JP2010025082A - エンジンの制御装置 - Google Patents
エンジンの制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010025082A JP2010025082A JP2008190874A JP2008190874A JP2010025082A JP 2010025082 A JP2010025082 A JP 2010025082A JP 2008190874 A JP2008190874 A JP 2008190874A JP 2008190874 A JP2008190874 A JP 2008190874A JP 2010025082 A JP2010025082 A JP 2010025082A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake air
- air amount
- cycle
- engine
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
【解決手段】アクセル踏み込みに応答してバルブタイミング可変機構により吸気弁の閉弁時期を調整してオットーサイクルから遅閉じのミラーサイクルに切り換えるとき、バルブタイミング可変機構の目標閉弁時期tgtICと実際の閉弁時期ICとの偏差ΔICに基づき、アクセル開度APSに応じて設定される目標吸気量tgtTPSを減少補正して吸気量の増加を緩慢化し、ミラーサイクルへの切換以前にエンジン負荷が急増する事態を防止する。
【選択図】図3
Description
例えば上記特許文献1のミラーサイクルエンジンに記載の油圧式のバルブタイミング可変機構を利用することが考えられるが、油圧によるピストン作動を経てオットーサイクルから高膨張比サイクル(ミラーサイクル)への切換を完了するには、ある程度の時間が必要であるため、その応答性は、アクセル操作に応じたスロットル開度調整により吸気量が変動するときの応答性に比較してかなり遅い。よって、加速のためにアクセル踏み込みが行われたときには、先行して吸気量が増加した後に高膨張比サイクルへの切換が完了し、その間は吸気量と共にエンジン負荷が増加しているにも拘わらずオットーサイクルによる運転が継続されることになり、過渡的なノッキングを生じてしまう。
そこで、本発明では、モード切換時において、作動サイクル切換機構の応答遅れに基づき吸気量補正手段により吸気量変化を緩慢化する方向に目標吸気量を補正するように構成しており、これにより運転領域の変化がより緩やかなものとなり、運転領域の変化に対して遅れることなくモード切換を追従させることが可能となる。例えば上記過渡的なノッキング等の弊害が未然に防止されることから、エンジンの幾何学的圧縮比と共に膨張比を高く設定可能となる。
請求項3の発明は、請求項2において、上記モード切換手段は、上記エンジンの高負荷域で高膨張比サイクルのモードに切り換え、上記応答遅れ判定手段は、上記エンジン負荷の増加に応じて高膨張比サイクルへモード切換が実行されたときに、上記作動サイクル切換機構に発生している応答遅れを判定し、上記吸気量補正手段は、上記アクセル操作量の増加に応じた上記吸気量調整手段による吸気量の増加を緩慢化すべく、上記応答遅れに基づき目標吸気量を減少補正することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項2または3において、上記作動サイクル切換機構は、上記エンジンの吸気弁の閉弁時期の調整により高膨張比サイクルに切換可能であり、上記制御量検出手段は、上記作動サイクル切換機構の制御量として上記吸気弁の閉弁時期を検出し、上記応答遅れ判定手段は、上記エンジン負荷の増加に応じて高膨張比サイクルへモード切換が実行されたときに、上記制御量検出手段により検出された閉弁時期を上記作動サイクル切換機構に発生している応答遅れとして判定し、上記吸気量補正手段は、上記アクセル操作量の増加に応じた上記吸気量調整手段による吸気量の増加を緩慢化すべく、上記閉弁時期に基づき目標吸気量を減少補正することを特徴とする。
請求項2,3の発明のエンジンの制御装置によれば、作動サイクル切換機構の遅れを判定して吸気量の変化を緩慢化するようにしたため、確実にノッキングを未然に回避することができる。
図1は本実施形態のエンジンの制御装置を示す全体構成図である。エンジン1は筒内噴射型機関として構成され、DOHC4弁式の動弁機構が採用されている。シリンダヘッド2の上部に設けられた吸気カムシャフト3a及び排気カムシャフト3bには、それぞれタイミングプーリ5a,5bが接続され、各タイミングプーリ5a,5bはタイミングベルト6を介してクランクシャフト7に連結されている。クランクシャフト7の回転に同期してタイミングプーリ5a,5bと共にカムシャフト3a,3bが回転駆動され、これらのカムシャフト3a,3bにより吸気弁8a及び排気弁8bが開閉駆動される。
車室内には、図示しない入出力装置、制御プログラムや制御マップ等の記憶に供される記憶装置(ROM,RAM,BURAM等)、中央処理装置(CPU)、タイマカウンタ等を備えたECU(エンジン制御ユニット)31が設置されており、エンジン1の総合的な制御を行う。ECU31の入力側には、エンジン1のスロットル開度TPSを検出するスロットルセンサ32、エンジン回転速度Neを検出する回転速度センサ33、吸気弁8aの閉弁時期ICを検出するカムセンサ34(制御量検出手段)、運転者によるアクセル開度APS(アクセル操作量)を検出するアクセルセンサ35等の各種センサ類が接続されている。また、出力側には、前記した点火プラグ9、燃料噴射弁10、スロットルアクチュエータ14a、バルブタイミング可変機構4に供給する作動油を制御するオイルコントロールバルブ(以下、OCVという)36が接続されている。
本実施形態では、バルブタイミング可変機構4によるバルブタイミング制御(吸気弁8aの閉弁時期の制御)を利用してエンジン1の作動サイクルを切り換えている。具体的には、吸気弁8aの閉弁時期を下死点近傍に制御する一般的なオットーサイクルのモードに加えて、吸気弁8aの閉弁時期を下死点より大幅に遅角制御した所謂遅閉じによるミラーサイクルのモードを実行可能とし、エンジン1の運転領域に応じて両モード間で作動サイクルを切り換えている。なお、遅閉じとは逆に、吸気弁8aの閉弁時期を下死点より大幅に進角制御させる所謂早閉じによりミラーサイクルモードを行うようにしてもよい。
続くステップS6では算出した目標閉弁時期tgtICに基づきバルブタイミング可変機構4を制御する(モード切換手段)。即ち、カムセンサ34により検出される実閉弁時期ICを目標閉弁時期tgtICとすべく、OCV36を駆動制御してバルブタイミング可変機構4により吸気カムシャフト3aの位相を調整する。
次に、以上のECU31の処理による実際のバルブタイミング可変機構4及びスロットル弁14の制御状況を説明する。
図3はアクセル踏込み時のバルブタイミング可変機構4及びスロットル弁14の制御状況を示すタイムチャートであり、例えば車両走行中に追越し加速等でフルスロットルに近いアクセル踏み込み操作が行われたときに相当するものである。
即ち、このときの車両は、例えば走行中のアクセルオフに応答して減速状態に移行していると推測されるが、この状況でノッキングは起こり得ないことから、スロットル弁14の閉動作を緩慢化する必要が本来なく、また、吸気量の減少遅れはエンジン1の回転落ちが悪化してエンジンブレーキ作用の不足を引き起こす。偏差ΔICが進角側に発生しているときに限って目標スロットル開度tgtTPSの減少補正を実行することにより、このような弊害を未然に防止できるという利点も得られる。
以上で実施形態の説明を終えるが、本発明の態様はこの実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では筒内噴射型のエンジン1の制御装置として具体化したが、エンジン1の種類はこれに限ることはなく、例えば吸気管噴射型エンジンの制御装置に適用してもよい。
4 バルブタイミング可変機構(作動サイクル切換機構)
14 スロットル弁(吸気量調整手段)
31 ECU
(吸気量制御手段、モード切換手段、応答遅れ判定手段、吸気量補正手段)
34 カムセンサ(制御量検出手段)
Claims (5)
- エンジンの吸気量を調整する吸気量調整手段と、
運転者のアクセル操作量から設定した目標吸気量に基づき上記吸気量調整手段を制御する吸気量制御手段と、
上記エンジンの膨張比を圧縮比よりも大きく設定する高膨張比サイクルに切換可能な作動サイクル切換機構と、
上記作動サイクル切換機構を制御して、エンジンの運転領域に応じて高膨張比サイクルに切り換えるモード切換手段と、
上記モード切換手段によるモード切換時において、
上記作動サイクル切換機構の応答遅れに基づき、上記吸気量調整手段により調整される吸気量の変化を緩慢化する方向に上記目標吸気量を補正する吸気量補正手段と
を備えたことを特徴とするエンジンの制御装置。 - 上記作動サイクル切換機構の制御量を検出する制御量検出手段と、
上記制御量検出手段により検出された上記作動サイクル切換機構の制御量に基づき、該作動サイクル切換機構に発生している応答遅れを判定する応答遅れ判定手段とを備え、
前記吸気量補正手段は、上記応答遅れ判定手段により判定された作動サイクル切換機構の応答遅れに基づき、上記吸気量調整手段により調整される吸気量の変化を緩慢化する方向に上記目標吸気量を補正することを特徴とする請求項1記載のエンジンの制御装置。 - 上記モード切換手段は、上記エンジンの高負荷域で高膨張比サイクルのモードに切り換え、
上記応答遅れ判定手段は、上記エンジン負荷の増加に応じて高膨張比サイクルへモード切換が実行されたときに、上記作動サイクル切換機構に発生している応答遅れを判定し、
上記吸気量補正手段は、上記アクセル操作量の増加に応じた上記吸気量調整手段による吸気量の増加を緩慢化すべく、上記応答遅れに基づき目標吸気量を減少補正することを特徴とする請求項2記載のエンジンの制御装置。 - 上記作動サイクル切換機構は、上記エンジンの吸気弁の閉弁時期の調整により高膨張比サイクルに切換可能であり、
上記制御量検出手段は、上記作動サイクル切換機構の制御量として上記吸気弁の閉弁時期を検出し、
上記応答遅れ判定手段は、上記エンジン負荷の増加に応じて高膨張比サイクルへモード切換が実行されたときに、上記制御量検出手段により検出された閉弁時期を上記作動サイクル切換機構に発生している応答遅れとして判定し、
上記吸気量補正手段は、上記アクセル操作量の増加に応じた上記吸気量調整手段による吸気量の増加を緩慢化すべく、上記閉弁時期に基づき目標吸気量を減少補正することを特徴とする請求項2または3に記載のエンジンの制御装置。 - 上記モード切換手段は、上記エンジン負荷から設定される目標閉弁時期に基づき上記吸気弁の閉弁時期を調整し、
上記応答遅れ判定手段は、上記目標閉弁時期と上記制御量検出手段により検出された閉弁時期との偏差を上記応答遅れとして判定し、
上記吸気量補正手段は、上記偏差が大であるほど上記目標吸気量を減少補正することを特徴とする請求項4記載のエンジンの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008190874A JP5041167B2 (ja) | 2008-07-24 | 2008-07-24 | エンジンの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008190874A JP5041167B2 (ja) | 2008-07-24 | 2008-07-24 | エンジンの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010025082A true JP2010025082A (ja) | 2010-02-04 |
JP5041167B2 JP5041167B2 (ja) | 2012-10-03 |
Family
ID=41731136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008190874A Expired - Fee Related JP5041167B2 (ja) | 2008-07-24 | 2008-07-24 | エンジンの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5041167B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017533381A (ja) * | 2014-11-01 | 2017-11-09 | クリスタニ フィリップKRISTANI, Filip | 短縮吸気プロセスを備える4サイクル内燃エンジン |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001159340A (ja) * | 1999-12-03 | 2001-06-12 | Nissan Motor Co Ltd | エンジンの吸入空気量制御装置 |
JP2002195078A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-10 | Daihatsu Motor Co Ltd | 電子スロットル弁装置の制御方法 |
JP2004183512A (ja) * | 2002-11-29 | 2004-07-02 | Mitsubishi Motors Corp | 高膨張比サイクルエンジン |
JP2004360459A (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-24 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関のバルブタイミング制御装置 |
JP2006097653A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Mazda Motor Corp | 4サイクルエンジン |
JP2007040237A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-02-15 | Honda Motor Co Ltd | 圧縮着火内燃機関の制御装置 |
JP2009203896A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Mazda Motor Corp | 内燃機関の制御方法および内燃機関システム |
-
2008
- 2008-07-24 JP JP2008190874A patent/JP5041167B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001159340A (ja) * | 1999-12-03 | 2001-06-12 | Nissan Motor Co Ltd | エンジンの吸入空気量制御装置 |
JP2002195078A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-10 | Daihatsu Motor Co Ltd | 電子スロットル弁装置の制御方法 |
JP2004183512A (ja) * | 2002-11-29 | 2004-07-02 | Mitsubishi Motors Corp | 高膨張比サイクルエンジン |
JP2004360459A (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-24 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関のバルブタイミング制御装置 |
JP2006097653A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Mazda Motor Corp | 4サイクルエンジン |
JP2007040237A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-02-15 | Honda Motor Co Ltd | 圧縮着火内燃機関の制御装置 |
JP2009203896A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Mazda Motor Corp | 内燃機関の制御方法および内燃機関システム |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017533381A (ja) * | 2014-11-01 | 2017-11-09 | クリスタニ フィリップKRISTANI, Filip | 短縮吸気プロセスを備える4サイクル内燃エンジン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5041167B2 (ja) | 2012-10-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4244979B2 (ja) | 内燃機関の過給圧制御装置 | |
EP1848885B1 (en) | Control method and control apparatus for internal combustion engine | |
US7152578B2 (en) | Valve characteristic controlling apparatus and method for internal combustion engine | |
JP5024216B2 (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置及び点火時期制御方法 | |
JP2007046500A (ja) | 内燃機関 | |
WO2019035312A1 (ja) | 内燃機関の可変動作システム及びその制御装置 | |
JP2013144946A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
US10480434B2 (en) | Control device for internal combustion engine | |
JPWO2012063313A1 (ja) | エンジン | |
JP4677844B2 (ja) | エンジンのバルブタイミング制御装置 | |
JP6350304B2 (ja) | リーンバーンエンジン | |
JP5104474B2 (ja) | 内燃機関の制御方法および同装置 | |
JP2006037812A (ja) | エンジンのバルブ特性制御装置 | |
JP5851463B2 (ja) | 内燃機関のバルブタイミング制御装置 | |
JP3771101B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP5041167B2 (ja) | エンジンの制御装置 | |
JP2007182828A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP4285221B2 (ja) | 内燃機関 | |
JP2009216035A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP2005113772A (ja) | ノック回避装置 | |
JP2009191703A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP4306586B2 (ja) | 内燃機関のバルブ特性制御装置 | |
CN112483266A (zh) | 汽缸停缸的控制方法及应用该方法的发动机 | |
JP2013047487A (ja) | 可変動弁機構の制御装置 | |
JPWO2019003326A1 (ja) | 内燃機関の制御方法および制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100826 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110912 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111005 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111202 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120613 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120626 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5041167 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150720 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |