JP2010009989A - 二次電池の充放電方法とバッテリ装置 - Google Patents

二次電池の充放電方法とバッテリ装置 Download PDF

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茂人 為実
Wataru Okada
渉 岡田
Naoya Nakanishi
直哉 中西
Takeshi Yoshida
武史 吉田
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Abstract

【課題】高出力な状態を長期間にわたって保持して二次電池を長寿命にする。
【解決手段】二次電池の充放電方法は、対向平面を有する外形の二次電池1を、充放電状態においては対向平面を加圧し、充放電しない状態においては充放電状態よりも加圧力を弱くする。
【効果】充放電しない状態で加圧されない電池は、加圧状態に保持される電池に比較して、同じ充放電電流において電圧が高く、高い出力にできる。また、加圧しないで放置された電池は内部抵抗が小さく、このことからも出力を大きくできる。
【選択図】図3

Description

本発明は、二次電池を充放電する方法に関し、とくに充放電状態と非充放電状態とで加圧する圧力を変化させる二次電池の充放電方法とバッテリ装置に関する。
複数の二次電池を積層して両端面を一対の押圧プレートで挟着するバッテリ装置は開発されている。(特許文献1参照)
この公報に記載されるバッテリ装置は、図1に示すように、角形電池91を積層して電池ブロック92とし、この電池ブロック92の両端面を押圧プレート93で挟着している。押圧プレート93の外側には、タイロッド95で連結されるエンドプレート94を配置している。このエンドプレート94の内側に、押しバネ96を介して押圧プレート93を配設している。押圧プレート93は、押しバネ96に押されて、二次電池91を積層してなる電池ブロック92を両端面から挟着している。
特開2003−36830号公報
図1のバッテリ装置は、押しバネで押圧される押圧プレートにより、電池ブロックが常に所定の圧力で押圧される。このバッテリ装置は、二次電池の膨張を防止できる。しかしながら、このバッテリ装置は、二次電池を常に加圧状態とするので、電池内部での液分担等の変化により充放電サイクルを繰り返すことにより出力が低下する弊害が発生する。このことは、電池の劣化を促進して寿命を短くする弊害がある。
本発明は、さらにこの欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、高出力な状態を長期間にわたって保持して長寿命にできる二次電池の充放電方法とバッテリ装置を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明の請求項1の二次電池の充放電方法は、対向平面を有する外形の二次電池1、21を、充放電状態においては対向平面を加圧し、充放電しない状態においては充放電状態よりも加圧力を弱くする。この充放電方法によると、高出力な状態を長期間にわたって保持して長寿命にできる特徴が実現される。電池を、充放電しない状態で加圧して放置する電池と、加圧しないで放置する電池における電流−電圧特性は、図2に示すように変化する。この図において、曲線Aは、加圧しないで放置される電池の電流−電圧特性を示し、曲線Bは、加圧状態で放置された電池の電流−電圧特性を示している。この図に示すように、充放電しない状態で加圧されない電池は、加圧状態に保持される電池に比較して、同じ充放電電流において電圧が高く、高い出力にできる。また、電流と電圧の傾斜が電池の内部抵抗を示すことになるので、加圧しないで放置された電池は内部抵抗が小さく、このことからも出力を大きくできる。
本発明の二次電池の充放電方法は、充放電状態において、複数の二次電池1、21を互いに積層して、両端に位置する対向平面から複数の積層した二次電池1、21を加圧することができる。
本発明の二次電池の充放電方法は、二次電池1、21を、角形電池とポリマー電池のいずれかとすることができる。さらに、本発明の二次電池の充放電方法は、二次電池1、21を、リチウムイオン電池とリチウムポリマー電池のいずれかとすることができる。
本発明の請求項5のバッテリ装置は、対向平面を有す外形の二次電池1、21が積層されてなる電池ブロック2、22と、この電池ブロック2、22の両端面を押圧する一対の押圧プレート3、23と、この押圧プレート3、23を電池ブロック2、22の端面に押圧する押圧体6、26と、二次電池1、21の充放電状態と充放電しない状態とを検出して、二次電池1、21の充放電状態においては押圧体6、26で押圧プレート3、23を電池ブロック2、22の端面に押圧し、充放電しない状態においては、電池ブロック2、22の端面の押圧力を充放電状態の押圧力よりも低減する制御機構7、27とを備える。
このバッテリ装置は、二次電池の充放電状態においては、押圧体で押圧プレートを電池ブロックの端面に押圧して二次電池を加圧し、充放電しない状態においては、電池ブロックの端面の押圧力を充放電状態の押圧力よりも低減して二次電池の加圧力を弱くするので、高出力な状態を長期間にわたって保持して長寿命にできる。
本発明のバッテリ装置は、二次電池1、21を角形電池21Aとポリマー電池のいずれかとすることができる。さらに、本発明のバッテリ装置は、二次電池1、21を、リチウムイオン電池とリチウムポリマー電池のいずれかとすることができる。さらにまた、本発明のバッテリ装置は、押圧体6、26を押しバネ6A、26Aとすることができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための二次電池の充放電方法とバッテリ装置を例示するものであって、本発明は充放電方法とバッテリ装置を以下のものに特定しない。
さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
本発明の二次電池の充放電方法とバッテリ装置は、車両を走行させるモータに電力を供給する車両用の電源に適している。それは、車両用のバッテリが、大電流で充放電されることに加えて、多量の二次電池を装備する高価なシステムであることから長い寿命特性が要求されるからである。
本発明は、電池内部での液分担等の変化により、充放電サイクルを繰り返すことによって出力が低下する弊害を防止するものであるから、対向平面を有する外形の二次電池、たとえば角形電池やポリマー電池等の円筒状の電池ではない二次電池に適している。角形電池やポリマー電池である対向平面を有する二次電池は、対向平面を押圧する圧力を変化させることでプラス電極とマイナス電極の相対間隔を変更できる。二次電池は、充放電されることで電極がドライ状態となって内部抵抗が大きくなる。その後、加圧状態に放置すると、ドライ状態の回復に時間がかかる。ところが、充放電しない状態で加圧力を低くすると、プラス電極とマイナス電極の相対間隔をわずかに広くなってドライ状態の回復が早くなり、大きくなった内部抵抗の回復が速やかになる。
二次電池は、充放電状態においては、加圧することで電気特性を向上できる。それは、プラス電極とマイナス電極の相対間隔が狭くなって内部抵抗が小さくなるからである。また、加圧することで複数の二次電池を定位置に固定できることにも効果がある。したがって、本発明は、充放電状態では、二次電池の対向平面を加圧する。充放電しない状態では、加圧力を弱くして、内部抵抗の回復を速やかにする。
図3と図4に示すように、複数の二次電池1を互いに積層して、両端に位置する対向平面から複数の積層した二次電池1を加圧する構造は、充放電状態では、全ての二次電池1を一緒に加圧でき、また、充放電しない状態では、全ての二次電池1の加圧力を弱くできる。したがって、本発明は、複数の二次電池1を積層して電池ブロック2とする構造に適している。
図3は二次電池1を充放電する状態を示し、図4は二次電池1を充放電しない状態を示している。図3は弾性体である押しバネ6Aで押圧プレート3を弾性的に押圧して、二次電池1の対向平面を加圧している。なお、これらの図において、複数の二次電池1を押圧プレート3で加圧する状態をわかりやすくするために、互いに積層される複数の二次電池1を離して図示すると共に、これらの間隔を変化させて加圧力の強弱を表示している。実際のバッテリ装置においては、複数の二次電池1は互いに接近して積層された状態に連結している。
このバッテリ装置は、複数の二次電池1を積層して電池ブロック2とし、その両端面に一対のエンドプレート4を配設している。エンドプレート4はタイロッド5で連結して固定している。一方のエンドプレート4の内側に押圧プレート3を配設している。この押圧プレート3は、押圧体6で電池ブロック2の端面に押圧される。さらに、図3と図4のバッテリ装置は、二次電池1を充放電する状態と充放電しない状態とを検出して、二次電池1の充放電状態においては、押圧体6で押圧プレート3を電池ブロック2の端面に押圧し、充放電しない状態においては、電池ブロック2の端面の押圧力を充放電状態の押圧力よりも低減する制御機構7を備える。
図のバッテリ装置は、押圧体6を押しバネ6Aからなる弾性体で実現する。押しバネ6Aの弾性体からなる押圧体6は、押圧プレート3とエンドプレート4との間に配設される。制御機構7は、押圧プレート3をエンドプレート4に連結するロックアーム10と、このロックアーム10を駆動する第1のアクチュエータ11と、押圧プレート3とエンドプレート4の間隔を調整する第2のアクチュエータ12と、二次電池1の充放電状態と充放電しない状態とを検出して第1のアクチュエータ11及び第2のアクチュエータ12を制御する検出回路13とを備える。
ロックアーム10は、図3に示すように、二次電池1が充放電される状態ではロック状態を解放して、押しバネ6Aの弾性体で押圧プレート3を電池ブロック2に押圧する。二次電池1が充放電されない状態では、図4に示すように、押しバネ6Aの弾性体を圧縮状態として、ロックアーム10を押圧プレート3に係止して、押しバネ6Aが押圧プレート3で電池ブロック2を押圧しない状態とする。ロックアーム10は、第1のアクチュエータ11に傾動されて、押圧プレート3に係止できる係止部10Aを先端に設けている。ロックアーム10は、第1のアクチュエータ11でロック状態とロック状態を解除する状態とに移動される。第1のアクチュエータ11は、ロックアーム10の回転軸14に連結されて、回転軸14を回転することでロックアーム10を傾動させるサーボモータやシリンダである。
第2のアクチュエータ12は、押圧プレート3とエンドプレート4に連結されて、二次電池1を充放電しない状態で、押圧プレート3をエンドプレート4に接近するように移動して、ロックアーム10でロック状態とする。第2のアクチュエータ12は、伸縮するシリンダである。ただ、第2のアクチュエータには、シリンダに変わって押圧プレートをエンドプレートに向かって接近できる全ての機構とすることができる。
第2のアクチュエータ12で押圧プレート3をエンドプレート4に接近させるバッテリ装置は、押圧プレート3の移動距離を大きくして、電池ブロック2の押圧状態を理想的な状態でコントロールできる。ただし、第2のアクチュエータは、必ずしも必要としない。それは、ロックアームを傾動して、ロックアームでもって押圧プレートをエンドプレートに接近させてロック状態にできるからである。このロックアームは、傾動して押圧プレートをエンドプレートに接近できる傾斜部とロック部とを有し、傾斜部を摺動させて、押圧プレートをエンドプレートに接近させて、ロック部でロック状態とする。
検出回路13は、二次電池1の充放電状態と充放電しない状態とを検出して、第1のアクチュエータ11と第2のアクチュエータ12で電池ブロック2の押圧状態をコントロールする。車両用に電源として搭載されるバッテリ装置は、車両のメインスイッチであるイグニッションスイッチがオンに切り換えられて充放電される状態では、電池ブロック2を加圧状態とし、イグニッションスイッチがオフに切り換えられて、充放電されない状態では電池ブロック2の加圧力を弱く、あるいは加圧しない状態とする。このバッテリ装置は、イグニッションスイッチのオンオフを検出して、二次電池1が充放電される状態か、あるいは充放電されない状態かを判定する。
この検出回路13は、車両のイグニッションスイッチがオンに切り換えられて充放電される状態を検出すると、図3に示すように、第1のアクチュエータ11でロックアーム10を傾動して、ロックアーム10の先端の係止部10Aと押圧プレート3との係止状態を解除して、ロック状態を解除する。この状態で、押圧プレート3は押しバネ6Aの弾性体に押されて、電池ブロック2を加圧する。車両のイグニッションスイッチがオフに切り換えられて、二次電池1が充放電されない状態を検出回路13が検出すると、第2のアクチュエータ12を駆動して押圧プレート3をエンドプレート4に接近させた後、第1のアクチュエータ11を駆動して、ロックアーム10を押圧プレート3に係止して、ロック状態とする。ロック状態は、ロックアーム10が押しバネ6Aの弾性体を圧縮する状態として押圧プレート3をエンドプレート4に連結するので、押圧プレート3は電池ブロック2の押圧力を弱くし、あるいは押圧しない状態とする。ロックアーム10が押圧プレート3に係止されるロック状態において、第1のアクチュエータ11と第2のアクチュエータ12は駆動されず、押しバネ6Aを圧縮状態に保持するために電力を消費しない。
図5ないし図8は、図3と図4の原理で、電池ブロック22の加圧力をコントロールするバッテリ装置を示す斜視図である。ただし、このバッテリ装置は、図3と図4に示すバッテリ装置とは異なり、ロックアーム30をエンドプレート24でなくて押圧プレート23に連結している。このバッテリ装置は、複数の角形電池21Aである二次電池21をセパレータ28を介して接続している電池ブロック22と、この電池ブロック22の両端面に配設しているエンドプレート24と、エンドプレート24の内側にあって電池ブロック22を押圧する押圧プレート23と、押圧プレート23とエンドプレート24との間に配設している押しバネ26Aの弾性体からなる押圧体26と、押圧プレート23に連結しているロックアーム30とを備える。
電池ブロック22を構成する角形電池21Aは、隣接する出力端子29を、互いに積層して連結している。互いに連結される出力端子29は、弾性変形する金属板をL字状に折曲加工したものである。この出力端子29は弾性変形して、弾性体が押圧する状態と、加圧しない状態とで隣接する角形電池21Aの相対位置をわずかに変更する。ただ、加圧状態と加圧しない状態とで隣接する角形電池21Aの相対位置の変更はわずかであるから、出力端子29はわずかに変形して、隣接する角形電池21Aの相対位置を調整できる。ただ、電池ブロックを構成する角形電池は、隣接する出力端子を弾性変形する金属板からなるバスバーで接続することもできる。このバスバーは弾性変形して、弾性体が押圧する状態と、加圧しない状態とで隣接する角形電池の相対位置をわずかに変更して、隣接する角形電池の相対位置を調整できる。
一対のエンドプレート24は、両端をネジ止めしているタイロッド25で互いに連結されて、その内側に電池ブロック22を配設している。エンドプレート24は、補強して変形を防止するために、外側面に複数のリブ24Aを一体的に成形して設けている。
押圧プレート23は、押圧体26の弾性体と電池ブロック22の端面との間に配設されて、弾性体に押されて電池ブロック22の平面を均一に加圧する。押圧プレート23は、角形電池21Aの端面を均一に加圧できるように、その外形を角形電池21Aの対向平面と同じ外形にしている。弾性体はコイルスプリングからなる押しバネ26Aで、押圧プレート23とエンドプレート24の中央部に圧縮状態で配設されて、弾性的に押圧プレート23を押圧する。
さらに、このバッテリ装置は、図9と図10に示すように、二次電池21を充放電する状態と充放電しない状態とを検出して、二次電池21の充放電状態においては、押圧体26で押圧プレート23を電池ブロック22の端面に押圧し、充放電しない状態においては、電池ブロック22の端面の押圧力を充放電状態の押圧力よりも低減する制御機構27を備える。図9と図10は、押圧プレート23とエンドプレート24にロックアーム30を連結する構造を示している。図の制御機構27は、押圧プレート23をエンドプレート24に連結するロックアーム30と、このロックアーム30を駆動する第1のアクチュエータ31と、押圧プレート23とエンドプレート24の間隔を調整する第2のアクチュエータ32と、二次電池21の充放電状態と充放電しない状態とを検出して第1のアクチュエータ31及び第2のアクチュエータ32を制御する検出回路33とを備える。
ロックアーム30は、押圧プレート23に傾動できるように連結される。図9と図10に示すロックアーム30は、押圧プレート23の両側に傾動できるように連結している。ロックアーム30は回転軸34を介して押圧プレート23に傾動できるように連結される。この回転軸34が第1のアクチュエータ31に回転されて、ロックアーム30は傾動される。第1のアクチュエータ31は、回転軸34に連結されて回転軸34を回転させるサーボモータやシリンダである。押圧プレート23の両側にロックアーム30を連結しているので、各々のロックアーム30は第1のアクチュエータ31で一緒に傾動される。ロックアーム30は、その先端に、エンドプレート24に係止される係止フック30Aを設けている。ロックアーム30は、押圧プレート23が電池ブロック22を押圧する加圧力を弱く、あるいは加圧しない状態では、図9に示すように、先端の係止フック30Aをエンドプレート24に連結して、押圧体26の押しバネ26Aを圧縮状態に保持する。また、ロックアーム30は、押圧プレート23が電池ブロック22を押圧する加圧状態では、図10に示すように、先端の係止フック30Aをエンドプレート24から外して、押圧体26の押しバネ26Aが押圧プレート23を押圧する状態とする。
さらに、押圧プレート23とエンドプレート24は、第2のアクチュエータ32を連結して、ロックアーム30が押しバネ26Aを圧縮状態とするときに、押圧プレート23をエンドプレート24に接近させる。第2のアクチュエータ32はシリンダで、図9と図10は、押圧プレート23とエンドプレート24の四隅部に連結している。第2のアクチュエータ32は検出回路33に制御されて、ロックアーム30が押圧プレート23をエンドプレート24にロック状態とする状態で、押圧プレート23をエンドプレート24に接近させる。
図5ないし図10のバッテリ装置は、図3と図4に示すバッテリ装置と同じように、以下の動作をして電池ブロック22の押圧状態を最適な状態にコントロールする。このバッテリ装置は、車両に搭載されて車両を走行させるモータに電力を供給する電源に使用される。したがって、このバッテリ装置は、イグニッションスイッチのオンオフを検出回路33で検出して、二次電池21を充放電する状態と、二次電池21を充放電しない状態とを判定する。
(1)イグニッションスイッチがオンに切り換えられると、検出回路33は二次電池21が充放電される状態と判定して、ロックアーム30のロック状態を解除する。この状態は、第1のアクチュエータ31がロックアーム30を傾動して、ロックアーム30の係止フック30Aをエンドプレート24から外して、ロック状態を解除する。この状態で、押圧体26の押しバネ26Aは押圧プレート23を押圧して、電池ブロック22の端面を加圧状態とする。二次電池21は加圧状態で充放電される。
(2)イグニッションスイッチがオフに切り換えられると、検出回路33は二次電池21が充放電されない状態と判定して、ロックアーム30をロック状態とする。ロックアーム30をロック状態とするために、検出回路33は第2のアクチュエータ32を駆動して、押圧プレート23をエンドプレート24に接近して、押圧体26の押しバネ26Aを圧縮する。この状態で、第1のアクチュエータ31がロックアーム30を傾動して、ロックアーム30の係止フック30Aをエンドプレート24に係止して、ロック状態とする。この状態で、押圧体26の押しバネ26Aは押圧プレート23を押圧しない状態となり、電池ブロック22の端面は充放電の状態よりも加圧力が低減される。この状態は、押圧プレート23が電池ブロック22を加圧しない状態、あるいはわずかに加圧する状態とする。この状態に保持される二次電池21は、プラス電極とマイナス電極との間隔がわずかに広くなって、電極のドライ状態が速やかに回復される。
以上のバッテリ装置は、車両のイグニッションスイッチがオフに切り換えられると、ロックアーム30がロック状態となって、押しバネ26Aの弾性体を圧縮する状態に保持するので、この状態で電力を消費しない。すなわち、イグニッションスイッチをオフとする状態で、電力を消費することなく、この状態では電池ブロック22の加圧力を弱くできる。
従来のバッテリ装置の断面図である。 電池の電流−電圧特性を示すグラフである。 本発明の一実施例にかかるバッテリ装置であって、二次電池を充放電する状態を示す概略構成図である。 図3に示すバッテリ装置であって、二次電池を充放電しない状態を示す概略構成図である。 本発明の他の実施例にかかるバッテリ装置であって、二次電池を充放電しない状態を示す概略斜視図である。 図5に示すバッテリ装置を逆方向から見た斜視図である。 図5に示すバッテリ装置であって、二次電池を充放電する状態を示す概略斜視図である。 図7に示すバッテリ装置を逆方向から見た斜視図である。 図5に示すバッテリ装置の制御機構を示す概略斜視図である。 図7に示すバッテリ装置の制御機構を示す概略斜視図である。
符号の説明
1…二次電池
2…電池ブロック
3…押圧プレート
4…エンドプレート
5…タイロッド
6…押圧体 6A…押しバネ
7…制御機構
10…ロックアーム 10A…係止部
11…第1のアクチュエータ
12…第2のアクチュエータ
13…検出回路
14…回転軸
21…二次電池 21A…角形電池
22…電池ブロック
23…押圧プレート
24…エンドプレート 24A…リブ
25…タイロッド
26…押圧体 26A…押しバネ
27…制御機構
28…セパレータ
29…出力端子
30…ロックアーム 30A…係止フック
31…第1のアクチュエータ
32…第2のアクチュエータ
33…検出回路
34…回転軸
91…二次電池
92…電池ブロック
93…押圧プレート
94…エンドプレート
95…タイロッド
96…押しバネ

Claims (8)

  1. 対向平面を有する外形の二次電池(1)、(21)を、充放電状態においては対向平面を加圧し、充放電しない状態においては充放電状態よりも加圧力を弱くすることを特徴とする二次電池の充放電方法。
  2. 複数の二次電池(1)、(21)を互いに積層して、両端に位置する対向平面から複数の積層した二次電池(1)、(21)を加圧する請求項1に記載される二次電池の充放電方法。
  3. 前記二次電池(1)、(21)が角形電池(21A)とポリマー電池のいずれかである請求項1に記載される二次電池の充放電方法。
  4. 前記二次電池(1)、(21)がリチウムイオン電池とリチウムポリマー電池のいずれかである請求項3に記載される二次電池の充放電方法。
  5. 対向平面を有す外形の二次電池(1)、(21)が積層されてなる電池ブロック(2)、(22)と、この電池ブロック(2)、(22)の端面を押圧する押圧プレート(3)、(23)と、この押圧プレート(3)、(23)を電池ブロック(2)、(22)の端面に押圧する押圧体(6)、(26)と、二次電池(1)、(21)の充放電状態と充放電しない状態とを検出して、二次電池(1)、(21)の充放電状態においては押圧体(6)、(26)で押圧プレート(3)、(23)を電池ブロック(2)、(22)の端面に押圧し、充放電しない状態においては、電池ブロック(2)、(22)の端面の押圧力を充放電状態の押圧力よりも低減する制御機構(7)、(27)とを備えるバッテリ装置。
  6. 前記二次電池(1)、(21)が角形電池(21A)とポリマー電池のいずれかである請求項5に記載されるバッテリ装置。
  7. 前記二次電池(1)、(21)がリチウムイオン電池とリチウムポリマー電池のいずれかである請求項1に記載されるバッテリ装置。
  8. 前記押圧体(6)、(26)が押しバネ(6A)、(26A)である請求項5に記載されるバッテリ装置。
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