JP2009168650A - カートリッジ式電気化学分析装置及び方法 - Google Patents
カートリッジ式電気化学分析装置及び方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009168650A JP2009168650A JP2008007674A JP2008007674A JP2009168650A JP 2009168650 A JP2009168650 A JP 2009168650A JP 2008007674 A JP2008007674 A JP 2008007674A JP 2008007674 A JP2008007674 A JP 2008007674A JP 2009168650 A JP2009168650 A JP 2009168650A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- detection
- port
- flow path
- detection cartridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/50—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes
- B01L3/502—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes with fluid transport, e.g. in multi-compartment structures
- B01L3/5027—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes with fluid transport, e.g. in multi-compartment structures by integrated microfluidic structures, i.e. dimensions of channels and chambers are such that surface tension forces are important, e.g. lab-on-a-chip
- B01L3/502715—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes with fluid transport, e.g. in multi-compartment structures by integrated microfluidic structures, i.e. dimensions of channels and chambers are such that surface tension forces are important, e.g. lab-on-a-chip characterised by interfacing components, e.g. fluidic, electrical, optical or mechanical interfaces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/50—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes
- B01L3/502—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes with fluid transport, e.g. in multi-compartment structures
- B01L3/5027—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes with fluid transport, e.g. in multi-compartment structures by integrated microfluidic structures, i.e. dimensions of channels and chambers are such that surface tension forces are important, e.g. lab-on-a-chip
- B01L3/502738—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes with fluid transport, e.g. in multi-compartment structures by integrated microfluidic structures, i.e. dimensions of channels and chambers are such that surface tension forces are important, e.g. lab-on-a-chip characterised by integrated valves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L2200/00—Solutions for specific problems relating to chemical or physical laboratory apparatus
- B01L2200/02—Adapting objects or devices to another
- B01L2200/026—Fluid interfacing between devices or objects, e.g. connectors, inlet details
- B01L2200/027—Fluid interfacing between devices or objects, e.g. connectors, inlet details for microfluidic devices
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/00029—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor provided with flat sample substrates, e.g. slides
- G01N2035/00099—Characterised by type of test elements
- G01N2035/00158—Elements containing microarrays, i.e. "biochip"
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Clinical Laboratory Science (AREA)
- Hematology (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
【解決手段】検出用カートリッジは外面に開口する複数のポートを有し、第1のポートを貯留部に接続する第1の内部流路と、第2のポートに接続される第2の内部流路と、貯留部を第2のポートに接続する第3内部流路と、第2の内部流路に面して配置された検出用電極配列とを備える。処理ユニットは、検出用カートリッジを処理ユニットに接続したとき吐出口が第1の吐出側バルブを介して検出用カートリッジの第1のポートに接続される第1のポンプと、吐出口が第2の吐出側バルブを介して検出用カートリッジの第2のポートに接続される第2のポンプと、第1及び第2のポンプのそれぞれに接続される第1及び第2の薬液タンクとを備える。
【選択図】図6(a)
Description
カード式使い捨て検査具は、間に薄い仕切り板を挟んで互いに液密に重畳される二枚の基板から構成される。基板の一方は、内面に、検査対象となる人又は動物の体液を通す通路と、この通路の一端に連通するように体液貯蔵部が設けられる。通路の他端には基板を厚さ方向に貫通する体液注入孔が設けられる。センサーは、他方の基板の内面に設けられる。さらに、該他方の基板内面には、センサー校正用の試薬容器を受ける凹部と、仕切り板の開口部を介して上記一方の基板に設けた体液貯蔵部に連通する第2の体液貯蔵部が設けられる。
携帯型分析器は、検査具を差し込むための挿入口を有し、検査具が差し込まれたとき、試薬容器受け凹部に位置する試薬容器が破られて、センサーまで流れ、実際の分析に先立って該センサーの校正が行われる。その後、体液注入口から人又は動物の体液が注入され、基板内面に形成された通路を通ってセンサーまで流れ、測定が行われる。測定により発生する電気信号は、分析器に送られて、演算処理部により処理され、分析の結果が表示部に表示される。
この分析システムは、軽便で、現場での検査が可能であり、検査すべき体液を注射器等の注入器で直接注入できるので、検査すべき体液が雰囲気に触れることを避けることができるという利点がある。しかし、検査対象は、人又は動物の体液といった高濃度の液体であり、例えば土壌に含まれる有害重金属のように極めて微量な被検出物質の濃度測定には使用できない。
プリント基板には、DNAプローブが固定化される塩基配列検出チップが実装されており、該プリント基板はチップカートリッジに取り付けられる。
この文献に開示された装置においては、被検出物質であるDNAプローブが固定化される塩基配列検出チップが置かれた位置に「各種溶液」が通されて、その位置で、検出のための電気化学反応が生じさせられる。この従来の装置では、各種流路の洗浄が困難で、流路の汚染の問題がある。また、装置の一部のみ、例えば塩基配列検出チップのみを使い捨て部品として構成することが困難である。
本発明の一実施形態による電気化学分析装置において、検出用カートリッジは、外面に開口する少なくとも3つのポートと、該3つのポートのうちの第1のポートを貯留部に接続する第1の内部流路と、該3つのポートのうちの第2及び第3のポートを互いに接続する第2の内部流路と、貯留部を第2のポートに接続する第3内部流路と、第2の内部流路に面するように配置された検出用電極配列とを備える。処理ユニットは、検出用カートリッジが該処理ユニットに接続されたとき吐出口が第1の吐出側バルブを介して検出用カートリッジの前記第1のポートに接続される第1のポンプと、該検出用カートリッジが該処理ユニットに接続されたとき吐出口が第2の吐出側バルブを介して前記検出用カートリッジの前記第2のポートに接続される第2のポンプと、第1及び第2のポンプのそれぞれに接続される第1及び第2の薬液タンクと、検出用カートリッジが該処理ユニットに接続されたとき該検出用カートリッジの前記第3のポートに接続される廃液タンクとを備える。さらに、第1及び第2の薬液タンクに所望の薬液を入れて、該第1及び第2のポンプと、第1及び第2の吐出側バルブとを適宜作動させることにより所望の分析を行うことができるように構成される。
さらに、本発明の他の態様においては、検出用カートリッジには外面に開口する第4のポートが形成され、該第4のポートは、参照電極用流路を介して第3の内部流路と第3のポートに接続され、参照電極用流路に面して参照電極が配置される。さらに、処理ユニットは、検出用カートリッジが該処理ユニットに接続されたとき吐出口が第3の吐出側バルブを介して検出用カートリッジの第4のポートに接続される第3のポンプと、第3のポンプの吸入側に接続される参照電極用薬液タンクとを備える。また、第3のポンプは、液体を吸入して該吸入した液体を定流量で吐出する形式のポンプであり、参照電極用薬液タンクは、第3の吸入側バルブを介して第3のポンプの吸入側に接続される。さらに、検出用カートリッジに存在する外面に開口する第3のポートが廃液タンクに接続されずに、検出用カートリッジ内に形成された廃液溜に接続される。
さらに、本発明の他の態様においては、検出用カートリッジには外面に開口する第5のポートが形成され、該第5のポートは、参照電極用流路を介して第2の内部流路と第4のポートに接続され、参照電極用流路に面して参照電極が配置される。さらに、処理ユニットは、検出用カートリッジが該処理ユニットに接続されたとき吐出口が第3の吐出側バルブを介して検出用カートリッジの第5のポートに接続される第3のポンプと、第3のポンプの吸入側に接続される参照電極用薬液タンクとを備える。また、第3のポンプは、液体を吸入して該吸入した液体を定流量で吐出する形式のポンプであり、参照電極用薬液タンクは、第3の吸入側バルブを介して第3のポンプの吸入側に接続される。さらに、検出用カートリッジに存在する外面に開口する第4のポートが廃液タンクに接続されずに、検出用カートリッジ内に形成された廃液溜に接続される。
被検出物質を含む溶離液を検出用電極に接触させながら所定の電気制御を行うことにより、該電極に溶離液に含まれる被検出物質に関する情報を表す電気信号が生成され、この電気信号は、処理ユニットに送られて、処理ユニット内の電気的処理装置により情報の読み取りが行われる。
アノーディックボルタメトリ法では、検出用電極に被検出物質の酸化還元電位以下の電位(プレーティング電位)をかけた状態で第1のポンプを作動させて溶離液を貯留部の上流から流すことにより、イオン化された被検出物質が検出用電極(後述する作用電極)に接触する。検出用電極は酸化還元電位以下となっているため、イオン化された被検出物質は金属として検出用電極に析出する。
所定量の溶離液を流した後、送液を止めて検出用電極の電位を上げていくと、被検出物質の酸化還元電位に達したところで電極表面に析出していた被検出物質がはがれる(ストリッピング)。このとき電極にイオン化した被検出物質の量に応じた電流が流れるのでそれを測定する。得られた電位―電極ピーク電位から被検出物質の定性分析、ピーク面積や高さから定量分析を行うことができる。
カソーディックボルタメトリ法では、検出用電極に被検出物質の吸着脱離電位以上の電位をかけた状態で第1のポンプを作動させて溶離液を貯留部の上流から流すことにより、吸着された被検出物質が検出用電極(後述する作用電極)に接触する。検出用電極は吸着脱離電位以下となっているため、被検出物質は検出用電極に吸着する。
所定量の溶離液を流した後、送液を止めて検出用電極の電位を下げていくと、被検出物質の吸着脱離電位に達したところで電極表面に吸着していた被検出物質が脱離する。このとき電極にイオン化した被検出物質の量に応じた電流が流れるのでそれを測定する。得られた電位―電極ピーク電位から被検出物質の定性分析、ピーク面積や高さから定量分析を行うことができる。
後述する参照極溶液として、塩化物イオンを含む溶液を用いる場合は、簡単な構成の銀プリント電極によって参照電極として機能させることができる。この場合、測定中に参照電極に流れる微弱な電流によって銀が塩化銀に転化しながら銀/塩化銀電極として機能する。
主として繊維によりフィルター状に形成される。高分子膜、金属膜に適当な孔を開けたものとすることもできる。膜構造の例としては、表面の形態により被測定対象物質に対する吸着機能を持つもの、表面を官能基で修飾したことにより同様の吸着機能を持つもの、繊維に特定機能を有する粒子を担持させたものが挙げられる。
微粒子:
この構造には、微粒子表面の形態により被測定対象物質吸着機能を持つもの、微粒子表面を官能基で修飾したことにより同様の吸着機能を持つものがある。微粒子を、流路の長手方向に約10mm以上にわたって延びるカラム状に充填すれば、クロマトグラフィーを行うことが出来る。充填の形状は、直方体状、円筒状のいずれでもよい。
多孔質体:
多数の連通孔を有する担体である。例としては、多孔質セラミック、多孔質ガラス等のモノリス型多孔質無機材料、或いは、ポリアクリルアミドゲル、スチレンジビニルベンゼン共重合体等を多孔質化したものなどが挙げられる。連通孔表面の形態により被測定対象物質吸着機能を持つもの、連通孔表面を官能基で修飾したことにより同様の吸着機能を持つものがある。連通孔を有する担体が一体構造を有する場合には、以下にこれをモノリスと呼ぶ。クロマトグラフィーができる長さより小さい場合には、これをモノリスディスクと呼び、クロマトグラフィーができる長さのものは、これをモノリスカラムと呼び、いずれも用語は目的に応じて使い分けることができる。モノリスカラムは、樹脂充填カラムに比べて相対的に低圧力で通液することが可能であるため、低圧送液ポンプを用いることができ、同じ分析性能を有する機器でも、より小型化、低消費電力化が可能になる。モノリスディスクについても、同様の理由で低圧力での送液が可能であるため機器の小型化が容易となる。モノリスカラム及びモノリスディスクとも、一体化された構造を有するので、カートリッジ式マイクロリアクタ内に設置する際の取り扱いが容易である。
カドミウム、鉛、水銀測定の場合:
吸着担体として、3M社からCation-SRの商標により入手可能なエムポア(TM)ディスクカートリッジを用い、溶離液として0.4M 塩化カリウム、 10mM クエン酸、3.5mM エチレンジアミンを含む液体(pH=約4)を使用する。この吸着担体は、粒径50-100μmの微粒子を繊維状テフロン(登録商標)に固着させ、0.5〜0.75mmの厚みの膜状にしたものである。微粒子10%、繊維状テフロン(登録商標)90%の構成である。微粒子表面はスルホン酸基により修飾されている。
砒素、セレン、六価クロムの測定の場合:
吸着担体として、3M社からAnion-SRの商標により入手可能なエムポア(TM)ディスクカードリッジを用い、溶離液として、1M−硫酸(pH=約2)を用いる。この吸着担体も、粒径50-100μmの微粒子を繊維状テフロン(登録商標)に固着させ、0.5〜0.75mmの厚みの膜状にしたものである。微粒子表面は4級アミン基により修飾されている。
図1(a)に、本発明の一実施形態による検出用カートリッジの一例を分解図で示す。図示実施形態においては、検出用カートリッジ1は、3枚の樹脂製のベース基板11、12、13を、下からこの順で重ね、組み合わせて構成されている。典型的な例を挙げると、各基板の大きさは、平面形状が35mm×50mmであり、一枚の基板の厚さは1mmであり、重ね合わせた状態で約3mmとなる。
しかし、この例においては、最下部のベース板14aにポート114aを形成せず、ベース板14aの上面に、図1(b)に想像線で示すように凹部を設けることにより、廃液溜544aを形成しても良い。樹脂製ベース板11a、12a、13aには、廃液溜544aに通じる空気抜き孔Vを形成することが好ましい。この構成では、検出用カートリッジに最低限必要な外部開口ポートは2個である。参照電極用薬液タンクに接続されるポートを設ける場合には、外部開口ポートは3個となる。
同様に、図1(a)に示す実施形態においても、図1(a)に想像線で示すように基板11の上面に凹部を設けることにより、廃液溜544bを形成することができる。このように基板11の上面に廃液溜を形成する場合には、図1(a)及び図2(a)に示すポート114は不要になり、この構成でも、最低限必要なポートは2個である。
貯留部(吸着担体22):3M社製エムポア アニオン用フィルター
〔作用電極31〕
金電極(シリコンウエハ基板にスパッタリングにより金を蒸着)
〔対極33〕
カーボン電極(三菱鉛筆社製PFCE)
〔参照極〕
Ag/AgCl電極(Ag/AgCl混合ポリエステル系バインダ液を塗布して作成)
〔カートリッジ前処理〕
50%メタノール溶液と1M−NaOH溶液をこの順で通液
〔被検液〕
10ppb−As溶液
〔第1、第2タンクの薬液〕
溶離液兼電解質溶液 1M−NaCl、
0.53M−L−システインー塩酸塩
1M−塩酸
〔第3タンクの薬液〕
参照極用液 1.6−NaCl、10mM−クエン酸ー水和物
〔As測定〕
アノーディックストリッピングボルタメトリ法(ASV)
プレーティング:−0.4Vで20μl/分×5分(100μl)
ストリッピング:−0.4Vから0.8VまでLSV(Linear Sweep Voltammetry)にて0.4V/秒で挿引
以上の条件で測定を行った結果、0.3V付近にAsのピークが得られ、ピーク面積から求めた濃度は10ppbであった。連続して10枚の検出用カートリッジについて測定した。結果は、CV値10%以内の安定した結果が得られた。
2・・・処理装置
11、12、13・・・基板
22・・・吸着担体
24a、24b・・・粘着テープ
31・・・作用電極
33・・・対極
34・・・参照電極
111・・・第1ポート
112・・・第2ポート
113・・・第3ポート
114・・・第4ポート
115・・・第5ポート
521・・・第1ポンプ
522・・・第2ポンプ
523・・・第3ポンプ
531・・・第1吐出側バルブ
532・・・第2吐出側バルブ
533・・・第3吐出側バルブ
621・・・演算処理装置
Claims (11)
- 被検出物質を含む被検液を通す流路を有する検出用カートリッジと、該検出用カートリッジに接続可能であり、該検出用カートリッジ内に通される被検液に含まれる被検出物質に関する情報を生成する処理ユニットとからなるカートリッジ式電気化学分析装置であって、
(1)前記検出用カートリッジは、
(ア)外面に開口する少なくとも3つのポートと、
(イ)前記3つのポートのうちの第1のポートを貯留部に接続する第1の内部流路と、
(ウ)前記3つのポートのうちの第2及び第3のポートを互いに接続する第2の内部流路と、
(エ)前記貯留部を前記第2の内部流路に接続する第3内部流路と、
(オ)前記第2の内部流路に面するように配置された検出用電極配列と、
を備え、
(2)前記処理ユニットは、
(ア)前記検出用カートリッジが該処理ユニットに接続されたとき吐出口が第1の吐出側バルブを介して前記検出用カートリッジの前記第1のポートに接続される第1のポンプと、
(イ)前記検出用カートリッジが該処理ユニットに接続されたとき吐出口が第2の吐出側バルブを介して前記検出用カートリッジの前記第2のポートに接続される第2のポンプと、
(ウ)前記第1及び第2のポンプのそれぞれに接続される第1及び第2の薬液タンクと、
(エ)前記検出用カートリッジが該処理ユニットに接続されたとき該検出用カートリッジの前記第3のポートに接続される廃液タンクと、
を備え、
(3)前記第1及び第2の薬液タンクに所望の薬液を入れて、前記第1及び第2のポンプと、前記第1及び第2の吐出側バルブとを適宜作動させることにより所望の分析を行うことができるようになった、
ことを特徴とするカートリッジ式電気化学的分析装置。 - 被検出物質を含む被検液を通す流路を有する検出用カートリッジと、該検出用カートリッジに接続可能であり、該検出用カートリッジ内に通される被検液に含まれる被検出物質に関する情報を生成する処理ユニットとからなるカートリッジ式電気化学分析装置であって、
(1)前記検出用カートリッジは、
(ア)外面に開口する少なくとも4つのポートと、
(イ)前記4つのポートのうちの第1及び第2のポートを互いに接続する第1の内部流路と、
(ウ)前記4つのポートのうちの第3及び第4のポートを互いに接続する第2の内部流路と、
(エ)前記第1の内部流路内に配置された貯留部と、
(オ)前記第2の内部流路に面するように配置された検出用電極配列と、
を備え、
(2)前記分析装置は、前記検出用カートリッジの前記第1及び第2の内部流路を互いに接続する接続流路を備えており、
(3)前記処理ユニットは、
(ア)前記検出用カートリッジが該処理ユニットに接続されたとき吐出口が第1の吐出側バルブを介して前記検出用カートリッジの前記第1のポートに接続される第1のポンプと、
(イ)前記検出用カートリッジが該処理ユニットに接続されたとき吐出口が第2の吐出側バルブを介して前記検出用カートリッジの前記第3のポートに接続される第2のポンプと、
(ウ)前記第1及び第2のポンプのそれぞれに接続される第1及び第2の薬液タンクと、
(エ)前記検出用カートリッジが該処理ユニットに接続されたとき該検出用カートリッジの前記第4のポートに接続される廃液タンクと、
を備え、
(4)前記第1及び第2の薬液タンクに所望の薬液を入れて、前記第1及び第2のポンプと、前記第1及び第2の吐出側バルブとを適宜作動させることにより所望の分析を行うことができるようになった、
ことを特徴とするカートリッジ式電気化学的分析装置。 - 請求項1に記載したカートリッジ式電気化学分析装置であって、
前記第1及び第2のポンプは、液体を吸入して該吸入した液体を定流速で吐出する形式のポンプであり、
(オ)前記第1の薬液タンクは、第1の吸入側バルブを介して前記第1のポンプの吸入側に接続され、
(カ)前記第2の薬液タンクは、第2の吸入側バルブを介して前記第2のポンプの吸入側に接続されている、
ことを特徴とするカートリッジ式電気化学分析装置。 - 請求項2に記載した分析装置であって、
前記第1及び第2のポンプは、液体を吸入して該吸入した液体を定流速で吐出する形式のポンプであり、
(オ)前記第1の薬液タンクは、第1の吸入側バルブを介して前記第1のポンプの吸入側に接続され、
(カ)前記第2の薬液タンクは、第2の吸入側バルブを介して前記第2のポンプの吸入側に接続されている、
ことを特徴とするカートリッジ式電気化学分析装置。 - 請求項2又は請求項4に記載したカートリッジ式電気化学分析装置であって、
前記処理ユニットは、前記検出用カートリッジが該処理ユニットに接続されたとき該検出用カートリッジの前記ポートが形成された面に接触する面を有する配管プレートを備え、前記検出用カートリッジの前記第1及び第2の内部流路を互いに接続する前記接続流路は該配管プレートに形成されることを特徴とするカートリッジ式電気化学分析装置。 - 請求項2、請求項4又は請求項5のいずれか1項に記載したカートリッジ式電気化学分析装置であって、
前記検出用カートリッジには外面に開口する第5のポートが形成され、前記第5のポートは、参照電極用流路を介して前記第2の内部流路と前記第4のポートに接続されており、前記参照電極用流路に面して参照電極が配置され、
前記処理ユニットは、
前記検出用カートリッジが該処理ユニットに接続されたとき吐出口が第3の吐出側バルブを介して前記検出用カートリッジの前記第5のポートに接続される第3のポンプと、
前記第3のポンプの吸入側に接続される参照電極用薬液タンクと
を備えることを特徴とするカートリッジ式電気化学分析装置。 - 請求項1又は請求項3に記載したカートリッジ式電気化学分析装置であって、
前記検出用カートリッジには外面に開口する第4のポートが形成され、前記第4のポートは、参照電極用流路を介して前記第2の内部流路と前記第3のポートに接続されており、前記参照電極用流路に面して参照電極が配置され、
前記処理ユニットは、
前記検出用カートリッジが該処理ユニットに接続されたとき吐出口が第3の吐出側バルブを介して前記検出用カートリッジの前記第4のポートに接続される第3のポンプと、
前記第3のポンプの吸入側に接続される参照電極用薬液タンクと
を備えることを特徴とするカートリッジ式電気化学分析装置。 - 請求項6又は請求項7に記載したカートリッジ式電気化学分析装置であって、
前記第3のポンプは、液体を吸入して該吸入した液体を定流量で吐出する形式のポンプであり、前記参照電極用薬液タンクは、第3の吸入側バルブを介して前記第3のポンプの吸入側に接続された
ことを特徴とするカートリッジ式電気化学分析装置。 - 被検出物質を含む被検液を通す流路を有する検出用カートリッジと、該検出用カートリッジに接続可能であり、該検出用カートリッジ内に通される被検液に含まれる被検出物質に関する情報を生成する処理ユニットとからなるカートリッジ式電気化学分析装置であって、
(1)前記検出用カートリッジは、
(ア)外面に開口する少なくとも2つのポートと、
(イ)前記2つのポートのうちの第1のポートを貯留部に接続する第1の内部流路と、
(ウ)一端が第2のポートに接続され、他端が該検出用カートリッジ内に形成された廃液溜に接続された第2の内部流路と、
(エ)前記貯留部を前記第2の内部流路に接続する第3の内部流路と、
(オ)前記第2の内部流路に面するように配置された検出用電極配列と、
を備え、
(2)前記処理ユニットは、
(ア)前記検出用カートリッジが該処理ユニットに接続されたとき吐出口が第1の吐出側バルブを介して前記検出用カートリッジの前記第1のポートに接続される第1のポンプと、
(イ)前記検出用カートリッジが該処理ユニットに接続されたとき吐出口が第2の吐出側バルブを介して前記検出用カートリッジの前記第2のポートに接続される第2のポンプと、
(ウ)前記第1及び第2のポンプのそれぞれに接続される第1及び第2の薬液タンクと、
を備え、
(3)前記第1及び第2の薬液タンクに所望の薬液を入れて、前記第1及び第2のポンプと、前記第1及び第2の吐出側バルブとを適宜作動させることにより所望の分析を行うことができるようになった、
ことを特徴とするカートリッジ式電気化学的分析装置。 - 被検出物質を含む被検液を通す流路を有する検出用カートリッジと、該検出用カートリッジに接続可能であり、該検出用カートリッジ内に通される被検液に含まれる被検出物質に関する情報を生成する処理ユニットとからなるカートリッジ式電気化学分析装置であって、
(1)前記検出用カートリッジは、
(ア)外面に開口する少なくとも3つのポートと、
(イ)前記3つのポートのうちの第1及び第2のポートを互いに接続する第1の内部流路と、
(ウ)前記3つのポートのうちの第3のポート及び他端が該検出用カートリッジ内に形成された廃液溜に接続された第2の内部流路と、
(エ)前記第2の内部流路に面するように配置された検出用電極配列と、
を備え、
(2)前記分析装置は、前記検出用カートリッジの前記第1及び第2の内部流路を互いに接続する接続流路を備えており、
(3)前記処理ユニットは、
(ア)前記検出用カートリッジが該処理ユニットに接続されたとき吐出口が第1の吐出側バルブを介して前記検出用カートリッジの前記第1のポートに接続される第1のポンプと、
(イ)前記検出用カートリッジが該処理ユニットに接続されたとき吐出口が第2の吐出側バルブを介して前記検出用カートリッジの前記第3のポートに接続される第2のポンプと、
(ウ)前記第1及び第2のポンプのそれぞれに接続される第1及び第2の薬液タンクと、
を備え、
(4)前記第1及び第2の薬液タンクに所望の薬液を入れて、前記第1及び第2のポンプと、前記第1及び第2の吐出側バルブとを適宜作動させることにより所望の分析を行うことができるようになった、
ことを特徴とするカートリッジ式電気化学的分析装置。 - 請求項8に記載したカートリッジ式電気化学分析装置を使用する分析方法であって、
被検出物質が検出用カートリッジの貯留部に貯留された状態の検出用カートリッジが処理ユニットに接続された状態とし、
第1の薬液タンクとして溶離液を充填した溶離液タンクを準備し、
第2の薬液タンクとして電解液を充填した電解液タンクを準備し、
第2の吐出側バルブを開いて第2のポンプを作動させて第2の内部流路に電解液を流通させ、
前記第2のポンプの作動を停止し、前記第2の吐出側バルブを閉じ、第3の吐出側バルブを開いて第3のポンプを作動させることにより参照電極に薬液を送り、
前記第3のポンプの作動を停止し、前記第3の吐出側バルブを閉じ、第1の吐出側バルブを開いて第1のポンプを作動させることにより、溶離液を第1の内部流路から前記貯留部を経て第2の内部流路に流通させ、前記貯留部に貯留された被検出物質を溶離させて、該被検出物質を含む溶離液を、前記第2の内部流路に面して配置された検出用電極に接触させて被検出物質の検出を行う
ことを特徴とする分析方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008007674A JP2009168650A (ja) | 2008-01-17 | 2008-01-17 | カートリッジ式電気化学分析装置及び方法 |
KR1020080015858A KR100943114B1 (ko) | 2008-01-17 | 2008-02-21 | 카트리지식 전기 화학 분석 장치 및 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008007674A JP2009168650A (ja) | 2008-01-17 | 2008-01-17 | カートリッジ式電気化学分析装置及び方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009168650A true JP2009168650A (ja) | 2009-07-30 |
Family
ID=40969983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008007674A Pending JP2009168650A (ja) | 2008-01-17 | 2008-01-17 | カートリッジ式電気化学分析装置及び方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009168650A (ja) |
KR (1) | KR100943114B1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011085531A (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-28 | Hokuto Denko Kk | 食品中のカドミウム測定方法及び測定装置 |
JP2011137639A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-14 | Ulvac Japan Ltd | フロースルーセル及びこれを使用した測定装置 |
JP2012225770A (ja) * | 2011-04-20 | 2012-11-15 | Horiba Ltd | 電気化学的測定装置 |
JP2017158464A (ja) * | 2016-03-08 | 2017-09-14 | 公益財団法人神奈川科学技術アカデミー | イオン透過性脂質二重膜形成方法及びイオン透過性脂質二重膜形成のための電流計測装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11714059B2 (en) * | 2020-12-23 | 2023-08-01 | Hach Company | Isolating interferences in alkalinity measurement |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1026625A (ja) * | 1996-07-10 | 1998-01-27 | Olympus Optical Co Ltd | 小型分析装置及びその駆動方法 |
JPH10501167A (ja) * | 1994-04-01 | 1998-02-03 | インテグレイテッド ケミカル シンセサイザーズ,インコーポレイテッド | 一体型化学合成装置 |
JP2001194373A (ja) * | 2000-01-06 | 2001-07-19 | Olympus Optical Co Ltd | 超小型化学操作装置 |
JP2002503334A (ja) * | 1996-09-04 | 2002-01-29 | テクニカル ユニバーシティ オブ デンマーク | 粒子の分離と分析用のマイクロフローシステム |
WO2006080186A1 (ja) * | 2005-01-07 | 2006-08-03 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | カートリッジを使用する検出装置 |
JP2006292676A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Sekisui Chem Co Ltd | マイクロフィルターユニット |
WO2006123578A1 (ja) * | 2005-05-19 | 2006-11-23 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | 検体中の標的物質を分析するための検査チップおよびマイクロ総合分析システム |
JP2007322284A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | マイクロチップおよびマイクロチップへの試薬の充填方法 |
JP2007333708A (ja) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Sekisui Chem Co Ltd | 被検出物質の検出方法及びカートリッジ式検出装置 |
JP2007333706A (ja) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Sekisui Chem Co Ltd | カートリッジ式検出装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6110354A (en) | 1996-11-01 | 2000-08-29 | University Of Washington | Microband electrode arrays |
JP3761285B2 (ja) | 1997-05-12 | 2006-03-29 | 株式会社テクノメデイカ | 人間または動物の体液の携帯型分析器に使用するカード式使い捨て検査具 |
-
2008
- 2008-01-17 JP JP2008007674A patent/JP2009168650A/ja active Pending
- 2008-02-21 KR KR1020080015858A patent/KR100943114B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10501167A (ja) * | 1994-04-01 | 1998-02-03 | インテグレイテッド ケミカル シンセサイザーズ,インコーポレイテッド | 一体型化学合成装置 |
JPH1026625A (ja) * | 1996-07-10 | 1998-01-27 | Olympus Optical Co Ltd | 小型分析装置及びその駆動方法 |
JP2002503334A (ja) * | 1996-09-04 | 2002-01-29 | テクニカル ユニバーシティ オブ デンマーク | 粒子の分離と分析用のマイクロフローシステム |
JP2001194373A (ja) * | 2000-01-06 | 2001-07-19 | Olympus Optical Co Ltd | 超小型化学操作装置 |
WO2006080186A1 (ja) * | 2005-01-07 | 2006-08-03 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | カートリッジを使用する検出装置 |
JP2006292676A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Sekisui Chem Co Ltd | マイクロフィルターユニット |
WO2006123578A1 (ja) * | 2005-05-19 | 2006-11-23 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | 検体中の標的物質を分析するための検査チップおよびマイクロ総合分析システム |
JP2007322284A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | マイクロチップおよびマイクロチップへの試薬の充填方法 |
JP2007333708A (ja) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Sekisui Chem Co Ltd | 被検出物質の検出方法及びカートリッジ式検出装置 |
JP2007333706A (ja) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Sekisui Chem Co Ltd | カートリッジ式検出装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011085531A (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-28 | Hokuto Denko Kk | 食品中のカドミウム測定方法及び測定装置 |
JP2011137639A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-14 | Ulvac Japan Ltd | フロースルーセル及びこれを使用した測定装置 |
JP2012225770A (ja) * | 2011-04-20 | 2012-11-15 | Horiba Ltd | 電気化学的測定装置 |
JP2017158464A (ja) * | 2016-03-08 | 2017-09-14 | 公益財団法人神奈川科学技術アカデミー | イオン透過性脂質二重膜形成方法及びイオン透過性脂質二重膜形成のための電流計測装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100943114B1 (ko) | 2010-02-18 |
KR20090079760A (ko) | 2009-07-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2601078C (en) | Detection apparatus using cartridge | |
EP0189316B1 (en) | Measurement or detection of chemical entities | |
EP2147307B1 (en) | A sensor assembly for body fluids | |
US11161114B2 (en) | Ph control for analyte detection | |
CN103175878A (zh) | 参比半电池和具有参比半电池的电化学传感器 | |
JP2000505194A (ja) | 液体アナライトと液体に含有されたアナライトのサンプル抽出機構、およびそのサンプル抽出機構の製作方法 | |
KR100943114B1 (ko) | 카트리지식 전기 화학 분석 장치 및 방법 | |
JP2009294060A (ja) | 被検物質の分析方法 | |
CN102177432B (zh) | 传感器系统 | |
JP2007333706A (ja) | カートリッジ式検出装置 | |
US6719888B1 (en) | Reference electrode assembly | |
JP2005031050A (ja) | 重金属分析用マイクロリアクター | |
USRE33858E (en) | Apparatus for measuring a chemical entity in a liquid | |
JP5142759B2 (ja) | 電気化学分析システム及び電気化学分析方法 | |
JP2008046140A (ja) | カートリッジを使用する検出装置 | |
CN108318562B (zh) | 用于确定与测量介质中的分析物浓度相关的被测变量的装置及方法 | |
JP4656992B2 (ja) | マイクロフィルターユニット | |
JP2007333708A (ja) | 被検出物質の検出方法及びカートリッジ式検出装置 | |
CN114994157A (zh) | 用于分析液体样品的装置 | |
US10352896B2 (en) | Coulometric titration cell | |
JP2005031049A (ja) | 分析用マイクロリアクター | |
JPH0222902B2 (ja) | ||
CZ30650U1 (cs) | Elektrochemická cela pro analýzu obsahu polutantů v kapalině | |
JPH06288959A (ja) | 化学センサプレート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101006 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120111 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120123 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20121022 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130219 |