JP2009284976A - 遊技機 - Google Patents

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Takayuki Hirauchi
孝之 平内
Yosuke Kamata
洋介 鎌田
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Aruze Corp
アルゼ株式会社
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Abstract

【課題】 遊技者に対して、図柄が所定の組合せで停止表示されないことに期待感を抱かせることができるような遊技機を提供すること。
【解決手段】 所定数の遊技媒体が投入されたことを条件として、保険無モードから保険有モードに移行する。そして、保険有モードにおいて、停止表示された識別情報の組合せが所定の組合せではないと判断された回数であるハズレ回数がカウントされる一方、停止表示された識別情報の組合せが所定の組合せであると判断されると、カウントされたハズレ回数は、クリアされる。そして、カウントされたハズレ回数が所定回数に達したとき、第1特定数の遊技媒体の支払いが行われる。また、保険解除指示が入力されると、保険有モードから保険無モードに移行する。そして、その際には、第2特定数の遊技媒体が支払われる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パチスロ、スロットマシン等の遊技機に関する。
従来、複数の図柄がそれぞれの表面に配された複数のリールと、遊技メダルやコイン等(以下、メダル等)が投入され、遊技者によりスタートレバーが操作されたことを検出し、複数のリールの回転の開始を要求するスタートスイッチと、複数のリールのそれぞれに対応して設けられたストップボタンが遊技者により押されたことを検出し、該当するリールの回転の停止を要求する信号を出力するストップスイッチと、複数のリールのそれぞれに対応して設けられ、それぞれの駆動力を各リールに伝達するステッピングモータと、スタートスイッチ及びストップスイッチにより出力された信号に基づいて、ステッピングモータの動作を制御し、各リールの回転及びその停止を行うリール制御部と、を備え、スタートレバーが操作されたことを検出すると、乱数値に基づいて抽籤を行い、この抽籤の結果(以下、「内部当籤役」という)とストップボタンが操作されたことを検出したタイミングとに基づいてリールの回転の停止を行う、パチスロと呼ばれる遊技機が知られている。
また、従来、遊技媒体の投入数が一定額になると、その遊技者に対する還元が行われる遊技機が存在する(例えば、特許文献1〜45参照)。
特開平4−244178号公報 米国特許第5820459号明細書 米国特許第6695697号明細書 米国特許出願公開第2003/0069073号明細書 欧州特許出願公開第1192975号明細書 米国特許第6254483号明細書 米国特許第5611730号明細書 米国特許第5639088号明細書 米国特許第6257981号明細書 米国特許第6234896号明細書 米国特許第6001016号明細書 米国特許第6273820号明細書 米国特許第6224482号明細書 米国特許第4669731号明細書 米国特許第6244957号明細書 米国特許第5910048号明細書 米国特許第5695402号明細書 米国特許第6003013号明細書 米国特許第4283709号明細書 欧州特許出願公開第0631798号明細書 独国特許出願公開第4137010号明細書 英国特許出願公開第2326830号明細書 独国特許出願公開第3712841号明細書 米国特許第4964638号明細書 米国特許第6089980号明細書 米国特許第5280909号明細書 米国特許第5702303号明細書 米国特許第6270409号明細書 米国特許第5770533号明細書 米国特許第5836817号明細書 米国特許第6932704号明細書 米国特許第6932707号明細書 米国特許第4837728号明細書 欧州特許出願公開第1302914号明細書 米国特許第4624459号明細書 米国特許第5564700号明細書 国際公開第03/083795号明細書 独国特許出願公開第3242890号明細書 欧州特許出願公開第0840264号明細書 独国特許出願公開第10049444号明細書 国際公開第04/095383号明細書 欧州特許出願公開第1544811号明細書 米国特許第5890963号明細書 欧州特許出願公開第1477947号明細書 欧州特許出願公開第1351180号明細書
上述したような従来の遊技機では、一般に、リールにおいて停止表示された図柄の組合せが所定の組合せである場合に遊技媒体が払い出される。そのため、遊技者は、図柄が所定の組合せで停止することを期待しながら、遊技を進行させるのが通常である。すなわち、遊技を行うにあたって、遊技者の主たる関心は、図柄が所定の組合せで停止表示されること、にある。
そこで、逆に、遊技者に対して、図柄が所定の組合せで停止表示されないことに期待感を抱かせることができるような遊技機を開発することができれば、遊技者に新鮮味を与え得る遊技を提供することができる可能性がある。その点で、従来の遊技機は、改善の余地があった。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、遊技者に対して、図柄が所定の組合せで停止表示されないことに期待感を抱かせることができるような遊技機を提供することにある。
以上のような目的を達成するために、本発明は、以下のようなものを提供する。
(1) 遊技媒体の第1BET及び第2BETを行うことが可能なBET入力手段と、
複数の識別情報の変動表示を行うことが可能な変動表示手段と、
上記BET入力手段から遊技媒体が第1BETされた後、上記変動表示手段により複数の識別情報の変動表示を行い、停止表示させる識別情報表示手段と、
上記識別情報表示手段により停止表示された識別情報の組合せが所定の組合せであるか否かを判断する判断手段と、
上記BET入力手段から遊技媒体が第2BETされた後、上記判断手段により、上記識別情報表示手段により停止表示された識別情報の組合せが所定の組合せではないと判断された回数であるハズレ回数をカウントするカウント手段と、
上記カウント手段によりカウントされたハズレ回数が所定回数に達するまでに、上記判断手段により、上記識別情報表示手段により停止表示された識別情報の組合せが所定の組合せであると判断された場合、上記カウント手段によりカウントされたハズレ回数をクリアするクリア手段と、
上記カウント手段によりカウントされたハズレ回数が上記所定回数に達するまでに、上記カウント手段によるハズレ回数のカウントを中断させる旨の中断指示を入力することが可能な中断指示入力手段と、
上記カウント手段によりカウントされたハズレ回数が上記所定回数に達するまでに、上記中断指示入力手段から上記中断指示が入力されたとき、上記カウント手段によるハズレ回数のカウントを中断するとともに、第2特定数の遊技媒体の支払いを行う途中支払手段と、
上記カウント手段によりカウントされたハズレ回数が上記所定回数に達したとき、第1特定数の遊技媒体の支払いを行う払出手段と、
を備えたことを特徴とする遊技機。
(1)の発明によれば、第1BETとは別に第2BETを行うことができる。第2BETが行われた後、停止表示された識別情報(例えば、リールに配された図柄)の組合せが所定の組合せではないと判断された回数であるハズレ回数がカウントされる一方、停止表示された識別情報の組合せが所定の組合せであると判断されると、カウントされたハズレ回数は、クリアされる。そして、カウントされたハズレ回数が所定回数に達したとき、第1特定数の遊技媒体の支払いが行われる。
すなわち、第2BETが行われた後、所定回数に亘って、識別情報が所定の組合せで停止表示されない遊技が継続した場合に、遊技媒体の支払いが行われる。従って、遊技者に対して、識別情報が所定の組合せで停止表示されないことに、期待感を抱かせることができる。
上述したように、一般に、遊技を行うにあたって、遊技者の主たる関心は、図柄が所定の組合せで停止表示されること、にある。この点、(1)の発明によれば、遊技者の関心を、識別情報が所定の組合せで停止表示されないこと、という、通常とは逆の方向に向かせることができる。これにより、遊技者に対して、新鮮味を与えることができるとともに、遊技を面白く感じてもらうことができる可能性がある。
また、(1)の発明によれば、第2BETが行われた後、中断指示が入力されると、第2特定数の遊技媒体が支払われる。すなわち、第2BETを行うことにより、いわば保険に加入することができるとともに、中断指示を入力することにより、当該保険を解約することができ、保険を解約した場合であっても、保険に伴う支払いが一部行われるかのような印象を、遊技者に対して与えることができる。従って、遊技の進行状況(例えば、遊技媒体の収支)に応じて、保険を継続するのか、それとも、解約するのかということを遊技者に考えさせることが可能となり、それにより、遊技の戦略性を向上させることができる。
さらに、本発明は、以下のようなものを提供する。
(2) 所定数の遊技媒体が投入されたことを条件として、保険無モードから保険有モードに移行する保険モード移行手段と、
上記保険有モードから上記保険無モードに移行させる旨の保険解除指示を入力することが可能な入力手段と、
複数の識別情報の変動表示を行うことが可能な変動表示手段と、
上記変動表示手段により複数の識別情報の変動表示を行った後、停止表示させる識別情報表示手段と、
上記識別情報表示手段により停止表示された識別情報の組合せが所定の組合せであるか否かを判断する判断手段と、
上記保険有モードにおいて、上記判断手段により、上記識別情報表示手段により停止表示された識別情報の組合せが所定の組合せではないと判断された回数であるハズレ回数をカウントするカウント手段と、
上記カウント手段によりカウントされたハズレ回数が所定回数に達するまでに、上記判断手段により、上記識別情報表示手段により停止表示された識別情報の組合せが所定の組合せであると判断された場合、上記カウント手段によりカウントされたハズレ回数をクリアするクリア手段と、
上記カウント手段によりカウントされたハズレ回数が上記所定回数に達したとき、第1特定数の遊技媒体の支払いを行う保険払出手段と、
上記カウント手段によりカウントされたハズレ回数が上記所定回数に達するまでに、上記入力手段から上記保険解除指示が入力されたとき、上記保険有モードから上記保険無モードに移行するとともに、第2特定数の遊技媒体の支払いを行う保険解除手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。
(2)の発明によれば、所定数の遊技媒体が投入されたことを条件として、保険無モードから保険有モードに移行する。そして、保険有モードにおいて、停止表示された識別情報(例えば、リールに配された図柄)の組合せが所定の組合せではないと判断された回数であるハズレ回数がカウントされる一方、停止表示された識別情報の組合せが所定の組合せであると判断されると、カウントされたハズレ回数は、クリアされる。そして、カウントされたハズレ回数が所定回数に達したとき、第1特定数の遊技媒体の支払いが行われる。
すなわち、保険有モードにおいて、所定回数に亘って、識別情報が所定の組合せで停止表示されない遊技が継続した場合に、遊技媒体の支払いが行われる。従って、遊技者に対して、識別情報が所定の組合せで停止表示されないことに、期待感を抱かせることができる。
上述したように、一般に、遊技を行うにあたって、遊技者の主たる関心は、図柄が所定の組合せで停止表示されること、にある。この点、(2)の発明によれば、遊技者の関心を、識別情報が所定の組合せで停止表示されないこと、という、通常とは逆の方向に向かせることができる。これにより、遊技者に対して、新鮮味を与えることができるとともに、遊技を面白く感じてもらうことができる可能性がある。
また、(2)の発明によれば、遊技者は、所定数の遊技媒体を投入することにより、保険有モードに移行させることができる一方、保険解除指示を入力することにより、再度、保険無モードに移行させることができる。そして、その際には、第2特定数の遊技媒体が支払われる。すなわち、所定数の遊技媒体を投入することにより、いわば保険に加入することができるとともに、保険解除指示を入力することにより、当該保険を解約することができ、保険を解約した場合であっても、保険に伴う支払いが一部行われるかのような印象を、遊技者に対して与えることができる。従って、遊技の進行状況(例えば、遊技媒体の収支)に応じて、保険を継続するのか、それとも、解約するのかということを遊技者に考えさせることが可能となり、それにより、遊技の戦略性を向上させることができる。
さらに、本発明は、以下のようなものを提供する。
(3) 上記(2)の遊技機であって、
上記保険解除手段は、
上記カウント手段によりカウントされたハズレ回数が、上記所定回数よりも少ない特定回数に達した後、上記所定回数に達するまでに、上記入力手段から上記保険解除指示が入力されたことを条件として、上記保険有モードから上記保険無モードに移行するとともに、第2特定数の遊技媒体の支払いを行う
ことを特徴とする。
保険を解約しようとするとき、遊技者は、保険の解約により第2特定数の遊技媒体を獲得した上で、遊技を終了しようと考えている可能性が高い。すなわち、遊技者は、遊技を終了するタイミングで、保険を解約しようとする可能性が高い。
この点、(3)の発明によれば、ハズレ回数が特定回数に達するまで、遊技者は、保険の解約をすることができないため、それだけ、遊技者が遊技を終了するタイミングを遅らせることが可能となり、遊技者に長時間遊技を継続してもらいやすくなる。
さらに、本発明は、以下のようなものを提供する。
(4) 上記(2)又は(3)の遊技機であって、
上記入力手段は、
上記保険有モードから上記保険無モードに移行させる旨の保険解除指示を入力することが可能であるとともに、上記識別情報の組合せを選択する旨の入力を行うことが可能であり、
上記判断手段は、
上記識別情報表示手段により停止表示された識別情報の組合せが、上記入力手段において選択された識別情報の組合せであるか否かを判断し、
上記カウント手段は、
上記保険有モードにおいて、上記判断手段により、上記識別情報表示手段により停止表示された識別情報の組合せが、上記入力手段において選択された識別情報の組合せではないと判断された回数であるハズレ回数をカウントし、
上記クリア手段は、
上記カウント手段によりカウントされたハズレ回数が所定回数に達するまでに、上記判断手段により、上記識別情報表示手段により停止表示された識別情報の組合せが、上記入力手段において選択された識別情報の組合せであると判断された場合、上記カウント手段によりカウントされたハズレ回数をクリアし、
上記保険解除手段は、
上記カウント手段によりカウントされたハズレ回数が上記所定回数に達するまでに、上記入力手段から上記保険解除指示が入力されたとき、上記保険有モードから上記保険無モードに移行するとともに、上記入力手段において選択された識別情報の組合せに応じた上記第2特定数の遊技媒体の支払いを行う
ことを特徴とする。
(4)の発明によれば、遊技者は、入力手段から、識別情報の組合せを選択する旨の入力を行うことが可能である。そして、識別情報が遊技者の選択した組合せで停止表示されない遊技の回数(ハズレ回数)が、所定回数に達したときに、第1特定数の遊技媒体が支払われる一方、ハズレ回数が所定回数に達するまでに、保険解除指示が入力された場合に、第2特定数の遊技媒体の支払いが行われる。第2特定数は、遊技者の選択した識別情報の組合せに応じた数である。
このように、(4)の発明によれば、所定の遊技回数だけ続けて停止表示されなかった場合に遊技媒体が支払われることとなる識別情報の組合せを、遊技者自らが選択することができるので、そのような識別情報の組合せに対する遊技者の関心を高めることができる。その結果、識別情報が当該組合せで停止表示されないことに対する遊技者の期待感を増大させることが可能となり、遊技者を遊技に夢中にさせることができる。
また、保険解除指示が入力された場合に支払われる遊技媒体の数は、遊技者の選択した識別情報の組合せに応じて決定されるため、当該選択をするにあたり、遊技者に対して、そのような識別情報の組合せごとに定められた支払数の多寡や、当該識別情報の組合せが停止表示される確率等を勘案しながら、どのような組合せを選択すれば最も多くの遊技媒体を獲得することができるのか、ということについて試行錯誤させることができる。その結果、遊技者を一層遊技に夢中にさせることができる。
さらに、本発明は、以下のようなものを提供する。
(5) 上記(2)又は(3)の遊技機であって、
上記保険解除手段は、
上記カウント手段によりカウントされたハズレ回数が上記所定回数に達するまでに、上記入力手段から上記保険解除指示が入力されたとき、上記保険有モードから上記保険無モードに移行するとともに、上記カウント手段によりカウントされたハズレ回数に応じた上記第2特定数の遊技媒体の支払いを行う
ことを特徴とする。
(5)の発明によれば、保険解除指示が入力されたとき、保険解除指示が入力された時点におけるハズレ回数に応じた数の遊技媒体が支払われる。従って、遊技を継続することによりハズレ回数が増加するほど、遊技者の獲得することのできる遊技媒体の数も多くなる。一方、保険解除指示が入力されるまでに、所定の識別情報の組合せが停止表示されると、ハズレ回数がクリアされてしまう。従って、この場合、遊技者は、ハズレ回数がクリアされてしまうまでに保険解除指示を入力していたら獲得することができたはずの遊技媒体を獲得することができなくなる。従って、保険解除指示をいつ入力するのかということに対して、遊技者の意識を集中させることができる。これにより、遊技者を遊技に没頭させることができる。
本発明によれば、遊技者に対して、図柄が所定の組合せで停止表示されないことに期待感を抱かせることができるような遊技機を提供することができる。
[第1実施形態]
本発明の遊技機に係る実施の形態について、以下図面を参照しながら説明する。はじめに、図1及び図2を参照して、本実施の形態における遊技機(以下、パチスロ)の機能フローについて説明する。
図1は、第1実施形態に係るパチスロの機能フローを示す機能ブロック図である。
図2は、パチスロが備える液晶表示装置に表示される画像の一例を示す図である。
遊技者によりメダルが投入され、スタートレバーが操作されると、予め定められた数値の範囲(例えば、0〜65535)の乱数から1つの値(以下、乱数値)が抽出される。
内部抽籤手段は、抽出された乱数値に基づいて抽籤を行い、内部当籤役を決定する。内部当籤役の決定により、後述の入賞判定ラインに沿って表示を行うことを許可する図柄の組合せが決定される。尚、図柄の組合せの種別としては、メダルの払い出し、再遊技の作動、ボーナスの作動等といった特典が遊技者に与えられる「入賞」に係るものと、それ以外のいわゆる「ハズレ」に係るものとが設けられている。
続いて、複数のリールの回転が行われた後で、遊技者によりストップボタンが押されると、リール停止制御手段は、内部当籤役とストップボタンが押されたタイミングとに基づいて、該当するリールの回転を停止する制御を行う。
ここで、パチスロでは、基本的に、ストップボタンが押されたときから規定時間(190mSec)内に、該当するリールの回転を停止する制御が行われる。本実施の形態では、上記規定時間内でのリールの回転に伴って移動する図柄の数を「滑り駒数」と呼び、その最大数を図柄4個分に定める。
リール停止制御手段は、入賞に係る図柄の組合せの表示を許可する内部当籤役が決定されているときでは、上記規定時間を利用して、その図柄の組合せが入賞判定ラインに沿って極力表示されるようにリールの回転を停止する。その一方で、内部当籤役によってその表示が許可されていない図柄の組合せについては、上記規定時間を利用して、入賞判定ラインに沿って表示されることがないようにリールの回転を停止する。
こうして、複数のリールの回転がすべて停止されると、入賞判定手段は、入賞判定ラインに沿って表示された図柄の組合せが、入賞に係るものであるか否かの判定を行う。入賞に係るものであるとの判定が行われると、メダルの払い出し等の特典が遊技者に与えられる。以上のような一連の流れがパチスロにおける1回の遊技として行われる。
また、パチスロでは、前述した一連の流れの中で、液晶表示装置により行う映像の表示、各種ランプにより行う光の出力、スピーカにより行う音の出力、或いはこれらの組合せを利用して様々な演出が行われる。
遊技者によりスタートレバーが操作されると、前述の内部当籤役の決定に用いられた乱数値とは別に、演出用の乱数値(以下、演出用乱数値)が抽出される。演出用乱数値が抽出されると、演出内容決定手段は、内部当籤役に対応づけられた複数種類の演出内容の中から今回実行するものを抽籤により決定する。
演出内容が決定されると、演出実行手段は、リールの回転が開始されるとき、各リールの回転がそれぞれ停止されるとき、入賞の有無の判定が行われたとき等の各契機に連動させて演出の実行を進める。このように、パチスロでは、内部当籤役に対応づけられた演出内容を実行することによって、決定された内部当籤役(言い換えると、狙うべき図柄の組合せ)を知る或いは予想する機会が遊技者に提供され、遊技者の興味の向上が図られる。
また、パチスロでは、入力手段からの入力により、遊技者は、図柄の組合せ(「スイカ」、「ベル」、又は、「チェリー」)を選択することができる。
判断手段は、入賞判定ラインに沿って表示された図柄の組合せが、入力手段からの入力により選択された図柄の組合せであるか否かを判断する。
カウント手段は、入賞判定ラインに沿って表示された図柄の組合せが、入力手段からの入力により選択された図柄の組合せではないと判断された回数(ハズレ回数)をカウントする。
クリア手段は、カウント手段によりカウントされたハズレ回数が、入力手段からの入力により選択された図柄の組合せに応じた所定回数に達するまでに、判断手段により、入賞判定ラインに沿って表示された図柄の組合せが、入力手段からの入力により選択された図柄の組合せであると判断された場合、カウント手段によりカウントされたハズレ回数をクリアする。
保険払出手段(払出手段)は、カウント手段によりカウントされたハズレ回数が、入力手段からの入力により選択された図柄の組合せに応じた所定回数に達したとき、入力手段からの入力により選択された図柄の組合せに応じた枚数のメダルの支払いを行う。
具体的には、図2(a)の文字画像92aに示すように、入力手段からの入力により選択された図柄の組合せが「スイカ」である場合、保険払出手段は、カウント手段によりカウントされたハズレ回数が、20回に達したとき、100枚のメダルの支払いを行う。
図2(a)の文字画像92bに示すように、入力手段からの入力により選択された図柄の組合せが「ベル」である場合、保険払出手段は、カウント手段によりカウントされたハズレ回数が、30回に達したとき、300枚のメダルの支払いを行う。
図2(a)の文字画像92cに示すように、入力手段からの入力により選択された図柄の組合せが「チェリー」である場合、保険払出手段は、カウント手段によりカウントされたハズレ回数が、50回に達したとき、500枚のメダルの支払いを行う。
遊技者は、「スイカ」ボタン300aと、「ベル」ボタン300bと、「チェリー」ボタン300cとのうち、1のボタンを押下することにより、「スイカ」と「ベル」と「チェリー」とのうち1の図柄の組合せを選択することができる。
なお、本明細書では、「スイカ」ボタン300aを押下することにより図柄の組合せとして「スイカ」を選択することを、「スイカの保険に入る」ともいう。また、「ベル」ボタン300bを押下することにより図柄の組合せとして「ベル」を選択することを、「ベルの保険に入る」ともいう。また、「チェリー」ボタン300cを押下することにより図柄の組合せとして「チェリー」を選択することを、「チェリーの保険に入る」ともいう(文字画像93参照)。
また、選択された図柄の組合せを、保険対象役ともいうこととする。
文字画像94に示すように、スイカの保険に入るには、3枚のメダルが必要である。また、ベルの保険に入るには、5枚のメダルが必要である。また、チェリーの保険に入るには、10枚のメダルが必要である。
図2(a)に示す文字画像92〜94を合わせて、保険加入画像ともいう。
一般に、遊技を行うにあたって、遊技者の主たる関心は、図柄が所定の組合せで停止表示されること、にある。この点、パチスロによれば、遊技者の関心を、図柄の組合せが所定の組合せで停止表示されないこと、という、通常とは逆の方向に向かせることができる。これにより、遊技者に対して、新鮮味を与えることができるとともに、遊技を面白く感じてもらうことができる可能性がある。
また、パチスロによれば、入力手段から保険解除指示(中断指示)を入力することにより、上記保険を解約することができる。
保険解除手段(途中支払手段)は、カウント手段によりカウントされたハズレ回数が、入力手段からの入力により選択された図柄の組合せに応じた回数に達するまでに、入力手段(解約ボタン301)から保険解除指示(中断指示)が入力されたとき、第2特定数の遊技媒体の支払いを行う。
図2(b)は、保険の解約について説明するための図である。
文字画像95aは、現在の保険対象役がチェリーであることを示している。
文字画像95bは、現在のハズレ回数が30回であることを示している。
文字画像95cは、チェリーが停止表示されない遊技がさらに20回継続することによりハズレ回数が50回に達すると、500枚のメダルが支払われる(文字画像92c参照)ことを示している。
文字画像95dは、現時点において解約ボタンの押下により保険が解約された場合でも、500枚には満たないが、320枚のメダルが払い出されることを示している。
図2(b)に示す文字画像95a〜95dを合わせて、保険解約画像ともいう。
このように、パチスロによれば、保険払出手段によりメダルが支払われる前に、保険解除指示が入力された場合であっても、一定量のメダルが支払われる。
従って、保険解除指示を入力することにより、当該保険を解約することができ、保険を解約した場合であっても、保険に伴う支払いが一部行われるかのような印象を、遊技者に対して与えることができる。従って、遊技の進行状況(例えば、遊技媒体の収支)に応じて、保険を継続するのか、それとも、解約するのかということを遊技者に考えさせることが可能となり、それにより、遊技の戦略性を向上させることができる。
パチスロの機能フローについての説明は以上である。次に、図3及び図4を参照して、本実施の形態におけるパチスロの構造について説明する。
図3は、第1実施形態に係るパチスロの外部構造を示す斜視図である。
パチスロ1は、リールや回路基板等を収容するキャビネット2と、キャビネット2に対して開閉可能に取り付けられるフロントドア8とを備える。キャビネット2の内部には、3つのリール3(リール3L、3C及び3R)が横並びに設けられている。各リール3は、円筒状のフレームの周面に、複数の図柄(例えば21個)が回転方向に沿って連続的に配された帯状のシートを貼り付けて構成されている。
リール3は、本発明における変動表示手段に相当するものである。本実施形態では、変動表示手段が機械式のリールである場合について説明するが、本発明における変動表示手段は、この例に限定されず、例えば、識別情報が変動表示(例えば、スクロール表示)される様子を表示する表示装置(例えば、液晶表示装置等)であってもよい。
フロントドア8の中央には、液晶表示装置5が設けられている。液晶表示装置5は、図柄表示領域4(図柄表示領域4L、4C及び4R)を含む表示画面を備え、正面から見て3つのリール3に重畳する手前側に位置するように設けられている。図柄表示領域4は、3つのリール3のそれぞれに対応して設けられており、その背後に設けられたリール3を透過することが可能な構成を備えている。
つまり、図柄表示領域4は、表示窓としての機能を果たすものであり、その背後に設けられたリール3の回転及びその停止の動作が遊技者側から視認可能となる。また、本実施の形態では、図柄表示領域4を含めた表示画面の全体を使って、映像の表示が行われ、演出が実行される。
図柄表示領域4(以下、表示窓4)は、その背後に設けられたリールの回転が停止されたとき、リール3の表面に配された複数種類の図柄のうち、その枠内における上段、中段及び下段の各領域にそれぞれ1個の図柄(合計で3個)を表示する。また、各表示窓4が有する上段、中段及び下段からなる3つの領域のうち予め定められた何れかをそれぞれ組合せてなる擬似的なラインを、入賞か否かの判定を行う対象となるライン(入賞判定ラインL)として定義する。
本実施の形態では、各表示窓4の上段を組合せてなるトップライン、各表示窓4の中段を組合せてなるセンターライン、各表示窓4の下段を組合せてなるボトムライン、表示窓4Lの上段、表示窓4Cの中段及び表示窓4Rの下段を組合せてなるクロスダウンライン、表示窓4Lの下段、表示窓4Cの中段及び表示窓4Rの上段を組合せてなるクロスアップラインの5つを入賞判定ラインLとして設けている。
フロントドア8には、遊技者による操作の対象となる各種装置が設けられている。メダル投入口22は、遊技者によって外部から投下されるメダルを受け入れるために設けられる。メダル投入口22に受け入れられたメダルは、所定枚数(例えば3枚)を上限として1回の遊技に投入されることとなり、所定枚数を超えた分はパチスロ内部に預けることが可能となる(いわゆるクレジット機能)。
ベットボタン11及びベットボタン13は、パチスロ内部に預けられているメダルから1回の遊技に投入する枚数を決定するために設けられる。精算ボタン14は、パチスロ内部に預けられているメダルを外部に引き出すために設けられる。
「スイカ」ボタン300aは保険対象役として「スイカ」を選択するためのボタンである。「ベル」ボタン300bは保険対象役として「ベル」を選択するためのボタンである。「チェリー」ボタン300cは保険対象役として「チェリー」を選択するためのボタンである。「スイカ」ボタン300aと、「ベル」ボタン300bと、「チェリー」ボタン300cとを合わせて、以下では、役選択ボタン300ともいう。
解約ボタン301は、保険解除指示を入力するためのボタンである。
スタートレバー6は、全てのリール3の回転を開始するために設けられる。ストップボタン7(ストップボタン7L、7C及び7R)は、3つのリール3のそれぞれに対応づけられ、対応するリール3の回転を停止するために設けられる。
7セグ表示器18は、7セグメントLEDからなり、今回の遊技に投入されたメダルの枚数(以下、投入枚数)、特典として遊技者に対して払い出すメダルの枚数(以下、払出枚数)、パチスロ内部に預けられているメダルの枚数(以下、クレジット枚数)等の情報を遊技者に対してデジタル表示する。
ランプ9(LED等)は、演出内容に応じた点消灯のパターンにて光を出力する。スピーカ21(スピーカ21L及び21R)は、演出内容に応じた効果音や楽曲等の音を出力する。メダル払出口15は、後述のメダル払出装置50の駆動により排出されるメダルを外部に導く。メダル払出口15から排出されたメダルは、メダル受皿16に貯められる。
図4は、図3に示したパチスロの内部構造を示す正面図である。
フロントドア8が開放され、フロントドア8の裏面側の構造及びキャビネット2内部の構造が現れた状態が示されている。
キャビネット2内部の上方には、主制御回路81を構成する基板(以下、主基板)が設けられている。主制御回路81は、内部当籤役の決定、リールの回転及び停止、入賞の有無の判定といった、パチスロにおける遊技の主な流れを制御する回路である。主制御回路81の具体的な構成は後述する。
キャビネット2内部の中央には、3つのリール3(リール3L、3C及び3R)が設けられている。各リール3のそれぞれには、所定の減速比をもったギアを介してステッピングモータ59(ステッピングモータ59L、59C及び59R)が接続されている。
3つのリール3の左側には、副制御回路82を構成する基板(以下、副基板)が設けられている。副制御回路82は、映像の表示等による演出の実行を制御する回路である。副制御回路82の具体的な構成は後述する。
キャビネット2内部の下方には、多量のメダルを収容可能で、それらを1枚ずつ排出可能な構造を有するメダル払出装置50(以下、ホッパー50)が設けられている。ホッパー50の左側には、パチスロ1が有する各装置に対して必要な電力を供給するための電源装置54が設けられている。
フロントドア8裏側の中央、表示窓4(表示窓4L、4C及び4R)の下方には、セレクタ52が設けられている。セレクタ52は、材質や形状等が適正であるメダルか否かを選別する装置であり、メダル投入口22に受け入れられた適正なメダルをホッパー50へ案内する。尚、セレクタ52内においてメダルが通過する経路上には、後述のメダルセンサ22Sが設けられており、適正なメダルが通過したことを検出する。
パチスロ1の構造についての説明は以上である。次に、図5及び図6を参照して、本実施の形態におけるパチスロ1が備える回路の構成について説明する。本実施の形態におけるパチスロ1は、主制御回路81、副制御回路82及びこれらと電気的に接続する周辺装置(アクチュエータ)を備える。
図5は、図3に示したパチスロの主制御回路の構成を示すブロック図である。
主制御回路81は、回路基板上に設置されたマイクロコンピュータ40を主たる構成要素としている。マイクロコンピュータ40は、CPU41(以下、メインCPU41)、ROM42(以下、メインROM42)及びRAM43(以下、メインRAM43)により構成される。
メインROM42には、メインCPU41により実行される制御プログラム、内部抽籤テーブル等のデータテーブル、副制御回路82に対して各種制御指令(コマンド)を送信するためのデータ等が記憶されている。メインRAM43には、制御プログラムの実行により決定された内部当籤役等の各種データを格納する格納領域が設けられる。
メインCPU41には、クロックパルス発生回路144、分周器145、乱数発生器146及びサンプリング回路147が接続されている。クロックパルス発生回路144及び分周器145は、クロックパルスを発生する。メインCPU41は、発生されたクロックパルスに基づいて、制御プログラムを実行する。乱数発生器146は、予め定められた範囲の乱数(例えば、0〜65535)を発生する。サンプリング回路147は、発生された乱数の中から1つの値を抽出する。
マイクロコンピュータ40の入力ポートには、スイッチ等が接続されている。メインCPU41は、スイッチ等の入力を受けて、ステッピングモータ59(ステッピングモータ59L、59C及び59R)等の周辺装置の動作を制御する。ストップスイッチ56は、3つのストップボタン7(ストップボタン7L、7C及び7R)のそれぞれが遊技者により押されたこと(停止操作)を検出する。また、スタートスイッチ6Sは、スタートレバー6が遊技者により操作されたこと(開始操作)を検出する。
メダルセンサ22Sは、メダル投入口22に受け入れられたメダルが前述のセレクタ52内を通過したことを検出する。また、ベットスイッチ11S及びベットスイッチ13Sは、ベットボタン11及びベットボタン13が遊技者により押されたことを検出する。また、精算スイッチ14Sは、精算ボタン14が遊技者により押されたことを検出する。
また、「スイカ」スイッチ300Sa、「ベル」スイッチ300Sb、及び、「チェリー」スイッチ300Scは、夫々、「スイカ」ボタン300a、「ベル」ボタン300b、及び、「チェリー」ボタン300cが遊技者により押されたことを検出する。「スイカ」スイッチ300Saと、「ベル」スイッチ300Sbと、「チェリー」スイッチ300Scとを合わせて、役選択スイッチ300Sともいう。
保険解約スイッチ301Sは、解約ボタン301が遊技者により押されたことを検出する。
マイクロコンピュータ40により動作が制御される周辺装置としては、ステッピングモータ59、7セグ表示器18及びホッパー50がある。また、マイクロコンピュータ40の出力ポートには、各周辺装置の動作を制御するための回路が接続されている。
モータ駆動回路49は、各リール3(リール3L、3C及び3R)に対応して設けられたステッピングモータ59の駆動を制御する。リール位置検出回路60は、発光部と受光部とを有する光センサにより、リール3が一回転したことを示すリールインデックスを各リール3に応じて検出する。
ステッピングモータ59は、運動量がパルスの出力数に比例し、回転軸を指定された角度で停止させることが可能な構成を備えている。ステッピングモータ59の駆動力は、所定の減速比をもったギアを介してリール3に伝達される。ステッピングモータ59に対して1回のパルスが出力されるごとに、リール3は一定の角度で回転する。
メインCPU41は、リールインデックスを検出してからステッピングモータ59に対してパルスを出力した回数をカウントすることによって、リールの回転角度(主に、リール3が図柄何個分だけ回転したか)を管理し、リール3の表面に配された各図柄の位置を管理するようにしている。
表示部駆動回路58は、7セグ表示器18の動作を制御する。また、ホッパー駆動回路51は、ホッパー50の動作を制御する。また、払出完了信号回路61は、ホッパー50に設けられたメダル検出部50Sが行うメダルの検出を管理し、ホッパー50から外部に排出されたメダルが払出枚数に達したか否かをチェックする。
図6は、図5に示した副制御回路の構成を示すブロック図である。
副制御回路82は、主制御回路81と電気的に接続されており、主制御回路81から送信されるコマンドに基づいて演出内容の決定や実行等の処理を行う。副制御回路82は、基本的に、CPU206(以下、サブCPU206)、ROM208(以下、サブROM208)、RAM210(以下、サブRAM210)、レンダリングプロセッサ212、描画用RAM216、ドライバ218、DSP(デジタルシグナルプロセッサ)232、オーディオRAM234及びA/D変換器233及びアンプ236を含んで構成されている。
サブCPU206は、主制御回路81から送信されたコマンドに応じて、サブROM208に記憶されている制御プログラムに従い、映像、音、光の出力の制御を行う。サブRAM210は、決定された演出内容や演出データを登録する格納領域や、主制御回路81から送信される内部当籤役等の各種データを格納する格納領域が設けられている。サブROM208は、基本的に、プログラム記憶領域とデータ記憶領域によって構成される。
プログラム記憶領域には、サブCPU206が実行する制御プログラムが記憶されている。例えば、制御プログラムには、主制御回路81との通信を制御するための主基板通信タスクや、演出用乱数値を抽出し、演出内容(演出データ)の決定及び登録を行うための演出登録タスク、決定した演出内容に基づいて液晶表示装置5による映像の表示を制御する描画制御タスク、ランプ9による光の出力を制御するランプ制御タスク、スピーカ21(スピーカ21L及び21R)による音の出力を制御する音声制御タスク等が含まれる。
データ記憶領域は、各種データテーブルを記憶する記憶領域、各演出内容を構成する演出データを記憶する記憶領域、映像の作成に関するアニメーションデータを記憶する記憶領域、BGMや効果音に関するサウンドデータを記憶する記憶領域、光の点消灯のパターンに関するランプデータを記憶する記憶領域等が含まれている。
また、本実施形態において、サブROM208には、保険加入画像(図2(a)参照)を示す保険加入画像データと、保険解約画像(図2(b)参照)を示す保険解約画像データとが記憶されている。
また、副制御回路82には、その動作が制御される周辺装置として、液晶表示装置5、スピーカ21及びランプ9が接続されている。
サブCPU206、レンダリングプロセッサ212、描画用RAM216(フレームバッファを含む)及びドライバ218は、演出内容により指定されたアニメーションデータに従って映像を作成し、作成した映像を液晶表示装置5により表示する。
また、サブCPU206、DSP232、オーディオRAM234、A/D変換器233及びアンプ236は、演出内容により指定されたサウンドデータに従ってBGM等の音をスピーカ21により出力する。また、サブCPU206は、演出内容により指定されたランプデータに従ってランプ9の点灯及び消灯を行う。
パチスロ1が備える回路の構成についての説明は以上である。次に、図7〜図13を参照して、メインROM42に記憶されている各種データテーブルの構成について説明する。
図7を参照して、図柄配置テーブルについて説明する。
図7は、図柄配置テーブルを示す図である。
図柄配置テーブルは、各リール3(リール3L、3C及び3R)の回転方向における各図柄の位置と、各位置に配された図柄の種類を特定するデータ(以下、図柄コード)とを規定している。
図柄配置テーブルは、リールインデックスが検出されるときに表示窓4(表示窓4L、4C及び4R)内の中段に存在する図柄の位置を「0」として、リール3の回転方向に進む順に、各図柄の位置に対して「0」〜「20」をそれぞれ割り当てている。したがって、リールインデックスが検出されてから図柄何個分の回転が行われたかを管理しつつ、図柄配置テーブルを参照することによって、主として表示窓4の中段に存在する図柄の位置及びその図柄の種類を常に管理することが可能となっている。
図8を参照して、図柄組合せテーブルについて説明する。
図8は、図柄組合せテーブルを示す図である。
本実施の形態では、入賞判定ラインLに沿って各リール3(リール3L、3C及び3R)により表示される図柄の組合せが、図柄組合せテーブルにより規定されている図柄の組合せと一致する場合に、入賞と判定され、メダルの払い出し、再遊技の作動、ボーナスゲームの作動といった特典が遊技者に対して与えられる。
図柄組合せテーブルは、特典の種類に応じて予め定められた図柄の組合せと、表示役と、払出枚数とを規定している。表示役は、入賞判定ラインLに沿って表示された図柄の組合せを識別するデータである。
表示役は、各ビットに対して固有の図柄の組合せが割り当てられた1バイトのデータとして表される。例えば、各リール3の図柄「ベル」が入賞判定ラインLに沿って表示されたとき、表示役として「ベル(00000010)」が決定される。
また、払出枚数として1以上の数値が決定された場合、メダルの払い出しが行われる。本実施の形態では、表示役としてチェリー、ベル又はスイカが決定されたときメダルの払い出しが行われる。また、払出枚数は、投入枚数に応じて規定されており、基本的に投入枚数が少ないときの方がより多くの払出枚数が決定される。
また、表示役としてリプレイが決定されたとき、再遊技の作動が行われる。表示役としてBBが決定されたとき、ボーナスの作動が行われる。尚、入賞判定ラインLに沿って表示された図柄の組合せが、図柄組合せテーブルにより規定されている図柄の組合せの何れとも一致しない場合には、いわゆる「ハズレ」となる。
図9を参照して、ボーナス作動時テーブルについて説明する。
図9は、ボーナス作動時テーブルを示す図である。
ボーナス作動時テーブルは、ボーナスの作動が行われるときに、メインRAM43に設けられた各種格納領域に格納するデータを規定している。
作動中フラグは、作動が行われるボーナスの種類を識別するためのデータである。本実施の形態では、ボーナスの種類としてBB(第1種特別役物に係る役物連続作動装置)及びRB(第1種特別役物)を設けている。RBの作動は、BBの作動が行われている間、連続的に行われる。
BBの作動は、規定枚数に達するメダルの払い出しが行われた場合に終了する。RBの作動は、規定回数に達する遊技が行われた場合、規定回数に達する入賞が有った場合、又は、BBの作動が終了した場合の何れかによって終了する。ボーナス終了枚数カウンタ、遊技可能回数カウンタ及び入賞可能回数カウンタは、ボーナスの終了契機となる上記規定枚数或いは上記規定回数に達したか否かを管理するためのデータである。
より具体的には、ボーナス作動時テーブルにより規定されている数値が上記各カウンタに格納され、ボーナスの作動を通じてその減算が行われていく。その結果、各カウンタの値が「0」に更新されたことを条件に該当ボーナスの作動が終了する。
図10及び図11を参照して、内部抽籤テーブルについて説明する。
図10は、一般遊技状態用内部抽籤テーブルを示す図である。
図11は、RB作動中用内部抽籤テーブルを示す図である。
内部抽籤テーブルは、当籤番号に応じて、データポインタと抽籤値とを規定している。データポインタは、内部抽籤テーブルを参照して行う抽籤の結果として取得されるデータであり、後述の内部当籤役決定テーブルにより規定されている内部当籤役を指定するためのデータである。データポインタには、小役・リプレイ用データポインタ及びボーナス用データポインタが設けられている。
本実施の形態では、予め定められた数値の範囲「0〜65535」から抽出される乱数値を、各当籤番号に応じた抽籤値で順次減算し、減算の結果が負となったか否か(いわゆる「桁かり」が生じたか否か)の判定を行うことによって内部的な抽籤が行われる。
したがって、抽籤値として規定されている数値が大きいほど、これが割り当てられたデータ(つまり、データポインタ)が決定される確率が高い。尚、各当籤番号の当籤確率は、「各当籤番号に対応する抽籤値/抽出される可能性のある全ての乱数値の個数(65536)」によって表すことができる。
図10は、一般遊技状態用内部抽籤テーブルを示す。図11は、RB作動中用内部抽籤テーブルを示す。本実施の形態では、ボーナスの作動が行われているか否かといった状況に応じて、複数種類の内部抽籤テーブルを使い分けることにより、決定される内部当籤役の種類や当籤確率を変動させ、この結果、遊技者が抱く期待に起伏が生じるようにしている。
図12及び図13を参照して、内部当籤役決定テーブルについて説明する。
図12は、小役・リプレイ用内部当籤役決定テーブルを示す図である。
図13は、ボーナス用内部当籤役決定テーブルを示す図である。
内部当籤役決定テーブルは、データポインタに応じて内部当籤役を規定している。データポインタが決定されると、内部当籤役が一義的に取得される構成となっている。
内部当籤役は、入賞判定ラインLに沿って表示を許可する各リール3(リール3L、3C及び3R)の図柄の組合せを識別するデータである。内部当籤役は、表示役と同様に、各ビットに対して固有の図柄の組合せが割り当てられた1バイトのデータとして表される。尚、データポインタが「0」のとき、内部当籤役の内容は「ハズレ」となるが、これは前述の図柄組合せテーブルにより規定されている図柄の組合せの表示が何れも許可されないことを示す。
図12は、小役・リプレイ用内部当籤役決定テーブルを示す。小役・リプレイ用内部当籤役決定テーブルは、メダルの払い出しに係る内部当籤役又は再遊技の作動に係る内部当籤役を規定している。図13は、ボーナス用内部当籤役決定テーブルを示す。ボーナス用内部当籤役決定テーブルは、ボーナスの作動に係る内部当籤役を規定している。
また、図1及び図2を用いて説明したように、ハズレ回数が保険対象役に応じた回数に達したとき、保険対象役に応じた枚数のメダルの支払いが行われる。メインROM42には、保険対象役と、メダルの払出が行われるために必要なハズレ回数と、支払われるメダルの枚数と、保険に入るために必要なメダルの枚数との対応関係(図2(a)参照)を示す保険内容データが記憶されている。
メインROM42に記憶されているデータテーブルの内容についての説明は以上である。次に、図14〜図16を参照して、メインRAM43に設けられている各種格納領域の構成について説明する。
図14を参照して、内部当籤役格納領域の構成について説明する。
図14は、内部当籤役格納領域を説明するための図である。
内部当籤役格納領域は、前述の1バイトのデータにより表される内部当籤役を格納する。ビットに「1」が立っているとき、該当する図柄の組合せの表示が許可される。尚、全ビットが「0」であるとき、その内容はハズレとなる。
尚、メインRAM43には、前述の表示役が格納される表示役格納領域が設けられている。表示役格納領域の構成は、内部当籤役格納領域の構成と同様となっている。ビットに「1」が立っているとき、該当する図柄の組合せが入賞判定ラインLに沿って表示されたことになる。
図15を参照して、持越役格納領域の構成について説明する。
図15は、持越役格納領域を説明するための図である。
前述の抽籤の結果、ボーナスの作動に係る内部当籤役が決定されたときは、これが持越役格納領域に格納される。持越役格納領域に格納されたボーナスの作動に係る内部当籤役(以下、持越役)は、対応する図柄の組合せが入賞判定ラインLに表示されるまで、その内容がクリアされずに保持される構成となっている。そして、持越役格納領域に持越役が格納されている間は、前述の抽籤の結果にかかわらず、これが内部当籤役格納領域に格納される。
図16を参照して、作動中フラグ格納領域の構成について説明する。
図16は、作動中フラグ格納領域を説明するための図である。
作動中フラグ格納領域は、1バイトからなる作動中フラグを格納する。作動中フラグは、各ビットに対して固有のボーナスが割り当てられている。ビットに「1」が立っているとき、該当するボーナスの作動が行われている。尚、全ビットが「0」であるときの状態を一般遊技状態と定義する。
また、図示しないが、メインRAM43には、保険フラグの記憶領域が設けられている。保険フラグは、「スイカ」ボタン300aと、「ベル」ボタン300bと、「チェリー」ボタン300cとのうち何れかのボタンが押下されたこととを契機として、セットされるフラグである。保険フラグの記憶領域は、例えば、所定ビット数の記憶領域からなり、該記憶領域における記憶内容に応じて保険フラグが“ON”又は“OFF”となる。保険フラグが“ON”の状態は、保険有モードに相当する。保険フラグが“OFF”の状態は、保険無モードに相当する。
また、メインRAM43には、ハズレ回数を示すハズレ回数データの記憶領域が設けられている。
また、メインRAM43には、保険対象役を示す保険対象役データの記憶領域が設けられている。
メインRAM43に設けられる各種格納領域の構成についての説明は以上である。次に、図17〜図31を参照して、主制御回路81のメインCPU41により実行されるプログラムの内容について説明する。
まず、図17を参照して、メインCPU41の制御によるメインフローチャートについて説明する。
図17は、図5に示した主制御回路のメインCPUにより実行される処理を示すフローチャートである。
パチスロ1に電源が投入されると、はじめに、メインCPU41は、初期化処理を行う(ステップS1)。次に、メインCPU41は、メインRAM43における指定格納領域のクリアを行う(ステップS2)。例えば、内部当籤役格納領域や表示役格納領域等、1回の遊技ごとに消去が必要となる格納領域に格納されたデータがクリアされる。
次に、メインCPU41は、後で図18を参照して説明するメダル受付・スタートチェック処理を行う(ステップS3)。この処理では、メダルセンサ22Sやスタートスイッチ6Sの入力のチェック等が行われる。
次に、メインCPU41は、乱数値を抽出し、メインRAM43に設けられた乱数値格納領域に格納する(ステップS4)。次に、メインCPU41は、後で図20を参照して説明する内部抽籤処理を行う(ステップS5)。この処理では、乱数値に基づいた抽籤により内部当籤役の決定が行われる。次に、メインCPU41は、スタートコマンドを副制御回路82に対して送信する(ステップS6)。スタートコマンドは、内部当籤役等を特定するパラメータを含んで構成される。
次に、メインCPU41は、全メインリール3(リール3L、3C及び3R)の回転開始を要求する(ステップS7)。尚、全メインリール3の回転開始が要求されると、一定の周期(1.1173msec)で実行される割込処理(後述の図25)によってステッピングモータ59(ステッピングモータ59L、59C及び59R)の駆動が制御され、各リール3の回転が開始される。
次に、メインCPU41は、後で図21を参照して説明するリール停止制御処理を行う(ステップS8)。この処理では、ストップスイッチの入力のチェックが行われ、ストップボタンが押されたタイミングと内部当籤役とに基づいて該当リールの回転が停止される。
メインCPU41と、メインROM42と、メインRAM43とが、ステップS7〜ステップS8の処理を協働して実行するとき、メインCPU41と、メインROM42と、メインRAM43とは、本発明における識別情報表示手段として機能する。
次に、メインCPU41は、入賞判定ラインLに沿って表示された図柄の組合せを検索し、その結果に基づいて払出枚数等を決定する(ステップS9)。検索の結果、入賞判定ラインLに沿って表示された図柄の組合せが図柄組合せテーブルにより規定されている図柄の組合せと一致する場合、対応する表示役及び払出枚数が決定される。次に、メインCPU41は、表示コマンドを副制御回路82に対して送信する(ステップS10)。表示コマンドは、表示役や払出枚数等を特定するパラメータを含んで構成される。
次に、メインCPU41は、メダル払出処理を行う(ステップS11)。決定された払出枚数に基づいて、ホッパー50の駆動やクレジット枚数の更新が行われる。次に、メインCPU41は、払出枚数に基づいて、ボーナス終了枚数カウンタを更新する(ステップS12)。払出枚数として決定された数値がボーナス終了枚数カウンタから減算される。
次に、メインCPU41は、保険処理を実行する(ステップS200)。保険処理については、後に、図22を用いて詳述することとする。
次に、メインCPU41は、ボーナス作動中フラグがオンであるか否かを判別する(ステップS13)。メインCPU41は、ボーナス作動中フラグがオンであると判別したときには、後で図24を参照して説明するボーナス終了チェック処理を行う(ステップS14)。ボーナスの終了契機を管理するための各種カウンタを参照して、ボーナスの作動を終了するか否かがチェックされる。
メインCPU41は、ステップS14の後、又は、ステップS13においてボーナス作動中フラグがオンではないと判別したときには、後で図23を参照して説明するボーナス作動チェック処理を行う(ステップS15)。ボーナスの作動を開始するか否かがチェックされる。この処理が終了すると、ステップS2に移る。
次に、図18を参照して、メダル受付・スタートチェック処理について説明する。
図18は、メダル受付・スタートチェック処理を示すフローチャートである。
はじめに、メインCPU41は、自動投入カウンタは0であるか否かを判別する(ステップS31)。自動投入カウンタは0であると判別したときには、メダル通過許可を行う(ステップS32)。セレクタ52のソレノイドの駆動が行われ、セレクタ52内のメダルの通過が促される。
メインCPU41は、自動投入カウンタは0ではないと判別したときには、自動投入カウンタを投入枚数カウンタに複写する(ステップS33)。次に、メインCPU41は、自動投入カウンタをクリアする(ステップS34)。ステップS33及びステップS34は再遊技を行うための処理である。
メインCPU41は、ステップS32又はステップS34の後で、投入枚数カウンタの最大値として3をセットする(ステップS35)。次に、メインCPU41は、ボーナス作動中フラグがオンであるか否かを判別する(ステップS36)。メインCPU41は、ボーナス作動中フラグがオンであると判別したときには、投入枚数カウンタの最大値を変更する(ステップS37)。例えば、最大値が2に変更される。
メインCPU41は、ステップS37の後、又は、ステップS36においてボーナス作動中フラグがオンではないと判別したときには、メダルの通過は検出されたか否かを判別する(ステップS38)。メインCPU41は、メダルの通過は検出されたと判別したときには、投入枚数カウンタは最大値に達したか否かを判別する(ステップS39)。メインCPU41は、投入枚数カウンタは最大値に達していないと判別したときには、投入枚数カウンタを1加算する(ステップS40)。次に、メインCPU41は、有効ラインカウンタに5を格納する(ステップS41)。次に、メインCPU41は、メダル投入コマンドを副制御回路82に対して送信する(ステップS42)。メダル投入コマンドは、投入枚数等を特定するためのパラメータを含んで構成されている。
メインCPU41は、ステップS39において投入枚数カウンタは最大値であると判別したときには、クレジットカウンタを1加算する(ステップS43)。ステップS43の後、ステップS42の後、又は、ステップS38においてメダルの通過が検出されていないと判別したときには、メインCPU41は、保険加入処理を実行する(ステップS250)。
ここで、図19を用いて、保険加入処理について説明する。
図19は、保険加入処理を示すフローチャートである。
まず、メインCPU41は、メインRAM43において、保険フラグがセットされているか否かを判断する(ステップS251)。
保険フラグがセットされていないと判断した場合、メインCPU41は、保険加入コマンドを副制御回路82に対して送信する(ステップS252)。保険加入コマンドを受信すると、副制御回路82では、保険加入画像(図2(a)参照)の表示に係る処理が行われることとなる。
次に、メインCPU41は、「スイカ」ボタン300a、「ベル」ボタン300b、又は、「チェリー」ボタン300cが押下されたか否かを判断する(ステップS253)。この処理において、メインCPU41は、「スイカ」ボタン300aが押下されたことを契機として「スイカ」スイッチ300Saから発せられる信号、「ベル」ボタン300bが押下されたことを契機として「ベル」スイッチ300Sbから発せられる信号、又は、「チェリー」ボタン300cが押下されたことを契機として「チェリー」スイッチ300Scから発せられる信号を受信したか否かを判断する。
「スイカ」ボタン300a、「ベル」ボタン300b、又は、「チェリー」ボタン300cが押下されたと判断した場合、メインCPU41は、押下されたボタンに対応する図柄の組合せを保険対象役に決定する(ステップS254)。この処理において、メインCPU41は、当該図柄の組合せを示すデータを、保険対象役を示す保険対象役データとして、メインRAM43に記憶させる。
次に、メインCPU41は、メインRAM43に記憶された保険対象役データと、メインROM42に記憶されている保険内容データとに基づいて、当該保険対象役に対応する保険に加入するために必要なメダルの枚数を、クレジットカウンタから減算する(ステップS255)。
次に、メインCPU41は、メインRAM43において保険フラグをセットする(ステップS256)。
メインCPU41と、メインROM42と、メインRAM43とが、ステップS256の処理を協働して実行するとき、メインCPU41と、メインROM42と、メインRAM43とは、本発明における保険モード移行手段として機能する。
ステップS251において保険フラグがセットされていると判断した場合、ステップS253において「スイカ」ボタン300aと「ベル」ボタン300bと「チェリー」ボタン300cとのうちいずれのボタンも押下されていないと判断した場合、又は、ステップS256の処理を実行した後、メインCPU41は、本サブルーチンを終了する。
以上、図19を用いて、図18のステップS250で行われる保険加入処理について説明した。
ステップS250の処理を実行した後、メインCPU41は、ベットスイッチ11S及びベットスイッチ13Sのチェックを行う(ステップS44)。ベットボタン11及びベットボタン13に対応する数値が投入枚数カウンタに加算される一方でクレジットカウンタから減算される。
次に、メインCPU41は、投入枚数カウンタは最大値に達したか否かを判別する(ステップS45)。投入枚数カウンタは最大値に達していないと判別したときには、ステップS38に移る一方で、投入枚数カウンタは最大値に達したと判別したときには、スタートスイッチ6Sはオンであるか否かを判別する(ステップS46)。
メインCPU41は、スタートスイッチ6Sはオンではないと判別したときには、ステップS38に移る一方で、スタートスイッチ6Sはオンであると判別したときには、メダル通過禁止を行う(ステップS47)。セレクタ52のソレノイドの駆動が行われず、メダルの排出が促される。この処理が終了すると、メダル受付・スタートチェック処理を終了する。
次に、図20を参照して、内部抽籤処理について説明する。
図20は、内部抽籤処理を示すフローチャートである。
はじめに、メインCPU41は、内部抽籤テーブル及び抽籤回数を決定する(ステップS61)。作動中フラグ格納領域が参照され、ボーナスの作動の有無等に応じて、内部抽籤テーブル及び抽籤回数が決定される。尚、抽籤回数は、内部抽籤テーブルにより規定された各当籤番号について、抽籤値の減算及び桁かりが生じたか否かの判定を行う回数を示す。
次に、メインCPU41は、乱数値格納領域に格納されている乱数値を取得し、判定用乱数値としてセットする(ステップS62)。次に、メインCPU41は、当籤番号の初期値として1をセットする(ステップS63)。
次に、メインCPU41は、内部抽籤テーブルを参照し、当籤番号に対応する抽籤値を取得する(ステップS64)。次に、メインCPU41は、判定用乱数値から抽籤値を減算する(ステップS65)。次に、メインCPU41は、桁かりが行われたか否かを判別する(ステップS66)。メインCPU41は、桁かりが行われていないと判別したときには、抽籤回数を1減算し、当籤番号を1加算する(ステップS67)。
次に、メインCPU41は、抽籤回数は0であるか否かを判別する(ステップS68)。メインCPU41は、抽籤回数は0ではないと判別したときには、ステップS64に移る一方で、抽籤回数は0であると判別したときには、小役・リプレイ用データポインタとして0をセットし、ボーナス用データポインタとして0をセットする(ステップS69)。
メインCPU41は、ステップS66において桁かりが行われたと判別したときには、現在の当籤番号に応じて、小役・リプレイ用データポインタ及びボーナス用データポインタを取得する(ステップS70)。メインCPU41は、ステップS70又はステップS69の後で、小役・リプレイ用内部当籤役決定テーブルを参照し、小役・リプレイ用データポインタに基づいて内部当籤役を取得する(ステップS71)。
次に、メインCPU41は、取得した内部当籤役を内部当籤役格納領域に格納する(ステップS72)。次に、メインCPU41は、持越役格納領域に格納されているデータは0であるか否かを判別する(ステップS73)。メインCPU41は、持越役格納領域に格納されているデータは0であると判別したときは、ボーナス用内部当籤役決定テーブルを参照し、ボーナス用データポインタに基づいて内部当籤役を取得する(ステップS74)。次に、メインCPU41は、取得した内部当籤役を持越役格納領域に格納する(ステップS75)。
メインCPU41は、ステップS75の後、又は、ステップS73において持越役格納領域に格納されているデータは0ではないと判別したときには、持越役格納領域と内部当籤役格納領域との論理和をとり、その結果を内部当籤役格納領域に格納する(ステップS76)。つまり、ボーナスの作動に係る内部当籤役の持ち越しが行われる。この処理が終了すると、内部抽籤処理を終了する。
次に、図21を参照して、リール停止制御処理について説明する。
図21は、リール停止制御処理を示すフローチャートである。
はじめに、メインCPU41は、有効なストップボタン7(ストップボタン7L、7C及び7R)が押されたか否かを判別する(ステップS101)。メインCPU41は、有効なストップボタン7が押されていないと判別したときには、これが押されるまで待機する。
メインCPU41は、有効なストップボタン7が押されたと判別したときには、該当ストップボタン7の操作を無効化する(ステップS102)。各ストップボタン7の有効及び無効の状態は、メインRAM43に設けられた所定の格納領域において管理される。
次に、メインCPU41は、チェック回数として5をセットする(ステップS103)。本実施の形態では、滑り駒数の最大数を「4」としていることから、ストップボタン7が押されたときに該当表示窓4(表示窓4L、4C又は4R)の中段にある図柄の位置を含め、そこから4個先の図柄の位置までがチェックの対象となる。つまり、「0」、「1」、「2」、「3」及び「4」の5つの数値の何れかが滑り駒数として決定される。
次に、メインCPU41は、内部当籤役に基づいて、ストップボタン7が押されたときに該当表示窓4の中段にある図柄の位置(以下、停止開始位置)を含めたチェック回数の範囲内にある各図柄の位置の中で、最も優先順位の高い図柄の位置を検索する(ステップS104)。この処理では、内部当籤役によって表示が許可されている図柄の組合せを、入賞判定ラインLに沿って表示することが可能となる図柄の位置が、最も優先順位の高い図柄の位置として決定される。
次に、メインCPU41は、検索の結果に基づいて滑り駒数を決定する(ステップS105)。停止開始位置から上記最も優先順位の高い図柄の位置までの図柄の個数が滑り駒数として決定される。次に、メインCPU41は、停止予定位置待ちへ移行する(ステップS106)。停止予定位置待ちへ移行すると、後述の割込処理によってステッピングモータ(ステッピングモータ59L、59C及び59R)の駆動が制御され、最も優先順位の高い図柄の位置が該当表示窓4の中段に到達するのを待って該当リール3の回転が停止される。
次に、メインCPU41は、リール停止コマンドを副制御回路82に対して送信する(ステップS107)。リール停止コマンドは、停止したリール3の種別等を特定するパラメータを含んで構成されている。
次に、メインCPU41は、操作が有効なストップボタン7があるか否かを判別する(ステップS108)。つまり、まだ回転中のリール3があるか否かが判別される。メインCPU41は、操作が有効なストップボタン7があると判別したときには、ステップS101に移る一方で、操作が有効なストップボタン7がないと判別したときには、リール停止制御処理を終了する。
次に、図22を参照して、図17のステップS200で行われる保険処理について説明する。
図22は、保険処理を示すフローチャートである。
まず、メインCPU41は、メインRAM43において保険フラグがセットされているか否かを判断する(ステップS201)。
保険フラグがセットされていると判断した場合、メインCPU41は、入賞判定ラインLに沿って表示された図柄の組合せが、メインRAM43に記憶されている保険対象役データが示す保険対象役に対応する図柄の組合せであるか否かを判断する(ステップS202)。
メインCPU41と、メインROM42と、メインRAM43とが、ステップS202の処理を協働して実行するとき、メインCPU41と、メインROM42と、メインRAM43とは、本発明における判断手段として機能する。
入賞判定ラインLに沿って表示された図柄の組合せが、保険対象役に対応する図柄の組合せではないと判断した場合、メインCPU41は、メインRAM43に記憶されているハズレ回数データに基づいて、ハズレ回数を1加算する(ステップS203)。
メインCPU41と、メインROM42と、メインRAM43とが、ステップS203の処理を協働して実行するとき、メインCPU41と、メインROM42と、メインRAM43とは、本発明におけるカウント手段として機能する。
次に、メインCPU41は、メインRAM43に記憶されているハズレ回数データ及び保険対象役データと、メインROM42に記憶されている保険内容データとに基づいて、ハズレ回数が、メダルの払出が行われるために必要な回数として当該保険対象役に対して設定された回数(保険対象役に応じた所定回数)に達したか否かを判断する(ステップS204)。
ハズレ回数が該回数に達したと判断した場合、メインCPU41は、メインRAM43に記憶されている保険対象役データと、メインROM42に記憶されている保険内容データとに基づいて、保険対象役に応じた枚数のメダルの払出に係る処理を行う(ステップS205)。メインCPU41は、該枚数に基づいて、ホッパー50の駆動やクレジット枚数の更新を行う。
メインCPU41と、メインROM42と、メインRAM43とが、ステップS204〜ステップS205の処理を協働して実行するとき、メインCPU41と、メインROM42と、メインRAM43とは、本発明における保険払出手段(払出手段)として機能する。
ハズレ回数が保険対象役に応じた所定回数に達していないと判断した場合、メインCPU41は、ハズレ回数が特定回数以上であるか否かを判断する(ステップS206)。ここで、特定回数は、保険対象役に応じた所定回数を2で除して得られる数である。
ハズレ回数が特定回数未満であると判断した場合、メインCPU41は、本サブルーチンを終了する。
一方、ハズレ回数が特定回数以上であると判断した場合、メインCPU41は、保険解約画像表示コマンドを副制御回路82に対して送信する(ステップS207)。保険解約画像表示コマンドには、保険対象役データ、ハズレ回数データ、保険内容データ等の情報が含まれる。保険解約画像表示コマンドを受信すると、副制御回路82では、保険解約画像(図2(b)参照)の表示に係る処理が行われることとなる。
次に、メインCPU41は、解約ボタン301が押下されたか否かを判断する(ステップS208)。この処理において、メインCPU41は、解約ボタン301が押下されたことを契機として保険解約スイッチ301Sから発せられる信号を受信したか否かを判断する。
解約ボタン301が押下されていないと判断した場合、メインCPU41は、本サブルーチンを終了する。
一方、解約ボタン301が押下されたと判断した場合、メインRAM43に記憶されている保険対象役データと、ハズレ回数データと、メインROM42に記憶されている保険内容データとに基づいて、保険対象役と現在のハズレ回数に応じた枚数のメダルの払出に係る処理を行う(ステップS209)。具体的に、メインCPU41は、I×(C/M)枚のメダルの払出に係る処理を行う。Iは、ハズレ回数が保険対象役に応じた所定回数に達した際に払い出されるメダルの枚数であり、Mは、保険対象役に応じた所定回数であり、Cは、現在のハズレ回数である。メインCPU41は、ホッパー50の駆動やクレジット枚数の更新を行う。
メインCPU41と、メインROM42と、メインRAM43とが、ステップS208〜ステップS209の処理を協働して実行するとき、メインCPU41と、メインROM42と、メインRAM43とは、本発明における保険解除手段として機能する。
ステップS202において入賞判定ラインLに沿って表示された図柄の組合せが保険対象役に対応する図柄の組合せであると判断した場合、又は、ステップS205若しくはステップS209の処理を実行した後、メインCPU41は、保険フラグをクリアする(ステップS210)。
そして、メインCPU41は、メインRAM43に記憶されているハズレ回数データに基づいて、ハズレ回数を0にセットする(ステップS211)。
メインCPU41と、メインROM42と、メインRAM43とが、ステップS202及びステップS211の処理を協働して実行するとき、メインCPU41と、メインROM42と、メインRAM43とは、本発明におけるクリア手段として機能する。
なお、本実施形態では、保険が解約された場合、ハズレ回数がクリアされることとしている。しかし、本発明においては、保険が解約された場合にもハズレ回数がクリアされず、次回保険加入があったとき、保険が解約された時点におけるハズレ回数から再開されることとしてもよい。
その後、メインCPU41は、本サブルーチンを終了する。
次に、図23を参照して、ボーナス作動チェック処理について説明する。
図23は、ボーナス作動チェック処理を示すフローチャートである。
はじめに、メインCPU41は、表示役はBBであるか否かを判別する(ステップS121)。メインCPU41は、表示役はBBであると判別したときには、ボーナス作動時テーブルを参照し、BB作動時処理を行う(ステップS122)。この処理では、BB作動中フラグがオンにされ、ボーナス終了枚数カウンタに所定値がセットされる。
次に、メインCPU41は、持越役格納領域をクリアする(ステップS123)。次に、メインCPU41は、ボーナス開始コマンドを副制御回路82に対して送信する(ステップS124)。この処理が終了すると、ボーナス作動チェック処理を終了する。
メインCPU41は、ステップS121において表示役はBBではないと判別したときには、表示役はリプレイであるか否かを判別する(ステップS125)。メインCPU41は、表示役はリプレイであると判別したときには、投入枚数カウンタの値を自動投入カウンタに複写する(ステップS126)。
メインCPU41は、ステップS125において表示役はリプレイではないと判別したときには、BB作動中フラグはオンであるか否かを判別する(ステップS127)。メインCPU41は、BB作動中フラグはオンではないと判別したときには、ボーナス作動チェック処理を終了する一方で、BB作動中フラグはオンであると判別したときには、RB作動中フラグはオンであるか否かを判別する(ステップS128)。
メインCPU41は、RB作動中フラグはオンであると判別したときには、ボーナス作動チェック処理を終了する一方で、RB作動中フラグはオンではないと判別したときには、ボーナス作動時テーブルを参照し、RB作動時処理を行う(ステップS129)。この処理では、RB作動中フラグがオンにされ、入賞可能回数カウンタ及び遊技可能回数カウンタに所定値がセットされる。この処理が終了すると、ボーナス作動チェック処理を終了する。
次に、図24を参照して、ボーナス終了チェック処理について説明する。
図24は、ボーナス終了チェック処理を示すフローチャートである。
はじめに、メインCPU41は、ボーナス終了枚数カウンタは0であるか否かを判別する(ステップS141)。メインCPU41は、ボーナス終了枚数カウンタは0であると判別したときには、BB終了時処理を行う(ステップS142)。この処理では、BB作動中フラグ及びRB作動中フラグがオフされ、ボーナスの終了契機を管理するための各種カウンタがクリアされる。次に、メインCPU41は、ボーナス終了コマンドを副制御回路82に対して送信する(ステップS143)。この処理が終了すると、ボーナス終了チェック処理を終了する。
メインCPU41は、ステップS141においてボーナス終了枚数カウンタは0ではないと判別したときには、入賞可能回数カウンタ又は遊技可能回数カウンタを更新する(ステップS144)。遊技可能回数カウンタが1減算され、また、入賞が有った場合に入賞可能回数カウンタが1減算される。次に、メインCPU41は、入賞可能回数カウンタ又は遊技可能回数カウンタは0であるか否かを判別する(ステップS145)。
メインCPU41は、入賞可能回数カウンタ又は遊技可能回数カウンタは0ではないと判別したときには、ボーナス終了チェック処理を終了する一方で、入賞可能回数カウンタ又は遊技可能回数カウンタは0であると判別したときには、RB終了時処理を行う(ステップS146)。この処理では、RB作動中フラグがオフされ、入賞可能回数カウンタ及び遊技可能回数カウンタがクリアされる。この処理が終了すると、ボーナス終了チェック処理を終了する。
次に、図25を参照して、メインCPU41の制御による割込処理(1.1173msec)について説明する。
図25は、割込処理を示すフローチャートである。
はじめに、メインCPU41は、レジスタの退避を行う(ステップS161)。次に、メインCPU41は、入力ポートチェック処理を行う(ステップS162)。この処理では、ストップスイッチ56等の各種スイッチから入力される信号がチェックされる。
次に、メインCPU41は、リール制御処理を行う(ステップS163)。この処理では、全リール3(リール3L、3C及び3R)の回転開始が要求されたときに、各リール3の回転を開始し、その後一定速度での回転を行うよう、ステッピングモータ59(ステッピングモータ59L、59C及び59R)の駆動が制御される。また、滑り駒数が決定されたときは、該当リール3の回転が滑り駒数分継続するのを待ってその回転の減速及び停止を行うよう、ステッピングモータ59の駆動が制御される。
次に、メインCPU41は、ランプ・7セグ駆動処理を行う(ステップS164)。次に、メインCPU41は、レジスタの復帰を行う(ステップS165)。この処理が終了すると、割込処理を終了する。
主制御回路81のメインCPU41により実行されるプログラムの内容についての説明は以上である。次に、図26〜図31を参照して、副制御回路82のサブCPU206により実行されるプログラムの内容について説明する。
図26を参照して、サブCPU206により行われる主基板通信タスクについて説明する。
図26は、図6に示したサブCPUにより行われる主基板通信タスクを示すフローチャートである。
はじめに、サブCPU206は、主制御回路81から送信されたコマンドの受信チェックを行う(ステップS301)。次に、サブCPU206は、コマンドを受信した場合、そのコマンドの種別を抽出する(ステップS302)。
次に、サブCPU206は、前回とは異なるコマンドを受信したか否かを判別する(ステップS303)。サブCPU206は、前回とは異なるコマンドを受信しなかったと判別したときには、ステップS301に移る一方で、前回とは異なるコマンドを受信したと判別したときには、メッセージキューに格納し(ステップS304)、ステップS301に移る。
次に、図27を参照して、サブCPU206により行われる演出登録タスクについて説明する。
図27は、図6に示したサブCPUにより行われる演出登録タスクを示すフローチャートである。
はじめに、サブCPU206は、メッセージキューからメッセージを取り出す(ステップS311)。次に、サブCPU206は、メッセージは有るか否かを判別する(ステップS312)。サブCPU206は、メッセージは有ると判別したときには、メッセージから遊技情報を複写する(ステップS313)。例えば、パラメータによって特定される、内部当籤役、回転が停止したリール3(リール3L、3C及び3R)の種別、表示役、作動中フラグ等といった各種データがサブRAM210に設けられた格納領域に複写される。
次に、サブCPU206は、後で図28を参照して説明する演出内容決定処理を行う(ステップS314)。この処理では、受信したコマンドの種別に応じて、演出内容の決定や演出データの登録等が行われる。
サブCPU206は、ステップS314の後、又は、ステップS312においてメッセージは無かったと判別したときには、アニメーションデータの登録を行う(ステップS315)。次に、サブCPU206は、サウンドデータの登録を行う(ステップS316)。次に、サブCPU206は、ランプデータの登録を行う(ステップS317)。アニメーションデータの登録、サウンドデータの登録及びランプデータの登録は、演出内容決定処理において登録された演出データに基づいて行われる。この処理が終了すると、ステップS311に移る。
次に、図28を参照して、サブCPU206により実行される演出内容決定処理のフローチャートについて説明する。
図28は、図6に示したサブCPUにより行われる演出内容決定処理を示すフローチャートである。
はじめに、サブCPU206は、スタートコマンド受信時であるか否かを判別する(ステップS321)。サブCPU206は、スタートコマンド受信時であると判別したときには、演出用乱数値を抽出し、内部当籤役等に基づいて演出番号を抽籤により決定し、登録する(ステップS322)。演出番号は、今回において実行する演出内容を指定するデータである。
次に、サブCPU206は、登録されている演出番号に基づいて、スタート時の演出データを登録する(ステップS323)。演出データは、アニメーションデータ、サウンドデータ及びランプデータを指定するデータである。演出データが登録されると、対応するアニメーションデータ等が決定され、映像の表示等の演出が実行される。この処理が終了すると、演出内容決定処理を終了する。
次に、サブCPU206は、スタートコマンド受信時ではないと判別したときには、リール停止コマンド受信時であるか否かを判別する(ステップS324)。サブCPU206は、リール停止コマンド受信時であると判別したときには、登録されている演出番号とストップボタン7(ストップボタン7L、7C及び7R)の種別に基づいて、停止時の演出データを登録する(ステップS325)。この処理が終了すると、演出内容決定処理を終了する。
次に、サブCPU206は、リール停止コマンド受信時ではないと判別したときには、表示コマンド受信時であるか否かを判別する(ステップS326)。サブCPU206は、表示コマンド受信時であると判別したときには、登録されている演出番号に基づいて、表示時の演出データを登録する(ステップS327)。この処理が終了すると、演出内容決定処理を終了する。
次に、サブCPU206は、表示コマンド受信時ではないと判別したときには、ボーナス開始コマンド受信時であるか否かを判別する(ステップS328)。サブCPU206は、ボーナス開始コマンド受信時であると判別したときには、ボーナス開始用の演出データを登録する(ステップS329)。この処理が終了すると、演出内容決定処理を終了する。
次に、サブCPU206は、ボーナス開始コマンド受信時ではないと判別したときには、ボーナス終了コマンド受信時であるか否かを判別する(ステップS330)。サブCPU206は、ボーナス終了コマンド受信時ではないと判別したときには、演出内容決定処理を終了する一方で、ボーナス終了コマンド受信時であると判別したときには、ボーナス終了用の演出データを登録する(ステップS331)。この処理が終了すると、演出内容決定処理を終了する。
次に、図29を参照して、サブCPU206により行われる保険加入画像表示処理について説明する。
図29は、図6に示したサブCPUにより行われる保険加入画像表示処理を示すフローチャートである。
まず、サブCPU206は、保険加入コマンド(図19のステップS252参照)を受信したか否かを判断する(ステップS401)。
保険加入コマンドを受信したと判断した場合、サブCPU206は、サブROM208に記憶されている保険加入画像データに基づいて、保険加入画像(図2(a)参照)を液晶表示装置5に表示させる(ステップS402)。
ステップS401において保険加入コマンドを受信していないと判断した場合、又は、ステップS402の処理を実行した後、メインCPU41は、本サブルーチンを終了する。
次に、図30を参照して、サブCPU206により行われる保険解約画像表示処理について説明する。
図30は、図6に示したサブCPUにより行われる保険解約画像表示処理を示すフローチャートである。
まず、サブCPU206は、保険解約画像表示コマンド(図22のステップS207参照)を受信したか否かを判断する(ステップS411)。
保険解約画像表示コマンドを受信したと判断した場合、サブCPU206は、サブROM208に記憶されている保険解約画像データに基づいて、保険解約画像(図2(b)参照)を液晶表示装置5に表示させる(ステップS412)。
ステップS411において保険解約画像表示コマンドを受信していないと判断した場合、又は、ステップS412の処理を実行した後、メインCPU41は、本サブルーチンを終了する。
以上、第1実施形態に係るパチスロ1によれば、所定回数に亘って、図柄の組合せが所定の組合せで停止表示されない遊技が継続した場合に、メダルの支払いが行われる。従って、遊技者に対して、図柄の組合せが所定の組合せで停止表示されないことに、期待感を抱かせることができる。
一般に、遊技を行うにあたって、遊技者の主たる関心は、図柄が所定の組合せで停止表示されること、にある。この点、第1実施形態に係るパチスロ1によれば、遊技者の関心を、図柄の組合せが所定の組合せで停止表示されないこと、という、通常とは逆の方向に向かせることができる。これにより、遊技者に対して、新鮮味を与えることができるとともに、遊技を面白く感じてもらうことができる可能性がある。
また、第1実施形態に係るパチスロ1によれば、所定の遊技回数だけ続けて停止表示されなかった場合にメダルが支払われることとなる図柄の組合せを、遊技者自らが選択することができるので、そのような図柄の組合せに対する遊技者の関心を高めることができる。その結果、図柄が当該組合せで停止表示されないことに対する遊技者の期待感を増大させることが可能となり、遊技者を遊技に夢中にさせることができる。
また、図柄が遊技者の選択した組合せで停止表示されない遊技が所定回数継続した場合に支払われるメダルの枚数は、遊技者の選択した図柄の組合せに応じて決定されるため、当該選択をするにあたり、遊技者に対して、そのような図柄の組合せごとに定められた支払数の多寡や、当該図柄の組合せが停止表示される確率等を勘案しながら、どのような組合せが最適であるのかについて試行錯誤させることができる。その結果、遊技者を一層遊技に夢中にさせることができる。
また、第1実施形態に係るパチスロ1によれば、支払いが行われるまでに要するハズレ回数が、遊技者の選択可能な図柄の組合せごとに定まっている。従って、図柄の組合せを選択するにあたり、遊技者に対して、停止表示される確率は比較的高いが支払いが行われるまでに必要とされるハズレ回数が少ない図柄の組合せを選択するのか、あるいは、停止表示される確率は比較的低いが支払いが行われるまでに必要とされるハズレ回数が多い図柄の組合せを選択するのか、といったことについて、試行錯誤させることができる。そして、そのように試行錯誤して選択した分だけ、当該図柄の組合せが停止表示されるのか否かということに対する遊技者の関心を高めることができる。このようなプロセスを通じて、遊技者を遊技に没頭させることができる。
また、第1実施形態に係るパチスロ1によれば、解約ボタン301を押下して保険解除指示を入力することにより、保険を解約することができ、保険を解約した場合であっても、保険に伴う支払いが一部行われるかのような印象を、遊技者に対して与えることができる。従って、遊技の進行状況に応じて、保険を継続するのか、それとも、解約するのかということを遊技者に考えさせることが可能となり、それにより、遊技の戦略性を向上させることができる。
保険を解約しようとするとき、遊技者は、保険の解約によりメダルを獲得した上で、遊技を終了しようと考えている可能性が高い。すなわち、遊技者は、遊技を終了するタイミングで、保険を解約しようとする可能性が高い。
この点、第1実施形態に係るパチスロ1によれば、ハズレ回数が特定回数に達するまで、遊技者は、保険の解約をすることができないため、それだけ、遊技者が遊技を終了するタイミングを遅らせることが可能となり、遊技者に長時間遊技を継続してもらいやすくなる。
また、第1実施形態に係るパチスロ1によれば、保険解除指示が入力された場合に支払われるメダルの枚数は、遊技者の選択した図柄の組合せに応じて決定されるため、当該選択をするにあたり、遊技者に対して、そのような図柄の組合せごとに定められた支払数の多寡や、当該図柄の組合せが停止表示される確率等を勘案しながら、どのような組合せを選択すれば最も多くのメダルを獲得することができるのか、ということについて試行錯誤させることができる。その結果、遊技者を一層遊技に夢中にさせることができる。
また、第1実施形態に係るパチスロ1によれば、保険解除指示が入力されたとき、保険解除指示が入力された時点におけるハズレ回数に応じた枚数のメダルが支払われる。従って、遊技を継続することによりハズレ回数が増加するほど、遊技者の獲得することのできるメダルの枚数も多くなる。一方、保険解除指示が入力されるまでに、遊技者の選択した図柄の組合せが停止表示されると、ハズレ回数がクリアされてしまう。従って、この場合、遊技者は、ハズレ回数がクリアされてしまうまでに保険解除指示を入力していたら獲得することができたはずのメダルを獲得することができなくなる。従って、保険解除指示をいつ入力するのかということに対して、遊技者の意識を集中させることができる。これにより、遊技者を遊技に没頭させることができる。
第1実施形態では、「スイカ」と「ベル」と「チェリー」のうち、1種類の図柄の組合せのみを選択することができる場合について説明した。しかし、本発明においては、複数種類の図柄の組合せを選択することができるように構成されていてもよい。
また、第1実施形態では、各図柄の組合せに応じた保険に加入するにあたり、互いに異なる枚数のメダルが必要であることとして説明した。本発明においては、このように、識別情報の組合せを選択するには、選択される図柄の組合せに応じた数の遊技媒体が必要とされることとするのが望ましい。保険の種類に応じて異なる額の出費が設定されていることを遊技者に意識させることにより、より面白みのある保険加入を提供することができるからである。
[第2実施形態]
以下においては、第1実施形態に係るパチスロの構成要素と同一の構成要素には、同一の符号を付して説明することとする。
また、第1実施形態における説明が第2実施形態においても当てはまる部分については、説明を省略することとする。
なお、ストップボタン7は、本発明における停止操作手段に相当するものである。
図31は、第2実施形態に係るリール停止制御処理を示すフローチャートである。
まず、メインCPU41は、ステップS101〜ステップS102の処理を実行するが、これらの処理については、図21を用いて説明した通りであるので、ここでの説明は省略する。
次に、メインCPU41は、メインRAM43に記憶されている保険対象役データに基づいて、保険対象役としてスイカが選択されているか否かを判断する(ステップS501)。
保険対象役としてスイカが選択されていると判断した場合、メインCPU41は、滑り駒数を「0」に決定する(ステップS502)。
保険対象役としてスイカが選択されていないと判断した場合、メインCPU41は、ステップS103〜ステップS105の処理を実行するが、これらの処理については、図21を用いて説明した通りであるので、ここでの説明は省略する。
ステップS105又はステップS502の処理を実行した後、メインCPU41は、ステップS106〜ステップS108の処理を実行するが、これらの処理については、図21を用いて説明した通りであるので、ここでの説明は省略する。
メインCPU41と、メインROM42と、メインRAM43とが、ステップS501〜ステップS502、及び、ステップS106〜ステップS107の処理を協働して実行するとき、メインCPU41と、メインROM42と、メインRAM43とは、本発明における停止制御手段として機能する。
以上、第2実施形態に係るパチスロ1によれば、保険対象役としてスイカが選択されている場合、ストップボタン7が押されたときに該当表示窓4(表示窓4L、4C又は4R)の中段にある図柄が、該当表示窓4(表示窓4L、4C又は4R)の中段に停止表示される。すなわち、所謂引き込み制御が行われない。
従って、遊技者は、保険対象役としてスイカを選択した場合、目押しにより意図的に、「スイカ」が停止表示されないようにすることができる。通常、遊技者は、図柄の組合せが所定の組合せで停止表示されるようなタイミングで停止操作をすることを目指して、遊技を行う。これに対し、第2実施形態に係るパチスロ1によれば、遊技者の意識を、図柄の組合せが所定の組合せで停止表示されないようなタイミングで停止操作をするという、通常とは逆の方向に向かせることができる。そして、そのような停止操作をすることに、遊技者を夢中にさせることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではなく、各手段等の具体的構成は、適宜設計変更可能である。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
本実施形態に係るパチスロの機能フローを示す機能ブロック図である。 (a)は、本実施形態に係るパチスロが備える液晶表示装置に表示される画像の一例を示す図である。(b)は、本実施形態に係るパチスロが備える液晶表示装置に表示される画像の一例を示す図である。 本実施形態に係るパチスロの外部構造を示す斜視図である。 図3に示したパチスロの内部構造を示す正面図である。 図3に示したパチスロの主制御回路の構成を示すブロック図である。 図5に示した副制御回路の構成を示すブロック図である。 図柄配置テーブルを示す図である。 図柄組合せテーブルを示す図である。 ボーナス作動時テーブルを示す図である。 一般遊技状態用内部抽籤テーブルを示す図である。 RB作動中用内部抽籤テーブルを示す図である。 小役・リプレイ用内部当籤役決定テーブルを示す図である。 ボーナス用内部当籤役決定テーブルを示す図である。 内部当籤役格納領域を説明するための図である。 持越役格納領域を説明するための図である。 作動中フラグ格納領域を説明するための図である。 図5に示した主制御回路のメインCPUにより実行される処理を示すフローチャートである。 メダル受付・スタートチェック処理を示すフローチャートである。 保険加入処理を示すフローチャートである。 内部抽籤処理を示すフローチャートである。 リール停止制御処理を示すフローチャートである。 保険処理を示すフローチャートである。 ボーナス作動チェック処理を示すフローチャートである。 ボーナス終了チェック処理を示すフローチャートである。 割込処理を示すフローチャートである。 図6に示したサブCPUにより行われる主基板通信タスクを示すフローチャートである。 図6に示したサブCPUにより行われる演出登録タスクを示すフローチャートである。 図6に示したサブCPUにより行われる演出内容決定処理を示すフローチャートである。 図6に示したサブCPUにより行われる保険加入画像表示処理を示すフローチャートである。 図6に示したサブCPUにより行われる保険解約画像表示処理を示すフローチャートである。 第2実施形態に係るリール停止制御処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 パチスロ
2 キャビネット
3(3L、3C、3R) リール
5 液晶表示装置
6 スタートレバー
6S スタートスイッチ
7(7L、7C、7R) ストップボタン
22 メダル投入口
22S メダルセンサ
40 マイクロコンピュータ
41 メインCPU
42 メインROM
43 メインRAM
49 モータ駆動回路
50 メダル払出装置(ホッパー)
50S メダル検出部
51 ホッパー駆動回路
56 ストップスイッチ
59(59L、59C、59R) ステッピングモータ
60 リール位置検出回路
61 払出完了信号回路
81 主制御回路
82 副制御回路
206 サブCPU
208 サブROM
210 サブRAM
300(300a、300b、300c) 役選択ボタン
301 解約ボタン

Claims (5)

  1. 遊技媒体の第1BET及び第2BETを行うことが可能なBET入力手段と、
    複数の識別情報の変動表示を行うことが可能な変動表示手段と、
    前記BET入力手段から遊技媒体が第1BETされた後、前記変動表示手段により複数の識別情報の変動表示を行い、停止表示させる識別情報表示手段と、
    前記識別情報表示手段により停止表示された識別情報の組合せが所定の組合せであるか否かを判断する判断手段と、
    前記BET入力手段から遊技媒体が第2BETされた後、前記判断手段により、前記識別情報表示手段により停止表示された識別情報の組合せが所定の組合せではないと判断された回数であるハズレ回数をカウントするカウント手段と、
    前記カウント手段によりカウントされたハズレ回数が所定回数に達するまでに、前記判断手段により、前記識別情報表示手段により停止表示された識別情報の組合せが所定の組合せであると判断された場合、前記カウント手段によりカウントされたハズレ回数をクリアするクリア手段と、
    前記カウント手段によりカウントされたハズレ回数が前記所定回数に達するまでに、前記カウント手段によるハズレ回数のカウントを中断させる旨の中断指示を入力することが可能な中断指示入力手段と、
    前記カウント手段によりカウントされたハズレ回数が前記所定回数に達するまでに、前記中断指示入力手段から前記中断指示が入力されたとき、前記カウント手段によるハズレ回数のカウントを中断するとともに、第2特定数の遊技媒体の支払いを行う途中支払手段と、
    前記カウント手段によりカウントされたハズレ回数が前記所定回数に達したとき、第1特定数の遊技媒体の支払いを行う払出手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 所定数の遊技媒体が投入されたことを条件として、保険無モードから保険有モードに移行する保険モード移行手段と、
    前記保険有モードから前記保険無モードに移行させる旨の保険解除指示を入力することが可能な入力手段と、
    複数の識別情報の変動表示を行うことが可能な変動表示手段と、
    前記変動表示手段により複数の識別情報の変動表示を行った後、停止表示させる識別情報表示手段と、
    前記識別情報表示手段により停止表示された識別情報の組合せが所定の組合せであるか否かを判断する判断手段と、
    前記保険有モードにおいて、前記判断手段により、前記識別情報表示手段により停止表示された識別情報の組合せが所定の組合せではないと判断された回数であるハズレ回数をカウントするカウント手段と、
    前記カウント手段によりカウントされたハズレ回数が所定回数に達するまでに、前記判断手段により、前記識別情報表示手段により停止表示された識別情報の組合せが所定の組合せであると判断された場合、前記カウント手段によりカウントされたハズレ回数をクリアするクリア手段と、
    前記カウント手段によりカウントされたハズレ回数が前記所定回数に達したとき、第1特定数の遊技媒体の支払いを行う保険払出手段と、
    前記カウント手段によりカウントされたハズレ回数が前記所定回数に達するまでに、前記入力手段から前記保険解除指示が入力されたとき、前記保険有モードから前記保険無モードに移行するとともに、第2特定数の遊技媒体の支払いを行う保険解除手段と
    を備えたことを特徴とする遊技機。
  3. 前記保険解除手段は、
    前記カウント手段によりカウントされたハズレ回数が、前記所定回数よりも少ない特定回数に達した後、前記所定回数に達するまでに、前記入力手段から前記保険解除指示が入力されたことを条件として、前記保険有モードから前記保険無モードに移行するとともに、第2特定数の遊技媒体の支払いを行う
    ことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記入力手段は、
    前記保険有モードから前記保険無モードに移行させる旨の保険解除指示を入力することが可能であるとともに、前記識別情報の組合せを選択する旨の入力を行うことが可能であり、
    前記判断手段は、
    前記識別情報表示手段により停止表示された識別情報の組合せが、前記入力手段において選択された識別情報の組合せであるか否かを判断し、
    前記カウント手段は、
    前記保険有モードにおいて、前記判断手段により、前記識別情報表示手段により停止表示された識別情報の組合せが、前記入力手段において選択された識別情報の組合せではないと判断された回数であるハズレ回数をカウントし、
    前記クリア手段は、
    前記カウント手段によりカウントされたハズレ回数が所定回数に達するまでに、前記判断手段により、前記識別情報表示手段により停止表示された識別情報の組合せが、前記入力手段において選択された識別情報の組合せであると判断された場合、前記カウント手段によりカウントされたハズレ回数をクリアし、
    前記保険解除手段は、
    前記カウント手段によりカウントされたハズレ回数が前記所定回数に達するまでに、前記入力手段から前記保険解除指示が入力されたとき、前記保険有モードから前記保険無モードに移行するとともに、前記入力手段において選択された識別情報の組合せに応じた前記第2特定数の遊技媒体の支払いを行う
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の遊技機。
  5. 前記保険解除手段は、
    前記カウント手段によりカウントされたハズレ回数が前記所定回数に達するまでに、前記入力手段から前記保険解除指示が入力されたとき、前記保険有モードから前記保険無モードに移行するとともに、前記カウント手段によりカウントされたハズレ回数に応じた前記第2特定数の遊技媒体の支払いを行う
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の遊技機。
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