JP2009178663A - 廃棄物処理車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】廃棄物の処理、特に車両で巡回して厨房にて生ずる廃棄物を分別処理するための廃棄物処理車両に発電装置を搭載することで車両の蓄電池の電力不足を確実に解消することができる廃棄物処理車両を提供する。
【解決手段】厨芥を含む廃棄物を貯留する処理対象物貯留槽16と、廃棄物を液体と固体とに分離する固液分離装置26と、処理対象物貯留槽16内を減圧することにより、当該処理対象物貯留槽16内に廃棄物を吸引し、該処理対象物貯留槽16内を加圧することにより、当該処理対象物貯留槽16内の廃棄物を固液分離装置26に送出する減圧/加圧装置20と、加熱ヒータ56を有して固液分離装置26にて分離された液体を油分と水とに分離する油水分離装置46とを備えて構成された廃棄物処理装置14と、車両走行の発電機とは別個に設けられ、廃棄物処理装置14を運転するための電力供給を行う発電装置58とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、廃棄物の処理、特に厨房にて生ずる廃棄物を分別処理するための廃棄物処理車両に関するものである。
従来飲食店やホテル、食物加工所、スーパー、デパート、病院等においては、油分や汁、生ゴミ或いは食べ残しの食物には液体や固形食物(固体)が混じった有機廃棄物(廃棄物)が日常的に発生する。現在わが国では油分等を含有した廃液は、直接流し等から下水管、排水管に排水することは禁止されている。そこで厨房の内外に適量の水を入れた大きな容器(グリストラップ)を埋め込んで、その中に厨芥を含む油分や固形食物等を含んだ廃棄物(廃液)を溜めて、定期的に(例えば月に1〜5回程度)に清掃業者に汲み取り依頼して清掃していた。
しかし、清掃業者により汲み取られた廃液は、油分やスープなどと固形食物が混合された廃棄物から固形食物を選別した後、中和剤で処理して排水する必要があるため、コストアップとなってしまう。また、清掃業者が定期的にグリストラップ内の廃液を汲み取っていたが、汲み取る以前にグリストラップが廃液で一杯になった場合、グリストラップの容量を超えた廃液は未処理のまま排水管や下水管に流されてしまうと共に、厨房の床などにも廃液が溢れ出て、厨房が不衛生となる要因にもなっていた。
このような問題を解決するため、グリストラップから廃液を吸引し撹拌分離機を行う吸引装置と、吸引した廃液を油分と水とに分離する油水分離室と、油水分離室内の廃液を加熱して油分分と水との分離を促進する燃焼装置とを備えたグリストラップの廃棄物処理装置及び廃液処理車(廃棄物処理車両)が提案されている。そして、廃液処理車を飲食店やホテル、食物加工所、スーパー、デパート、病院等に巡回させて、油水分離室で分離された油分分を燃焼装置で燃焼させることで、グリストラップより吸引した廃液をその場で即座に処理していた。これにより、清掃業者による労力や費用を削減し、厨房の衛生状態も向上させていた(特許文献1、特許文献2参照)。
特開2006−737号公報 特開2007−14926号公報
しかしながら、このようなグリストラップの廃棄物処理装置及び廃液処理車の場合、吸引装置(撹拌分離機を含む)や、油水分離室、及び、燃焼装置などを駆動するための駆動源としては、一般的に車両を動かすエンジンと、車両に搭載された蓄電池が共用されていた。この場合、エンジンを駆動していれば吸引装置の吸引力には問題ないものの、撹拌分離機を長時間回転させていると車両の蓄電池に電力不足が発生してしまう。
本発明は、係る従来技術の課題を解決するために成されたものであり、廃棄物の処理、特に車両で巡回して厨房にて生ずる廃棄物を分別処理するための廃棄物処理車両に発電装置を搭載することで車両の蓄電池の電力不足を確実に解消することができる廃棄物処理車両を提供することを目的とする。
即ち、本発明の廃棄物処理車両は、厨房にて生ずる廃棄物を分別処理するための廃棄物処理車両であって、厨芥を含む廃棄物を貯留する処理対象物貯留槽と、廃棄物を液体と固体とに分離する固液分離装置と、処理対象物貯留槽内を減圧することにより、当該処理対象物貯留槽内に廃棄物を吸引し、該処理対象物貯留槽内を加圧することにより、当該処理対象物貯留槽内の廃棄物を固液分離装置に送出する減圧/加圧装置と、加熱ヒータを有して固液分離装置にて分離された液体を油分と水とに分離する油水分離装置とを備えて構成された廃棄物処理装置と、車両走行の発電機とは別個に設けられ、廃棄物処理装置を運転するための電力供給を行う発電装置とを備えたことを特徴とする。
また、請求項2の発明の廃棄物処理車両は、上記において、発電装置を、内燃機関により駆動される発電機、或いは、燃料電池から構成したことを特徴とする。
また、請求項3の発明の廃棄物処理車両は、請求項1又は請求項2において、発電装置からの廃熱により、油水分離装置を加熱することを特徴とする。
また、請求項4の発明の廃棄物処理車両は、請求項1乃至請求項3の何れかに加えて、商用交流電源を接続可能とされた電力供給切換部を備え、該電力供給切換部は、商用交流電源が接続された場合、発電装置に代えて、当該商用交流電源に基づく電力を廃棄物処理装置に供給して運転することを特徴とする。
以上詳述した如く本発明によれば、厨芥を含む廃棄物を貯留する処理対象物貯留槽と、廃棄物を液体と固体とに分離する固液分離装置と、処理対象物貯留槽内を減圧することにより、当該処理対象物貯留槽内に廃棄物を吸引し、該処理対象物貯留槽内を加圧することにより、当該処理対象物貯留槽内の廃棄物を固液分離装置に送出する減圧/加圧装置と、加熱ヒータを有して固液分離装置にて分離された液体を油分と水とに分離する油水分離装置とを備えて構成された廃棄物処理装置と、車両走行の発電機とは別個に設けられ、廃棄物処理装置を運転するための電力供給を行う発電装置とを備えたので、例えば、請求項2の如く、発電装置を、内燃機関により駆動される発電機、或いは、燃料電池から構成すれば、廃棄物処理車両を走行させるエンジンの駆動力や、廃棄物処理車両のバッテリーを使用しなくても大きな電力を得ることができるので、発電装置だけで廃棄物処理装置を運転することができる。これにより、廃棄物処理車両を巡回させて廃棄物処理装置をどこにでも移動して、電力不足もなく使用することができるので、多数の巡回先で短時間且つ迅速に、廃棄物を油分と水及び固体とに分離して回収することができると共に、廃棄物から流出した廃液や固体が河川や海に流れ込んでしまうのを防止することが可能となる。従って、環境汚染の恐れも解消することができ、且つ、集積場や処理場へ廃棄物を運搬する必要も無くなり、安価で迅速に廃棄物を回収することができるようになるものである。
特に、廃棄物処理車両で巡回した現場で廃棄物を短時間で油分と水及び固体に分離することができるので、清掃業者による回収作業など、二次的な労力や費用も不必要となり、安価で迅速な廃棄物の処理作業を実現することが可能となる。また、廃棄物を処理するための特定の場所や空間がなくても廃棄物処理車両を巡回させながら、廃棄物を油分と水及び固体に分離することができるので、廃棄物を処理するための新たな設備も不要となり、廃棄物処理場の建設費等大幅な削減ができる。また、廃棄物を短時間且つ迅速に油分と水及び固体に分離することができるので、厨房を常時綺麗にして大幅に衛生状態を向上させることができるようになるものである。
また、請求項3の発明によれば、発電装置からの廃熱により、油水分離装置を加熱するので、短時間、且つ、純度の高い油分と水とに分離することが可能となる。また、発電装置の廃熱を油水分離装置で油水分離を行う際の加熱源に利用することにより、油水分離装置の効率を向上させることができるので、廃棄物処理装置の運転費用を低減させることが可能となる。特に、油水分離装置は、廃棄物から分離した液体を純度の高い油分と水とに分離することができるので、例えば油分は農作物用ビニールハウスのボイラー燃料として再利用することが可能となる。また、水は下水に流すことができるので、水運搬費用の低減を図ることができる。
また、請求項4の発明によれば、商用交流電源を接続可能とされた電力供給切換部を備え、該電力供給切換部は、商用交流電源が接続された場合、発電装置に代えて、当該商用交流電源に基づく電力を廃棄物処理装置に供給して運転するので、廃棄物処理車両の発電装置を運転しなくても、商用交流電源からの電力だけで廃棄物処理装置を運転することができる。これにより、例えば発電装置を内燃機関で構成した場合に対して、二酸化炭素の排出量を確実に抑えることが可能となると共に、発電装置を燃料電池にて構成した場合に対して、廃棄物処理装置の運転経費を低く抑えることが可能となる。従って、二酸化炭素による環境汚染の問題も解消することができ、また、廃棄物処理装置のランニングコストを大幅に低減させることができるようになるものである。
また、廃棄物処理装置には、電力供給切換部を備えているので、発電装置がなくても廃棄物処理装置を運転することが可能となる。これにより、廃棄物処理車両を更にコンパクトにすることができるので、例えば、狭い道路にも廃棄物処理車両を乗り入れることができる。従って、廃棄物処理車両を都会の狭い路地裏などの店舗(レストランや食堂など)に巡回させれば、それらの店舗で排出された廃棄物を、水と油分に分離し処理することができるので、廃棄物処理車両の利便性を大幅に向上させることができるようになる。
本発明は、廃棄物処理装置で使用する電力不足を解消することを主な特徴とする。廃棄物処理装置の電力不足を解消するという目的を廃棄物処理車両に発電装置を設けるだけの簡単な構成で実現した。
次に、図面に基づき本発明の実施の形態を詳述する。図1は本発明の一実施例を示す廃棄物処理車両10の正面図、図2は同図1の廃棄物処理車両10の要部拡大図、図3は本発明の廃棄物処理車両10の平面図、図4は本発明の廃棄物処理車両10の側面図をそれぞれ示している。
本発明の廃棄物処理車両10は、主に飲食業(例えばレストラン、食堂、居酒屋、ラーメン屋など)、ホテル業(例えば旅館、ビジネスホテル、シティホテルなど)、食品加工業(例えばレトルト食品、お菓子類、スーパー販売品など)や、総合病院、福祉施設、給食センター、調理加工所などから廃棄される厨芥を含む廃棄物(油分やスープなどの液体約90%と、少しの固体が混合された廃棄物)の内、容器(以降グリストラップ70と称す)に収容された液体を油分と水と固形食物(本発明の固体に相当)とに分離するものである。
廃棄物処理車両10は、図1、図2、図3、図4に示すように、車両としての自動車(貨物自動車)などの貨物積載部(荷台12)上に廃棄物処理装置14と発電装置58とを配設している。ここで、飲食業やホテル業、食品加工業や、総合病院、福祉施設、給食センター、調理加工などから廃棄される廃棄物には動物性油、植物性油・食品スラッジ・洗剤等が混在し業種毎にその割合は様々である。本発明の廃棄物処理車両10は、それらを現場で固形食物と油分と水に分離し、水は下水に流し、固形食物は生ゴミとして処分し、油分は利用を行う。
即ち、廃棄物処理車両10は、荷台12の後部側(図1中左側)に配設された廃棄物処理装置14と、荷台12の前部(図1左右方向中間)に配設され、当該廃棄物処理装置14を駆動するための発電装置58とから構成されている。該廃棄物処理装置14は、処理対象物貯留槽16と、水蒸気除去機19と、減圧/加圧装置20と、固液分離装置26と、油水分離装置46と、操作ボックス64とから構成されている。
処理対象物貯留槽16は、厨房の内外に設置されたグリストラップ70内から吸引した液体を貯留するもので、発電装置58に隣接して荷台12の後部側に配設されている。該処理対象物貯留槽16は、約800リットルの液体が収容可能なステンレス製の容器にて構成されている。このグリストラップ70内には、廃棄された廃棄物から大雑把に固形食物が取り除かれた液体(油分や汁などの液体や、生ゴミ或いは食べ残しの食物類等わずかな固形食物が混じったもの)が貯留される。尚、グリストラップ70は図1のみ図示している。
また、処理対象物貯留槽16は、図5、図6に示すように上面に複数のボルト17Aにて蓋部材17が固定され、内部には廃棄物の加熱を行い、油分の分離を促進するための加熱ヒータ18(図12に図示)が配設されている。また、処理対象物貯留槽16の入口側には、吸引配管16Aの一端が接続(蓋部材17に接続)され、この吸引配管16Aの他端には図示しないがグリストラップ70内から廃棄物を吸引するためのゴム或いは合成ゴムなどにて構成された可撓性を有する吸引ホースが接続されると共に、開閉を行う弁が設けられている。
また、減圧/加圧装置20は、処理対象物貯留槽16内を減圧して廃棄物を当該処理対象物貯留槽16内に吸引し貯留すると共に、処理対象物貯留槽16内を加圧して貯留した廃棄物を放出するもので、処理対象物貯留槽16に隣接して荷台12後部の一側(図2下側)に配設されている。また、水蒸気除去機19は、約10リットルの大きさのステンレス製の容器にて構成され、処理対象物貯留槽16と後述する発電機59との間で、荷台12の一側に配設されている。この水蒸気除去機19内には、約4リットルの水が収容されると共に、水の上部は空間が形成されている。
減圧/加圧装置20は、図4に示すように減圧/加圧配管20Aの一端が接続され、この減圧/加圧配管20Aの他端は水蒸気除去機19に接続されると共に、当該水蒸気除去機19の上端に開口している。また、水蒸気除去機19の出口側には吸排気管19Aが接続されており、この吸排気管19Aの一端は水蒸気除去機19の下部まで延在し、そこに開口(水中に開口)すると共に、他端は前記処理対象物貯留槽16内の上部に開口している。そして、この状態で、水蒸気除去機19内には当該水蒸気除去機19内の高さ方向、下から約4/10まで水が収容される。尚、水蒸気除去機19については後に詳しく説明する。
また、処理対象物貯留槽16の出口側には送出配管16Bが接続(蓋部材17に接続)されており、この送出配管16Bの一端は処理対象物貯留槽16内の下部まで延在し、そこに開口している。該送出配管16Bの他端は、後述する固液分離装置26の導入部27に接続され、当該固液分離装置26内(導入部27)に開口している。
該減圧/加圧装置20は、空気の圧送と空気の吸引を行うポンプ22と、このポンプ22を駆動するための駆動モータ24にて構成されている。そして、駆動モータ24の駆動によりポンプ22が運転されると、減圧/加圧装置20は減圧/加圧配管20A、吸排気管19Aを介して処理対象物貯留槽16内の空気を吸い込んで、処理対象物貯留槽16内を所定の低圧力に減圧する。この減圧により、処理対象物貯留槽16に接続された吸引配管16A(接続された吸引ホースも含む)からグリストラップ70内の廃棄物を吸引し、当該処理対象物貯留槽16内に貯留するように構成されている。
ここで、特に冬期などの寒い時期には、グリストラップ70内のラードや他の油などは固まってしまい、処理対象物貯留槽16内に吸引できない場合がある。また、固まったラードや他の油などは、液体と固形食物に分離、或いは、油分と水とに分離できない。そこで、グリストラップ70内に熱湯を入れ、固まったラードや他の油を一旦溶かしてから処理対象物貯留槽16内に吸引する必要があった。これによって、処理対象物貯留槽16内には水蒸気が蔓延してしまう。
係る減圧/加圧装置20にて処理対象物貯留槽16内を減圧するとき、減圧/加圧装置20は処理対象物貯留槽16内の空気を吸引することになるが、その際処理対象物貯留槽16内に残っている水蒸気を吸い込んでしまう。この水蒸気により減圧/加圧装置20が破損してしまう。そこで、処理対象物貯留槽16内の空気を吸引する際、一旦、吸排気管19Aから前記水蒸気除去機19の下部の水中に排出され、排出された空気は水の中を通る過程で冷却されることにより水蒸気が除去され、上部に開口する減圧/加圧配管20Aに吸い込ませている。これにより、減圧/加圧装置20に吸い込まれる空気から水蒸気を除去し、当該減圧/加圧装置20が水分により破損してしまうのを防止している。
また、減圧/加圧装置20は、外気を吸い込んで、吸い込んだ外気を減圧/加圧配管20Aから処理対象物貯留槽16内に供給できるように構成されている。即ち、減圧/加圧装置20は、駆動モータ24の駆動によりポンプ22が運転されると、減圧/加圧配管20Aから外気を送って処理対象物貯留槽16内を所定の圧力に加圧する。これにより、処理対象物貯留槽16内に貯留された廃棄物は、送出配管16Bを介して後述する固液分離装置26内に送出されるように構成されている。
また、減圧/加圧装置20には切替弁(図示せず)が設けられており、後述する制御装置66にて切替弁が切り替えられることによりポンプ22の入力側と出力側が切り換えられ、処理対象物貯留槽16内の減圧/加圧が行われる。尚、減圧/加圧装置20にて処理対象物貯留槽16内の減圧/加圧を行う技術については既に周知の技術であるため、詳細な説明を省略する。
該固液分離装置26は、処理対象物貯留槽16の出口側に接続された送出配管16Bから送出された廃棄物を固形食物と液体とに分離するものである。即ち、固液分離装置26の一側(荷台12前部側)の入口側には、前記処理対象物貯留槽16の出口側に接続された送出配管16Bの他端が接続され、処理対象物貯留槽16に貯留された廃棄物は送出配管16Bを経て固液分離装置26内に送出される。
この固液分離装置26は、縦長略角筒形に形成されて処理対象物貯留槽16近傍から荷台12の略後端近傍まで延在すると共に、荷台12後部の他側(図2上側)に配設されている。該固液分離装置26は、図7、図8、図9に示すように駆動モータ42と、この駆動モータ42の駆動により回転する螺旋状のスクリュープレス機30とから構成されている。
該スクリュープレス機30は、外箱体28内に配設されており、駆動モータ42は外箱体28の外側側面(図中右側)に配設されている。スクリュープレス機30の周囲には、略密接して円筒形のプレス機カバー32が設けられており、プレス機カバー32(プレス機カバー32内)の一側にはタンク状に形成された廃棄物の導入部27(送出配管16B部分)が設けられると共に、他側は開口して廃棄物を排出する排出口37が形成されている。この排出口37には、邪魔板36が設けられている。この邪魔板36は、スクリュープレス機30の排出口37の開口を開閉制御して、当該排出口37に廃棄物を所定の圧力で押圧できるように構成されている。尚、外箱体28内の下部にも廃棄物の加熱を行う加熱ヒータ31(図12に図示)が配設されている。
そして、送出配管16Bから固液分離装置26内の導入部27に導入された廃棄物は、スクリュープレス機30の回転により排出口37側に移動するが、邪魔板36により排出口37の開口が開閉制御され狭められると、廃棄物は邪魔板36に押し付けられる。これによって、廃棄物が邪魔板36に押圧されて絞られ、当該廃棄物から液体が流出すると共に、排出口37からは液体が絞られた後の固形食物(殆ど液体のない固形食物)が徐々に連続して排出されるように構成されている。尚、スクリュープレス機30は、排出口37から排出された固形食物が約16〜20%の残留水分となるように構成されている。
該プレス機カバー32の底部分には、例えば直径約2mmの透孔(図示せず)が貫通して設けられた第1液網34が配設されている。この第1液網34は、スクリュープレス機30の回転により邪魔板36に押圧されて廃棄物から絞り出された液体が通過可能な網状に形成されると共に、プレス機カバー32の導入部27側から排出口37まで延在している。この第1液網34は、駆動モータ42の駆動によりスクリュープレス機30が回転し、廃棄物が邪魔板36方向に押圧されたときの圧力で破損及び変形しない強度を有すると共に、廃棄物から流出した液体を効率よく通過し、残りの固形食物は殆ど通過しない大きさの網目にて構成されている。
また、第1液網34の下方には所定の間隔を存して、例えば直径約3mmの透孔(図示せず)が貫通して設けられた第2液網38が配設されており、この第2液網38の下方には所定の間隔を存して、第2液網38を通過した液体を受け止める有底容器状の液体受容器40が設けられている。該液体受容器40の出口側(駆動モータ42側)には、受け止めた液体を送出するための液配管41の一端が接続されており、この液配管41の他端は後述する油水分離装置46の入口側に接続されている。また、第2液網38は、荷台12の側面(図2左側)から、着脱可能、且つ、視認可能に構成されている。この第2液網38も、第1液網34同様廃棄物から流出した液体を通過し、残りの固形食物は殆ど通過しない大きさの網目にて構成されると共に、第1液網34より約20〜40%大きな網目に形成されている。
即ち、スクリュープレス機30の回転で邪魔板36方向に押圧され、この押圧で固形食物(廃棄物から流出した固形食物)が無理矢理第1液網34を通過した場合でも、第1液網34の下方に配設した第2液網38にてその固形食物を収集できるように構成されている。この場合、第1液網34より第2液網38の網目の方を大きくしており、第1液網34を無理矢理通過した固形食物は第2液網38で収集される量が極めて少なくなる。そこで、第2液網38で収集された固形食物は目視にて確認され、所定量になったら排出口37より排出される固形食物と混ぜ合わされて処分される。尚、第2液網38で収集された固形食物を導入部27に戻し、再度スクリュープレス機30にて押圧し、液体を絞るようにしても差し支えない。
一方、固液分離装置26の下部4隅には支持柱44が設けられている。この支持柱44は、固液分離装置26の一側(駆動モータ42側)に対して、他側(排出口37側)を所定寸法長く構成している。即ち、固液分離装置26(液体受容器40)の一側に対して他側を高く構成している。これにより、液体受容器40で受けた液体は、邪魔板36側から液配管41側に流れて溜まり、液配管41に吸引され易いように構成されている。また、スクリュープレス機30は、駆動モータ42側よりも排出口37側を高くしているので、当該スクリュープレス機30の回転により絞り出された液体が排出口37より流出するなどの不都合も回避されると共に、絞り出された液体全てを液体受容器40にて回収することができる。
また、油水分離装置46は、固液分離装置26で分離された液体を、高純度の油分と水とに分離するためのもので、約175リットルの液体が収容可能なステンレス製の容器にて構成されると共に、固液分離装置26と発電装置58との間に配設されている。該油水分離装置46は、荷台12上(図1左右方向略中央上側)に立設されると共に、図10、図11に示すように密閉された円筒形の容器本体46Aと、この容器本体46A内に配設された油水分離板48と、容器本体46A内の下部に設けられた加熱ヒータ56及び加熱ヒータ49にて構成されている。
容器本体46Aの入口側には前記液配管41が接続されており、この液配管41は容器本体46Aの上部中心に位置して接続され、油水分離装置46内を下方に延在している。そして、液配管41の下端は、油水分離装置46内を約2/3下がったカ所(油水分離板48の下端)で開口している。尚、47は吸引ポンプ(図2に図示)であり、この吸引ポンプ47は、液体受容器40に溜まった液体を液配管41から吸引して、容器本体46A内に流入させるためのものである。
容器本体46A内には、外形の大きい大油水分離板48Aと、この大油水分離板48Aよりも外形の小さい小油水分離板48Bとから構成された油水分離板48が複数段設けられている。この油水分離板48は、中心部を液配管41周囲に固定され、周囲は下方に、鈍角に拡開した円錐形状を呈している。また、油水分離板48は、液配管41の長手方向に所定の間隔を存して配置されると共に、大油水分離板48Aと小油水分離板48Bは液配管41の長手方向に交互に配設されている。
該油水分離板48は、4枚(例えば、4枚の大油水分離板48Aと、4枚の小油水分離板48B)或いは16枚用いられるが、油分と水とを好適に分離することができれば、油水分離能力に応じてそれ以外の枚数であっても差し支えない。また、油分と水とを好適に分離することができれば、油水分離板48を2枚の大油水分離板48Aと2枚の小油水分離板48Bにて構成、或いは、奇数枚(例えば、1枚の大油水分離板48Aと2枚の小油水分離板48B、2枚の大油水分離板48Aと1枚の小油水分離板48B)で構成しても差し支えない。油水分離板48の奇数枚の枚数はこの枚数に限られるものでない。
該大油水分離板48Aは、外周縁が容器本体46Aの内壁に当接し、中心近傍周囲(液配管41近傍周囲)には、大油水分離板48Aを上下に連通する透孔(図示せず)が所定の間隔で複数設けられている。また、小油水分離板48Bは、当該小油水分離板48Bの外周縁と、容器本体46Aの内壁とに所定距離離間した隙間(約10mm〜30mm)が設けられており、この隙間によって、小油水分離板48Bの上下面を連通している。そして、複数段の油水分離板48は、最下部と最上部に小油水分離板48Bが配設され、最上部の小油水分離板48Bの上側には、周縁が上方に拡開した状態(下方に配設した油水分離板48の上下面を逆にした状態)の大油水分離板48Aが配設されている。
また、容器本体46Aの出口側には、液体が油水分離装置46にて分離された油分と水とを排出するための油分排出管50と水排出管54とが設けられている。油分排出管50は、容器本体46Aの上部(最も上方の大油水分離板48Aの上縁部分)に接続され、水排出管54は油水分離板48の上下方向略中間に接続されている。52は、油水分離装置46内の液体量を検出する液レベルセンサで、この液レベルセンサ52は最下方の油水分離板48よりも少許下方に位置したカ所に取り付けられている。該制御装置66は、液レベルセンサ52が油水分離装置46内の液体量を検出し、油水分離装置46内の液体が一定量になるように、液配管41に設けられた、図示しない制御弁の開閉を制御する。
また、油水分離装置46は、発電機59の廃熱を利用して容器本体46A内の液体を加熱できるように構成されている。この場合、容器本体46A内に設けた前記加熱ヒータ49は自動車のラジエーター同様に構成されている。該加熱ヒータ49には発電機59の廃熱を導入するための配管49Aが接続されており、この加熱ヒータ49内と配管49A内とは連通している。
そして、発電機59が内燃機関の場合は、内燃機関の高温排気ガスが配管49Aから加熱ヒータ49に導入され、そこで容器本体46A内の液体と熱交換した後、大気中に排出されるように構成されている。また、発電機59が燃料電池の場合で、空気で熱交換する場合は、燃料電池の廃熱を、配管49Aを介して加熱ヒータ49に導入し、そこで容器本体46A内の液体と熱交換した後、大気中に排出される。
また、発電機59が燃料電池の場合で、液体にて熱交換する場合は、図示しないが発電機59(燃料電池)と加熱ヒータ49との間に液体循環路を設け、不凍液などの液体を循環させることにより容器本体46A内の液体の加熱を行う。これにより、廃棄物処理装置14を運転するための発電機59の燃料を節約することができ、経済的効果を向上させることができる。尚、燃料電池の廃熱を空気、或いは、液体にて取り出す技術は既に周知の技術であるため、詳細な説明は省略する。
そして、油水分離装置46内に導入された液体が加熱ヒータ49を含む加熱ヒータ56(以降、加熱ヒータ49も含む)にて加熱され、液体は小油水分離板48Bの外周縁と容器本体46A内面との隙間から、大油水分離板48Aと小油水分離板48Bとの間に流入する。そして、上昇する液体は、液配管41近傍に設けられた大油水分離板48Aの透孔を通過して、その上側の大油水分離板48Aと小油水分離板48Bとの間に入る。このとき小油水分離板48Bには、液配管41近傍に透孔を設けていないので、大油水分離板48A下面を下降して、小油水分離板48Bの外周縁と容器本体46Aとの隙間から上昇して、大油水分離板48Aと小油水分離板48Bとの間に流入する。
そして、液体が複数段の小油水分離板48Bと大油水分離板48Aとの間を上昇して行く過程で、水よりも沸点の低い油分だけが最上段の大油水分離板48A上まで上昇し、分離した水は油分よりも重いので自重で落下して容器本体46A内の下部に溜まる。即ち、油水分離装置46内では油分と水とが分離して、水よりも軽い油分は油分排出管50から、油分よりも重い水は水排出管54から排出される。該油水分離装置46は、油水分離装置46へ流入する液体の量により油分と水との分離精度が異なる。そこで、吸引ポンプ47の回転数調整、或いは、液配管41に制御弁(図示せず)を設け、この制御弁の開度調整により油水分離装置46内に流入する液体量が調整されて、油分と水との分離精度調整が行われる。
該油水分離装置46では、液体を油分と水とを分離させているので、例えば農作物用ビニールハウスの加熱源(ボイラー燃料)として利用することが可能な純度の高い油分を得ることができる。また、該容器本体46A内で水に含まれる不純物は沈殿するので、下水に流せる綺麗な水を得ることができる。尚、油水分離装置46にて油分と水とが入り交じった液体を分離する技術については、既に周知の技術であるため詳細な説明を省略する。また、容器本体46A内に沈殿した不純物は定期的に取り除かれる。
操作ボックス64は、廃棄物処理装置14の運転操作を行うもので、電源スイッチ67、及び、減圧/加圧装置20の運転を制御する減圧/加圧スイッチ68、スクリュープレス機30を操作するプレス機スイッチ69などが配設されると共に、操作ボックス64は減圧/加圧装置20に隣接して荷台12後部に配設されている。この操作ボックス64には、廃棄物処理装置14及び発電装置58の運転を制御するためのメモリやタイマを備えた汎用マイクロコンピュータからなる制御装置66(図2に図示)を備えている。該廃棄物処理装置14は、制御装置66にて制御運転される。
該操作ボックス64は、図示しないが電源スイッチ67がONされると電源ランプが点灯し、非常停止ボタンが押されると全ての電源が遮断される。また、減圧/加圧スイッチ68を左に回転(反時計方向に回転)すると処理対象物貯留槽16内を減圧し、右に回転(時計方向に回転)すると処理対象物貯留槽16内を加圧する。また、プレス機スイッチ69を左に回転(反時計方向に回転)すると廃棄物を邪魔板36方向に押圧し、右に回転(時計方向に回転)すると逆転して廃棄物を戻す(スクリュープレス機30に異物が詰まった時使用)。尚、プレス機スイッチ69の回転を中央に停止させたときはスクリュープレス機30は停止する。
また、制御装置66は、各加熱ヒータ18、31、56の温度制御を行えるように構成されており、図示しない各温度センサが検出した温度に基づいて各処理対象物貯留槽16、固液分離装置26、油水分離装置46内の液体の温度を制御する。この場合、処理対象物貯留槽16内と固液分離装置26内の廃棄物は約+50℃〜+60℃の温度に制御され、油水分離装置46内の液体は約+70℃の温度に制御される。尚、処理対象物貯留槽16、固液分離装置26、油水分離装置46に図示しないサーモスタットを設け、このサーモスタットにて各処理対象物貯留槽16、固液分離装置26、油水分離装置46内の液体の温度を制御しても差し支えない。
前記発電装置58は、ガソリンエンジン、ヂーゼルエンジン等の内燃機関によって発電機(図示せず)を運転して発電する発電機59、或いは、燃料電池などの発電機59にて構成されている。該発電機は三相交流電圧200V、或いは、単相交流電圧100Vを出力可能に構成されている。そして、廃棄物処理装置14は、この発電装置58の発電機59にて発電された電力にて運転できるように構成されている。
また、発電装置58には遮断機(図示せず)が設けられており、制御装置66は、発電機59が運転されている状態では、電力受け側プラグ62と発電機59との通電を遮断する。これにより、発電機59が運転されているとき電力受け側プラグ62に手が触れた場合、感電しないように安全性を確保している。また、電力供給側ソケット63は、一側が商用交流電源ACに接続された状態で、電極に手が触れてしまう危険性がないように雌側にて構成されている。
また、発電装置58が内燃機関の場合は、運転時にエンジン音が発生するが、発電装置58が燃料電池の場合は運転音が殆ど発生せず、発電装置58を運転している状態が把握し難い。そこで、商用交流電源ACからの電力を廃棄物処理装置14に使用する場合には、電力供給側ソケット63が電力受け側プラグ62に接続されるだけで、中間端子60Aと一方の接点60BをOFFするように構成している。これにより、燃料電池(発電装置58)からの電力供給を確実に遮断することができるので、燃料電池の燃料が無駄に消費されてしまうのを防止している。
また、廃棄物処理車両10には、商用交流電源ACとして単相商用交流電源(以降単相商用交流電源を商用交流電源ACで説明する)から電力の供給を得るための電力切換装置60(本発明の電力供給切換部に相当)が設けられている。該電力切換装置60は、配線接続関係、及び、作業性を考慮して、発電装置58(側面)に設けられている。尚、電力切換装置60は、安全性及び作業性を損なわなければ廃棄物処理車両10の何処の場所に設けても差し支えない。
該電力切換装置60は、図12に示すように廃棄物処理車両10に設けられた電力受け側プラグ62(雄側)と、中間端子60A、一方の接点60B、他方の接点60Cとから構成されている。該電力受け側プラグ62には一側が商用交流電源ACに接続された電力供給側ソケット63(雌側)を接続できるように構成されている。該電力受け側プラグ62は、電力供給側ソケット63が接続された状態で、発電機59からの電力を遮断し、商用交流電源ACからの電力を廃棄物処理装置14に供給できるように構成されている。
即ち、発電装置58には電力切換装置60が設けられており、この電力切換装置60の中間端子60Aは、廃棄物処理装置14に接続されている。また、電力切換装置60の一方の接点60Bは発電装置58、他方の接点60Cは電力受け側プラグ62に接続されている。該電力切換装置60は、電力供給側ソケット63が電力受け側プラグ62に接続されていない状態では中間端子60Aと他方の接点60CがONすると共に、電力供給側ソケット63が電力受け側プラグ62に接続された状態では中間端子60Aと他方の接点60CがOFFするように構成されている。
詳しくは、電力切換装置60は、商用交流電源ACに接続された電力供給側ソケット63が電力受け側プラグ62に接続されていないときは、中間端子60Aと一方の接点60BがON(電力切換装置60の中間端子60Aと一方の接点60Bとが接触)して、発電機59で発電された電力が廃棄物処理装置14に供給される。このとき、中間端子60Aと他方の接点60CがOFF状態(中間端子60Aと他方の接点60Cは開いた状態)であり、商用交流電源ACからは電力が廃棄物処理装置14に供給されない。
また、電力切換装置60は、商用交流電源ACに接続された電力供給側ソケット63が電力受け側プラグ62に接続されている状態では、中間端子60Aと他方の接点60CがON(電力切換装置60の中間端子60Aと他方の接点60Cが接触)して、商用交流電源ACから電力が廃棄物処理装置14に供給される。このとき、中間端子60Aと一方の接点60BがOFF状態(中間端子60Aと、一方の接点60Bは開いた状態)であり、発電機59で発電された電力は、廃棄物処理装置14に供給されない。
以上の構成で次に廃棄物処理車両10の動作を、図13を参照して説明する。グリストラップ70内には、油分や汁、生ゴミ或いは食べ残しの食物類等からなる液体や固形食物が混じった廃棄物が貯留されているものとする。また、処理対象物貯留槽16の吸引配管16Aに接続された吸引ホースはグリストラップ70内に挿入されて当該グリストラップ70の底部近傍に開口すると共に、吸引配管16A及び送出配管16Bに予め設けられた弁(図示せず)は閉じられているものとする。また、電力受け側プラグ62には電力供給側ソケット63が接続されていないものとする。このとき、吸引ホース或いは他の棒でグリストラップ70の廃棄物を掻き混ぜると吸い込み易くなる。尚、図13では減圧/加圧装置20を図示していない。
そして、発電機59が運転され、操作ボックス64の電源スイッチ67、処理対象物貯留槽16、固液分離装置26及び油水分離装置46の加熱ヒータ18、31、56の電源がONされる。これにより、処理対象物貯留槽16及び固液分離装置26は約+50℃〜+60℃、油水分離装置46は+70℃に温められる。次に、減圧/加圧装置20の減圧/加圧スイッチ68が左に回されると、駆動モータ24が運転を開始し、制御装置66は切替弁を切り替え、処理対象物貯留槽16内から空気の吸引を行う減圧ポンプとして減圧/加圧装置20(ポンプ22)を駆動する。
ポンプ22が運転を開始すると、減圧/加圧装置20は減圧/加圧配管20A、水蒸気除去機19、吸排気管19Aを介して処理対象物貯留槽16内から空気を吸引する。制御装置66は、空気の吸引開始から所定時間経過し、処理対象物貯留槽16内が所定の低圧力に減圧されると駆動モータ24の運転を停止する。そして、吸引ホースの図示しない弁が開かれるとグリストラップ70内の廃棄物は処理対象物貯留槽16内に吸引される。そして、処理対象物貯留槽16内に廃棄物が吸引されているとき、処理対象物貯留槽16に設けられた図示しない液見窓で液の位置を確認し、液見窓の所定位置(上部近傍)に廃棄物が見えたら減圧/加圧装置20を停止させる(減圧/加圧装置20の減圧/加圧スイッチ68を中央に合わせる)。
即ち、減圧/加圧装置20の減圧/加圧スイッチ68が操作され、吸引配管16Aの弁が開放されると、減圧された処理対象物貯留槽16内には、接続された吸引配管16A(接続された吸引ホースも含む)からグリストラップ70内の廃棄物が吸引され貯留される。尚、制御装置66は、減圧/加圧装置20の減圧/加圧スイッチ68の操作により、加熱ヒータ18に通電して当該加熱ヒータ18を加熱しているので、処理対象物貯留槽16内に吸引され貯留された廃棄物は所定の約+70℃の温度に加熱される。
そして、処理対象物貯留槽16内に貯留された廃棄物が約+70℃の温度に加熱されると、制御装置66は、加熱ヒータ18の電源を遮断し、スクリュープレス機30のプレス機スイッチ69をONにして、スクリュープレス機30を運転する。次に、水蒸気除去機19内に収容された水が排出される。そして、減圧/加圧装置20の減圧/加圧スイッチ68が右に回されると、制御装置66は吸引配管16Aの弁を閉じ、送出配管16Bの弁を開くと共に減圧/加圧装置20を運転して、外気を圧送して処理対象物貯留槽16内の加圧を行う。尚、水蒸気除去機19を通過しないバイパス配管(図示せず)を設け、処理対象物貯留槽16内の加圧を行うようにしても差し支えない。これにより、処理対象物貯留槽16内の加圧を行う際水蒸気除去機19内に収容した水を排出しなくてもよいので、作業性を向上させることができる。
即ち、減圧/加圧装置20の減圧/加圧スイッチ68が操作されると、駆動モータ24が運転を開始し、制御装置66は切替弁を切り替え、処理対象物貯留槽16内に空気を圧送する加圧ポンプとして減圧/加圧装置20(ポンプ22)を駆動する。ポンプ22が運転を開始すると、減圧/加圧装置20は減圧/加圧配管20A、水蒸気除去機19、吸排気管19Aを介して処理対象物貯留槽16内に外気の供給を開始する。制御装置66は、空気の供給開始から所定時間経過した後処理対象物貯留槽16内が所定の圧力に加圧されると駆動モータ24の運転を停止する。
このとき、処理対象物貯留槽16内は減圧/加圧装置20(ポンプ22)にて所定の圧力に加圧されるので、処理対象物貯留槽16内に貯留された廃棄物は送出配管16Bを介して固液分離装置26内(導入部27内)に送出される。固液分離装置26内に廃棄物が導入されると、制御装置66は図示しない温度センサが検出した温度に基づいて、固液分離装置26内の廃棄物を、前述した如き約+50℃〜+60℃の温度に維持する。これにより、外気温度が低い冬期などに処理対象物貯留槽16内に吸引されたラードなどが固まってしまうのを防止することができると共に、固形食物と液体との分離を促進することができる。
そして、導入部27内に所定量の廃棄物が導入された後、制御装置66はスクリュープレス機30の導入部27内に設けたリミットスイッチ(図示せず)からの信号を検出して送出配管16Bの弁を閉じる。次に、制御装置66は、駆動モータ42を運転してスクリュープレス機30を回転駆動すると同時に、吸引ポンプ47を運転する。
スクリュープレス機30の運転が開始されると、導入部27内の廃棄物は排出口37側に移動することになるが、排出口37の開口は邪魔板36により狭められているので、邪魔板36に押し付けられる。これによって、廃棄物は順次邪魔板36に押圧され、絞られて廃棄物から液体が流出する。廃棄物から流出した液体は、第1液網34を下方に通過し、更に、第2液網38を下方に通過して液体受容器40に貯留される。このとき、液体が絞られ第1液網34を下方に通過せずに廃棄物に含まれている固形食物は、スクリュープレス機30の回転により排出口37から順次排出される。尚、スクリュープレス機30の排出口37から排出されて、残留水分が16〜20%となった固形食物は堆肥として活用される。
また、第1液網34より第2液網38の網目の方を大きくしているので、スクリュープレス機30の回転圧力により固形食物が第1液網34を無理矢理通過した場合でも、第2液網38で収集されることとなる。これにより、液体受容器40内には、殆ど固形食物のない液体が貯留される。尚、第2液網38で収集された固形食物は目視にて確認され、所定量になったら排出口37より排出された固形食物と混ぜ合わされて堆肥として処分される。
また、固液分離装置26は液体受容器40の一側(排出口37反対側の駆動モータ42側)を低くしているので、スクリュープレス機30にて絞られた液体が、排出口37方向に流れてしまうことがない。これにより、排出口37から排出される固形食物が、絞られた液体で濡れてしまうなどと言った不都合を防止することができる。
そして、スクリュープレス機30下部の液体受容器40内に溜まった液体は、吸引ポンプ47により液配管41内に吸引され、油水分離装置46内に導入される。このとき、制御装置66は、油水分離装置46内に設けられた加熱ヒータ56に通電しているので、油水分離装置46内の液体は約+70℃の温度に加熱される。この油水分離装置46内には、発電機59の廃熱を導入しているので、加熱ヒータ56の消費電力を少なくすることができる。また、加熱ヒータ56の消費電力が少なくなるので、発電機59の廃熱により油分と水との分離効率を大幅に向上させることができる。
即ち、スクリュープレス機30では約+70℃に液体が加熱されているので、油水分離装置46内での油分と水との分離を迅速に行うことができる。そして、スクリュープレス機30下部の液体受容器40内に溜まった液体が少なくなると、制御装置66は液体受容器40内に設けたリミットスイッチ(図示せず)からの信号を検出して、送出配管16Bの弁を開き、減圧/加圧装置20を運転して処理対象物貯留槽16内を加圧すると共に、処理対象物貯留槽16内の廃棄物を導入部27内に送出し、以降同様の動作が行われる。尚、処理対象物貯留槽16内から導入部27内に廃棄物が出て来なければ減圧/加圧装置20の減圧/加圧スイッチ68を中央に合わせて停止し、電源スイッチ67をOFFする。また、一度の吸引でグリストラップ70内の廃棄物全てを吸引できなかった時は、再度吸引を行い、リストラップ70内の廃棄物全てを吸引できたら終了する。
また、廃棄物が貯留されたグリストラップ70が複数設けられている場合は、吸引配管16Aの弁を閉じ、別のグリストラップ70内に吸引配管16Aに接続された吸引ホースを挿入した後、吸引配管16Aの弁を開放して廃棄物を吸引し、処理対象物貯留槽16内に廃棄物を吸引し貯留する。尚、処理対象物貯留槽16は、約800リットルの廃棄物を収容可能な大きさとしているが、グリストラップ70を1杯、2杯、3杯或いは、それ以上の廃棄物を貯留可能な大きさであっても差し支えない。
このように、厨芥を含む廃棄物を貯留する処理対象物貯留槽16と、廃棄物を液体と固形食物とに分離する固液分離装置26と、処理対象物貯留槽16内を減圧することにより、当該処理対象物貯留槽16内に廃棄物を吸引し、該処理対象物貯留槽16内を加圧することにより、当該処理対象物貯留槽16内の廃棄物を固液分離装置26に送出する減圧/加圧装置20と、加熱ヒータ56を有して固液分離装置26にて分離された液体を油分と水とに分離する油水分離装置46とを備えて構成された廃棄物処理装置14と、車両走行の発電機とは別個に設けられ、廃棄物処理装置14を運転するための電力供給を行う発電装置58とを備えたので、発電装置58を、内燃機関により駆動される発電機、或いは、燃料電池から構成すれば、廃棄物処理車両10を走行させるエンジンの駆動力や、廃棄物処理車両10のバッテリーを使用しなくても大きな電力を得ることができるので、発電装置58だけで廃棄物処理装置14を運転することができる。
これにより、発電装置58だけで廃棄物処理装置14を運転することができると共に、廃棄物処理車両10を巡回させて廃棄物処理装置14をどこにでも移動し、電力不足もなく使用することができるので、多数の巡回先で短時間且つ迅速に、廃棄物を油分と水及び固形食物とに分離して回収することができると共に、廃棄物から流出した廃液や固形食物が河川や海に流れ込んでしまうのを大幅に低減させることができる。従って、環境汚染の恐れも解消することができ、且つ、集積場や処理場へ廃棄物を運搬する必要も無くなるので安価で迅速に廃棄物を回収することができる。
特に、廃棄物処理車両10で巡回した先で、廃棄物を短時間で油分と水及び固形物に分離することができるので、例えば、清掃業者による回収作業など、二次的な労力や費用も不必要となり、安価で迅速な廃棄物の処理作業を実現することが可能となる。また、廃棄物を処理するための特定の場所や空間がなくても廃棄物処理車両10を巡回させながら、廃棄物を油分と水及び固形物に分離することができるので、廃棄物を処理するための新たな設備も不要となり、廃棄物処理場の建設費等大幅な削減を行うことができる。また、廃棄物を短時間且つ迅速に油分と水及び固形物に分離することができるので、厨房を常時綺麗にして衛生状態を大幅に向上させることができる。
また、発電装置58からの廃熱により、油水分離装置46を加熱するので、短時間、且つ、純度の高い油分と水とに分離することが可能となる。また、発電装置58の廃熱を油水分離装置46で油水分離を行う際の加熱源に利用することにより、油水分離装置46の効率を向上させることができるので、廃棄物処理装置14の運転費用を低減させることが可能となる。特に、油水分離装置46は、廃棄物から分離した液体を純度の高い油分と水とに分離することができるので、例えば油分は農作物用ビニールハウスのボイラー燃料として再利用することが可能に成ると共に、水は下水に流すことができるので、水運搬費用の低減を図ることができる。
また、商用交流電源ACを接続可能とされた電力切換装置60を備え、該電力切換装置60は、商用交流電源ACが接続された場合、発電装置58に代えて、当該商用交流電源ACに基づく電力を廃棄物処理装置14に供給して運転するので、廃棄物処理車両10の発電機を運転しなくても、商用交流電源ACからの電力だけで廃棄物処理装置14を運転することができる。これにより、例えば発電装置58を内燃機関で構成した場合に対して、二酸化炭素の排出量を確実に抑えることが可能となると共に、発電装置58を燃料電池から構成した場合に対して、廃棄物処理装置14の運転経費を低く抑えることが可能となる。従って、二酸化炭素による環境汚染の問題も解消することができ、また、廃棄物処理装置14のランニングコストを大幅に低減させることができる。
また、商用交流電源ACから電力供給を受ける電力受け側プラグ62を発電装置58に設けているので、発電装置がなくても廃棄物処理装置14を運転することが可能となる。これにより、廃棄物処理車両10を更にコンパクトにすることができるので、狭い道路にも廃棄物処理車両10を乗り入れることができる。従って、廃棄物処理車両10を都会の狭い路地裏などの店舗(レストランや食堂など)に巡回させれば、それらの店舗で排出された廃棄物を、水と油分に分離し処理することができるので、廃棄物処理車両の利便性を大幅に向上させることができる。
また、廃棄物処理車両10は、廃棄物を回収することができるのでグリストラップ70の機能低下を防ぐことができ、従来廃棄物を処理していた廃棄物処理施設への油分と水との混在状態での持ち込みを減少させることができる。これにより、廃棄物処理施設の負担を軽減させることができる。また、廃棄物処理施設への油分と水との混在状態の廃棄物を持ち込まない分、清掃業者の清掃費用を削減することが可能となる。
また、廃棄物処理車両10に電力切換装置60を設けているので、格別な発電装置58が不要となる。これにより、発電装置58の駆動に使用するエンジンから排気ガスが排出されることがなく、環境汚染も解消させることができる。また、廃棄物処理車両10に発電装置58を搭載しなければ、当該廃棄物処理車両10(廃棄物処理装置14を含む)の小型化を図ることが可能となり、狭い路地などにも車両を運行させることができる。これにより、更に、廃棄物回収範囲を拡大することができ、廃棄物処理車両10の利便性を大幅に向上させることができる。
尚、実施の形態では、廃棄物処理車両10では発電装置58、処理対象物貯留槽16、減圧/加圧装置20、固液分離装置26、油水分離装置46、操作ボックス64などを荷台12の所定位置に設置したが、それらは実施例で説明した位置に限らず、本発明の範囲を逸脱することがなければ、廃棄物処理車両10のどこに設置しても差し支えない。
また、商用交流電源ACを単相商用交流電源で説明したが、商用交流電源ACは単相商用交流電源に限らず、三相商用交流電源を用いても差し支えない。この場合、発電装置58には単相商用交流電源ACから電力供給を受ける電力受け側プラグ62の他に、三相商用交流電源ACから電力供給を受ける電力受け側プラグ(図示せず)を設けると共に、廃棄物処理装置14を100V、或いは、200Vの商用交流電源を使用できるように構成する必要がある。この場合、単相商用交流電源ACから電力供給を受ける電力受け側プラグ62及び三相商用交流電源ACから電力供給を受ける電力受け側プラグ(図示せず)の双方を設けても差し支えない。これにより、三相商用交流電源も単相商用交流電源AC同様の効果を得ることができると共に、廃棄物処理車両10にて使用する電力の使用範囲を拡大でき、更に、使用電力を低減させることができるようになる。
また、荷台12に廃棄物処理装置14を配設した廃棄物処理車両10で説明したが、廃棄物処理車両10は、例えば廃棄物処理装置14(発電装置58を含む)部分をアルミやカラーパネルで囲った所謂バンボディにて構成しても差し支えない。これにより、廃棄物処理車両10外観の見栄えも綺麗になり、好適な廃棄物処理車両10を提供することができる。
また、廃棄物処理車両10では、装置の大きさや、配設位置、温度等を記載したが、廃棄物処理車両10の要旨を逸脱しない範囲内で形状や寸法を変更しても良いのは言うまでもない。勿論本発明は、上記実施例のみに限定されるものではなく、この発明の趣旨を逸脱しない範囲で他の様々な変更を行っても本発明は有効である。
本発明の実施例を示す廃棄物処理車両の側面図である。 同図1の廃棄物処理車両の平面図である。 同図1の廃棄物処理車両の後面図である。 本発明の廃棄物処理車両を構成する廃棄物処理装置の側面図である。 本発明の廃棄物処理車両の廃棄物処理装置を構成する処理対象物貯留槽の内部構成図である。 同図5の廃棄物処理車両の廃棄物処理装置を構成する処理対象物貯留槽の平面である。 本発明の廃棄物処理車両の廃棄物処理装置を構成する固液分離装置(スクリュープレス機)の平面図である。 同図7の廃棄物処理装置を構成する固液分離装置(スクリュープレス機)の側面模式図である。 同図7の廃棄物処理装置を構成する固液分離装置(スクリュープレス機)の側図である。 本発明の廃棄物処理車両の廃棄物処理装置を構成する油水分離装置の側面図である。 同図8の廃棄物処理車両の廃棄物処理装置を構成する油水分離装置の平面図である。 本発明の廃棄物処理車両の廃棄物処理装置を構成する電気回路図である。 本発明の廃棄物処理車両の動作説明図である。
符号の説明
10 廃棄物処理車両
12 荷台
14 廃棄物処理装置
16 処理対象物貯留槽
19 水蒸気除去機
20 減圧/加圧装置
24 駆動モータ
26 固液分離装置
30 スクリュープレス機
34 第1液網
36 邪魔板
38 第2液網
40 液体受容器
42 駆動モータ
46 油水分離装置
48 油水分離板
49 加熱ヒータ
50 油分排出管
54 水排出管
56 加熱ヒータ
58 発電装置
59 発電機
60 電力切換装置(電力供給切換部)
62 電力受け側プラグ
64 操作ボックス
66 制御装置
67 電源スイッチ
70 グリストラップ
AC 商用交流電源

Claims (4)

  1. 厨房にて生ずる廃棄物を分別処理するための廃棄物処理車両であって、
    厨芥を含む前記廃棄物を貯留する処理対象物貯留槽と、前記廃棄物を液体と固体とに分離する固液分離装置と、前記処理対象物貯留槽内を減圧することにより、当該処理対象物貯留槽内に前記廃棄物を吸引し、該処理対象物貯留槽内を加圧することにより、当該処理対象物貯留槽内の廃棄物を前記固液分離装置に送出する減圧/加圧装置と、加熱ヒータを有して前記固液分離装置にて分離された液体を油分と水とに分離する油水分離装置とを備えて構成された廃棄物処理装置と、
    車両走行の発電機とは別個に設けられ、前記廃棄物処理装置を運転するための電力供給を行う発電装置とを備えたことを特徴とする廃棄物処理車両。
  2. 前記発電装置を、内燃機関により駆動される発電機、或いは、燃料電池から構成したことを特徴とする請求項1に記載の廃棄物処理車両。
  3. 前記発電装置からの廃熱により、前記油水分離装置を加熱することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の廃棄物処理車両。
  4. 商用交流電源を接続可能とされた電力供給切換部を備え、該電力供給切換部は、前記商用交流電源が接続された場合、前記発電装置に代えて、当該商用交流電源に基づく電力を前記廃棄物処理装置に供給して運転することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の廃棄物処理車両。
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