JP2010011945A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技球の入球を契機とする特別図柄の変動表示の開始時に、当該入球を契機として取得された遊技データを判定する当該変動判定手段331を備える。この遊技データには、大当たり遊技状態にて遊技の進行が制御される契機となる大当たり遊技データ、大当たり遊技データに該当しないハズレ遊技データが含まれており、さらにハズレ遊技データには、それぞれ対応付けられた演出パターンが予め決められている。制御手段200は、当該変動判定手段331による判定の結果としてハズレ遊技データが得られた場合、該ハズレ遊技データに対応付けられた演出パターンの制御を演出制御手段502に実行させるよう構成した。
【選択図】図8
Description
しかしながら、特許文献1に示す遊技機では、常に保留球が上限まで留保されているときなどは、特に大当たりに結びつく可能性の高い、いわゆるスーパーリーチなどを除くと、ほとんどリーチ演出が行われなくなってしまう。したがって、遊技の進行の効率を上げるための演出時間の短縮化がかえって遊技を単調にしてしまうという新たな問題点が生じることとなった。
本発明の遊技データには、乱数発生手段により取得される乱数等、無作為に抽出される数値やデータ、コマンド等が広く含まれる。
特別図柄とは、大当たりの抽選結果、すなわち、以後の遊技状態が通常遊技状態となるのか、大当たり遊技状態となるのか、あるいは特別遊技状態となるのかに応じて、予め設定された図柄のことである。この特別図柄は、1回の遊技データの抽選に対して、必ず1回表示される。
[リーチ演出⇒大当たり演出]
というように大当たり演出が行われるときには、ほぼ毎回リーチ演出を経由することとなる。
一方、ハズレの場合には、
[所定の割合にてリーチ演出⇒ハズレ演出]
というようにハズレ演出が行われるときには、所定の割合でリーチ演出を経由することもありうることとなる。
入賞ゲート106は、遊技球の通過を検出し、第2始動口120を一定時間だけ開放させる普通図柄の抽選を行うために設けられる。図柄表示部104の側部や下方等には普通入賞口107が配設されている。普通入賞口107に遊技球が入球すると、所定の賞球数(例えば10個)の払い出しが行われる。遊技領域103の最下部には、どの入球口にも入球しなかった遊技球を回収する回収口108が設けられている。
また、上記と同様に、入賞ゲート106に遊技球が入球すると、普通図柄抽選手段360による抽選が行われるが、この抽選結果を表示する普通図柄表示器82が設けられている。そして、普通図柄の変動表示中に入賞ゲート106に遊技球が入球することによって得られる普通図柄の変動表示の権利、すなわち保留球の数が、普通図柄保留表示器92に表示される。
したがって、遊技者に対して、注目されていることによる高揚感を与え、本実施の形態の遊技機を継続あるいは繰り返して利用させ、遊技機の稼働率の向上を図ることができる。
また、光の照射方向あるいは照射パターンは、例えば、後に詳しく説明する遊技機に対する不正行為がおこなわれた場合など、通常の遊技時とは異なる異常事態が発生した場合に異ならせるようにしてもよい。これにより、不正行為などの異常事態を迅速に発見するとともに、遊技機に対する次回以降の不正行為に対する抑止力の強化を図ることができる。
枠部材110の下部位置には、操作ハンドル113が配置されている。操作ハンドル113は、上記の発射部の駆動によって遊技球を発射させる際に、遊技者によって操作される。操作ハンドル113は、上記の枠部材110と同様に、遊技盤101の盤面から遊技者側に突出する形状を有している。
加えて、枠部材110には、演出効果音、または不正を知らしめる音声を出力するスピーカ(図3における符号277を参照)が組み込まれている。このスピーカ277は高音・中音・低音の領域を出力できるタイプのもので、通常演出時は高音・中音・低音をバランス良く出力するが、後述する特別演出時または不正等があった場合には、周りに良く聞こえるように高音領域を高く出力するように制御されている。
図3は、遊技機1の制御手段の内部構成を示すブロック図である。制御手段200は、複数の制御基板により構成されている。図示の例では、主制御基板201と、副制御基板202と、賞球制御基板203と、ランプ制御基板206とで構成されている。
この副制御基板202は、主に遊技中における演出の制御をおこなうもので、主制御基板201より送信される演出コマンドに基づき、演出の抽選及び演出処理を実行するCPU202aと、プログラム及び過去の演出パターンを記憶するROM202bと、CPU202aの演算処理時におけるデータのワークエリアとして機能するRAM202c等を備えている。
なお、このCPU202aは、所定回数変動の過去の演出パターンと比較して、主制御基板201より送信される演出コマンドの範中で連続して同一の演出パターンを発生させないように制御する機能を備えてなるものであってもよい。
ランプ制御基板206は、副制御基板202より送信された演出確定コマンドに基づき演出処理を実行するCPU206aと、各種演出パターンデータを記憶するROM206bと、CPU206aの演算処理時におけるデータのワークエリアとして機能するRAM206c等を備えて構成される。
図4は、遊技の進行を制御する制御手段200の機能的な構成を概略的に示す機能ブロック図である。
また、ROM201bは、主に第2始動口120に遊技球が入球したときに機能する手段として、第2特別図柄抽選手段320、第2特別図柄表示制御手段321、第2特別図柄変動制御手段322、第2乱数判定手段323を備えている。
また、ROM201bは、遊技を進行制御する手段として、大当たり遊技制御手段340、確変遊技制御手段341、時短遊技制御手段342、通常遊技制御手段343、当該変動判定手段331、演出実行コマンド送信手段333を備えている。
さらに、ROM201bは、入賞ゲート106に遊技球が入球したときに機能する手段として、普通図柄抽選手段360、普通図柄表示制御手段361、普通図柄変動制御手段362、普通図柄抽選結果判定手段363を備えている。
一方、副制御基板202のROM202bには、演出抽選手段501および演出制御手段502を備えている。
なお、上記第1特別図柄抽選手段300および第2特別図柄抽選手段320によって、本発明の遊技データ抽選手段を構成している。
以下に、各手段の構成および機能について説明する。
また、上記確変遊技および時短遊技のように、遊技者に有利な遊技価値が付与された状態で行われる遊技を特別遊技という。
普通図柄抽選手段360は、遊技球が入賞ゲート106を通過してゲート検出部222により検出されると、予め用意された乱数値(例えば、0〜250)から乱数を抽出する。普通図柄抽選手段360によって乱数値が抽出されると、普通図柄抽選結果判定手段363が、ROM201bに記憶されたテーブルに基づいて当たりか否かの判定を行う。このとき、通常遊技状態であれば普通図柄通常時当たり判定用テーブルに基づいて当たりが判定され、時短遊技状態時(確変遊技状態時も含む)であれば普通図柄時短時当たり判定用テーブルに基づいて当たりが判定される。
なお、入賞ゲート106を遊技球が通過してから、判定結果が普通図柄表示器82に表示されるまでには所定時間を要する。この間に、さらに遊技球が入賞ゲート106を通過した場合には、普通図柄抽選手段360による抽選の権利が、普通図柄保留記憶手段403に留保される。この抽選の権利の留保は最大4つであり、普通図柄表示制御手段361によって普通図柄保留表示器92に表示される。
第1始動口105に遊技球が入球したことを第1始動口検出部221が検出すると、当該検出信号が主制御基板201に送信される。当該信号を受信すると、第1特別図柄抽選手段300が、予め用意された乱数値(例えば、0〜600)の中からいずれかの乱数値を抽出する。ここで抽出した乱数値には、当たり乱数、図柄乱数、リーチ乱数が含まれている。当たり乱数とは、大当たりか否かを判別するための乱数であり、図柄乱数とは、当たりの種類(長当たり、短当たり)を決定するための乱数である。そして、リーチ乱数とは、リーチ演出(後述する関連演出を含む)をするか否かを決定するための乱数である。
なお、第2特別図柄抽選手段320に抽出され当たり乱数の場合も同様に、通常遊技状態においては、特別図柄通常時当たり判定テーブルを参照して当たりであるか否かが判定される。確変遊技状態においても、上記と同様に当たりであるか否かが判定される。その結果、該抽出された当たり乱数が大当たり乱数であると判定した場合には、当該変動判定手段331が、図7(b−2)に基づいて大当たりの種類を決定する。
すなわち、図柄表示部104には、左列、中列、右列の3列のそれぞれに数字等からなる図柄が表示される。これらの数字や図柄は、所定時間スクロールした後に停止するが、このスクロールの停止時に、横または斜めにわたる一直線上において、「7,6,7」のように数字が停止する。
[ ノーマルリーチ < 発展リーチ < スーパーリーチ ]
というように、ノーマルリーチは大当たりとなる期待度が最も低く、スーパーリーチは大当たりとなる期待度が最も高いリーチ演出となっている。
すると、主制御基板201の図示しない変動検出手段が、特別図柄が変動表示中であるか否かを検出する。
上記ステップS101において、変動中と判定された場合には、第1特別図柄保留記憶手段401もしくは第2特別図柄保留記憶手段402が、第4記憶領域401dもしくは第8記憶領域402dに乱数値が記憶されているかを検出する。具体的には、第1始動口検出部221から入球信号を受信した場合には、第1特別図柄保留記憶手段401における保留球の留保個数が4未満であるかを判断し、第2始動口検出部225から入球信号を受信した場合には、第2特別図柄保留記憶手段402における保留球の留保個数が4未満であるかを判断する。
一方、上記ステップS102において、保留球の留保個数が4未満すなわち保留球を留保すると判断された場合には、第1記憶領域401a〜第4記憶領域401dもしくは第5記憶領域402a〜第8記憶領域402dに保留球(乱数値)が記憶される。
次に、変動開始処理について図10に基づいて説明する。なお、本実施形態においては、保留順序記憶手段406に記憶された順序に従い保留球が消化される。
特別図柄の変動表示は、保留球の消化により開始される。CPU201aは、まず、遊技状態記憶手段404に記憶された遊技状態が通常遊技状態または時短遊技状態であるか否かを判定する。
上記ステップS201において、通常遊技状態または時短遊技状態であると判定された場合には、第1記憶領域401aに乱数値(保留球)が記憶されているか、または第5記憶領域402aに乱数値(保留球)が記憶されているか、すなわち、第1特別図柄保留記憶手段401の保留球または第2特別図柄保留記憶手段402の保留球が1以上であるか否かを判断する。ここで、第1記憶領域401aおよび第5記憶領域402aのいずれにも保留球が記憶されていないと判定された場合、つまり、いずれの記憶領域にも保留球がないと判定された場合には処理を終了する。
上記ステップS202において、第1記憶領域401aまたは第5記憶領域402aのいずれかに保留球が記憶されていれば、すなわち保留球が0でなければ(ステップS202におけるYES)、保留順序記憶手段406に記憶された順序に従い、第1記憶領域401aまたは第5記憶領域402aに記憶された乱数値を図示しない処理領域にシフトするとともに、第2記憶領域401b〜第4記憶領域401dまたは第6記憶領域402b〜第8記憶領域402dに記憶された乱数値を1つ前の記憶領域にシフトさせる。なお、第1記憶領域401aまたは第5記憶領域402aのいずれか一つのみに乱数値が記憶されている場合(第2記憶領域401b〜第4記憶領域401dおよび第6記憶領域402b〜第8記憶領域402dが空き領域の場合)には、第1記憶領域401aまたは第5記憶領域402aに記憶されている乱数値を処理領域に記憶させる処理のみが行われる。
上記ステップS201およびステップS202の処理を経てステップS204に到達する場合は、通常遊技状態または時短遊技状態であって、しかも第1記憶領域401aまたは第5記憶領域402aに保留球が留保されている場合である。したがって、第1記憶領域401aに保留球が留保されている場合には、第1特別図柄通常時当たり判定用テーブル(第1通常時判定テーブルという)が選択され、第5記憶領域402aに保留球が留保されている場合には、第2特別図柄通常時当たり判定用テーブル(第2通常時判定テーブルという)が選択される。
この当たり判定処理において、大当たりであると判定されると、大当たりフラグがON状態にされ、次に、長当たりか否かの判定が行われる。具体的には、ステップS204において選択された当たり乱数判定テーブルと、図柄乱数とを参照して大当たり判定の結果が長当たりであるか否かが判定される。
また、当たり判定処理においてハズレと判定された場合には、上述したハズレ乱数テーブルを参照してハズレ変動に対応する演出内容が判定される。
上記のようにして、大当たりか否か、ハズレの場合にはハズレ変動に対応する演出内容が判定されると、この判定結果に基づく演出コマンドを、演出実行コマンド送信手段333が演出実行コマンドを副制御基板202に送信する。この演出実行コマンドは、演出内容を決定するものであり、演出の時間(尺)も決定される。
一方、上記ステップS201において確変遊技状態と判定された場合、上記ステップS202と同様に、第1記憶領域401aに乱数値(保留球)が記憶されているか否か、または第5記憶領域402aに乱数値(保留球)が記憶されているか否かを判断する。ここで、第1記憶領域401aおよび第5記憶領域402aのいずれにも保留球が記憶されていないと判定された場合、つまり、いずれの記憶領域にも保留球がないと判定された場合には処理を終了する。
一方、上記ステップS207において、第1記憶領域401aまたは第5記憶領域402aに保留球が留保されていると判定された場合には、上記ステップS203と同様のシフト処理がなされる。
上記ステップS201およびステップS207の処理を経てステップS209に到達する場合は、確変遊技状態であって、しかも第1記憶領域401aまたは第5記憶領域402aに保留球が留保されている場合である。したがって、第1記憶領域401aに保留球が留保されている場合には、第1特別図柄確変時当たり判定用テーブル(第1確変時判定テーブルという)が選択され、第5記憶領域402aに保留球が留保されている場合には、第2特別図柄確変時当たり判定用テーブル(第2確変時判定テーブルという)が選択される。
そして、以後、上記ステップS205以降の処理が行われる。
すなわち、演出実行コマンドを受信すると、RAM202cの処理領域に当該演出実行コマンドが記憶される。この演出実行コマンドには、第1記憶領域401aおよび第5記憶領域402aのいずれに係るコマンドであるのか、大当たりおよびハズレのいずれに係るコマンドであるのか、リーチの有無、リーチ演出である場合の種類や尺等が記憶されている。
演出制御手段502は、受信した演出実行コマンドに大当たりフラグが付されているか否かを判定する。
演出制御手段502が、大当たりフラグは付されていないと判定した場合、すなわち大当たりに当選していないコマンド(ハズレコマンド)と判定した場合には、演出制御手段502は、ハズレ変動用テーブルを参照して当該演出実行コマンドに基づく演出を決定する。ここでは、演出実行コマンドにおいて決定されたリーチの有無、リーチの種類や尺に合わせて、背景パターンやリーチパターン、あるいは登場キャラクター等が決定される。
上記のようにして演出パターンが決定されると、演出制御手段502が、これらの演出パターンのとおりに、図柄表示部104、スピーカ277、ランプ112、役物部254を制御する。
上記ステップS301において、大当たりフラグが付されていると判定された場合には、演出抽選手段501が、大当たり用テーブルを参照して演出の抽選を行う。なお、大当たり時の演出実行コマンドは、ほぼリーチ演出がなされるよう大当たり用テーブルには、リーチ演出パターンが複数記憶されている。上記のようにして演出パターンが決定されると、演出制御手段502が、これらの演出パターンのとおりに、図柄表示部104、スピーカ277、ランプ112、役物部254を制御する。
84…第1特別図柄表示器(特別図柄変動表示手段)
86…第2特別図柄表示器(特別図柄変動表示手段)
105…第1始動口
120…第2始動口
200…制御部(制御手段)
201…主制御基板
201a…CPU
202…副制御基板
202a…CPU
300…第1特別図柄抽選手段(遊技データ抽選手段)
301…第1特別図柄表示制御手段
320…第2特別図柄抽選手段(遊技データ抽選手段)
321…第2特別図柄表示制御手段
331…当該変動判定手段
333…演出実行コマンド送信手段
401…第1特別図柄保留記憶手段
402…第2特別図柄保留記憶手段
406…保留順序記憶手段
501…演出抽選手段
502…演出制御手段
Claims (2)
- 通常遊技状態または該通常遊技状態よりも遊技者に有利な遊技価値を付与する特別遊技状態にて遊技の進行を制御する制御手段と、特別図柄を変動表示させ所定時間経過後に当該変動表示を停止させることにより以後の遊技状態を表示する特別図柄変動表示手段と、遊技球の入球を契機に前記特別図柄変動表示手段による特別図柄の変動表示を開始させる権利を発生させる始動口と、を備えた遊技機であって、
前記制御手段は、
前記始動口への遊技球の入球を契機に遊技データを抽選により取得する遊技データ抽選手段と、
前記遊技球の入球を契機とする特別図柄の変動表示の開始時に、当該入球を契機として前記遊技データ抽選手段により取得された前記遊技データを判定する当該変動判定手段と、
前記通常遊技状態よりも多くの賞球を獲得可能な大当たり遊技状態にて遊技の進行を制御する大当たり遊技制御手段と、
前記遊技データに基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、
前記遊技データには、前記大当たり遊技状態にて遊技の進行が制御される契機となる大当たり遊技データ、前記大当たり遊技データに該当しないハズレ遊技データが含まれてなり、
前記ハズレ遊技データには、それぞれ対応付けられた演出パターンが予め決められているとともに、
前記制御手段は、
前記当該変動判定手段による判定の結果として前記ハズレ遊技データが得られた場合、該ハズレ遊技データに対応付けられた演出パターンの制御を前記演出制御手段に実行させることを特徴とする遊技機。 - 遊技機には、前記特別図柄の変動表示中に装飾図柄を変動表示して装飾図柄演出を行う図柄表示部を設ける一方、
前記制御手段は、
前記特別図柄変動表示手段により特別図柄が変動表示されているときに前記始動口に遊技球が入球したとき、当該入球を契機として取得された遊技データを記憶して特別図柄の変動表示の権利を留保する特別図柄保留記憶手段をさらに備え、
前記演出パターンには、前記装飾図柄演出の一形態であるリーチ演出を実行させるリーチ演出有りパターンが少なくとも含まれてなり、
前記制御手段は、
前記当該変動判定手段による判定の結果として前記ハズレ遊技データが得られ、かつ、該ハズレ遊技データに対応付けられた演出パターンが前記リーチ演出有りパターンであった場合、前記特別図柄保留記憶手段に記憶されている遊技データの記憶状況に拘らず、前記リーチ演出有りパターンの制御を前記演出制御手段に実行させることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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