JP2010047335A - 物品搬送装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】互いに平行な下部レールと上部レール6を備え、それら下部レールと上部レール6に沿って移動自在なスタッカークレーンが、下部レールに沿って移動自在な走行台車と、その走行台車上に立設された昇降用マスト8と、その昇降用マスト8に沿って昇降自在な昇降台を備え、上部レール6の左右両側面に案内される複数の被案内体11を支持する支持枠12が、昇降用マスト8に取り付けられている物品搬送装置で、昇降用マスト8が、その上端を上部レール6の下端よりも高くまたは一致するように構成され、支持枠12が、昇降用マスト8の上端側部分に取り付けられている。
【選択図】図4
Description
すなわち、上部レールは、昇降用マストから作用する力を受け止めて、昇降用マストが倒れるのを防止する機能を有し、昇降台が昇降用マストの上方に位置する場合、さらには、その上方に位置する昇降台上に物品が載置されている場合には、上部レールに対してかなり大きな力が作用し、その反力が、昇降用マストに伝達されることになる。
したがって、上記従来技術では、連結部材が上部レールからの大きな反力を昇降用マストの上端側部分へ斜め方向に伝える必要があるため、連結部材をかなり丈夫な構造にする必要があり、連結部材を丈夫にすれば、それに伴って昇降用マスト自体も丈夫にする必要があり、装置そのものが大掛かりになるという問題があった。
したがって、従来のような連結部材は必要なく、また、支持枠についても、ほぼ水平方向への力の伝達を考慮するだけでよく、装置を簡素化することができる。
その反面、扁平形状であるがゆえに、昇降用マストが、その扁平形状の長手方向においてねじれ易いという問題がある。
しかし、その昇降用マストが、上部レールに沿う方向に長い扁平形状に形成されて、その長手方向に支持枠が2つ取り付けられているので、長手方向に取り付けられた2つの支持枠によって、昇降用マストのねじれが防止され、しかも、昇降用マストと上部レール間での力の伝達は、2つの支持枠を介して効率よく確実に行われ、スタッカークレーンの姿勢保持も確実となる。
したがって、このような物品搬送装置を互いに対向するように配設することで、互いに対向して配置された左右の収納棚に対し、一方のスタッカークレーンは、その昇降用マストが一方の収納棚近くを移動し、他方のスタッカークレーンは、その昇降用マストが他方の収納棚近くを移動することになり、両昇降用マストどうしの衝突を回避して、左右の収納棚を近接配置することができる。
さらに、両スタッカークレーンの昇降台どうし、および、昇降台上に載置された物品どうしの衝突は、昇降台の高さ制御により回避することが可能であるため、必要最小限の横幅空間を利用して効率のよい物品搬送を実現することができる。
それに加えて、昇降用マストが、下部レールから一側方に偏った位置で走行台車に立設され、その昇降用マストに取り付けられる支持枠が、昇降用マストの下部レール側の横側方に位置しているので、例えば、昇降用マストは、その下端部を床面に近接させ、その上端部を天井面に近接させて設けることができ、昇降台の昇降ストロークを可能な限り大きくすることができる。
その結果、上述した横幅空間に加えて、高さ方向においても、必要最小限の高さ空間を利用して効率のよい物品搬送が可能となり、装置の設置空間を有効に利用しながら、物品搬送処理能力の高い物品搬送装置を構成することが可能となる。
この物品搬送装置は、例えば、物品収納設備などにおいて使用されるもので、物品収納設備の場合、図1および図2に示すように、物品を収納する多数の収納棚1が、スタッカークレーン2の移動通路3を挟んで、物品Bの出し入れ方向を互いに対向させた状態に配置され、移動通路3の両端部には、収納棚1に入庫する物品Bや収納棚1から出庫した物品Bを支持する入出庫部4が設けられている。
入出庫部4は、一対の物品載置用ビーム4a、4bにより形成され、その一対の物品載置用ビーム4a、4b上に物品Bを載置できるように構成されている。
下部レール5は、横断面形状がH型で、そのフランジ部を上下方向に位置させて敷設され、上部レール6は、断面形状が矩形で、移動通路3を挟んで対向する収納棚1どうしを連結する連結部材や天井などに取り付けられている。そして、各下部レール5と上部レール6において、下部レール5が、上部レール6よりも幅広で、上面視において、上部レール6が下部レール5の幅内に位置するように配置されている。
つぎに、これら第1と第2スタッカークレーン2a、2bについて説明するが、両スタッカークレーン2a、2bは、互いに向きが異なるだけで、構造的には全く同じであるため、以後、第1スタッカークレーン2aと第2スタッカークレーン2bの区別をすることなく、スタッカークレーン2と総称して説明する。
昇降用マスト8は、アルミ合金やマグネシウム合金による押出し成形品で、その横断面形状が、上部レール6や下部レール5に沿う方向に長い扁平形状に形成され、2本の鋼製の昇降用レール10が取り付けられて構成されている。
昇降用マスト8は、図7から明らかなように、その上端が上部レール6の下端よりも高くなるように構成され、その昇降用マスト8の上端側部分には、図4〜図6に示すように、上部レール6の左右両側面に案内される複数(この実施形態では2つ)の被案内体としての遊転ローラ11を支持する支持枠12が2つ取り付けられ、各遊転ローラ11が縦軸心周りで回転自在に構成されている。
なお、昇降用マスト8の上端は、必ずしも上部レール6の下端よりも高くする必要はなく、上部レール6の下端と一致するように構成することもできる。
他方、昇降用マスト8の上端には、剛性の高い金属製の支持ブロック14が、4本の埋込みボルト14aにより取り付けられ、その支持ブロック14に対して、L字状の支持板13が、L字状の一片によって昇降用マスト8の上端面を覆う状態で4本のボルト13aにより取り付けられている。
すなわち、複数の遊転ローラ11を支持する支持枠12が、金属製の支持板13と支持ブロック14を介して、扁平形状の昇降用マスト8に対し扁平形状の長手方向に2つ取り付けられている。
すなわち、図2を参照して、第1スタッカークレーン2aにおいては、昇降用マスト8が下部レール5から左側の収納棚1側に偏位した位置に立設され、昇降台9と支持枠12が、その昇降用マスト8から下部レール5側、換言すると、移動通路3の中心側へ突出し、第2スタッカークレーン2bにおいては、昇降用マスト8が下部レール5から右側の収納棚1側に偏位した位置に立設され、昇降台9と支持枠12が、移動通路3の中心側へ突出して、両スタッカークレーン2a、2bの走行台車7と昇降用マスト8が互いに衝突しないように構成されている。
走行台車7には、駆動車輪15を正逆転駆動するための走行用電動モータM1と、昇降台9を昇降駆動するための昇降用電動モータM2が搭載され、下部レール5に沿って設置された集電レールに接触して、これら電動モータM1、M2への電力を集電する集電子18が設けられている。
物品移載装置19は、一対の搬送ベルトからなる第1コンベヤ19aと第2コンベヤ19bで構成され、両コンベヤ19a、19bが一体的に横移動可能に構成され、仮想線で示すように、一方の収納棚1側へ移動伸長して、一方の収納棚1または入出庫部4と昇降台9との間で、さらに、他方の収納棚1側へ移動伸長して、他方の収納棚1または入出庫部4と昇降台9との間で物品Bを移載するように構成されている。
そして、その昇降用チェン20に対して、昇降用電動モータM2に取り付けられた駆動スプロケット22が咬合しており、昇降用電動モータM2の正逆回転駆動によって、昇降台9が、昇降用チェン20を介して昇降用マスト8に沿って上下方向に昇降するように構成されている。
そして、例えば、収納棚1または入出庫部4に載置の物品Bを昇降台9に移載する場合には、昇降台9がその物品Bの位置で、かつ、物品移載装置19が物品Bの底面より少し低い位置で停止する。その後、物品移載装置19の第1コンベヤ19a側または第2コンベヤ19b側が物品Bの底面下まで伸長し、昇降台9が上昇するとともに、両コンベヤ19a、19bが駆動して、物品Bを昇降台9側へ引き込むのである。
このように、図外の制御装置によって第1スタッカークレーン2aと第2スタッカークレーン2bの走行、および、両スタッカークレーン2a、2bの昇降台9の昇降などが制御され、両スタッカークレーン2a、2bの昇降台9や昇降台9上の物品Bが、上面視において互いに重複するにもかかわらず、両昇降台9や昇降台9上の物品Bが衝突することなく、移動通路3内をすれ違い移動して、物品Bの移載と搬送が効率よく実行されるのである。
(1)先の実施形態では、1台の走行台車7に対して昇降用マスト8を1本だけ立設した実施形態を示したが、1台の走行台車7に対して昇降用マスト8を2本以上立設して実施することもでき、さらに、その昇降用マスト8についても、横断面形状が扁平なものに限らず、種々の横断面形状を備えた昇降用マスト8を採用することができる。
また、1本の昇降用マスト8に対して支持枠12を2つ取り付けた例を示したが、昇降用マスト8に対する支持枠12の取り付け数については不問であり、さらに、昇降用マスト8に対して、先の実施形態のような支持板13や支持ブロック14を使用することなく、支持枠12を直接取り付けて実施することもできる。
一例を挙げれば、下部レール5の長手方向視において、2本の昇降用マスト8が下部レール5の真上に位置するように走行台車7に立設され、それら2本の昇降用マスト8に対して昇降台9が両持ち状に支持される構成で実施することもできる。
5 下部レール
6 上部レール
7 走行台車
8 昇降用マスト
9 昇降台
11 遊転ローラ(被案内体)
12 支持枠
B 物品
Claims (4)
- 互いに平行な下部レールと上部レールを備え、それら下部レールと上部レールに沿って移動自在なスタッカークレーンが、前記下部レールに沿って移動自在な走行台車と、その走行台車上に立設された昇降用マストと、その昇降用マストに沿って昇降自在な昇降台を備え、前記上部レールの左右両側面に案内される複数の被案内体を支持する支持枠が、前記昇降用マストに取り付けられている物品搬送装置であって、
前記昇降用マストが、その上端を前記上部レールの下端よりも高くまたは一致するように構成され、前記支持枠が、前記昇降用マストの上端側部分に取り付けられている物品搬送装置。 - 前記昇降用マストが、前記走行台車に対して1本だけ立設され、その昇降用マストの横断面形状が、前記上部レールに沿う方向に長い扁平形状に形成され、その扁平形状の長手方向に前記支持枠が2つ取り付けられている請求項1に記載の物品搬送装置。
- 前記走行台車が、前記下部レール上を移動するように構成され、その下部レールの長手方向視において、前記昇降用マストが、前記下部レールから一側方に偏った位置で前記走行台車に立設されるとともに、前記昇降台が、前記昇降用マストに対して前記下部レール側に延出するように片持ち状に支持され、かつ、前記支持枠が、前記昇降用マストの下部レール側の横側方に位置している請求項1または2に記載の物品搬送装置。
- 前記下部レールが、前記上部レールよりも幅広に構成され、上面視において、その上部レールが、前記下部レールの幅内に位置している請求項3に記載の物品搬送装置。
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