JP2009188523A - 電話加入者データ管理サーバ、電子メールデータ管理サーバ、移動通信システム、および、着信拒否設定方法 - Google Patents

電話加入者データ管理サーバ、電子メールデータ管理サーバ、移動通信システム、および、着信拒否設定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電話の着信拒否の設定手続を行えば、この設定手続が対応する電子メールの着信拒否の手続にも自動的に反映されるようにして、電話および電子メールの各着信拒否のための設定操作を別個に行う繁雑さを解消する。
【解決手段】携帯電話機300を通して電話加入者データ管理サーバ100に電話の着信拒否登録のための設定操作を行うと、(第1の)サーバ間通信部121および(第2の)サーバ間通信部421によって、着信拒否登録された電話番号が電子メールデータ管理サーバ400側に自動的に通知され、該通知を受けた電子メールデータ管理サーバ400側では当該電話番号に対応する電子メールアドレスに係る電子メールについて着信拒否登録する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電話加入者データ管理サーバ、電子メールデータ管理サーバ、移動通信システム、および、着信拒否設定方法に関し、特に、指定した電話や電子メールの着信を拒否するための設定操作を簡素化した電話加入者データ管理サーバ、電子メールデータ管理サーバ、移動通信システム、および、着信拒否設定方法に関する。
近年、例えば、携帯電話や携帯メールで受信者がその着信を望まないような所謂迷惑電話或いは迷惑メールが頻繁に着信して携帯電話のユーザを煩わすような事態の発生が珍しくない。
従って、このような状況に対処するため、そこからの着信を望まない特定の発信者からの電話や電子メールについて着信を拒否するための技術的手段についても既に普及するに到っている。
一方、上述のような特定の発信者からの電話や電子メールについて着信を拒否するためのユーザによる設定操作を簡素化するための手法についても種々提案されている。
例えば、ユーザが迷惑電話を防止するため着信拒否電話番号の登録とその解除を容易に行えるようにするための携帯電話機やサーバに関して次のような提案がある。
即ち、携帯電話機側では、呼出時間が閾値以下の着信呼を着信拒否対象と判定し着信拒否リストに登録する一方、ユーザによる電話帳リストへの相手先電話番号登録時に、上記着信拒否リストに存在する電話番号については、これを着信拒否リストから削除する。
また、サーバ側では、ユーザの電話番号登録操作に基づいて携帯電話機から送信される着信拒否番号削除のための識別情報および電話番号を受信しサーバ側の着信拒否リストから該当する電話番号を削除するというものである(例えば特許文献1等参照)。
この特許文献1の技術によれば、きわめて短い時間の呼び出しについては自動的に着信拒否リストに登録するので、ユーザによる着信拒否リストへの電話番号登録操作を省略でき、一方、ユーザによる電話帳リストへの相手先電話番号の登録時に、この電話番号が着信拒否リストに存在すれば、これを自動的に削除するため、使い勝手がより良くなるとされている。
また、携帯電話機からの電子メール発信時に送信先メール用パスワードを伴なって当該電子メールを発信すると、この電子メールは一旦メールサーバに蓄積され、上記送信先メール用パスワードが、予めメール用パスワード保存部に設定されたメール受信時照合用パスワードと一致しない場合には、当該電子メールの着信を拒否する処置がとられるようにするといった提案がある(例えば特許文献2等参照)。
この特許文献2の技術によれば、送信先(受信側)の携帯電話機に保存するのはメール受信時照合用パスワードだけであり、携帯電話機のユーザの負担を軽減でき、パスワードの照合は携帯電話機で行うので、メールサーバの負担が軽くなるとされている。
更に、迷惑メールを拒否するためのユーザによる手続を簡略化するための次のような提案がある。
即ち、ユーザは届いた電子メールが迷惑メールであるときには、そのメールの発信者がサービスするメールの内容文のURLおよび電話番号などの情報を保持したまま、電子メールサービス提供者へフィルタリング対象の電子メールを転送する。
一方、電子メールサービス提供者は、上記受信を拒否したいメールの内容文からURL、電話番号等の情報を記憶装置に蓄積する。
次回以降、その受信者宛のメール内容に同一URL、同一電話番号が含まれる場合、電子メールサービス提供者は受信を拒否するというものである(例えば特許文献3等参照)。
特許文献3の技術によれば、受信者にとっては簡単な操作で確実に迷惑メールを受信拒否できるとされている。
特開2005−57517号公報(要約、段落0009〜段落0010、段落0012、段落0020等) 特開2005−316805号公報(要約、段落0015、段落0022、段落0020等) 特開2003−263391号公報(要約、段落0003〜段落0006等)
しかしながら、上掲の何れの特許文献に開示された技術でも、電話の着信拒否についてはそのための設定手続を行い且つ電子メールの着信拒否については別途にそのための設定手続を要するといった繁雑さを解消しようといった視点が欠如している。
このため、当然ながら、電話サービスと電子メールサービスとの双方を利用する昨今の通常のユーザにとって、不所望な電話や電子メールの着信拒否のための設定操作は相変わらず双方を別個に行う必要があり、従って、この点での煩わしさは一向に解決されていない。
本発明は、上述のような状況に鑑みてなされたものであり、電話の着信拒否の設定手続を行えば、この設定手続が対応する電子メールの着信拒否の手続にも自動的に反映され、電話サービスと電子メールサービスとの双方を利用するユーザにとって着信拒否の設定操作が簡素化されて利便性に富んだ、電話加入者データ管理サーバ、電子メールデータ管理サーバ、移動通信システム、および、着信拒否設定方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するべく、本願では次に列記するような技術を提案する。
本発明の請求項1の電話加入者データ管理サーバは:
所定の電話サービスに係る加入者である電話サービス加入者に関するデータを管理する電話加入者データ管理サーバであって、
電話サービスに係る着信拒否対象とする電話番号の設定を受け付けて登録する電話着信拒否設定登録手段と、前記電話着信拒否設定登録手段に登録されている着信拒否対象の電話番号からの発信を検出して該検出に係る電話番号からの着信を拒否する処理を実行する電話着信拒否制御手段と、前記電話着信拒否設定登録手段に登録されている電話番号を表す電話番号データを所定の電子メールサービスに係る加入者である電子メールサービス加入者に関するデータを管理する電子メールデータ管理サーバに送信するサーバ間通信手段と、を備えていることを特徴とする。
上記請求項1の電話加入者データ管理サーバは、所定の電話サービスに係る加入者である電話サービス加入者に関するデータを管理するサーバであり、その電話着信拒否設定登録手段が、電話サービスに係る着信拒否対象とする電話番号の設定を受け付けて登録する。
また、電話着信拒否制御手段が、前記電話着信拒否設定登録手段に登録されている着信拒否対象の電話番号からの発信を検出して該検出に係る電話番号からの着信を拒否する処理を実行する。
更に、サーバ間通信手段が、前記電話着信拒否設定登録手段に登録されている電話番号を表す電話番号データを所定の電子メールサービスに係る加入者である電子メールサービス加入者に関するデータを管理する電子メールデータ管理サーバに送信する。
以上の構成により、自装置(サーバ)に対応する電子メールデータ管理サーバ側では、ユーザによる別段の操作を要することなく、サーバ間通信手段を介して供給された電話番号を表す電話番号データに基づいて、電子メールサービスに係る着信拒否等の取り扱いを管理することが可能になる。
本発明の請求項2の電話加入者データ管理サーバは:
請求項1の電話加入者データ管理サーバにおいて特に、ショートメッセージサービスに係る着信拒否対象とする電子メールアドレスの設定を受け付けて登録するショートメッセージサービス着信拒否設定登録手段と、前記ショートメッセージサービス着信拒否設定登録手段に登録されている着信拒否対象の電話番号からの発信を検出して該検出に係る電話番号からのショートメッセージサービスの着信を拒否する処理を実行するショートメッセージサービス着信拒否制御手段と、を更に有し、前記サーバ間通信手段は、更に、前記ショートメッセージサービス着信拒否設定登録手段に登録されている着信拒否対象の電話番号を前記電子メールデータ管理サーバに送信することを特徴とする。
上記請求項2の電話加入者データ管理サーバでは、ショートメッセージサービス着信拒否設定登録手段が、ショートメッセージサービスに係る着信拒否対象とする電子メールアドレスの設定を受け付けて登録する。
また、ショートメッセージサービス着信拒否制御手段が、前記ショートメッセージサービス着信拒否設定登録手段に登録されている着信拒否対象の電話番号からの発信を検出して該検出に係る電話番号からのショートメッセージサービスの着信を拒否する処理を実行する。
更に、前記サーバ間通信手段が、前記ショートメッセージサービス着信拒否設定登録手段に登録されている着信拒否対象の電話番号を前記電子メールデータ管理サーバに送信する。
以上の構成により、自装置(サーバ)に対応する電子メールデータ管理サーバ側では、ユーザによる別段の操作を要することなく、サーバ間通信手段を介して供給されたショートメッセージサービスの電話番号を表す電話番号データに基づいて、電子メールサービスに係る着信拒否等の取り扱いを管理することが可能になる。
本発明の請求項3の電話加入者データ管理サーバは:
請求項2の電話加入者データ管理サーバにおいて特に、前記ショートメッセージサービス着信拒否設定登録手段は、前記電話着信拒否設定登録手段に着信拒否対象とする電話番号の設定が行われるに際して当該着信拒否対象の電話番号について電話サービスに係る着信拒否に伴なってショートメッセージサービス着信拒否も併せて行うことの要否を設定する着信拒否併合設定手段を備えていることを特徴とする。
上記請求項3の電話加入者データ管理サーバでは、着信拒否併合設定手段によって、前記電話着信拒否設定登録手段に着信拒否対象とする電話番号の設定が行われるに際して当該着信拒否対象の電話番号について電話サービスに係る着信拒否に伴なってショートメッセージサービス着信拒否も併せて行うことの要否が設定され得る。
このため、電話サービスとショートメッセージサービスとの双方についての着信拒否のための設定操作が一時に行われ、ユーザの操作が簡素化される。
本発明の請求項4の電子メールデータ管理サーバは:
所定の電子メールサービスに係る加入者である電子メールサービス加入者に関するデータを管理する電子メールデータ管理サーバであって、
電子メールサービスに係る着信拒否対象とする電子メールアドレスの設定を受け付けて登録する電子メール着信拒否設定登録手段と、前記電子メール着信拒否設定登録手段に登録されている着信拒否対象の電子メールアドレスからの発信を検出して該検出に係る電子メールアドレスからの着信を拒否する処理を実行する電子メール着信拒否制御手段と、所定の電話サービスに係る加入者である電話サービス加入者に関するデータを管理する電話加入者データ管理サーバから伝送される電話番号データを受信するサーバ間通信手段と、前記サーバ間通信手段で受信される電話番号データを蓄積し管理する電話番号データ管理手段とを備え、且つ、前記電子メール着信拒否設定登録手段は、前記サーバ間通信手段で受信した電話番号データに基づいて当該電話番号データに対応する電子メールアドレスを割り出して該割り出された電子メールアドレスを着信拒否対象として登録することを特徴とする。
上記請求項4の電子メールデータ管理サーバは、所定の電子メールサービスに係る加入者である電子メールサービス加入者に関するデータを管理するサーバであり、その電子メール着信拒否設定登録手段が、電子メールサービスに係る着信拒否対象とする電子メールアドレスの設定を受け付けて登録する。
また、電子メール着信拒否制御手段が、前記電子メール着信拒否設定登録手段に登録されている着信拒否対象の電子メールアドレスからの発信を検出して該検出に係る電子メールアドレスからの着信を拒否する処理を実行する。
更に、サーバ間通信手段が、所定の電話サービスに係る加入者である電話サービス加入者に関するデータを管理する電話加入者データ管理サーバから伝送される電話番号データを受信する。
更にまた、電話番号データ管理手段が、前記サーバ間通信手段で受信される電話番号データを蓄積し管理する。
以上において、特に、前記電子メール着信拒否設定登録手段は、前記サーバ間通信手段で受信した電話番号データに基づいて当該電話番号データに対応する電子メールアドレスを割り出して該割り出された電子メールアドレスを着信拒否対象として登録する。
以上の構成により、自装置(サーバ)に対応する電話加入者データ管理サーバ側からサーバ間通信手段を介して供給された前記電話番号を表す電話番号データに基づいて、電子メールサービスに係る着信拒否等の取り扱いを管理することが可能になる。
上記における電話番号データの供給は、ユーザによる別段の操作を要することなく行われるため、電子メールサービスに係る着信拒否のための設定手続が簡素化される。
本発明の請求項5の電子メールデータ管理サーバは:
請求項4の電子メールデータ管理サーバにおいて特に、前記電子メール着信拒否設定登録手段は、登録されている電子メールアドレスに変更が生じた場合には、該変更された電子メールアドレスに対応する電話番号を前記電話番号データ管理手段を参照して割り出し、前記電子メール着信拒否設定登録手段は、更に、当該割り出された電話番号に係る電子メールアドレスを着信拒否対象として登録を更新することを特徴とする。
上記請求項5の電子メールデータ管理サーバでは、登録されている電子メールアドレスに変更が生じた場合に、前記電子メール着信拒否設定登録手段が、該変更された電子メールアドレスに対応する電話番号を前記電話番号データ管理手段を参照して割り出し、当該割り出された電話番号に係る電子メールアドレスを、前記電子メール着信拒否設定登録手段が新たな着信拒否対象として登録を更新する。
本発明の請求項6の移動通信システムは:
所定の電話サービスに係る加入者である電話サービス加入者に関するデータを管理する電話加入者データ管理サーバと、所定の電子メールサービスに係る加入者である電子メールサービス加入者に関するデータを管理する電子メールデータ管理サーバと、を含む移動通信システムであって、
前記電話加入者データ管理サーバは、電話サービスに係る着信拒否対象とする電話番号の設定を受け付けて登録する電話着信拒否設定登録手段と、前記電話着信拒否設定登録手段に登録されている着信拒否対象の電話番号からの発信を検出して該検出に係る電話番号からの着信を拒否する処理を実行する電話着信拒否制御手段と、前記電話着信拒否設定登録手段に登録されている電話番号を表す電話番号データを前記電子メールデータ管理サーバに供給する第1のサーバ間通信手段と、を備え、
前記電子メールデータ管理サーバは、電子メールサービスに係る着信拒否対象とする電子メールアドレスの設定を受け付けて登録する電子メール着信拒否設定登録手段と、前記電子メール着信拒否設定登録手段に登録されている着信拒否対象の電子メールアドレスからの発信を検出して該検出に係る電子メールアドレスからの着信を拒否する処理を実行する電子メール着信拒否制御手段と、前記電話加入者データ管理サーバの電話番号データ供給手段から供給される電話番号データを受信する第2のサーバ間通信手段と、前記第2のサーバ間通信手段で受信される電話番号データを蓄積し管理する電話番号データ管理手段とを備え、且つ、前記電子メール着信拒否設定登録手段は、前記サーバ間通信手段で受信した電話番号データに基づいて当該電話番号データに対応する電子メールアドレスを割り出して該割り出された電子メールアドレスを着信拒否対象として登録することを特徴とする。
上記請求項6の移動通信システムでは、所定の電話サービスに係る加入者である電話サービス加入者に関するデータを管理する電話加入者データ管理サーバと、所定の電子メールサービスに係る加入者である電子メールサービス加入者に関するデータを管理する電子メールデータ管理サーバとが次のように連携動作して電話や電子メールの着信拒否のための設定操作の簡素化が図られる。
即ち、前記電話加入者データ管理サーバでは、その電話着信拒否設定登録手段が、電話サービスに係る着信拒否対象とする電話番号の設定を受け付けて登録する。
また、電話着信拒否制御手段が、前記電話着信拒否設定登録手段に登録されている着信拒否対象の電話番号からの発信を検出して該検出に係る電話番号からの着信を拒否する処理を実行する。
更に、第1のサーバ間通信手段が、前記電話着信拒否設定登録手段に登録されている電話番号を表す電話番号データを所定の電子メールサービスに係る加入者である電子メールサービス加入者に関するデータを管理する電子メールデータ管理サーバに送信する。
一方、前記電子メールデータ管理サーバでは、その電子メール着信拒否設定登録手段が、電子メールサービスに係る着信拒否対象とする電子メールアドレスの設定を受け付けて登録する。
また、電子メール着信拒否制御手段が、前記電子メール着信拒否設定登録手段に登録されている着信拒否対象の電子メールアドレスからの発信を検出して該検出に係る電子メールアドレスからの着信を拒否する処理を実行する。
更に、第2のサーバ間通信手段が、所定の電話サービスに係る加入者である電話サービス加入者に関するデータを管理する電話加入者データ管理サーバから伝送される電話番号データを受信する。
更にまた、電話番号データ管理手段が、前記第2のサーバ間通信手段で受信される電話番号データを蓄積し管理する。
以上において、特に、前記電子メール着信拒否設定登録手段は、前記第2のサーバ間通信手段で受信した電話番号データに基づいて当該電話番号データに対応する電子メールアドレスを割り出して該割り出された電子メールアドレスを着信拒否対象として登録する。
以上の構成により、電話加入者データ管理サーバ側から電子メールデータ管理サーバ側に、第1および第2のサーバ間通信手段を介して、前記電話番号を表す電話番号データが供給される。
電子メールデータ管理サーバ側では、上述のようにして供給された電話番号データに基づいて、電子メールサービスに係る着信拒否等の取り扱いを管理することが可能になる。
電話加入者データ管理サーバ側から電子メールデータ管理サーバ側への上述の電話番号を表す電話番号データの供給、および、この電話番号データに基づく電子メールサービスに係る着信拒否等の取り扱いの管理は、ユーザによる別段の操作を要することなく行われるため、電子メールサービスに係る着信拒否のための設定手続が簡素化される。
本発明の請求項7の着信拒否設定方法は:
所定の電話サービスに係る加入者である電話サービス加入者に関するデータを管理する電話加入者データ管理サーバと、所定の電子メールサービスに係る加入者である電子メールサービス加入者に関するデータを管理する電子メールデータ管理サーバと、を含む移動通信システムにおける着信拒否設定方法であって、
前記電話加入者データ管理サーバでは、電話サービスに係る着信拒否対象とする電話番号の設定を受け付けて登録し、前記登録されている着信拒否対象の電話番号からの発信を検出して該検出に係る電話番号からの着信を拒否し、前記登録されている電話番号を表す電話番号データを前記電子メールデータ管理サーバに供給し、
前記電子メールデータ管理サーバでは、電子メールサービスに係る着信拒否対象とする電子メールアドレスの設定を受け付けて登録し、前記登録されている着信拒否対象の電子メールアドレスからの発信を検出して該検出に係る電子メールアドレスからの着信を拒否し、前記電話加入者データ管理サーバから供給される電話番号データを受信し該受信した電話番号データに基づいて当該電話番号データに対応する電子メールアドレスを割り出して該割り出された電子メールアドレスを着信拒否対象として登録することを特徴とする。
上記請求項7の着信拒否設定方法では、所定の電話サービスに係る加入者である電話サービス加入者に関するデータを管理する電話加入者データ管理サーバと、所定の電子メールサービスに係る加入者である電子メールサービス加入者に関するデータを管理する電子メールデータ管理サーバとが上述のように連携する。
この方法により、電話加入者データ管理サーバ側から電子メールデータ管理サーバ側に前記電話番号を表す電話番号データが供給される。
電子メールデータ管理サーバ側では、上述のようにして供給された電話番号データに基づいて、電子メールサービスに係る着信拒否等の取り扱いを管理することが可能になる。
電話加入者データ管理サーバ側から電子メールデータ管理サーバ側への上述の電話番号を表す電話番号データの供給、および、この電話番号データに基づく電子メールサービスに係る着信拒否等の取り扱いの管理は、ユーザによる別段の操作を要することなく行われるため、電子メールサービスに係る着信拒否のための設定手続が簡素化される。
本発明によれば、電話の着信拒否の設定手続を行えば、この設定手続が対応する電子メールの着信拒否の手続にも自動的に反映されて、電話サービスと電子メールサービスとの双方を利用するユーザにとって利便性に富んだ、電話加入者データ管理サーバ、電子メールデータ管理サーバ、移動通信システム、および、着信拒否設定方法を提供される。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳述することにより本発明を明らかにする。
(本発明の移動通信システムの実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態としての移動通信システムを表すブロック図である。
図1の例における移動通信システム10は、電話加入者データ管理サーバ100と、電子メールデータ管理サーバ400と、を含んで構成されている。
電話加入者データ管理サーバ100は、交換機の配下に在圏する加入者の加入者情報および移動機(携帯電話機等)情報、ならびに、位置情報を保持する論理ノードであって認証機能をも果たすものであり、端的には、所定の電話サービスに係る加入者である電話サービス加入者に関するデータを管理する。
また、電子メールデータ管理サーバ400は、電子メールサーバを利用するための加入者情報およびサービスの管理を行い、加入者の電話番号をキーに電子メールアドレスを引き出すことが可能に構成されており、端的には、所定の電子メールサービスに係る加入者である電子メールサービス加入者に関するデータを管理する。
これら、電話加入者データ管理サーバ100および電子メールデータ管理サーバ400は、それぞれ以下に説明するような構成を有し、相互に連携動作する。
即ち、電話加入者データ管理サーバ100は、電話着信拒否設定登録部111、電話着信拒否制御部112、および、(第1の)サーバ間通信部121を有する。
また、電子メールデータ管理サーバ400は、更に、ショートメッセージサービス着信拒否設定登録部131、ショートメッセージサービス着信拒否制御部132、および、インターフェース部140を有する。
電話着信拒否設定登録部111は、電話サービスに係る着信拒否対象とする電話番号の設定を受け付けて登録する。
電話着信拒否制御部112は、電話着信拒否設定登録手段部111に登録されている着信拒否対象の電話番号からの発信を検出して該検出に係る電話番号からの着信を拒否する処理を実行する。
(第1の)サーバ間通信部121は、電話着信拒否設定登録部111に登録されている電話番号を表す電話番号データを電子メールデータ管理サーバ200に供給する。
また、ショートメッセージサービス着信拒否設定登録部131は、ショートメッセージサービスに係る着信拒否対象とする電子メールアドレスの設定を受け付けて登録する。
更に、ショートメッセージサービス着信拒否制御部132は、ショートメッセージサービス着信拒否設定登録部131に登録されている着信拒否対象の電話番号からの発信を検出して該検出に係る電話番号からのショートメッセージサービスの着信を拒否する処理を実行する。
上述のショートメッセージサービス着信拒否設定登録部131には、着信拒否併合設定部133が備えられている
この着信拒否併合設定部133は、電話着信拒否設定登録部131に着信拒否対象とする電話番号の設定が行われるに際して当該着信拒否対象の電話番号について電話サービスに係る着信拒否に伴なってショートメッセージサービス着信拒否も併せて行うことの要否を設定する。
上述の電話加入者データ管理サーバ100には、更に、外部の回線交換機200と接続するためのインターフェース部140が設けられている。
回線交換機200は、接続している無線エリアに在圏している加入者の契約情報を保持するノードであり、所謂基本呼ノードとして機能する。
この回線交換機200には、図示省略された公知の基地局制御装置および基地局ならびにそれ以下の無線伝送路を介して、携帯電話機300が適宜のユーザ操作に応じて接続される。
既述の、電話着信拒否設定登録部111に対する電話サービスに係る着信拒否対象とする電話番号の設定操作は、携帯電話機300へのユーザ操作に応じて回線交換機200および本電話加入者データ管理サーバ100のインターフェース部140を介して行われる。
また、ショートメッセージサービス着信拒否設定登録部131に対するショートメッセージサービスに係る着信拒否対象とする電子メールアドレスの設定操作も、携帯電話機300へのユーザ操作に応じて回線交換機200および本電話加入者データ管理サーバ100のインターフェース部140を介して行われる。
更に、着信拒否併合設定部133に対する電話サービスに係る着信拒否に伴なってショートメッセージサービス着信拒否も併せて行うことの要否を設定する設定操作も、携帯電話機300へのユーザ操作に応じて回線交換機200および本電話加入者データ管理サーバ100のインターフェース部140を介して行われる。
一方、電子メールデータ管理サーバ400は、電子メール着信拒否設定登録部411、電子メール着信拒否制御部412、(第2の)サーバ間通信部421、電話番号データ管理部430、および、インターフェース部440を有する。
上述の電子メール着信拒否設定登録部411は、電子メールサービスに係る着信拒否対象とする電子メールアドレスの設定を受け付けて登録する。
また、電子メール着信拒否制御部412は、電子メール着信拒否設定登録部411に登録されている着信拒否対象の電子メールアドレスからの発信を検出して該検出に係る電子メールアドレスからの着信を拒否する処理を実行する。
(第2の)サーバ間通信部421は、既述の電話加入者データ管理サーバ100から伝送される電話番号データを受信する。
電話番号データ管理部430は、(第2の)サーバ間通信部421で受信される電話番号データを蓄積し管理する。
上述の構成において、電子メール着信拒否設定登録部411は、(第2の)サーバ間通信部421で受信した電話番号データに基づいて当該電話番号データに対応する電子メールアドレスを割り出して該割り出された電子メールアドレスを着信拒否対象として登録する。
電子メール着信拒否設定登録部411は、登録されている電子メールアドレスに変更が生じた場合には、該変更された電子メールアドレスに対応する電話番号を電話番号データ管理部430を参照して割り出す。
更に、電子メール着信拒否設定登録部411は、更に、当該割り出された電話番号に係る電子メールアドレスを着信拒否対象として登録を更新する。
上述の電子メールデータ管理サーバ400には、更に、外部のパケット交換機500と接続するためのインターフェース部440が設けられている。
パケット交換機500は、携帯電話機へのサービスを提供するノードであってコアネットワークからサーバ側ネットワークへのゲートウェイとして機能する。
このパケット交換機500には、図示省略された公知の基地局制御装置および基地局ならびにそれ以下の無線伝送路を介して、携帯電話機600が適宜のユーザ操作に応じて接続される。
既述の、電子メール着信拒否設定登録部411に対する着信拒否対象として登録されている電子メールアドレスの変更操作は、携帯電話機600へのユーザ操作に応じてパケット交換機500および本電子メール着信拒否設定登録部411のインターフェース部440を介して行われる。
以上の構成において、電話加入者データ管理サーバ100側から電子メールデータ管理サーバ400側への上述の電話番号を表す電話番号データの供給、および、この電話番号データに基づく電子メールサービスに係る着信拒否等の取り扱いの管理は、ユーザによる別段の操作を要することなく行われるため、電子メールサービスに係る着信拒否のための設定手続が簡素化される。
(移動通信システムの作用)
図2は、図1の移動通信システム10の作用を表すシーケンス図である。携帯電話機300で、ユーザが着信拒否設定用番号「114」を入力操作すると(ステップS201)、これに対応する信号を受けた回線交換機200では、電話加入者データ管理サーバ100に加入者情報確認要求を送信する(ステップS202)。
ステップS202による加入者情報確認要求を受けた電話加入者データ管理サーバ100は、電話着信拒否設定登録部111内に蓄積された加入者に関するデータを参照して、正規の加入者であることを確認し加入者情報確認応答を回線交換機200に返す(ステップS203)。
ステップS203による加入者情報確認応答を受けた回線交換機200は加入者確認の応答を携帯電話機300に返す(ステップS204)。
ステップS204による加入者確認の応答を受けた携帯電話機300では、ユーザによる電話サービスの着信拒否登録の設定操作を受付け、このように受付けた着信拒否登録の設定操作に対応する信号が電話加入者データ管理サーバ100に送出される(ステップS205)。
尚、このように受付ける設定操作は、着信拒否の対象を新たに追加するための操作である場合、および、既登録の着信拒否の対象を削除するための操作である場合の双方があり得る。
また、SMS(ショートメッセージサービス)に関する着信拒否の追加や削除に関する操作である場合もあり得る。
電話加入者データ管理サーバ100では、電話着信拒否設定登録部111で、ステップS205で受けた着信拒否登録の設定操作に対応する信号(受信情報)を分析する(ステップS206)。
電話加入者データ管理サーバ100では、ステップS206での分析結果に応じて、着信拒否する番号の追加や削除の処理を実行する(ステップS207)。
更に、該当する場合には、SMS(ショートメッセージサービス)に関する着信拒否の追加や削除に関する処理を実行する(ステップS208)。
SMS関する着信拒否の追加や削除に関する処理は、主として、既述のショートメッセージサービス着信拒否設定登録部131における着信拒否併合部133で実行される。
以上、ステップS206からステップS208の過程で電話加入者データ管理サーバ100側で追加や削除された電話番号の情報は、電話加入者データ管理サーバ100の既述の(第1の)サーバ間通信部121から送出され、電子メールデータ管理サーバ400に供給される(ステップS209)。
ステップS209で電話加入者データ管理サーバ100側から電話番号の情報を受けた電子メールデータ管理サーバ400では、当該情報から電話番号を認識する(ステップS210)。
次いで、ステップS210で認識された電話番号について、電子メールデータ管理サーバ400内の電子メール着信拒否設定登録部411に当該電話番号に対応する電子メールアドレスの着信拒否の登録を要求する(ステップS211)。
電子メール着信拒否設定登録部411は、ステップS211の要求に応答して、その電話番号をキーにして該当する加入者の電子メールアドレスを割出す(ステップS212)。
電子メール着信拒否設定登録部411は、ステップS212で割り出された電子メールアドレスに関して着信拒否設定登録を完了し当該完了の旨の応答を発する(ステップS213)。
ステップS213で、電子メール着信拒否設定登録部411から発せられた応答は、(第2の)サーバ間通信部421を通して電話加入者データ管理サーバ100に送出される(ステップS214)。
ステップS214で着信拒否設定登録を完了した旨の応答を受けた電話加入者データ管理サーバ100は、インターフェース部140を介して、この応答を携帯電話機300に送出する(ステップS215)。
ステップS215の処理によって、携帯電話機300のユーザは、電話番号の着信拒否登録のための設定操作に基づいて、対応する所望の電子メールについても着信拒否登録が完了した旨を知ることができる。
次いで、以下に、図2の破線図示の表記部分に基づいて、電子メールアドレスの登録変更が行われた際の着信拒否登録の変更のための操作と動作について説明する。
移動機600において、電子メールアドレスの登録変更のための操作が受付けられると(ステップS251)、この操作に応じた電子メールアドレス登録変更要求が携帯電話機600から電子メールデータ管理サーバ400に送出される(ステップS252)。
ステップS252での電子メールアドレス登録変更要求を受けた電子メールデータ管理サーバ400では、電子メールアドレス変更の処理を実行する(ステップS253)。
ステップS253での処理が完了すると、電子メールデータ管理サーバ400は、そのインターフェース部440を介して、電子メールアドレス登録変更完了通知を携帯電話機600に送出する(ステップS254)。
次いで、ステップS253で変更登録された電子メールアドレスに対応する電話番号を電話番号データ管理部430の保有データから検索する(ステップS255)。
更に、ステップS255の検索処理で検索された電話番号を着信拒否の対象としている加入者(電話番号)を調査し、該当する加入者に関する電子メールの着信拒否登録を更新する(ステップS256)。
ステップS256の更新によって、ステップS253で変更登録された電子メールアドレスに対応する電話番号を着信拒否登録している加入者に、変更後の電子メールアドレスからの電子メールの着信が拒否される。
即ち、既に着信拒否されていた電子メールに係るアドレスが変更されても、その変更履歴が追跡されて、着信拒否が電子メールアドレスの変更操作によって破られることが予防され、着信拒否をしているユーザの保護が強化される。
(移動通信システムにおけるユーザへの操作ガイダンスの例)
図3および図4−1ならびに図4−2は、図1の移動通信システムにおけるユーザへの操作ガイダンスの一例を表すフローチャートである。
この図3および図4−1ならびに図4−2は、便宜上3つの図に分けて表記されているが、各図を合わせて一つの事例が表され、また、移動通信システム側の動作のうちユーザの操作に対するガイダンスの一つの具体例が表されている。
図3の冒頭のステップS301における「特番114のダイヤル受付け」は着信拒否設定用電話番号(現行のシステムの例では114)を携帯電話機にキー入力するユーザの操作を受付ける動作である。
尚、以下の該当する処理ステップの表記において、携帯電話機のキーないしそれへのキー操作は「ダイヤル」と表記してある。
ステップS301で着信拒否設定用電話番号のキー入力が行われると、そのユーザが正規の加入者として契約が締結されているか否かが判定される(ステップS302)。
ステップS302で、当該ユーザが正規の加入者であると判定されると(ステップS302:契約者)、「現在契約されている電話番号はxx件です。最後にお話された電話番号を拒否登録するときは数字の2を、電話番号を指定して拒否登録するときは数字の3を、最後に登録した番号を削除するときは数字の9を押して下さい。」というガイダンスが発せられる(ステップS303)。
ステップS303に次いでSDTが送出され(ステップS304)、操作ダイヤルの受付け待機状態になる(ステップS305)。
尚、SDT(Secondary Dial Tone)は、網が第2選択信号の受信準備ができたことを発信端末側(この例では携帯電話機側)に伝えるためのメッセージの信号である。
ステップS305で、数字の2が押されたとき、および、数字の3が押されたときには、図4−1のフローに移行する。
以下、図4−1および図4−2の部分に該当するフローについて先行して説明する。
既述のステップS305で、数字の2が押されたとき(最後の通話の電話番号を拒否登録するとき)には、図4−1のステップS401の表記のとおり、ステップS303のガイダンスにおける「最後にお話された電話番号」が既登録のもの(記憶番号)の何れかに該当するか否かが判定される(ステップS401)。
ステップS401で既登録の番号の何れにも該当しないと判定されたときには(ステップS401:記憶番号なし)、「相手先の電話番号が確認できないので登録できませんでした」とのガイダンスが発せられ(ステップS402)、電話接続が切断される(ステップS403)。
他方、ステップS305で、数字の3が押されたとき(電話番号を指定して拒否登録するとき)には、図4−1のステップS404の表記のとおり「電話番号を入力してください。」なるガイダンスが発せられ入力待機の状態になる。
既述のステップS401で既登録の番号の何れかに該当したと判定されたとき(ステップS401:記憶番号あり)、および、ステップS404での電話番号を入力後には、二重登録に該当するか否かが判定される(ステップS405)。
ステップS405で二重登録に該当すると判定されたときには(ステップS405:二重登録)、「この番号は登録されています」とのガイダンスが発せられ(ステップS406)、電話接続が切断される(ステップS407)。
一方、ステップS405で二重登録に該当しないと判定されたときには(ステップS405:未登録番号)、その時点での着信拒否リストでの登録件数が判定される(ステップS408)。
このステップS408で登録件数が30件に達していると判定されたときには(ステップS408:30件)、「限度を超えましたので最も古い番号を取り消し、只今の電話番号を登録します。よろしければ数字の2を、登録を中止するには数字9を押して下さい。」とのガイダンスが発せられる(ステップS409)。
ステップS409に次いでSDTが送出され(ステップS410)、操作ダイヤルの受付け待機状態になる(ステップS411)。
ステップS411で、数字の2が押されたときには、「設定致しました。」とのガイダンスが発せられ(ステップS412)、電話接続が切断される(ステップS413)。
他方、ステップS411で、数字の9が押されたときには(登録を中止するとき)、「操作を中断しました。」とのガイダンスが発せられ(ステップS414)、電話接続が切断される(ステップS415)。
尚、ステップS411で、t.o.(タイムアウトの状態を、以下、このように表記する)に到ったときには、そのまま電話接続が切断される(ステップS416)。
また、ステップS411で、“*”が操作されたときには、当該操作が3回目に到ったか否かが判定される(ステップS417)。
このステップS417で3回目に到っていないと判定されたときには(ステップS417:No)、上述のステップS409に戻る。
一方、ステップS417で3回目に到ったと判定されたときには(ステップS417:Yes)、「ご利用方法をご確認の上、おかけ直し下さい。」とのガイダンスが発せられ(ステップS418)、電話接続が切断される(ステップS419)。
また一方、ステップS411で、その他のキーが操作されたときには、当該操作が3回目に到ったか否かが判定される(ステップS420)。
ステップS420で3回目に到ったと判定されたときには(ステップS420:Yes)、既述のステップS418に移行する。
一方、ステップS420で3回目に到っていないと判定されたときには(ステップS432:No)、「操作ダイヤルが誤っています。」とのガイダンスが発され(ステップS421)、上述のステップS409に戻る。
他方、上述のステップS408で登録件数が30件未満であると判定されたときには(ステップS408:30件未満)、図4−2のフローに移行する(丸数字の4による接続表記)。
図4−2のフロー(丸数字の4による接続表記以降のフロー)は、図4−1のフローにおけるステップS408で登録件数が30件未満であると判定されたとき(ステップS408:30件未満のとき)に移行してくるフローである。
次に図4−2のフローについて説明する。
「登録した電話番号からのショートメッセージサービスも拒否します。よろしければ数字の1を、ショートメッセージサービス着信を許可する場合は数字の2を、登録を中止する場合は数字の9を押して下さい。」とのガイダンスが発せられる(ステップS422)。
ステップS422に次いでSDTが送出され(ステップS423)、操作ダイヤルの受付け待機状態になる(ステップS424)。
ステップS424で、数字の1が押されたとき、および、数字の2が押されたときには、「登録した電話番号からのメールも拒否します。よろしければ数字の1を、メール着信を許可する場合は数字の2を、登録を中止する場合は数字の9を押して下さい。」とのガイダンスが発せられる(ステップS425)。
また、ステップS424で、t.o.に到ったときには、そのまま電話接続が切断される(ステップS426)。
他方、ステップS424で、数字の9が押されたときには(登録を中止するとき)、「操作を中断しました。」とのガイダンスが発せられ(ステップS427)、電話接続が切断される(ステップS428)。
また、ステップS424で、“*”が操作されたときには、当該操作が3回目に到ったか否かが判定される(ステップS429:丸数字の3による接続表記)。
このステップS429で3回目に到っていないと判定されたときには(ステップS429:No)、上述のステップS422に戻る(丸数字の4による接続表記)。
一方、ステップS429で3回目に到ったと判定されたときには(ステップS429:Yes)、「ご利用方法をご確認の上、おかけ直し下さい。」とのガイダンスが発せられ(図4−1を参照して既述のステップS418:丸数字の5による接続表記)、電話接続が切断される(ステップS419)。
また一方、ステップS424で、その他のキーが操作されたときには、当該操作が3回目に到ったか否かが判定される(ステップS430)。
ステップS430で3回目に到ったと判定されたときには(ステップS430:Yes)、図4−1を参照して既述のステップS418に移行する(丸数字の5による接続表記)。
一方、ステップS430で3回目に到っていないと判定されたときには(ステップS430:No)、「操作ダイヤルが誤っています。」とのガイダンスが発され(ステップS431)、上述のステップS422に戻る(丸数字の4による接続表記)。
一方、上述のステップS425に次いでSDTが送出され(ステップS432)、操作ダイヤルの受付け待機状態になる(ステップS433)。
ステップS433で、数字の1が押されたとき、および、数字の2が押されたときには、該当するショートメッセージサービスに対する着信拒否の設定登録が行われ「設定致しました。」とのガイダンスが発せられ(ステップS434)、電話接続が切断される(ステップS435)。
また、ステップS433で、t.o.に到ったときには、そのまま電話接続が切断される(ステップS426)。
他方、ステップS433で、数字の9が押されたときには(登録を中止するとき)、「操作を中断しました。」とのガイダンスが発せられ(ステップS437)、電話接続が切断される(ステップS438)。
また、ステップS433で、“*”が操作されたときには、当該操作が3回目に到ったか否かが判定される(ステップS439)。
このステップS439で3回目に到っていないと判定されたときには(ステップS439:No)、上述のステップS425に戻る。
一方、ステップS439で3回目に到ったと判定されたときには(ステップS439:Yes)、「ご利用方法をご確認の上、おかけ直し下さい。」とのガイダンスが発せられ(図4−1を参照して既述のステップS418:丸数字の5による接続表記)、電話接続が切断される(ステップS419)。
また一方、ステップS433で、その他のキーが操作されたときには、当該操作が3回目に到ったか否かが判定される(ステップS440)。
ステップS440で3回目に到ったと判定されたときには(ステップS450:Yes)、図4−1を参照して既述のステップS418に移行する(丸数字の5による接続表記)。
一方、ステップS440で3回目に到っていないと判定されたときには(ステップS440:No)、「操作ダイヤルが誤っています。」とのガイダンスが発され(ステップS441)、上述のステップS425に戻る。
以上の図4−2のフローにおいて、ステップS422からステップS441までの動作は、ショートメッセージサービスに関しても電話番号の着信拒否登録に併せて着信拒否登録を行うことが可能であるという、本発明の実施の形態における特徴の一つであり、図1を参照して既述のショートメッセージサービス着信拒否設定登録部131(その着信併合部133)が主体的に作用して実現されるものである。
次に、説明を図3のフローチャートに戻す。
ステップS305で、t.o.(既述のタイムアウトの状態)に到ったときには、そのまま電話接続が切断される(ステップS306)。
また、ステップS305で、数字の4が押されたとき、および、数字の9が押されたときには、その時点で着信拒否に関する登録実績があるか否かが判定される(ステップS307)。
ステップS307で登録実績があると判定されたときには(ステップS307:Yes)、「登録されている番号を削除します。よろしければ数字の1を、操作を中断するには数字の2を押して下さい。」とのガイダンスが発せられる(ステップS308)。
ステップS308に次いでSDTが送出され(ステップS309)、操作ダイヤルの受付け待機状態になる(ステップS310)。
ステップS310で、数字の1が押されたときには、「登録されている番号を削除しました。」とのガイダンスが発せられ(ステップS311)、電話接続が切断される(ステップS312)。
他方、ステップS310で、数字の2が押されたときには、「操作を中断しました。」とのガイダンスが発せられ(ステップS313)、電話接続が切断される(ステップS314)。
尚、ステップS310で、t.o.に到ったときには、そのまま電話接続が切断される(ステップS315)。
また、ステップS310で、“*”が操作されたときには、当該操作が3回目に到ったか否かが判定される(ステップS316)。
このステップS316で3回目に到っていないと判定されたときには(ステップS316:No)、上述のステップS308に戻る。
一方、ステップS316で3回目に到ったと判定されたときには(ステップS316:Yes)、「ご利用方法をご確認の上、おかけ直し下さい。」とのガイダンスが発せられ(ステップS317)、電話接続が切断される(ステップS318)。
また一方、ステップS310で、その他のキーが操作されたときには、当該操作が3回目に到ったか否かが判定される(ステップS319)。
ステップS319で3回目に到ったと判定されたときには(ステップS319:Yes)、既述のステップS317に移行する。
一方、ステップS319で3回目に到っていないと判定されたときには(ステップS319:No)、「操作ダイヤルが誤っています。」とのガイダンスが発され(ステップS320)、上述のステップS308に戻る。
他方、上述のステップS307で、登録実績がないと判定されたときには(ステップS307:No)、「登録されている番号はありません。」とのガイダンスが発せられ(ステップS321)、電話接続が切断される(ステップS322)。
他方、既述のステップS305で、“*”が操作されたときには、当該操作が3回目に到ったか否かが判定される(ステップS323)。
このステップS323で3回目に到っていないと判定されたときには(ステップS316:No)、上述のステップS303に戻る。
一方、ステップS323で3回目に到ったと判定されたときには(ステップS323:Yes)、既述のステップS317に移行する。
また一方、ステップS305で、その他のキーが操作されたときには、当該操作が3回目に到ったか否かが判定される(ステップS324)。
ステップS324で3回目に到ったと判定されたときには(ステップS319:Yes)、既述のステップS317に移行する。
一方、ステップS324で3回目に到っていないと判定されたときには(ステップS324:No)、「操作ダイヤルが誤っています。」とのガイダンスが発され(ステップS325)、上述のステップS303に戻る。
本発明は、所謂迷惑電話や迷惑メールのような、ユーザが着信を嫌うような電話や電子メールを拒否するための登録手続が簡素化される移動通信システムを構築するために有効に利用可能である。
本発明の実施の形態としての移動通信システムを表すブロック図である。 図1の移動通信システムの作用を表すシーケンス図である。 図1の移動通信システムにおけるユーザへの操作ガイダンスの一例を表すフローチャート(その第1の部分)である。 図1の移動通信システムにおけるユーザへの操作ガイダンスの一例を表すフローチャート(その第2の部分)である。 図1の移動通信システムにおけるユーザへの操作ガイダンスの一例を表すフローチャート(その第3の部分)である。
符号の説明
10…移動通信システム
100…電話加入者データ管理サーバ
111…電話着信拒否設定登録部
112…電話着信拒否制御部
121…(第1の)サーバ間通信部
131…ショートメッセージサービス着信拒否設定登録部
132…ショートメッセージサービス着信拒否制御部
133…着信拒否併合設定部
140…インターフェース部
200…回線交換機
300…携帯電話機
400…電子メールデータ管理サーバ
411…電子メール着信拒否設定登録部
412…電子メール着信拒否制御部
421…(第2の)サーバ間通信部
430…電話番号データ管理部
440…インターフェース部
500…パケット交換機
600…携帯電話機

Claims (7)

  1. 所定の電話サービスに係る加入者である電話サービス加入者に関するデータを管理する電話加入者データ管理サーバであって、
    電話サービスに係る着信拒否対象とする電話番号の設定を受け付けて登録する電話着信拒否設定登録手段と、前記電話着信拒否設定登録手段に登録されている着信拒否対象の電話番号からの発信を検出して該検出に係る電話番号からの着信を拒否する処理を実行する電話着信拒否制御手段と、前記電話着信拒否設定登録手段に登録されている電話番号を表す電話番号データを所定の電子メールサービスに係る加入者である電子メールサービス加入者に関するデータを管理する電子メールデータ管理サーバに送信するサーバ間通信手段と、を備えていることを特徴とする電話加入者データ管理サーバ。
  2. ショートメッセージサービスに係る着信拒否対象とする電子メールアドレスの設定を受け付けて登録するショートメッセージサービス着信拒否設定登録手段と、前記ショートメッセージサービス着信拒否設定登録手段に登録されている着信拒否対象の電話番号からの発信を検出して該検出に係る電話番号からのショートメッセージサービスの着信を拒否する処理を実行するショートメッセージサービス着信拒否制御手段と、を更に有し、前記サーバ間通信手段は、更に、前記ショートメッセージサービス着信拒否設定登録手段に登録されている着信拒否対象の電話番号を前記電子メールデータ管理サーバに送信することを特徴とする請求項1に記載の電話加入者データ管理サーバ。
  3. 前記ショートメッセージサービス着信拒否設定登録手段は、前記電話着信拒否設定登録手段に着信拒否対象とする電話番号の設定が行われるに際して当該着信拒否対象の電話番号について電話サービスに係る着信拒否に伴なってショートメッセージサービス着信拒否も併せて行うことの要否を設定する着信拒否併合設定手段を備えていることを特徴とする請求項2に記載の電話加入者データ管理サーバ。
  4. 所定の電子メールサービスに係る加入者である電子メールサービス加入者に関するデータを管理する電子メールデータ管理サーバであって、
    電子メールサービスに係る着信拒否対象とする電子メールアドレスの設定を受け付けて登録する電子メール着信拒否設定登録手段と、前記電子メール着信拒否設定登録手段に登録されている着信拒否対象の電子メールアドレスからの発信を検出して該検出に係る電子メールアドレスからの着信を拒否する処理を実行する電子メール着信拒否制御手段と、所定の電話サービスに係る加入者である電話サービス加入者に関するデータを管理する電話加入者データ管理サーバから伝送される電話番号データを受信するサーバ間通信手段と、前記サーバ間通信手段で受信される電話番号データを蓄積し管理する電話番号データ管理手段とを備え、且つ、前記電子メール着信拒否設定登録手段は、前記サーバ間通信手段で受信した電話番号データに基づいて当該電話番号データに対応する電子メールアドレスを割り出して該割り出された電子メールアドレスを着信拒否対象として登録することを特徴とする電子メールデータ管理サーバ。
  5. 前記電子メール着信拒否設定登録手段は、登録されている電子メールアドレスに変更が生じた場合には、該変更された電子メールアドレスに対応する電話番号を前記電話番号データ管理手段を参照して割り出し、
    前記電子メール着信拒否設定登録手段は、更に、当該割り出された電話番号に係る電子メールアドレスを着信拒否対象として登録を更新することを特徴とする請求項4に記載の電子メールデータ管理サーバ。
  6. 所定の電話サービスに係る加入者である電話サービス加入者に関するデータを管理する電話加入者データ管理サーバと、所定の電子メールサービスに係る加入者である電子メールサービス加入者に関するデータを管理する電子メールデータ管理サーバと、を含む移動通信システムであって、
    前記電話加入者データ管理サーバは、電話サービスに係る着信拒否対象とする電話番号の設定を受け付けて登録する電話着信拒否設定登録手段と、前記電話着信拒否設定登録手段に登録されている着信拒否対象の電話番号からの発信を検出して該検出に係る電話番号からの着信を拒否する処理を実行する電話着信拒否制御手段と、前記電話着信拒否設定登録手段に登録されている電話番号を表す電話番号データを前記電子メールデータ管理サーバに供給する第1のサーバ間通信手段と、を備え、
    前記電子メールデータ管理サーバは、電子メールサービスに係る着信拒否対象とする電子メールアドレスの設定を受け付けて登録する電子メール着信拒否設定登録手段と、前記電子メール着信拒否設定登録手段に登録されている着信拒否対象の電子メールアドレスからの発信を検出して該検出に係る電子メールアドレスからの着信を拒否する処理を実行する電子メール着信拒否制御手段と、前記電話加入者データ管理サーバの電話番号データ供給手段から供給される電話番号データを受信する第2のサーバ間通信手段と、前記第2のサーバ間通信手段で受信される電話番号データを蓄積し管理する電話番号データ管理手段とを備え、且つ、前記電子メール着信拒否設定登録手段は、前記サーバ間通信手段で受信した電話番号データに基づいて当該電話番号データに対応する電子メールアドレスを割り出して該割り出された電子メールアドレスを着信拒否対象として登録することを特徴とする移動通信システム。
  7. 所定の電話サービスに係る加入者である電話サービス加入者に関するデータを管理する電話加入者データ管理サーバと、所定の電子メールサービスに係る加入者である電子メールサービス加入者に関するデータを管理する電子メールデータ管理サーバと、を含む移動通信システムにおける着信拒否設定方法であって、
    前記電話加入者データ管理サーバでは、電話サービスに係る着信拒否対象とする電話番号の設定を受け付けて登録し、前記登録されている着信拒否対象の電話番号からの発信を検出して該検出に係る電話番号からの着信を拒否し、前記登録されている電話番号を表す電話番号データを前記電子メールデータ管理サーバに供給し、
    前記電子メールデータ管理サーバでは、電子メールサービスに係る着信拒否対象とする電子メールアドレスの設定を受け付けて登録し、前記登録されている着信拒否対象の電子メールアドレスからの発信を検出して該検出に係る電子メールアドレスからの着信を拒否し、前記電話加入者データ管理サーバから供給される電話番号データを受信し該受信した電話番号データに基づいて当該電話番号データに対応する電子メールアドレスを割り出して該割り出された電子メールアドレスを着信拒否対象として登録することを特徴とする着信拒否設定方法。
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