JP2010063584A - 弾球遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ぱちんこ遊技機10は、始動口への入球を契機として、当否抽選を実行する。当否抽選の結果を示す特別図柄を変動表示させたあと、当否抽選が当たりであれば、大入賞口を開放させることにより特別遊技を実行する。当否抽選の結果が特定外れであれば、限定モードに移行する。限定モードにおいては、図柄演出のバリエーションが通常モードに比べて縮小される。限定モードは、図柄変動が所定回数に到達するか、大当たりが発生するまで継続する。
【選択図】図8
Description
一般的な遊技者は多くの賞球を獲得するために大入賞口を開放させる、すなわち、特別遊技に遊技状態を移行させることを目的として遊技を行う(たとえば、特許文献1参照)。
この弾球遊技機は、遊技領域が形成された遊技盤と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動入賞口と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な状態に開放可能な大入賞口と、始動入賞口へ遊技球が入球したことを契機として、当否について判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、当否抽選の結果が当たりであるときに、大入賞口を開放させることにより遊技者に有利な遊技状態である特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、当否抽選の結果を示すための図柄が変動表示される図柄表示装置と、図柄の変動過程が定められた複数の変動パターンを保持するパターン記憶手段と、複数の変動パターンからいずれかの変動パターンを選択するパターン決定手段と、選択された変動パターンにしたがって図柄を変動表示させる表示制御手段と、を備える。
パターン決定手段は、当否抽選の結果を示すための図柄が特定の態様にて停止表示されたときには、複数の変動パターンよりも図柄変動の種類が減少された特定の変動パターン群のみから変動パターンを選択し、以降に実行される当否判定においても特定の変動パターン群に属する変動パターンを選択する。
この弾球遊技機は、遊技領域が形成された遊技盤と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動入賞口と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な状態に開放可能な大入賞口と、始動入賞口へ遊技球が入球したことを契機として、当否および外れの種類について判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、当否抽選の結果が当たりであるときに、大入賞口を開放させることにより遊技者に有利な遊技状態である特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、当否抽選の結果を示すための図柄が変動表示される図柄表示装置と、図柄の変動過程が定められた複数の変動パターンを保持するパターン記憶手段と、複数の変動パターンからいずれかの変動パターンを選択するパターン決定手段と、選択された変動パターンにしたがって図柄を変動表示させる表示制御手段と、を備える。
パターン決定手段は、複数種類の外れのうち所定の外れが発生したときには、図柄変動の種類が減少する期間に移行したと遊技者が認識可能となるように、複数の変動パターンの一部である特定の変動パターン群のみから変動パターンを選択し、以降に実行される所定回数の当否判定においても特定の変動パターン群に属する変動パターンを選択する。
本実施例に示すぱちんこ遊技機は、いわゆる第1種ぱちんこ遊技機に相当する遊技性を備える。始動口に遊技球が入球すると当否抽選が実行され、当否抽選の結果を示すための特別図柄が変動表示される。所定時間経過後に、特別図柄が当たり態様にて停止表示されると「大当たり」となり、大入賞口が開放され、特別遊技が開始される。
図1は、ぱちんこ遊技機10の前面側における基本的な構造を示す。
以下、弾球遊技機として従来にいういわゆる第1種ぱちんこ遊技機を例に説明する。ぱちんこ遊技機10は、主に遊技機枠と遊技盤で構成される。ぱちんこ遊技機10の遊技機枠は、外枠11、前枠12、透明板13、扉14、上球皿15、下球皿16、および発射ハンドル17を含む。外枠11は、開口部分を有し、ぱちんこ遊技機10を設置すべき位置に固定するための枠体である。前枠12は、外枠11の開口部分に整合する枠体であり、図示しないヒンジ機構により外枠11へ開閉可能に取り付けられる。前枠12は、遊技球を発射する機構や、遊技盤を着脱可能に収容させるための機構、遊技球を誘導または回収するための機構等を含む。
電源スイッチ40はぱちんこ遊技機10の電源をオンオフするスイッチである。メイン基板102は、ぱちんこ遊技機10の全体動作を制御し、特に始動口62へ入賞したときの抽選等、遊技動作全般を処理する。サブ基板104は、液晶ユニット42を備え、演出表示装置60における表示内容や複数の可動役物140の動作、遊技効果ランプ90の点灯を制御し、特にメイン基板102による抽選結果に応じて表示内容を変動させ、その演出の進行に沿って可動役物140や遊技効果ランプ90の点灯を作動させる。メイン基板102およびサブ基板104は、遊技制御装置100を構成する。セット基盤39は、賞球タンク44や賞球の流路、賞球を払い出す払出ユニット43等を含む。払出ユニット43は、各入賞口への入賞に応じて賞球タンク44から供給される遊技球を上球皿15へ払い出す。払出制御基板45は、払出ユニット43による払出動作を制御する。発射装置46は、上球皿15の貯留球を遊技領域52へ1球ずつ発射する。発射制御基板47は、発射装置46の発射動作を制御する。電源ユニット48は、ぱちんこ遊技機10の各部へ電力を供給する。
ぱちんこ遊技機10において、遊技制御装置100は、始動口62、大入賞口66、一般入賞口72、作動口68、特別図柄表示装置61、演出表示装置60、普通図柄表示装置59、操作ボタン82、スピーカ18、遊技効果ランプ90、可動役物140のそれぞれと電気的に接続されており、各種制御信号の送受信を可能とする。遊技制御装置100は、遊技の基本動作だけでなく、図柄変動表示や可動役物140、電飾等の演出的動作も制御する。遊技制御装置100は、遊技の基本動作を含むぱちんこ遊技機10の全体動作を制御するメイン基板102と、図柄の演出等を制御するサブ基板104とに機能を分担させた形態で構成される。遊技制御装置100は、ハードウエア的にはデータやプログラムを格納するROMやRAM、演算処理に用いるCPU等の素子を含んで構成される。
入球判定手段110は、各入賞口への遊技球の入球を判定する。入球判定手段110は、始動入賞情報を受け取ると遊技球が始動口62に入賞したと判断し、大入賞口入賞情報を受け取ると遊技球が大入賞口66に入賞したと判断し、一般入賞情報を受け取ると遊技球が一般入賞口72に入賞したと判断する。入球判定手段110は、通過情報を受け取ると遊技球が作動口68を通過したと判断する。
また、当否抽選手段112は、後述する事前判定処理も実行する。事前判定の結果によっては、特定外れが発生していなくても、限定モードに移行する。事前判定と限定モードの関係については、図5や図8に関連して詳述する。
パターン決定テーブルは、通常パターン決定テーブル150と限定パターン決定テーブル160の2種類がある。それぞれについては、図4(a)および図4(b)に関連して詳述する。図柄決定手段114は、通常モードのときには通常パターン決定テーブル150に基づいて変動パターンを選択し、限定モードのときには限定パターン決定テーブル160に基づいて変動パターンを選択する。
パターン記憶手段130は、装飾図柄190の変動において演出表示装置60に表示させる演出的な画像内容とその表示過程が定められた複数の演出パターンを保持する。演出パターンには、装飾図柄190の変動表示における変動開始から停止までの変動過程と演出過程が定められた複数の変動パターンと、装飾図柄の変動表示とは別に表示されて大当たりへの期待度の高さを予告的に示唆する複数の予告演出パターンとが含まれる。
当否抽選手段112は、当否抽選値を取得し、当否を判定する。図柄決定手段114は、パターン決定抽選値を取得し、当否を示すための特別図柄の変動パターンを決定する。パターン決定抽選値は、0〜255の範囲でランダムに取得されるものとする。また、図柄決定手段114は、図柄決定抽選値により停止図柄を決定する。図柄決定抽選値も、0〜255の範囲でランダムに取得される。当否欄152は、当否を示す。パターン決定抽選値欄154は、パターン決定抽選値を示す。変動パターン欄156は、変動パターンを示す。図柄決定手段114は、通常モードにおいては、通常パターン決定テーブル150に基づいて、変動パターンを決定する。
当否欄162は、当否を示す。パターン決定抽選値欄164は、パターン決定抽選値を示す。変動パターン欄166は、変動パターンを示す。図柄決定手段114は、限定モードにおいては、限定パターン決定テーブル160に基づいて、変動パターンを決定する。限定パターン決定テーブル160には、「通常外れパターンB」と「リーチ外れパターンY」のみが含まれる。このため、限定モードにおいては、通常モードに比べて演出のバリエーションが縮小されることになる。限定モードにおいては、大当たり時には「通常外れパターンB」、外れ時には「リーチ外れパターンY」が選択される。本実施例においては、限定モードのときには、パターン決定抽選値に関わらず、当否に応じてこれらいずれかの変動パターンのみが選択対象となる。「通常外れパターンB」と「リーチ外れパターンY」の変動時間は、共に、10秒間であり同一である。
以下においては、通常パターン決定テーブル150に基づいて選択される変動パターンのことを「通常パターン」、限定パターン決定テーブル160に基づいて選択される変動パターンを「限定パターン」とよぶ。
保留制御手段116は、FIFO(First-In First-Out)方式にて、最高4つまで当否抽選値を保留球として保持する。既に保留球が4つあるときに遊技球が始動口62に入球しても、当否抽選値は保留されない。同図は、当否抽選値R1、R2、R3が保留されているときに、新たな当否抽選値R4が取得された状態を示している。新たに図柄変動開始タイミングに至ると、当否抽選手段112は先頭の当否抽選値R1を取り出し、当否判定を行う。このとき、停止図柄や変動パターン等も決定され、図柄変動が開始される。当否抽選値R1が特定外れであれば、限定モードに移行する。
まとめると、限定モードに移行する条件は、
C1.特定外れが発生すること
C2.将来的に大当たりが発生することが確定していること
のいずれかである。したがって、限定モードに移行したときには、遊技者は、C2を契機として限定モードに移行している可能性を期待することになる。いいかえれば、将来的な大当たりに対する期待感を喚起されることになる。
なお、大当たりを示す当否抽選値が保留されていたとしても、必ず、大当たり予告フラグがオンとなるわけではない。限定モード中に限らず、通常モード中であっても大当たりは発生可能である。
まず、遊技球が始動口62、一般入賞口72、大入賞口66などへ入賞した場合や、遊技球が作動口68を通過した場合の処理を実行する(S10)。始動口62への入賞が発生し、当否抽選値が取得されるときには、当否抽選手段112は更に事前判定を実行しておく。大当たりの場合には、20%の確率にて大当たり予告フラグをオンする。
なお、大当たり予告フラグをオンする確率は当たり図柄や変動パターンによって決定されてもよい。たとえば、事前判定によって、複数種類の当たり図柄のうちの20%の当たり図柄が選択される大当たりの場合には、大当たり予告フラグをオンするとしてもよい。同様に、事前判定によって、複数種類の当たり変動パターンのうちの20%の当たり変動パターンが選択される大当たりの場合には、大当たり予告フラグをオンするとしてもよい。
次に、特別遊技中でなければ(S12のN)、当否抽選などの通常遊技の制御処理を実行し(S14)、特別遊技中であれば(S12のY)、特別遊技の制御処理を実行し(S16)、S10からS16までの処理における各種入賞に応じた賞球払出を処理する(S18)。
通常遊技制御処理において、当否抽選値の保留がなされている場合であって(S30のY)、図柄変動が表示中でなければ(S32のN)、当否抽選手段112が当否判定処理を実行する(S34)。当否判定処理の詳細については、次の図8に関連して詳述する。その判定結果に応じてメイン表示制御手段118が変動表示を開始するとともに、変動開始コマンドを演出表示制御手段134へ送信し、これを受信した演出表示制御手段134が変動パターンデータにしたがって演出画像の変動表示を開始する(S36)。S30において当否抽選値が保留されていなかった場合は(S30のN)、S32からS36までの処理がスキップされ、S32において図柄変動が表示中であった場合は(S32のY)、S34およびS36の処理がスキップされる。続いて、図柄変動表示がすでに開始されていれば(S38のY)、図柄変動表示処理を実行し(S40)、図柄変動表示が開始されていないときは(S38のN)、S40をスキップする。
当否抽選手段112は、まず、保留されている当否抽選値を取り出し、当否判定を実行する(S100)。確変中であれば高確率で大当たりとなる当否テーブル、確変中でなければ低確率で大当たりとなる当否テーブルにより当否判定がなされる。限定モード中であれば(S102のY)、既に設定されている限定回数をデクリメントする(S104)。当否抽選の結果が大当たりの場合には(S110のY)、限定終了条件が成立となるため、限定回数をゼロにリセットすることにより限定モードを終了させる(S112)。図柄決定手段114は、当該図柄変動については限定パターン決定テーブル160を参照して限定パターンを選択する(S116)。当否抽選の結果が特定外れの場合には(S110のN、S113のY)、限定回数を再設定した上で(S115)、限定パターンを選択する(S116)。限定モード中に特定外れ以外の通常の外れが発生した場合には(S110のN、S113のN)、S115はスキップされる。ただし、S104においてデクリメント後の限定回数がゼロに到達しているときには、次回図柄変動からは通常モードとなる。
当否抽選の結果が大当たりであれば(S52のY)、特別遊技制御手段120は特別遊技フラグをオンする(S54)。特別遊技フラグがオンのときには、当該変動の終了後に特別遊技が実行される。
当否抽選が外れであれば(S52のN)、特別遊技制御手段120は特別遊技フラグをオフする(S56)。
まず、大入賞口66が開放済でなければ(S70のN)、演出表示制御手段134が特別遊技の演出処理を開始し(S72)、開閉制御手段124が大入賞口66を開放する(S74)。大入賞口66が開放済であればS72およびS74をスキップする(S70のY)。大入賞口66が開放されてから所定の開放時間が経過した場合(S76のY)、または、開放時間が経過していないものの(S76のN)、大入賞口66へ遊技球が9球以上入球した場合(S78のY)、開閉制御手段124が大入賞口66を閉鎖させる(S80)。開放時間が経過しておらず(S76のN)、大入賞口66への入球数も9球以上に達していない場合は(S78のN)、S80以降の処理をスキップしてS16のフローを終了する。
ラウンド数が15に達していなければ(S82のN)、ラウンド数に1を加算してS16のフローを終了する(S90)。
また、限定パターン群は通常パターン群の一部すれば、限定モード用の変動パターンを別途用意しなくてもよい。
C1.特定外れが発生すること
C2.将来的に大当たりが発生することが確定していること
のいずれかである。ここで、条件C1に基づく限定モードの限定回数と条件C2に基づく限定モードの限定回数とは異なる値であってもよい。
Claims (7)
- 遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動入賞口と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な状態に開放可能な大入賞口と、
前記始動入賞口へ遊技球が入球したことを契機として、当否について判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、
前記当否抽選の結果が当たりであるときに、前記大入賞口を開放させることにより遊技者に有利な遊技状態である特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、
前記当否抽選の結果を示すための図柄が変動表示される図柄表示装置と、
前記図柄の変動過程が定められた複数の変動パターンを保持するパターン記憶手段と、
前記複数の変動パターンからいずれかの変動パターンを選択するパターン決定手段と、
前記選択された変動パターンにしたがって図柄を変動表示させる表示制御手段と、を備え、
前記パターン決定手段は、前記当否抽選の結果を示すための図柄が特定の態様にて停止表示されたときには、前記複数の変動パターンよりも図柄変動の種類が減少された特定の変動パターン群のみから変動パターンを選択し、以降に実行される当否判定においても前記特定の変動パターン群に属する変動パターンを選択することを特徴とする弾球遊技機。 - 前記特定の変動パターン群は、前記複数の変動パターンの一部であることを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
- 前記パターン決定手段は、前記当否抽選の結果を示すための図柄が前記特定の態様にて停止表示されたときには、以降に実行される所定回数の当否判定において前記特定の変動パターン群に属する変動パターンを継続して選択することを特徴とする請求項1または2に記載の弾球遊技機。
- 前記始動入賞口へ遊技球が入球したときに、前記入球を契機として実行される当否抽選のための抽選値を当否判定が実行されるまで保持する保留制御手段、を更に備え、
前記当否抽選手段は、保留されている前記抽選値の当否を事前に判定しておき、
前記表示制御手段は、前記当否抽選の実行に際して取得された抽選値が前記特定の態様にて図柄が停止表示される結果となる抽選値でなくても、当たりを示す抽選値が保留されているときには、所定の確率にて、前記特定の態様にて図柄を停止させることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の弾球遊技機。 - 遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動入賞口と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な状態に開放可能な大入賞口と、
前記始動入賞口へ遊技球が入球したことを契機として、当否および外れの種類について判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、
前記当否抽選の結果が当たりであるときに、前記大入賞口を開放させることにより遊技者に有利な遊技状態である特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、
前記当否抽選の結果を示すための図柄が変動表示される図柄表示装置と、
前記図柄の変動過程が定められた複数の変動パターンを保持するパターン記憶手段と、
前記複数の変動パターンからいずれかの変動パターンを選択するパターン決定手段と、
前記選択された変動パターンにしたがって図柄を変動表示させる表示制御手段と、を備え、
前記パターン決定手段は、複数種類の外れのうち所定の外れが発生したときには、図柄変動の種類が減少する期間に移行したと遊技者が認識可能となるように、前記複数の変動パターンの一部である特定の変動パターン群のみから変動パターンを選択し、以降に実行される所定回数の当否判定においても前記特定の変動パターン群に属する変動パターンを選択することを特徴とする弾球遊技機。 - 前記パターン記憶手段は、前記特定の変動パターン群において、外れ発生時に選択されるべき第1の変動パターンと当たり発生時に選択されるべき第2の変動パターンを含めて保持し、
前記パターン決定手段は、前記所定の外れが発生した後の前記所定回数の当否判定に際しては、各当否判定の結果に応じて前記第1の変動パターンと前記第2の変動パターンのいずれかを選択することを特徴とする請求項5に記載の弾球遊技機。 - 前記表示制御手段は、前記所定の外れが発生したときには、前記所定回数の図柄変動が実行される期間中に前記第2の変動パターンによる図柄変動が実行されれば当たりが確定する旨を示唆する画像を画面表示させることを特徴とする請求項6に記載の弾球遊技機。
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