JP2010017423A - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010017423A JP2010017423A JP2008182030A JP2008182030A JP2010017423A JP 2010017423 A JP2010017423 A JP 2010017423A JP 2008182030 A JP2008182030 A JP 2008182030A JP 2008182030 A JP2008182030 A JP 2008182030A JP 2010017423 A JP2010017423 A JP 2010017423A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable
- movable body
- movable member
- contact
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】遊技盤の遊技領域内に配設される可動演出装置40は、駆動モータ46の作動により相互に近接および離間する方向に往復移動する第1の扇可動体47および第2の扇可動体48が設けられて、相互に近接移動した際に両扇可動体47,48が当接するよう構成される。そして、第1の扇可動体47および第2の扇可動体48が当接する当接面57A,57Bには、相互に磁着可能な磁石58A,58Bが配設されて、駆動モータ46の作動により第1および第2の扇可動体47,48の当接面57A,57Bが当接した際に磁石58A,58B同士が磁着して、両当接面57A,57Bが当接した状態で保持されるよう構成した。
【選択図】図6
Description
遊技球が打ち出される遊技領域(12a)が遊技盤(12)に画成されて、該遊技盤(12)の遊技領域(12a)内に可動体(47,48)を有する可動演出装置(40)が配設された遊技機において、
前記可動演出装置(40)は、
駆動手段(46)の作動により相互に近接および離間する方向に往復移動する第1の可動体(47)および第2の可動体(48)を備えて、相互に近接移動した際に両可動体(47,48)が当接するよう構成されると共に、
前記第1の可動体(47)および第2の可動体(48)が当接する当接面(57A,57B)には、少なくとも一方の可動体(47)側に磁石(58A)が配設されると共に、他方の可動体(48)側に磁石(58A)が磁着可能な磁着部材(58B)が配設されて、前記駆動手段(46)の作動により第1および第2の可動体(47,48)の当接面(57A,57B)が当接した際に、前記磁石(58A)が磁着部材(58B)に磁着するよう構成されたことを要旨とする。
前記第2の可動体(48)は、平板状に形成された第2板部(52B)と、前記駆動手段(46)の作動時に前記第1の可動体(47)に近接する第2板部(52B)の端縁に設けられて前記第1当接面(57A)に当接する第2当接面(57B)と、第2当接面(57B)における前記第2板部(52B)の裏側に配設された前記磁着部材としての第2磁石(58A)とを備え、
前記第1の可動体(47)の第1当接面(57A)と、前記第2の可動体(48)の第2当接面(57B)とが当接した際に、前記第1磁石(58A)および第2磁石(58A)が相互に磁着するよう構成されたことを要旨とする。
前記第1および第2の可動体(47,48)の夫々は、前後に重なった前記図柄表示装置(87)の表示面を前方から透視可能な透視部材で形成されると共に、前記磁石(58A)および磁着部材(58B)に対応する前側位置に、磁石(58A)および磁着部材(58B)を透視不能な遮蔽部が設けられることを要旨とする。
実施例に係るパチンコ機80は、図1に示すように、矩形枠状に形成されて遊技店の図示しない設置枠台に設置される矩形枠状に形成された固定枠としての外枠81の開口前面側に、後述する遊技盤10(図2参照)を着脱可能に保持された本体枠としての中枠82が開閉および着脱可能に組み付けられて、該遊技盤10の裏側に対して、各種図柄を変動表示可能な図柄表示装置87が着脱し得るよう構成される。また、前記中枠82の前面側には、前記遊技盤10を透視保護するガラス板83aを備えた装飾枠としての前枠83が開閉可能に組み付けられると共に、該前枠83の下方にパチンコ球を貯留する下球受け皿85が開閉可能に組み付けられる。なお、実施例では、前記前枠83の下部位置に、パチンコ球を貯留する上球受け皿84が一体的に組み付けられており、前枠83の開閉に合わせて上球受け皿84も一体的に開閉するよう構成される。
図2に示すように、前記透明板12の前面には、内レール16と外レール18が半円弧状に配設されて、両レールによりパチンコ球が流下可能な遊技領域12aが透明板12前面に画成され、前記中枠82に配設された図示しない打球発射装置から発射されたパチンコ球が遊技領域12a内に打ち出されるようになっている。なお、内レール16は、透明板12の左側の上部に開放端を臨ませるよう構成され、打球発射装置から発射されたパチンコ球は、透明板12の下側から左側に両レールで案内され、内レール16の開放端から遊技領域12aの上部に打ち出される。
前記枠状装飾体20は、略全体が透明な合成樹脂材を材質として、図1または図2に示す如く、左右方向の中央を上下に通る中央線を挟んで左右対称の形状に形成される。枠状装飾体20の左右側部には、前記遊技領域12aを流下するパチンコ球が通過可能な球入口20b,20bが夫々形成されると共に、該球入口20b,20bに通入したパチンコ球を枠状装飾体20の内周側縁に沿って下方に誘導する球通路20c,20cが形成されている。また、前記枠状装飾体20の内周下縁には、前記球通路20cを通過したパチンコ球が転動するステージ21が形成されている。実施例のステージ21は、左右方向の略中央位置が隆起した起伏状に形成された、所謂波形ステージ等と称されるタイプであって、該ステージ21における隆起部分の頂部に、後方へ向けてパチンコ球を案内する球誘導部(図示せず)が形成されると共に、当該ステージ21において前記始動入賞装置22の入賞口22aの上方で開口する第1球排出口21aが形成されている。ここで、前記球誘導部と第1球排出口21aとは、後述する可動演出装置40に設けられた球案内路41aを介して連通するよう構成され、該ステージ21上を転動するパチンコ球が、球案内路41aを介して第1球排出口21aから始動入賞装置22の直上方に排出され得るようになっている。また、前記ステージ21における隆起部分の両側部には、パチンコ球を前方へ排出する第2球排出口21b,21bが形成されて、該第2球排出口21b,21bを介して、ステージ21上を転動するパチンコ球が始動入賞装置22の左右側へ向けて排出されるようになっている。
前記裏ユニット14は、図2または図4に示すように、外郭形状が前記透明板12と略整合する大きさおよび形状に形成されると共に前方に開口した箱枠状に形成された枠状本体30を有し、該枠状本体30における開口前端部が、前記透明板12の裏面に当接するよう取り付けられて遊技盤10を構成するようになっている。また、前記枠状本体30の略中央位置には、前後に開口するよう前記可視表示窓30aが略矩形状に開設されており(図4参照)、枠状本体30の前面側に可視表示窓30aを囲繞するよう発光装置32が配設される。ここで、前記発光装置32は、前記可視表示窓30aを囲繞するよう配設された複数の装飾レンズ33と、該装飾レンズ33の裏側に配設されてLED34a等の発光体が実装された発光基板34(図5に枠状本体30の下部に位置する装飾レンズ33の一部を照明する発光基板34を図示)とから構成され、図示しない発光制御装置からの制御信号に基づいて発光体を点灯・消灯することで、光による遊技演出を行なうようになっている。
また、図2または図4に示すように、前記裏ユニット14における前記枠状本体30には、前記可視表示窓30aの下縁部に、所要の動作を行なう第1の扇可動体(第1の可動体)47および第2の扇可動体(第2の可動体)48を備えた可動演出装置40が配設されている。なお、前記可動演出装置40は、前記可視表示窓30aを囲繞する前記装飾レンズ33と一部が前後に重なるよう構成されて、該装飾レンズ33と重なる位置に、前記発光基板34が配設されている。また、前記可動演出装置40は、前記透明板12に配設された前記枠状装飾体20の開口内側に臨むよう配設されている。そして、図4に示すように、前記可視表示窓30aを囲繞するよう配設された前記複数の装飾レンズ33および前記可動演出装置40により形成される開口部に、前記図柄表示装置87の表示面が後方から臨むようになっている。
前記ベース部材41は、前記枠状本体30に対して取り付けられて、前記透明板12を介して前側から視認される前板部42と、該前板部42の後側に取り付けられて前板部42との間に上方に開口する収容部44A,44Bを画成する後板部43と、該後板部43に対して固定されるモータ固定板45とから構成され、前後の板部42,43により画成される収容部44A,44Bに前記各扇可動体47,48が収容されている。また、前記前板部42には、左右方向の略中央位置に、前記枠状装飾体20に形成された前記球誘導部と第1球排出口21aとを連通接続する前記球案内路41aが前方に開口するよう凹設されると共に、前記装飾レンズ33と重なる位置に発光基板34が配設されている。なお、前記収容部44A,44Bは、前記球案内路41aにより左右に分断され、左側の収容部44Aに前記第1の扇可動体47が配設され、右側の収容部44Bに前記第2の扇可動体48が配設されている。
前記第1および第2の扇可動体47,48は、図5〜図7に示すように、前後に重なる3つの可動部材から構成されて、前記前板部42の裏面における左側の収容部44Aに後方へ向けて突出するよう設けられた支軸41Aに対して第1の扇可動体47を構成する各可動部材51A,61A,71Aが回転可能に支持されると共に、前板部42の裏面における右側の収容部44Bに後方へ向けて突出するよう設けられた支軸41Bに対して第2の扇可動体48を構成する各可動部材51B,61B,71Bが回転可能に支持されている。また、実施例において前記第1の扇可動体47および第2の扇可動体48の夫々は、左右対称となる形状および構成で設けられていることから、以下の説明では基本的に第1の扇可動体47を例にして説明して、第2の扇可動体48に対しては第1の扇可動体47と同一の符号を付して簡略に説明するものとする。但し、第1の扇可動体47の構成部材に対しては符号「A」を付加すると共に、第2の扇可動体48の構成部材に対しては符号「B」を付加して、両扇可動体47,48の構成を区別している。なお、図8は、第1扇可動体47を示し、第2の扇可動体48に関して第1の扇可動体47と左右対称となる対応の構成に符号を併記した。
図8(a)に示すように、前記第1可動部材51Aは、前記収容位置において横長平板状に形成されて前記前板部42と対向する装飾板部52Aを有し、一端部近傍に形成された軸孔53Aに、前記前板部42に設けられた支軸41Aが挿通されて、前記ベース部材41に対して回転可能に軸支される。また、前記第1可動部材51Aには、前記装飾板部52Aにおける前記軸孔53A側の端部側に、前記駆動モータ46に取り付けられた駆動歯車46aと噛み合う歯車部54Aが形成されており、該駆動モータ46の駆動により第1可動部材51Aが直接回転されるようになっている。第4可動部材51Bでは、前板部42に対向する装飾板部52Bに形成された軸孔53Bに前板部42に設けられた支軸41Bが挿通され、第4可動部材51Bの歯車部54Bに対応する駆動モータ46の駆動歯車46aが噛み合っている。なお、実施例において、前記第1の扇可動体47を構成する第1可動部材51Aの装飾板部52Aが本願請求項2に係る発明の第1板部に相当し、第2の扇可動体48を構成する第4可動部材51Bの装飾板部52Bが本願請求項2に係る発明の第2板部に相当している。
前記第2可動部材61Aは、図8(b)に示すように、前記前板部42と対向する横長平板状に形成された装飾板部62Aを有し、前記第1可動部材51Aの装飾板部52Aと略整合する形状に形成されている。そして、第2可動部材61Aにおいて、前記第1可動部材51Aの軸孔53Aと前後に整列する位置に軸孔63Aが形成されており、該軸孔63Aに前記前板部42に設けられた前記支軸41Aを挿通することで第2可動部材61Aが前記ベース部材41に対して回転可能に軸支される。また、前記第2可動部材61Aの下端縁には、前記第1可動部材51Aに形成された第1ガイド孔55Aに摺動可能に臨む第1ガイドローラ64Aが回転可能に支持されており、第1可動部材51Aの回転動作時に、第1ガイドローラ64Aが第1ガイド孔55Aに沿って移動するようになっている。そして、前記第1可動部材51Aが収容位置から可動位置に向けて回転するのに伴って、前記第1ガイド孔55Aにおける装飾板部52Aから離間する端部55A1(以下、離間端部という)に第1ガイドローラ64Aが当接した後は、該第1可動部材51Aの回転に伴って第2可動部材61Aが吊り上げられるようになっている(図10(c)参照)。また、前記第1および第2可動部材51A,61Aの夫々が収容位置にある状態では、前記第1ガイド孔55Aにおける装飾板部52Aに連接する端部55A2(以下、基端部という)に第1ガイドローラ64Aが当接して第1可動部材51Aの回転が規制され、第1可動部材51Aが収容位置で保持されるようになっている(図10(a)参照)。なお、図6(a)、図10(a)に示すように、前記第1可動部材51Aが収容位置にある状態では、該第1可動部材51Aが第2可動部材61Aよりも僅かに下方まで回転して保持されており、第1可動部材51Aが第2可動部材61Aよりも上方へ突出しないようになっている(なお、図9に左右対称となる第4可動部材51Bが第5可動部材61Bよりも上方へ突出しない状態を示してある)。
前記第3可動部材71Aは、図8(c)に示すように、前記前板部42と対向する横長平板状に形成された装飾板部72Aを有し、該第3可動部材71Aの装飾板部72Aが前記第1可動部材51Aの装飾板部52Aおよび第2可動部材61Aの装飾板部62Aに整合するよう形成されている。そして、第3可動部材71Aにおいて、前記第1および第2可動部材51A,61Aの軸孔53A,63Aと前後に整列する位置に軸孔73Aが形成されており、該軸孔73Aに前記前板部42に設けられた対応の支軸41Aを挿通することで第3可動部材71Aが前記ベース部材41に対して回転可能に軸支されている。また、前記第3可動部材71Aの下端縁には、前記第2可動部材61Aに形成された第2ガイド孔65Aに摺動可能に臨む第2ガイドローラ74Aが回転可能に支持されており、第2可動部材61Aの回転動作時に、第2ガイドローラ74Aが第2ガイド孔65Aに沿って移動するようになっている。そして、前記第2可動部材61Aが収容位置から可動位置に向けて回転するのに伴って、前記第2ガイド孔65Aにおける装飾板部62Aから離間する端部65A1(以下、離間端部という)に第2ガイドローラ74Aが当接した後は、該第2可動部材61Aの回転に伴って第3可動部材71Aが吊り上げられるようになっている(図11(a)参照)。また、前記第2および第3可動部材61A,71Aの夫々が収容位置にある状態では、前記第2ガイド孔65Aにおける装飾板部62Aに連接する端部65A2(以下、基端部という)に第2ガイドローラ74Aが当接して第2可動部材61Aの回転が規制され、第2可動部材61Aが収容位置で保持されるようになっている(図10(c)参照)。なお、図9に示すように、前記第2可動部材61Aが収容位置にある状態では、該第2可動部材61Aと第3可動部材71Aとが前後に整合するよう前後に重なり合っている。また、図8に示すように、前記第1可動部材51Aに形成される前記第1ガイド孔55Aの延在寸法は、前記第2可動部材61Aに形成される前記第2ガイド孔65Aの延在寸法よりも長く設定されており、第1ガイド孔55Aの基端部55A2に第1ガイドローラ64Aが当接すると共に、第2ガイド孔65Aの基端部65A2に第2ガイドローラ74Aが当接した状態で、第1可動部材51Aの上端縁が第2および第3可動部材61A,71Aの上端縁よりも下方に位置して、第1可動部材51Aの前側が第2および第3可動部材61A,71Aで覆われるよう構成されている。
次に、前記可動演出装置40の動作態様につき、前記駆動制御装置による駆動モータ46の駆動制御との関係で説明する。なお、第1および第2の扇可動体47,48における各可動部材51A,61A,71A,51B,61B,71Bが収容位置で停止されている状態を基準として説明する。なお、図10〜図11は、前記第1および第2の扇可動体47,48における各可動部材51A,61A,71A,51B,61B,71Bを裏側から視た状態を示した概略図である。前記始動入賞装置22の入賞口22aへのパチンコ球の入賞時に、予め定められた所定の動作条件が成立すると、前記駆動制御装置から前記各駆動モータ46に対してパルス信号が出力されて作動される。なお、第1の扇可動体47に対応する駆動モータ46と、第2の扇可動体48に対応する駆動モータ46とでは、モータの回転方向が反対になるよう同期的に作動制御されて、駆動モータ46に連繋接続された各扇可動体47,48の第1および第4可動部材51A,51Bが当接面57A,57Bが相互に近接するよう収容位置から可動位置に向けて回転し始める。
前述したように、実施例に係る可動演出装置40では、前記駆動モータ46,46の作動により前記第1の扇可動体47の第1可動部材51Aおよび第2の扇可動体48の第4可動部材51Bが収容位置から可動位置に回転移動して、夫々の当接面57A,57Bが当接した際に、両可動部材51A,51Bに設けた永久磁石58A,58Bが磁着することで、当接面57A,57Bが当接状態で保持される。従って、駆動モータ46,46の作動により回転した第1可動部材51Aおよび第4可動部材51Bの当接時に生ずる反発力により、両可動部材51A,51Bが離間するのを防止できる。従って、第1および第2の扇可動体47,48の各可動部材51A,61A,71A,51B,61B,71Bを収容位置から可動位置に回転させた際に、第1および第4可動部材51A,51Bの間に不自然な隙間が生ずるのを防止でき、可動演出装置40の動作時における意匠性の向上が図られ、該可動演出装置40による演出効果が高められる。
なお、遊技機の構成としては、実施例のものに限らず、種々の変更が可能である。例えば、実施例では、遊技盤を透明板および裏ユニットを積層して構成したが、一枚のベニヤ板や合成樹脂板から構成してもよく、また、3つ以上の部材を積層して遊技盤を構成するようにしてもよい。
12a 遊技領域
40 可動演出装置
46 駆動モータ(駆動手段)
47 第1の扇可動体(第1の可動体)
48 第2の扇可動体(第2の可動体)
52A 装飾板部(第1板部)
52B 装飾板部(第2板部)
57A 当接面
57B 当接面
58A 永久磁石(磁石、第1磁石)
58B 永久磁石(磁着部材、第2磁石)
87 図柄表示装置
Claims (5)
- 遊技球が打ち出される遊技領域が遊技盤に画成されて、該遊技盤の遊技領域内に可動体を有する可動演出装置が配設された遊技機において、
前記可動演出装置は、
駆動手段の作動により相互に近接および離間する方向に往復移動する第1の可動体および第2の可動体を備えて、相互に近接移動した際に両可動体が当接するよう構成されると共に、
前記第1の可動体および第2の可動体が当接する当接面には、少なくとも一方の可動体側に磁石が配設されると共に、他方の可動体側に磁石が磁着可能な磁着部材が配設されて、前記駆動手段の作動により第1および第2の可動体の当接面が当接した際に、前記磁石が磁着部材に磁着するよう構成された
ことを特徴とする遊技機。 - 前記第1の可動体は、平板状に形成された第1板部と、前記駆動手段の作動時に前記第2の可動体に近接する第1板部の端縁に設けられた第1当接面と、前記第1当接面における前記第1板部の裏側に配設された前記磁石としての第1磁石とを備え、
前記第2の可動体は、平板状に形成された第2板部と、前記駆動手段の作動時に前記第1の可動体に近接する第2板部の端縁に設けられて前記第1当接面に当接する第2当接面と、第2当接面における前記第2板部の裏側に配設された前記磁着部材としての第2磁石とを備え、
前記第1の可動体の第1当接面と、前記第2の可動体の第2当接面とが当接した際に、前記第1磁石および第2磁石が相互に磁着するよう構成された請求項1記載の遊技機。 - 前記遊技盤は、各種図柄を可変表示可能な図柄表示装置が配設されて、前記第1および第2の可動体を当接させた状態で、該図柄表示装置における各種図柄の表示面の少なくとも一部の前側に両可動体が重なるよう位置し、
前記第1および第2の可動体の夫々は、前後に重なった前記図柄表示装置の表示面を前方から透視可能な透視部材で形成されると共に、前記磁石および磁着部材に対応する前側位置に、磁石および磁着部材を透視不能な遮蔽部が設けられる請求項1または2記載の遊技機。 - 前記駆動手段は、前記第1および第2の可動体を当接させた状態において両可動体が互いに押圧するよう作動されると共に、前記第1の可動体が第2の可動体を押圧するタイミングと、第2の可動体が第1の可動体を押圧するタイミングとを異ならせた請求項1〜3の何れか一項に記載の遊技機。
- 前記駆動手段は、前記第1および第2の可動体を当接させた状態において一方の可動体を往復移動するよう作動され、前記磁着部材に対する磁石の磁着により両可動体が一体的に往復動作するよう構成される請求項1〜3の何れか一項に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008182030A JP5172512B2 (ja) | 2008-07-11 | 2008-07-11 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008182030A JP5172512B2 (ja) | 2008-07-11 | 2008-07-11 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010017423A true JP2010017423A (ja) | 2010-01-28 |
JP5172512B2 JP5172512B2 (ja) | 2013-03-27 |
Family
ID=41702888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008182030A Active JP5172512B2 (ja) | 2008-07-11 | 2008-07-11 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5172512B2 (ja) |
Cited By (45)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010057646A (ja) * | 2008-09-03 | 2010-03-18 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2011212346A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2011224193A (ja) * | 2010-04-21 | 2011-11-10 | Fujishoji Co Ltd | 遊技機 |
JP2011224083A (ja) * | 2010-04-16 | 2011-11-10 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2011224084A (ja) * | 2010-04-16 | 2011-11-10 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2011224082A (ja) * | 2010-04-16 | 2011-11-10 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2011229628A (ja) * | 2010-04-26 | 2011-11-17 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
JP2012024234A (ja) * | 2010-07-22 | 2012-02-09 | Sansei R&D:Kk | 遊技機 |
JP2012045241A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Toyomaru Industry Co Ltd | 演出装置および当該演出装置を備えた遊技機 |
JP2012061274A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | 遊技機 |
JP2012075813A (ja) * | 2010-10-06 | 2012-04-19 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2012125458A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2012139558A (ja) * | 2012-04-26 | 2012-07-26 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2012157586A (ja) * | 2011-02-01 | 2012-08-23 | Kyoraku Sangyo Kk | パチンコ遊技機 |
JP2012200345A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Heiwa Corp | シャッタ役物装置 |
JP2012200325A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2013052270A (ja) * | 2012-12-17 | 2013-03-21 | Kyoraku Sangyo Kk | パチンコ遊技機 |
JP2013085674A (ja) * | 2011-10-18 | 2013-05-13 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2013132423A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Sansei R&D:Kk | 遊技機 |
JP2013208254A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Newgin Co Ltd | 遊技機 |
JP2014208197A (ja) * | 2014-05-23 | 2014-11-06 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2015000230A (ja) * | 2013-06-17 | 2015-01-05 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP2015027521A (ja) * | 2014-09-16 | 2015-02-12 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP2015029737A (ja) * | 2013-08-02 | 2015-02-16 | 株式会社藤商事 | 弾球遊技機 |
JP2015177891A (ja) * | 2014-03-19 | 2015-10-08 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2015221281A (ja) * | 2015-08-06 | 2015-12-10 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2015223485A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-14 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2016073743A (ja) * | 2016-01-06 | 2016-05-12 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2016137110A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-04 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2016209521A (ja) * | 2015-04-30 | 2016-12-15 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2017023172A (ja) * | 2015-07-15 | 2017-02-02 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2017080310A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | 株式会社ヤマダ | 演出装置 |
JP2017124270A (ja) * | 2017-04-19 | 2017-07-20 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2017185362A (ja) * | 2017-07-20 | 2017-10-12 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2017185361A (ja) * | 2017-07-20 | 2017-10-12 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2017205318A (ja) * | 2016-05-19 | 2017-11-24 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2018064814A (ja) * | 2016-10-20 | 2018-04-26 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2018065015A (ja) * | 2018-02-02 | 2018-04-26 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2018065016A (ja) * | 2018-02-02 | 2018-04-26 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2018075489A (ja) * | 2018-02-09 | 2018-05-17 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2018079382A (ja) * | 2018-02-07 | 2018-05-24 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2018126278A (ja) * | 2017-02-07 | 2018-08-16 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP2019166244A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-03 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2019166243A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-03 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2022032576A (ja) * | 2020-08-12 | 2022-02-25 | 株式会社平和 | 遊技機 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006304953A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Sansei R & D:Kk | 遊技機 |
JP2007061487A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Fujishoji Co Ltd | 遊技機 |
JP2008018009A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Samii Kk | 遊技機 |
-
2008
- 2008-07-11 JP JP2008182030A patent/JP5172512B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006304953A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Sansei R & D:Kk | 遊技機 |
JP2007061487A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Fujishoji Co Ltd | 遊技機 |
JP2008018009A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Samii Kk | 遊技機 |
Cited By (48)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010057646A (ja) * | 2008-09-03 | 2010-03-18 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2011212346A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2011224083A (ja) * | 2010-04-16 | 2011-11-10 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2011224084A (ja) * | 2010-04-16 | 2011-11-10 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2011224082A (ja) * | 2010-04-16 | 2011-11-10 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2011224193A (ja) * | 2010-04-21 | 2011-11-10 | Fujishoji Co Ltd | 遊技機 |
JP2011229628A (ja) * | 2010-04-26 | 2011-11-17 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
JP2012024234A (ja) * | 2010-07-22 | 2012-02-09 | Sansei R&D:Kk | 遊技機 |
JP2012045241A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Toyomaru Industry Co Ltd | 演出装置および当該演出装置を備えた遊技機 |
JP2012061274A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | 遊技機 |
JP2012075813A (ja) * | 2010-10-06 | 2012-04-19 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2012125458A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2012157586A (ja) * | 2011-02-01 | 2012-08-23 | Kyoraku Sangyo Kk | パチンコ遊技機 |
JP2012200345A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Heiwa Corp | シャッタ役物装置 |
JP2012200325A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2013085674A (ja) * | 2011-10-18 | 2013-05-13 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2013132423A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Sansei R&D:Kk | 遊技機 |
JP2013208254A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Newgin Co Ltd | 遊技機 |
JP2012139558A (ja) * | 2012-04-26 | 2012-07-26 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2013052270A (ja) * | 2012-12-17 | 2013-03-21 | Kyoraku Sangyo Kk | パチンコ遊技機 |
JP2015000230A (ja) * | 2013-06-17 | 2015-01-05 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP2015029737A (ja) * | 2013-08-02 | 2015-02-16 | 株式会社藤商事 | 弾球遊技機 |
JP2015177891A (ja) * | 2014-03-19 | 2015-10-08 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2014208197A (ja) * | 2014-05-23 | 2014-11-06 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2015223485A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-14 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2015027521A (ja) * | 2014-09-16 | 2015-02-12 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP2016137110A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-04 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2016209521A (ja) * | 2015-04-30 | 2016-12-15 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2019202225A (ja) * | 2015-04-30 | 2019-11-28 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2017023172A (ja) * | 2015-07-15 | 2017-02-02 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2015221281A (ja) * | 2015-08-06 | 2015-12-10 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2017080310A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | 株式会社ヤマダ | 演出装置 |
JP2016073743A (ja) * | 2016-01-06 | 2016-05-12 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2017205318A (ja) * | 2016-05-19 | 2017-11-24 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2018064814A (ja) * | 2016-10-20 | 2018-04-26 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP7173721B2 (ja) | 2017-02-07 | 2022-11-16 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP2018126278A (ja) * | 2017-02-07 | 2018-08-16 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP2017124270A (ja) * | 2017-04-19 | 2017-07-20 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2017185362A (ja) * | 2017-07-20 | 2017-10-12 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2017185361A (ja) * | 2017-07-20 | 2017-10-12 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2018065015A (ja) * | 2018-02-02 | 2018-04-26 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2018065016A (ja) * | 2018-02-02 | 2018-04-26 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2018079382A (ja) * | 2018-02-07 | 2018-05-24 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2018075489A (ja) * | 2018-02-09 | 2018-05-17 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2019166243A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-03 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2019166244A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-03 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP7012324B2 (ja) | 2018-03-26 | 2022-01-28 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2022032576A (ja) * | 2020-08-12 | 2022-02-25 | 株式会社平和 | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5172512B2 (ja) | 2013-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5172512B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5172513B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6014561B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4221710B2 (ja) | 遊技機の演出装置 | |
JP5160969B2 (ja) | 装飾体ユニット | |
JP5722274B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4739053B2 (ja) | 遊技機用の可動式演出装置 | |
JP2007014438A (ja) | 遊技機 | |
JP2007319374A (ja) | 遊技機の可動式演出装置 | |
JP5384460B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5384457B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5737226B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP6097207B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6046001B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5722273B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5763008B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2013180147A (ja) | 遊技機 | |
JP6097206B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2007319375A (ja) | 遊技機の可動式演出装置 | |
JP5696072B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6031020B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6071779B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4726921B2 (ja) | 装飾体ユニット、遊技盤、及びパチンコ遊技機 | |
JP5722272B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6046000B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110706 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120928 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121002 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121218 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121226 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5172512 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |