JP2009172556A - スリットコート式塗布装置及び塗布方法 - Google Patents

スリットコート式塗布装置及び塗布方法 Download PDF

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Abstract

【課題】比較的低コストで実現でき、均一な膜厚の塗布膜を形成することができるスリットコート式塗布装置及び塗布方法を提供する。
【解決手段】鉛直方向下側の面に基板1を保持する保持テーブル20と、保持テーブル20に保持された基板1の表面に相対向して配置され所定の塗布溶液2が貯留された第1の液槽30と、第1の液槽30内に鉛直方向移動可能に保持され第1の液槽30内に貯留された塗布溶液を基板1の表面に向かって流出するスリット状のノズル41を有する塗布ヘッド40と、鉛直方向移動可能に支持され第1の液槽30に連通パイプ60を介して連通する塗布溶液2が貯留された第2の液槽50とを有すると共に、基板1に塗布溶液2を塗布する際の塗布ヘッド40の移動に応じて第2の液槽50の高さを制御する高さ制御手段を具備する構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ノズルの先端から所定の塗布溶液を流出して基板表面に塗布膜を形成するスリットコート式塗布装置及びスリットコート式塗布装置を用いた塗布方法に関する。
半導体ウェハやガラス基板等の基板にレジスト材料や絶縁材料などの所定の塗布溶液(溶剤)を塗布する塗布装置としては、例えば、毛細管現象により塗布ヘッドのノズルの先端から塗布溶液を流出させて、基板表面に塗布溶液を塗布するものがある。具体的には、例えば、塗工液が貯留された貯留容器内に口金ノズルを配し、毛細管現象により口金ノズルの先端から塗工液を流出させて被塗工物の表面に塗工液を塗布するものがある(特許文献1参照)。
特開2003−164795号公報
このような塗布装置では、基板に塗布溶液を塗布する際、ノズルを有する塗布ヘッド(口金ノズル)を上下方向に移動させる必要があるが、このような塗布ヘッドの移動に伴って液槽(貯留容器)内の塗布溶液の液面が上昇又は下降して圧力変化が生じる。この圧力変化によってノズルからの塗布溶液の流出量が変化し、基板表面に塗布膜を均一な厚さで形成することができないという問題がある。例えば、塗布ヘッドを下降させることで液槽内の塗布溶液の液面が上昇し、それに伴う圧力変化によって塗布溶液の流出量が一時的に増加して基板に形成される塗布膜の厚さが部分的に厚くなってしまうという問題がある。また、例えば、塗布溶液の流出量が増加したときに気泡を巻き込んでしまい塗布膜にピンホールが形成されてしまう虞もある。
このような問題は、例えば、サックバックバルブやポンプ等を設けて液槽内の塗布溶液の液面高さ(量)を適宜制御することで防止することはできるが、装置が複雑になり大幅なコストアップに繋がってしまう。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、比較的低コストで実現でき、均一な膜厚の塗布膜を形成することができるスリットコート式塗布装置及び塗布方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明は、鉛直方向下側の面に基板を保持する保持テーブルと、該保持テーブルに保持された前記基板の表面に相対向して配置され所定の塗布溶液が貯留された第1の液槽と、該第1の液槽内に鉛直方向移動可能に保持され当該第1の液槽内に貯留された前記塗布溶液を前記基板の表面に向かって流出するスリット状のノズルを有する塗布ヘッドと、鉛直方向移動可能に支持され前記第1の液槽に連通パイプを介して連通する前記塗布溶液が貯留された第2の液槽とを有すると共に、前記基板に前記塗布溶液を塗布する際の前記塗布ヘッドの移動に応じて前記第2の液槽の高さを制御する高さ制御手段を具備することを特徴とするスリットコート式塗布装置にある。
かかる本発明のスリットコート式塗布装置では、塗布ヘッドの移動に応じて第2の液槽の高さを制御することで、塗布ヘッドの移動に伴う第1の液槽内の圧力変化を抑えている。すなわち、第2の液槽の高さを制御し、第1の液槽内から塗布溶液を流出、或いは第1の液槽内に塗布溶液を流入させることで、第1の液槽内の圧力変化を抑えている。これにより、ノズルからの塗布溶液の流出量の変化が防止され、基板表面に塗布膜を均一な厚さで形成することができる。
ここで、前記高さ制御手段は、前記第1の液槽内の前記塗布溶液の液面の高さに応じて前記第2の液槽の高さをさらに制御することが好ましい。これにより、第1の液槽内の圧力変化をさらに確実に抑えることができる。例えば、基板に塗布溶液を塗布することに伴う第1の液槽内の塗布溶液の減少によっても圧力変化は生じるが、第1の液槽内の塗布溶液の減少に応じて第2の液槽を上昇させることで、第2の液槽から第1の液槽に塗布溶液が流れ込み、第1の液槽内には所定量の塗布溶液が確保される。これにより、第1の液槽内の圧力変化が抑えられる。
また前記連通パイプは、前記塗布溶液の粘度の影響を受けて当該連通パイプ内の前記塗布溶液の流れを妨げない程度の太さを有することが好ましい。これにより、塗布溶液の流出入がスムーズに行われ、第1の液槽の圧力変化が確実に抑えられる。
また前記第2の液槽は、当該第2の液槽の移動に伴う振動が前記第1の液槽に伝搬しないように配設されていることが好ましい。これにより、第1の液槽に振動が加わることによる第1の液槽内の圧力変化も防止することができる。
さらに本発明は、鉛直方向下側の面に基板を保持する保持テーブルと、該保持テーブルに保持された前記基板の表面に相対向して配置され所定の塗布溶液が貯留された第1の液槽と、該第1の液槽内に鉛直方向移動可能に保持され当該第1の液槽内に貯留された前記塗布溶液を前記基板の表面に向かって流出するスリット状のノズルを有する塗布ヘッドと、鉛直方向移動可能に支持され前記第1の液槽に連通パイプを介して連通する前記塗布溶液が貯留された第2の液槽とを有するスリットコート式塗布装置を用いた塗布方法であって、前記基板に前記塗布溶液を塗布する際の前記塗布ヘッドの移動に応じて前記第2の液槽の高さを制御することで、前記ノズルからの前記塗布溶液の流出量を調整したことを特徴とする塗布方法にある。
かかる本発明の塗布方法では、塗布ヘッドの移動に応じて第2の液槽の高さを制御し塗布ヘッドの移動に伴う第1の液槽内の圧力変化を抑えることで、ノズルからの塗布溶液の流出量が略一定となるように調整している。これにより、基板表面に塗布膜を均一な厚さで形成することができる。
以下に本発明を実施形態に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るスリットコート式塗布装置の概略構成を示す斜視図であり、図2は、スリットコート式塗布装置の概略構成を示す断面図である。図示するように、本実施形態に係るスリットコート式塗布装置10は、例えば、シリコンウェハ、半導体基板等の基板1が保持される保持テーブル20と、保持テーブル20の基板1側に設けられて塗布溶液2が貯留される第1の液槽30と、この第1の液槽30内に配される塗布ヘッド40と、第1の液槽30と同様に塗布溶液2が貯留される第2の液槽50とを具備する。なお、これら保持テーブル20、塗布ヘッド40が配された第1の液槽30及び第2の液槽50は、図示しない密封された装置本体内に配置されている。
保持テーブル20は、鉛直方向下側の面に、基板1をその表面が鉛直方向下向きとなるように保持する構成となっている。この保持テーブル20による基板1の保持方法は、特に限定されないが、例えば、真空ポンプ等の吸引による方法が挙げられる。また保持テーブル20は、例えば、図示しない駆動モータ等のテーブル駆動手段によって基板1の面内方向で移動自在に設けられている。
第1の液槽30は、塗布ヘッド40が内部に配された状態で所定量の塗布溶液2を貯留可能な容積を有し、その上面には塗布ヘッド40の先端部が露出される開口部31が設けられている。また第1の液槽30は、図示しないが、支持機構により鉛直方向移動可能に支持されている。
なおこの第1の液槽30には、第1の液槽30内に塗布溶液2を供給するための供給パイプ32と、塗布溶液2を排出するための排出パイプ33が接続されている。供給パイプ32には、図示しないがポンプ等の送液手段を介して塗布溶液2が備蓄される備蓄タンクに接続されており、所定のタイミングでこの備蓄タンクから塗布溶液が補充されるようになっている。一方、排出パイプ33には、図示しないがバルブ等の開閉手段が設けられており、必要に応じてこの開閉手段を開放することで、第1の液槽30内の塗布溶液2が排出パイプ33から外部に排出されるようになっている。
塗布ヘッド40は、厚さ方向に貫通するスリット状のノズル41が設けられており、このノズル41が鉛直方向上側に向かって開口するように第1の液槽内に支持されている。
そして、第1の液槽30内の塗布溶液2が、毛細管現象によって塗布ヘッド40の下端側からノズル41内に流れ込み、第1の液槽30内の圧力に応じて、塗布ヘッド40の先端面40a(ノズル41の上端側の開口)から所定量の塗布溶液2が突出する。この塗布ヘッド40は、図示しないが鉛直方向移動可能に第1の液槽30に支持されている。つまり、塗布ヘッド40は、第1の液槽30の移動に伴って移動すると共に、第1の液槽30とは独立して鉛直方向移動可能に設けられている。
そして、このような塗布ヘッド40を、例えば、塗布溶液2の動粘度、塗布溶液2の基板1に対する濡れ性、基板1に塗布する塗布溶液2の厚さ(塗布膜の厚さ)等を考慮して適宜移動させ、後述するように塗布ヘッド40の先端と基板1の表面との間隔を調整することで、基板1の表面に均一な膜厚の塗布膜を形成する。
第2の液槽50は、第1の液槽30と同様に塗布溶液2が貯留されており、連通パイプ60を介して第1の液槽30に接続されている。つまり、第1の液槽30と第2の液槽50との間では、連通パイプ60を介して塗布溶液2の移動が常に可能な状態となっている。したがって、第1の液槽30内の塗布溶液2の液面と第2の液槽50内の塗布溶液の液面とは、基本的には同一高さとなっている。
そして、詳しくは後述するが、本発明のスリットコート式塗布装置10では、この第2の液槽50の高さ、つまり第2の液槽50内の塗布溶液2の塗布面の高さを、塗布ヘッド40の移動に応じて適宜制御している(高さ制御手段)。すなわち、第2の液槽50の高さを制御して第2の液槽50の移動による第1の液槽30内の圧力変化を抑えることで、塗布ヘッド40のノズル41から流出する塗布溶液2の量を適宜調整している。
このため第2の液槽50の容積は、比較的大きいことが好ましく、少なくとも第1の液槽の容積よりも大きいことが望ましい。これにより、第2の液槽50の移動による第1の液槽30内の圧力変化を比較的容易に抑えることができる。
また、第1の液槽30内の圧力変化は、振動によっても変化する場合がある。このため第2の液槽50は、例えば、第1の液槽30から可及的に離れた位置に、第2の液槽50の移動に伴う振動が第1の液槽30に伝搬しないように配設されていることが好ましい。
以下、このようなスリットコート式塗布装置を用いた塗布方法について説明する。なお、図3及び図4は、スリットコート式塗布装置の動作を示す概略図である。
まず図3(a)に示すように、保持テーブル20の下面に基板1を固定し、塗布ヘッド40の先端面40aと基板1の表面との間隔d1が所定の間隔となるように、第1の液槽50を上昇させる。このとき、塗布ヘッド40は第1の液槽30に固定されており、第1の液槽30に対する塗布ヘッド40の高さは、先端面40aから所定量の塗布溶液2が突出されるように調整されている。
また第1の液槽30と同時に第2の液槽50を上昇させる。すなわち、第1の液槽30内の塗布溶液2の液面と、第2の液槽50内の塗布溶液2の液面との高さを一致させた状態で、第1の液槽30内の塗布溶液2の液面高さh1を変化させることなく、第1及び第2の液槽30,50を上昇させる。これにより、塗布ヘッド40の先端面40aに突出する塗布溶液の高さh2が一定に保持される。
なお本実施形態では、第1の液槽30を鉛直方向に上昇させることで、塗布ヘッド40の先端面40aと基板1の表面との間隔を調整しているが、勿論、第1の液槽30を固定したまま、保持テーブル20を鉛直方向に下降させるようにしてもよい。
次に、塗布ヘッド40の先端面40aから塗布溶液2を突出させた状態で、図3(b)に示すように、塗布ヘッド40のみを上昇させて塗布溶液2を基板1の表面に接触させる。塗布ヘッド40の上昇に伴って塗布溶液2の液面高さh2が若干減少することがあるため、塗布ヘッド40の先端面40aと基板1の表面との間隔d1が、塗布溶液2の液面高さh2の半分程度の間隔となるまで、塗布ヘッド40を上昇させることが好ましい。
例えば、塗布ヘッド40の先端面40aから突出する塗布溶液2の液面高さh2が20μm程度である場合(図3(a))、塗布ヘッド40の先端面40aと基板1の表面との間隔d1が10μm程度となるように塗布ヘッド40を上昇させることが好ましい。これにより、塗布溶液2を基板1の表面に確実に接触させることができる。
次に、図4(a)に示すように、塗布ヘッド40を下降させて塗布ヘッド40の先端面40aと基板1の表面との間隔d1を調整する。すなわち、基板1の表面に形成する塗布膜の厚さに応じて塗布ヘッド40と基板1の表面との間隔d1を調整する。例えば、160000Åの厚さの塗布膜を形成する場合、塗布ヘッド40を下降させて、塗布ヘッド40の先端面40aと基板1の表面との間隔が180μm程度になるように調整する。
次いで、このように間隔d1を調整した状態で、図4(b)に示すように、保持テーブル20を基板1の面方向(水平方向)に直線移動させることで、基板1の表面への塗布溶液2の塗布が開始される。すなわち基板1の表面に対する塗布膜3の形成が開始される。そして、保持テーブル20の移動に伴って、塗布溶液2が塗布ヘッド40のノズル41から連続的に流出し、基板1の全面に塗布膜3が形成される。
ここで、上述したように塗布ヘッド40を下降させると(図4(a))、この塗布ヘッド40が第1の液槽30の塗布溶液2内に沈み込むことで、第1の液槽30内に圧力変化が生じる。すなわち、第1の液槽30内の圧力が上昇して塗布ヘッド40のノズル41内に流入する塗布溶液2の量が増加してしまう。
このため、上述したように塗布ヘッド40を下降させた後、保持テーブル20を移動させて塗布溶液2の塗布を開始すると(図4(b))、基板1の表面に形成される塗布膜3の厚さが部分的に厚くなってしまう虞がある。なおこのような膜厚の変化は、塗布溶液2の粘度等の条件によっても異なるが、塗布開始後暫くして発生する。
このような塗布膜3の膜厚変化を防止するために、本発明では、塗布ヘッド40の下降させる際(図4(a))、塗布ヘッド40の下降に応じて第2の液槽50を同時に下降させることで、第1の液槽30内の圧力(第1の液槽30内の塗布溶液2の液面高さ)の上昇を防止している。これにより、塗布ヘッド40のノズル41内に流入する塗布溶液2の増加を防止することができる。つまり塗布ヘッド40の先端面40aから流出する塗布溶液2の増加を防止することができる。よって、基板1の表面に、均一な膜厚で塗布膜3を形成することができる。
また、このように第2の液槽50を設けて、この第2の液槽50の高さを適宜制御することで、塗布膜3の膜厚を均一化できる塗布装置を、例えば、サックバックバルブ等を設けるのに比べて比較的安価で実現することができる。
なお本実施形態では、第2の液槽50の高さを、塗布ヘッド40の移動に応じて制御するようにしたが、さらに第1の液槽30内の塗布溶液2の液面高さh1に応じて制御するようにしてもよい。
例えば、基板1の表面に塗布膜3が形成されていくにつれて、第1の液槽30に貯留されている塗布溶液2の量は減少する。ただし、本発明のスリットコート式塗布装置10では、第1の液槽30内の塗布溶液2の減少に伴って第2の液槽50から第1の液槽30に塗布溶液2が補充されるため、減少量はそれほど多くはない。しかしながら、第2の液槽50から塗布溶液2が補充されたとしても第1の液槽30内の塗布溶液2は徐々に減少し、第1の液槽30内の圧力も徐々に減少することになる。このとき、塗布溶液2の動粘度、塗布溶液2の基板1に対する濡れ性等の条件にもよるが、第1の液槽30内の圧力の減少に伴って塗布ヘッド40のノズル41から流出する塗布溶液2の量も徐々に減少することが考えられる。
このため、第1の液槽30内の塗布溶液2の量(液面高さh1)に応じて、第2の液槽の高さをさらに制御するようにしてもよい。具体的には、保持テーブル20を移動させて塗布溶液2の塗布を開始した後、図4(b)中に矢印で示すように、第1の液槽30内の塗布溶液2の量(液面高さ)の低下に伴って、第2の液槽50を上昇させるようにしてもよい。これにより、第2の液槽50から第1の液槽30内に塗布溶液2が流入して、第1の液槽30内の塗布溶液2の液面高さの低下が抑えられ、塗布ヘッド40のノズル41からは、常に略一定の量の塗布溶液2が流出する。したがって、均一な膜厚の塗布膜3を基板1の表面に良好に形成することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、この実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能なことは言うまでもない。
一実施形態のスリットコート式塗布装置の概略構成を示す斜視図である。 一実施形態のスリットコート式塗布装置の概略構成を示す断面図である。 一実施形態の塗布方法を示す概略図である。 一実施形態の塗布方法を示す概略図である。
符号の説明
1 基板、 2 塗布溶液、 3 塗布膜、 10 スリットコート式塗布装置、 20 保持テーブル、 30 第1の液槽、 40 塗布ヘッド、 41 ノズル、 50 第2の液槽、 60 連通パイプ

Claims (5)

  1. 鉛直方向下側の面に基板を保持する保持テーブルと、該保持テーブルに保持された前記基板の表面に相対向して配置され所定の塗布溶液が貯留された第1の液槽と、該第1の液槽内に鉛直方向移動可能に保持され当該第1の液槽内に貯留された前記塗布溶液を前記基板の表面に向かって流出するスリット状のノズルを有する塗布ヘッドと、鉛直方向移動可能に支持され前記第1の液槽に連通パイプを介して連通する前記塗布溶液が貯留された第2の液槽とを有すると共に、
    前記基板に前記塗布溶液を塗布する際の前記塗布ヘッドの移動に応じて前記第2の液槽の高さを制御する高さ制御手段を具備することを特徴とするスリットコート式塗布装置。
  2. 前記高さ制御手段は、前記第1の液槽内の前記塗布溶液の液面の高さに応じて前記第2の液槽の高さをさらに制御することを特徴とする請求項1に記載のスリットコート式塗布装置。
  3. 前記連通パイプは、前記塗布溶液の粘度の影響を受けて当該連通パイプ内の前記塗布溶液の流れを妨げない程度の太さを有することを特徴とする請求項1又は2に記載のスリットコート式塗布装置。
  4. 前記第2の液槽は、当該第2の液槽の移動に伴う振動が前記第1の液槽に伝搬しないように配設されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のスリットコート式塗布装置。
  5. 鉛直方向下側の面に基板を保持する保持テーブルと、該保持テーブルに保持された前記基板の表面に相対向して配置され所定の塗布溶液が貯留された第1の液槽と、該第1の液槽内に鉛直方向移動可能に保持され当該第1の液槽内に貯留された前記塗布溶液を前記基板の表面に向かって流出するスリット状のノズルを有する塗布ヘッドと、鉛直方向移動可能に支持され前記第1の液槽に連通パイプを介して連通する前記塗布溶液が貯留された第2の液槽とを有するスリットコート式塗布装置を用いた塗布方法であって、
    前記基板に前記塗布溶液を塗布する際の前記塗布ヘッドの移動に応じて前記第2の液槽の高さを制御することで、前記ノズルからの前記塗布溶液の流出量を調整したことを特徴とする塗布方法。
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