JP2009251182A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. 電気光学動作用の信号を入出力するためのパネル側接続端子を有する電気光学パネルと、
   配線が形成された第１配線形成面上における一端に、前記パネル側接続端子に電気的に接続される一の第１接続端子を有すると共に、前記第１配線形成面上における他端に、他の第１接続端子を有する第１配線基板と、
   配線が形成された第２配線形成面上における一端に、前記他の第１接続端子に電気的に接続される一の第２接続端子を有すると共に、前記第２配線形成面上における他端に、他の第２接続端子を有する第２配線基板と、
   前記第１配線基板の前記第１配線形成面上に実装されており、出力側が前記一の第１接続端子に電気的に接続されていると共に入力側が前記他の第１接続端子に電気的に接続されている集積回路と
   を備えることを特徴とする電気光学装置。
2. 前記一の第１接続端子の配列ピッチは、前記他の第１接続端子の配列ピッチより小さいことを特徴とする請求項１に記載の電気光学装置。
3. 前記集積回路は、前記他の第１接続端子を介して入力されたシリアルな画像信号をシリアル−パラレル変換し、パラレルな画像信号として前記一の第１接続端子を介して出力することを特徴とする請求項１又は２に記載の電気光学装置。
4. 前記第１配線基板は、前記集積回路がＣＯＦ実装されているフレキシブル基板であり、前記第２配線基板は、ＣＯＦ実装されていないフレキシブル基板であることを特徴とする請求項１から３のいずれか一項に記載の電気光学装置。
5. 前記第１配線形成面上で平面的に見て、前記集積回路の長辺は、前記第１配線基板の幅方向に沿っていると共に、前記第１配線基板は、前記集積回路が実装されている部分において局所的に幅広に形成されており、前記第１配線形成面に形成された配線は、前記集積回路を迂回するように形成されている配線を含むことを特徴と請求項１から４のいずれか一項に記載の電気光学装置。
6. 前記第１配線基板は、前記一端における幅が前記他端における幅よりも狭いことを特徴とする請求項１から５のいずれか一項に記載の電気光学装置。
7. 前記電気光学パネルに取り付けられる又は固定されると共に、前記第１配線基板における前記第１配線形成面の裏に位置する裏面に取り付けられることで、前記第１配線基板を前記裏面側から補強する板状の補強部材を更に備えることを特徴とする請求項１から６のいずれか一項に記載の電気光学装置。
8. 前記補強部材は、前記電気光学パネルを収容するケースの一部が前記第２配線基板に向かって延在してなる板状部分を含むことを特徴とする請求項７に記載の電気光学装置。
9. 前記補強部材は、前記第２配線形成面に対面する位置まで延在していることを特徴とする請求項７又は８に記載の電気光学装置。
10. 前記補強部材は、前記第２配線形成面に接着されていることを特徴とする請求項９に記載の電気光学装置。
11. 請求項１から１０のいずれか一項に記載の電気光学装置を備えることを特徴とする電子機器。