク流入口6が設けられ、このインク流入口6に供給されるインク(液体)が上記液室を通って各圧力室12に導かれる。各圧力室12の内壁の電極12aからは複数の導電部材7が導出され、これら導電部材7が基台1の側面上の回路基板8に接続される。
また、ノズルプレート3上に保護用のマスクプレート10が設けられる。図1ではマスクプレート10がノズルプレート3から離れているが、実際には、ノズルプレート3にマスクプレート10が面接触する状態で装着されている。マスクプレート10は、ノズルプレート3の各ノズル4と対応する位置に、それぞれ開口11を有する。
そして、マスクプレート10の端縁と回路基板8上のアースライン(導電パターン)8aの一端と間に、アース用リード線21が接続される。アースライン8aの他端は、電源ケーブルのアース線などを介して実際に接地される。そして、回路基板8上のアースライン8aの中途部に、開閉スイッチ22が挿入接続される。開閉スイッチ22は、例えば半導体スイッチ素子等のいわゆる電子スイッチであり、回路基板8上のCPU(制御部)9によって開閉が制御される。
使用するインクが導電性インクであるか絶縁性インクであるかを指定するための第1操作手段として指定スイッチ8b、当該インクジェットヘッドのメンテナンスモードを指定するための第2操作手段としてメンテナンス釦8cが、回路基板8に設けられている。
CPU9は、指定スイッチ8bおよびメンテナンス釦8cの操作に応じた主要な機能として、次の(1)〜(4)の手段を有する。
(1)指定スイッチ8bおよびメンテナンス釦8cの状態を検出する検出手段。
(2)上記検出手段で上記指定スイッチ8bのオンが検出されているとき、導電性インクが指定されているとの判断の下に、開閉スイッチ22を開く第1制御手段。
(3)上記検出手段で上記指定スイッチ8bのオフが検出されているとき、絶縁性インクが指定されているとの判断の下に、開閉スイッチ22を閉じる第2制御手段。
(4)上記検出手段でメンテナンス釦8cのオンが検出されているとき、メンテナンスモードが指定されたとの判断の下に、上記指定スイッチ8bのオン(導電性インクの指定)にかかわらず、開閉スイッチ22を閉じる第3制御手段。
つぎに、図3、図4、図5を参照しながら、作用について説明する。
当該インクジェットヘッドの動作によって例えば用紙へのプリントを行っているとき、用紙がマスクプレート10に接触する際の摩擦により、マスクプレート10に電荷が溜まるようになる。
ここで、圧力室12に導電性インクL1が存在する状態を図3に示している。この導電性インクL1の使用に際しては、あらかじめ人為的な操作により、指定スイッチ8bがオンされる。このオンに基づき(ステップ101のYES)、開閉スイッチ22が開かれる(ステップ102)。
開閉スイッチ22が開くと、マスクプレート10のアース接続が遮断された状態となり、マスクプレート10と電極12aとの間の電位差が小さくなる。この場合、マスクプレート10に溜まった電荷に基づく微小な電流が、マスクプレート10から導電性インクL1を介して電極12aへと流れる。
仮に、開閉スイッチ22が閉じていると、マスクプレート10がアース接続されてその電位が零となるため、マスクプレート10と電極12aとの間の電位差が大きくなり、その電位差の影響で、マスクプレート10と電極12aとの間に導電性インクL1を通して所定以上の電流が流れてしまう。この所定以上の電流が流れると、導電性インクL1中に図3に示すようないくつかの凝集物Lcが生じ、その凝集物Lcがノズル4に入り込んだりマスクプレート10の開口11の内周に付着し、導電性インクL1の吐出に悪影響を及ぼしてしまう。
しかしながら、この導電性インクL1の使用に際しては、上記のように開閉スイッチ22が開いてマスクプレート10のアース接続が遮断されるので、マスクプレート10と電極12aとの間に導電性インクL1を通して所定以上の電流が流れる不具合を回避することができる。よって、導電性インクL1中に凝集物Lcが発生せず、導電性インクL1の良好な吐出が可能となる。
ところで、当該インクジェットヘッドの動作が続くと、マスクプレート10の表面や開口11が導電性インクL1で汚れるため、定期的にメンテナンスを行う必要がある。このメンテナンスに際しては、人為的な操作により、メンテナンス釦8cがオンされる。
メンテナンス釦8cがオンされると、メンテナンスモードが指定されたとの判断の下に(ステップ103のYES)、上記指定スイッチ8bのオン(導電性インクL1の指定)にかかわらず、開閉スイッチ22が閉じられる(ステップ104)。
すなわち、マスクプレート10の表面や開口11を清掃具で拭うなどのメンテナンスを行うと、清掃具がマスクプレート10に接触する際の摩擦により、マスクプレート10に電荷が溜まるようになる。このため、上記のように、開閉スイッチ22が閉じられて、マスクプレート10がアース接続される。このアース接続により、マスクプレート10に電荷が溜まり込まなくなる。
メンテナンスが終了すると、メンテナンス釦8cがオフされる。このとき、メンテナンスモードが解除されたとの判断の下に(ステップ103のNO)、導電性インクL1の指定に基づく上記ステップ102の処理、つまり開閉スイッチ22を開く処理、が再び実行される。
一方、圧力室12に絶縁性インクL2が存在する状態を図4に示している。この絶縁性インクL2の使用に際しては、あらかじめ人為的な操作により、指定スイッチ8bがオフされる。このオフに基づき(ステップ101のNO)、開閉スイッチ22が閉じられる(ステップ105)。
開閉スイッチ22が閉じると、マスクプレート10がアース接続された状態となり、マスクプレート10と電極12aとの間の電位差が大きくなる。ただし、マスクプレート10と電極12aとの間に存するのは絶縁性インクL2なので、たとえ電位差が大きくても、マスクプレート10と電極12aとの間に電流が流れることはない。
仮に、開閉スイッチ22が開いていると、マスクプレート10のアース接続が遮断されるため、しかも絶縁性インクL2を使用しているため、図4に示すように、+電荷がマスクプレート10に溜まってしまう。このままでは、マスクプレート10と筐体20との間に放電が起こる心配がある。この放電は、プリント品質の面からも、安全面からも、好ましくない。
しかしながら、この絶縁性インクL2の使用に際しては、上記のように開閉スイッチ22が閉じてマスクプレート10がアース接続されるので、+電荷がマスクプレート10に溜まる不具合を回避することができる。よって、マスクプレート10と筐体20との間の放電を回避することができる。
なお、上記実施形態では、導電性インクL1と絶縁性インクL2を識別する手段として手操作式の指定スイッチ8bを用いたが、導電性インクL1と絶縁性インクL2をセンサによって自動的に識別する構成としてもよい。また、マスクプレート10からのアース用リード線21を回路基板8のアースライン8aに接続したが、筐体20がアース接続されている場合は、マスクプレート10からのアース用リード線21を筐体20に接続し、そのアース用リード線21の中途部に開閉スイッチ22を挿入接続する構成としてもよい。
その他、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、用紙を変えない範囲で種々変形実施可能である。
この発明の一実施形態の外観を示す斜視図。 同実施形態におけるアクチュエータの構成を示す斜視図。 同実施形態における導電性インクの使用例を示す図。 同実施形態における絶縁性インクの使用例を示す図。 同実施形態の作用を説明するためのフローチャート。
符号の説明
1…基台、2…圧電部材、3…ノズルプレート、4…ノズル、5…カバー、6…流入口、7…導電部材、8…回路基板、10…マスクプレート、11…開口、12…圧力室、12a…電極、13…アクチュエータ、21…配線、22…開閉スイッチ

Claims (6)

  1. 液体が供給される圧力室と、
    この圧力室に液体吐出用の圧力を加える圧電素子と、
    液体吐出用のノズルを前記圧力室と対応する位置に有するノズルプレートと、
    このノズルプレート上に設けられ、前記ノズルと対応する位置に開口を有するマスクプレートと、
    このマスクプレートとアースとの間に接続され、前記液体が導電性の場合に開かれて絶縁性の場合に閉じられる開閉スイッチと、
    を備えることを特徴とする液体吐出装置。
  2. 前記開閉スイッチは、前記マスクプレートと当該液体吐出装置における回路基板のアースラインとの間に接続される、
    ことを特徴とする請求項1記載の液体吐出装置。
  3. 使用するインクが導電性インクであるか絶縁性インクであるかを指定するための操作手段と、
    前記操作手段で導電性インクが指定されているとき、前記開閉スイッチを開く第1制御手段と、
    前記操作手段で絶縁性インクが指定されているとき、前記開閉スイッチを閉じる第2制御手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1または請求項2記載の液体吐出装置。
  4. 使用するインクが導電性インクであるか絶縁性インクであるかを指定するための第1操作手段と、
    当該装置のメンテナンスモードを指定するための第2操作手段と、
    前記第1操作手段で導電性インクが指定されているとき、前記開閉スイッチを開く第1制御手段と、
    前記第1操作手段で絶縁性インクが指定されているとき、前記開閉スイッチを閉じる第2制御手段と、
    前記第2操作手段でメンテナンスモードが指定されているとき、前記第1操作手段による導電性インクの指定にかかわらず、前記開閉スイッチを閉じる第3制御手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1または請求項2記載の液体吐出装置。
  5. 液体が供給される圧力室と、この圧力室に液体吐出用の圧力を加える圧電素子と、液体吐出用のノズルを前記圧力室と対応する位置に有するノズルプレートと、このノズルプレート上に設けられ前記ノズルと対応する位置に開口を有するマスクプレートと、このマスクプレートとアースとの間に接続された開閉スイッチと、使用するインクが導電性インクであるか絶縁性インクであるかを指定するための操作手段と、を備えた液体吐出装置において、
    前記操作手段で導電性インクが指定されているとき、前記開閉スイッチを開くステップと、
    前記操作手段で絶縁性インクが指定されているとき、前記開閉スイッチを閉じるステップと、
    を備えることを特徴とする液体吐出装置の制御方法。
  6. 液体が供給される圧力室と、この圧力室に液体吐出用の圧力を加える圧電素子と、液体吐出用のノズルを前記圧力室と対応する位置に有するノズルプレートと、このノズルプレート上に設けられ前記ノズルと対応する位置に開口を有するマスクプレートと、このマスクプレートとアースとの間に接続された開閉スイッチと、使用するインクが導電性インクであるか絶縁性インクであるかを指定するための第1操作手段と、当該装置のメンテナンスモードを指定するための第2操作手段と、を備えた液体吐出装置において、
    前記第1操作手段で導電性インクが指定されているとき、前記開閉スイッチを開くステップと、
    前記第1操作手段で絶縁性インクが指定されているとき、前記開閉スイッチを閉じるステップと、
    前記第2操作手段でメンテナンスモードが指定されると、前記導電性インクの指定にかかわらず、前記開閉スイッチを閉じるステップと、
    を備えることを特徴とする液体吐出装置の制御方法。
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