JP2009213834A - しゃもじ立て - Google Patents

Abstract

【課題】 本発明は、しゃもじの柄にしゃもじ立て本体を差し込むことにより場所を取らずしゃもじを衛生的に縦置きにできるしゃもじ立てを提供するものである。
【解決手段】 しゃもじ立て本体（１）に外周部（２）を設け、中央に差込み部（３）を設け、底部に足部（４）を設けたことを特徴としたしゃもじ立て。
【選択図】図１

Description

本発明は、しゃもじ立て本体に外周部を設け、中央に差込み部を設け、底部に足部を設けたことを特徴としたしゃもじ立てで、しゃもじの柄の下部に重石となる器具を差し込むことにより場所を取らずバランス良くしゃもじを縦置きにできるしゃもじ立てに関するものである。

従来は、炊飯器付属のホルダーを使うか、直接横向きにして置いてしまうなどヘラの部分が接触することによるスペース、また衛生面などに問題があった。
実用新案登録第３１０１０８２号公報

そのため、次のような問題点があった。
従来は、水を入れたお椀にしゃもじを浸ける。
もしくは、炊飯器内にしゃもじを入れたままにしてしまっていた。
それでは、不衛生であり、またはしゃもじを置くためのスペースが必要だった。
そこで、特殊な機能を備えたしゃもじを購入するのではなく、従来、家庭に何本かあるしゃもじを一つの器具にてヘラの部分を何処にも触れることなく、またスペースを取らず縦置きにすることが課題であった。

しゃもじ立て本体（１）に外周部（２）を設け、中央に差込み部（３）を設け、底部に足部（４）を設けたことを特徴としたしゃもじ立てである。

上記の課題を解決するためには、しゃもじに柄の底に器具を装着することにより、しゃもじの下部に重心を移し縦置きにすることを可能とした。
その結果、しゃもじを縦置きにして場所を選ばず置くことができるため、スペース、また衛生的にも解決することができた。
しゃもじ立て本体（１）の差込み部（３）にシリコン素材等の弾力性のあるゴムを使用することにより、しゃもじの柄の底の多種多様な形に対応することができ、普段使用しているしゃもじに装着することができるので、一つあれば万能であり、簡単に外し洗浄も可能である。
また、しゃもじにしゃもじ立て本体（１）を装着したままご飯を盛ることができるため、使用後は、しゃもじをそのまま何処に触れることもなく空いたスペースに縦置きにして置ける。スペースを必要としない衛生的なしゃもじ立てである。

本発明を実施するための形態を説明する。
しゃもじ立て本体（１）に外周部（２）を設け、中央に差込み部（３）を設け、底部に足部（４）を設けたことを特徴としたしゃもじ立てである。
本発明を使用するときは、しゃもじ立て本体（３）にしゃもじ柄部（７）を差し込むことにより、
しゃもじ立て本体としゃもじが一体となり、ご飯を盛ることもでき、使用後は、そのまま立てて置くことができるため、置く場所を選ぶことがなく衛生的である。
付け外しが簡単なので、外して洗うことも可能であり。従来、家庭にあるどのしゃもじにも装着ができるため一つあれば万能である。
図１は、しゃもじにしゃもじ立て本体をセットするときの状態を示した斜視図である。
図２において、しゃもじに本発明をセットした状態を示した側面図である。
図３で、差し込まれた、しゃもじ立ては、しゃもじを安定して縦置きに置くことが可能である。

しゃもじと本発明の斜視図である。 本発明の使用時の側面図である。 本発明の使用時の斜視図である。

符号の説明

１ しゃもじ立て本体
２ 外周部
３ 差込み部
４ 足部
５ しゃもじ
６ しゃもじヘラ部
７ しゃもじ柄部

Claims (1)

1. しゃもじ立て本体（１）に外周部（２）を設け、中央に差込み部（３）を設け、底部に足部（４）を設けたことを特徴としたしゃもじ立て。

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