JP2010038373A - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】利便性を向上できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】調理物を収容する加熱室20と、前記加熱室20内に蒸気を供給する蒸気供給部30、31と、加熱室20の底面に凹設して加熱室20内に発生する結露水を集水する集水部23と、集水部23に集水された結露水を加熱して蒸発させる集水部ヒータ27とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、加熱室内に蒸気を供給して調理物を調理する加熱調理器に関する。
従来の加熱調理器は特許文献1に開示されている。この加熱調理器は加熱室内に蒸気を供給する蒸気供給部を備えている。加熱室内には調理物を載置した載置トレイが設置され、蒸気供給部から飽和蒸気または過熱蒸気が加熱室内に供給される。これにより、蒸気による調理が行われる。
載置トレイの両端には貯水部が設けられる。加熱室の側壁の結露は流下して貯水部に溜められる。調理が終了すると貯水部に溜められた結露水が廃棄される。これにより、結露水を拭き取る手間を省くことができる。
特開2007−303750号公報(第4頁−第9頁、第1図)
しかしながら、従来の加熱調理器によると、載置トレイよりも上方の結露を貯水部に回収できるが、載置トレイよりも下方の結露を回収することができない。このため、調理終了時に加熱室の底面に流下した結露水を拭き取る作業が必要となる。従って、以前として手間がかかり、加熱調理器の利便性が悪い問題があった。
本発明は、利便性を向上できる加熱調理器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、調理物を収容する加熱室容する加熱室と、前記加熱室内に蒸気を供給する蒸気供給部と、前記加熱室の底面に凹設して前記加熱室内に発生する結露水を集水する集水部と、前記集水部に集水された結露水を加熱して蒸発させる集水部ヒータとを備えたことを特徴としている。
この構成によると、加熱室には蒸気供給部から蒸気が供給され、加熱調理が行われる。加熱室の底面や側面には蒸気の結露による結露水が発生し、底面に設けた集水部に集水される。集水部に集水された結露水は集水部ヒータによって蒸発し、蒸気として加熱室に回収される。
また本発明は上記構成の加熱調理器において、前記加熱室の底面を前記集水部に向かって傾斜したことを特徴としている。この構成によると、結露水は加熱室の底面を流下して集水部に集水される。
また本発明は上記構成の加熱調理器において、前記集水部に結露水を導く水路を前記加熱室の底面周部に設けたことを特徴としている。この構成によると、結露水は加熱室の底面周部に設けた水路を流通して集水部に集水される。
また本発明は上記構成の加熱調理器において、蒸気を前記加熱室内に供給して所定時間経過後に前記集水部ヒータを駆動することを特徴としている。この構成によると、加熱調理の開始後に所定時間が経過して集水部に結露水が集水されると、集水部ヒータを駆動して結露水を蒸発させる。
また本発明は上記構成の加熱調理器において、調理の終了の所定時間前に前記集水部ヒータを停止したことを特徴としている。
また本発明は上記構成の加熱調理器において、前記加熱室の内圧を調整する排気路を備えるとともに、前記蒸気供給部は前記加熱室に所定量の蒸気が供給されると断続運転を行い、前記蒸気供給部の断続運転中に前記集水部ヒータを継続駆動したことを特徴としている。
この構成によると、蒸気供給部の駆動によって加熱室が蒸気の充満により低酸素状態になると、蒸気供給部が断続運転に切り替えられる。これにより、調理物表面で蒸気が結露することによって不足した蒸気が蒸気供給部により供給される。また、排気路を介して余剰の蒸気が排気され、加熱室の内圧が一定に維持される。蒸気供給部の断続運転中には集水部ヒータが継続駆動される。これにより、蒸気の冷却による凝縮が低減され、蒸気が凝縮して加熱室が減圧することによる排気路からの外気流入が防止される。
また本発明は上記構成の加熱調理器において、前記集水部ヒータの温度を検知する温度センサを設け、前記集水部ヒータを油脂の発煙温度よりも低い温度に加熱することを特徴としている。この構成によると、集水部に流入する油脂の発煙が防止される。
また本発明は上記構成の加熱調理器において、前記集水部ヒータが前記集水部を一体に成形するアルミダイキャストヒータから成ることを特徴としている。この構成によると、加熱室の底面の結露水はアルミダイキャストヒータにより形成される集水部に集水され、アルミダイキャストヒータによって蒸発する。
本発明によると、集水部の結露水を加熱して蒸発させる集水部ヒータを有するので、容易に結露水を除去することができる。これにより、調理終了時に加熱室の底面の結露水を拭き取る作業が不要となり、加熱調理器の利便性を向上することができる。また、集水部で蒸発した蒸気を加熱室に回収して調理に用いることができるので、加熱効率を向上することができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1、図2は一実施形態の加熱調理器の側面断面図及び上面断面図を示している。加熱調理器1は直方体形状のキャビネット10を備えている。キャビネット10の正面には扉11が設けられる。扉11は下端を中心に垂直面内で回動可能に枢支され、上部には扉11を開閉するためのハンドル12が設けられている。
キャビネット10内には扉11により開閉される加熱室20が設けられる。加熱室20の右側部には操作パネル(不図示)が設けられている。加熱室20の壁面はステンレス鋼板で形成され、加熱室20の外周面には断熱対策が施されている。また、加熱室20内には調理物を載置する載置トレイ24が配され、調理物が加熱室20内に収容される。
加熱室20の外壁には循環ダクト25が設けられる。循環ダクト25は加熱室20の背面に配される背面部25a、天面に配される天面部25b及び両側面に配される側面部25cを接続して形成される。背面部25aには加熱室20から吸気する吸気口20aが開口する。天面部25b、側面部25cには循環ダクト25を流通する蒸気を加熱室20に吹き出す噴出口20b、20cが開口する。
循環ダクト25の背面部25aには遠心ファンから成る循環ファン26が設置され、給気ダクト32を介して蒸気発生装置30が接続される。
蒸気発生装置30は蒸気発生用の水を貯水するポット(不図示)を有し、ポット内の水を昇温する蒸気発生ヒータ(不図示)が設けられる。ポットは金属、合成樹脂、セラミック或いはこれらの異種材料の組み合わせ等により筒型に形成され、耐熱性を有している。ポットには着脱自在の給水タンク(不図示)から給水が行われるようになっている。
蒸気発生ヒータはポット内に浸漬される螺旋状のシーズヒータから成り、蒸気発生ヒータの通電によってポット内の水が昇温されて飽和蒸気が発生する。ポットの外周面に蒸気発生ヒータを密着してもよい。また、ポット内に浸漬される発熱体とポットの外側に巻設されるコイルとから成るIHヒータにより蒸気発生ヒータを形成してもよい。
循環ダクト25の天面部25bにはシーズヒータから成る蒸気加熱ヒータ31が設けられる。蒸気加熱ヒータ31は蒸気発生装置30で発生した蒸気を更に加熱して過熱蒸気を生成する。従って、蒸気発生装置30及び蒸気加熱ヒータ31は加熱室20内に蒸気を供給する蒸気供給部を構成する。
蒸気発生装置30により発生した蒸気は給気ダクト32を介して循環ダクト25に流入する。循環ファン26及び蒸気加熱ヒータ31を駆動すると、循環ダクト25に流入した蒸気が更に加熱され、過熱蒸気が噴出口20b、20cから噴き出される。また、加熱室20内の蒸気は吸気口20aから吸引され、蒸気加熱ヒータ31で更に加熱されて噴出口20b、20cから噴き出される。これにより、加熱室20内の蒸気が循環する。蒸気の噴出しと吸引とを共通の循環ファン26により行うので、加熱調理器1のコスト増加を抑制することができる。
加熱室20の背壁の下部には排気口35aを開口した排気チューブ35(排気路)が設けられる。排気チューブ35によって蒸気よりも重い空気が大気中に排気される。これにより、加熱室20内を酸素濃度が3%以下の低酸素状態に維持することができる。また、排気チューブ35が大気に開放されるため、加熱室20の内圧を常圧に維持することができる。
加熱室20の底面は水平なフラットトレー21が配される。フラットトレー21の後方にはフラットトレー21上や加熱室2の側壁に発生する結露水を集水する集水部23が凹設される。フラットトレー21の周囲には結露水を集水部23に導く水路22が設けられる。水路22は底面が集水部23に向かって傾斜し、結露水を容易に集水部23に導くことができる。尚、フラットトレー21を集水部23に向けて傾斜しても同様に結露水を集水部23に容易に導くことができる。
図3は図1のA−A断面図を示している。集水部23はシーズヒータから成る集水部ヒータ27を一体に成形したアルミダイキャストヒータ28により形成される。集水部ヒータ27の通電によって集水部23に集水された結露水を加熱して蒸発させる。アルミダイキャストヒータ28を用いることにより、熱効率が高いため効率よく結露水を蒸発させることができる。
アルミダイキャストヒータ28には温度センサ29が設けられる。温度センサ29は集水部ヒータ27の温度を検知する。温度センサ29の検知によって集水部ヒータ27は油脂の発煙温度(約220℃)よりも低い温度に制御される。これにより、集水部23に流入する調理物の油脂の発煙を防止することができる。
また、調理後に加熱室20の蒸気を排気する排気ダンパ(不図示)が設けられる。排気ダンパを開くことにより加熱室20を冷却し、扉3を開いた際に高温の蒸気が流出することによる危険を防止する。
図4は上記構成の加熱調理器1の蒸気による調理の動作を示すフローチャートである。加熱室20内に調理物を投入して扉11を閉じると操作パネルの操作によって蒸気による調理メニューが選択され、スタート操作によって調理の動作が開始する。
ステップ#11では循環ファン26、蒸気発生装置30及び蒸気加熱ヒータ31が駆動され、排気ダンパが閉じられる。蒸気発生装置30で発生した飽和蒸気は循環ダクト25に供給され、蒸気加熱ヒータ31の加熱により過熱蒸気が噴出口20b、20cから加熱室20内に供給される。
また、加熱室20内の蒸気は吸気口20aから循環ダクト25に吸い込まれ、蒸気加熱ヒータ31により加熱される。これにより、蒸気の温度が一定に維持され、過熱蒸気による調理が行われる。尚、蒸気加熱ヒータ31の温度や加熱時間を調整して飽和蒸気による調理を行ってもよい。
蒸気の供給により加熱室20内の空気は排気チューブ35を介して排気される。また、加熱室20内の余った蒸気は排気チューブ35を介して排気される。加熱室20内が低酸素状態になると、蒸気発生装置30は断続運転に切り替えられる。調理物の表面で蒸気が結露して蒸気が減少すると、蒸気発生装置30が運転されて蒸気が追加される。
加熱室20内に蒸気を供給すると、加熱室20の周壁やフラットトレー21上には蒸気の凝縮によって結露が発生する。発生した結露は周壁を流下するとともにフラットトレー21上を流れて水路22に流入し、集水部23に集水される。
ステップ#12では加熱調理の開始から所定時間(例えば、4分)が経過するまで待機する。所定時間が経過すると、ステップ#13で油脂の発煙温度よりも低い温度(例えば、160℃)で集水部ヒータ27が駆動される。これにより、集水部23に溜まった結露水が蒸発して加熱室20から除去される。所定時間が経過して結露水が溜まった後に集水部ヒータ27を駆動するので、省電力化を図ることができるとともに集水部23の過加熱を防止できる。
また、蒸気発生装置30の断続運転中には集水部ヒータ27が継続駆動される。図5、図6は加熱室20及び排気口35aの温度と時間との関係を示す図である。縦軸は温度(単位:℃)を示し、横軸は時間(単位:分)を示している。
図5は蒸気発生装置30の断続運転中に集水部ヒータ27を停止した場合であり、図中、Aは加熱室2上部の温度、B1は排気口35aの温度である。図6は蒸気発生装置30の断続運転中に集水部ヒータ27の駆動を継続した場合であり、図中、Aは加熱室2上部の温度、B2は排気口35aの温度である。尚、加熱室20内に飽和蒸気を供給した場合のデータを示している。
蒸気発生装置30の断続運転による停止時に集水部ヒータ27が停止されていると、加熱室20内の蒸気が放熱により冷却されて凝縮する。これにより、加熱室20内が減圧されて排気チューブ35から外気が流入し、図5のB1に示すように排気口35aの温度が急激に低下する。このため、加熱室20内の低酸素状態を維持できなくなる。
一方、蒸気発生装置30の断続運転による停止時に集水部ヒータ27が駆動されていると、加熱室20内の蒸気の凝縮が低減される。これにより、排気チューブ35からの外気流入が抑制され、図6のB2に示すように排気口35aの温度降下を低減することができる。従って、加熱室20内を低酸素状態に維持することができる。
図4において、ステップ#14では加熱調理が継続され、調理終了の所定時間前(例えば、1分前)になるまで待機する。調理終了の所定時間前になるとステップ#15で集水部ヒータ27が停止される。これにより、調理終了時に集水部ヒータ27で蒸発した高温の蒸気の流出による危険を回避することができる。
ステップ#16では調理時間が経過するまで待機し、調理時間が経過するとステップ#17に移行する。ステップ#17では蒸気発生装置30及び蒸気加熱ヒータ31が停止され、排気ダンパが開かれる。これにより、蒸気の供給が停止され、加熱室20内の温度が低下する。加熱室20内は温度低下によって蒸気が凝縮して減圧され、排気チューブ35から外気が流入して排気ダンパを介して流出する。これにより、加熱室20が急速に冷却される。
ステップ#18では加熱室20が冷却されるまで所定時間(例えば、10分)待機し、加熱室20が冷却されるとステップ#19に移行する。加熱室20の温度を監視して所定温度になるとステップ#19に移行してもよい。ステップ#19では循環ファン26が停止される。ステップ#20では操作パネル上の表示部に終了が報知される。これにより、使用者は扉11を開いて調理物を取り出す。
本実施形態によると、加熱室20の底面に集水部23を凹設して集水部23の結露水を集水部ヒータ27で蒸発させるので、容易に結露水を除去することができる。これにより、調理終了時に加熱室20の底面の結露水を拭き取る作業が不要となり、加熱調理器1の利便性を向上することができる。また、集水部23で蒸発した蒸気を加熱室20に回収して調理に用いることができるので、加熱効率を向上することができる。
また、蒸気を加熱室20内に供給して所定時間が経過後に集水部ヒータ27を駆動するので、集水部23に結露水が溜まった後に加熱される。これにより、省電力化を図ることができるとともに集水部23の過加熱を防止できる。
また、調理終了の所定時間前に集水部ヒータ27を停止するので、省電力化を図ることができる。加えて、調理の終了時に扉11を開いた際に集水部23から蒸発した蒸気による火傷の危険を回避することができる。
また、温度センサ29の検知によって集水部ヒータ27を油脂の発煙温度よりも低い温度に加熱するので、集水部23に流入する油脂の発煙を防止して良好な調理を行うことができる。
また、加熱室20の内圧を調整する排気チューブ35(排気路)を備え、蒸気供給部30の断続運転中に集水部ヒータ27を継続駆動したので、加熱室20の減圧による外気流入を低減して加熱室20を低酸素状態に維持することができる。
尚、蒸気の供給を停止して加熱室20内の空気を蒸気加熱ヒータ31により加熱して循環ファン26により循環させることで熱風による調理を行うことができる。この時、加熱室20は蒸気が供給されないため結露の発生量が少ない。従って、蒸気による調理以外の調理時に集水部ヒータ27の駆動を停止してもよい。これにより、加熱調理器1の省電力化を図ることができる。
本発明は、加熱室内に蒸気を供給して調理物を調理する加熱調理器に利用することができる。
本発明の実施形態の加熱調理器を示す側面断面図 本発明の実施形態の加熱調理器を示す上面断面図 図1のA−A断面図 本発明の実施形態の加熱調理器の動作を示すフローチャート 本発明の実施形態の加熱調理器の集水部ヒータ断続運転時の加熱室及び排気口の温度と時間の関係を示す図 本発明の実施形態の加熱調理器の集水部ヒータ継続運転時の加熱室及び排気口の温度と時間の関係を示す図
符号の説明
1 加熱調理器
11 扉
20 加熱室
20a 吸気口
20b、20c 噴出口
21 フラットトレー
22 水路
23 集水部
25 循環ダクト
26 循環ファン
27 集水部ヒータ
28 アルミダイキャストヒータ
30 蒸気発生装置
31 蒸気加熱ヒータ
32 給気ダクト
35 排気チューブ
35a 排気口

Claims (8)

  1. 調理物を収容する加熱室と、前記加熱室内に蒸気を供給する蒸気供給部と、前記加熱室の底面に凹設して前記加熱室内に発生する結露水を集水する集水部と、前記集水部に集水された結露水を加熱して蒸発させる集水部ヒータとを備えたことを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記加熱室の底面を前記集水部に向かって傾斜したことを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記集水部に結露水を導く水路を前記加熱室の底面周部に設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の加熱調理器。
  4. 蒸気を前記加熱室内に供給して所定時間経過後に前記集水部ヒータを駆動することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の加熱調理器。
  5. 調理の終了の所定時間前に前記集水部ヒータを停止したことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の加熱調理器。
  6. 前記加熱室の内圧を調整する排気路を備えるとともに、前記蒸気供給部は前記加熱室に所定量の蒸気が供給されると断続運転を行い、前記蒸気供給部の断続運転中に前記集水部ヒータを継続駆動したことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の加熱調理器。
  7. 前記集水部ヒータの温度を検知する温度センサを設け、前記集水部ヒータを油脂の発煙温度よりも低い温度に加熱することを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の加熱調理器。
  8. 前記集水部ヒータが前記集水部を一体に成形するアルミダイキャストヒータから成ることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の加熱調理器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011237142A (ja) * 2010-05-13 2011-11-24 Hitachi Appliances Inc 加熱調理器
JP2012035170A (ja) * 2010-08-05 2012-02-23 Minoru Industrial Co Ltd 漏電防止部

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