JP2009167667A - 排気回収装置及びユニット式車庫 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両の排気を効果的に回収する排気回収装置、及びそれを備えたユニット式車庫を提供する。
【解決手段】排気回収装置30の排気回収部31は回収部本体32を有している。回収部本体32には、同本体32からガレージ12の中央に向けて車両進入方向に突出する突出部33が設けられている。突出部33には回収口が形成されており、その回収口は回収部本体32内に設けられた排気通路に連通している。この排気通路には排気管39を介して排気用ファン40に接続されている。排気用ファン40には、屋外まで延びる排気管41に接続されている。ガレージ12の土間面19よりも下方には、排気回収部31を駆動する駆動部38が設けられている。駆動部38はコントローラ43に接続されている。コントローラ34は、車両50のマフラー51に回収口を近づけるべく、駆動部38を制御して、回収部本体32を昇降させ突出部33を車両進入方向に移動させる。
【選択図】図1
【解決手段】排気回収装置30の排気回収部31は回収部本体32を有している。回収部本体32には、同本体32からガレージ12の中央に向けて車両進入方向に突出する突出部33が設けられている。突出部33には回収口が形成されており、その回収口は回収部本体32内に設けられた排気通路に連通している。この排気通路には排気管39を介して排気用ファン40に接続されている。排気用ファン40には、屋外まで延びる排気管41に接続されている。ガレージ12の土間面19よりも下方には、排気回収部31を駆動する駆動部38が設けられている。駆動部38はコントローラ43に接続されている。コントローラ34は、車両50のマフラー51に回収口を近づけるべく、駆動部38を制御して、回収部本体32を昇降させ突出部33を車両進入方向に移動させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、駐車スペースに停められた車両の排気を回収する排気回収装置、及びそれを備えたユニット式車庫に関する。
従来から、車両の排気を回収する排気回収装置が知られている。例えば、特許文献1に記載の排気回収装置では、車庫用建物の土間面に排気の回収口を設け、その回収口から車両の排気を回収している。
特開平5−180478号公報
しかしながら、車両の排気口が車庫の土間面よりも上方にあることを考えると、上述の如く土間面に回収口を設けた構成では、車両の排気が回収口から回収される前に拡散してしまい、車両の排気を効果的に回収することができない。
本発明は上述の問題を解決するためになされたものであって、車両の排気を効果的に回収する排気回収装置、及びそれを備えたユニット式車庫を提供することを主たる目的とするものである。
本発明は、上記課題を解決するために、以下の手段を採用した。
第1の発明では、駐車スペースに停められた車両の排気を回収する排気回収装置において、車両の排気を回収する回収口が設けられた排気回収部と、排気回収部の回収口を、駐車スペースの土間面よりも上方にて移動させる駆動部とを備え、排気回収部の回収口を回収口移動部により車両の排気口側に移動可能とした。この第1の発明によれば、排気回収部の回収口を駐車スペースの土間面よりも上方にて移動させて、同回収口を車両の排気口に近づけた上で、その回収口から車両の排気を回収することができる。これにより、車両の排気が拡散する前に排気を効果的に回収することができる。
第2の発明では、排気回収部は、駐車スペースの車長方向の奥側と手前側とに設けられている。この第2の発明によれば、駐車スペースにおいて車両が車長方向のいずれの向きで停められたとしても、車両の排気口に回収口を近づけることができる。
第3の発明では、排気回収部を駐車スペースの土間面よりも下方に格納する格納部を備える。この第3の発明によれば、駐車スペースへ車両を進入させる際や、駐車スペースから車両を退出させる際や、駐車スペースに車両が停められていない場合に同駐車スペースを利用するに際に、排気回収部を駐車スペースの土間面よりも下方に格納することにより、排気回収部が邪魔にならない。
ここで、車両用の輪止めが設けられた駐車スペースでは、車両の車輪(前輪又は後輪)は輪止め近傍に位置する。一方、車両の排気口は後輪の近傍に設けられている。したがって、車両が後進して駐車スペースに停められた場合には、車両の排気口が輪止め近傍に位置する。そこで、第4の発明では、駐車スペースに設けられた輪止めに排気回収部が設けられている。これにより、車両が後進して駐車スペースに停められた場合には、車両の排気口が排気回収部近傍に位置する。そのため、排気回収部の可動範囲が限られている場合であっても、車両の排気口に回収口を近づけることができる。
第5の発明では、第4の発明において、輪止めを駐車スペースの土間面よりも下方に格納する輪止格納部と、輪止めを輪止格納部から土間面上まで往復駆動する輪止駆動部とを備える。この第5の発明によれば、駐車スペースに車両が停められていない場合に同駐車スペースを利用するに際に、輪止めを駐車スペースの土間面よりも下方に格納することにより、輪止めが邪魔にならない。
第6の発明では、駐車スペースに停められた車両の排気口を検出する検出手段と、車両の排気口に排気回収部の回収口を近づけるべく、検出手段により検出された排気口の位置に基づいて、回収口移動部による排気回収部の移動を制御する制御手段と、を備える。このように、車用の排気口を検出し、検出された排気口の位置に向けて排気回収部の移動を制御することにより、車両の排気口に回収口を確実に近づけることができる。
第7の発明では、検出手段は、駐車スペース内に停められた車両の排気口近傍の温度に基づいて、その車両の排気口を検出する。ここで、車両において排気口の温度は相対的に高くなる。そのため、車両の排気口近傍の温度に基づいて、その車両の排気口を精度よく検出することができる。これにより、車両の排気口に回収口をより確実に近づけることができる。
第8の発明では、駐車スペース内に停められた車両の排気口の位置に関する車両情報を取得する取得手段を備えている。そして、検出手段は、取得手段により取得された車両情報に基づいて、車両の排気口を検出する。この第8の発明によれば、車両の排気口の位置に関する車両情報に基づいて、その車両の排気口を精度よく検出することができる。これにより、車両の排気口に回収口をより確実に近づけることができる。
なお、車両の排気口の位置に関する車両情報には、排気口の位置の他、車種や車高や車長など排気口の位置を間接的に示す情報が含まれる。
第9の発明は、複数の柱とそれを連結する上下の梁材とを枠状に形成してなる建物ユニットを用い、第1から8のいずれか一つの発明による排気回収装置を建物ユニットに組み付けたユニット式車庫である。特に、第9の発明では、建物ユニットの下梁材を地中に埋設するとともに、排気回収装置の一部又は全部を、少なくとも非使用状態において土間面よりも下位となるように設けている。この第9の発明によれば、建物ユニットの下梁材が地中に埋設されることにより、ユニット式車庫の土間面を屋外の地面と同レベルにすることができる。この場合、ユニット式車庫の土間面と屋外の地表とに高低差がなく、ユニット式車庫内への車両の出入りが容易となる。また、排気回収装置の一部又は全部を、少なくとも非使用状態において土間面よりも下位となるように設けることにより、ユニット式車庫内の空間を広く使うことができる。
(第1実施形態)
本実施形態では、車庫付き建物において、車庫内の換気を実施するようにしている。はじめに、図1〜図2を参照しつつ、本実施形態による車庫付き建物の概略構成について説明する。
本実施形態では、車庫付き建物において、車庫内の換気を実施するようにしている。はじめに、図1〜図2を参照しつつ、本実施形態による車庫付き建物の概略構成について説明する。
図1は車庫付き建物を示す図である。図1に示す建物10は、居室11及びガレージ12を少なくとも備える車庫付き建物である。ガレージ12は、車両の出入口14を有するとともに、その出入口14を除く周囲が壁により仕切られている。
ガレージ12には、車両の出入口14を開閉するシャッタ装置15が設けられている。シャッタ装置15は、出入口14上方の屋内側に取り付けられたシャッタケース16や、そのシャッタケース16に巻かれた状態で収納されるシャッタカーテン17などから構成されている。そして、シャッタカーテン17がシャッタケース16から引き出される(降下する)ことで出入口14が閉鎖され、シャッタカーテン17がシャッタケース16内に巻き取られる(上昇する)ことで出入口14が開放されるようになっている。シャッタカーテン17によって出入口14が閉鎖された状態では、ガレージ12は概ね閉じた空間となる。シャッタ装置15は、建物用コントローラ43に接続されており、その開閉を示す開閉信号を出力する。
ガレージ12には、同ガレージ12内へ外気を送り込む給気装置20が設置されている。詳しくは、ガレージ12の天井材18よりも上方に、給気管21、給気用ファン22及び給気管23がこの順に配置されている。給気管21は屋外から給気用ファン22まで延びており、給気管23は給気用ファン22からガレージ12の天井材18に形成された給気口24まで延びている。給気装置20は、給気用ファン22を作動(回転)させることにより、屋外から空気を取り込み、取り込んだ空気を給気口24からガレージ12内へ送り込む。
なお、給気装置20において、給気管21又は給気管23の途中や、給気管21と給気用ファン22との間や、給気用ファン22と給気管23との間などに、外気を清浄化する外気清浄化部を設けてもよい。これにより、外気を清浄化した上で、屋外からガレージ12内へ給気することができる。
ガレージ12には、同ガレージ12内に停められた車両50のマフラー51から排出される排気を回収する排気回収装置30が設けられている。
詳しくは、ガレージ12の車両進入方向の奥側及び手前側には、それぞれ排気回収装置30の排気回収部31が設けられている。各排気回収部31は回収部本体32を有している。回収部本体32には、同本体32からガレージ12の中央に向けて車両進入方向に突出する突出部33が設けられている。ここで、ガレージ12内の空間が「駐車スペース」に相当し、車両進入方向が「駐車スペースの車長方向」に相当する。
ここで、排気回収部31について図2を参照しつつ詳しく説明する。図2は、車両進入方向奥側の排気回収部31を示す図である。図2において、(a)は図1の排気回収部31近傍の拡大図であり、(b)は排気回収部31を車両進入方向手前側から見た図である。なお、車両進入方向手前側の排気回収部31は、車両進入方向奥側の排気回収部31と実質的に同一である。したがって、ここでは説明を省略する。
図2に示すように、排気回収部31の突出部33は、中空四角柱状であり車両進入方向の奥側及び手前側に開口している。一方、回収部本体32内には、その上部側面及び下端面に開口する排気通路32aが形成されている。回収部本体32の上部側面の開口は、突出部33の外周よりも僅かに大きくなっており、その開口に突出部33が嵌め込まれている。これにより、突出部33の車両進入方向手前側の開口(回収口)34は、排気通路32aに連通している。突出部33の回収口34の周辺部には、温度センサ35が設けられている。温度センサ35は回収口34前方を検出エリアとして温度検出を行うものであり、この温度センサ35によって車両50のマフラー51(図1参照)近傍の温度が検出される。突出部33の内壁には、排気センサ36が設けられている。排気センサ36は、回収口34から回収された排気中に含まれる特定成分の濃度を検出する。
図1に示すように、ガレージ12の土間面19よりも下方には、排気回収部31を格納する格納部37と、排気回収部31を駆動する駆動部38とが設けられている。駆動部38は、電動機やその電動機の駆動力を伝達する動力伝達機構などから構成されている。
回収部本体32は、駆動部38に駆動されて、その格納位置、すなわち回収部本体32が格納部37に格納された状態における回収部本体32の位置からガレージ12の土間面19よりも上方の所定位置まで昇降する(図3(a),(b)参照)。突出部33は、駆動部38に駆動されて、その格納位置、すなわち突出部33が回収部本体32内に格納された状態における突出部33の位置から回収部本体32に対し所定幅だけ突出する位置まで、車両進入方向に移動する(図3(b),(c)参照)。
回収部本体32の下端部には排気管39が接続されており、これにより回収部本体32内に形成された排気通路32aが排気管39内に形成された排気通路に繋がっている。排気管39には排気用ファン40が接続されている。排気用ファン40には排気管41が接続されており、その排気管41は屋外まで延びている。排気回収装置30は、排気用ファン40を作動(回転)させることにより、排気回収部31の回収口34から車両50の排気を回収し、回収した排気を回収部本体32、排気管39及び排気管41内に形成された排気通路を介して屋外に排出する。
ここで、排気用ファン40及び排気管41は、居室11の床下に設けられている。これにより、排気用ファン40や排気管41を居室11やガレージ12に設けた場合と比較して、建物10内の空間を有効に利用することができる。また、排気管41及び排気用ファン40の設置など、排気回収装置30の施工が容易となる。また、排気用ファン40の整備及び点検など、排気回収装置30のメンテナンス性の向上を図ることができる。
なお、排気回収装置30において、排気管39又は排気管41の途中や、排気管39と排気用ファン40との間や、排気用ファン40と排気管41との間などに、車両の排気を浄化する排気浄化部を設けてもよい。これにより、車両の排気を浄化した上で、ガレージ12内から屋外へ排出することができる。
ガレージ12の出入口14の周辺(例えば、シャッタケース16)には、車両50の入庫を検出するための入庫センサ42が設置されている。入庫センサ42は、建物用コントローラ43に接続されている。
建物用コントローラ43は、例えば居室11に設置されている。建物用コントローラ43は、CPUやメモリ等を備えた周知のマイクロコンピュータを主体として構成された制御装置である。建物用コントローラ43には、上述したシャッタ装置15及び入庫センサ42に加え、給気用ファン22、排気用ファン40及び駆動部38が接続されている。特に、本実施形態の建物用コントローラ43には、無線通信装置44が接続されており、ガレージ12内に停められた車両50との無線通信が可能となっている。詳しくは、車両50には車両用コントローラとしてECU52が搭載されており、ECU52にはETC車載機53が接続されている。ここで、ECU52とは、CPUや各種メモリ等からなるマイクロコンピュータを主体として構成された制御装置である。ETC車載機53は、車両50が高速道路などの有料道路を走行するに際して料金の精算に使用されるETCシステムの端末装置であり、ETCカードから各種情報を読み取り可能となっている。ETCカードには、車両50の車種などの車両情報がETC情報として登録されている。ECU52はETC車載機53を介して車両情報を送信し、建物用コントローラ43は無線通信装置44を介して車両情報を受信する。
ここで、ガレージ12の施工方法の一例について図4を参照しつつ補足する。図4はユニット式のガレージの施工方法を示している。
図4(a)に示すように、ガレージユニット100では、その四隅に柱101が配され、各柱101の下端部及び上端部がそれぞれ4本の下大梁102及び上大梁103によって連結されている。下大梁102には下小梁が渡され、上大梁103には上小梁が渡されている。そして、これらの柱101、上下の梁102,103及び上下の小梁により構成される直方体状の骨格(ベースフレーム)に、外壁や天井材などが組み付けられている。外壁には、車両の出入口14(図1参照)が形成されている。
こうしたガレージユニット100を用いたガレージ12(図1参照)の施工方法では、まず、ガレージユニット100の下大梁102又は下小梁に排気管39を取り付ける。この工程は、工場において予め実施することが望ましい。これにより、施工現場での作業効率向上を図ることができる。そして、図4(b)に示すように、排気管39が土間面19に露出しないように、ガレージユニット100の下部を地中に埋め込む。
次に、図5を参照しつつ、建物用コントローラ43により実行されるガレージ12内の排気回収処理について説明する。図5は、換気プログラムの流れを示すフローチャートである。この排気回収処理では、車両の排気を回収する場合に、一時的に排気回収部31を土間面19上に移動(上昇)させることを想定している。
コントローラ43は、例えば、シャッタ装置15の開放を示す開閉信号を割り込み信号として、図5に示す換気プログラムをシャッタ装置15の開放から所定期間だけ繰り返し実行する。この場合、シャッタ装置15の開放後の所定期間を除いて、換気プログラムが実行されない。これにより、コントローラ43の負荷を軽減することができる。
図5に示すステップS10では、コントローラ43は、入庫センサ42の検出信号に基づいて、車両がガレージ12内へ入庫したか否かを判定する。そして、コントローラ43は、車両がガレージ12に入庫したと判定した場合にはステップS11の処理に進み、車両がガレージ12に入庫していないと判定した場合には今回のプログラムの実行を終了する。
ステップS11では、コントローラ43は、無線通信装置44及びETC車載機53を介して車両50のECU52と無線通信を実施することにより、車両50の運転状態及び車両情報(車種や車高や車長など)を取得する。
ステップS12では、コントローラ43は、取得した車両50の運転状態に基づいて、車両50が停車したか否かを判定する。コントローラ43は、車両50が停車したと判定した場合にはステップS13の処理に進み、車両50が停車していないと判定した場合には今回のプログラムの実行を終了する。
ステップS13では、コントローラ43は、ステップS11において取得した車両情報に基づいて、車両50のマフラー51の位置を推定する。例えば、車両情報として車種を取得した場合には、コントローラ43は、車種とマフラーの位置とを対応付けるマップを用いて、取得した車種からマフラーの位置を算出する。このようなマップは、コントローラ43のメモリに予め記憶しておいてもよいし、ネットワーク(例えば、インターネット)を介した他のコントローラ(サーバ)との通信によって取得してもよい。また、ネットワークを介して他のコントローラに車両情報を送信し、マフラー51の位置を受信するようにしてもよい。
ステップS14では、コントローラ43は、駆動部38による排気回収部31の駆動を制御して、車両進入方向の奥側及び手前側の排気回収部31をマフラー51の推定位置に応じた高さまで上昇させる。
ステップS15では、コントローラ43は、駆動部38による回収部本体32及び突出部33の駆動を制御して、回収口34をマフラー51に近づける。詳しくは、コントローラ43は、温度センサ35の検出信号に基づいて車両50のマフラー51近傍の温度を検出し、検出された温度が相対的に高い部分に向けて突出部33を移動させる。ここで、車両50においてマフラー51の温度は相対的に高くなる。したがって、上述の如く温度が相対的に高い部分に向けて突出部33を移動させることにより、回収口34をマフラー51に近づけることができる。なお、突出部33を車両進入方向に移動させるとともに、回収部本体32の高さを微調整するようにしてもよい。
ステップS16では、コントローラ43は給気装置20及び排気回収装置30の作動させる。具体的には、コントローラ43は、給気用ファン22及び排気用ファン40を作動(回転)させる。このステップでは、車両情報に基づいて車両50の排気量を算出し、算出した排気量に基づいて、排気回収装置30による排気回収量(排気用ファン40の回転速度)を制御してもよい。この場合、排気回収装置30(排気用ファン40)による電力消費を抑制しつつ、車両50の排気を回収することができる。同様に、車両50の排気量に基づいて、給気装置20による給気量(給気用ファン22の回転速度)を制御してもよい。この場合、給気装置20(給気用ファン22)による電力消費を抑制しつつ、ガレージ12内の環境を良好に保つことができる。
ステップS17では、コントローラ43は、排気センサ36の検出信号に基づいて排気濃度を検出し、排気濃度が所定値以下になるのを待ってステップS18の処理に進む。なお、車両50のエンジン停止(車両50による排気排出の有無)を検出し、その後、所定時間の経過を待ってステップS18の処理に進むようにしてよい。
ステップS18では、コントローラ43は給気装置20及び排気回収装置30を停止させる。具体的には、コントローラ43は、給気用ファン22及び排気用ファン40を停止させる。続くステップS19では、コントローラ43は、駆動部38による回収部本体32及び突出部33の駆動を制御することにより、突出部33を排気回収部31内に格納し、排気回収部31を格納部37内に格納する。
この排気回収処理によれば、車両50がガレージ12内に停車すると、車両50のマフラー51に排気回収部31の回収口34が自動的に近づく。そして、車両50の排気が回収口34から回収されて、屋外に排出される。
以上詳述した第1実施形態によれば、以下の優れた効果が得られる。
車両のマフラーに回収口34を近づけた上で、その回収口34から車両の排気を回収するようにした。これにより、車両の排気が拡散する前に排気を効果的に回収することができる。
また、ガレージ12の車両進入方向の奥側と手前側とに排気回収部31を設けた。これにより、ガレージ12へ車両が前進及び後進のいずれで入庫した場合においても、車両のマフラーに回収口34を近づけることができる。すなわち、車両50が後進で入庫した場合には、ガレージ12の車両進入方向奥側の排気回収部31の回収口34から車両50の排気を回収することができ、車両50が前進で入庫した場合には、ガレージ12の車両進入方向手前側の排気回収部31の回収口34から車両50の排気を回収することができる。
また、車両の排気を回収する場合に、排気回収部31を一時的に土間面19上に移動(上昇)させるようにした。これにより、ガレージ12への入庫の際や、ガレージ12からの出庫の際や、ガレージ12内に車両が停められていない場合にガレージ12を利用するに際に、排気回収部31が土間面19よりも下方に格納されるため、排気回収部31が邪魔になることがない。
また、車両の車種や車高や車長などの車両情報に基づいて、その車両のマフラーの位置を推定するようにした。ここで、マフラーの高さは車種や車高によって異なる。また、マフラーの水平方向の位置は、車両が同位置に停車したとしても、車種や車長によって異なる。したがって、車両の車種や車高や車長など車両情報に基づいて、その車両のマフラーの位置を精度よく推定することができる。
また、排気回収装置30により車両の排気を回収するとともに、給気装置20によりガレージ12内に外気を送り込むようにした。これにより、ガレージ12内が正圧となり、排気回収装置30による排気の回収を促進することができる。
(第2実施形態)
第2実施形態の各構成要素は、排気回収装置を除き、第1実施形態の対応する構成要素と実質的に同一である。本実施形態の説明では、第1実施形態と実質的に同一の構成要素には第1実施形態と同一符号を付して、これらの構成要素の説明を省略する。
第2実施形態の各構成要素は、排気回収装置を除き、第1実施形態の対応する構成要素と実質的に同一である。本実施形態の説明では、第1実施形態と実質的に同一の構成要素には第1実施形態と同一符号を付して、これらの構成要素の説明を省略する。
以下、図6を参照しつつ、本実施形態の排気回収装置について説明する。図6は、本実施形態の排気回収装置を示す断面図である。図6において、(a)は排気回収装置の停止状態、(b)〜(d)は排気回収装置の作動状態を示している。
図6(a)〜(d)に示すように、本実施形態の排気回収装置の排気回収部61は、回収部本体32及び突出部33に加えて、それらを昇降させるリフタ62を有している。回収部本体32及び突出部33は、それぞれ第1実施形態の回収部本体及び突出部と実質的に同一である。すなわち、突出部33は中空四角柱状である。そして、突出部33に形成された回収口34は、回収部本体32内に形成された排気通路32a(図2参照)に連通している。但し、排気通路32aは、回収部本体32の車両進入方向の奥側及び手前側の側面に開口している。そして、回収部本体32の開口のうちガレージ12の中央側の開口には、突出部33が嵌め込まれている。リフタ62は、突出部33と共に回収部本体32を昇降させる。
排気回収部61は台座64上に設置されている。台座64は板状であり、その面積は排気回収部61の設置面積よりも大きくなっている。ガレージ12の土間面19には、排気回収部61を格納する格納部63が設けられている。格納部63は、ガレージ12の土間面19に形成された直方体状の凹部であり、その底面積は台座64の面積よりも僅かに大きくなっている。格納部63の底部には、台座64を格納部63の底面から土間面19まで昇降させるリフタ65が設けられている。ガレージの土間面19には、格納部63を開閉する土間材66が設けられている。土間材66は、板状であり、その面積は格納部63の底面積よりも大きくなっている。
排気用ファン40は、格納部63に隣接してガレージの土間面19よりも下方に設けられている。排気用ファン40には、伸縮性のある管67(例えば蛇管)が接続されており、管67は回収部本体32に接続されており、これにより回収部本体32内に形成された排気通路32a(図2参照)が管67内に形成された排気通路に繋がっている。なお、排気回収部61は、ガレージ12内に1つだけ設置してもよいし、ガレージ12内に2つ以上設置してもよい。
リフタ62、リフタ65及び土間材66の各駆動部は、建物用コントローラ43(図1参照)に接続されており、同コントローラ43により、回収部本体32の昇降、突出部33の移動及び土間材66の移動の制御が実施される。
本実施形態の排気回収装置では、同装置の作動が開始されると、建物用コントローラ43(図1参照)の制御によって、格納部63が土間材66により開放され(図6(b)参照)、台座64が土間面19まで上昇する(図6(c)参照)。そして、回収部本体32が車両のマフラーの高さに応じた高さまで上昇し、突出部33がマフラーの水平方向の位置(車両の停車位置)に応じた位置まで突出する(図6(d)参照)。
一方、本実施形態の排気回収装置が停止されると、建物用コントローラ43(図1参照)の制御によって、台座64が格納部63の底まで降下し、排気回収部61が格納部63内に移動し、格納部63が土間材66により閉鎖されるようになっている(図6(a)参照)。これにより、排気回収部61がガレージ12の土間面19よりも下方に格納される。
以上詳述した第2実施形態によれば、排気回収装置の停止状態では、格納部63を土間材66により閉鎖され、排気回収装置の作動状態では、格納部63を台座64により閉鎖される。これにより、排気回収部61の格納部63内への異物の侵入を抑制することができる。
(第3実施形態)
第3実施形態では、排気回収装置の排気回収部が車両のマフラーの近傍まで自走するようになっている。第3実施形態の各構成要素は、排気回収装置を除き、第1実施形態の対応する構成要素と実質的に同一である。本実施形態の説明では、第1実施形態と実質的に同一の構成要素には第1実施形態と同一符号を付して、これらの構成要素の説明を省略する。
第3実施形態では、排気回収装置の排気回収部が車両のマフラーの近傍まで自走するようになっている。第3実施形態の各構成要素は、排気回収装置を除き、第1実施形態の対応する構成要素と実質的に同一である。本実施形態の説明では、第1実施形態と実質的に同一の構成要素には第1実施形態と同一符号を付して、これらの構成要素の説明を省略する。
はじめに、図7〜図9を参照しつつ、本実施形態の排気回収装置の構成について説明する。図7及び図9は排気回収装置を示す斜視図、図8は排気回収装置を示す断面図である。
図7(a),(b)に示すように、排気回収部71は、回収部本体72、移動部73及びリフタ74を有している。回収部本体72は、四角形箱形をなし、その一側面が開口し回収口75となっている。この回収口75の周辺部には温度センサ35が設けられており、回収部本体72の内壁には排気センサ36が設けられている。移動部73は、直方体状の移動部本体76と、移動部本体76に設けられた車輪77と、その車輪77の方向を可変とする方向変更機構とが設けられている。移動部73は、車輪77を正逆いずれかの方向に回転させつつ、方向変更機構を作動させることにより、ガレージ12内を前後左右に移動する。リフタ74は柱状である。リフタ74は、移動部本体76上に立設されて、回収部本体72を支持している。リフタ74は、その軸方向に伸縮することにより、回収部本体72を昇降させる。移動部73及びリフタ74は、図示しない駆動部に駆動されて、回収部本体72を移動させ、回収部本体72を昇降させる。
図8に示すように、排気用ファン40は、例えば居室11の床下に設けられている。また、例えば居室11の床下には、排気回収装置の停止状態において排気回収部71を格納する格納部78が設けられている。詳しくは、図9に示すように、居室11とガレージ12との間の基礎13に排気回収部71の出入口79が形成されており、その出入口79には扉80が設けられている。扉80は、図示しない駆動部により駆動されて、出入口79を開閉する。例えば、図8に示すように、扉80をガレージ12側に跳ね上げて水平とした上で、扉80を居室11の床下にスライドさせる。こうして扉80を居室11の床下に格納することにより、出入口79を開放する。なお、出入口79を開閉する手段は、扉に限られず、シャッタでもよい。
排気回収部71と排気用ファン40とは、伸縮性のある管81(例えば蛇管)により接続されている。これにより、排気回収部71がガレージ内を自由に移動をすることができる。リフタ74の及び扉80の各駆動部は、建物用コントローラ43(図1参照)に接続されており、同コントローラ43により、排気回収部71の移動、回収部本体72の昇降及び扉80の開閉の制御が実施される。
なお、排気回収部71は、ガレージ12内に1つだけ設置してもよいし、2つ以上設置してもよい。また、排気回収部71毎に格納部78を設けてもよいし、複数の排気回収部71につき1つの格納部78を設けてもよい。
次に、図10を参照しつつ、本実施形態の排気回収装置の作動について説明する。
本実施形態の排気回収装置が作動されると、建物用コントローラ43(図1参照)の制御によって、出入口79が開放され、排気回収部71が車両50のマフラー51に近づく(図10(a)参照)。また、回収部本体72が車両50のマフラー51の高さに応じた高さまで上昇する(図10(b)参照)。
以上詳述した第3実施形態によれば、第1実施形態の効果に加えて、以下の優れた効果が得られる。
排気回収部71が車両50のマフラー51近傍まで自走するようにした。この場合、居室11の床下に格納部78や排気用ファン40を設け、排気回収部71と排気用ファン40とを管81により接続すればよい。すなわち、第1実施形態のようにガレージ12の土間面19よりも下方に排気回収部31の格納部37や駆動部38や排気管39を設けたり、第2実施形態のようにガレージ12の土間面19よりも下方に排気回収部61の格納部63やリフタ65を設けたりするなど、ガレージ12の土間面19よりも下方に排気回収装置の一部を設ける必要がない。そのため、ガレージ12の施工後においても、排気回収装置を比較的容易に設置することができる。
(他の実施形態)
本発明は上記実施形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施されてもよい。
本発明は上記実施形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施されてもよい。
・回収口の形成面の立体形状を、車両において排気を排出する部分(排気部)の形状に応じた形状としてもよい。例えば、図11に示すように排気部54が車体(バンパー等)と一体となった車両50に対しては、図12に示すように回収口75の形成面75aを車両50の排気部54に応じた形状(例えば、転写形状)としてもよい。これにより、回収口75を車両50の排気部に一層近づけて、車両50の排気を一層効果的に回収することができる。また、この場合、回収口75の形成面75aを耐熱性の緩衝材(例えば、耐熱ゴム)により形成するとよい。これにより、回収口75を車両50の排気部54に密着させて、車両50の排気をより一層効果的に回収することができる。また、車両50の車体と回収口34の形成面75aとの接触により、車両50の車体が傷付くことを抑制することができる。
・排気回収部をガレージの輪止めに設けてもよい。その一例について説明すると、図13に示すように、排気回収装置の排気回収部90は、回収部本体32、突出部33及びリフタ91を有している。回収部本体32及び突出部33は、それぞれ第1実施形態の回収部本体及び突出部と実質的に同一である。突出部33に形成された回収口34は、回収部本体32内に形成された排気通路32aに連通している。リフタ91は、図示しない駆動部に駆動されて、回収部本体32を昇降させる。リフタ91内には排気通路が形成されており、その排気通路は回収部本体32の排気通路32aに接続されている。輪止め92には、車両進入方向に対する直交方向に延びる溝部92aが形成されている(図13(b)参照)。リフタ91の下端部は溝部92aと嵌合している。また、リフタ91の下端部と排気管39(図1参照)とは、屈伸自在な管93(例えば蛇管)に接続されている。これにより、リフタ91は、回収部本体32及び突出部33と共に、溝部92aに沿って車両進入方向に対する直交方向に往復移動可能となっている。
また、排気回収部を輪止めに設ける場合には、排気回収部を輪止め内に格納することや、排気回収部を輪止めと共にガレージの土間面よりも下方に格納することが考えられる。例えば、図14に示すように、輪止め94に排気回収部90の格納部95を設ける。そして、車両50の排気を回収する際には、排気回収部90をリフタ91により輪止め94上に上昇させ、次いで回収部本体32から突出部33をガレージ12の中央側に突出させる。また、図15に示すように、ガレージ12の土間面19に、排気回収部90と共に輪止め92を格納する格納部96を設ける。格納部96は、ガレージ12の土間面19に形成された直方体状の凹部である。格納部96の底面積は、輪止め92の設置面積よりも僅かに大きくなっている。格納部96の深さは、排気回収部90を最下部まで降下させた状態における排気回収部90及び輪止め94の高さよりも大きくなっている。格納部63の底部には、排気回収部90と共に輪止め92を昇降させるリフタ97が設けられている。ガレージ12の土間面19には、格納部96を開閉する土間材98が設けられている。土間材98は、板状であり、その面積は格納部96の底面積よりも大きくなっている。そして、車両50の排気を回収する際には、土間材98を水平方向に移動させて格納部96を開放する。次いで、輪止め92をリフタ97によりガレージ12の土間面19まで上昇させ、排気回収部90をリフタ91により上昇させ、回収部本体32から突出部33をガレージ12の中央側に突出させる。
このようにガレージの輪止めに排気回収部を設ければ、排気回収部が車両のマフラーから大きくずれることがない。すなわち、車両用の輪止めが設けられたガレージでは、車両の車輪(前輪又は後輪)が輪止め近傍に位置する。一方、車両のマフラーは後輪の近傍に設けられている。そのため、車両が後進してガレージに停められた場合には、車両のマフラーが輪止め近傍に位置する。したがって、上述の如くガレージの輪止めに排気回収部を設ければ、排気回収部が車両のマフラーから大きくずれることがない。これにより、排気回収部の可動範囲が限られている場合であっても、車両のマフラーに回収口を近づけることができる。
・上記第1実施形態では、車両の排気を回収した後に、排気回収部31を格納部37に格納した(図5に示すステップS19)。しかしながら、これに限られず、車両の排気を回収した後に、排気回収部31を格納部37に格納せず、ガレージ12の土間面19上に保持してもよい。この場合、車両の移動が排気回収部31により規制されるため、防犯性を高めることができる。
・上記第2実施形態では、排気回収部61が水平方向に移動しない構成としたが、排気回収部61が水平方向に移動するようにしてもよい。例えば、ガレージ12の土間面19に水平方向に延びる開口部を形成して、その開口部内を、台座64、リフタ65及び排気用ファン40と共に排気回収部61が水平方向に移動するようにしてもよい。これにより、排気回収部61が昇降するだけの構成よりも、排気回収部61の回収口34を車両の排気口に近づけることができる。
・上記各実施形態では、車両との通信によって車両の停車を検出した(図5に示すステップS11,S12参照)。しかしながら、車両の停車の検出方法はこれに限られない。例えば、車重に基づいて車両の停車を検出してもよい。詳しくは、ガレージ12内に車両が停められた場合にその車両の車輪が位置する領域(例えば、輪止め)に荷重を検出する荷重センサを設けて、その荷重センサの検出信号に基づいて車両の停車を検出してもよい。この場合、荷重センサの検出信号が所定値以上の荷重を示しており、その検出信号に変化がないことを、車両の停車として検出することができる。また、車両のスマートキーとの通信によって、その車両の停車を検出してもよい。
・上記各実施形態では、ガレージ12内への車両の進入に伴って、車両のマフラーに排気回収部の回収口が自動的に近づくようにした。しかしながら、これに限られず、例えば、ガレージ12内に停められた車両のエンジン始動に伴って、車両のマフラーに排気回収部の回収口が自動的に近づくようにしてもよい。これにより、車両の暖機運転による排気を効果的に回収することができる。
・上記各実施形態では、建物用コントローラ43により排気回収部の移動を制御した。しかしながら、これに限られず、建物用コントローラ43によらず、回収口を車両のマフラーに近づける構成を採用してもよい。例えば、建物用コントローラ43及び排気回収部の駆動部に替えて、ガレージ12内に停められた車両の車重を受けて排気回収部を車両のマフラー側に移動させる機構(例えば、油圧機構)を備えてもよい。
・上記各実施形態では、駐車スペースとしてガレージ12内に停められた車両の排気を回収した。しかしながら、駐車スペースは、ガレージ12内のように概ね閉じられた空間に限られず、建物外の空間でもよい。
・上記各実施形態では、排気回収装置により車両の排気を回収し、回収した排気を屋外に排出した。しかしながら、これに限られず、本発明は、例えば回収した排気の熱(排熱)を利用するシステムに適用してもよい。
10…建物、11…居室、12…ガレージ、19…土間面、20…給気装置、30…排気回収装置、31…排気回収部、32…回収部本体、32a…排気通路、33…突出部、34…回収口、35…温度センサ、37…格納部、38…駆動部(回収口移動部)、39…排気管、40…排気用ファン、41…排気管、43…建物用コントローラ(検出手段、制御手段、取得手段)、44…無線通信装置、50…車両、51…マフラー(排気口)、53…ETC車載機、96…輪止め。
Claims (9)
- 駐車スペースに停められた車両の排気を回収する排気回収装置において、
車両の排気を回収する回収口が設けられた排気回収部と、
前記排気回収部の回収口を、前記駐車スペースの土間面よりも上方にて移動させる回収口移動部とを備え、
前記排気回収部の回収口を前記回収口移動部により前記車両の排気口側に移動可能としたことを特徴とする排気回収装置。 - 前記排気回収部は、前記駐車スペースの車長方向の奥側と手前側とに設けられている請求項1に記載の排気回収装置。
- 前記排気回収部を前記駐車スペースの土間面よりも下方に格納する格納部を備える請求項1又は2に記載の排気回収装置。
- 車両用の輪止めが設けられた駐車スペースに設置され、
前記排気回収部は前記輪止めに設けられている請求項1又は2に記載の排気回収装置。 - 前記輪止めを前記駐車スペースの土間面よりも下方に格納する輪止格納部と、
前記輪止めを前記輪止格納部から前記土間面上に移動させる輪止駆動部と、
を備える請求項4に記載の排気回収装置。 - 前記駐車スペースに停められた車両の排気口を検出する検出手段と、
前記車両の排気口に前記排気回収部の回収口を近づけるべく、前記検出手段により検出された排気口の位置に基づいて、前記回収口移動部による前記排気回収部の移動を制御する制御手段と、
を備える請求項1から5のいずれか一項に記載の排気回収装置。 - 前記検出手段は、前記駐車スペース内に停められた車両の排気口近傍の温度に基づいて、前記車両の排気口を検出する請求項6に記載の排気回収装置。
- 前記駐車スペース内に停められた車両の排気口の位置に関する車両情報を取得する取得手段を備え、
前記検出手段は、前記取得手段により取得された車両情報に基づいて、前記車両の排気口を検出する請求項6又は7に記載の排気回収装置。 - 複数の柱とそれを連結する上下の梁材とを枠状に形成してなる建物ユニットを用い、請求項1から8のいずれか一項に記載の排気回収装置を前記建物ユニットに組み付けたユニット式車庫であり、
前記建物ユニットの下梁材を地中に埋設するとともに、前記排気回収装置の一部又は全部を、少なくとも非使用状態において土間面よりも下位となるように設けたことを特徴とするユニット式車庫。
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-
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- 2008-01-15 JP JP2008005966A patent/JP2009167667A/ja active Pending
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