JP2009165301A - 車両への電力供給制御装置および電力供給制御装置用のプログラム - Google Patents

車両への電力供給制御装置および電力供給制御装置用のプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】通信による認証に基づいて車両への電力供給の許可・禁止を制御する技術において、当該通信および認証のために、当該電力供給に用いる線を利用できるようにする。
【解決手段】車両ののHVECUから送信された車両IDに基づいて、コンセントに接続された車両側充電部への電力供給を許可または禁止する家側のコンセントユーザ照合機は、充電部への電力供給を許可した状態30、31、33で、コンセントと家側PLCモデムを用いて、車側PLCモデムを介して、HVECUとのPLC通信35、37を確立する。そしてコンセントユーザ照合機は、確立されたPLC通信を介して、HVECUから車両ID41を取得し、取得した車両IDの認証を行い、認証が失敗すると(ステップ45)、リレーをオフして充電部への電力供給を禁止する(ステップ49)。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両への電力供給制御装置および電力供給制御装置用のプログラムに関するものである。
従来、電気自動車、ハイブリッド自動車など、車両に搭載された電池でモータを駆動して走行する車両の開発が進められている。これらの車両の電池については、家庭用電源から充電を行うことが検討されている。しかしその一方で、他人の家のコンセントに繋げたケーブルを外に引き出して、屋外の車両の電池に充電するという方法で、家庭用電源が盗まれる可能性が心配されている。
このような問題を解決するための技術として、車両の電池の充電を行う際に、車載通信機と家屋の通信機により通信を行うことで認証を行い、認証成立時のみ車両に電力を供給するという技術が、特許文献1、2に記載されている。
特開2007−228695号公報 特開2006−45708号公報
発明者は、このような認証のための通信として、充電のための電力線を介した電力線通信を用いることについて検討し、以下のような問題点を見出した。
同じ線を用いて充電と電力線通信を実施する場合、電力線通信を確立するためには、電力供給も可能となっている必要がある。したがって、認証成功後に初めて電力を供給するという方法では、そもそも最初の認証自体も不可能となってしまう。
本発明は上記点に鑑み、通信による認証に基づいて車両への電力供給の許可・禁止を制御する技術において、当該通信および認証のために、当該電力供給に用いる線を利用できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1に記載の発明は、車両(1)から送信されたコードに基づいて、第1のコンセント(21)から当該車両(1)の充電部(15b)への電力供給を許可または禁止する電力供給制御装置についてのものである。
この電力供給制御装置は、充電部(15b)への電力供給を許可した状態で、第1のコンセント(21)と電力線で繋がっている第2のコンセント(24)に接続された第1のモデム(25)を用いて、第1のコンセント(21)に接続された前記車両(1)のモデム(15a)を介して、車両(1)の制御装置(13)との電力線通信を確立する。
そして電力供給制御装置は、充電部(15b)への電力供給を許可した状態で、確立された電力線通信を介して、制御装置(13)からコードを取得する。さらに電力供給制御装置は、取得したコードの認証を行い、認証の結果に従って、充電部(15b)への電力供給の許可・禁止を制御する。
このように、電力供給制御装置は、認証のための電力線通信の確立およびコードの受信に先立って電力供給を行い、その電力供給が許可されている状態で電力線通信確立および認証を行うようになっている。このようになっていることで、認証に失敗した場合でもある程度の電力供給は行われてしまうものの、電力供給のための線を用いた電力線通信による認証が可能となる。
また、引用文献1、2のような技術では、車両の電池が枯渇してしまっていた場合においては、認証処理、通信処理を行うことができない。しかし、本発明においては、車両(1)側がまず電力の供給を受け、その電力を用いて認証処理、通信処理を行うことができる。したがって、車両(1)の電池(14)が枯渇してしまっていた場合でも、認証を実行することができる。
また請求項2に記載のように、電力供給制御装置は、電力線通信によりコードを取得した後、認証を行う前に、充電部(15b)への電力供給を禁止するようになっていてもよい。
このようになっていることで、コードの取得時に電力が車両(1)に供給されるものの、その後の認証時には電力が供給されない。したがって、認証失敗のケースにおいて電力供給を行ってしまう量を抑えることができる。
また、請求項3に記載のように、電力供給制御装置は、第1のコンセント(21)に充電部(15b)が接続されたとき、充電部(15b)への電力供給を禁止した状態で、車両(1)との電力線通信以外の通信(以下、他通信という)を試みるようになっていてもよい。
さらにこの場合、電力供給制御装置は、当該他通信の試みが成功したことに基づいて、前記充電部(15b)への電力供給を禁止した状態で、当該他通信を介して車両(1)からコードを取得し、取得したコードの認証を行い、認証の結果に従って、充電部(15b)への電力供給の許可・禁止を制御するようになっていてもよい。
さらにこの場合、電力供給制御装置は、車両(1)との上記電力線通信の確立、電力供給を許可しながらのコードの取得、コードの認証、および、認証結果に従った電力供給の許可・禁止の制御を、前記他通信の試みが失敗したことに基づいて行うようになっていてもよい。
このように、まず最初に電力供給を禁止した状態で他通信によるコードの取得および認証を試み、その試みが失敗したことによって、電力線通信を用いたコードの取得および認証を行うようになっていることで、他通信が可能な場合には不必要な電力供給(具体的には認証失敗相手への電力供給)を抑えることができるようになる。
また、請求項4に記載の通り、本発明の特徴は、本発明の電力供給制御装置に用いるプログラムとしても実現することができる。
なお、上記特許請求の範囲における括弧内の符号は、特許請求の範囲に記載された用語と後述の実施形態に記載される当該用語を例示する具体物等との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について説明する。図1に、本実施形態に係る電力盗難防止システムの全体構成を示す。この電力盗難防止システムは、車両1内の装置群および家屋2内の装置群を含んでいる。車両1は、エンジンと電気モータを用いて走行するハイブリッド車両であり、家屋2内の家庭用電源から電力供給を受けて充電を行うことができる。ただし、車両1が家屋2内の家庭用電源を用いて十分な充電を行うためには、車両1側と家屋2側との間で認証が成功しなければならない。
車両1内のシステムとしては、モータ11、エンジン12、HVECU13、電池14、電力線接続部15、プラグ16等がある。また、家屋2内のシステムとしては、コンセント21、リレー22、配電盤23、コンセント24、PLCモデム25、コンセントユーザ照合機(電力供給制御装置の一例に相当する)26、照合IDデータベース27等がある。
モータ11は、車両1を駆動するための電気モータである。エンジン12は、車両1を駆動するための内燃機関である。
HVECU13は、モータ11およびエンジン12のいずれを駆動するかを車両の走行状況に応じて制御するマイコンである。またHVECU13は、上述の認証のための処理を実行する。
電池14は、モータ11、HVECU13等の車両1内部の電気機器に電力を供給するための二次電池である。この電池14は、電力線接続部15から充電を受けることができるようになっている。
電力線接続部15は、プラグ16およびプラグ16に接続されたケーブルを介して充電および電力線通信(以下、PLC通信という)を実現するための装置であり、PLCモデム15aおよび充電部15bを含んでいる。PLCモデム15aは、プラグ16を介して接続された電力線を用いて通信を行うための周知の通信インターフェースであり、HVECU13によって制御される。充電部15bは、プラグ16を介して受けた電力を用いて電池14に対して充電(すなわち、プラグイン充電)を行う装置である。
家屋2のコンセント21には、プラグ16が挿入可能となっている。リレー22は、コンセント21と配電盤23との間の電力線の接続(オン)および切断(オフ)を切り替える装置であり、コンセントユーザ照合機26によって制御される。
配電盤23は、家屋2の外部から家屋2内に引き込まれる電力線(図示せず)から電力を受け、それを家屋2内の電力線を介して家屋2内の各部(例えばコンセント21、24)に供給する装置である。コンセント24には、PLCモデム15aと同等の機能を有するPLCモデム25が電力線を介して接続されている。
コンセントユーザ照合機26は、リレー22の作動を制御するマイコンである。このコンセントユーザ照合機26は、リレー22の制御のために、PLCモデム25を用いてPLC通信を行うようになっており、このPLC通信において認証処理を実行し、その認証処理の際に、照合IDデータベース27中の情報を用いる。照合IDデータベース27は、認証処理のための照合IDを1個以上記憶する記憶媒体である。
以下、このような電力盗難防止システムの作動について、図2のフローチャートおよび図3のシーケンス図を用いて説明する。なお、図3のシーケンス図は、認証が失敗した場合の作動を示している。コンセントユーザ照合機26は、当初はリレー22をオンの状態にしている(図3のステップ30参照)。そしてその状態で、図2に示すプログラム100を実行する。
そしてこのプログラム100の実行において、まずステップ105で、PLCモデム25を制御してPLC通信の確立を試み、当該PLC通信が確立するまで待つ。
この状態で、プラグ16がコンセント21に挿入されたとする。すると、配電盤23およびコンセント21を介して、充電部15bに電力が供給され始める(ステップ31参照)。それと同時に、充電部15bが電池14に対して充電を開始する(ステップ33参照)。
HVECU13は、PLCモデム15aを制御して、PLC通信の確立を試みている。したがって、プラグ16がコンセント21に接続されると、上述の充電の開始と共に、PLCモデム15aとPLCモデム25との間のPLC通信が確立する(ステップ35参照)。そして更に、HVECU13とコンセントユーザ照合機26との間のPLC通信に基づく通信が確立する(ステップ37参照)。
HVECU13との通信が確立すると、コンセントユーザ照合機26は続いて図2のステップ110で、車両1の車両IDを取得する。具体的には、PLCモデム25を用いてID要求信号をHVECU13に送信し(図3のステップ39参照)、その要求信号に対する応答としてHVECU13から送信されたID応答信号を、コンセント21、リレー22、配電盤23、コンセント24、PLCモデム25を介して受信する(ステップ41参照)。
なお、HVECU13は、ID要求信号をPLCモデム15aを介して受信すると、あらかじめ記憶していた自車両の車両ID(すなわち、自車両を他車両と区別するための識別情報)を読み出し、更に、PLCモデム15aを用いて、当該車両IDをID応答信号に含めて送信するようになっている。ここで、車両IDの情報は、HVECU13のROM等に記録されていてもよいし、車両1内の他の装置に記録されていてもよい。後者の場合は、HVECU13は、当該他の装置との通信によって、車両IDを取得する。
車両1の車両IDを取得した後、コンセントユーザ照合機26は、続いて図2のステップ120で、この車両IDを用いた認証を行い、当該認証が成功したか否かを判定する。認証が成功していれば続いてステップ130を実行し、失敗していれば続いてステップ140を実行する。
なお、認証処理の具体的内容は、以下の通りである。コンセントユーザ照合機26は、受信した車両IDと、照合IDデータベース27中の照合IDとを比較し、照合IDのうちいずれか1つに当該車両IDが適合していれば、認証成功とし、照合IDのうちいずれにも当該車両IDが適合していなければ、認証失敗とする。
ここで、車両IDと照合IDとが適合するか否かは、車両IDと照合IDとが一致するか否かによって判定していもよいし、車両IDと照合IDとが所定の関係にある(例えば両者の論理和が所定の値になる)か否かによって判定してもよい。
認証が成功した場合に続いて実行するステップ130では、現在のPLC通信を終了し、さらに、リレー22のオン状態は変化させないまま、プログラム100の実行を終了する。これによって、以後も充電部15bへの電力供給は許可され続けるので、電池14は充分な充電を受けることができる。
認証が失敗した場合(図3のステップ43参照)に続いて実行するステップ140では、PLCモデム25を制御してPLC通信を終了し(ステップ45、47参照)、さらに続いてステップ150では、リレー22をオフに制御し(ステップ49参照)、リレー22のオフ状態は変化させないまま、プログラム100の実行を終了する。
リレー22がオフになると、コンセント21から充電部15bへの電力供給が停止し(ステップ51参照)、それに伴い充電部15bから電池14への充電も終了する(ステップ53参照)。これによって、以後は充電部15bへの電力供給は禁止されるので、電池14は、PLC通信確立、車載ID送受信、認証の間は一時的に充電を受けることができるものの、充分な充電を受けるには至らない。
したがって、コンセントユーザ照合機26は、認証が成功した相手には充分な充電を許可し、認証が失敗した相手には充分な充電を禁止する。したがって、電力盗難を防止することができる。
以上説明した通り、車両1のHVECU(制御装置の一例に相当する)13から送信された車両ID(コードの一例に相当する)に基づいて、コンセント21に接続された充電部15bへの電力供給を許可または禁止するコンセントユーザ照合機26は、充電部15bへの電力供給を許可した状態で、コンセント21と電力線で繋がっているコンセント24に接続されたPLCモデム25を用いて、コンセント21に接続されたPLCモデム15aを介して、HVECU13とのPLC通信を確立する。
そしてコンセントユーザ照合機26は、充電部15bへの電力供給を許可した状態で、確立されたPLC通信を介して、HVECU13から車両IDを取得し、取得した車両IDの認証を行い、認証の結果に従って、充電部15bへの電力供給の許可・禁止の切り替えを制御する。
このように、コンセントユーザ照合機26は、認証のためのPLC通信の確立および車両IDの受信に先立って電力供給を行い、その電力供給が許可されている状態でPLC通信確立および認証を行うようになっている。このようになっていることで、認証に失敗した場合でもある程度の電力供給は行われてしまうものの、電力供給のための線を用いたPLC通信による認証が可能となる。
また、引用文献1、2のような技術では、車両の電池が枯渇してしまっていた場合においては、認証処理、通信処理を行うことができない。しかし、本実施形態においては、車両1側がまず電力の供給を受け、その電力を用いて認証処理、通信処理を行うことができる。したがって、車両1の電池14が枯渇してしまっていた場合でも、認証を実行することができる。
(第2実施形態)
次に本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態が第1実施形態と異なるのは、コンセントユーザ照合機26の作動内容である。具体的には、コンセントユーザ照合機26は、HVECU13から車両IDを取得すると、その車両IDを用いて認証を行う前に、リレー22をオフにする。
このような作動のために、コンセントユーザ照合機26は、図2に示したプログラム100に代えて、図4に示すプログラム200を実行するようになっている。以下、本実施形態の電力盗難防止システムの作動を、図4のフローチャートおよび図5のシーケンス図を用いて説明する。なお、図5のシーケンス図は、認証が成功した場合の作動を示している。
コンセントユーザ照合機26が実行するプログラム200中、ステップ205、210の処理は、それぞれステップ105、110の処理と同じである。したがって、図5に示すように、リレー22がオンの状態でコンセントに電源ケーブルが挿入され(ステップ30)、コンセント21から充電部15bに電力供給が始まり(ステップ31)、電池14の充電が始まり(ステップ33)、それと共にPLC通信が開始され(ステップ35、37)、車両IDがHVECU13からコンセントユーザ照合機26に送信される(ステップ39、41)までの電力盗難防止システムの作動は、第1実施形態と同じである。
HVECU13から車両IDを取得すると、コンセントユーザ照合機26は続いてステップ220で、PLCモデム25を制御してPLC通信を終了する(図5のステップ44、46参照)。
続いてステップ230では、コンセントユーザ照合機26はリレー22をオフに制御する(図5のステップ48参照)。リレー22がオフになると、コンセント21から充電部15bへの電力供給が停止し(ステップ50参照)、それに伴い充電部15bから電池14への充電も終了する(ステップ52参照)。
続いてステップ240では、図2のステップ120と同じ処理で、取得した車両IDを用いた認証を行い、当該認証が成功したか否かを判定する。認証が成功していれば続いてステップ250を実行し、失敗していればリレー22のオフ状態は変化させないままプログラム200の処理を実行する。
認証が失敗した場合には、上述のようにリレー22がオフのままとなる。したがって、コンセント21から充電部15bへの電力供給および電池14への充電は停止したままである。これによって、車載ID取得後でありかつ認証前のタイミング以後は、充電部15bへの電力供給は禁止され続ける。したがって、電池14は、PLC通信確立、車載ID送受信の間は一時的に充電を受けることができるものの、認証以後は充電が禁止されるので、充分な充電を受けるには至らない。
認証が成功した場合(図5のステップ54参照)に続いて実行するステップ250では、リレー22をオンに制御し(ステップ55参照)、その後リレー22のオン状態は変化させないまま、プログラム200の実行を終了する。これによって、コンセント21から充電部15bでの電力供給が再開し(ステップ56参照)、それに伴い充電部15bによる電池14の充電も再開する(ステップ57参照)。これによって、以後も充電部15bへの電力供給は許可され続けるので、電池14は充分な充電を受けることができる。
このように、本実施形態のコンセントユーザ照合機26は、PLC通信により車両IDを取得した後、認証を行う前に、充電部15bへの電力供給を禁止するようになっている。このようになっていることで、車両IDの取得時に電力が車両1に供給されるものの、その後の認証時には電力が供給されない。したがって、認証失敗のケースにおいて電力供給を行ってしまう量を抑えることができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態が第1実施形態と構成上異なるのは、図6に示すように、電力盗難防止システムの家屋2側の機器として、挿入センサ28および無線LAN通信部29が含まれている点、および、車両1にも無線LAN通信部17が含まれている場合がある点である。
無線LAN通信部17は、HVECU13の制御に基づいて、無線LAN規格に従った方法で、無線信号の送受信を行うための装置である。なお、車両1には、無線LAN通信部17が搭載されている場合もされていない場合もある。
挿入センサ28は、コンセント21にプラグが挿入された状態とされていない状態とを区別して検出し、その検出結果をコンセントユーザ照合機26に出力する周知の装置である。無線LAN通信部29は、コンセントユーザ照合機26の制御に基づいて、無線LAN規格に従った方法で、無線信号の送受信を行うための装置である。
本実施形態が第1実施形態と作動上異なる点は、コンセントユーザ照合機26が、図2のプログラム100に代えて、図7に示すプログラム300を実行することである。以下、本実施形態の電力盗難防止システムの作動について、図7のフローチャートおよび図8のシーケンス図を用いて説明する。なお、図8のシーケンス図は、車両1に無線LAN通信部17が搭載されておらず、かつ認証が失敗した場合の作動を示している。
コンセントユーザ照合機26は、第1および第2実施形態と異なり、当初はリレー22をオフの状態にしている。そしてその状態で、図7に示すプログラム300を実行する。
そしてこのプログラム300の実行において、まずステップ310で、コンセント21にプラグが挿入された旨の信号を挿入センサ28から受けるまで待つ。プラグ16がコンセント21に挿入されると(ステップ60参照)、挿入センサ28がそれを検知した旨の信号をコンセントユーザ照合機26に出力するので、コンセントユーザ照合機26は、続いてステップ320を実行する。
ステップ320では、無線LANの通信の確立を試みて、その試みに成功した場合続いてステップ330を実行し、失敗した場合続いてステップ370を実行する。
無線LANの通信の確立を試みる方法としては、例えば、無線LAN通信部29を用いてポーリング信号を繰り返し送信する方法を採用してもよい。この場合、HVECU13が無線LAN通信部17を介して当該ポーリングに応答し、その後両者間で無線接続が確立した場合に、コンセントユーザ照合機26は、無線LANの通信の確立の試みが成功したと判定するようになっていてもよい。
またこの場合、ポーリング信号を送信し始めてから所定時間(例えば1分)経過しても応答がない場合に、コンセントユーザ照合機26は、無線LANの通信の確立の試みが成功したと判定するようになっていてもよい。
無線接続の試みが成功した場合(すなわち、車両1が無線LAN通信部17を有している場合)に続いて実行するステップ330では、コンセントユーザ照合機26は、リレー22をオフにしたまま、当該無線接続を介してID要求を行う。そしてHVECU13は、当該無線通信を介して受信したID要求に応じて、車載IDを含むID応答を無線LAN通信部17を用いて返信し、コンセントユーザ照合機26は、無線LAN通信部29を介して当該ID応答を受信する。このようにすることでコンセントユーザ照合機26は、無線LAN接続を用いて車両IDを取得することができる。
続いてステップ340では、図2のステップ120と同じ処理で、取得した車両IDの認証を行う。認証に成功した場合は続いてステップ350でリレー22をオンにした後更にステップ360で無線LANの通信を終了し、その後リレー22をオンの状態にしたままでプログラム300の実行を終了する。したがって、以後コンセント21から充電部15bへの電力供給および電池14の充電が充分に行われる。
認証に失敗した場合は続いてステップ360で無線LANの通信を終了し、その後リレー22をオフの状態にしたままでプログラム300の実行を終了する。したがって、以後もコンセント21から充電部15bへの電力供給および電池14の充電が禁止され続けるので、コンセント21から充電部15bへの電力供給は全く行われない。
無線接続の試みが失敗した場合(図8のステップ63参照)、すなわち、車両1が無線LAN通信部17を有していない場合、コンセントユーザ照合機26は続いてステップ370で、リレー22をオンに制御する(図8のステップ65参照)。
続いてコンセントユーザ照合機26は、リレー22をオンの状態にしたままで、図2のプログラム100の実行を開始する。これ以降は、第1実施形態と同じ作動で、PLC通信を介したIDの送受信(ステップ35、37、39、41参照)、認証(ステップ43参照)、および認証結果に応じた充電部15bでの電力供給の許可、禁止(ステップ45、47、49、51、53参照)を実行する。
以上説明した通り、コンセントユーザ照合機26は、コンセント21に充電部15bが接続されたとき、充電部15bへの電力供給を禁止した状態で、車両1との無線LAN通信(他通信の一例に相当する)を試みる。そしてコンセントユーザ照合機26は、当該無線LAN通信の確立の試みが成功したことに基づいて、充電部15bへの電力供給を禁止した状態で、当該無線LAN通信を介して車両1から車両IDを取得し、取得した車両IDの認証を行い、認証の結果に従って、充電部15bへの電力供給の許可・禁止の切り替えを制御する。
さらにコンセントユーザ照合機26は、車両1との上記PLC通信の確立、電力供給を許可しながらのコードの取得、コードの認証、および、認証結果に従った電力供給の許可・禁止の制御を、無線LAN通信の確立の試みが失敗したことに基づいて行う。
このように、まず最初に電力供給を禁止した状態で無線LAN通信によるコードの取得および認証を試み、その試みが失敗したことによって、PLC通信を用いたコードの取得および認証を行うようになっていることで、無線LAN通信が可能な場合には、不必要な電力供給(具体的には認証失敗相手への電力供給)を抑えることができるようになる。
(他の実施形態)
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の範囲は、上記実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の各発明特定事項の機能を実現し得る種々の形態を包含するものである。
例えば、上記の各実施形態においては、車両1のハイブリッド走行を制御するHVECU13が車両IDを送信している。しかし、HVECU13以外の車両内の装置が車両IDを送信してもよい。その場合は、当該装置が制御装置の一例として機能する。
また、上記の各実施形態においては、認証のために送信するコードとして、車両IDを使用している。しかし、車載IDに代えて、あらかじめコンセントユーザ照合機26に設定された共通パスワードを使用してもよい。すなわち、HVECU13からコンセントユーザ照合機26に送信されるのは、認証のためのコードであればどのようなものであってもよい。
また、第3実施形態においては、コンセントユーザ照合機26は、ステップ370の次には、図2のプログラム100に代えて、図4のプログラム200を実行するようになっていてもよい。
また、第1、第2実施形態においてもコンセントユーザ照合機26は、コンセント21でのプラグ16の挿入を検出するための挿入センサ28を有し、プラグ16が挿入されたときにリレー22をオフからオンに制御するようになっていてもよい。
また、第3実施形態においては、PLC通信以外にコードの送信に用いる通信手段として、無線LANが例示されている。しかし、無線LANに限らず、どのような通信手段(例えばBluetooth、ウルトラワイドバンド、インターネットを経由した通信)であっても、コードの送信に利用可能であれば、PLC通信以外の通信手段として使用可能である。
また、上記の各実施形態においては、車両1はハイブリッド車両であるが、車両1はハイブリッド車両である必要はなく、電気モータのみで走行する電気自動車であってもよい。すなわち、本発明の特徴は、プラグイン充電機能を有する車両であれば、どのような車両にも適用可能である。
また、上記の実施形態において、HVECU13、コンセントユーザ照合機26がプログラムを実行することで実現している各機能は、それらの機能を有するハードウェア(例えば回路構成をプログラムすることが可能なFPGA)を用いて実現するようになっていてもよい。
本発明の第1実施形態に係る電力盗難防止システムの全体構成を示す図である。 第1実施形態においてコンセントユーザ照合機26が実行するプログラム100のフローチャートである。 第1実施形態における電力盗難防止システムの作動のシーケンス図である。 本発明の第2実施形態においてコンセントユーザ照合機26が実行するプログラム200のフローチャートである。 第2実施形態における電力盗難防止システムの作動のシーケンス図である。 本発明の第3実施形態に係る電力盗難防止システムの全体構成を示す図である。 第2実施形態においてコンセントユーザ照合機26が実行するプログラム300のフローチャートである。 第3実施形態における電力盗難防止システムの作動のシーケンス図である。
符号の説明
1 車両
2 家屋
13 HVECU
14 電池
15a PLCモデム
15b 充電部
16 プラグ
17、29 無線LAN通信部
21 コンセント
22 リレー
24 コンセント
25 PLCモデム
26 コンセントユーザ照合機
27 照合IDデータベース
28 挿入センサ

Claims (4)

  1. 車両(1)から送信されたコードに基づいて、第1のコンセント(21)から前記車両(1)の充電部(15b)への電力供給を許可または禁止する電力供給制御装置であって、
    前記充電部(15b)への電力供給を許可した状態で、前記第1のコンセント(21)と電力線で繋がっている第2のコンセント(24)に接続された第1のモデム(25)を用いて、前記第1のコンセント(21)に接続された前記車両(1)のモデム(15a)を介して、前記車両(1)の制御装置(13)との電力線通信を確立する電力線通信確立手段(105、205)と、
    前記充電部(15b)への電力供給を許可した状態で、確立された前記電力線通信を介して、前記制御装置(13)から前記コードを取得するコード取得手段(110、210)と、
    前記コード取得手段(110、210)によって取得された前記コードの認証を行い、前記認証の結果に従って、前記充電部(15b)への電力供給の許可・禁止を制御する認証制御手段(120、150、240、250)と、を備えた電力供給制御装置。
  2. 前記コード取得手段(210)が前記コードを取得した後、前記認証制御手段が認証を行う前に、前記充電部(15b)への電力供給を禁止する禁止手段(230)を備えたことを特徴とする請求項1に記載の電力供給制御装置。
  3. 前記第1のコンセント(21)に前記充電部(15b)が接続されたとき、前記充電部(15b)への電力供給を禁止した状態で、前記車両(1)との前記電力線通信以外の通信(以下、他通信という)を試みる他通信企図手段(320)と、
    前記他通信の試みが成功したことに基づいて、前記充電部(15b)への電力供給を禁止した状態で、前記他通信を介して前記コードを取得し、取得した前記コードの認証を行い、前記認証の結果に従って、前記充電部(15b)への電力供給の許可・禁止を制御する他認証制御手段(330〜350)と、を備え、
    前記電力線通信確立手段(105、205)、前記コード取得手段(110、210)、および前記認証制御手段(120、150、240、250)は、前記他通信の試みが失敗したことに基づいて作動することを特徴とする請求項1または2に記載の電力供給制御装置。
  4. 車両(1)から送信されたコードに基づいて、第1のコンセント(21)から前記車両(1)の充電部(15b)への電力供給を許可または禁止する電力供給制御装置に用いるプログラムであって、
    前記充電部(15b)への電力供給を許可した状態で、前記第1のコンセント(21)と電力線で繋がっている第2のコンセント(24)に接続された第1のモデム(25)を用いて、前記第1のコンセント(21)に接続された前記車両(1)のモデム(15a)を介して、前記車両の制御装置(13)との電力線通信を確立する電力線通信確立手段(105、205)、
    前記充電部への電力供給を許可した状態で、確立された前記電力線通信を介して、前記制御装置(13)から前記コードを取得するコード取得手段(110、210)、および
    前記コード取得手段(110、210)によって取得された前記コードの認証を行い、前記認証の結果に従って、前記充電部(15b)への電力供給の許可・禁止を制御する認証制御手段(120、150、240、250)として、コンピュータを機能させるプログラム。
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