JP2009230564A - プリンタ管理装置、プリンタ管理プログラム - Google Patents

プリンタ管理装置、プリンタ管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】処理端末の印刷の実行指示履歴に即して、以後の優先順位を逐次更新する。
【解決手段】予め管理者によってPC16がプリンタ14と共にグループ化されていること、その後のPC16によるプリンタ14の使用状況(履歴)に応じて、PC16に表示するプリンタの優先順位を変更することで、各PCの使用状況に適合するプリンタ表示を行う。
【選択図】図4

Description

特許文献1では、ユーザーの都合に応じ、一番近距離のプリンタや他指標を反映した、適切なプリンタ選択を可能にすることが提案されており、より具体的には、通信手段を介してプリンタの位置情報と付帯情報を管理し、ユーザーから最適位置に存在するプリンタ装置と付帯情報を加えてプリンタ選択画面に条件に見合った順にプリンタのリストを表示している。
また、特許文献2では、印刷条件をプリンタの選択要素として受け付け、印刷条件に適合するプリンタを自動選択し、簡易かつ適正なプリンタ選択を行えるようにするべく、印刷費用、印刷処理時間、画質等の印刷条件に応じて優先順位を設定可能にすることが開示されている(特許文献2参照)。
特開2006−195811公報 特開2001−331292公報
ユーザが複数台のプリンタを利用する場合、利用する都度毎回利用条件を定めて条件に見合ったプリンタを探して特定するのは手間がかかる。これに対し、所定数の優先プリンタを予め設定しておくことにより、毎回のプリンタ選択の手間を低減することが考えられる。しかし、目的に応じて優先対象外のプリンタを利用することをしばらく続けているうちに、優先プリンタが必ずしも利用実態を伴わないものとなる可能性がある。本発明は、利用者のプリンタの利用実態を考慮した優先プリンタを設定できるようにすることを目的とするものである。
請求項1に記載の発明は、ユーザと複数のプリンタのうち優先的に利用する所定数のプリンタとの関連情報を記憶する関連情報記憶手段と、ユーザからの要求に基づき前記関連情報に記憶されたプリンタのリストを生成するプリンタリスト生成手段と、前記プリンタリスト生成手段で生成したプリンタリストを出力する出力手段と、前記ユーザが利用した複数の各プリンタの利用回数情報を取得して記憶する利用回数情報記憶手段と、前記利用回数情報に基づき前記関連情報を更新する関連情報更新手段と、を有している。
請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、前記関連情報更新手段は、前記ユーザから更新要求がなされたときに前記関連情報を更新することを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、前記関連情報更新手段は、所定の間隔で前記関連情報を更新することを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、プリンタの状態情報を確認する状態情報確認手段を備え、前記プリンタリスト生成手段は、前記関連情報に記憶されたプリンタのリストを前記状態情報確認手段で確認した当該プリンタの状態情報と関連づけて生成することを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、ユーザからの要求に基づいてプリンタの状態情報を確認する状態情報確認手段を備え、前記プリンタリスト生成手段は、前記関連情報に記憶されたプリンタのリストを前記状態情報確認手段で確認した当該プリンタの状態情報と関連づけて生成することを特徴としている。
請求項6に記載の発明は、前記請求項4または5に記載の発明において、前記関連情報に記憶されたプリンタ以外のプリンタのリストを生成する優先対象外プリンタリスト生成手段と、前記優先対象外プリンタリスト生成手段で生成された優先対象外プリンタリストを出力する優先対象外プリンタリスト出力手段と、
前記優先対象外プリンタリストに含まれるプリンタの中から選択指示を受け付ける受付手段と、を備え、前記確認手段は、前記受付手段で受け付けた選択指示で指示されたプリンタの状態情報を確認し、前記優先対象外プリンタリスト出力手段は、前記選択指示されたプリンタのリストを前記確認手段で確認された当該プリンタの状態情報と関連づけて生成することを特徴としている。
請求項7に記載の発明は、コンピュータを、ユーザと複数のプリンタのうち優先的に利用する所定数のプリンタとの関連情報を記憶する関連情報記憶手段と、ユーザからの要求に基づき前記関連情報に記憶されたプリンタのリストを生成するプリンタリスト生成手段と、前記プリンタリスト生成手段で生成したプリンタリストを出力する出力手段と、前記ユーザが利用した複数の各プリンタの利用回数情報を取得して記憶する利用回数情報記憶手段と、前記利用回数情報に基づき前記関連情報を更新する関連情報更新手段として機能させることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、所定数の優先プリンタを予め設定し利用者にプリンタを選択させる場合においても利用者のプリンタの利用実態を考慮して優先プリンタが更新された状態でプリンタを選択することができる。
請求項2に記載の発明によれば、所定数の優先プリンタを予め設定し利用者にプリンタを選択させる場合においても利用者のプリンタの利用実態を考慮しつつ利用者による優先プリンタの更新の意志を反映したプリンタ管理装置を提供できる。
請求項3に記載の発明によれば、所定数の優先プリンタを予め設定し利用者にプリンタを選択させる場合においてもプリンタの利用実態を考慮して優先プリンタの情報を所定の間隔で更新するプリンタ管理装置を提供できる。
請求項4に記載の発明によれば、優先プリンタの状態を参照しながらプリンタを選択することができる。
請求項5に記載の発明によれば、利用者が要求したときの優先プリンタの状態を参照しながらプリンタを選択することができる。
請求項6に記載の発明によれば、優先対象外のプリンタも所望のプリンタの状態を参照しながらプリンタを選択することができる。
請求項7に記載の発明によれば、所定数の優先プリンタを予め設定し利用者にプリンタを選択させる場合でも利用者のプリンタの利用実態を考慮して優先プリンタが更新された状態でプリンタを選択することができる。
図1には、本実施の形態に係る印刷処理システム10の概略図が示されている。
印刷処理システム10の領域には、通信網12が設けられている。通信網12は、例えば、LAN(ローカルエリアネットワーク)、WAN(ワイドエリアネットワーク等が適用可能である。
通信網12には、複数台(図1では4台)のプリンタ14(1)〜プリンタ14(4)が接続されている。また、通信網12には、複数台(図1では、20台)の処理端末としてのパーソナルコンピュータ(以下、「PC」という)16(1)〜PC16(20)が接続されている。さらに、通信網12には、前記プリンタ14(1)〜プリンタ14(4)の動作を制御するプリントサーバー18が接続されている。
なお、本実施の形態においては、PC16(1)〜PC16(20)を総称、或いは不特定に指す場合は、単に、「PC16」といい、プリンタ14(1)〜プリンタ(4)を総称、或いは不特定に指す場合は、単に、「プリンタ14」という。
本実施の形態の印刷処理システム10のプリントサーバー18では、プリンタ14(1)〜プリンタ14(4)とPC16(1)〜PC16(20)を2つのグループ(グループA、グループB)に分類して管理している。このグループ管理設定は、まず、本実施の形態の印刷処理システム10の構築する場合に初期設定として実行されるようになっている。
図2は、オフィスの単一の居室20内におけるグループ化の一例を示すものである。プリントサーバー18は、居室20に隣接するサーバー室22に配置されている。
前記初期設定では、同一のグループのユーザまたは当該ユーザが通常利用するPC16とプリンタ14とは、比較的近い距離(厳密でなくてよい)に設定するのが一般的である。このため、居室20内は、図2の上部領域がグループA、下部領域がグループBとなっている。
グループAには、プリンタ14(1)、プリンタ14(2)とユーザ(1)〜ユーザ(8)(または各ユーザが通常利用するPC16(1)〜PC16(8))とが属し、グループBには、プリンタ14(3)、プリンタ14(4)とユーザ(9)〜ユーザ(16)(または各ユーザが通常利用するPC16(9)〜PC16(20))とが属している。
プリントサーバー18には、前記通信網12に接続された全てのPC16からの印刷要求を受ける。プリントサーバー18では、受領した印刷要求に基づいて、当該PC16のモニタへ、当該PC16が属するグループ内のプリンタ14の名称を表示するように制御する。
このとき、プリントサーバー18では、印刷要求を出したユーザまたは当該ユーザが利用しているPC16におけるプリンタ14の使用状況(プリンタ履歴情報)から得られるプリンタ−グループマップ(図5(A)、図6(A)参照)に基づいて、当該ユーザまたはPC16の使用状況に適合する優先順位を定めて表示するようにしている。このプリンタ−グループマップは、ユーザと当該ユーザが印刷指示できる複数のプリンタのうち優先的に利用する所定数のプリンタとの関連を記述した情報である。なお、優先順位が定まると、図5(B)及び(C)、図6(B)及び(C)に示すように、ユーザが出力先プリンタを選択する際にPC16のモニタ上にプリンタ一覧として、優先順位の上位(ここでは、2台)が表示されるようになっている。
言い換えれば、前記グループの初期設定の段階で、プリントサーバー18の管理者が各ユーザまたは当該ユーザが通常利用するPC16に対して、それぞれのプリンタ14の優先順位を定めて、プリンタ−グループマップ(図5(A)参照)として記憶しておき、定期的、或いは不定期に(例えばユーザが出力先を選択する際に)プリンタ履歴情報を取得し、このプリンタ−グループマップ(図6(A)参照)に更新する。更新結果は、前記ユーザが利用しているPC16のモニタ上に表示される優先順位の変更に反映される。
例えば、図5(B)においてユーザー(15)は、初期設定でプリンタ16(1)を優先順位1としプリンタ16(2)を優先順位2と設定したが、実際にプリンタ16を利用していくうちに利用状態(利用回数)が初期設定とは異なる利用状態となり、図6(B)に示されるように、優先順位が逆転している。
図6Aは、前記図6(A)において使用回数に基づき、優先順位が変化した場合の使用状況データ管理表を示している。例えば、図6(B)のユーザー(12)は、表示のとおり、優先第1位が使用回数30回のプリンタ16(1)となり、優先第2位が使用回数14回のプリンタ16(3)となる。
一方、図5(C)においてユーザー(12)は、初期設定でグループBに所属するプリンタ16(3)、プリンタ16(4)をそれぞれ優先順位1、優先順位2として設定されているが、実際にプリンタ16を利用していくうちに所属するグループ以外のグループAに所属するプリンタ16(1)を最も利用しており、図6(C)に示される如く、初期設定とは異なるグループAのプリンタ16(1)を優先順位1としグループBのプリンタ16(3)を優先順位2としてプリンタ一覧に表示される。
図3は、プリントサーバー18のハード構成を示している。プリントサーバー18は、マイクロコンピュータ24と外部記憶装置26とを備えている。
マイクロコンピュータ24は、CPU(セントラルプロセシングユニット)28、RAM(ランダムアクセスメモリ)30、ROM(リードオンリメモリ)32、I/O(入出力ポート)34、及びこれらを接続するデータバースやコントロールバス等のバス36を有している。前記ROM32や外部記憶装置26に記憶されたプログラムをCPU28が解釈し実行して各構成を制御することにより、本実施の形態の機能を実現している。
I/O34には、I/F(インターフェイス)38を介して、前記通信網12が接続されている。また、I/O34には、前記外部記憶装置(ハードディクス装置)26が接続されている。PC16から受領する印刷データは、この外部記憶装置26に記憶されるようになっている。外部記憶装置26は、現状では、ギガバイト単位、テラバイト単位の記憶容量の記憶装置が適用可能であり、電力不要で記憶状態を保持する磁気記憶に代表される不揮発性メモリが好ましい。
さらに、I/O34には、キーボード、マウス等で構成される入力部40及びLCDやCRT等で構成されるモニタ部42が接続されている。
図4は、プリントサーバー18のCPU28(図3参照)で実行される、プリンタ管理制御及びPC16へのプリンタ表示制御に関する各処理を機能別にブロック化した制御ブロック図である。
なお、この制御ブロック図は、あくまでも機能的に分類したものであり、ハード構成を限定するものではない。
I/F38には、プリンタ履歴情報取得部50、印刷処理実行指示情報入力部52、プリタ表示フォーマットデータ出力部54が接続されている。
プリンタ履歴情報取得部50には、タイマ56が接続されており、定期的にI/F38を介して、通信網12に接続されたそれぞれのプリンタ14から履歴情報を取得する。履歴情報とは、各プリンタ14の使用状況であり、ユーザ毎の各PC16による利用回数、使用時間、使用開始時刻、使用終了時刻等の情報を含む。
また、プリンタ履歴情報取得部50は入力情報解析部58に接続されている。入力情報解析部58は、入力部40に接続され、この入力部40からの入力情報を解析する。
解析の結果、不定期更新を指示する情報の場合、前記プリンタ履歴情報取得部50へ信号を出力する。これにより、プリンタ履歴情報取得部50では、不定期にプリンタ履歴情報を取得する。
入力情報解析部58は、前記プリンタ履歴情報取得部50の他、表示条件設定部60及び編集登録実行部62に接続されており、入力情報の解析により、表示条件設定部60には条件設定を指示する信号を出力し、編集登録実行部62には、編集登録を指示する信号を出力する。
編集登録実行部62では、新規ユーザの情報や前記通信網12に新規に接続されるプリンタ14やPC16に対する新規登録、既に登録されているプリンタ14やPC16に対する履歴情報のリセット(以下、単に「リセット」という)、ユーザ情報やプリンタ14やPC16の削除(以下、単に「削除」という)を行う。このとき、編集登録実行部62はモニタ部42に接続され、モニタ部42に編集登録の手順を順次表示し、その回答を促す、所謂対話形式で登録処理を実行する。
編集登録実行部62は、プリンタ管理制御部64に接続されている。このため、編集登録の情報は、プリンタ管理制御部64でのプリンタ管理制御に反映される。
表示条件設定部60では、入力部40からの指示により、PC16からユーザによる印刷指示を受領したときに、優先順位をつけてプリンタ14をPC16のモニタ上に表示する優先順位順にプリンタ履歴を反映させるか否かを設定(第1の条件)、または、グループを逸脱して指定したプリンタを優先順位対象とするか否かを設定(第2の条件)する。
表示条件設定部60は、プリンタ管理制御部64に接続されている。このため、表示条件設定部60で設定した第1の条件、第2の条件は、プリンタ管理制御部64でのプリンタ管理制御に反映される。
プリンタ管理制御部64では、プリンタ14やユーザ、PC16に対する新規登録、リセット、削除に伴うプリンタ−グループマップ(図5(A)、図6(A)参照)の編集処理や定期又は不定期に更新処理が実行される。
プリンタ管理制御部64は所属グループ管理部66が接続されている。所属グループ管理部66には、プリンタ−グループマップメモリ68が接続されている。
所属グループ管理部66では、プリンタ管理制御部64からの指示に基づいて、プリンタ−グループマップメモリ68に記憶されているプリンタ−グループマップを書換える。このプリンタ−グループマップは、各PC16へ照会情報として送出するプリンタ表示フォーマット作成のための要素情報として適用される。
プリンタ管理制御部64は、表示プリンタ情報取得部70に接続されている。この表示プリンタ情報取得部70は、前記印刷処理実行指示情報入力部52に接続されており、この印刷処理実行指示情報入力部52から印刷処理実行指示があったことを示す信号が入力されると、プリンタ管理制御部64に対して、前記要素情報(プリンタ−グループマップ)を要求する。
表示プリンタ情報取得部70は、優先順位更新部72に接続されている。表示プリンタ情報取得部70では、要求により受領したプリンタ−グループマップと、印刷指示元のユーザを特定する情報とに基づいて、優先順位更新部72に対して優先順位の更新を促す。
優先順位更新部72は、プリンタ表示フォーマット作成部74に接続され、更新結果をこのプリンタ表示フォーマット作成部74へ送出する。
プリンタ表示フォーマット作成部74で作成したプリンタ表示フォーマットは、前記プリンタ表示フォーマットデータ出力部54及びI/F38を介して、印刷処理実行指示元のユーザが利用しているPC16へ送出する。なお、印刷処理実行指示元のPC16は、印刷処理事項指示情報入力部52から入力される宛先情報によって認識可能となっている。
以下に本実施の形態の作用を図7乃至図11のフローチャートに従い説明する。
図7は、プリントサーバー18におけるプリンタ管理制御のメインルーチンである。
ステップ100では、入力部40から情報が入力されたか否かが判断され、肯定判定されると、ステップ102へ移行して入力情報の解析を行う。
次のステップ104では、解析の結果を判別し、編集登録指示の場合にはステップ106へ移行して、編集登録処理(図8参照、後述)を実行し、このルーチンは終了する。
ステップ104での解析結果、条件設定指示と判別された場合にはステップ108へ移行して、条件設定処理(図9参照、後述)を実行し、このルーチンは終了する。
ステップ104での解析結果、プリンタ−グループマップの不定期更新処理と判別された場合にはステップ110へ移行して、プリンタ−グループ更新処理(図10参照、後述)を実行し、このルーチンは終了する。
前記ステップ100で否定判定、すなわち、入力部40からの情報入力がない場合には、ステップ100からステップ112へ移行して、PC16から印刷指示があったか否かが判断される。
このステップ112で肯定判定されると、ステップ114へ移行してプリンタ表示フォーマット作成処理(図11参照、後述)を実行し、このルーチンは終了する。
また、ステップ112で否定判定されると、ステップ116へ移行してタイマ56が所定時間経過したか否かが判断され、肯定判定されると、プリンタ−グループマップの定期更新処理と判断され、ステップ110へ移行して、プリンタ−グループ更新処理を実行し、このルーチンは終了する。
図8は、図7のステップ106の編集登録処理の詳細を示すルーチンである。
ステップ150では、モニタ部42に、図12に示されるプリンタ編集画面42Aを表示する。プリンタ編集画面42は、プリンタ名、機種名、設置場所、管理者名を入力(又は選択)する画面であり、かつ、「新規」、「履歴リセット」、「削除」を指示するボタン42B、42C、42Dが表示される。このプリンタ編集画面42Aを見ながら、入力部40を用いて、必要事項を記入、選択(入力操作)する。
次のステップ152では、このプリンタ編集画面42Aにおける入力操作で、何らかの指示があったか否かが判断され、肯定判定されると、ステップ154へ移行して指示内容を判別する。
ステップ154で指示内容が新規登録の場合(「新規」ボタン42Bの操作)は、ステップ156へ移行して、モニタ部42に、図13に示される、新規登録画面42Eを表示する。新規登録画面42Eは、『何を(プリンタ名)、どこに(グループ名)追加しますか?』という文章を完成させるために入力(又は選択)する画面であり、かつ、「OK」、「キャンセル」を指示するボタン42F、42Gが表示される。この新規登録画面42Eを見ながら、入力部40を用いて、必要事項を記入、選択(入力操作)する。
次のステップ158では、この新規登録画面42Eにおける入力操作で、何らかの指示があったか否かが判断され、肯定判定されると、ステップ160へ移行して追加指示、すなわち新規登録の「OK」ボタン42Fが操作されたか否かが判断され、肯定判定されると、ステップ162へ移行して、指示に従い所定のグループにプリンタを追加登録して、このルーチンは終了する。
また、ステップ154で指示内容が履歴リセットの場合(図12の「履歴リセット」ボタン42Cの操作)は、ステップ164へ移行して、モニタ部42に、図14に示される、履歴リセット画面42Hを表示する。履歴リセット画面42Hは、『何の(プリンタ名)履歴情報をリセットしますか?』という文章を完成させるために入力(又は選択)する画面であり、かつ、「OK」、「キャンセル」を指示するボタン42I、42Jが表示される。この履歴リセット画面42Hを見ながら、入力部40を用いて、必要事項を記入、選択(入力操作)する。
次のステップ166では、この履歴リセット画面42Hにおける入力操作で、何らかの指示があったか否かが判断され、肯定判定されると、ステップ168へ移行して履歴リセットの「OK」ボタン42Iが操作されたか否かが判断され、肯定判定されると、ステップ170へ移行して、指示に従い指定されたプリンタの履歴情報をリセットして、このルーチンは終了する。
また、ステップ154で指示内容が削除の場合(図12の「削除」ボタン42Dの操作)は、ステップ172へ移行して、モニタ部42に、図15に示される、削除画面42Kを表示する。削除画面42Kは、『何を(プリンタ名)何から(グループ名)から削除しますか?』という文章を完成させるために入力(又は選択)する画面であり、かつ、「OK」、「キャンセル」を指示するボタン42L、42Mが表示される。この削除画面42Kを見ながら、入力部40を用いて、必要事項を記入、選択(入力操作)する。
次のステップ174では、この削除画面42Kにおける入力操作で、何らかの指示があったか否かが判断され、肯定判定されると、ステップ176へ移行して削除の「OK」ボタン42Lが操作されたか否かが判断され、肯定判定されると、ステップ178へ移行して、指示に従い指定されたプリンタをグループから削除して、このルーチンは終了する。
図9は、図7のステップ108の条件設定処理の詳細を示すルーチンである。
ステップ200では、モニタ部42に、図16に示される条件設定画面42Nを表示する。条件設定画面42Nは、プリンタ名を入力(又は選択)する画面と第1の条件(優先順位に履歴を反映させる)と第2の条件(グループ外PCの優先順位対象とする)のそれぞれを有効にするか否かのチェックボックス42P、42Qが表示される。また、チェックボックス42P、42Qのチェック状態を反映させる「実行」ボタン42Rと、キャンセルする「キャンセル」ボタン42Sが表示される。この条件設定画面42Nを見ながら、入力部40を用いて、必要事項を記入、選択(入力操作)する。この条件設定は、ユーザ毎に条件を設定できるようにしてもよい。
次のステップ202では、この条件設定画面42Nにおける入力操作で、何らかの指示があったか否かが判断され、肯定判定されると、ステップ204へ移行してチェックボックス42P、42Qへの操作か否かが判断される。このステップ204で肯定判定されるとステップ206へ移行して、操作状況に従いチェックボックス42P、42Qへ「レ」点を表示、或いは消去して、ステップ202へ戻る。
また、ステップ204で否定判定されると、ステップ208へ移行して、「実行」ボタン42Rが操作されたか否かが判断される。このステップ208で肯定判定されると、ステップ210へ移行して指示に従い条件設定を実行し、このルーチンは終了する。
また、ステップ208で否定判定されると、ステップ212へ移行して「キャンセル」ボタン42Sが操作されたか否かが判断される。このステップ212で肯定判定されると、ステップ214へ移行して、条件設定画面42N上の全ての入力情報をキャンセルし、このルーチンは終了する。また、ステップ212で否定判定された場合は、ステップ208へ戻る。
図10は、図7のステップ110のプリンタ−グループマップ更新処理詳細を示すルーチンである。
ステップ250では、タイマ56によるプリンタ−グループマップの定期更新時期か否かが判断され、否定判定された場合にはステップ252へ移行する。また肯定判定された場合にはステップ254へ移行する。
ステップ252では、入力部40からの指示でプリンタ−グループマップの更新、すなわち、不定期更新指示があったか否かが判断され、否定判定の場合はこのルーチンは終了する。また、ステップ252で肯定判定された場合にはステップ254へ移行する。この不定期更新処理は、プリンターグループマップの情報のうち、指示があったユーザに関する情報のみ更新するようにしてもよい。
ステップ254では、プリンタ履歴情報取得部50において、各プリンタ14から履歴情報を取得し、次いでステップ256へ移行して、プリンタ−グループマップメモリ68から現状のプリンタ−グループマップを読み出して、ステップ258へ移行する。
ステップ258では、履歴情報に基づいてプリンタ−グループマップを書換え、次いでステップ260で書き換えたプリンタ−グループマップを再度プリンタ−グループマップメモリ68に記憶する。
図11は、図7のステップ114のプリンタ表示フォーマット作成処理の詳細を示すルーチンである。
ステップ300では、指示内容を判別する。ここでの指示内容は、優先表示指示と全表示指示との2種類とするが、運用面で指示内容の増減は可能である。
ステップ300で指示内容が優先表示指示の場合には、ステップ302へ移行する。
ステップ302では、プリンタ−グループマップ(図5(A)及び(B)参照)を読み出し、次いでステップ304へ移行して印刷要求を行ったユーザがユーザ(1)〜ユーザ(16)のいずれかを特定して、ステップ306へ移行する。
ステップ306では、特定したユーザに対するプリンタ14の優先順位を、前記読み出したプリンタ−グループマップに基づいて設定する。例えば、使用頻度が高い(利用回数が多い)上位2台のプリンタを対象とする。
次のステップ308では、設定した優先順位に基づきプリンタ表示フォーマットを作成し(図5(B)及び(C)、図6(B)及び(C)参照)、次いでステップ310へ移行して作成したプリンタ表示フォーマットデータを特定したPC16へ送出し、ステップ324へ移行する。なお、この優先プリンタ表示の際、初期設定として、各優先プリンタの状態を検索し確認して、表示する設定であることが好ましい。上位2台のプリンタ16に限定されるため、全てのプリンタ16を対象とした状態検索に比べ、検索時間が短く、表示までに時間がかからないからである。また、所定のタイミングで全てのプリンタの状態を検索して記憶しておき、この優先プリンタ表示の際、各優先プリンタの状態を記憶手段から確認して表示するように構成してもよい。
一方、前記ステップ300で指示内容が全表示指示の場合には、ステップ314へ移行する。
ステップ314では、プリンタ−グループマップ(図5(A)及び(B)参照)を読み出し、次いでステップ316へ移行して印刷要求PC16を特定して、ステップ318へ移行する。
ステップ318では、特定したPCが利用可能な全てのプリンタ14を、前記読み出したプリンタ−グループマップに基づいて設定する。
次のステップ320では、全プリンタ表示フォーマットを作成し、次いでステップ322へ移行して作成したプリンタ表示フォーマットデータを特定したユーザが通常利用するPC16へ送出し、ステップ324へ移行する。なお、この全プリンタ表示の際、全てのプリンタの状態を検索すると時間がかかるため、初期設定として、各プリンタの状態を検索せず、表示しない設定であることが好ましい。
ステップ324では、プリンタ14の状態表示があったか否かが判断される。これは、特に、全プリンタ表示の際に、状態を検索せず表示していない表示フォーマットから表示する表示フォーマットに変更するときに有効である。ステップ324で否定判定された場合には、プリンタ16の状態表示指示がないと判断し、このルーチンは終了する。
また、ステップ324で肯定判定されると、ステップ326へ移行して指定されたプリンタ14の状態を検索する。例えば、プリンタ一覧の各プリンタに対応させてチェックボックス等を設け、チェックボックスにチェック(例えば、「レ」点)が入っている場合に、当該チェックされたプリンタ14の状態を検索する。
次のステップ328では、検索した状態情報を付加したプリンタ表示フォーマットを、特定されたユーザが通常利用しているPC16に送出し、このルーチンは終了する。
(変形例1)
図17は、異なる階層(1階、2階、3階)にフロア80、82、84があり、これをプリントサーバ18(図17では図示省略)で一括管理した場合の運用例である。
1階フロア80には、2台のPC16A、16B、3台のプリンタ14A、14B、14Cが配置されている。ここで、プリンタ14A、14BはJIS規格でA3サイズを上限とする標準プリンタであり、プリンタ14CはJIS規格でA0又はB0サイズまで印刷可能な大型プリンタである。
2階フロア82には、3台のPC16C、16D、16E、2台のプリンタ14D、14Eが配置されている。ここで、プリンタ14DはJIS規格でA3サイズを上限とする標準プリンタであり、プリンタ14Eは高精細に描画可能な図面専用プリンタである。
3階フロア84には、3台のPC16F、16G、16H、2台のプリンタ14F、14Gが配置されている。ここで、プリンタ14FはJIS規格でA3サイズを上限とする標準プリンタであり、プリンタ14GはJIS規格でA0又はB0サイズまで印刷可能な大型プリンタである。
このように、通常は各ユーザは距離的に近いプリンタを利用するため、標準プリンタ(プリンタ14A、14B、14D、14F)は各階に設けられており、基本的にグループは各階毎に設定するのが好ましい。すなわち、プリントサーバー管理者は、初期設定時に、1階フロア80をグループα、2階フロア82をグループβ、3階フロア84をグループγに設定する。このとき、各階のユーザは、同一階にあるプリンタ16を優先プリンタとしてグループを形成するように初期設定を行うことが好ましい。
この初期設定の下での運用で、所定時間(所定期間)が経過すると、優先要因としての利用回数、使用時間、使用開始時刻、使用終了時刻等のデータが蓄積され、これを履歴情報として優先順位を更新すればよい。このとき、例えば、3階のユーザーの1人が設計担当者であって、通常の文書は同じ階の通常プリンタ14Fを利用するが、設計図面の出力も頻繁に行うため、設計図面の出力する際には、主として2階の図面専用プリンタ(プリンタ14E)を使用する。この場合、初期設定では3階のユーザは優先プリンタとして3階に設置されている標準プリンタ14Fが設定されているが、しばらく利用していくうちに2階の図面専用プリンタ14Eの利用回数が多くなり、このプリンタ利用履歴を用いて、当該ユーザが利用しているPCの優先順位の表示に、別グループβのプリンタ14Eを表示することとなる。
(変形例2)
図18は、PC16のモニタ上に表示する優先プリンタ一覧画面16Aである。
図18では、優先順位が第3位までに限定されて表示されており、このPC16を使うユーザーが主として選択するプリンタ14を、当該プリンタ14の状態を含めて表示する。
このとき、当該PC16において、優先的に表示されているプリンタ14以外のプリンタ14を利用するとき、プリンタ表示一覧16Aに設けられている、「全て表示」ボタン16Bを操作する。例えば、3階のユーザーが設計図面を出力するために初期設定では優先的に表示されない2階の図面専用プリンタ14Eへ出力したくなった場合、プリンタ表示一覧16Aの「全て表示」ボタン16Bを指示することにより、全てのプリンタが表示され、表示されたプリンタの一覧の中から図面専用プリンタ14Eを出力先として選択する。なお、「キャンセル」ボタン16Cを操作するとプリンタ一覧画面16Aは消去する。
この操作により、図19に示される如く、プリントサーバー18が管理している全てのプリンタ14を表示する全プリンタ一覧画面16Bに切り替わる。なお、図19では、5台ずつの表示形態を採用しており、「次のプリンタ」ボタン16Dを操作することで、順次表示されるプリンタ14が5台ずつ切り替わる。なお、スクロール表示としてもよい。
また、全プリンタ14の状態を検索すると表示に時間を要するため、初期設定では、全プリンタ表示の場合は、状態を検索せず、表示も空欄としている。その代わりに、それぞれのプリンタ14に対応してチェックボックス16Eを設け、このチェックボックス16Eに選択的にチェックマーク(「レ」点)を入れ、「更新」ボタン16Fを操作することで、このチェックマークが入ったプリンタ14のみの状態を検索し確認され、表示される。
本実施の形態において、予め管理者によってユーザまたは当該ユーザが通常利用するPC16がプリンタ14と共にグループ化されていること、その後のPC16によるプリンタ14の利用状況(履歴)に応じて、PC16に表示するプリンタの優先順位を変更することで、各PCの使用状況に適合するプリンタ表示を行うことが主目的であり、運用にあたっては、様々な形態が考えられる。従って、本実施の形態に示した内容で本発明が限定されるものではない。
本実施の形態に係る印刷処理システムの概略図である。 オフィスの単一の居室内におけるグループ化の一例を示す平面図である。 プリントサーバーのハード構成を示す制御ブロック図である。 プリントサーバーのCPU28(図3参照)で実行される、プリンタ管理制御並びにPC16へのプリンタ表示制御に関する各処理を機能別にブロック化した制御ブロック図である。 (A)はプリンタ−グループマップメモリに記憶されているプリンタ−グループマップデータ表、(B)及び(C)はPCに表示されるプリンタ一覧画面の正面図である(初期設定時)。 (A)はプリンタ−グループマップメモリに記憶されているプリンタ−グループマップデータ表、(B)及び(C)はPC16に表示されるプリンタ一覧画面の正面図である(所定時間経過後の更新時)。 図6(A)の状態から使用回数によって優先順位が更新された場合のプリンタ−グループマップデータ表である。 プリントサーバーにおけるプリンタ管理制御のメインルーチンを示すフローチャートである。 図7のステップ106の編集登録処理の詳細を示すルーチンを示す制御フローチャートである。 図9は、図7のステップ108の条件設定処理の詳細を示すルーチンを示す制御フローチャートである。 図7のステップ110のプリンタ−グループマップ更新処理詳細を示すルーチンを示す制御フローチャートである。 図7のステップ114のプリンタ表示フォーマット作成処理の詳細を示すルーチンを示す制御フローチャートである。 プリントサーバーのモニタ部に表示されるプリンタ編集画面の正面図である。 プリントサーバーのモニタ部に表示される新規登録画面の正面図である。 プリントサーバーのモニタ部に表示される履歴リセット画面の正面図である。 プリントサーバーのモニタ部に表示される削除画面の正面図である。 プリントサーバーのモニタ部に表示される条件設定画面の正面図である。 変形例1に係り、1階〜3階をプリントサーバーで一括管理している印刷処理システムの概略図である。 変形例2に係る、PC16のモニタに表示されるプリンタ一覧画面の正面図(優先プリンタ表示)である。 変形例2に係る、PC16のモニタに表示されるプリンタ一覧画面の正面図(全プリンタ表示)である。
符号の説明
10 印刷処理システム
12 通信網
14 プリンタ(印刷装置)
16 PC(処理端末)
18 プリントサーバー(印刷サーバー)
20 居室
22 サーバー室
24 マイクロコンピュータ
26 外部記憶装置
28 CPU
30 RAM
32 ROM
34 I/O
36 バス
38 I/F
40 入力部
42 モニタ部
50 プリンタ履歴情報取得部(更新手段)
52 印刷処理実行指示情報入力部
54 プリンタ表示フォーマットデータ出力部(優先報知手段)
56 タイマ
58 入力情報解析部
60 表示条件設定部
62 編集登録実行部
64 プリンタ管理制御部(グループ化形成手段、更新手段、優先報知手段)
66 所属グループ管理部(グループ化形成手段、更新手段)
68 プリンタ−グループマップメモリ
70 表示プリンタ情報取得部(優先報知手段)
72 優先順位更新部(優先報知手段)
74 プリンタ表示フォーマット作成部(優先報知手段)
80、82、84 フロア

Claims (7)

  1. ユーザと複数のプリンタのうち優先的に利用する所定数のプリンタとの関連情報を記憶する関連情報記憶手段と、
    ユーザからの要求に基づき前記関連情報に記憶されたプリンタのリストを生成するプリンタリスト生成手段と、
    前記プリンタリスト生成手段で生成したプリンタリストを出力する出力手段と、
    前記ユーザが利用した複数の各プリンタの利用回数情報を取得して記憶する利用回数情報記憶手段と、
    前記利用回数情報に基づき前記関連情報を更新する関連情報更新手段と
    を備えたことを特徴とするプリンタ管理装置。
  2. 前記関連情報更新手段は、前記ユーザから更新要求がなされたときに前記関連情報を更新することを特徴とする請求項1記載のプリンタ管理装置。
  3. 前記関連情報更新手段は、所定の間隔で前記関連情報を更新することを特徴とする請求項1記載のプリンタ管理装置。
  4. 請求項1記載のプリンタ管理装置はさらに、プリンタの状態情報を確認する状態情報確認手段を備え、
    前記プリンタリスト生成手段は、前記関連情報に記憶されたプリンタのリストを前記状態情報確認手段で確認した当該プリンタの状態情報と関連づけて生成することを特徴とするプリンタ管理装置。
  5. 請求項1記載のプリンタ管理装置はさらに、ユーザからの要求に基づいてプリンタの状態情報を確認する状態情報確認手段を備え、
    前記プリンタリスト生成手段は、前記関連情報に記憶されたプリンタのリストを前記状態情報確認手段で確認した当該プリンタの状態情報と関連づけて生成することを特徴とするプリンタ管理装置。
  6. 請求項4または5記載のプリンタ管理装置はさらに、
    前記関連情報に記憶されたプリンタ以外のプリンタのリストを生成する優先対象外プリンタリスト生成手段と、
    前記優先対象外プリンタリスト生成手段で生成された優先対象外プリンタリストを出力する優先対象外プリンタリスト出力手段と、
    前記優先対象外プリンタリストに含まれるプリンタの中から選択指示を受け付ける受付手段と、を備え、
    前記確認手段は、前記受付手段で受け付けた選択指示で指示されたプリンタの状態情報を確認し、
    前記優先対象外プリンタリスト出力手段は、前記選択指示されたプリンタのリストを前記確認手段で確認された当該プリンタの状態情報と関連づけて生成することを特徴とするプリンタ管理装置。
  7. コンピュータを、
    ユーザと複数のプリンタのうち優先的に利用する所定数のプリンタとの関連情報を記憶する関連情報記憶手段と、
    ユーザからの要求に基づき前記関連情報に記憶されたプリンタのリストを生成するプリンタリスト生成手段と、
    前記プリンタリスト生成手段で生成したプリンタリストを出力する出力手段と、
    前記ユーザが利用した複数の各プリンタの利用回数情報を取得して記憶する利用回数情報記憶手段と、
    前記利用回数情報に基づき前記関連情報を更新する関連情報更新手段として機能させることを特徴とするプリンタ管理プログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014106946A (ja) * 2012-11-30 2014-06-09 Brother Ind Ltd サーバ及びプログラム
JP2018190056A (ja) * 2017-04-28 2018-11-29 コニカミノルタ株式会社 管理装置、プログラムおよび管理システム

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