JP2010019956A - プロジェクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】不正使用を試みたユーザを特定するための手掛かりを得ることが可能なプロジェクタを提供する。
【解決手段】ユーザによりオン操作がなされると、制御部20は、画像信号検知部27から入力される検知信号に基づいて、入力端子25aに画像信号が入力されているか否かを判断する。そして、少なくともいずれか1つの入力端子25aに画像信号が入力されている場合には、ユーザに暗証番号を入力させる。その後、制御部20は、ユーザによって入力された暗証番号に基づいて認証処理を行い、認証が不成立となった場合には、画像処理部28に指示をして、その時点でフレームメモリ28aに記憶されている1画面分の画像情報、即ち画像信号から抽出された静止画の画像情報(静止画像情報)を画像保存部29に保存させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、入力される画像信号に応じた画像を投写するプロジェクタに関する。
画像を投写するプロジェクタにおいて、使用権限のないユーザによる不正使用を防止するために、所定の認証操作が行われた場合にのみ使用可能となるプロジェクタ(投射装置)が提案されている(例えば、特許文献1参照)。このようなプロジェクタを使用するためには、装置本体に備わる操作部(操作パネル)や、装置本体を遠隔操作するためのリモコンに対して、所定のシーケンスの操作(例えば、暗証番号の入力操作等)を行う必要がある。
特開2005−338604号公報
しかしながら、上記のようなプロジェクタでは、使用権限のないユーザによる不正使用を制限できるものの、誰が不正使用を試みたのかを特定することは困難であるため、使用権限のないユーザが不正使用を再三試みてしまう事態が生じ得る。通常、強固なセキュリティ機能を有する機器においては、試行錯誤によって暗証番号等が発覚してしまうことがないよう、認証の不成立が所定の回数継続した場合に動作が停止するようになっており、不正使用の試みが繰り返しなされた場合には、正規のユーザでさえも使用できなくなってしまう恐れがある。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係るプロジェクタは、入力される画像信号に基づく画像を投写するプロジェクタであって、前記画像信号が入力される画像信号入力部と、前記画像信号の入力が開始された後で、当該プロジェクタの使用許可を得るための操作を受け付ける入力操作部と、前記入力操作部が受け付けた操作に基づいて前記プロジェクタの使用許可の認証を行う認証部と、前記認証部による前記認証が成立した場合に、前記画像信号に基づく画像を投写する画像投写部と、前記認証部による前記認証が不成立だった場合に、前記画像信号に基づく画像情報を保存する画像保存部と、を備えたことを特徴とする。
このプロジェクタによれば、画像信号の入力が開始された後に、プロジェクタの使用許可の認証(以降、「ユーザ認証」ともいう。)を行い、ユーザ認証が不成立だった場合に、画像信号に基づく画像情報を画像保存部が保存する。このため、保存された画像情報に基づく画像、即ちユーザが投写しようとした画像を後から確認することが可能となる。そして、この画像を手掛かりにすることで、不正使用を試みたユーザを特定できる可能性が高まる。
[適用例2]上記適用例に係るプロジェクタにおいて、前記認証部による前記認証が成立した場合に、前記画像保存部に保存されている前記画像情報に基づく画像を前記画像投写部に投写させる表示制御部をさらに備えることが望ましい。
このプロジェクタによれば、認証部によるユーザ認証が成立した場合に、画像保存部に保存されている画像を、プロジェクタに備わる画像投写部により投写することができるため、画像の確認を容易に行うことが可能となる。
[適用例3]上記適用例に係るプロジェクタにおいて、前記画像保存部は、前記画像信号から抽出された静止画の画像情報を保存することが望ましい。
このプロジェクタによれば、画像保存部が、画像信号から抽出された静止画の画像情報を保存するため、保存すべき情報量を低減することが可能となる。
[適用例4]上記適用例に係るプロジェクタにおいて、前記画像保存部は、前記画像信号から時間を隔てて抽出された複数の静止画の画像情報を保存することが望ましい。
このプロジェクタによれば、画像保存部が、画像信号から時間を隔てて抽出された複数の静止画の画像情報を保存するため、不正を試みたユーザを特定するための手掛かりを増やすことが可能となる。
[適用例5]上記適用例に係るプロジェクタにおいて、前記画像保存部が保存している前記画像情報を外部に出力する画像出力部をさらに備えることが望ましい。
このプロジェクタによれば、画像保存部が保存している画像情報を外部に出力することができるため、他の画像表示装置等で画像の確認を行うことが可能となる。ここで、プロジェクタと画像表示装置等をネットワーク等を介して接続すれば、プロジェクタが設置されている場所とは異なる場所での画像の確認が可能となる。
[適用例6]本適用例に係るプロジェクタは、入力される画像信号に基づく画像を投写するプロジェクタであって、前記画像信号が入力される画像信号入力部と、前記画像信号の入力が開始された後で、当該プロジェクタの使用許可を得るための操作を受け付ける入力操作部と、前記入力操作部が受け付けた操作に基づいて前記プロジェクタの使用許可の認証を行う認証部と、前記認証部による前記認証が成立した場合に、前記画像信号に基づく画像を投写する画像投写部と、前記認証部による前記認証が不成立だった場合に、前記画像信号に基づく画像情報を外部に出力する画像出力部と、を備えたことを特徴とする。
このプロジェクタによれば、画像信号の入力が開始された後にユーザ認証を行い、ユーザ認証が不成立だった場合に、画像信号に基づく画像情報を外部に出力する。このため、出力された画像情報に基づく画像、即ちユーザが投写しようとした画像を、外部の画像表示装置等で確認することが可能となる。そして、この画像を手掛かりにすることで、不正使用を試みたユーザを特定できる可能性が高まる。
以下、外部から入力される画像信号に基づく画像(以降、「入力画像」という。)を投写して、スクリーンや壁面等の投写面にこの入力画像を表示するプロジェクタについて説明する。本実施形態のプロジェクタは、暗証番号を用いてユーザ認証を行うユーザ認証機能を備えており、この認証結果に基づいて、プロジェクタの使用(入力画像の表示)を許可したり、禁止したりすることができる。
図1は、本実施形態のプロジェクタを示す斜視図である。
図1に示すように、プロジェクタ1は、装置本体が筐体2に収納された構成を有している。筐体2の前面2fには、投写面に画像を投写する投写レンズ13が露出しており、筐体2の上面2tには、プロジェクタ1に対して各種指示を行うための操作パネル22が備えられている。また、プロジェクタ1は、リモコン23による遠隔操作も可能になっており、筐体2の前面2fには、リモコン23から送信される赤外線の操作信号を受信するための操作信号受信部24が設けられている。なお、筐体2の背面(図示せず)には、複数の入力端子25a(図2参照)が備えられており、パーソナルコンピュータや各種映像再生装置等、外部の画像供給装置(入力ソース)から画像信号を入力可能になっている。
図2は、プロジェクタ1の概略構成を示すブロック図である。
図2に示すように、プロジェクタ1は、画像投写部10、制御部20、記憶部21、操作パネル22、リモコン23、操作信号受信部24、画像信号入力部25、入力選択部26、画像信号検知部27、画像処理部28、画像保存部29、OSD処理部30、電源回路31、光源制御部32等で構成されている。
画像投写部10は、光源11、光変調装置としての3つの液晶ライトバルブ12R,12G,12B、投写光学系としての投写レンズ13、ライトバルブ駆動部14等を含んでいる。画像投写部10は、表示部に相当するものであり、光源11から射出された光を、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bで変調して画像を形成し、この画像を投写レンズ13から投写して投写面Sに表示する。
光源11は、超高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等からなる放電型の光源ランプ11aと、光源ランプ11aが放射した光を液晶ライトバルブ12R,12G,12B側に反射するリフレクタ11bとを含んで構成されている。光源11から射出された光は、図示しないインテグレータ光学系によって輝度分布が略均一な光に変換され、図示しない色分離光学系によって光の3原色である赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各色光成分に分離された後、それぞれ液晶ライトバルブ12R,12G,12Bに入射する。
液晶ライトバルブ12R,12G,12Bは、一対の透明基板間に液晶が封入された液晶パネル等によって構成される。液晶ライトバルブ12R,12G,12Bには、マトリクス状に配列された複数の画素が形成されており、液晶に対して画素毎に駆動電圧を印加可能になっている。ライトバルブ駆動部14が、入力される画像信号に応じた駆動電圧を各画素に印加すると、各画素は、画像信号に応じた光透過率に設定される。このため、光源11から射出された光は、この液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを透過することによって変調され、画像信号に応じた画像が色光毎に形成される。形成された各色の画像は、図示しない色合成光学系によって画素毎に合成されてカラー画像となった後、投写レンズ13から拡大投写される。
制御部20は、CPU(Central Processing Unit)や、各種データ等の一時記憶に用いられるRAM(Random Access Memory)等を備え、記憶部21に記憶されている制御プログラムに従って動作することによりプロジェクタ1の動作を統括制御する。つまり、制御部20は、記憶部21とともにコンピュータとして機能する。
記憶部21は、マスクROM(Read Only Memory)や、フラッシュメモリ、FeRAM(Ferroelectric RAM:強誘電体メモリ)等の不揮発性のメモリにより構成されている。記憶部21には、プロジェクタ1の動作を制御するための制御プログラムや、プロジェクタ1の動作条件等を規定する各種設定データ等が記憶されている。また、本実施形態の記憶部21には、ユーザ認証を行う際に参照される暗証番号が、暗証番号情報として記憶されている。なお、この暗証番号は、例えば4桁の数字からなり、ユーザによって任意の値に設定することが可能になっている。
操作パネル22及びリモコン23は、ユーザからの入力操作を受け付ける入力操作部に相当するものであり、ユーザがプロジェクタ1に対して各種指示を行うための複数の操作キーを備えている。
図3は、操作パネル22を示す平面図であり、図4は、リモコン23を示す平面図である。
図3に示すように、操作パネル22が備える操作キーとしては、電源のオンとオフとを切り換えるための電源キー41、入力ソースを切り換えるための入力切換キー42、各種設定を行うためのメニュー画像を表示させるメニューキー43、メニュー画像における項目の選択等に用いられる4つの方向キー44、メニュー画像において選択された項目を決定するための決定キー45、動作の取消等を指示する取消キー46がある。
また、図4に示すように、リモコン23は、操作パネル22の操作キー41〜46とそれぞれ同一の用途に用いられる電源キー51、入力切換キー52、メニューキー53、方向キー54、決定キー55、及び取消キー56を備えている。さらに、リモコン23には、0〜9の各数字に対応し、暗証番号等の入力を行うための10個の数字キー57、及び画像保存部29に保存されている画像の表示と非表示とを切り換える保存画像表示キー58(詳しくは後述する)等が備えられており、操作パネル22を用いた場合に比べて多くの指示を行うことが可能になっている。
図2に戻って、ユーザが操作パネル22の各種操作キーを操作すると、操作パネル22は、操作された操作キーに応じた操作信号を制御部20に出力する。また、ユーザがリモコン23の各種操作キーを操作すると、リモコン23は、操作された操作キーに応じた赤外線の操作信号を発し、操作信号受信部24がこれを受信して制御部20に伝達する。
画像信号入力部25は、入力ソースとの間でケーブルを介した接続がなされる複数の入力端子25aを備えている。画像信号入力部25が備える入力端子25aとしては、例えば、コンピュータ等と接続されるVGA端子、映像再生装置等と接続されるビデオ端子(RCA端子)やS−ビデオ端子等があり、これらには、アナログRGB信号やコンポジット信号、S−ビデオ信号等、動画を表す各種形式の画像信号が入力される。各入力端子25aに入力された画像信号は、入力選択部26に供給される。
入力選択部26は、複数の入力端子25aのうち、制御部20の指示に基づく1つの入力端子25aを選択し、この入力端子25aに入力される画像信号を画像処理部28に出力する。ユーザが、操作パネル22やリモコン23に備わる入力切換キー42,52(図3、図4参照)を操作して所望の入力端子25aを指定すると、制御部20は、この入力端子25aに入力されている画像信号が画像処理部28に出力されるよう、入力選択部26に指示をする。
画像信号検知部27は、画像信号入力部25から入力選択部26に向けて出力される画像信号を検出することにより、各入力端子25aに画像信号が入力されているか否かを検知し、検知結果を表す検知信号を制御部20に出力する。
画像処理部28は、RAM等により構成されたフレームメモリ28aを備えている。そして、入力選択部26から入力される各種形式の画像信号を、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bの各画素の階調を表す画像情報に変換し、フレーム(画面)単位でフレームメモリ28aに記憶する。ここで、変換された画像情報は、R、G、Bの色光別になっており、各液晶ライトバルブ12R,12G,12Bのすべての画素に対応する複数の画素値によって構成されている。画素値とは、対応する画素の光透過率を定めるものであり、この画素値によって、各画素から射出する光の強弱(階調)が規定される。さらに、画像処理部28は、制御部20の指示に基づき、変換した画像情報に対して、明るさ、コントラスト、シャープネス、色合い等を調整するための画質調整処理等を行い、フレームメモリ28a内の画像情報を更新する。そして、すべての処理を終えた画像情報をフレーム単位でOSD処理部30に出力する。
画像処理部28には、画像保存部29が接続されている。画像保存部29は、不揮発性のメモリによって構成され、少なくとも1画面分の画像情報を保存(記憶)可能になっている。そして、画像処理部28は、制御部20の指示に基づいて、フレームメモリ28aに記憶されている画像情報を画像保存部29に保存することができる。また、画像処理部28は、制御部20の指示に基づいて、画像保存部29に保存されている画像情報を読み出し、この画像情報をOSD処理部30に出力することもできる。なお、これ以降、画像保存部29に保存されている画像情報に基づく画像を「保存画像」とも呼ぶ。
さらに、画像処理部28は、制御部20の指示に基づいて、青色の無地画像(以降、「初期画像」と呼ぶ。)を表す画像情報(初期画像情報)をOSD処理部30に出力可能になっている。画像処理部28は、制御部20からこの指示を受けると、赤色光及び緑色光用の液晶ライトバルブ12R,12Gのすべての画素の光透過率を最小とし、青色光用の液晶ライトバルブ12Bのすべての画素の光透過率を最大とする画像情報を生成し、OSD処理部30に出力する。このように、画像処理部28は、入力された画像信号に基づく画像情報を出力する状態(入力画像表示状態)と、画像保存部29から読み出した画像情報を出力する状態(保存画像表示状態)と、初期画像情報を出力する状態(初期画像表示状態)とを、制御部20の指示に応じて切り換えることができる。
OSD処理部30は、制御部20の指示に基づいて、投写すべき画像(入力画像、保存画像又は初期画像)上に、メニュー画像やメッセージ画像等のOSD(オンスクリーンディスプレイ)画像を重畳するための処理を行う。OSD処理部30は、図示しないOSDメモリを備えており、OSD画像を形成するための図形やフォント等を表すOSD画像情報を記憶している。制御部20が、OSD画像の重畳を指示すると、OSD処理部30は、必要なOSD画像情報をOSDメモリから読み出し、投写すべき画像上の所定の位置にOSD画像が重畳されるように、画像処理部28から入力される画像情報にこのOSD画像情報を合成する。OSD画像情報が合成された画像情報は、ライトバルブ駆動部14に出力される。なお、制御部20からOSD画像を重畳する旨の指示がない場合には、OSD処理部30は、画像処理部28から入力される画像情報を、そのままライトバルブ駆動部14に出力する。
ライトバルブ駆動部14が、OSD処理部30から入力される画像情報に従って液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを駆動すると、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bは、画像情報に応じた画像を形成し、この画像が投写レンズ13から投写される。つまり、画像処理部28が入力画像表示状態の場合には、フレームメモリ28aに記憶された画像情報に基づく画像、即ち画像信号入力部25に入力される画像信号に基づく入力画像が投写される。また、画像処理部28が保存画像表示状態の場合には、画像保存部29に保存されている画像情報に基づく保存画像が投写され、画像処理部28が初期画像表示状態の場合には、青色無地の初期画像が投写される。
電源回路31には、外部からAC100V等の商用電源が供給される。電源回路31は、商用電源(交流電源)を所定の電圧の直流電源に変換して、プロジェクタ1の各部に電力を供給する。また、電源回路31は、制御部20の指示に基づいて、画像の投写に必要な電力(動作電力)を各部に供給する状態(電源オンの状態)と、動作電力の供給を停止して、電源をオンにするための操作を待機する状態(スタンバイ状態)とを切り換えることができる。
光源制御部32は、制御部20の指示に基づいて、光源11に対する電力の供給と停止とを制御し、光源11の点灯及び消灯を切り換える。
次に、プロジェクタ1の動作について説明する。
プロジェクタ1に商用電源が供給されると、電源回路31は、制御部20、記憶部21、操作パネル22、操作信号受信部24に電力(スタンバイ電力)の供給を行い、制御部20は、この電力供給を受けて、制御プログラムに従った動作を開始する。商用電源が供給された直後には、プロジェクタ1は、スタンバイ状態(「電源オフの状態」ともいう。)であり、光源11を消灯させた状態を維持している。そして、ユーザにより操作パネル22又はリモコン23の電源キー41,51(図3、図4参照)の操作(オン操作)がなされると、制御部20は、プロジェクタ1を電源オンの状態に移行させる。
図5は、プロジェクタ1の起動時の動作、即ちオン操作がなされた際のプロジェクタ1の動作を説明するためのフローチャートであり、図6(a)〜(c)及び図7(a)〜(c)は、プロジェクタ1が投写する画像を示す説明図である。ユーザによりオン操作がなされると、プロジェクタ1は、図5のフローに従って動作する。
図5に示すように、ステップS101では、制御部20は、電源回路31に指示をして各部への動作電力の供給を開始させて、プロジェクタ1を電源オンの状態に移行させる。その後、制御部20は、光源制御部32に指示をして光源11を点灯させる等の必要な初期動作を行い、画像投写部10からの画像の投写が可能な状態とする。
ステップS102では、制御部20は、画像処理部28を初期画像表示状態とし、画像処理部28から初期画像情報を出力させる。これにより、画像投写部10から青色無地の初期画像P1が投写される(図6(a)参照)。
ステップS103では、制御部20は、画像信号検知部27から入力される検知信号に基づいて、各入力端子25aに画像信号が入力されているか否かを判断する。そして、少なくともいずれか1つの入力端子25aに画像信号が入力されている場合にはステップS104に移行する。一方、いずれの入力端子25aにも画像信号が入力されていない場合にはステップS103を繰り返し、画像信号の入力を待機する。
画像信号が入力されてステップS104に移行した場合には、制御部20は、画像信号の入力が検出された入力端子25aを入力選択部26に選択させる。この結果、入力されている画像信号は、画像処理部28に出力され、画像処理部28は、初期画像情報の出力を継続しつつ、順次入力される画像信号に基づく画像情報をフレームメモリ28aに記憶する。つまり、フレームメモリ28aの内容(画像情報)は、入力される画像信号に応じて順次変化する一方、画像投写部10からは、引き続き初期画像P1が投写される。なお、複数の入力端子25aに画像信号が入力されている場合には、これらの中のいずれか1つの入力端子25aを入力選択部26に選択させればよい。
ステップS105では、制御部20は、OSD処理部30に指示をして、暗証番号の入力を促すためのメッセージ画像(案内メッセージM1)を初期画像P1上に重畳表示させる(図6(b)参照)。そして、ユーザによる暗証番号の入力、即ちリモコン23に備わる数字キー57の入力操作を待機する。
ステップS106では、制御部20は、ユーザによって入力される暗証番号に基づいて認証処理を行う。具体的には、制御部20は、操作信号受信部24から入力される操作信号に基づいて、操作された数字キー57、即ち入力された数字を順次認識する。そして、4つの数字が入力されると、これを4桁の暗証番号とみなし、記憶部21に記憶されている暗証番号情報(正規の暗証番号)と比較する。そして、入力された暗証番号が正規の暗証番号と一致した場合には、ユーザ認証が成立する。また、暗証番号が一致しない場合には、制御部20は、OSD処理部30に所定のOSD画像(図示せず)を重畳表示させて暗証番号が一致しない旨を報知するとともに、ユーザに暗証番号の入力を繰り返させる。そして、所定の回数(例えば、3回)続けて暗証番号が一致しない場合には、ユーザ認証は不成立となる。
ステップS107では、制御部20は、ステップS106における認証処理の結果に基づいて、ユーザ認証が成立したか否かを判断する。そして、ユーザ認証が成立した場合、即ち暗証番号の不一致が所定の回数に達する前に正規の暗証番号が入力された場合にはステップS111に移行し、ユーザ認証が不成立の場合、即ち暗証番号の不一致が所定の回数続いた場合にはステップS108に移行する。
ユーザ認証が不成立となってステップS108に移行した場合には、制御部20は、画像処理部28に指示をして、その時点でフレームメモリ28aに記憶されている1画面分の画像情報、即ち画像信号から抽出された静止画の画像情報(静止画像情報)を画像保存部29に保存させる。なお、図示は省略しているが、記憶部21には、新たな画像情報が画像保存部29に保存されていることを示すフラグ(画像保存フラグ)が備えられており、制御部20は、画像情報の保存を画像処理部28に指示するにあたって、この画像保存フラグをオンにする。
ステップS109では、制御部20は、OSD処理部30に指示をして、ユーザ認証が不成立であった旨を示すメッセージ画像(警告メッセージM2)を初期画像P1上に所定時間(例えば、5秒程度)重畳表示させる(図6(c)参照)。
その後、ステップS110では、制御部20は、光源制御部32に光源11を消灯させる等の必要な終了動作を行った後で、電源回路31に動作電力の供給を停止させてプロジェクタ1をスタンバイ状態に移行させ、フローを終了する。
一方、ステップS106における認証処理においてユーザ認証が成立し、ステップS107からステップS111に移行した場合には、制御部20は、画像処理部28を入力画像表示状態とする。この結果、フレームメモリ28aに記憶されている画像情報が画像処理部28から出力され、画像信号入力部25に入力されている画像信号に基づく入力画像P2が画像投写部10から投写される(図7(a)参照)。
ステップS112では、制御部20は、記憶部21に記憶されている画像保存フラグがオンになっているか否か、即ち画像保存部29に新たな画像情報が保存されているか否かを判断する。そして、画像保存フラグがオンであって、画像保存部29に新たな画像情報が保存されている場合にはステップS113に移行し、画像保存フラグがオフの場合には、フローを終了する。
画像保存フラグがオンであってステップS113に移行した場合には、制御部20は、OSD処理部30に指示をして、画像保存部29に新たな画像情報が保存されていること、即ちそれ以前の起動時にユーザ認証が不成立となったことを報知するメッセージ画像(報知メッセージM3)を入力画像P2上に所定時間(例えば、5秒程度)重畳表示させる(図7(b)参照)。そして、制御部20は、報知メッセージM3を表示させてから所定時間が経過した後、OSD処理部30に報知メッセージM3の重畳表示を終了させ、入力画像P2のみが表示される状態に復帰させて(図7(a)参照)、フローを終了する。
本実施形態のプロジェクタ1は、オン操作がなされた際に上記のように動作するため、ユーザ認証が成立した正規のユーザは、起動時に表示される報知メッセージM3によって、それ以前にこのプロジェクタ1の使用を試みたユーザが、ユーザ認証において不成立となったことを認識することができる。そして、その正規のユーザは、リモコン23に備わる保存画像表示キー58を操作することによって、画像保存部29に保存されている画像情報に基づく画像(保存画像)を画像投写部10から投写させることができる。
プロジェクタ1が入力画像P2を投写している状態で、ユーザにより保存画像表示キー58が操作されると、制御部20は、画像処理部28を保存画像表示状態に切り換える。そして、画像処理部28が、画像保存部29から画像情報を読み出して出力すると、画像投写部10から保存画像P3が投写される(図7(c)参照)。この保存画像P3を手掛かりにすることで、不正使用を試みたユーザを特定できる可能性が高まる。例えば、不正使用を試みたユーザがプロジェクタ1にパーソナルコンピュータを接続し、そのデスクトップ画面(基本操作画面)を表す画像情報が画像保存部29に保存された場合には、デスクトップ画面の背景色や壁紙、含まれているアイコン等によって不正使用を試みたユーザを特定できる場合がある。
プロジェクタ1が保存画像P3を投写している状態で、ユーザにより再度保存画像表示キー58が操作されると、制御部20は、画像処理部28を入力画像表示状態に切り換えるとともに、画像保存フラグをオフにする。この結果、プロジェクタ1は、入力画像P2を投写する状態に復帰する(図7(a)参照)。また、画像保存フラグをオフにしているため、次回以降の起動時に再び報知メッセージM3が表示されることはない。なお、ユーザによって所定のキー操作(例えば、保存画像表示キー58の長押し)がなされた場合に、画像保存部29に保存されている画像情報を消去するようにしてもよい。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクタ1によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)本実施形態のプロジェクタ1によれば、画像信号の入力が開始された後にユーザ認証を行い、ユーザ認証が不成立だった場合に、フレームメモリ28aに記憶されている画像情報を画像保存部29に保存する。このため、保存された画像情報に基づく保存画像P3、即ちユーザが投写しようとした画像を後から確認することが可能となる。そして、この画像を手掛かりにすることで、不正使用を試みたユーザを特定できる可能性が高まる。
(2)本実施形態のプロジェクタ1によれば、入力画像P2を投写している状態において、保存画像表示キー58を操作することによって保存画像P3の投写に切り換えることができるため、保存画像P3の確認を容易に行うことが可能となる。
(3)本実施形態のプロジェクタ1によれば、ユーザ認証が不成立だった場合、画像処理部28は、動画を表す画像信号から抽出された静止画の画像情報を画像保存部29に保存するため、動画のまま保存する場合に比べて、保存すべき情報量を低減することが可能となる。
なお、本実施形態では、ステップS106において認証処理を行う際の制御部20が認証部に相当し、保存画像表示キー58が操作されて保存画像P3を投写させる際の制御部20及び画像処理部28が表示制御部に相当する。
(変形例)
また、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
上記実施形態では、オン操作がなされた際にユーザ認証を行って、ユーザ認証が成立した場合に入力画像P2を投写する構成を示したが、ユーザ認証機能を有効にするか否かをユーザが設定できる構成にして、ユーザ認証機能が有効の場合にのみユーザ認証を行い、ユーザ認証機能が無効の場合には、ユーザ認証を行うことなく入力画像P2を投写するようにしてもよい。
上記実施形態では、数字キー57と保存画像表示キー58は、リモコン23にのみ備えられているが、これらを操作パネル22に備えるようにしてもよい。このような構成にすれば、暗証番号の入力や保存画像P3の表示をリモコン23を用いることなく行うことが可能となる。
上記実施形態において、画像保存部29に保存された画像情報を外部の装置に出力する画像出力部を備えるようにしてもよい。例えば、図8に示すように、外部のネットワークと接続可能な画像出力部(ネットワーク通信部33)を備えれば、画像保存部29に保存された画像情報を外部の各種装置(図示せず)にネットワークを介して出力することが可能となる。このような構成によれば、他の画像表示装置等で保存画像P3の確認を行うことが可能となるうえ、プロジェクタ1が設置されている場所とは異なる場所での保存画像P3の確認が可能となる。また、ユーザ認証が不成立だった場合に、フレームメモリ28aに記憶されている画像情報を、画像保存部29に保存することなく画像出力部(ネットワーク通信部33)から出力する構成とすれば、画像保存部29を備える必要がなくなる。なお、プロジェクタ1と外部の装置との接続は、ネットワークを介在させた接続に限定されず、例えば、プロジェクタ1と外部の装置とを直接接続する態様としてもよい。
上記実施形態では、認証処理においてユーザ認証が不成立だった場合に画像情報を保存するようにしているが、画像情報を保存するタイミングは上記に限定されず、例えば、認証処理の前に事前に画像情報を保存しておくようにしてもよい。この場合には、認証処理の後、ユーザ認証が不成立だった場合には画像保存フラグをオンにし、ユーザ認証が成立した場合には、画像保存フラグをオフのままにしておけばよい。
上記実施形態では、ユーザ認証が不成立だった場合に、1画面分の画像情報、即ち1つの静止画像情報を画像保存部29に保存するようにしているが、動画を表す画像情報(動画像情報)として保存するようにしてもよいし、複数画面分の静止画像情報を保存するようにしてもよい。ここで、時間を隔てて抽出された複数の静止画像情報を画像保存部29に保存するようにすれば、不正なユーザを特定するための手掛かりを増やすことが可能となるうえ、動画像情報を保存する場合に比べれば、保存すべき情報量を低減することが可能となる。また、複数の入力端子25aに画像信号が入力されている場合には、これら複数の画像信号にそれぞれ基づく複数の画像情報を保存するようにしてもよい。
上記実施形態では、フレームメモリ28aに記憶されている画像情報をそのまま画像保存部29に保存する態様を示しているが、画像サイズを縮小する処理や、色数を減じる処理、或いは画像を圧縮する処理等を施すことにより、保存すべき情報量をさらに低減するようにしてもよい。
上記実施形態では、報知メッセージM3を表示した後、保存画像表示キー58が操作された後で保存画像P3を表示するようにしているが、ユーザ認証が成立した後に画像保存フラグがオンであれば、保存画像表示キー58の操作を待つことなく、保存画像P3を表示するようにしてもよい。この場合には、保存画像P3の表示中において所定のキー操作がなされた場合に、入力画像P2を表示するようにすればよい。
上記実施形態では、暗証番号によってユーザ認証を行う態様を示しているが、英字やその他の文字や記号を含んだパスワードによってユーザ認証を行うようにしてもよい。或いは、操作パネル22やリモコン23に備わる各種機能キー(入力切換キー42,52、メニューキー43,53、方向キー44,54、決定キー45,55、取消キー46,56等)を所定の順序(シーケンス)で操作することを認証の要件にしてもよい。
上記実施形態では、初期画像を青色の無地画像としているが、初期画像は、青色にも無地にも限定されず、いかなる画像を用いてもよい。
上記実施形態では、光変調装置として3つの液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを用いた3板式のプロジェクタ1について説明したが、これに限定されない。例えば、各画素の中にそれぞれR光、G光、B光を透過可能なサブ画素を含んだ1つの液晶ライトバルブによって画像を形成する態様とすることも可能である。
上記実施形態では、光変調装置として、透過型の液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを用いているが、反射型の液晶ライトバルブ等、反射型の光変調装置を用いることも可能である。また、入射した光の射出方向を、画素としてのマイクロミラー毎に制御することにより、光源11から射出した光を変調する微小ミラーアレイデバイス等を用いることもできる。
上記実施形態では、光源11は、放電型の光源ランプ11aによって構成されているが、LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)光源等の固体光源や、その他の光源を用いることもできる。
プロジェクタを示す斜視図。 プロジェクタの概略構成を示すブロック図。 操作パネルを示す平面図。 リモコンを示す平面図。 オン操作がなされた際のプロジェクタの動作を説明するためのフローチャート。 (a)〜(c)は、プロジェクタが投写する画像を示す説明図。 (a)〜(c)は、プロジェクタが投写する画像を示す説明図。 変形例に係るプロジェクタの概略構成を示すブロック図。
符号の説明
1…プロジェクタ、2…筐体、10…画像投写部、11…光源、12R,12G,12B…液晶ライトバルブ、13…投写レンズ、14…ライトバルブ駆動部、20…制御部、21…記憶部、22…操作パネル、23…リモコン、24…操作信号受信部、25…画像信号入力部、25a…入力端子、26…入力選択部、27…画像信号検知部、28…画像処理部、28a…フレームメモリ、29…画像保存部、30…OSD処理部、31…電源回路、32…光源制御部、M1…案内メッセージ、M2…警告メッセージ、M3…報知メッセージ、P1…初期画像、P2…入力画像、P3…保存画像、S…投写面。

Claims (6)

  1. 入力される画像信号に基づく画像を投写するプロジェクタであって、
    前記画像信号が入力される画像信号入力部と、
    前記画像信号の入力が開始された後で、当該プロジェクタの使用許可を得るための操作を受け付ける入力操作部と、
    前記入力操作部が受け付けた操作に基づいて前記プロジェクタの使用許可の認証を行う認証部と、
    前記認証部による前記認証が成立した場合に、前記画像信号に基づく画像を投写する画像投写部と、
    前記認証部による前記認証が不成立だった場合に、前記画像信号に基づく画像情報を保存する画像保存部と、
    を備えたことを特徴とするプロジェクタ。
  2. 請求項1に記載のプロジェクタであって、
    前記認証部による前記認証が成立した場合に、前記画像保存部に保存されている前記画像情報に基づく画像を前記画像投写部に投写させる表示制御部をさらに備えたことを特徴とするプロジェクタ。
  3. 請求項1又は2に記載のプロジェクタであって、
    前記画像保存部は、前記画像信号から抽出された静止画の画像情報を保存することを特徴とするプロジェクタ。
  4. 請求項3に記載のプロジェクタであって、
    前記画像保存部は、前記画像信号から時間を隔てて抽出された複数の静止画の画像情報を保存することを特徴とするプロジェクタ。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のプロジェクタであって、
    前記画像保存部が保存している前記画像情報を外部に出力する画像出力部をさらに備えたことを特徴とするプロジェクタ。
  6. 入力される画像信号に基づく画像を投写するプロジェクタであって、
    前記画像信号が入力される画像信号入力部と、
    前記画像信号の入力が開始された後で、当該プロジェクタの使用許可を得るための操作を受け付ける入力操作部と、
    前記入力操作部が受け付けた操作に基づいて前記プロジェクタの使用許可の認証を行う認証部と、
    前記認証部による前記認証が成立した場合に、前記画像信号に基づく画像を投写する画像投写部と、
    前記認証部による前記認証が不成立だった場合に、前記画像信号に基づく画像情報を外部に出力する画像出力部と、
    を備えたことを特徴とするプロジェクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013061881A (ja) * 2011-09-14 2013-04-04 Ricoh Co Ltd 画像表示システム、画像表示装置、及びパスワード生成装置

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