JP2010015551A - 触覚情報提示装置及び触覚情報提示システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】人間の体の一部に空気振動圧を与えて前記触覚情報を提示するスピーカ1と、スピーカ1を駆動する駆動信号の信号波形を調整する制御部とを備える触覚情報提示装置10を提供する。触覚情報を提示する手段として、スピーカを用いているので、様々な振動周波数を有する空気振動圧を人間の体の一部に与えることができ、様々な感触をユーザに与えることができる。
【選択図】図1
Description
1.第1の実施形態[基本構成例]
2.第2の実施形態[弾性シートを備えた構成例]
3.第3の実施形態[触覚ディスプレイを他の情報端末と組み合わせた構成例]
4.第4の実施形態[触覚ディスプレイを他の情報端末と組み合わせた構成例]
5.第5の実施形態[時間伸縮機能を有する触覚ディスプレイ及び触覚情報提示システムの構成例]
[装置構成]
第1の実施形態の触覚ディスプレイ(触覚情報提示装置)の構成例を、図1及び2を用いて説明する。なお、本実施形態では、ユーザの手のひらに空気振動圧を与えて触覚情報を提示する触覚ディスプレイの例を説明する。
次に、本実施形態の触覚ディスプレイ10の動作を図3及び4を参照しながら説明する。図3(a)及び(b)は、ユーザが触覚ディスプレイ10を軽く挟持した程度の場合(以下、静止状態ともいう)の動作の様子を示した図である。図4(a)及び(b)は、触覚ディスプレイ10に加速度を与えた場合の動作の様子を示した図である。なお、図3及び4では、加速度センサ4及び筐体5は省略している。また、以下の説明では、図3及び4の図面上の左側のユーザの手101を単に左手101といい、右側の手を単に右手102という。
最初に、ユーザが触覚ディスプレイ10を軽く挟持した程度の場合(触覚ディスプレイ10に大きな外力を与えない場合)の動作について説明する。まず、ユーザは、触覚ディスプレイ10の筐体5の両側面に形成された円形開口部8を両方の手のひらで塞ぐようにして、触覚ディスプレイ10を挟持する。この際、できる限り、ユーザの手のひらとスピーカ1及び2の振動面1s及び2sとの間に画成される空間が密閉されるように挟持することが好ましい。
次に、圧力センサ3で検出される圧力が変化する場合の触覚ディスプレイ10の動作を説明する。ユーザが触覚ディスプレイ10を挟持している際に、ユーザが触覚ディスプレイ10を両手で圧迫したり、持つ手を緩めたりすると、圧力センサ3で検出する圧力が変化する。この圧力センサ3で検出された圧力の変化に応じて、制御部16はスピーカ1及び2に出力する駆動信号の周波数及び振幅を変化させる。その結果、圧力センサ3で検出された圧力の変化に応じて、手のひらに感じる触感もリアルタイムで変化する。
次に、加速度センサ4で検出される加速度が変化する場合の触覚ディスプレイ10の動作を、図4を用いて説明する。図4(a)は、触覚ディスプレイ10を図面上で右から左に振った場合のスピーカ1及び2の振動面1s及び2sの変化を示した図である。一方、図4(b)は、触覚ディスプレイ10を図面上で左から右に振った場合のスピーカ1及び2の振動面1s及び2sの変化を示した図である。
本実施形態では、上述した触覚ディスプレイ10を用いて以下のような試験1〜4を行った。なお、下記試験2〜4は約100人の人(被試験者)に対して行った。
試験1では、スピーカ1及び2の振動面1s及び2sを1Hz〜500Hzの周波数範囲で振動させて、手のひらに与えられる圧力を測定し、触覚ディスプレイ10の性能を調べた。なお、各周波数信号の振幅は一定とした。その結果を図5に示した。図5の特性では、横軸に対数表示で周波数をとり、縦軸に出力空気圧をとった。
試験2では、スピーカ1及び2の振動周波数と、実際にユーザが感じる触感との間の相関関係を調べる試験を行った。具体的には、振動周波数を1Hz〜300Hzの範囲で変化させて、各周波数でユーザがどのような触感を感じるかを調べた。
試験3では、触覚ディスプレイ10に圧力が加えられた際(圧力センサ3で検出する圧力情報が変化した際)の触覚ディスプレイ10で得られる触感の変化を調べた。具体的には次のような試験を行った。
試験4では、被試験者が触覚ディスプレイ10を挟持した状態で、左右横方向に触覚ディスプレイ10を揺らし(図4(a)及び(b)の動作)、その際に感じる触感を調べた。その結果、多くの被試験者から、触覚ディスプレイ10の内部に液体が入っているような感覚が得られたと報告された。すなわち、本実施形態の触覚ディスプレイ10では、加速度センサ4で検出される加速度に基づいて、振動面の周波数、振幅及び位相を変化させることにより、「やわらかな」感触をより強調してユーザに提示することができることが分かった。
第1の実施形態の触覚ディスプレイでは、ユーザが使用する際、触覚ディスプレイの筐体の両側面に形成された円形開口部を、両方の手のひらで塞ぐようにして挟持した。しかしながら、手の大きさや持ち方によっては、筐体の円形開口部を十分に塞ぐことができない場合がある。この場合、ユーザの手のひらとスピーカの振動面との間に画成される空間が十分に密閉されず、空気圧が漏れ、それにより適度な触感が得られなくなる。本実施形態では、このような問題を解決するための触覚ディスプレイを説明する。本実施形態の一例を図7に示した。
第1及び第2の実施形態では、触覚ディスプレイを単独で使用する例を説明したが、本発明の触覚ディスプレイは他の情報提示装置と組み合わせて使用することもできる。この場合、触覚と、その他の感覚(聴覚、視覚等)とを組み合わせた情報提示が可能になる。その一例を図8に示した。
図8は、本実施形態の情報端末装置50の概略外観図である。情報端末装置50は、図8に示すように、触覚ディスプレイ30と、携帯通信端末40とから構成され、触覚ディスプレイ30は、携帯通信端末40の裏面(キー操作部とは反対側の面)に設置されている。
次に、本実施形態の情報端末装置50の動作を図10及び11を参照しながら説明する。図10は、情報端末装置50が他の情報端末装置51にスピーカの駆動信号の提示波形パラメータ(または駆動信号そのもの)を送信する際の動作手順を示したフローチャートである。図11は、情報端末装置50が他の情報端末装置51からスピーカの駆動信号の提示波形パラメータを受信した際の動作手順を示したフローチャートである。
第4の実施形態では、本発明の触覚ディスプレイを他の情報提示装置と組み合わせて使用する別の例を説明する。本実施形態では、触覚ディスプレイと携帯ゲーム機等の手持ちサイズのデバイスとから構成される情報端末装置について説明する。なお、本実施形態では手持ちサイズのデバイスとして携帯ゲーム機を用いた例を説明する。
図12は、本実施形態の情報端末装置のブロック構成図である。本実施形態の情報端末装置80は、図12に示すように、触覚ディスプレイ60と携帯ゲーム機70とから構成される。触覚ディスプレイ60を、携帯ゲーム機70の裏面(タッチパネル71とは反対側の面)に設置した。なお、触覚ディスプレイ60の外観は、第3の実施形態(図8参照)と同様とした。
次に、本実施形態の情報端末装置80の動作を図13を参照しながら説明する。図13は、情報端末装置80の動作手順を示したフローチャートである。
変形例1では、第3の実施形態と第4の実施形態とを組み合わせたシステムを説明する。図14に、この例の構成例を示した。この例のシステムは、図14に示すように、第3の実施形態と同様の構成である情報端末装置50と、第4の実施形態と同様の構成である情報端末装置90とから構成される。
第5の実施形態では、触覚情報を時間伸縮する(触覚情報の再生速度を変化させる)機能を有する触覚ディスプレイ及び触覚情報提示システムの構成例について説明する。なお、本実施形態では、触覚情報を時間伸縮せずに再生する(以下、リアルタイム再生という)ことができるだけでなく、触覚情報をスロー再生することのできる触覚ディスプレイ及び触覚情報提示システムの構成例について説明する。
図15に、本実施形態の触覚情報提示システムの概略構成を示す。本実施形態の触覚情報提示システム120は、主に、再生部121と、制御部125とで構成される。
次に、上述した本実施形態の触覚情報提示システム120(触覚ディスプレイ128)を用いて行った触覚情報のスロー再生試験について説明する。まず、この評価試験で用いた触覚情報の記録システムについて簡単に説明する。
上記第5の実施形態では、時間伸縮して触覚情報を再生する際の再生速度の情報を例えばキーボード等の操作入力装置により、触覚ディスプレイ128(触覚情報提示システム120)に入力する例を説明したが、本発明はこれに限定されない。上記第5の実施形態の触覚ディスプレイ128を、例えばバットやゴルフクラブのグリップ部、ゲーム機の操作器具等に設置する場合、触覚情報提示システム120でそれらの器具の振る速度を検出して、その検出した速度に応じて、触覚情報の再生速度を変えるような構成にしてもよい。図17に、その一構成例(変形例2)を示す。
Claims (12)
- 人間の体の一部に接触させて触覚情報を提示する触覚情報提示装置であって、
前記人間の体の一部に空気振動圧を与えて前記触覚情報を提示するスピーカと、
前記スピーカを駆動する駆動信号の信号波形を調整する制御部とを備える触覚情報提示装置。 - さらに、外力が与えられたことを検知するセンサを備え、
前記制御部が、前記センサの検知結果に基づいて、前記駆動信号の周波数、振幅及び位相の少なくとも一つを調整することを特徴とする請求項1に記載の触覚情報提示装置。 - 前記センサが、圧力センサであることを特徴とする請求項2に記載の触覚情報提示装置。
- 前記センサが、加速度センサであることを特徴とする請求項2に記載の触覚情報提示装置。
- さらに、シート状の弾性部材を備え、
前記弾性部材が前記触覚情報提示装置の前記前記人間の体の一部と接触する部分に設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の触覚情報提示装置。 - 前記スピーカを2つ有し、2つのスピーカの振動面が互いに逆方向に向くように配置されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の触覚情報提示装置。
- 前記スピーカがボイスコイル型のスピーカであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の触覚情報提示装置。
- さらに、外部と無線通信により前記駆動信号に関する情報を送受信可能な通信部を備える請求項1〜7のいずれか一項に記載の触覚情報提示装置。
- 前記人間の体の一部が手のひらである請求項1〜8のいずれか一項に記載の触覚情報提示装置。
- 前記制御部が、前記触覚情報の再生速度を変化させる再生速度調整部を有する
請求項1に記載の触覚情報提示装置。 - 人間の体の一部に接触させて触覚情報を提示する触覚情報提示システムであって、
前記人間の体の一部に空気振動圧を与えて前記触覚情報を提示するスピーカと、前記触覚情報の再生速度を変化させる再生速度調整部を含み且つ前記スピーカを駆動する駆動信号の信号波形を調整する制御部とを有する触覚情報提示装置と、
前記触覚情報に対応する映像情報を前記触覚情報と同期させて表示する映像表示装置とを備える触覚情報提示システム。 - さらに、前記触覚情報を記録する記録装置を備える請求項11に記載の触覚情報提示システム。
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