JP2009509098A - 圧縮機を作動させるためのシステム及び方法 - Google Patents

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Abstract

圧縮行程時に流体を圧縮して該流体を加圧する圧縮機は、入口圧力で流体を取入れるようになった入口を含む。入口弁は、入口に結合されかつ圧縮行程時に弁閉鎖時期を採用するようになっている。本圧縮機はさらに、圧縮行程後に流体を吐出するようになった出口を含む。
【選択図】 図2

Description

本発明は、総括的には往復圧縮機に関し、より具体的には、圧縮機入口弁の弁閉鎖時期を制御するためのシステム及び方法に関する。
圧縮機は一般的に、電気機械又はタービンから動力を受けかつ作動流体に圧縮力を加えることによって作動流体の圧力を増大させるために使用される。作動流体は、空気、冷媒又は同様なものとすることができる。圧縮機は一般的に、それらが圧縮のために採用した方法に応じて、容積式圧縮機、動圧縮機又はターボ圧縮機に分類される。
容積式圧縮機は一般的に、容積の減少によって作動流体の圧力を増大させるために使用され、さらに往復圧縮機及び回転圧縮機の部類に分類することができる。往復圧縮機は一般的に、シリンダ内で往復運動するピストンによって作動流体を圧縮する。回転圧縮機は一般的に、偏心率を有するシリンダ内で回転するローラによって作動流体を圧縮する。
大型の産業用往復圧縮機は、一定速度で作動されることが多い。そのような圧縮機は、圧縮機入口弁の開放及び閉鎖を制御することによって部分負荷で作動させることができる。圧縮機弁の開放及び閉鎖のタイミングを変化させることによって、圧縮機を通る流体の質量流量が減少する。従って、広汎に変動する速度及び負荷範囲にわたって圧縮機の全体性能を向上させることができる。クランクシャフトとカムシャフトとの間の位相角は、弁タイミング事象を調整するために変更することができることは、当業者には分かるであろう。このようにして、固定の弁タイミングを採用している場合よりも、一層広範囲のエンジン運転特性及び条件において性能の向上を得ることができる。
1つの実施例では、圧縮機は、部分負荷状態時に、油圧作動機構を使用して入口弁の開放及び閉鎖を制御する。油圧作動機構の圧力制御は、電磁弁によって制御される。それによって、圧縮機を通る流体の質量流量が減少し、圧縮機の性能が高められる。そのような油圧作動機構は、各入口弁への高圧パイプとさらに電気接続線とを使用することになる。さらに、そのような油圧システムは、部分負荷状態時における入口弁の開放及び閉鎖の制御の適応性を可能にしない。
英国特許第190929016 A号公報 米国特許出願公開第2004/141862 A1号公報 欧州特許出願第0994283 A号公報 欧州特許出願第1365142 A号公報 米国特許第5,842,354 A号公報
圧縮機の部分負荷作動における適応性を達成するように圧縮機入口弁の弁タイミングを制御するための改良型のシステム及び方法が望まれている。
本実施形態の1つの態様によると、圧縮機は、入口圧力で流体を取入れるようになった入口と、入口に結合された入口弁とを含む。入口弁は、入口を通しての入口圧力での流体の取入れを制御するようになっている。本圧縮機はさらに、該圧縮機の圧縮行程時に入口弁の弁閉鎖時期を制御して流体を加圧するようになったカムを含む。さらに含まれるのは、圧縮行程後に加圧流体を吐出するようになった出口である。
本実施形態の別の態様によると、圧縮機は、入口圧力で流体を取入れるようになった入口と、入口に結合され入口弁とを含む。入口弁は、入口を通しての入口圧力での流体の取入れを制御するようになっている。本圧縮機はさらに、該圧縮機の圧縮行程時に入口弁の弁閉鎖時期を制御するようになった少なくとも1つの遮断ソレノイドを含み、この少なくとも1つの遮断ソレノイドはさらに、圧縮機の圧縮行程時に入口弁を少なくとも1つの停止点に維持するようになっている。
本実施形態のさらに別の態様によると、圧縮機を作動させる方法は、入口を通して入口圧力で流体を供給するステップを含む。本方法はさらに、圧縮機の圧縮行程時に入口に結合された入口弁の弁閉鎖時期を制御するようにカムを作動させるステップを含む。
本実施形態のさらに別の態様によると、圧縮機を作動させる方法は、入口を通して入口圧力で流体を供給するステップと、圧縮機の圧縮行程時に入口に結合された入口弁の弁閉鎖時期を制御するように少なくとも1つの遮断ソレノイドを作動させるステップとを含む。
本発明のこれらの及びその他の特徴、態様及び利点は、図面全体を通して同じ参照符号が同様な部分を表している添付図面を参照しながら以下の詳細な説明を読む時、一層よく理解されるようになるであろう。
図1を全体的に参照して、本実施形態の幾つかの態様によると、圧縮機10は、シリンダ42内に摺動可能に挿入されたピストン38を含む。ピストン38の前方側に取付けられた吸込孔11を開放及び閉鎖するために、吸込弁組立体46が設けられる。吸込弁組立体は、吸込孔11を通る流体の取入れを制御するようになっている。圧縮機10はさらに、該圧縮機10の圧縮行程時に入口弁(図示せず)の弁閉鎖時期を制御して流体を加圧するようになった電気機械的弁機構52を含む。制御ユニット54は、電気機械的弁作動機構52に結合し、かつ弁作動機構52の作動を制御するように構成することができる。
次に図2を参照すると、この図はさらに、一層詳しく説明する圧縮機10の別の任意選択的な例示的態様も示している。往復圧縮機10は、家庭用としてまた産業用として使用することができる。圧縮機10は一般的に、電気モータ、蒸気又はガスタービン、燃焼エンジン或いは同様なものによって駆動される。当業者には分かるように、圧縮機10は、空気、水素、メタン、ブタン、或いはその他の液体又は気体を圧縮するために使用することができる。往復圧縮機10は、ケーシング16に結合された吸込パイプつまり入口12及び吐出パイプつまり出口14を含む。吸込パイプ12は、入口圧力で流体を受けるように構成され、また吐出パイプ14は、圧縮流体を吐出するように構成される。流体の入口圧力は、当業者には公知なように周囲圧力又はあらゆるその他の適当な圧力とすることができる。往復運動力を発生させるために、往復動モータ18が、ケーシング16の内部に配置される。圧縮装置20もまた、ケーシング16の内部に配置され、かつ往復動モータ18により発生した往復運動力を受けることによって流体を圧縮するように構成される。往復動モータ18及び圧縮装置20を支持するために、複数のフレーム22、24及び26が設けられる。
往復動モータ18は、円筒形状を有する外側ステータ28と、外側ステータ28の内周表面に沿って配置された内側ステータ30とを含む。コイル32が、外側ステータ28内に巻かれる。磁石34が、外側ステータ28と内側ステータ30との間のエアギャップ内に往復動可能に配置される。磁石34は、磁石ホルダ36の外周表面に固定される。磁石ホルダ36は、往復圧縮機10のピストン38に結合される。
磁石ホルダ36の一側表面とフレーム22との間に第1の共振スプリング39を配置しかつ磁石ホルダ36の他側表面とフレーム24との間に第2の共振スプリング40を配置して、ピストン38の共振運動を誘起させる。ピストン38は、シリンダ42内部に摺動可能に挿入されて圧縮チャンバ44を形成する。吸込弁組立体46は、ピストン38の前方側に取付けられた吸込孔を開放及び閉鎖するために設けられる。吐出弁組立体48が、圧縮チャンバ44内の圧力が設定圧力よりも大きい時に加圧流体を吐出するために、シリンダ42の前方側に取付けられる。流体吸込通路50が、ピストン38内に長手方向に沿って形成される。
往復動モータ18が作動すると、磁石34が直線的に往復運動し、それによって磁石に結合されたピストン38が直線的に往復運動して流体を圧縮する。ピストン38が後退すると、ピストン38の吸込通路50内に導入された流体とシリンダ42の圧縮チャンバ44との間の差圧によって、吸込弁組立体46の入口弁が開放される。ピストン38が前進すると、入口弁が閉鎖され、それによって圧縮チャンバ44内の流体が圧縮される。また、圧縮チャンバ44内の圧力が所定の圧力よりも大きい時には、吐出弁組立体48の吐出弁(図示せず)が開放され、それによって圧縮流体が吐出パイプ14を通して吐出される。
上述したように、圧縮行程時に、ピストン38の吸込通路50内に導入された流体とシリンダ42の圧縮チャンバ44との間の差圧により、入口弁が閉鎖される。この図示した実施形態では、無負荷又は部分負荷状態における圧縮機10の圧縮行程時に入口弁の閉鎖を制御するために、電気機械的弁作動機構52が使用される。圧縮機10の無負荷又は部分負荷作動時の適応性を達成するために、電気機械的弁作動機構52は、圧縮機10のクランク運動とは独立して、圧縮行程時における入口弁の閉鎖時期を制御するのを可能にする。後続の図に関して、電気機械的弁作動機構52の様々な例示的な実施形態を一層詳しく説明する。制御ユニット54は、電気機械的弁作動機構52に結合し、かつ弁作動機構52の作動を制御するように構成することができる。1つの実施形態では、制御ユニット54は、ユーザによってプログラム可能な電子的論理コントローラを含む。制御ユニット54は、圧縮機の負荷状態に基づいて弁作動機構52を制御することができる。あらゆる数の圧縮機構造が想定されることが、本明細書の議論に照らして当業者には分かるであろう。
図3を全体的に参照すると、電気機械的弁作動機構52の1つの実施形態を示している。電気機械的弁作動機構52は、電気モータ又は回転ソレノイドのような回転駆動ユニット70によって電気的に駆動されるようになったカム68を含む。カム68は、圧縮行程時に入口弁55の閉鎖を制御するために、所定の限界範囲内のあらゆる任意位置において停止させかつ保持することができる。図3はさらに、以下において一層詳しく説明する電気機械的弁作動機構52の別の任意選択的な例示的態様も示している。
吸込弁組立体46の入口弁55は、ピストンの前方側に取付けられた吸込孔を開放及び閉鎖するために設けられる。入口弁55は、弁板56と、複数のスプリング62を介して互いに結合された2つのプレート58、60とを含む。複数のスプリング62は、プレート58を弁板56に対して付勢するために設けられる。弁板56は、複数の孔64と入口開口66とを含む。この図示した実施形態では、電気機械的弁作動機構52は、電気モータ又は回転ソレノイドのような回転駆動ユニット70によって電気的に駆動されるようになったカム68を含む。駆動ユニット70は、一定速度又は可変速度で作動可能である。回転駆動ユニット70は、反時計方向に90°回転して入口弁55を閉鎖することができる。その他の特定の実施形態では、回転駆動ユニット70は、時計方向に90°回転して入口弁55を閉鎖することができる。カム68は、入口弁55の動きに追従するようになったプッシングロッド(アンローダ)72を駆動し、かつ入口弁55を開放位置に保持する。プッシングロッド72は、2つのプレート部分76、79と、これらのプレート部分76、79間で延びるロッド部分74と、プレート部分76から延びる複数の突起78とを含む。プッシングロッド72がカム68によって駆動されると、突起78は、弁板56内に形成された孔64に貫入して、プレート58を弁板56から離脱させる。次に流体が、弁板56の入口開口を通して吸込まれる。
この図示した実施形態には1つの入口弁55を示しているが、圧縮機10は、該圧縮機10内への流体の取入れを制御するようになった複数の入口弁55を含むことができる。電気機械的弁作動機構52は、各弁を別個に作動させて適応性を保証するために、弁毎に1つのカム及び1つの駆動ユニットを含むことができる。例えば、圧縮機の負荷状態に応じて、圧縮機の圧縮行程時に1つの弁の組の閉鎖時期を他の弁の組の閉鎖時期とは変化させることが必要となる可能性がある。カム68は、あらゆる外的な力又はエネルギーも必要とせずに弁55を開放位置に保持するようになっている。カム68は、圧縮行程時に入口弁55の閉鎖を制御するために、所定の限界範囲内のあらゆる任意位置に停止させかつ保持することができる。
この図示した実施形態では、入口弁55は、2つのモードで作動可能である。無負荷状態又は部分負荷状態時には、カム68の先端部分80がプッシングロッド72に接触し、入口弁55が完全に開放される。全負荷状態時には、カム68がプッシングロッド72から離脱し、入口弁55は、自由な浮遊状態になって、差圧により入口弁55を開放及び閉鎖することが可能になる。
この図示した実施形態では、制御ユニット54はさらに、データベース82、アルゴリズム84及びデータ解析ブロック86を含むことができる。データベース82は、圧縮機10についての所定の情報を記憶するように構成することができる。例えば、データベース82は、クランク角、圧縮機速度、圧縮機負荷、取入れ流体圧力、圧縮流体圧力、流体のタイプ又は同様なものに関連する情報を記憶することができる。データベース82はまた、命令セット、マップ、参照用テーブル、変数又は同様なものを含むことができる。そのようなマップ、参照用テーブル及び命令セットは、圧縮機速度、クランク角、圧縮機圧力、圧縮機負荷、流体のタイプ又は同様なもののような特定の圧縮機作動パラメータに対して弁閉鎖時期の特性を相関させるように作用する。さらに、データベース82は、圧縮機10に関する実検知/検出情報を記憶するように構成することができる。アルゴリズム84は、圧縮機10に関する検知情報を処理するのを可能にすることができる。
データ解析ブロック86は、マイクロプロセッサ、プログラム可能な論理コントローラ、論理モジュール又は同様なもののような多様な回路タイプを含むことができる。アルゴリズム84と組合さったデータ解析ブロック86は、入口弁55の閉鎖時期、入口弁55の閉鎖時期を制御するための所定の期間、回転駆動ユニット70の回転度数、弁作動機構52を駆動するために必要な電力、又はそれらの組合せの決定に関連する様々な計算演算を実行するために使用することができる。上述したパラメータのいずれも、時期に対して選択的かつ/又は動的に適応することができ或いは変更することができる。
図4を参照すると、図示するのは、往復圧縮機の全負荷作動時におけるシリンダ圧力対シリンダ容積の変化を表すグラフ図である。点線61、63は、それぞれピストンの上死点位置及び下死点位置を表している。作動点65は、上死点に位置するピストン及び閉鎖位置に保持された吐出弁を表している。取入れ行程時に、ピストンは、下死点へと移動し、それは、曲線67によって表される。取入れ行程時には、シリンダ内の圧力は低下し、容積は増大する。作動点69は、ピストンの取入れ行程時における入口弁の開放及びシリンダ内への流体の供給を表している。入口弁は、ピストンの吸込通路内に導入された流体とシリンダの圧縮チャンバとの間の差圧によって開放される。ピストンが下死点位置に達すると、入口弁は、作動点71によって表すように閉鎖される。
圧縮行程時に、ピストンは、下死点から上死点に移動し、それは、曲線73によって表される。シリンダ内の流体は圧縮される。従って、圧縮行程時には、シリンダ内の圧力は増大し、容積は減少する。作動点75は、ピストンの圧縮行程時における吐出弁の開放及び圧縮流体の吐出を表している。ピストンが上死点に達すると、吐出弁は閉鎖される。このサイクルが、繰り返される。この図示した実施形態では、入口弁は、全負荷作動時には自由な浮遊状態になる。その結果、圧縮機は、シリンダを通して100%の質量流量を送給する。
図5を参照すると、図示するのは、往復圧縮機の部分負荷サイクル作動時におけるシリンダ圧力対シリンダ容積の変化を表すグラフ図である。上述したように、点線61、63は、それぞれピストンの上死点位置及び下死点位置を表している。作動点65は、上死点に位置するピストン及び閉鎖位置に保持された吐出弁を表している。取入れ行程時に、ピストンは、下死点へと移動し、それは、曲線67によって表される。取入れ行程時には、シリンダ内の圧力は低下し、容積は増大する。作動点69は、ピストンの取入れ行程時における入口弁の開放及びシリンダ内への流体の供給を表している。入口弁は、取入れ行程時に自由な浮遊状態に維持される。
ピストンが下死点位置に達すると、入口弁はさらに、前述したように電気機械的弁作動機構を用いて開放位置に維持される。圧縮行程時に、ピストンは、下死点から上死点に移動し、それは、曲線73によって表される。シリンダ内の流体は圧縮される。従って、圧縮行程時には、シリンダ内の圧力は増大し、容積は減少する。入口弁は、圧縮行程時に所定の期間にわたって開放状態に維持されるので、圧縮機の入口を通して逆流体流が発生する可能性がある。作動点77は、ピストンの圧縮行程時における入口弁の閉鎖を表している。電気機械的弁作動機構が解除されて、入口弁を閉鎖する。この図示した実施形態では、入口弁の閉鎖は、電気機械的弁作動機構を用いて遅延される。作動点75は、ピストンの圧縮行程時における吐出弁の開放及び圧縮流体の吐出を表している。ピストンが上死点に達すると、吐出弁は閉鎖される。この図示した実施形態では、圧縮機を通る質量流量は、部分負荷状態時には減少する。例えば、圧縮機の50%負荷状態時には、50%の質量流量がシリンダを通して送給される。電気機械的機構の使用はさらに、圧縮行程時に入口弁を開放状態に維持するための電力消費を減少させるのを可能にする。
図6を全体的に参照すると、電気機械的弁作動機構52の別の実施形態を示している。この図示した実施形態では、電気機械的弁作動機構52は、制御ユニット54によって作動されるようになった複数の遮断ソレノイド88、90を含む。遮断ソレノイド88は、圧縮行程時に所定の期間にわたって入口弁を開放位置にて維持する。図6はさらに、以下において一層詳しく説明する電気機械的弁作動機構52の別の任意選択的な例示的態様も示している。
スプリング又はプッシャソレノイドのような駆動ユニット92が、入口弁55の動きに追従しかつ該入口弁55を開放位置に保持するようになったプッシングロッド(アンローダ)72を駆動する。図3に関して上述したように、プッシングロッド72が駆動ユニット92によって駆動されると、突起78は、弁板56内に形成された孔64に貫入して、プレート58を弁板56から離脱させ、流体が、弁板56の入口開口を通して吸込まれる。
取入れ行程時に、ピストン38の吸込通路50内に導入された流体とシリンダ42の圧縮チャンバ44との間の差圧により、入口弁が開放される。1つの実施例では、無負荷又は部分負荷状態時に、制御ユニット54は、遮断ロッド98を駆動して該遮断ロッド98をプッシングロッド72内に形成されたボア100と係合させるようになった遮断ソレノイド88を電気的に作動させる。遮断ソレノイド88は、プッシングロッド72を第1の停止点位置102に保持するように構成される。このようにして、遮断ソレノイド88は、圧縮行程時に所定の期間にわたって入口弁を開放位置に維持する。遮断ロッド98は、遮断ソレノイド88に供給される電流を解除することによって、プッシングロッド72のボア100から離脱される。プッシングロッド72及びプッシャソレノイド92は、差圧によって取入れ行程とは反対方向に作動して、入口弁を閉鎖する。
別の実施例では、無負荷又は部分負荷状態時に、制御ユニット54は、遮断ロッド104を駆動して該遮断ロッド104をプッシングロッド72内に形成されたボア106と係合させるようになった遮断ソレノイド90を電気的に作動させる。遮断ソレノイド90は、プッシングロッド72を第2の停止点位置108に保持するように構成される。このようにして、遮断ソレノイド90は、圧縮行程時に所定の期間にわたって入口弁を開放位置に維持する。遮断ロッド104は、遮断ソレノイド90に供給される電流を解除することによって、プッシングロッド72のボア106から離脱される。プッシングロッド72及びプッシャソレノイド92は、差圧によって取入れ行程とは反対方向に作動して、入口弁を閉鎖する。この図示した実施形態では、2つの遮断ソレノイドを示しているが、弁作動機構52は、圧縮行程時にプッシングロッド72を複数の停止点に保持するように構成された多数の遮断ソレノイドを含むことができる。遮断ソレノイドの1つのタイプは、多様な圧縮機用途のために使用することができる。
図7は、本実施形態の例示的な実施形態による圧縮機10を作動させる方法を示すフロー図である。本方法は、ステップ110で表すように、取入れ行程時に吸込パイプ12を通して流体を吸込むステップを含む。圧縮機10の無負荷又は部分負荷状態時に、電気機械的弁作動機構52は、圧縮機10のクランク運動とは独立して、圧縮行程時における入口弁55の閉鎖時期を制御するのを可能にする。
電気モータ又は回転ソレノイドのような回転駆動ユニット70の作動は、ステップ112で表すように、圧縮機の負荷状態に基づいて制御ユニット54によって制御される。カム68は、ステップ114で表すように、回転駆動ユニット70によって駆動される。カム68は、ステップ116で表すように、プッシングロッド72を駆動して該プッシングロッド72の複数の突起78を弁板56内に形成された孔64に貫入させるようにする。流体は、弁板56内に形成された入口開口66を通して吸込まれる。入口弁55は、ピストン38の吸込通路内に入口圧力で導入された流体とシリンダ42の圧縮チャンバ44との間の差圧により開放される。カム68は、ステップ118で表すように、圧縮機10の圧縮行程時に弁55の閉鎖時期を制御するための所定の位置に停止される。無負荷状態時に、カム68の先端部分80は、プッシングロッド72と係合して、入口弁を完全開放位置に保持する。
圧縮行程時に、カム68はさらに、駆動ユニット92によって作動させられてカム68をプッシングロッド72から解除して、入口弁55が取入れ行程とは逆に作用する差圧により閉鎖されるようにする。それによって、シリンダ42の圧縮チャンバ44内の流体が圧縮される。圧縮された流体は、ステップ120で表すように、吐出パイプ14を通して吐出される。
図8を参照すると、この図は、本実施形態の例示的な実施形態による圧縮機10を作動させる方法の別の実施形態を示している。本方法は、ステップ122で表すように、取入れ行程時に吸込パイプ12を通して流体を吸込むステップを含む。前の実施形態で指摘したように、圧縮機10の無負荷又は部分負荷作動時に、電気機械的弁作動機構52は、圧縮機のクランク運動とは独立して、圧縮行程時に入口弁55の閉鎖時期を制御するのを可能にする。
スプリング又はプッシャソレノイドのような駆動ユニット92は、ステップ124で表すように、プッシングロッド(アンローダ)72を駆動する。プッシングロッド72は、入口弁55の運動に追従し、かつ入口弁55を開放位置に保持するのを可能にする。プッシングロッド72の突起78は、弁板56内に形成された孔64に貫入して、弁板56内に形成された入口開口66を通して流体を吸込むのを可能にする。無負荷又は部分負荷状態時に、制御ユニット54は、ステップ126で表すように、遮断ソレノイドを作動させる。遮断ソレノイドは、ステップ128で表すように、遮断ロッドを作動させる。遮断ロッドは、ステップ130で表すように、プッシングロッド72内に形成されたボアと停止点において係合する。遮断ソレノイドは、圧縮行程時に所定の期間にわたって入口弁55を開放位置に保持するのを可能にし、それによってステップ132で表すように、圧縮行程時に入口弁55の弁閉鎖時期を制御するのを可能にする。
上述したように、圧縮行程時に、遮断ソレノイドはさらに、駆動ユニット92によって作動されて遮断ロッドをプッシングロッド72から解除して、入口弁55が取入れ行程とは逆に作用する差圧により閉鎖されるようにする。それによって、シリンダ42の圧縮チャンバ44内の流体が圧縮される。圧縮された流体は、ステップ134で表すように、吐出パイプ14を通して吐出される。
本明細書では本発明の特定の特徴のみを図示しかつ説明してきたが、当業者には多くの修正及び変更が想起されるであろう。従って、特許請求の範囲は、全てのそのような修正及び変更を本発明の技術思想の範囲内に含まれるものとして保護することを意図していることを理解されたい。
本実施形態の例示的な態様による弁閉鎖制御機構を有する往復圧縮機の概略図。 本実施形態の例示的な態様による弁閉鎖制御機構を有する往復圧縮機の細部概略図。 本実施形態の例示的な態様による入口弁の弁閉鎖時期を制御するようになったカムを有する往復圧縮機の概略図。 本実施形態の例示的な態様による往復圧縮機の全負荷サイクル作動時における圧力対容積の変化を表したグラフ図。 本実施形態の例示的な態様による往復圧縮機の部分負荷サイクル作動時における圧力対容積の変化を表したグラフ図。 本実施形態の例示的な態様による入口弁の弁閉鎖時期を制御するようになった複数の遮断ソレノイドを有する往復圧縮機の概略図。 本実施形態の特定の例示的な態様による圧縮機を作動させる例示的なプロセスを示すフロー図。 本実施形態の特定の例示的な態様による圧縮機を作動させる例示的なプロセスを示すフロー図。
符号の説明
10 圧縮機
11 吸込孔
12 吸込パイプ、入口
14 吐出パイプ、出口
16 ケーシング
18 往復動モータ
20 圧縮装置
22、24、26 フレーム
28 外側ステータ
30 内側ステータ
32 コイル
34 磁石
36 磁石ホルダ
38 ピストン
39 第1の共振スプリング
40 第2の共振スプリング
42 シリンダ
44 圧縮チャンバ
46 吸込弁組立体
48 吐出弁組立体
50 流体吸込通路
52 電気機械的弁作動機構
54 制御ユニット
55 入口弁
56 弁板
58、60 プレート
61 ピストンの上死点位置
62 スプリング
63 ピストンの下死点位置
64 孔
65 作動点
66 入口開口
67 曲線
68 カム
69 作動点
70 回転駆動ユニット
71 作動点
72 プッシングロッド、アンローダ
73 曲線
74 プッシングロッドのロッド部分
75 作動点
76 プッシングロッドのプレート部分
78 突起
79 プッシングロッドのプレート部分
80 カムの先端部分
82 データベース
84 アルゴリズム
86 データ解析ブロック
88、90 遮断ソレノイド
92 駆動ユニット
100 プッシングロッド内のボア
102 第1の停止点位置
104 遮断ロッド
106 プッシングロッド内のボア
108 第2の停止点位置

Claims (21)

  1. 圧縮機であって、
    入口圧力で流体を取入れるようになった入口と、
    前記入口に結合されかつ該入口を通しての前記入口圧力での流体の取入れを制御するようになった入口弁と、
    該圧縮機の圧縮行程時に前記入口弁の弁閉鎖時期を制御して流体を加圧するようになったカムと、
    前記圧縮行程後に加圧流体を吐出するようになった出口と、を含む、
    圧縮機。
  2. 前記カムを駆動するようになった電気モータをさらに含む、請求項1記載の圧縮機。
  3. 前記カムを駆動するようになった回転ソレノイドをさらに含む、請求項1記載の圧縮機。
  4. 前記回転ソレノイドが、反時計方向に90°回転して前記入口弁を閉鎖位置に保持する、請求項3記載の圧縮機。
  5. 前記回転ソレノイドが、時計方向に90°回転して前記入口弁を閉鎖位置に保持する、請求項3記載の圧縮機。
  6. 前記カムによって駆動されて、該圧縮機の圧縮行程時における所定の期間にわたって前記入口弁の弁閉鎖時期を制御するようになったアンローダをさらに含む、請求項1記載の圧縮機。
  7. 圧縮機であって、
    入口圧力で流体を取入れるようになった入口と、
    前記入口に結合されかつ該入口を通しての前記入口圧力での流体の取入れを制御するようになった入口弁と、
    該圧縮機の圧縮行程時に前記入口弁の弁閉鎖時期を制御するようになった少なくとも1つの遮断ソレノイドと、を含み、
    前記少なくとも1つの遮断ソレノイドが、該圧縮機の圧縮行程時に前記入口弁を少なくとも1つの停止点に維持するようにさらになっている、
    圧縮機。
  8. プッシャソレノイドによって駆動されるようになったアンローダをさらに含む、請求項7記載の圧縮機。
  9. 該圧縮機の圧縮行程時に前記アンローダを少なくとも1つの停止点に保持するようになった少なくとも1つの遮断ロッドをさらに含む、請求項8記載の圧縮機。
  10. 前記遮断ロッドが、前記遮断ソレノイドによって作動させられる、請求項9記載の圧縮機。
  11. 圧縮機を作動させる方法であって、
    入口を通して入口圧力で流体を供給するステップと、
    前記圧縮機の圧縮行程時に前記入口に結合された入口弁の弁閉鎖時期を制御するようにカムを作動させるステップと、を含む、
    方法。
  12. 前記カムを駆動するための電気モータを作動させるステップをさらに含む、請求項11記載の方法。
  13. 前記カムを駆動するための回転ソレノイドを作動させるステップをさらに含む、請求項11記載の方法。
  14. 前記ソレノイドを反時計方向に沿って90°回転させて前記入口弁を閉鎖位置において保持するステップを含む、請求項13記載の方法。
  15. 前記ソレノイド(90)を時計方向に沿って90°回転させて前記入口弁を閉鎖位置に保持するステップを含む、請求項13記載の方法。
  16. 前記カムを駆動することによってアンローダを作動させるステップをさらに含む、請求項11記載の方法。
  17. 圧縮機を作動させる方法であって、
    入口を通して入口圧力で流体を供給するステップと、
    前記圧縮機の圧縮行程時に前記入口に結合された入口弁の弁閉鎖時期を制御するように少なくとも1つの遮断ソレノイドを作動させるステップと、を含む、
    方法。
  18. 前記圧縮機の圧縮行程時に前記遮断ソレノイドを作動させて前記入口弁を少なくとも1つの停止点に保持するステップを含む、請求項17記載の方法。
  19. 前記入口弁の弁閉鎖時期を制御するためのアンローダを作動させるステップを含む、請求項17記載の方法。
  20. 前記アンローダを駆動するためのプッシャソレノイドを作動させるステップをさらに含む、請求項19記載の方法。
  21. 前記圧縮機の圧縮行程時に前記遮断ソレノイドによって少なくとも1つの遮断ロッドを作動させて前記アンローダを少なくとも1つの停止点に保持するステップを含む、請求項19記載の方法。
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