JP2009174161A - 床支持具、床構造、及び、床設置方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】床衝撃音の遮断性能が良好となると共に、床材の設置作業の負担を軽減することの可能な床支持具、床構造、及び、床設置方法を提供する。
【解決手段】質量体40には、凹部42の中央部から質量体40の上面40A側にかけて、支持孔42Aが構成されている。そして、支持孔42Aから径方向外側に向かって、質量体40の中央部から外周までを連通させるスリット部43が構成されている。スリット部43は、支持ボルト22を質量体40の側方から支持孔42Aへ案内可能な幅とされている。
【選択図】図4
【解決手段】質量体40には、凹部42の中央部から質量体40の上面40A側にかけて、支持孔42Aが構成されている。そして、支持孔42Aから径方向外側に向かって、質量体40の中央部から外周までを連通させるスリット部43が構成されている。スリット部43は、支持ボルト22を質量体40の側方から支持孔42Aへ案内可能な幅とされている。
【選択図】図4
Description
本発明は、二重床の床材を支持する床支持具、この床支持具を用いた床構造、及び、床設置方法に関する。
床構造においては、床衝撃音の遮断性能を向上させるために、支持部材を介して床基盤上から所定の高さに床を設ける二重床構造とする場合がある。このような二重床構造では、例えば、特許文献1に記載のように、弾性体と質量体を用いて床からの振動を減衰させる技術が開示されている。
特許文献1に記載の床構造によれば、床からの振動を効果的に減衰させることができるが、ベースパネルを設置する際に、床支持具に質量体を取り付けた状態で設置する必要があるため、重量が重くなり作業が行い難い。
特開2007−040093号公報
本発明は、上記事実を考慮してなされたものであり、床衝撃音の遮断性能が良好となると共に、床材の設置作業の負担を軽減することの可能な床支持具、床構造、及び、床設置方法を提供することを課題とする。
請求項1に記載する本発明の床支持具は、床スラブ上に支持され、弾性変形可能であって振動を減衰させる第1弾性部材と、前記第1弾性部材上に支持され、前記床スラブと反対方向へ延びる支持部材と、前記支持部材上に支持され、前記床スラブとの間に間隔をもって配置される床材と、前記第1弾性部材、及び、前記支持部材の少なくとも一方に支持され、弾性変形可能とされた第2弾性部材と、前記第2弾性部材に支持され、前記支持部材が挿通される挿通部が構成されると共に前記床材を前記支持部材が支持した状態で側方から前記挿通部へ前記支持部材を案内する案内空間が構成され、前記第2弾性部材の弾性変形によって変位して振動を減衰させる質量体と、少なくとも一部が前記第2弾性部材に取り付けられると共に前記挿通部に配置され、前記第2弾性部材を前記支持部材又は前記第1弾性部材へ取り付ける取付部材と、を備えている。
請求項1に記載する床支持具によれば、床材に振動が加わった場合、この振動は、第2弾性部材へ伝わる。これによって、第2弾性部材が弾性変形して質量体が振動を吸収するように上下動することで、床材から床スラブへの振動を減衰する。減衰された振動は、さらに第1弾性部材によって減衰されて床スラブへ伝わるので、床衝撃音が良好に遮断される。
また、質量体には、支持部材が挿通される挿通部及び案内空間が構成されている。案内空間は、床材を支持部材が支持した状態で質量体の側方から支持部材を挿通部へ案内する。したがって、支持部材で床材を支持した後に質量体を設置することができるので、質量体なしの状態で床材の敷設を行うことができる。
請求項2に記載する床支持具は、前記取付部材は、前記挿通部に沿って前記支持部材の外周を囲むように配置された外周部、及び、前記支持部材に螺合され前記外周部を前記第1弾性部材へ圧接する固定ナット、を含んで構成されていること、を特徴とする。
このように、外周部及び固定ナットを用いて、第2弾性部材を支持部材に取り付けることができる。
請求項3に記載する床支持具は、前記質量体は円柱状とされ、前記挿通部は前記質量体の中心軸に沿って構成されていること、を特徴とする。
上記構成によれば、質量体をバランス良く支持することができると共に、質量体による干渉範囲を狭くすることができる。
請求項4に記載する床構造は、床スラブと、前記床スラブ上に配置された請求項1〜3のいずれか1項に記載の床支持具と、を備えている。
本発明の床構造によれば、支持部材で床材を支持した後に質量体を設置することができるので、質量体なしの状態で床材の敷設を行うことができる。
請求項5に記載する床設置方法は、床スラブ上に支持され弾性変形可能であって振動を減衰させる第1弾性部材と、前記第1弾性部材上に支持され前記床スラブと反対方向へ延びる支持部材と、を有する支持具本体を床スラブ上に配置すると共に、前記床スラブとの間に間隔をもって前記支持部材上に前記床材を敷設し、前記第1弾性部材又は前記支持部材に支持され弾性変形可能とされた第2弾性部材と、前記第2弾性部材に支持され前記支持部材が挿通される挿通部が構成されると共に前記床材を前記支持部材が支持した状態で側方から前記挿通部へ前記支持部材を案内する案内空間が構成され、前記第2弾性部材の弾性変形によって変位して振動を減衰させる質量体と、を有する質量部材の、前記挿通部へ前記支持部材を配置し、前記第2弾性部材を前記支持部材へ取り付けるものである。
このように、質量体を含んで構成される質量部材を、床材の敷設後に支持部材へ取り付けることにより、床材の敷設時における重量を軽くすることができ、床材の敷設作業を容易に行うことができる。
以上説明したように、本発明の床支持具、床構造、及び、床設置方法によれば、床衝撃音の遮断性能が良好となると共に、床材の設置作業の負担を軽減することができる。
[第1実施形態]
本発明における床支持具、及び、この床支持具が適用される床構造の実施形態を図面に基づき説明する。なお、図中の矢印UPは床構造における上方向を示す。
図1に示される床構造10は、主に集合住宅に用いられる二重床(乾式遮音二重床)の構造であり、上階で発せられて階下に伝播する床衝撃音(歩行音、物の落下音、子供の飛び跳ね等)を低減させるための構造である。
(床構造及び床支持具の構成)
図1に示されるように、床構造10は、躯体床となるコンクリート製の床スラブ12と上床材14との間に、所定の間隔で複数本並べられた床支持具16を介在させており、床支持具16の介在によって床スラブ12と上床材14との間に空間を形成して遮音効果を得る状態としている。
なお、本実施形態の上床材14は、下地パネル14Aを備えると共に、下地パネル14A上に捨張材14Bを設け、その上にさらに仕上げ材14Cを設けた積層構造となっている。ここで、仕上げ材14Cを除いた上床材14(下地パネル14A及び捨張材14B)、及び、床支持具16が床下地材である。
なお、捨張材14Bは、必ずしも必要ではなく、捨張材14Bを除いた構成とすることもできる。
なお、捨張材14Bは、必ずしも必要ではなく、捨張材14Bを除いた構成とすることもできる。
図2には、下地パネル14Aと、床支持具16の配置図が示されている。下地パネル14Aは、各々、所定間隔の隙間(以下「目地Mという」)が構成されるように敷設されている。目地Mは、下地パネル14A同士の接触による軋み音などを防止するために、10mm〜20mm程度の間隔とされている。床支持具16は、目地Mを跨ぐようにして配置されている。
図3及び図4に示されるように、床支持具16は、第1弾性部材としてのクッションゴム18、支持部材としての支持ボルト22、第2弾性部材としてのクッション台座26、及び質量体40を備えている。
クッションゴム18は、床スラブ12上に配置されている。クッションゴム18は、円筒状とされており、上床材14からの振動を減衰させるために、床スラブ12上に支持されるものであり、弾性変形可能とされる。
クッションゴム18上には、中間受け部としての中間受け部材20を介して支持ボルト22が直立状態で支持されている。中間受け部材20は、円筒状とされて中間部にフランジ部20Aを備え、円筒部の一方側がクッションゴム18の筒内側に挿入されると共にフランジ部20Aの下面(クッションゴム18側へ向けられた面)がクッションゴム18の上面(床スラブ12側の面と反対側の面)に固着されている。中間受け部材20の円筒部内周面には、雌ネジ部20Bが形成され、この雌ネジ部20Bには、支持ボルト22の軸部に形成された雄ネジ部22Aが螺合される。これにより、中間受け部材20が支持ボルト22に一体化される。
下地パネル14Aの下側には、下地パネル14Aを支持するように、所定間隔で目地Mを跨いで支持パネル15が配置されている。支持パネル15は正方形板状とされ、中央部に調整孔15Aが構成されている。この調整孔15Aに支持ボルト22の上端部が配置される。
支持ボルト22は、クッションゴム18と反対側、すなわち、床スラブ12と反対方向へ延びて、パネル受け部材24及び支持パネル15を介して上床材14を支持するようになっている。パネル受け部材24は、円筒状とされて一方開口部から外側へ向けて突き出した鍔部24Aを備える。パネル受け部材24の円筒部24Bは、支持パネル15の調整孔15A内に挿入されて固着され、鍔部24Aの上面(上床材14側へ向けられた面)が支持パネル15の下面(床スラブ12と対向する側の面)に固着される。パネル受け部材24の円筒部内周面には、雌ネジ部24Cが形成され、この雌ネジ部24Cには、支持ボルト22の軸部に形成された雄ネジ部22Bが螺合される。これらにより、上床材14は、床スラブ12との間に間隔をもって配置される。
支持ボルト22の先端部には、マイナスドライバを差し込むための凹部(図示省略)が形成されており、上床材14の下地パネル14Aに捨張材14B、仕上げ材14Cが敷設される前の状態において、マイナスドライバを支持ボルト22の凹部(図示省略)に差し込んで支持ボルト22を回転させることによって、床スラブ12からの下地パネル14Aの高さを調節することができるようになっている。
中間受け部材20のフランジ部20Aの上面である受け面20Cには、取付金具44が配置されている。取付金具44は、外周部44A及びフランジ部44Bで構成されている。外周部44Aは、断面がU字状とされ、U字の内側に支持ボルト22が密着されるようにして支持ボルト22に沿って配置されている。フランジ部44Bは環状とされ、外周部44Aの下端部で径方向外側に延出され、フランジ部44Bが受け面20Cに密着されている。
支持ボルト22の上側には、ナット46及び座金47が取り付けられている。支持ボルト22に螺合されたナット46を外周部44Aの上側から締めて、中間受け部材20のフランジ部20Aと座金47との間に取付金具44を挟み込むことにより、取付金具44は支持ボルト22に固定される。
取付金具44のフランジ部44Bの上面である受け面44Cには、クッション台座26が接着されている。すなわち、クッション台座26の下面が受け面44Cに固着されている。クッション台座26と取付金具44との接着は、加硫接着によって行うことができる。クッション台座26は、図5に示すように、一部が切り欠かれた円筒状とされている。クッション台座26には、円筒の側部から中央軸に向かって切欠部26Aが構成されている。切欠部26Aには、取付金具44及び支持ボルト22が配置される。クッション台座26は、上床材14からの振動を減衰させるために、取付金具44及び中間受け部材20を介して支持ボルト22に支持されるものであり、軟質ゴムで構成されて弾性変形可能とされる。
図3に示すように、クッション台座26上面には、質量体40が接着されている。質量体40は、円柱形状とされ(図4参照)、設置状態での下面40Aの中央部に凹部42が構成されている(図3参照)。凹部42は、質量体40の中心軸と同軸の円柱状として構成されている。凹部42の径D1は、クッション台座26及びクッションゴム18よりも大径とされており、深さD2は、クッション台座26の突出部26Cを除いた高さよりも長く構成されている。クッション台座26は、質量体40の凹部42の天面と接着されており、質量体40によって、クッション台座26には、圧縮方向の荷重が作用している。
質量体40には、凹部42の中央部から質量体40の上面40A側にかけて、支持孔42Aが構成されている。そして、支持孔42Aから径方向外側に向かって、質量体40の中央部から外周までを連通させるスリット部43が構成されている。スリット部43は、支持ボルト22を質量体40の側方から支持孔42Aへ案内可能な幅とされている。
上記の設置状態において、クッション台座26は、凹部42内に収納されており、質量体40の下面40Aは、凹部42がクッションゴム18の側面の一部を覆う位置に配置されている。これにより、クッション台座26は質量体40に覆われ、床下に生息する小動物により損傷を受けることを防止することができる。
質量体40は、クッション台座26の弾性変形によって変位して上床材14からの振動を減衰させるようになっており、クッション台座26及び質量体40は、上床材14から床スラブ12への振動に対して動吸振器として機能する。
(第1実施形態の施工手順)
次に、床構造10を構成する際の施工手順について説明する。
まず、一体化されたクッションゴム18、中間受け部材20、及び、クッション台座26を用意する。次に、座金47及びナット46の係合された支持ボルト22を中間受け部材20の上方に配置し、支持ボルト22の雄ネジ部22Aを中間受け部材20の雌ネジ部20Bに螺合させて取り付け、直立させる。
次に、パネル受け部材24の円筒部24Bを、支持パネル15の調整孔15Aへ圧入し、鍔部24A上に支持パネル15を配置して、パネル受け部材24に支持パネル15を固着する。
次に、支持ボルト22の雄ネジ部22Bにパネル受け部材24の雌ネジ部24Cを螺合させる。そして、下地パネル14Aの下側に支持パネル15を固定する。この状態で、下地パネル14Aを床スラブ12上に設置する(図6(A)参照)。
次に、一体化された質量体40、クッション台座26、及び取付金具44を、支持ボルト22へ取り付ける。ここでの取り付けは、質量体40のスリット部43の外側から支持ボルト22へ挿入し、取付金具44を支持ボルト22に密着させる(図6(B)参照)。そして、ナット46を締めて座金47で取付金具44を支持ボルト22に固定する(図4参照)。
次に、下地パネル14A間の目地M及び支持孔15Aからマイナスドライバを挿入し、支持ボルト22の凹部(図示省略)に差し込んで支持ボルト22を回転させることによって、床スラブ12からの下地パネル14Aの高さを調節する。
次に、下地パネル14A上に捨張材14Bが敷設され、捨張材14B上に仕上げ材14Cが敷設される。このようにして、二重床の床構造10が構成される。
(作用)
次に、上記の実施形態の作用を説明する。
上階で発せられた床衝撃音(例えば、歩行音等)の振動は、上床材14から、支持パネル15、パネル受け部材24、支持ボルト22、及び、中間受け部材20を介してクッション台座26へ伝わる。これによって、クッション台座26が弾性変形し、質量体40が振動を吸収するように上下動することで、振動を減衰する。
ここで、クッション台座26及び質量体40は、支持ボルト22を囲んで配置されているため、支持ボルト22に沿って弾性変形し、支持ボルト22に沿って移動することになるので、動吸振の作用が安定する。
本実施形態によれば、質量体40を下地パネル14Aの敷設後に取り付けることができるので、下地パネル14Aの敷設作業の負担を軽減することができる。
また、クッション台座26に質量体40が固定されているので、例えば、振動によって質量体40がクッション台座26から浮く等のような無駄な移動を抑えられ、また、質量体40の移動を振動周期に追従させ易くなるので、動吸振効果を高めることができる。
また、質量体40が円柱形状とされているので、同一質量で他の形状の質量体を用いた場合と比較して、水平方向の干渉範囲を狭くすることができる。
また、質量体40の下面に凹部42が構成され、凹部42にクッション台座26が収納されているので、クッション台座26の高さ分、床支持具16の高さを低くすることができると共に、クッション台座26を小動物から保護することができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態では、第1実施形態と同様の部分については同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
本実施形態の二重床60では、床支持具の質量体、クッション台座、及び、取付金具、以外の部材については第1実施形態と同様である。また、捨張材14Bについては、第1実施形態に記載したように、必ずしも必要ではなく、捨張材14Bを除いた構成とすることもできる。
本実施形態の二重床60は、床支持具62を備えている。床支持具62の質量体50は、図7及び図8に示すように、スリット部51の構成された円筒形状とされている。スリット部51は、円筒中央部から径方向外側へ向かって外周まで連通させている。質量体50の円筒内部には、第2弾性部材52が配置されている。図9に示すように、第2弾性部材52は、一部が切り欠かれた円筒状とされている。第2弾性部材52には、円筒の側部から中央軸に向かって切欠部52Aが構成されている。第2弾性部材52は、外周面が質量体50の内周面50Aに接着されている。第2弾性部材52の切欠部52Aには、取付金具54及び支持ボルト22が配置される。
取付金具54は、断面がU字状とされ、U字の内側に支持ボルト22が密着されるようにして支持ボルト22に沿って配置されている。
(第2実施形態の施工手順)
次に、二重床60を構成する際の施工手順について説明する。質量体50を取り付けない状態で、下地パネル14Aを設置する手順までは、第1実施形態と同様にして行う(図10(A)参照)。
次に、一体化された質量体50、第2弾性部材52、及び取付金具54を、支持ボルト22へ取り付ける。ここでの取り付けは、質量体50のスリット部51の外側から支持ボルト22へ挿入し、取付金具54を支持ボルト22に密着させる(図10(B)参照)。そして、ナット46を締めて座金47で取付金具54を支持ボルト22に固定する。
次に、下地パネル14A間の目地M及び支持孔15Aからマイナスドライバを挿入し、支持ボルト22の凹部(図示省略)に差し込んで支持ボルト22を回転させることによって、床スラブ12からの下地パネル14Aの高さを調節する。
次に、下地パネル14A上に捨張材14Bが敷設され、捨張材14B上に仕上げ材14Cが敷設される。このようにして、二重床60が構成される(図8参照)。
本実施形態によっても、質量体50を下地パネル14Aの敷設後に取り付けることができるので、下地パネル14Aの敷設作業の負担を軽減することができる。
また、第2弾性部材52をせん断方向に弾性変形させることにより振動を吸収するので、同一硬度のゴムを用いた場合に、圧縮方向のみの弾性変形を用いる場合と比較して、バネ定数を小さくすることができる。
10 床構造
14A 下地パネル
14 上床材
16 床支持具
18 クッションゴム
22 支持ボルト
26 クッション台座
26A 切欠部
26C 突出部
40 質量体
42 凹部
43 スリット部
44 取付金具
46 ナット
47 座金
50 質量体
51 スリット部
52A 切欠部
52 弾性部材
54 取付金具
60 二重床
62 床支持具
14A 下地パネル
14 上床材
16 床支持具
18 クッションゴム
22 支持ボルト
26 クッション台座
26A 切欠部
26C 突出部
40 質量体
42 凹部
43 スリット部
44 取付金具
46 ナット
47 座金
50 質量体
51 スリット部
52A 切欠部
52 弾性部材
54 取付金具
60 二重床
62 床支持具
Claims (5)
- 床スラブ上に支持され、弾性変形可能であって振動を減衰させる第1弾性部材と、
前記第1弾性部材上に支持され、前記床スラブと反対方向へ延びる支持部材と、
前記支持部材上に支持され、前記床スラブとの間に間隔をもって配置される床材と、
前記第1弾性部材、及び、前記支持部材の少なくとも一方に支持され、弾性変形可能とされた第2弾性部材と、
前記第2弾性部材に支持され、前記支持部材が挿通される挿通部が構成されると共に前記床材を前記支持部材が支持した状態で側方から前記挿通部へ前記支持部材を案内する案内空間が構成され、前記第2弾性部材の弾性変形によって変位して振動を減衰させる質量体と、
少なくとも一部が前記第2弾性部材に取り付けられると共に前記挿通部に配置され、前記第2弾性部材を前記支持部材又は前記第1弾性部材へ取り付ける取付部材と、
を備えた床支持具。 - 前記取付部材は、前記挿通部に沿って前記支持部材の外周を囲むように配置された外周部、及び、前記支持部材に螺合され前記外周部を前記第1弾性部材へ圧接する固定ナット、を含んで構成されていること、を特徴とする請求項1に記載の床支持具。
- 前記質量体は円柱状とされ、前記挿通部は前記質量体の中心軸に沿って構成されていること、を特徴とする請求項1または請求項2に記載の床支持具。
- 床スラブと、
前記床スラブ上に配置された請求項1〜3のいずれか1項に記載の床支持具と、
を備えた床構造。 - 床スラブ上に支持され弾性変形可能であって振動を減衰させる第1弾性部材と、前記第1弾性部材上に支持され前記床スラブと反対方向へ延びる支持部材と、を有する支持具本体を床スラブ上に配置すると共に、前記床スラブとの間に間隔をもって前記支持部材上に前記床材を敷設し、
前記第1弾性部材又は前記支持部材に支持され弾性変形可能とされた第2弾性部材と、前記第2弾性部材に支持され前記支持部材が挿通される挿通部が構成されると共に前記床材を前記支持部材が支持した状態で側方から前記挿通部へ前記支持部材を案内する案内空間が構成され、前記第2弾性部材の弾性変形によって変位して振動を減衰させる質量体と、を有する質量部材の、前記挿通部へ前記支持部材を配置し、
前記第2弾性部材を前記支持部材へ取り付ける、
床設置方法。
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| JP2008012538A JP2009174161A (ja) | 2008-01-23 | 2008-01-23 | 床支持具、床構造、及び、床設置方法 |
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Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
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ID=41029532
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008012538A Pending JP2009174161A (ja) | 2008-01-23 | 2008-01-23 | 床支持具、床構造、及び、床設置方法 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009174161A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10166936B2 (en) | 2015-10-26 | 2019-01-01 | Nishikawa Rubber Co., Ltd. | Damping material |
-
2008
- 2008-01-23 JP JP2008012538A patent/JP2009174161A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US10166936B2 (en) | 2015-10-26 | 2019-01-01 | Nishikawa Rubber Co., Ltd. | Damping material |
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