JP2009292018A - 印刷物製造方法及び印刷物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】印刷物製造方法は、媒体の表面に第1画像の印刷を行うこと、第1画像に重ねて、第1画像の背景となる背景用画像の印刷を行うこと、背景用画像に重ねて第2画像の印刷を行うことを備える。
【選択図】図5
Description
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、工程の簡素化を図ることを目的とする。
媒体の表面に第1画像の印刷を行うこと、
前記第1画像に重ねて、前記第1画像の背景となる背景用画像の印刷を行うこと、
前記背景用画像に重ねて第2画像の印刷を行うこと、
を備える印刷物製造方法である。
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
このような印刷物製造方法によれば、背景用画像の一方の面に第1画像が、他方の面に第2画像が印刷された印刷物を、媒体の片面側からの印刷によって得ることができる。このため、印刷工程の簡素化が図れる。また、得られた印刷物に関し、第1画像は、背景用画像によって視覚的に第2画像の影響を受けにくくなり見やすくなる。同様に、第2画像も、視覚的に第1画像の影響を受けにくくなり見やすくなる。このように、見やすい印刷物を得ることもできる。
このような印刷物製造方法によれば、背景用画像によって第1画像が覆い隠されるため、第2画像をより見やすくすることができる。同様に、第1画像もより見やすくすることができる。
このような印刷物製造方法によれば、背景用画像が各画像(第1画像,第2画像)よりも広い範囲に印刷されるので、各画像をより見やすくすることができる。
このような印刷物製造方法によれば、第1画像が印刷された所定領域に、媒体を搬送させないで背景用画像及び第2画像を重ねて印刷するので、製造対象の印刷物を無駄なく製造できる。
このような印刷物製造方法によれば、媒体が搬送されている時間を、次の画像が印刷されるまでの待機時間としても用いることができる。このため、印刷物を効率よく製造できる。
このような印刷物製造方法によれば、色材を重ねた分だけ、第1画像と第2画像の一方が他方の影響を受けにくくなる。このため、第1画像と第2画像がより見やすい印刷物を製造できる。
このような印刷物製造方法によれば、印刷時の乾燥時間を短くすることができる。
すなわち、媒体と、前記媒体の表面に印刷された第1画像と、前記第1画像の背景となる背景用画像であって前記第1画像に重ねて印刷された背景用画像と、前記背景用画像に重ねて印刷された第2画像とを備える印刷物を実現できることも明らかにされる。
図1は、プリンタ1の全体構成のブロック図である。また、図2は、プリンタ1の全体構成の概略図である。図3は、印刷領域付近の説明図である。以下、本実施形態のプリンタ1の基本的な構成について説明する。
<第1実施形態の印刷物>
図4は、第1実施形態の印刷物の説明図である。この印刷物において、画像が印刷される媒体は、一方が被印刷面であり他方が粘着面である透明なシール部材(基材)と、シール部材の粘着面を覆う剥離部材とから構成されている。
図5Aから図5Cは、第1実施形態の印刷動作のための画像データの説明図である。すなわち、図5Aは、3n+1回目の印刷動作のための画像データ、図5Bは、3n+2回目の印刷動作のための画像データ、図5Cは、3n+3回目の印刷動作のための画像データをそれぞれ示す。
図6は、第1実施形態の印刷方法の説明図である。この印刷方法では、まず、領域A〜領域Fに対応する媒体表面の領域(媒体の所定領域に相当する)に、第1画像としての鏡像ABCを印刷する。すなわち、第1実施形態では、領域A〜領域Fの全体が印刷場所になっている。鏡像ABCを印刷したならば、背景用画像としての白画像を同じ領域に対して重ねて印刷する。白画像を印刷したならば、第2画像としての画像XYZを同じ領域に対して重ねて印刷する。これらの鏡像ABC、白画像、及び、画像XYZが重ねて印刷されることにより、図4に示す印刷物が6個得られる。以下、詳細に説明する。
以上説明したように、第1実施形態の印刷方法では、3n+1回目の印刷動作にて、印刷場所(各領域A〜F)に対応する媒体の所定領域に、第1画像としての鏡像ABCを印刷する。そして、3n+2回目の印刷動作にて、媒体の所定領域に背景画像としての白画像を重ねて印刷し、3n+3回目の印刷動作にて、媒体の所定領域に第2画像としての画像XYZを重ねて印刷している。
第2実施形態は、得られる印刷物は第1実施形態の印刷物(図4を参照)と同じであるが、画像データ及び印刷方法が異なっている。以下、相違点を中心に第2実施形態を説明する。
図7は、第2実施形態の印刷動作のための画像データの説明図である。図に示す通り、画像データは、領域A及び領域Bに対応する場所で印刷される2個の鏡像ABCと、領域C及び領域Dに対応する場所で印刷される2個の白画像と、領域E及び領域Fに対応する場所で印刷される2個の画像XYZとを有する。また、画像データは、領域Fで媒体の縁部に印刷されるマークも有する。
図8は、第2実施形態の印刷方法の説明図である。この印刷方法では、まず、領域A,領域Bに対応する場所(以下、第1印刷場所ともいう)にて、これらの領域A,領域Bに対応する媒体表面の領域(媒体の所定領域に相当する)に、第1画像としての鏡像ABCを印刷する。鏡像ABCを印刷したならば媒体を領域2つ分だけ搬送し、鏡像ABCが印刷された所定領域を、領域C,領域Dに対応する場所(以下、第2印刷場所ともいう)に位置付ける。そして、背景用画像としての白画像を、鏡像ABCに重ねて印刷する。白画像を印刷したならば媒体を領域2つ分だけ搬送し、白画像が印刷された所定領域を、領域E,領域Fに対応する場所(以下、第3印刷場所ともいう)に位置付ける。そして、第2画像としての画像XYZを、白画像に重ねて印刷する。これらの鏡像ABC、白画像、及び、画像XYZが重ねて印刷されることにより、図4に示す印刷物が2個ずつ得られる。以下、詳細に説明する。
以上説明したように、第2実施形態の印刷方法では、まず、領域A,領域Bに対応する第1印刷場所にて、媒体の所定領域に、第1画像としての鏡像ABCを印刷する。次に、第1印刷場所よりも媒体の搬送方向における下流側の第2印刷場所(領域C,領域Dに対応する印刷場所)にて、鏡像ABCが印刷されて第2印刷場所まで搬送された媒体の所定領域に、背景用画像としての白画像を印刷する。その後、第2印刷場所よりも媒体の搬送方向における下流側の第3印刷場所(領域E,領域Fに対応する印刷場所)にて、白画像が印刷されて第3印刷場所まで搬送された媒体の所定領域に、第2画像としての画像XYZを印刷し、印刷物を完成させている。
図9は、第2実施形態の第1変形例の説明図である。第1変形例の印刷方法は、先に説明した印刷方法と比べて、1回の印刷動作で印刷される画像の数が異なる。すなわち、1回の印刷動作で印刷される画像の種類の数は3つであり、先の印刷方法と同じである。しかし、1種類あたりの画像の数は、第1変形例の印刷方法では1つであるのに対し、第2実施形態の印刷方法では2つである。
図10は、第2実施形態の第2変形例の説明図である。第1変形例と比べると、第2変形例では、画像XYZを印刷する印刷場所が異なる。
<第3実施形態の印刷物>
図11Aは、第3実施形態の印刷物の説明図である。第3実施形態の印刷物は、第2実施形態の印刷物と比べると、背景用画像としての白画像の数(層の数)が異なっている。この第3実施形態の印刷物は、複数回の印刷動作によって形成される背景用画像を有している。すなわち、この背景用画像は、印刷動作を繰り返し行って白インク(色材の一種)を積層することで印刷されている。
この印刷物は、鏡像ABCの第1層と、白画像の第2層〜第5層と、画像XYZの第6層とを重ねて形成することによって得られる。
図11Bは、第3実施形態の印刷動作のための画像データの説明図である。図に示す通り、画像データは、領域Aに対応する場所で印刷される鏡像ABCと、領域B〜領域Eに対応する場所で印刷される4個の白画像と、領域Fに対応する場所で印刷される画像XYZとを有する。なお、領域Bで印刷される白画像は第1層目の白画像になり、領域Cで印刷される白画像は第2層目の白画像になり、領域Dで印刷される白画像は第3層目の白画像になり、領域Eで印刷される白画像は第4層目の白画像になる。また、画像データは、領域Fで媒体の縁部に印刷されるマークも有する。
図12は、第3実施形態の印刷方法の説明図である。この印刷方法では、まず、領域Aにて媒体の所定領域に、第1画像としての鏡像ABCを印刷する。鏡像ABCを印刷したならば媒体を領域1つ分だけ搬送し、鏡像ABCが印刷された所定領域を、領域Bに位置付ける。そして、背景用画像の一部である第1層目の白画像を、鏡像ABCに重ねて印刷する。以後は、媒体の搬送と印刷動作とを繰り返し、領域Cにて第2層目の白画像を、領域Dにて第3層目の白画像をそれぞれ重ねて印刷する。同様に、領域Eにて第4層目の白画像を、領域Fにて第2画像としての画像XYZをそれぞれ重ねて印刷する。これらの鏡像ABC、白画像(第1層目〜第4層目)、及び、画像XYZが重ねて印刷されることにより、図11Aに示す印刷物が1個ずつ得られる。以下、詳細に説明する。
この第3実施形態では、第2実施形態と同様の効果を得ながら、別の印刷物を印刷することができる。そして、この第3実施形態の印刷方法では、背景用画像としての白画像を、複数回の印刷動作を行うことで印刷している。すなわち、色材の一種である白インクの層を重ねることで、白画像を形成している。このため、鏡像ABCを見るとき、画像XYZが透けにくくなる。同様に、画像XYZを見るとき、鏡像ABCが透けにくくなる。
<第4実施形態の印刷物>
図13Aは、第4実施形態の印刷物の説明図である。第4実施形態の印刷物は、第3実施形態の印刷物と比べると、背景用画像としての白画像の数が異なっている。従って、この第3実施形態の印刷物でも、複数回の印刷動作によって形成される背景用画像を有しているといえる。そして、第4実施形態の背景用画像は、ドットの形成される位置がそれぞれ異なる複数の画像によって構成されている。
図13Bは、第4実施形態の印刷動作のための画像データの説明図である。図に示す通り、第4実施形態では、画像データは、領域Aで媒体の所定領域に印刷される鏡像ABCと、領域C及び領域Dで媒体の所定領域に印刷される2個の白画像と、領域Fで媒体の所定領域に印刷される画像XYZとを有する。
図15は、第4実施形態の印刷方法の説明図である。この印刷方法では、まず、領域Aにて媒体の所定領域に、第1画像としての鏡像ABCを印刷する。その後、鏡像ABCの印刷された所定領域が領域Cに位置付けられたならば、鏡像ABCに重ねて先の白画像を印刷する。先の白画像を印刷したならば、媒体を領域1つ分だけ搬送し、先の白画像が印刷された所定領域を領域Cに位置付ける。そして、鏡像ABCに重ねて後の白画像を印刷する。これにより、先の白画像では埋まらなかった部分が後の白画像によって埋まり、鏡像ABCが背景用画像としての白画像(先の白画像,後の白画像)によって覆われる。その後、白画像が印刷された所定領域が領域Fに位置付けられたならば、白画像に重ねて第2画像としての画像XYZをそれぞれ重ねて印刷する。これらの鏡像ABC、白画像、及び、画像XYZが重ねて印刷されることにより、図13に示す印刷物が1個ずつ得られる。以下、詳細に説明する。
この第4実施形態では、第2実施形態と同様の効果を得ながら、同等の印刷物を印刷することができる。そして、この第4実施形態の印刷方法では、先の白画像と後の白画像によって1層の白画像が形成される。このため、白画像の乾燥を短い時間で行うことができる。これは、図14で説明したように、先の白画像と後の白画像がともに市松模様状のドットから構成され、先の白画像でドットの形成されない画素に、後の白画像でドットが形成されることによる。このような方法を採ると、インクが乾燥することで生じる媒体の収縮変形(カール)の問題も生じにくくなる。また、最初の白画像と次の白画像を構成するドット同士に滲みが生じたとしても、同じ色のインクが混ざるだけなので、画質に影響はない。
上記の実施形態は、主として、プリンタ1について記載されているが、その中には、印刷装置、液体吐出装置、印刷物製造装置、印刷方法、液体吐出方法、印刷システム、コンピュータシステム、印刷物製造システム、プログラム、プログラムを記憶した記憶媒体、印刷物製造方法、等の開示が含まれていることはいうまでもない。
前述した実施形態はあくまで一例である。このため、実施形態同士を組み合わせてもよい。例えば、第3実施形態の印刷物を、第1実施形態の印刷方法で製造してもよい。この場合、第1実施形態の印刷方法において、白画像を印刷するための印刷動作を繰り返し行えばよい。また、第4実施形態の印刷物を、他の実施形態の印刷方法で製造してもよい。
前述の実施形態では、画像データをプリンタ1のメモリ63に記憶している。但し、画像データを記憶するメモリは、プリンタ1のメモリ63でなくてもよい。例えば、外部のコンピュータ110のメモリ(不図示)に画像データを記憶してもよい。この場合、コンピュータ110とプリンタ1によって印刷装置が構成されることになる。
前述のプリンタ1では、キャリッジ21を移動方向に1回走査させることによって、印刷領域において媒体表面の全体に印刷を行っているが、このプリンタ1に限られるものではない。例えば、キャリッジ21を複数回走査させることによって、印刷領域において媒体表面の全体に印刷を行ってもよいし、キャリッジを移動方向と交差する方向に1回あるいは複数回走査させて印刷を行なってもよい。また、キャリッジを2次元的に移動させることにより、媒体表面に印刷を行うプリンタであっても同様に適用できる。このようなプリンタであれば、前述のプリンタ1と比べて、ヘッドの大きさを小さくできる。
前述の実施形態において、白画像は、矩形であるが、矩形に限られるものではない。例えば、鏡像ABCや画像XYZの双方の形状に合わせた形状であってもよいし、楕円や星形であってもよい。
前述の実施形態では、鏡像ABC、及び画像XYZなどが印刷されている。但し、印刷される画像は文字画像に限られるものではなく、図形などでもよい。
鏡像ABCと画像XYZが白画像の両面に印刷された印刷物に関し、その使用方法は種々考えられる。例えば、タグとして使用することもできる。そして、印刷物をタグのように使用することを想定すれば、媒体がシール用紙のように粘着面を有しなくてもよいことは理解できるであろう。
また、印刷物を製造する際に、インクの吸収を促進する働きがある定着剤が塗布された媒体を用いてもよい。これにより、インクを吸収しにくい媒体であっても、その表面に画像(ここでは鏡像ABC)を印刷し易くなる。また、印刷物を製造する際や、製造した後に、印刷物の表面に、コーティング剤を塗布してもよい。
加えて、印刷物の表面に、加工を行うための加工用画像を形成してもよい。この加工用画像は、例えば、接着層を形成するための接着層用画像であっても良いし、スクラッチカードの隠蔽層を形成するための隠蔽層用画像であっても良い。
12A〜12F 搬送ローラ、13 巻取機構、
20 キャリッジユニット、21 キャリッジ、22 ガイド、
30 ヘッドユニット、31 ヘッド、
40 ヒータユニット、41 ホットプラテン、42 乾燥機構、
50 検出器群、51 マーク検出センサ、
110 コンピュータ
Claims (8)
- 媒体の表面に第1画像の印刷を行うこと、
前記第1画像に重ねて、前記第1画像の背景となる背景用画像の印刷を行うこと、
前記背景用画像に重ねて第2画像の印刷を行うこと、
を備える印刷物製造方法。 - 請求項1に記載の印刷物製造方法であって、
前記背景用画像は、
前記第1画像を覆い隠すものである、印刷物製造方法。 - 請求項2に記載の印刷物製造方法であって、
前記背景用画像を印刷する際には、
前記背景用画像を、前記第1画像が印刷される範囲よりも広い範囲に印刷し、
前記第2画像を印刷する際には、
前記第2画像を、前記背景用画像が印刷される範囲よりも狭い範囲に印刷する、印刷物製造方法。 - 請求項1から請求項3の何れか1項に記載の印刷物製造方法であって、
前記第1画像を印刷する際には、
前記媒体における所定領域に前記第1画像を印刷し、
前記背景用画像を印刷する際には、
前記第1画像が印刷された前記媒体を搬送することなく、前記第1画像が印刷された前記所定領域に前記背景用画像を印刷し、
前記第2画像を印刷する際には、
前記背景用画像が印刷された前記媒体を搬送することなく、前記背景用画像が印刷された前記所定領域に前記第2画像を印刷する、印刷物製造方法。 - 請求項1から請求項3の何れか1項に記載の印刷物製造方法であって、
前記第1画像を印刷する際には、
第1印刷場所にて、前記媒体における所定領域に前記第1画像を印刷し、
前記背景用画像を印刷する際には、
前記第1印刷場所よりも前記媒体の搬送方向における下流側の第2印刷場所にて、前記第1画像が印刷されて前記第2印刷場所まで搬送された前記所定領域に、前記背景用画像を印刷し、
前記第2画像を印刷する際には、
前記第2印刷場所よりも前記媒体の搬送方向における下流側の第3印刷場所にて、前記背景用画像が印刷されて前記第3印刷場所まで搬送された前記所定領域に、前記第2画像を印刷する、印刷物製造方法。 - 請求項1から請求項5の何れか1項に記載の印刷物製造方法であって、
前記背景用画像を印刷する際には、
印刷動作を繰り返し行うことで色材を積層する、印刷物製造方法。 - 請求項1から請求項6の何れか1項に記載の印刷物製造方法であって、
前記背景用画像は、
複数の画像であってドットの形成される位置がそれぞれ異なる前記複数の画像で構成されている、印刷物製造方法。 - 媒体と、
前記媒体の表面に印刷された第1画像と、
前記第1画像の背景となる背景用画像であって前記第1画像に重ねて印刷された背景用画像と、
前記背景用画像に重ねて印刷された第2画像と
を備える印刷物。
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