JP2009263552A - 加熱硬化型シリコーン組成物 - Google Patents
加熱硬化型シリコーン組成物 Download PDFInfo
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Abstract
【効果】本発明では鉄(III)アセチルアセトナートをシリコーン組成物に添加し加熱するとシリコーン硬化物が得られる。また添加剤に白金族金属化合物や3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシトルエン(BHT)といったフェノール誘導体を用いると、鉄(III)アセチルアセトナートが活性化されその反応が促進される。
【選択図】なし
Description
請求項1:
(A)下記組成式(1)で示される分子末端及び/又は側鎖にアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン:100質量部
[式中、R1は非置換又は置換の炭素数1〜10の脂肪族不飽和結合を含んでもよい1価炭化水素基、R2は非置換又は置換の炭素数1〜10の脂肪族不飽和結合を含まない1価炭化水素基である。また、オルガノポリシロキサン分子中のアルケニル基の数は1個以上であり、a、b、c、dは0又は正の数である。但し、a、b、c、dはオルガノポリシロキサンの粘度を50〜100万mPa・sとする数である。]
(B)下記一般式(2)で示されるオルガノポリシロキサン:ケイ素原子に結合した水素原子のモル数がオルガノポリシロキサン(A)成分中のアルケニル基のモル数に対して1.0〜10倍モルに相当する質量部
(式中、R3は水素原子、又は非置換又は置換の炭素数1〜10の脂肪族不飽和結合を含まない1価炭化水素基であり、R4は非置換又は置換の炭素数1〜10の脂肪族不飽和結合を含まない1価炭化水素基である。また、eは0≦e≦100、fは0≦f≦100である。但し、1≦e+f≦200であり、かつSiH基を1分子中に1個以上有する。)
(C)下記に示す配位子を有する鉄(III)化合物:0.1〜10質量部
(配位子は、ハロゲン原子、酸素原子、酸素分子、アンモニア分子、ジカルボニル基、非置換又は置換の炭素数1〜10のアルコキシ基、カルボキシル基、シアノ基、ニトロシル基、フェノキシ基、チオフェノキシ基、シクロペンタジエン、スルホン酸、塩素酸、硫酸、リン酸、硝酸、フェノール、チオフェノール、ポルフィン、フタロシアニン、ポルフィン誘導体、又はフタロシアニン誘導体から形成される。)
を含有するシリコーン組成物。
請求項2:
(C)成分の鉄(III)化合物が、下記組成式(3)
XgFehR5 iYj・kH2O (3)
(式中、R5は、ハロゲン原子、酸素原子、酸素分子、アンモニア分子、ジカルボニル基、非置換又は置換の炭素数1〜10のアルコキシ基、カルボキシル基、シアノ基、ニトロシル基、フェノキシ基、チオフェノキシ基、シクロペンタジエン、スルホン酸、塩素酸、硫酸、リン酸、硝酸、フェノール、チオフェノール、ポルフィン、フタロシアニン、ポルフィン誘導体、又はフタロシアニン誘導体から形成される配位子である。Xはアルカリ金属イオン、アンモニウムイオン、又は第四級アンモニウムイオン、Yはハロゲン化物イオン、テトラフルオロボレート、又はヘキサフルオロホスフェートである。h、iは0より大きい正数、g、jは0以上の数であるが、g、h、i、jは式(3)の化合物全体が中性となり、更に鉄原子の酸化数が三価となるような数である。kは0≦k≦12を満足する数である。)
で示されるものである請求項1記載のシリコーン組成物。
請求項3:
(C)成分の鉄(III)化合物が、鉄(III)アセチルアセトナートである請求項2記載のシリコーン組成物。
請求項4:
更に、(D)下記一般式(4)で示されるフェノール化合物を、鉄(III)化合物(C)に対して0.5〜6.0倍モルとなる量を含む請求項1〜3のいずれか1項に記載のシリコーン組成物。
(式中、R6は水素原子、非置換又は置換の炭素数1〜10の1価炭化水素基、非置換又は置換の炭素数1〜10のアルコキシ基、ヒドロキシル基、又はハロゲン原子であるが、R6の全てが水素原子になることはない。)
請求項5:
(D)成分が、3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシトルエンである請求項4記載のシリコーン組成物。
請求項6:
更に、(E)白金族金属化合物を(A)、(B)成分のオルガノポリシロキサンの総量に対して白金族金属量として5〜1,000ppm含む請求項1〜5のいずれか1項に記載のシリコーン組成物。
(A)下記組成式(1)で示される分子末端及び/又は側鎖にアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサンである。
また、このオルガノポリシロキサンの配合量としては、100質量部を基準として、他の成分の配合比を調整する。
XgFehR5 iYj・kH2O (3)
FeF3
FeF3・3H2O
FeCl3
FeCl3・6H2O
FeBr3
Fe2O3
LiFeO2
Fe3O4
Fe4[Fe(CN)6]
Fe(OEt)3
NH4[Fe(SO)4]
NH4[Fe(SO)4・12H2O]
Fe2(SO)3
Fe(PO)4
Fe(PO)4・2H2O
Fe(PO)4・4H2O
Fe4(P2O7)3
Fe(NO)3・H2O
この(D)成分は、フェノール化合物であり、下記一般式(4)で示される。
シリコーン組成物を調製後、アルミシャーレに2g秤量し、105℃で1時間加熱した。○は組成物全体が硬化した場合を、△は組成物全体が硬化したが硬化物表面にタックがある場合を、×は組成物全体が未硬化の場合を示す。
本発明の(A)成分に該当する下記組成式
で示される25℃における粘度が400mPa・sであり、かつアルケニル基量が0.0185mol/100gであるオルガノポリシロキサン(A1)を100質量部、下記組成式
で示されるメチルハイドロジェンポリシロキサン(B1)を2.1質量部、鉄(III)アセチルアセトナートを2質量部均一に混合し、シリコーン組成物1を得た。このシリコーン組成物1を、上記の方法1にて硬化させ、指触により硬化性を確認した。結果を表1に示した。
実施例1のオルガノポリシロキサン(A1)を100質量部、メチルハイドロジェンポリシロキサン(B1)を2.1質量部、鉄(III)アセチルアセトナートを2質量部、50質量%3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシトルエン(BHT)溶液(トルエン溶液)を1.5質量部[鉄(III)アセチルアセトナートに対して0.9倍モル]均一に混合し、シリコーン組成物2を得た。このシリコーン組成物2を、上記の方法1にて硬化させ、指触により硬化性を確認した。結果を表1に示した。
実施例1のオルガノポリシロキサン(A1)を100質量部、メチルハイドロジェンポリシロキサン(B1)を2.1質量部均一に混合し、シリコーン組成物3を得た。このシリコーン組成物3を、上記の方法1にて硬化させ、指触により硬化性を確認した。結果を表1に示した。
シリコーン組成物を調製後、その組成物の硬化性について調べた。この測定に用いたトルク検知式硬化性評価機はレオメータの一種で、JIS K 6300に規定されており、アルファテクノロジー製のMDR2000(商品名)を使用した。加熱温度は50〜200℃(昇温速度5℃/分)であり、30分加熱した。また、シリコーン組成物のトルク値が30分経過後を100%としたとき、硬化完了はトルク値が90%以上の状態になった時とし、その時間をT90(分)とする。
本発明の(A)成分に該当する下記組成式
で示されるメチルハイドロジェンポリシロキサン(B2)を0.55質量部、鉄(III)アセチルアセトナートを0.3質量部、エチニルシクロヘキサノール0.25質量部を均一に混合した混合物を得た。この混合物の100質量部に、塩化白金酸とビニルシロキサンの錯塩を0.3質量部(白金換算15ppm)添加し、よく混合してシリコーン組成物4を得た。このシリコーン組成物4を上記の方法2にて硬化させ、T90の測定を行った。結果を表2に示した。
実施例3の鉄(III)アセチルアセトナートを0.8質量部使用した以外は実施例3と同様にし、混合物を得た。この混合物の100質量部に、塩化白金酸とビニルシロキサンの錯塩を0.3質量部(白金換算15ppm)添加し、よく混合してシリコーン組成物5を得た。このシリコーン組成物5を上記の方法2にて硬化させ、T90の測定を行った。結果を表2に示した。
実施例3の鉄(III)アセチルアセトナートを1.4質量部使用した以外は実施例3と同様にし、混合物を得た。この混合物の100質量部に、塩化白金酸とビニルシロキサンの錯塩を0.3質量部(白金換算15ppm)添加し、よく混合してシリコーン組成物6を得た。このシリコーン組成物6を上記の方法2にて硬化させ、T90の測定を行った。結果を表2に示した。
オルガノポリシロキサン(A2)を100質量部、メチルハイドロジェンポリシロキサン(B2)を0.55質量部、鉄(III)アセチルアセトナートを1.4質量部、エチニルシクロヘキサノール0.25質量部、50質量%3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシトルエン(BHT)溶液(トルエン溶液)を1.5質量部[鉄(III)アセチルアセトナートに対して0.9倍モル]均一に混合し、混合物を得た。この混合物の100質量部に、塩化白金酸とビニルシロキサンの錯塩を0.3質量部(白金換算15ppm)添加し、よく混合してシリコーン組成物7を得た。このシリコーン組成物7を上記の方法2にて硬化させ、T90の測定を行った。結果を表2に示した。
実施例6の50質量%3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシトルエン(BHT)溶液(トルエン溶液)を10質量部[鉄(III)アセチルアセトナートに対して3.0倍モル]とした以外は実施例6と同様にし、混合物を得た。この混合物の100質量部に、塩化白金酸とビニルシロキサンの錯塩を0.3質量部(白金換算15ppm)添加し、よく混合してシリコーン組成物8を得た。このシリコーン組成物8を上記の方法2にて硬化させ、T90の測定を行った。結果を表2に示した。
オルガノポリシロキサン(A2)を100質量部、メチルハイドロジェンポリシロキサン(B2)を0.55質量部、エチニルシクロヘキサノール0.25質量部を均一に混合し、混合物を得た。この混合物の100質量部に、塩化白金酸とビニルシロキサンの錯塩を0.3質量部(白金換算15ppm)添加し、よく混合してシリコーン組成物9を得た。このシリコーン組成物9を上記の方法2にて硬化させ、T90の測定を行った。結果を表2に示した。
Claims (6)
- (A)下記組成式(1)で示される分子末端及び/又は側鎖にアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン:100質量部
[式中、R1は非置換又は置換の炭素数1〜10の脂肪族不飽和結合を含んでもよい1価炭化水素基、R2は非置換又は置換の炭素数1〜10の脂肪族不飽和結合を含まない1価炭化水素基である。また、オルガノポリシロキサン分子中のアルケニル基の数は1個以上であり、a、b、c、dは0又は正の数である。但し、a、b、c、dはオルガノポリシロキサンの粘度を50〜100万mPa・sとする数である。]
(B)下記一般式(2)で示されるオルガノポリシロキサン:ケイ素原子に結合した水素原子のモル数がオルガノポリシロキサン(A)成分中のアルケニル基のモル数に対して1.0〜10倍モルに相当する質量部
(式中、R3は水素原子、又は非置換又は置換の炭素数1〜10の脂肪族不飽和結合を含まない1価炭化水素基であり、R4は非置換又は置換の炭素数1〜10の脂肪族不飽和結合を含まない1価炭化水素基である。また、eは0≦e≦100、fは0≦f≦100である。但し、1≦e+f≦200であり、かつSiH基を1分子中に1個以上有する。)
(C)下記に示す配位子を有する鉄(III)化合物:0.1〜10質量部
(配位子は、ハロゲン原子、酸素原子、酸素分子、アンモニア分子、ジカルボニル基、非置換又は置換の炭素数1〜10のアルコキシ基、カルボキシル基、シアノ基、ニトロシル基、フェノキシ基、チオフェノキシ基、シクロペンタジエン、スルホン酸、塩素酸、硫酸、リン酸、硝酸、フェノール、チオフェノール、ポルフィン、フタロシアニン、ポルフィン誘導体、又はフタロシアニン誘導体から形成される。)
を含有するシリコーン組成物。 - (C)成分の鉄(III)化合物が、下記組成式(3)
XgFehR5 iYj・kH2O (3)
(式中、R5は、ハロゲン原子、酸素原子、酸素分子、アンモニア分子、ジカルボニル基、非置換又は置換の炭素数1〜10のアルコキシ基、カルボキシル基、シアノ基、ニトロシル基、フェノキシ基、チオフェノキシ基、シクロペンタジエン、スルホン酸、塩素酸、硫酸、リン酸、硝酸、フェノール、チオフェノール、ポルフィン、フタロシアニン、ポルフィン誘導体、又はフタロシアニン誘導体から形成される配位子である。Xはアルカリ金属イオン、アンモニウムイオン、又は第四級アンモニウムイオン、Yはハロゲン化物イオン、テトラフルオロボレート、又はヘキサフルオロホスフェートである。h、iは0より大きい正数、g、jは0以上の数であるが、g、h、i、jは式(3)の化合物全体が中性となり、更に鉄原子の酸化数が三価となるような数である。kは0≦k≦12を満足する数である。)
で示されるものである請求項1記載のシリコーン組成物。 - (C)成分の鉄(III)化合物が、鉄(III)アセチルアセトナートである請求項2記載のシリコーン組成物。
- (D)成分が、3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシトルエンである請求項4記載のシリコーン組成物。
- 更に、(E)白金族金属化合物を(A)、(B)成分のオルガノポリシロキサンの総量に対して白金族金属量として5〜1,000ppm含む請求項1〜5のいずれか1項に記載のシリコーン組成物。
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