JP2009303014A - 制御装置、制御方法、制御プログラムおよび制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

制御装置、制御方法、制御プログラムおよび制御プログラムを記録した記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2009303014A
JP2009303014A JP2008156551A JP2008156551A JP2009303014A JP 2009303014 A JP2009303014 A JP 2009303014A JP 2008156551 A JP2008156551 A JP 2008156551A JP 2008156551 A JP2008156551 A JP 2008156551A JP 2009303014 A JP2009303014 A JP 2009303014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control device
position information
target
target devices
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008156551A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuuji Morinishi
優次 森西
Atsuhiko Maeda
篤彦 前田
Ryosuke Aoki
良輔 青木
Hiroto Inagaki
博人 稲垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2008156551A priority Critical patent/JP2009303014A/ja
Publication of JP2009303014A publication Critical patent/JP2009303014A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

【課題】ユーザの意図を反映して操作対象機器を絞り込み、ユーザの操作負荷を低減する。
【解決手段】少なくとも1つの対象機器100〜107を制御する制御装置110であって、自制御装置110の位置情報を取得する位置情報取得手段と、自制御装置110の方位情報を取得する方位情報取得手段と、対象機器100〜107各々の位置情報を受信する位置情報受信手段と、自制御装置110の位置情報および方位情報と、対象機器各々100〜107の位置情報と用いて、方位情報が示す方位と所定の視野角内に存在する対象機器100〜102を操作対象機器として絞り込む絞り込み手段と、を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、リモコンなどの制御装置を用いて対象機器を制御する制御技術に関し、特に、複数の対象機器を制御する制御技術に関する。
特許文献1には、テレビやビデオ等の映像視聴装置をリモコンで操作した操作履歴を記録し、この操作履歴に応じたお勧め情報を表示する番組制御方法が記載されている。
特許文献2には、複数のユーザが自分専用のリモコンを使用し、所定の優先順位に応じて操作できるリモコンを決定することが記載されている。
特開2003−69912 特開2003−111161
一般的なリモコンでは、操作対象となる機器が対応付けられているため、操作対象を選択する必要はない。しかしながら、複数の同種の機器が互いに近くに設置されている場合には、リモコンから送信される赤外線信号が操作対象とは異なる機器に送られ、操作者が意図しない機器が操作されてしまう場合がある。このような赤外線信号を利用したリモコンでは、操作者が意図した機器にのみ赤外線信号が送信されるように、操作者はリモコンの向きを変えるか、機器とリモコンとの間で複数の赤外線信号のプリセットを準備し、操作対象ごとにプリセットを変更することが考えられている。また、赤外線信号は指向性を有するため、操作対象となる機器との間に障害物が存在する場合、赤外線信号が遮断されて機器の制御を行えない場合がある。
また、指向性を有しない無線信号(RF:Radio Frequency信号)を利用したリモコンでは、操作対象となる機器にリモコンの向きを変える必要がなく、また、操作開始前のネゴシエーション処理により操作対象の機器を特定するため、複数の同種の機器が互いに近くに設置されている場合においても複数のプリセットを準備し変更する必要がない。
RF信号を利用したリモコンでは、一台のリモコンで複数の機器を個別に制御するには、操作開始前に操作対象の機器を選択し、ネゴシエーションを行う必要がある。しかしながら、一台のリモコンで操作する機器の台数が飛躍的に増加した場合、操作対象の機器の選択が複雑になり、リモコンの操作部も増加し、操作したい機器とのマッチングが煩雑になる。特に、RF信号を利用したリモコンの場合、例えば、操作者がある部屋にいて、傍にある機器を操作しようとした場合であっても、隣の部屋に設置された機器も操作可能となるため、操作可能な機器が増加する傾向にある。
このような問題は、RF信号などの無線信号のみを用いてモコンを実装する場合だけでなく、IP(Internet Protocol)などの無線通信と有線通信とを用いてリモコンを実装する場合においても、あるいは、有線通信を用いてリモコンを実装する場合においても起こりうる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、一台のリモコンで操作可能な機器の台数が増大した場合であっても、ユーザの意図を反映して操作対象機器を絞り込み、ユーザの操作負荷を低減することにある。
本発明は、少なくとも1つの対象機器を制御する制御装置であって、自制御装置の位置情報を取得する位置情報取得手段と、自制御装置の方位情報を取得する方位情報取得手段と、前記対象機器各々の位置情報を受信する位置情報受信手段と、前記自制御装置の位置情報および方位情報と、前記対象機器各々の位置情報と用いて、前記方位情報が示す方位と所定の視野角内に存在する対象機器を操作対象機器として絞り込む絞り込み手段と、を有する。
また、本発明は、少なくとも1つの対象機器を制御する制御装置であって、自制御装置の位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記対象機器各々の位置情報を受信する位置情報受信手段と、前記自制御装置の位置情報と、前記対象機器各々の位置情報と用いて、前記自制御装置から所定の距離内に存在する対象機器を操作対象機器として絞り込む絞り込み手段と、を有する。
また、本発明は、少なくとも1つの対象機器を制御する制御装置であって、自制御装置の位置情報を取得する位置情報取得手段と、自制御装置の方位情報を取得する方位情報取得手段と、前記対象機器各々の位置情報を受信する位置情報受信手段と、前記自制御装置の位置情報および方位情報と、前記対象機器各々の位置情報と用いて、前記方位情報が示す方位と所定の視野角内に存在する対象機器であって、前記自制御装置から所定の距離内に存在する対象機器を操作対象機器として絞り込む絞り込み手段と、を有する。
また、本発明は、少なくとも1つの対象機器を制御する制御装置が行う制御方法であって、前記対象機器各々の位置情報を受信する受信ステップと、自制御装置の位置情報および方位情報を取得する取得ステップと、前記自制御装置の位置情報および方位情報と、前記対象機器各々の位置情報と用いて、前記方位情報が示す方位と所定の視野角内に存在する対象機器を操作対象機器として絞り込む絞り込みステップと、を行う。
また、本発明は、少なくとも1つの対象機器を制御する制御装置が行う制御方法であって、前記対象機器各々の位置情報を受信する受信ステップと、自制御装置の位置情報を取得する取得ステップと、前記自制御装置の位置情報と、前記対象機器各々の位置情報と用いて、前記自制御装置から所定の距離内に存在する対象機器を操作対象機器として絞り込む絞り込み絞り込みステップと、を行う。
また、本発明は、少なくとも1つの対象機器を制御する制御装置が行う制御方法であって、前記対象機器各々の位置情報を受信する受信ステップと、自制御装置の位置情報および方位情報を取得する取得ステップと、前記自制御装置の位置情報および方位情報と、前記対象機器各々の位置情報と用いて、前記方位情報が示す方位と所定の視野角内に存在する対象機器であって、前記自制御装置から所定の距離内に存在する対象機器を操作対象機器として絞り込む絞り込みステップと、を行う。
また、本発明は、上記いずれかの制御方法をコンピュータに実行させる制御プログラムである。
また、本発明は、上記いずれかの制御方法をコンピュータに実行させる制御プログラムを記録した記録媒体である。
本発明によれば、一台のリモコンで操作可能な機器の台数が増大した場合であっても、ユーザの意図を反映して操作対象機器を絞り込み、ユーザの操作負荷を低減することができる。
<第1の実施形態>
以下、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るシステムの全体構成を示す図である。図示する制御システムは、制御機器(制御装置)110と、複数の対象機器100〜107とを有する。本実施形態の制御システムは、無線ネットワークにより、制御機器110と各対象機器100〜107とが通信可能であるものとする。しかしながら、制御機器110と各対象機器100〜107とは、有線ネットワークを用いて通信することとしてもよい。
制御機器110は、RF(Radio Frequency)信号などの無線信号を用いて離れた場所から対象機器100〜107を制御・操作する装置(例えば、リモコン等)である。対象機器100〜107は、制御機器110によって制御・操作される装置であり、例えば、テレビ、ビデオ、照明機器など様々な機器が考えられる。
図2は、本実施形態の対象機器100の構成を示すブロック図である。図示する対象機器100は、応答送信部11と、位置情報取得部12と、位置情報送信部13と、ネゴシエーション情報送受信部14とを有する。なお、対象機器100は、制御機器110からの制御に基づいて所定の処理(例えば、対象機器がテレビの場合は映像音声を出力するなどの処理)を行う処理部(不図示)を有するものとする。対象機器101〜107についても、図2と同様である。
図3は、本実施形態の制御機器110の構成を示すブロック図である。図示する制御機器110は、応答要求部21と、対象候補リスト生成部22と、位置情報受信部23と、位置情報取得部24と、方位情報取得部25と、対象機器絞り込み部26と、操作対象機器提示部27と、ネゴシエーション情報送受信部28と、記憶部29とを有する。
上記制御機器110は、例えば、少なくともCPUと、メモリとを備えた汎用的なコンピュータを用いることができる。このコンピュータにおいて、CPUがメモリ上にロードされた制御機器用のプログラムを実行することにより、制御機器の各機能が実現される。制御機器110は、入力装置、出力装置、HDD等の外部記憶装置などを備えることとしてもよい。
図4は、本実施形態における対象機器の絞り込み方法を説明するための説明図である。ユーザは、制御機器110を用いて所望の対象機器を操作する際に、当該所望の対象機器が存在する方向に、制御機器110の信号送受信部位110aを向ける。
制御機器110は、対象機器100〜107各々の位置情報(X(i),Y(i))を取得する。なお、i=100〜107である。また、制御機器110は、自制御機器110の位置情報(X,Y)および方位情報(A,B)を取得する。本実施形態の方位情報(A,B)には、単位ベクトルを用いるものとする。そして、制御機器110は、対象機器100〜107各々の位置情報(X(i),Y(i))と、自制御機器110の位置情報(X,Y)および方位情報(A,B)とを用いて、対象機器100〜107各々の制御機器110からの相対位置を算出し、当該相対位置に基づいて制御機器110の操作対象とする対象機器を絞り込む。
図4に示す本実施形態では、制御機器110からの方位情報(A,B)と所定の水平方向の視野角(θ)内に存在する対象機器100〜102のみを操作対象機器として絞り込む。
すなわち、以下の示す式1および式2を同時に満たす位置情報(X(i),Y(i))を持つ対象機器100〜102を操作対象機器として絞り込む。
(Asinθ+Bcosθ)/(Acosθ−Bsinθ)×(X(i)−X)≧(Y(i)−Y) 式1
(Y(i)−Y)≧(−Asinθ+Bcosθ)/(Acosθ+Bsinθ)×(X(i)−X) 式2
なお、視野角(θ)は、制御機器110のメモリなどにあらかじめ設定・指定されているものとする。
そして、制御機器110は、絞り込んだ対象機器100〜102を、当該制御機器110が備える表示装置に表示し、ユーザに提示する。ユーザは、表示された対象機器100〜102の中から所望の対象機器を選択する操作指示を制御機器110に入力する。
これにより、本実施形態では、全ての対象機器100〜107をユーザに提示するのではなく、ユーザの意図を反映して絞り込んだ操作対象機器のみをユーザに効率よく提示する。したがって、ユーザは容易に所望の対象機器を選択することができ、ユーザの操作ミスを低減することができる。
次に、本実施形態の動作について説明する。
図5から図8は、ユーザが制御機器110を用いて所望の対象機器を選択するまでの処理の流れを示すフローチャートである。
図5は、全体の流れを示すフローチャートであって、操作対象検索処理(S1)と、対象機器の絞り込み処理(S2)と、ネゴシエーション処理(S3)とを有する。前述したように、ユーザが所望の対象機器が存在する方向に制御機器110(信号送受信部位110a)を向けることにより(または、その後に所定の操作指示を入力すること等により)、本処理が開始される。
図6は、図5に示す操作対象検索処理(S1)の流れを示すフローチャートである。
制御機器110の応答要求部21は、図1に示す制御システムの無線ネットワーク(または有線ネットワーク)内に、操作対象応答要求をブロードキャスティングとして送信する(S11)。ネットワーク内の応答可能な対象機器101〜107の応答送信部11は、自対象機器の識別情報(例えば、IPアドレス、機器ID、機器名 等)を含む応答情報を、制御機器110に送信する(S12)。制御機器110の応答要求部21は、各対象機器101〜107から、応答情報を受信する。
制御機器110の対象候補リスト生成部22は、各対象機器101〜107から受信した応答情報に基づいて対象候補リストを生成し(S13)、生成した対象候補リストを記憶部29に記憶する(S14)。対象候補リストには、各応答情報に含まれる対象機器100〜107の識別情報が記述・設定されているものとする。そして、制御機器110は、対象機器絞り込み処理(図5:S2)を行う。
図7は、対象機器絞り込み処理の流れを示すフローチャートである。
制御機器110の位置情報受信部23は、記憶部29の対象候補リストを読み出し、当該対象候補リストに記述された識別情報の対象機器100〜107に対して、位置情報を要求する位置情報要求をそれぞれ送信する(S21)。なお、位置情報受信部23は、位置情報要求をブロードキャスティングとして送信することとしてもよい。
位置情報要求を受信した各対象機器100〜107では、位置情報取得部12が、自対象機器の位置情報(X(i),Y(i))を取得し、位置情報送信部13が、取得した位置情報を制御機器110に送信する。
なお、位置情報の取得については、例えば、各対象機器100〜107がGPS(Global Positioning System)を有し、GPS衛星からの電波を受信して自対象機器の位置を測定することが考えられる。
制御機器110の位置情報受信部23は、各対象機器100〜107から位置情報(X(i),Y(i))を受信する(S22)。対象候補リストに記述された全ての対象機器100〜107から位置情報を受信すると(S23:YES)、制御機器110の位置情報受信部23は、受信した位置情報を当該対象機器の識別情報と対応付けて、記憶部29の対象候補リストに記憶する(S24)。
制御機器110の位置情報取得部24は、自制御機器110の位置情報(X,Y)を取得する(S25)。また、制御機器110の方位情報取得部25は、自制御機器110の位置情報(A,B)を取得する(S26)。なお、位置情報の取得については、例えば、制御機器110がGPSを有し、GPS衛星からの電波を受信して自制御機器の位置を測定することが考えられる。方位情報の取得については、例えば、制御機器110が磁気方位センサを有し、当該磁気方位センサを利用して自制御機器の方位を測定することが考えられる。また、S25とS26の順番は問わず、どちらを先に取得してもよい。
制御機器110の対象機器絞り込み部26は、記憶部29の対象候補リストを読み込み、対象候補リストに記述された対象機器100〜107の位置情報(X(i),Y(i))各々について、自制御機器110の位置情報(X,Y)および方位情報(A,B)を用いて図4で説明した式1および式2を同時に満たすか否かを判別する。すなわち、制御機器110からの方位情報(A,B)と所定の水平方向の視野角(θ)内に存在する対象機器か否かを判別する。そして、対象機器絞り込み部26は、式1および式2を同時に満たす位置情報(X(i),Y(i))を持つ対象機器100〜102を操作対象機器として絞り込む(S27)。
そして、対象機器絞り込み部26は、絞り込んだ操作対象機器が記述された絞り込み済み対象候補リストを生成し、記憶部29に記憶する(S28)。なお、絞り込み済み対象候補リストには、少なくともを絞り込んだ操作対象機器の識別情報または機器名などが含まれているものとする。
そして、操作対象機器提示部27は、記憶部29に記憶された絞り込み済み対象候補リストを読み出し、当該リストに記述された対象機器100〜102の識別情報、機器名等をディスプレイなどの表示装置に表示する(S29)。ユーザは、表示された対象機器100〜102の中から所望の対象機器を選択する。操作対象機器提示部27は、ユーザの選択指示を受け付ける。そして、制御機器110は、ネゴシエーション処理(図5:S3)を行う。以下に説明するネゴシエーション処理では、ユーザは対象機器101を選択したものとする。
図8は、ネゴシエーション処理の流れを示すフローチャートである。
制御機器110のネゴシエーション情報送受信部28は、記憶部29から対象候補リスト(対象機器101〜107)を読み込み(S31)、選択した対象機器101に対しては(S32:YES)、接続要求を送信する(S33)。接続要求を受信した対象機器101のネゴシエーション情報送受信部14は、接続応答を制御機器110に送信する。制御機器110のネゴシエーション情報送受信部28は、接続応答を受信し(S34)、これにより、制御機器110と対象機器101との間でのネゴシエーションが完了し、対象機器101への制御・操作が開始される。
一方、選択されない操作対象外の対象機器100、102〜107に対しては(S32:NO)、接続終了要求を送信する(S35)。接続終了要求を受信した対象機器100、102〜107のネゴシエーション情報送受信部14は、接続終了応答を制御機器110に送信する。制御機器110のネゴシエーション情報送受信部28は、接続終了応答を受信し(S36)、これにより、制御機器110と対象機器101との間での処理が終了する。
対象候補リストの全ての対象機器101〜107について、上記S32〜S36の処理を行った場合は(S37:YES)、本ネゴシエーション処理を終了し、未処理の対象機器が存在する場合は(S37:NO)、S32に戻り以降の処理を行う。
以上説明した第1の実施形態では、一台の制御機器で操作可能な対象機器の台数が増大した場合であっても、ユーザが所望の対象機器の方に制御機器を向けることにより、ユーザの意図を反映して操作対象機器を絞り込み、絞り込んだ操作対象機器のみをユーザに提示することができる。
すなわち、本実施形態では、全ての対象機器101〜107をユーザに提示するのではなく、ユーザの意図を反映して絞り込んだ操作対象機器のみをユーザに効率よく提示するので、ユーザは容易に所望の対象機器を選択することができ、ユーザの操作ミスおよび操作負荷を低減することができる。
また、ユーザは、リモコンを操作する際に、通常、操作したい対象機器にリモコンの向ける傾向にあり、本実施形態ではこの傾向を利用することで、通常のリモコン操作となんら変わりない操作で対象機器を絞り込むことができる。
<第2の実施形態>
以下、本発明の第2の実施形態について説明する。
本実施形態の制御機器110は、あらかじめ指定された一定の距離(R)内に存在する対象機器のみを、操作対象の対象機器として絞り込むものである。なお、本実施形態の制御機器110および対象機器100〜107は、第1の実施形態の図2および図3と同様であるため、ここでは説明を省略する。
図9は、本実施形態における対象機器の絞り込み方法を説明するための説明図である。
制御機器110は、対象機器100〜107各々の位置情報(X(i),Y(i))を取得する。また、制御機器110は、自制御機器110の位置情報(X,Y)を取得する。そして、制御機器110は、対象機器100〜107各々の位置情報(X(i),Y(i))と、自制御機器110の位置情報(X,Y)とを用いて、対象機器100〜107各々の制御機器110からの相対位置を算出し、当該相対位置に基づいて制御機器110の操作対象とする対象機器を絞り込む。
図9に示す本実施形態では、制御機器110から所定の距離(R)内に存在する対象機器101、102、104、106のみを操作対象機器として絞り込む。
すなわち、以下の示す式3を満たす位置情報(X(i),Y(i))を持つ対象機器101、102、104、106を操作対象機器として絞り込む。
{X(i)−X}+{Y(i)−Y}≦R 式3
なお、距離(R)は、制御機器110のメモリなどにあらかじめ設定・指定されているものとする。
そして、制御機器110は、絞り込んだ対象機器101、102、104、106を、当該制御機器110が備える表示装置に表示し、ユーザに提示する。ユーザは、表示された対象機器100〜102の中から所望の対象機器を選択する操作指示を制御機器110の入力する。
本実施形態における処理については、操作対象機器の絞り込み処理のみ(図7:S27)が、第1の実施形態と異なり、その他については第1の実施形態(図5〜図8)と同様である。具体的には、図7の対象機器絞り込み(S27)において、図9で説明したように、制御機器110の対象機器絞り込み部26は、記憶部29の対象候補リストを読み込み、対象候補リストに記述された対象機器100〜107の位置情報(X(i),Y(i))各々について、自制御機器110の位置情報(X,Y)を用いて式3を満たすか否かを判別する。すなわち、制御機器110からの所定の距離(R)内に存在する対象機器101、102、104、106のみを操作対象機器として絞り込む(S27)。
なお、本実施形態では、制御機器110の方位情報(A,B)を使用しないため、図7のS26の方位情報の取得については行わないこととする。また、本実施形態では、所定の距離内の全ての方向の対象機器を絞り込むため、ユーザが所望の対象機器が存在する方向に制御機器110(信号送受信部位110a)を向ける必要はないが、ユーザは所望の対象機器まで所定の距離内に近づく必要がある。
以上説明した第2の実施形態では、一台の制御機器で操作可能な対象機器の台数が増大した場合であっても、ユーザが所望の対象機器に近づくことにより、ユーザの意図を反映して操作対象機器を絞り込み、絞り込んだ操作対象機器のみをユーザに提示することができる。すなわち、ユーザの意図を反映して絞り込んだ操作対象機器のみをユーザに効率よく提示するので、ユーザは容易に所望の対象機器を選択することができ、ユーザの操作ミスおよび操作負荷を低減することができる。
<第3の実施形態>
以下、本発明の第3の実施形態について説明する。
本実施形態の制御機器110は、制御機器110からの方位情報(A,B)とあらかじめ指定された水平方向の視野角(θ)内で、かつ、あらかじめ指定された一定の距離(R)内に存在する対象機器のみを、操作対象の対象機器として絞り込むものである。なお、本実施形態の制御機器110および対象機器100〜107は、第1の実施形態の図2および図3と同様であるため、ここでは説明を省略する。
図10は、本実施形態における対象機器の絞り込み方法を説明するための説明図である。
制御機器110は、対象機器100〜107各々の位置情報(X(i),Y(i))を取得する。また、制御機器110は、自制御機器110の位置情報(X,Y)および方位情報(A,B)を取得する。なお、本実施形態の方位情報(A,B)には、単位ベクトルを用いるものとする。そして、制御機器110は、対象機器100〜107各々の位置情報(X(i),Y(i))と、自制御機器110の位置情報(X,Y)および方位情報(A,B)とを用いて、対象機器100〜107各々の制御機器110からの相対位置を算出し、当該相対位置に基づいて制御機器110の操作対象とする対象機器を絞り込む。
図10に示す本実施形態では、制御機器110からの方位情報(A,B)と所定の水平方向の視野角(θ)内に存在する対象機器100〜102であって、かつ、所定の距離(R)内に存在する対象機器101、102のみを操作対象機器として絞り込む。
すなわち、以下の示す式1、式2および式3を同時に満たす位置情報(X(i),Y(i))を持つ対象機器101、102を操作対象可能機器として絞り込む。
(Asinθ+Bcosθ)/(Acosθ−Bsinθ)×(X(i)−X)≧(Y(i)−Y) 式1
(Y(i)−Y)≧(−Asinθ+Bcosθ)/(Acosθ+Bsinθ)×(X(i)−X) 式2
{X(i)−X}+{Y(i)−Y}≦R 式3
なお、視野角(θ)および距離(R)は、制御機器110のメモリなどにあらかじめ設定・指定されているものとする。
そして、制御機器110は、絞り込んだ対象機器を、当該制御機器110が備える表示装置に表示し、ユーザに提示する。ユーザは、表示された対象機器100〜102の中から所望の対象機器を選択する操作指示を制御機器110の入力する。
図11は、制御装置110のディスプレイに表示される対象機器101、102の画面例である。ユーザは、図示するような画面を参照し、所望の対象機器を選択する。
本実施形態における処理については、操作対象機器の絞り込み処理のみ(図7:S27)が、第1の実施形態と異なり、その他については第1の実施形態(図5〜図8)と同様である。具体的には、図7の対象機器絞り込み(S27)において、図10で説明したように、制御機器110の対象機器絞り込み部26は、記憶部29の対象候補リストを読み込み、対象候補リストに記述された対象機器100〜107の位置情報(X(i),Y(i))各々について、自制御機器110の位置情報(X,Y)および方位情報(A,B)を用いて式1〜式3を同時に満たすか否かを判別する。すなわち、所定の水平方向の視野角(θ)内に存在し、かつ、所定の距離(R)内に存在する対象機器101、102のみを操作対象機器として絞り込む(S27)。
なお、本実施形態では、ユーザが所望の対象機器が存在する方向に制御機器110(信号送受信部位110a)を向け、また、所望の対象機器まで所定の距離内に近づく必要がある。
以上説明した第3の実施形態では、一台の制御機器で操作可能な対象機器の台数が増大した場合であっても、ユーザが所望の対象機器の方に制御機器を向け、かつ近づくことにより、ユーザの意図を反映して操作対象機器を絞り込み、絞り込んだ操作対象機器のみをユーザに提示することができる。すなわち、本実施形態では、全ての対象機器101〜107をユーザに提示するのではなく、ユーザの意図を反映して絞り込んだ操作対象機器のみをユーザに効率よく提示するので、ユーザは容易に所望の対象機器を選択することができ、ユーザの操作ミスおよび操作負荷を低減することができる。
また、本実施形態では、式1〜式3を同時に満たす対象機器に絞り込むため、第1の実施形態および第2の実施形態よりも、高い精度で対象機器を絞り込むことができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、各対象機器および制御機器が、それぞれGPSを備え、自機器の位置情報を取得することとした。しかしながら、例えば、少なくとも3つの所定の機器(制御機器、対象機器)のみがGPSを有し、自機器の位置を測定することとしてもよい。この場合、GPSを有しない他の機器は、GPSを有する機器との間の距離を測定する手段を有することにより、GPSを有しなくても自機器の位置を測定することが可能である。機器間の距離を測定する手段としては、RF機能を用いて互いの距離を測定することが考えられる。
また、制御機器および対象機器は、自機器の高度情報(Z軸方向の値)を測定するための気圧計またはGPSを有し、制御機器は、自制御機器と高度情報と対象機器の高度情報とを用いて、操作対象機器を絞り込むこととしてもよい。すなわち、制御機器は、各対象機器から高度情報を受信し、また、自制御機器の高度情報を取得する。そして、制御機器は、自制御機器の高度と所定の値以上の高度差を有する対象機器については、操作対象機器から除外することが考えられる。これにより、例えば、操作者が屋内の1階にいて、1階の傍にある対象機器を操作しようとした場合、2階に設置された対象機器は除外され、操作対象機器としてユーザに提示されないため、より効率的な絞り込みを行うことができる。
本発明の実施形態に制御システムの全体構成図である。 対象機器の構成を示すブロック図である。 制御機器の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態の対象機器の絞り込み方法を説明するための説明図である。 全体の流れを示すフローチャートである。 操作対象検索処理を示すフローチャートである。 対象機器絞り込み処理を示すフローチャートである。 ネゴシエーション処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態の対象機器の絞り込み方法を説明するための説明図である。 第3の実施形態の対象機器の絞り込み方法を説明するための説明図である。 制御機器が提示する操作対象機器の表示画面の一例を示す図である。
符号の説明
100〜107 対象機器
110 制御機器
11 応答送信部
12 位置情報取得部
13 位置情報送信部
14 ネゴシエーション情報送受信部
21 応答要求部
22 対象候補リスト生成部
23 位置情報受信部
24 位置情報取得部
25 方位情報受信部
26 対象機器絞り込み部
27 操作対象機器提示部
28 ネゴシエーション情報送受信部
29 記憶部

Claims (8)

  1. 少なくとも1つの対象機器を制御する制御装置であって、
    自制御装置の位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    自制御装置の方位情報を取得する方位情報取得手段と、
    前記対象機器各々の位置情報を受信する位置情報受信手段と、
    前記自制御装置の位置情報および方位情報と、前記対象機器各々の位置情報と用いて、前記方位情報が示す方位と所定の視野角内に存在する対象機器を操作対象機器として絞り込む絞り込み手段と、を有すること
    を特徴とする制御装置。
  2. 少なくとも1つの対象機器を制御する制御装置であって、
    自制御装置の位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記対象機器各々の位置情報を受信する位置情報受信手段と、
    前記自制御装置の位置情報と、前記対象機器各々の位置情報と用いて、前記自制御装置から所定の距離内に存在する対象機器を操作対象機器として絞り込む絞り込み手段と、を有すること
    を特徴とする制御装置。
  3. 少なくとも1つの対象機器を制御する制御装置であって、
    自制御装置の位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    自制御装置の方位情報を取得する方位情報取得手段と、
    前記対象機器各々の位置情報を受信する位置情報受信手段と、
    前記自制御装置の位置情報および方位情報と、前記対象機器各々の位置情報と用いて、前記方位情報が示す方位と所定の視野角内に存在する対象機器であって、前記自制御装置から所定の距離内に存在する対象機器を操作対象機器として絞り込む絞り込み手段と、を有すること
    を特徴とする制御装置。
  4. 少なくとも1つの対象機器を制御する制御装置が行う制御方法であって、
    前記対象機器各々の位置情報を受信する受信ステップと、
    自制御装置の位置情報および方位情報を取得する取得ステップと、
    前記自制御装置の位置情報および方位情報と、前記対象機器各々の位置情報と用いて、前記方位情報が示す方位と所定の視野角内に存在する対象機器を操作対象機器として絞り込む絞り込みステップと、を行うこと
    を特徴とする制御方法。
  5. 少なくとも1つの対象機器を制御する制御装置が行う制御方法であって、
    前記対象機器各々の位置情報を受信する受信ステップと、
    自制御装置の位置情報を取得する取得ステップと、
    前記自制御装置の位置情報と、前記対象機器各々の位置情報と用いて、前記自制御装置から所定の距離内に存在する対象機器を操作対象機器として絞り込む絞り込み絞り込みステップと、を行うこと
    を特徴とする制御方法。
  6. 少なくとも1つの対象機器を制御する制御装置が行う制御方法であって、
    前記対象機器各々の位置情報を受信する受信ステップと、
    自制御装置の位置情報および方位情報を取得する取得ステップと、
    前記自制御装置の位置情報および方位情報と、前記対象機器各々の位置情報と用いて、前記方位情報が示す方位と所定の視野角内に存在する対象機器であって、前記自制御装置から所定の距離内に存在する対象機器を操作対象機器として絞り込む絞り込みステップと、を行うこと
    を特徴とする制御方法。
  7. 請求項4から請求項6のいずれか1項に記載の制御方法をコンピュータに実行させる制御プログラム。
  8. 請求項4から請求項6のいずれか1項に記載の制御方法をコンピュータに実行させる制御プログラムを記録した記録媒体。
JP2008156551A 2008-06-16 2008-06-16 制御装置、制御方法、制御プログラムおよび制御プログラムを記録した記録媒体 Pending JP2009303014A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008156551A JP2009303014A (ja) 2008-06-16 2008-06-16 制御装置、制御方法、制御プログラムおよび制御プログラムを記録した記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008156551A JP2009303014A (ja) 2008-06-16 2008-06-16 制御装置、制御方法、制御プログラムおよび制御プログラムを記録した記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009303014A true JP2009303014A (ja) 2009-12-24

Family

ID=41549426

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008156551A Pending JP2009303014A (ja) 2008-06-16 2008-06-16 制御装置、制御方法、制御プログラムおよび制御プログラムを記録した記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009303014A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012029164A (ja) * 2010-07-26 2012-02-09 Konica Minolta Business Technologies Inc 携帯端末及び装置管理方法
JP2012090077A (ja) * 2010-10-20 2012-05-10 Konica Minolta Business Technologies Inc 携帯端末及び処理装置の操作方法
JP2012095266A (ja) * 2010-09-29 2012-05-17 Brother Ind Ltd 携帯装置のプログラムおよび携帯装置の制御方法
WO2014196072A1 (ja) * 2013-06-07 2014-12-11 日立マクセル株式会社 端末装置およびリモート制御方法
WO2014207792A1 (ja) * 2013-06-24 2014-12-31 日立マクセル株式会社 端末装置およびリモート制御方法
WO2015029231A1 (ja) * 2013-08-30 2015-03-05 日立マクセル株式会社 端末装置およびリモート制御方法
WO2016192916A1 (en) * 2015-06-02 2016-12-08 Qualcomm Technologies International, Ltd. Intuitive way to point, access and control appliances & other objects in building interiors
US10404848B2 (en) 2015-05-14 2019-09-03 Maxell, Ltd. Terminal device and remote control method
WO2022007944A1 (zh) * 2020-07-09 2022-01-13 华为技术有限公司 一种设备控制方法及相关装置
JP7061652B1 (ja) 2020-10-20 2022-04-28 Kyb株式会社 端末

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001145174A (ja) * 1999-11-12 2001-05-25 Hitachi Ltd 機器間協調制御方法及びシステム
JP2004166193A (ja) * 2002-09-27 2004-06-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd リモコン装置
JP2005354543A (ja) * 2004-06-14 2005-12-22 Sanyo Electric Co Ltd リモコン装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001145174A (ja) * 1999-11-12 2001-05-25 Hitachi Ltd 機器間協調制御方法及びシステム
JP2004166193A (ja) * 2002-09-27 2004-06-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd リモコン装置
JP2005354543A (ja) * 2004-06-14 2005-12-22 Sanyo Electric Co Ltd リモコン装置

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012029164A (ja) * 2010-07-26 2012-02-09 Konica Minolta Business Technologies Inc 携帯端末及び装置管理方法
JP2012095266A (ja) * 2010-09-29 2012-05-17 Brother Ind Ltd 携帯装置のプログラムおよび携帯装置の制御方法
US9606762B2 (en) 2010-09-29 2017-03-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Non-transitory computer-readable recording device storing computer program including instructions for causing a device to select an object device with which the device communicates
JP2012090077A (ja) * 2010-10-20 2012-05-10 Konica Minolta Business Technologies Inc 携帯端末及び処理装置の操作方法
CN105308981A (zh) * 2013-06-07 2016-02-03 日立麦克赛尔株式会社 终端装置和遥控方法
US9704389B2 (en) 2013-06-07 2017-07-11 Hitachi Maxell, Ltd. Terminal device and remote control method
CN105308981B (zh) * 2013-06-07 2018-11-16 麦克赛尔株式会社 终端装置和遥控方法
JPWO2014196072A1 (ja) * 2013-06-07 2017-02-23 日立マクセル株式会社 端末装置およびリモート制御方法
WO2014196072A1 (ja) * 2013-06-07 2014-12-11 日立マクセル株式会社 端末装置およびリモート制御方法
WO2014207792A1 (ja) * 2013-06-24 2014-12-31 日立マクセル株式会社 端末装置およびリモート制御方法
WO2015029231A1 (ja) * 2013-08-30 2015-03-05 日立マクセル株式会社 端末装置およびリモート制御方法
JPWO2015029231A1 (ja) * 2013-08-30 2017-03-02 日立マクセル株式会社 端末装置
US9721462B2 (en) 2013-08-30 2017-08-01 Hitachi Maxell, Ltd. Terminal device and remote control method
US10404848B2 (en) 2015-05-14 2019-09-03 Maxell, Ltd. Terminal device and remote control method
US9661121B2 (en) 2015-06-02 2017-05-23 Qualcomm Incorporated Intuitive way to point, access, and control appliances and other objects in building interiors
CN107690679A (zh) * 2015-06-02 2018-02-13 高通技术国际有限公司 指向、访问和控制建筑物内部中的电器设备和其它对象的直观方式
US9536421B2 (en) 2015-06-02 2017-01-03 Qualcomm Technologies International, Ltd. Intuitive way to point, access and control appliances and other objects in building interiors
CN107690679B (zh) * 2015-06-02 2019-04-09 高通技术国际有限公司 指向、访问和控制建筑物内部中的电器设备和其它对象的直观方式
WO2016192916A1 (en) * 2015-06-02 2016-12-08 Qualcomm Technologies International, Ltd. Intuitive way to point, access and control appliances & other objects in building interiors
EP3764332A1 (en) * 2015-06-02 2021-01-13 Qualcomm Technologies International, Ltd. Intuitive way to point, access and control appliances and other objects in building interiors
WO2022007944A1 (zh) * 2020-07-09 2022-01-13 华为技术有限公司 一种设备控制方法及相关装置
JP7061652B1 (ja) 2020-10-20 2022-04-28 Kyb株式会社 端末
WO2022085502A1 (ja) * 2020-10-20 2022-04-28 Kyb株式会社 端末
JP2022069702A (ja) * 2020-10-20 2022-05-12 Kyb株式会社 端末

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009303014A (ja) 制御装置、制御方法、制御プログラムおよび制御プログラムを記録した記録媒体
US9232335B2 (en) Networked speaker system with follow me
US20160133226A1 (en) System and method for multi-display
US20170164140A1 (en) Method and device for selecting target device
JP6904683B2 (ja) 通信ネットワークを試験するための、マシン可読コードを利用するシステム及び方法
US9473617B2 (en) Terminal apparatus, control system, and control method for controlling collaboration among a plurality of devices
JPH10341428A (ja) カメラ制御システムおよびその制御方法およびその制御を実行するプログラムを記憶した記憶媒体
JP2004515099A (ja) 選択可能なターゲットを有する装置ネットワーク
US9939283B2 (en) Navigation system and in-vehicle device
US20140005931A1 (en) Information processing apparatus, information processing method, and program
KR20140044644A (ko) 단말 장치, 화상 형성 장치, 영상 생성 방법, 화상 형성 장치의 구동 방법, 및 컴퓨터 판독가능 기록 매체
US20080244314A1 (en) Failure information delivery system, failure management server, mobile object communication apparatus, failure information delivery method, and program
JP5932278B2 (ja) 表示制御装置、表示制御装置の制御方法、プログラム
US10785303B2 (en) Data center selection for communication with an industrial testing device
US9704389B2 (en) Terminal device and remote control method
JP2017142229A (ja) 位置を決定する方法、固定機器、及びシステム
JP2016212050A (ja) 位置管理システム、位置管理装置、位置管理方法、及びプログラム
JP5854714B2 (ja) 表示制御装置、表示制御装置の制御方法、プログラム
JP5465209B2 (ja) 通信端末、無線ネットワーク可視化システム、無線通信可視化方法およびプログラム
JP7001156B2 (ja) 測位システムおよび測位方法
JP5514038B2 (ja) ストリートビュー自動出力装置、地図自動出力装置、ストリートビュー自動出力方法、地図自動出力方法、およびプログラム
US8810604B2 (en) System and method for activating, actioning and providing feedback on interactive objects within line of sight
JP6249990B2 (ja) カメラ計画および位置決めのための統合された方法
JP7467262B2 (ja) 画像情報生成装置、方法およびプログラム
JP6188375B2 (ja) 医用情報表示システム及びサーバ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100727

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111028

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20111122

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20120724

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02