JP2010018978A - ユニットバスの排水構造及びサイフォン排水システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】浴槽62側にメンブレンバルブ80を用いる。メンブレンバルブ80は、封水を必要とせず、水封式の排水トラップよりも高さ方向の寸法が小さくなる。これにより、ユニットバス60の床下の寸法を小さくできる。特に、バリアフリー設計においては、浴槽62の跨ぎ(洗い場64から浴槽62に入る際にまたぐ部分)67を低くするため、浴槽62の底面62Bが洗い場64の床面64Bよりも低くなり、浴槽62の排水口62Aは、洗い場64の排水口64Aよりも低い位置に配置される。このため、浴槽62側の排水トラップの高さ方向の寸法を小さくすることが、ユニットバス60の床下の寸法を小さくする上で効果的である。
【選択図】図1
Description
住戸全体の床下の寸法を大きくせずに、浴室の床下の寸法を確保する構成として、浴室まわりの床下を下げて段差をつけて、浴室を含めたサニタリーゾーン部分のスラブをリビングや寝室部分のスラブよりも一段下げることがなされている。
本発明は、上記事実を考慮し、ユニットバスの床下の寸法を小さくすることを目的とする。
ここで、請求項1の構成では、浴槽の排水口に接続された第2排水トラップが非水封式であるので、一定深さが必要な封水を必要とせず、第2排水トラップの高さ方向の寸法を小さくできる。これにより、ユニットバスの床下の寸法を小さくできる。
このため、浴槽側の第2排水トラップの高さ方向の寸法を小さくすることが、ユニットバスの床下の寸法を小さくする上で効果的である。
なお、跨ぎの基準には、BL(ベターリビング)や国土交通省の監修の基準があり、この基準によれば、跨ぎは500mm以下にすると規定されている。
なお、第1排水トラップと第2排水トラップとの高さを比較する際の基準は、排水トラップとして防臭機能を果たす部分のうち、最上端にある部位である。具体的には、第1排水トラップは、封水の封水面であり、第2排水トラップは、例えば、逆止弁であれば、開閉する可動部分の最上端である。
ここで、請求項2の構成では、ユニットバスを設置してユニットバスからの配管をする際に、一本の排水管に接続すればよいので、配管の工程数が低減できる。
一方、浴槽からの排水の流入が停止すると、逆止弁には押し広げられる力(水圧)が作用しなくなるので、該力によって弾性変形されていた下流側は元の様に閉じる。
一方、浴槽からの排水の流入が停止すると、逆止弁には押し広げられる力(水圧)が作用しなくなるので、該力によって変形されていた下流側は元の様に閉じる。
一方、浴槽からの排水の流入が停止すると、メンブレンバルブには押し広げられる力(水圧)が作用しなくなるので、該力によって弾性変形されていた下流側は元の様に閉じる。
このように、サイフォン排水システムでは、サイフォン力を利用して高速で排水を誘導するので、サイフォン排水管を無勾配で設置できると共に、勾配を利用して排水する従来の排水システムに比べ、排水管の管径を小径に形成できる。
ここで、従来のユニットバスの排水構造では、排水トラップの高さ方向の寸法の制約により、床下の寸法が小さくできなかったため、サイフォン排水システムの採用により、排水管の小径化や無勾配化が可能であっても、ユニットバス部分の床下の寸法が小さくできないため、床下の寸法の縮小化が不十分であった。
本実施形態では、まず、ユニットバスの排水構造を説明し、次に、その排水構造が適用されたユニットバスからの排水を、サイフォン力を利用して排出するサイフォン排水システムについて説明する。
図1は、本実施形態に係るユニットバスの排水構造の構成を概略的に示す部分断面図である。
本実施形態に係るユニットバス60は、入浴用の湯水を溜める容器としての浴槽62と、体を洗うための洗い場64と、を備えている。
浴槽62は、底面62Bが洗い場64の床面64Bよりも低くなっており、浴槽62の排水口62Aは、洗い場64の排水口64Aよりも低い位置に配置されている。
また、ここでいう流体には、少なくとも、空気、臭気、水、細菌が含まれる。
排水トラップ本体72は、下側に底部72Bを有し、上側には開口72Aが形成されている。開口72Aは、洗い場64の排水口64Aに接続され、洗い場64からの排水が開口72Aから流入する。
排水トラップ本体72の上部には、開口72Aから底部72Bに向けて下方に延びる内筒78が設けられている。
この内筒78は、外筒76内部に挿入されており、外筒76に貯留された排水に浸かるようになっている。
なお、水封式の排水トラップとしては、第1排水トラップ70の構成に限られず、種々の構成とすることができる。
なお、メンブレンバルブ80は、図2に示すように、下流端部80Bが左右方向(横方向)に開口するようになっているが、このメンブレンバルブ80を90度回転させて下流端部80Bが上下方向(縦方向)に開口する構成であってもよい。
また、図2に示すメンブレンバルブ80を90度に回転させた構成に限られず、任意の角度(例えば、30度や45度)に回転させた構成であってもよく、下流端部80Bが開口する方向は任意に設定できる。
次に、浴槽62側の第1排水配管73と洗い場64側の第2排水配管83との接続構成について説明する。
ユニットバス60の排水構造65は、図1に示すように、第1排水トラップ70からの排水と第2排水トラップとしてのメンブレンバルブ80からの排水とを合流させる合流部を構成する合流継手66を備えている。
図3に示す配管では、浴槽62からの排水は、第2排水配管83、合流継手66、排水管68を直線状に流れ、この直線状の流れに対して、洗い場64からの排水は斜め方向に合流する。
図4に示す配管では、浴槽62からの排水は、第2排水配管83、合流継手66、排水管68を直線状に流れ、この直線状の流れに対して、洗い場64からの排水は、湾曲しながら斜め方向に合流する。
図5に示す配管では、浴槽62からの排水と洗い場64からの排水とは、排水管68に対して斜め方向に合流して排水管68に流入する。
図6に示す配管では、浴槽62からの排水と洗い場64からの排水とは、排水管68に対して垂直方向に合流して排水管68に流入する。
次に、本実施形態に係るユニットバス60の排水構造65の作用を説明する。
本実施形態に係るユニットバス60の排水構造65では、洗い場64からの排水は、洗い場64の排水口64Aから第1排水トラップ70の排水トラップ本体72へ流入し、排水トラップ本体72の内部で貯留される。排水トラップ本体72の内部で貯留された排水は、外筒76の上端から溢れた排水が、排水口74から第1排水配管73へ流入する。第1排水配管73へ流入した排水は、合流継手66を通って排水管68に流入し、ユニットバス60から排出される。
第2排水配管83へ流入した排水は、合流継手66を通って排水管68に流入し、ユニットバス60から排出される。
さらに、第2排水配管83から排水管68へ合流する部分に、上り勾配がある場合であっても、自己サイフォン力によって排水が排水管68へ流れる。
このため、浴槽62側の排水トラップの高さ方向の寸法を小さくすることが、ユニットバス60の床下の寸法を低くする上で効果的である。
さらに、床下のスラブに段差をつけて、浴室を含めたサニタリーゾーン部分のスラブを、リビングや寝室部分のスラブよりも一段下げることなく、住戸全体の床レベルを浴室の床レベルにあわせることができ、段差の無いフラットスラブとすることができる。このように、スラブに段差をつけるようなことが必要ないので、躯体工事でコストや工期がかかることもない。
次に、排水構造65が適用されたユニットバス60からの排水を、サイフォン力を利用して排出するサイフォン排水システムについて説明する。
図8は、本実施形態に係るサイフォン排水システムの構成を示す概略図である。
このサイフォン排水管23は、ユニットバス60に接続される横引き管20と、この横引き管20と連通する竪管22とを備えて構成されている。
この横引き管20と連通する竪管22は、排水立て管12に沿って、上下方向(縦方向)に延設されている。この竪管22は、横引き管20から竪管22へ流入した排水を下方へ流下させることによりサイフォン力を発生させる。
このように、サイフォン排水システム10では、サイフォン力を利用して排水を誘導するので、サイフォン排水管23を無勾配で設置できると共に、勾配を利用して排水する従来の排水システムに比べ、排水管の管径を小径に形成できる。従って、サイフォン排水システム10を採用することにより、床下の寸法を小さくことが可能となる。
これに対して、サイフォン排水管23を備えたサイフォン排水システム10を採用することに加えて、ユニットバス60の排水構造65を採用することにより、ユニットバス部分を含めて床下の寸法を小さくできる。
本発明は、上記の実施形態に限るものではなく、種々の変形、変更、改良が可能である。
23 サイフォン排水管
60 ユニットバス
62A 排水口
64A 排水口
65 排水構造
66 合流継手(合流部)
68 排水管
70 第1排水トラップ
73 第1排水配管
83 第2排水配管
80 メンブレンバルブ(第2排水トラップ、逆止弁)
Claims (9)
- 洗い場の排水口に接続された水封式の第1排水トラップと、
前記第1排水トラップとは分離され、浴槽の排水口に接続された非水封式の第2排水トラップと、
を備えたユニットバスの排水構造。 - 前記第2排水トラップは、前記第1排水トラップよりも高い位置に配置されている請求項1に記載のユニットバスの排水構造。
- 前記第1排水トラップからの排水と前記第2排水トラップからの排水とを合流させる合流部と、
前記合流部に接続され、前記合流部で合流された前記第1排水トラップからの排水と前記第2排水トラップからの排水とを下流へ流す一本の排水管と、
を備えた請求項1又は請求項2に記載のユニットバスの排水構造。 - 前記第1排水トラップと前記合流部との間に配置され、前記第1排水トラップからの排水を前記合流部へ流す第1排水配管と、
前記第2排水トラップと前記合流部との間に配置され、前記第2排水トラップからの排水を前記合流部へ流し、前記第1排水配管に対して角度を有して配置された第2排水配管と、
を備えた請求項1〜3いずれか1項に記載のユニットバスの排水構造。 - 前記第2排水トラップは、
前記浴槽からの排水を下流へ通過させると共に該下流から前記浴槽の排水口へは流体を通過させない逆止弁を備えて構成されている請求項1〜4のいずれか1項に記載のユニットバスの排水構造。 - 前記逆止弁は、
弾性材料で形成され、上流側が常時開口しており、下流側が開閉可能とされ、かつ自由状態では閉じている請求項5に記載のユニットバスの排水構造。 - 前記逆止弁は、
筒状に形成され、上流側が常時開口しており、下流側が開閉可能とされ、かつ自由状態では閉じている請求項5に記載のユニットバスの排水構造。 - 前記逆止弁は、
弾性材料で筒状に形成され、上流側が常時開口しており、下流側が開閉可能とされ、かつ自由状態では閉じているメンブレンバルブを備えて構成されている請求項5に記載のユニットバスの排水構造。 - 請求項1〜8のいずれか1項に記載のユニットバスの排水構造によって該ユニットバスから排出された排水が流入し、サイフォン力を発生させて該排水を誘導するサイフォン排水管、
を備えたサイフォン排水システム。
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