JP2009196205A - 印刷機のアライメント機構及び印刷機のアライメント方法 - Google Patents

印刷機のアライメント機構及び印刷機のアライメント方法 Download PDF

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戸 秀 森
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田 利 彦 武
Keisuke Hashimoto
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金 弘 之 白
Shinichi Handa
田 晋 一 半
Yoshihiro Kobayashi
林 義 弘 小
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Abstract

【課題】ワークをワーク定盤上において簡便に位置合わせし、ワークを印刷する効率を更に向上させることができる印刷機のアライメント機構及び印刷機のアライメント方法を提供する。
【解決手段】本発明による印刷機のアライメント機構81は、ワーク定盤57と、ワーク定盤57上に設けられ、ワーク62を吸着して保持する吸着弾性体83とを備えている。このうち吸着弾性体83に、ワーク62に設けられたワーク側位置決めマーク62aに対応する定盤側位置決めマーク83aが設けられている。
【選択図】図7

Description

本発明は、ブランケットユニットからワークへ塗料を転移させる印刷機において、ワーク側位置決めマークを有するワークを、ワーク定盤上において位置合わせする印刷機のアライメント機構に係り、とりわけ、ワーク定盤上に設けられた吸着弾性体に吸着側位置決めマークを設けて、ワークをワーク定盤上において簡便に位置合わせすることができる印刷機のアライメント機構及び印刷機のアライメント方法に関する。
従来から、フレームと、フレーム上に配置されるとともに印刷版が載置される印刷版定盤と、フレーム上に配置されるとともにワーク(例えば、有機ELに用いられる有機層を載置するためのガラス基板やフィルム基板など)が載置されるワーク定盤と、ブランケット胴と当該ブランケット胴に巻かれたブランケットとを有するブランケットユニットと、を備えた印刷機が知られている。また、フレームの側方にはラックベースを介してラックが設けられており、ブランケット胴には当該ラックに係合可能なピニオンが設けられている。このような印刷機では、ブランケット胴を回転させることによってピニオンをラック上で回転移動させ、ブランケットユニットをフレームに対して水平方向に移動させ、この際に、ブランケットユニットからワークへとインキ(塗料)を転移させている(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。
特開2007−106077号公報 特開2000−211099号公報
このような印刷機において、被印刷ワークをワーク定盤上において位置合わせする場合、まず、図12(a)に示すように、ワーク定盤102上に、位置決めマーク103aが予め設けられた試し刷り用ワーク103が載置されて、試し刷り用ワーク103が試し刷りされる。次に、図12(b)に示すように、ワーク定盤102上方に設けられたCCDカメラ105を用いて、試し刷り用ワーク103の位置決めマーク103aが撮像される。次に、図12(c)に示すように、試し刷り用ワーク103がワーク定盤102上から取り除かれて、ワーク定盤102上に位置決めマーク109aが予め設けられた被印刷ワーク109が載置され、CCDカメラ105を用いて被印刷ワーク109の位置決めマーク109aが撮像される。次に、制御部107により試し刷り用ワーク103の位置決めマーク103aと被印刷ワーク109の位置決めマーク109aとの間の誤差が求められ、この誤差に基づいて、ワーク定盤102を、移動機構108を用いて移動させて被印刷ワーク109をワーク定盤102上において位置合わせする。その後被印刷ワーク109が印刷される。
しかしながら、上述したようにワークをワーク定盤上において位置合わせする場合、CCDカメラを用いて試し刷り用ワークの位置決めマークと、被印刷ワークの位置決めマークとの誤差を求めて、この誤差に基づいて移動機構を用いてワーク定盤を移動させているため、ワークを位置合わせするために多くの時間を費やしていた。このため、ワークを印刷する効率を更に向上させることが困難になっていた。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、ワークをワーク定盤上において簡便に位置合わせし、ワークを印刷する効率を更に向上させることができる印刷機のアライメント機構及び印刷機のアライメント方法を提供することを目的とする。
本発明は、ワーク側位置決めマークを有するワークを、ワーク定盤上において位置合わせする印刷機のアライメント機構において、ワーク定盤と、ワーク定盤上に設けられ、ワークを吸着して保持する吸着弾性体と、を備え、吸着弾性体に、ワークに設けられたワーク側位置決めマークに対応する定盤側位置決めマークが設けられていることを特徴とする印刷機のアライメント機構である。
本発明は、吸着弾性体は、多孔質性クッション材からなることを特徴とする印刷機のアライメント機構である。
本発明は、吸着弾性体に設けられた定盤側位置決めマークは、ELインキを用いて形成されることを特徴とする印刷機のアライメント機構である。
本発明は、ワーク定盤上方に設けられたブラックライトを更に備えたことを特徴とする印刷機のアライメント機構である。
本発明は、ワーク定盤を移動させる移動機構と、ワーク定盤上方に設けられたCCDカメラまたは顕微鏡と、CCDカメラまたは顕微鏡に接続された制御部と、を更に備え、制御部は、CCDカメラまたは顕微鏡からの信号に基づいて、ワーク側位置決めマークと定盤側位置決めマークとの間の誤差を求め、この誤差に基づいて移動機構を駆動制御することを特徴とする印刷機のアライメント機構である。
本発明は、ワーク定盤を移動させる移動機構と、ワーク定盤上方に設けられ、光源を有するCCDカメラ、または光源を有する顕微鏡と、CCDカメラまたは顕微鏡に接続された制御部と、を更に備え、制御部は、CCDカメラまたは顕微鏡からの信号に基づいて、ワーク側位置決めマークと定盤側位置決めマークとの間の誤差を求め、この誤差に基づいて移動機構を駆動制御することを特徴とする印刷機のアライメント機構である。
本発明は、ワーク側位置決めマークを有するワークを、ワーク定盤上において位置合わせする印刷機のアライメント方法において、ワーク定盤上に、定盤側位置決めマークを有する吸着弾性体を固定する工程と、ワークに設けられたワーク側位置決めマークを、吸着弾性体に設けられた定盤側位置決めマークに合わせながら、ワークを吸着弾性体上に載置して、吸着弾性体がワークを吸着して保持する工程と、を備えたことを特徴とする印刷機のアライメント方法である。
本発明は、ワークに設けられたワーク側位置決めマークを、吸着弾性体に設けられた定盤側位置決めマークに合わせる際、少なくとも一つの光源を有するルーペを用いて、ルーペの光源からワーク側位置決めマークおよび定盤側位置決めマークに対して光を照射し、ルーペを介してワーク側位置決めマークおよび定盤側位置決めマークを目視することを特徴とする印刷機のアライメント方法である。
本発明によれば、ワーク定盤上にワークを吸着して保持する吸着弾性体が設けられ、ワーク定盤上に設けられた吸着弾性体に、ワークに設けられたワーク側位置決めマークに対応する定盤側位置決めマークが設けられているため、ワークをワーク定盤上において簡便に位置合わせすることができる。このため、ワークを印刷する効率を更に向上させることができる。
第1の実施の形態
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。ここで、図1乃至図8は、本発明の第1の実施の形態における印刷機のアライメント機構を示す図である。このうち、図1は、本発明の第1の実施の形態による印刷機のアライメント機構を含む印刷機を側方から見た側方図であり、図2は、本発明の第1の実施の形態による印刷機のアライメント機構を含む印刷機を上方から見た平面図である。また図3は、本発明の第1の実施の形態による印刷機のアライメント機構を含む印刷機の偏芯カムローラとダイヤルゲージの近傍を拡大した拡大側方図であり、図4は、本発明の第1の実施の形態による印刷機のアライメント機構を含む印刷機のショックアブソーバーの近傍を拡大した拡大側方図であり、図5は、本発明の第1の実施の形態による印刷機のアライメント機構を含む印刷機の側方固定部の近傍を拡大した拡大側方図であり、図6は、有機ELを構成する有機層を示した側方断面図である。また図7は、本発明の第1の実施の形態における印刷機のアライメント機構の全体構成を示す図であり、図8(a)は、本発明の第1の実施の形態における印刷機のアライメント方法においてワーク定盤上に吸着弾性体を固定した状態を示す図であり、図8(b)は、吸着弾性体に定盤側位置決めマークを印刷した状態を示す図であり、図8(c)は、ワークをワーク定盤上において位置合わせする状態を示す図であり、図8(d)は、ワークをワーク定盤上において更に精確に位置合わせする状態を示す図である。また図9(a)は、本発明の第1の実施の形態による印刷機のアライメント機構を含む印刷機においてブランケットユニットが水平方向を移動する前の状態を示す図であり、図9(b)は、ブランケットユニットが水平方向に移動した状態を示す図であり、図9(c)は、ブランケットユニットが元の位置に戻った状態を示す図である。
まず図1により、本発明の実施の形態における印刷機のアライメント機構を含む印刷機について説明する。図1に示すように、印刷機は、フレーム55と、フレーム55上に配置されるとともに印刷版61が載置される印刷版定盤56と、フレーム55上に配置されるとともに、ワーク62が載置されるワーク定盤57と、ワーク定盤57上に設けられ、ワークを吸着して保持する吸着弾性体83とを有するアライメント機構81とを備えている。
なお本実施の形態による印刷機は、有機層を形成する際に用いられることが好ましい。このため、ワーク62は、有機ELに用いられる有機層を載置するための基板を含むことが好ましい。このようなワーク62としては、例えば、(何も載置されていない)透明なガラス基板や、有機ELや有機TFTに用いられる有機層の幾つかが既に載置されている透明なガラス基板や、(何も載置されていない)フィルム基板や、有機ELや有機TFTに用いられる有機層の幾つかが既に載置されている透明なフィルム基板などを用いることできる。
このようなガラス基板やフィルム基板などのワーク62に載置される有機層としては、例えば、発光層72、電子輸送層71、中間層74、正孔注入層・正孔輸送層75などを挙げることができる(図6参照)。ここで、発光層72の厚みは80nm程であり、中間層74の厚みは20nm程であり、正孔注入層・正孔輸送層75の厚みは80nm程である。
以下では、ワーク62としてガラス基板を用い、当該ガラス基板(ワーク)62に有機ELを構成する有機層からなる膜を形成する場合を例にとって説明する。
図1および図2に示すように、フレーム55の上方には、フレーム55に対して上下方向に移動可能であるとともに、フレーム55上を走行可能なブランケットユニット40が設けられている。このブランケットユニット40は、ブランケット胴41と、当該ブランケット胴41に巻かれたブランケット42とを有している。そして、ブランケットユニット40のブランケット胴41には、ラック35に係合可能なピニオン45が設けられている。
また、図1および図2に示すように、フレーム55の側方には、ラックベース30を介してラック35が設けられている。また、図1および図3に示すように、フレーム55の側方には、ラック35およびラックベース30のフレーム55に対する上下方向の位置を調整する偏芯カムローラ(位置調整機構)1が設けられている。この偏芯カムローラ1を回転させることによって、偏芯カムローラ1をラックベース30の下端に当接させるとともに、下方からラックベース30およびラック35を上方に押し上げることができる。
また、図1および図3に示すように、フレーム55の側方には、ラックベース30のフレーム55に対する上下方向の位置を検出するダイヤルゲージ(位置検出装置)25が設けられている。このようにラックベース30のフレーム55の上下方向の位置を検出することによって、ラック35のフレーム55に対する位置を検出することができる。
また、図3および図5に示すように、ラック35とラックベース30との間には、ラック35のラックベース30に対する動きを付勢する複数のバネ(弾性部材)11が設けられている。このバネ11は、バネ荷重調整ボルト11aによって、ラック35に対して押圧されて取り付けられており、バネ荷重調整ボルト11aの締め度合いを調整することによって、バネ11からラック35に対して働く弾性力を調整することができる。
また、図4に示すように、ラック35の下方には、バネ11の弾性力によってラック35がラックベース30に対して急速に押し戻されることを抑制するためのショックアブソーバー15が設けられている。具体的には、ラックベース30の下端にショックアブソーバー15が設けられ、当該ショックアブソーバー15の突出部15aがラックベース30を貫通してラック35に取り付けられている。
また、図1および図5に示すように、ラック35の水平方向の両側方には、フレーム55に固定された側方固定部17が設けられ、当該側方固定部17内にはバネ(弾性部材)12が設けられている。このバネ12は、側方固定部17を貫通したバネ荷重調整ボルト12aによって、ラック35に対して押圧されて取り付けられており、バネ荷重調整ボルト12aの締め度合いを調整することによって、バネ12からラック35に対して働く弾性力を調整することができる。
また、図1および図5に示すように、ラック35の両側方には、ラック35のフレーム55に対する上下方向の位置を検出する上下方向レーザ変位計(位置検出機構)21が設けられ、ラック35のフレーム55に対する水平方向の位置を検出する水平方向レーザ変位計(位置検出機構)22が設けられている。これらの上下方向レーザ変位計21および水平方向レーザ変位計22は、ラック35の側方に取り付けられた検出部35aへとレーザ光を照射し、当該検出部35aからのレーザ光の反射を受けて、上下方向レーザ変位計21および水平方向レーザ変位計22と検出部35aとの間の距離を測定する。
なお、このような上下方向レーザ変位計21および水平方向レーザ変位計22は、上述したダイヤルゲージ25と比較して、精度良く、ラック35のフレーム55に対する位置を検出することができる。
また、図1および図2に示すように、ブランケットユニット40に対して、ブランケットユニット40の移動方向側(図1の右側)には、インキ(塗料)を吐出する吐出部66と、当該吐出部66から吐出されたインキを搬送し、印刷版61に形成された所定の模様からなる穴部61a(図2参照)内に当該インキを充填させるドクター65と、が設けられている。
次に図1、図2、および図7により、印刷機のアライメント機構81について説明する。図1、図2、および図7に示す印刷機のアライメント機構81は、ワーク側位置決めマーク62aを有するワーク62を、ワーク定盤57上において位置合わせするためのものである。
上述したように印刷機のアライメント機構81は、ワーク定盤57と、ワーク定盤57上に設けられ、ワーク62を吸着して保持する吸着弾性体83とを備えている。図7に示すように、この吸着弾性体83上面の四隅に、ワーク62に設けられたワーク側位置決めマーク62a(図2参照)に対応する定盤側位置決めマーク83aが設けられている。
また、図7に示すように、吸着弾性体83上面に設けられた定盤側位置決めマーク83aは、×印からなっているが、これに限らず、ストライプ状等、任意の形状とすることができる。
また、吸着弾性体83として用いる材料としては、多孔質性クッション材からなっていることが望ましく、例えば、超高分子量ポリエチレン多孔質フィルムを好適に用いることができる。
また、吸着弾性体83に設けられた定盤側位置決めマーク83aは、ELインキを用いて形成されている。ELインキとして用いる材料としては、例えば、下記のような色素系、金属錯体系、高分子系のものを挙げることができる。
(1)色素系発光材料
シクロペンタジエン誘導体、テトラフェニルブタジエン誘導体、トリフェニルアミン誘導体、オキサジアゾール誘導体、ピラゾロキノリン誘導体、ジスチリルベンゼン誘導体、ジスチリルアリーレン誘導体、シロール誘導体、チオフェン環化合物、ピリジン環化合物、ペリノン誘導体、ペリレン誘導体、オリゴチオフェン誘導体、トリフマニルアミン誘導体、オキサジアゾールダイマー、ピラゾリンダイマー等が挙げられる。
(2)金属錯体系発光材料
アルミキノリノール錯体、ベンゾキノリノールベリリウム錯体、ベンゾオキサゾール亜鉛錯体、ベンゾチアゾール亜鉛錯体、アゾメチル亜鉛錯体、ポリフィリン亜鉛錯体、ユーロピウム錯体等、中心金属にAl、Zn、Be等、または、Tb、Eu、Dy等の希土類金属を有し、配位子にオキサジアゾール、チアジアゾール、フェニルピリジン、フェニルベンゾイミダゾール、キノリン構造等を有する金属錯体が挙げられる。
(3)高分子系発光材料
ポリパラフェニレンビニレン誘導体、ポリチオフェン誘導体、ポリパラフェニレン誘導体、ポリシラン誘導体、ポリアセチレン誘導体、ポリビニルカルバゾール誘導体、ポリフルオレン誘導体等が挙げられる。
発光層用インキ15における上述のような有機発光材料の含有量は、例えば、1.5〜4.0重量%の範囲で設定することができる。
また図1および図7に示すように、ワーク定盤57上方に、吸着弾性体83に設けられたELインキからなる定盤側位置決めマーク83aを照らすために、ブラックライト84が設けられている。
さらに図1および図7に示すように、ワーク定盤57に、ワーク定盤57を移動させる移動機構88が設けられている。また、ワーク定盤57上方に、CCDカメラ85または顕微鏡86が設けられ、CCDカメラ85または顕微鏡86に、制御部87が接続されている。この制御部87は、CCDカメラ85または顕微鏡86からの信号に基づいて、ワーク側位置決めマーク62aと定盤側位置決めマーク83aとの間の誤差を求め、この誤差に基づいて移動機構88を駆動制御するものである。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用、すなわち印刷機のアライメント方法について説明する。
図8(a)、(b)に示すように、まず、ワーク定盤57上に、定盤側位置決めマーク83aを有する吸着弾性体83が固定される。この場合、まず、図8(a)に示すように、ワーク定盤57上に吸着弾性体83が固定され、次に図8(b)に示すように、吸着弾性体83上面の四隅に×印からなる定盤側位置決めマーク83aがELインキを用いて印刷される。
次に、図8(c)に示すように、ワーク62に設けられたワーク側位置決めマーク62aが、吸着弾性体83に設けられた定盤側位置決めマーク83aに合わされながら、ワーク62が吸着弾性体83上に載置され、吸着弾性体83によりワーク62が吸着されて保持される。この間、ワーク定盤57上方に設けられたブラックライト84が、吸着弾性体83に向けて照射される。このことにより、ELインキを用いて形成された吸着弾性体83の定盤側位置決めマーク83aが発光し、定盤側位置決めマーク83aの視認性を向上させることができる。
また、ワーク62に設けられたワーク側位置決めマーク62aを、吸着弾性体83に設けられた定盤側位置決めマーク83aに合わせる際、上述したように定盤側位置決めマーク83aの視認性が向上しているため、ワーク側位置決めマーク62aおよび定盤側位置決めマーク83aを目視しながら手作業により行うことができる。このことにより、ワーク側位置決めマーク62aを定盤側位置決めマーク83aにミリオーダの誤差が生じる範囲内で合わせて、ワーク62をワーク定盤57上において位置合わせすることができる。
ところで、ワーク62に設けられたワーク側位置決めマーク62aを、吸着弾性体83に設けられた定盤側位置決めマーク83aに更に精確に合わせる場合、図8(d)に示すように、ワーク定盤57上方に設けられたCCDカメラ85を使用する。この場合、まず、CCDカメラ85を用いてワーク側位置決めマーク62aが定盤側位置決めマーク83aと共に撮像される。この間、ワーク定盤57上方に設けられたブラックライト84が、吸着弾性体83に向けて照射されている。次に、撮像された画像信号が、CCDカメラ85に接続された制御部87に送られる。次に、制御部87において、この画像信号に基づき、ワーク側位置決めマーク62aと定盤側位置決めマーク83aとの間の誤差が求められる。その後、制御部87は、この誤差に基づいて移動機構88を駆動制御する。このことによりワーク定盤57は、吸着弾性体83及びワーク62と共に、移動機構88により当該誤差を無くすように移動する。すなわち、ワーク定盤57が移動する前の基準となる定盤側位置決めマーク83aの位置に、ワーク側位置決めマーク62aの位置が合うように移動する。このことにより、ワーク側位置決めマーク62aを、基準となる定盤側位置決めマーク83aの位置に合わせることができる。このようにして、ワーク62をワーク定盤57上において精確に位置合わせすることができる。
なお、CCDカメラ85に代えて顕微鏡86を用いて、ワーク62をワーク定盤57上において精確に位置合わせすることもできる。
上述のようにしてワーク62をワーク定盤57上において位置合わせした後、図9(a)、(b)、(c)に示すように、ワーク62が印刷される。この場合まず、ラック35のフレーム55に対する上下方向の位置が調整される(調整工程)。具体的には、ダイヤルゲージ25によってラックベース30のフレーム55に対する位置を測定しつつ、偏芯カムローラ1を適切な量だけ回転させることによって、ラック35のフレーム55に対する上下方向の位置を調整した後、当該位置でラックベース30をフレーム55に対して固定する(図9(a)の矢印A参照)。
次に、ブランケットユニット40が下方に位置づけられ、ピニオン45とラック35とが係合される(係合工程)(図9(a)の矢印B参照)。このとき、上述の調整工程によって、ラック35のフレーム55に対する上下方向の位置が調整されているので、ラック35とピニオン45との間の間隙(バックラッシ)を適切な値にすることができる。
次に、ブランケット胴41が回転されることによって(図9(a)の矢印C参照)、ピニオン45がラック35上で回転移動されてブランケットユニット40がフレーム55に対して水平方向(図1の右方向)に移動される(水平方向移動工程)(図9(b)の矢印D参照)。このようにブランケットユニット40をフレーム55に対して水平方向に移動させることによって、まず、吐出部66から吐出されたインキ(塗料)がドクター65によって運ばれ、当該インキが印刷版定盤56に載置された印刷版61の所定の模様を形成する穴部61aに流れ込んで充填される。次に、このように穴部61aに流れ込んだインキがブランケットユニット40のブランケット42に受理される。その後、ブランケット42に受理されたインキが、ワーク定盤57に載置されたワーク62に転移される。
このような水平移動工程が終了すると、ブランケットユニット40が上方に位置づけられ、ピニオン45とラック35の係合が解除される(解除工程)(図9(c)の矢印E参照)。その後、ブランケットユニット40が水平方向(図1の左方向)に移動されて、元の位置に戻される(戻り工程)(図9(c)の矢印F参照)。
このように本実施の形態によれば、ワーク定盤57上にワーク62を吸着して保持する吸着弾性体83が設けられ、ワーク定盤57上に設けられた吸着弾性体83に、ワーク62に設けられたワーク側位置決めマーク62aに対応する定盤側位置決めマーク83aが、ELインキにより形成される。このため、ワーク62をワーク定盤57において位置合わせする際、ワーク定盤57上方に設けられたブラックライト84を吸着弾性体83に対して照射することにより、吸着弾性体83に設けられた定盤側位置決めマーク83aの視認性を向上させることができる。このため、ワーク62をワーク定盤57上において簡便に位置合わせすることができ、その結果、ワーク62を印刷する効率を更に向上させることができる。
第2の実施の形態
次に、図10により、本発明の第2の実施の形態における印刷機のアライメント機構について説明する。ここで図10は、本発明の第2の実施の形態における印刷機のアライメント機構の全体構成を示す図である。
図10に示す第2の実施の形態において、印刷機のアライメント機構は、ブラックライトの代わりに、CCDカメラが光源を有している点が異なるのみであり、他の構成は、図1乃至図9に示す第1の実施の形態と略同一である。なお、図10において、図1乃至図9に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図10に示すように、ワーク定盤57上方に、光源92aを有するCCDカメラ92が設けられ、このCCDカメラ92に制御部87が接続されている。このうち、CCDカメラ92は白黒CCDカメラからなっており、光源92aは青色LEDからなっている。また、CCDカメラ92の光源92aは、同軸落射方式により被照射体を照射するようになっている。
図10に示す印刷機のアライメント機構91において、ワーク62に設けられたワーク側位置決めマーク62aを、吸着弾性体83に設けられた定盤側位置決めマーク83aに、ミリオーダの誤差よりも更に精確に合わせる場合、ワーク定盤57上方に設けられた光源92aを有するCCDカメラ92を使用する。この場合、まず、CCDカメラ92の光源92aから青色LEDによる光が、同軸落射方式によりワーク62および吸着弾性体83に向けて照射される。このことにより、ワーク側位置決めマーク62aおよび定盤側位置決めマーク83aのコントラストを、より一層明確にすることができる。
次に、白黒CCDカメラからなるCCDカメラ92を用いてワーク側位置決めマーク62aが定盤側位置決めマーク83aと共に撮像される。このことにより、ワーク側位置決めマーク62aおよび定盤側位置決めマーク83aの視認性を向上させることができる。
このように本実施の形態によれば、ワーク側位置決めマーク62aおよび定盤側位置決めマーク83aの視認性を向上させ、ワーク62をワーク定盤57上において簡便に位置合わせすることができる。
なお、本実施の形態においては、CCDカメラ92に代えて、青色LEDからなる光源93aを有する顕微鏡93を用いて、ワーク62をワーク定盤57上において精確に位置合わせすることもできる。
さらに、本実施の形態においては、CCDカメラ92の光源92aおよび顕微鏡93の光源93aは青色LEDからなっているが、青色LEDに限られることなく、他の色のLEDまたはハロゲンランプからなっていてもよい。
第3の実施の形態
次に、図11により、本発明の第3の実施の形態における印刷機のアライメント方法について説明する。ここで図11は、本発明の第3の実施の形態における印刷機のアライメント方法において用いるルーペの概略構造を示す図である。
図11に示す第3の実施の形態において、印刷機のアライメント方法は、ブラックライトの代わりに、光源を有するルーペを用いてワーク側位置決めマークを定盤側位置決めマークに合わせている点が異なるのみであり、他の構成は、図1乃至図9に示す第1の実施の形態と略同一である。なお、図11において、図1乃至図9に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
本実施の形態において用いられるルーペ94は、図11に示すように、ルーペ本体94aと、ルーペ本体94aに取り付けられたレンズ94bと、レンズ94bの下方においてルーペ本体94aに取り付けられた第1光源94cおよび第2光源94dとを有している。このうち第1光源94cは、白色LEDからなっており、第2光源94dは、ブラックライトLEDからなっている。
ワーク62に設けられたワーク側位置決めマーク62aを、吸着弾性体83に設けられた定盤側位置決めマーク83aに合わせる際、まず、ルーペ94の第1光源94cおよび第2光源94dからワーク62および吸着弾性体83に向けて白色LEDからなる光およびブラックインキLEDからなる光がそれぞれ照射される。このことにより、第1光源94cの白色LEDからなる光によりワーク62のワーク側位置決めマーク62aの視認性を向上させることができるとともに、第2光源94dのブラックインキLEDからなる光により吸着弾性体83の定盤側位置決めマーク83aの視認性を向上させることができる。
次に、ワーク側位置決めマーク62aおよび定盤側位置決めマーク83aをルーペ94のレンズ94bを介して目視しながら手作業により、ワーク側位置決めマーク62aを、定盤側位置決めマーク83aに合わせる。
このように本実施の形態によれば、第1光源94cおよび第2光源94dを有するルーペ94を用いて、ワーク側位置決めマーク62aおよび定盤側位置決めマーク83aの視認性を向上させることができる。さらに、ワーク側位置決めマーク62aおよび定盤側位置決めマーク83aを、ルーペ94のレンズ94bを介して目視するため、ルーペ94を用いることなく肉眼で目視する場合に比べて、より一層精確にかつ簡便にワーク側位置決めマーク62aを定盤側位置決めマーク83aに合わせることができる。このため、ワーク62をワーク定盤57上において簡便に位置合わせすることができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態による印刷機のアライメント機構を含む印刷機を側方から見た側方図である。 図2は、本発明の第1の実施の形態による印刷機のアライメント機構を含む印刷機を上方から見た平面図である。 図3は、本発明の第1の実施の形態による印刷機のアライメント機構を含む印刷機の偏芯カムローラとダイヤルゲージの近傍を拡大した拡大側方図である。 図4は、本発明の第1の実施の形態による印刷機のアライメント機構を含む印刷機のショックアブソーバーの近傍を拡大した拡大側方図である。 図5は、本発明の第1の実施の形態による印刷機のアライメント機構を含む印刷機の側方固定部の近傍を拡大した拡大側方図である。 図6は、有機ELを構成する有機層を示した側方断面図である。 図7は、本発明の第1の実施の形態による印刷機のアライメント機構を示す全体構成図である。 図8(a)は、本発明の第1の実施の形態における印刷機のアライメント方法においてワーク定盤上に吸着弾性体を固定した状態を示す図であり、図8(b)は、吸着弾性体に定盤側位置決めマークを印刷した状態を示す図であり、図8(c)は、ワークをワーク定盤上において位置合わせする状態を示す図であり、図8(d)は、ワークをワーク定盤上において更に精確に位置合わせする状態を示す図である。 図9(a)は、本発明の第1の実施の形態による印刷機のアライメント機構を含む印刷機においてブランケットユニットが水平方向を移動する前の状態を示す図であり、図9(b)は、ブランケットユニットが水平方向に移動した状態を示す図であり、図9(c)は、ブランケットユニットが元の位置に戻った状態を示す図である。 図10は、本発明の第2の実施の形態における印刷機のアライメント機構の全体構成を示す図。 図11は、本発明の第3の実施の形態における印刷機のアライメント方法において用いるルーペの概略構造を示す図。 図12(a)は、従来の印刷機のアライメント方法においてワーク定盤上に試し刷り用ワークを載置した状態を示す図であり、図12(b)は、試し刷り用ワークをCCDカメラを用いて撮像した状態を示す図であり、図12(c)は、被印刷ワークをワーク定盤上に載置して位置合わせする状態を示す図である。
符号の説明
1 偏芯カムローラ(位置調整機構)
11 バネ(弾性部材)
12 バネ(弾性部材)
15 ショックアブソーバー
17 側方固定部
21 上下方向レーザ変位計(位置検出装置)
22 水平方向レーザ変位計(位置検出装置)
25 ダイヤルゲージ(位置検出装置)
30 ラックベース
35 ラック
40 ブランケットユニット
41 ブランケット胴
42 ブランケット
45 ピニオン
55 フレーム
56 印刷版定盤
57 ワーク定盤
61 印刷版
62 ワーク(ガラス基板)
65 ドクター
66 吐出部
71 電子輸送層
72 発光層
74 中間層
75 正孔注入層・正孔輸送層
81 印刷機のアライメント機構
83 吸着弾性体
83a 定盤側位置決めマーク
84 ブラックライト
85 CCDカメラ
86 顕微鏡
87 制御部
88 移動機構
91 印刷機のアライメント機構
92 CCDカメラ
92a 光源
93 ルーペ
93 顕微鏡
93a 光源
94a ルーペ本体
94b レンズ
94c 第1光源
94d 第2光源
101 印刷機のアライメント機構
102 ワーク定盤
103 試し刷り用ワーク
103a位置決めマーク
105 CCDカメラ
107 制御部
108 移動機構
109 被印刷ワーク
109a位置決めマーク

Claims (8)

  1. ワーク側位置決めマークを有するワークを、ワーク定盤上において位置合わせする印刷機のアライメント機構において、
    ワーク定盤と、
    ワーク定盤上に設けられ、ワークを吸着して保持する吸着弾性体と、を備え、
    吸着弾性体に、ワークに設けられたワーク側位置決めマークに対応する定盤側位置決めマークが設けられていることを特徴とする印刷機のアライメント機構。
  2. 吸着弾性体は、多孔質性クッション材からなることを特徴とする請求項1に記載の印刷機のアライメント機構。
  3. 吸着弾性体に設けられた定盤側位置決めマークは、ELインキを用いて形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の印刷機のアライメント機構。
  4. ワーク定盤上方に設けられたブラックライトを更に備えたことを特徴とする請求項3に記載の印刷機のアライメント機構。
  5. ワーク定盤を移動させる移動機構と、
    ワーク定盤上方に設けられたCCDカメラまたは顕微鏡と、
    CCDカメラ、または顕微鏡に接続された制御部と、を更に備え、
    制御部は、CCDカメラまたは顕微鏡からの信号に基づいて、ワーク側位置決めマークと定盤側位置決めマークとの間の誤差を求め、この誤差に基づいて移動機構を駆動制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の印刷機のアライメント機構。
  6. ワーク定盤を移動させる移動機構と、
    ワーク定盤上方に設けられ、光源を有するCCDカメラ、または光源を有する顕微鏡と、
    CCDカメラまたは顕微鏡に接続された制御部と、を更に備え、
    制御部は、CCDカメラまたは顕微鏡からの信号に基づいて、ワーク側位置決めマークと定盤側位置決めマークとの間の誤差を求め、この誤差に基づいて移動機構を駆動制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の印刷機のアライメント機構。
  7. ワーク側位置決めマークを有するワークを、ワーク定盤上において位置合わせする印刷機のアライメント方法において、
    ワーク定盤上に、定盤側位置決めマークを有する吸着弾性体を固定する工程と、
    ワークに設けられたワーク側位置決めマークを、吸着弾性体に設けられた定盤側位置決めマークに合わせながら、ワークを吸着弾性体上に載置して、吸着弾性体がワークを吸着して保持する工程と、を備えたことを特徴とする印刷機のアライメント方法。
  8. ワークに設けられたワーク側位置決めマークを、吸着弾性体に設けられた定盤側位置決めマークに合わせる際、少なくとも一つの光源を有するルーペを用いて、ルーペの光源からワーク側位置決めマークおよび定盤側位置決めマークに対して光を照射し、ルーペを介してワーク側位置決めマークおよび定盤側位置決めマークを目視することを特徴とする請求項7に記載の印刷機のアライメント方法。
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