JP2009130863A - 系統切替装置及び切替方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】A、B系統のTSが系統切替を行うCPU回路10に入力され、現用系のTSが、CPU回路10の多重切替部4と、バイパスバッファ3aとを介して選択回路5に入力されるとともに予備系のB系統のTSがバイパスバッファ3bを介して選択回路5に入力される。制御管理部7は、選択回路5に系統切替処理を行わない通常時、現用のA系統のTSをバイパスバッファ3aを選択し、系統異常のアラームを受信して予備系のB系統への系統切替処理を行う間、制御管理部7は、多重切替部4からのTSを選択し、B系統への系統切替が終了以降は、バイパスバッファ3bを選択してTSを送信機に向けて送出する系統切替制御を行う。
【選択図】図1
Description
図4においてCPU回路10は、それぞれの間がバスライン8によって接続されるCPU6、多重切替器4、系統バッファ2a、2b、を備えている。バスライン8には、放送局内での信号同期を取る為のクロック/同期情報が供給されCPU6は、このクロック同期情報を参照して系統切替処理を行う。
以下、図4、図5を参照して異常発生時のCPU回路が行う系統切替処理手順の一例を説明する。
図5において、A、B系統のTSは、図5(a)、図5(b)に示される(V1、A1、等の符号が付された)信号データ(パケット)、多重フレームは、図5(f)に示される様に信号は、同じもので構成されるが、それ等パケットの並び方は、A、B系統間で異なっている。
図1において、系統切り替え装置は、CPU回路10、A系統、B系統それぞれにバイパスバッファ3a、3b、TS信号系統をバイパスバッファ3a、3bとCPU回路10のいずれかから選択して送信機へ向けて出力する選択回路5、および選択回路5とCPU回路10のCPU6へ切替コマンドとバイパスバッファ3a、3bへバッファ制御信号を出力する制御管理部7とを備えている。制御管理部7は、選択回路5を制御するハードウェア回路と、バイパスバッファ3a、3bとCPU回路10とを制御する回路とによって構成される。
以下、図1〜図3と、図5とを参照して系統切替装置の動作処理手順を説明する。
系統切替装置は、図示されない分配器で2系統に分離され、同じく図示されないそれぞれの系統の多重装置で多重されたA系統、B系統のTSが系統バッファ1a、1bに入力している。A系統、B系統のTSは、フレーム同期信号Fによって多重フレームが互いに同期している。両系統で対応するフレームの中のパケットの構成は同じだが、配列は互いに異なっている(図5参照)。
1a、1b コンテンツ振分部
2a、2b 系統バッファ
3a、3b バイパスバッファ
4 多重切替器
5 選択回路
6 CPU
7 制御管理部
70 系統切替コマンド手段
8 バスライン
v 映像バッファ
a 音声バッファ
d データバッファ
c 制御バッファ
m メモリ
Claims (6)
- 系統切替コマンドによって切替えられる冗長系統で入力するデジタル放送番組のTSからいずれか1つの系統を現用系に選択して出力する系統切替装置において、
第1、第2の系統のTSが入力され、CPUが内部メモリに記憶したプログラムにより前記第1の系統のTSを選択し、第3のTSとして出力する制御を行う系統切替処理手段と、
前記第1、第2の系統のTSがそれぞれ入力され、前記選択されるTSが前記系統切替処理手段を通過して出力するのに相当する時間遅延して出力する第1、第2のバイパスバッファと、
前記第3のTSと、前記第1、第2のバイパスバッファの出力のTSとが入力され、その内1つを制御管理手段の制御に従って、現用系のTSとして選択して出力する選択手段と、
通常は、前記第1のバイパスバッファの出力を前記現用系のTSとして選択し、
外部から系統切替コマンドを入力された場合、前記選択手段に前記第3のTSを選択して出力させると共に、前記系統切替処理手段に系統切替コマンドを送信して前記第3のTSを前記第1の系統のTSから前記第2の系統TSに切り替えさせ、
前記第2の系統のTSへの切替が終了した後、前記選択手段に前記第2のバイパスバッファの出力を現用系のTSとして選択して出力させる制御を行う
制御管理手段とを
備えることを特徴とする系統切替装置。 - 前記第1、第2の系統のTSは、互いに同期した多重フレームで入出力され、
前記制御管理手段は、
前記選択手段に前記第2のバイパスバッファの出力を、前記アラームを受信したタイミングに処理していた多重フレームの後に続く多重フレームのいずれかの先頭と同期して現用系のTSとして選択して出力させる制御を行う
ことを特徴とする請求項1記載の系統切替装置。 - 前記系統切替処理手段は、
入力される各系統のTSの多重フレームを構成する信号のパケットを信号種毎に分離してバッファしてから、現用系に選択されている系統の多重フレームを構成する信号のパケットを取り出して前記第3のTSとし、
前記系統切替コマンドを受信した場合、そのコマンドを受信したタイミングに処理していた多重フレームを構成する前記バッファ中のパケットを調べて、未出力または、重複出力しないように前記各系統で前記バッファ中のパケットを選択と出力タイミングを調整することにより前記第3のTSにあたる多重フレームを再構成して出力することを特徴とする請求項2記載の系統切替装置。 - 系統切替処理手段と、遅延手段と、選択手段と、制御管理手段とを備え、
冗長系統で入力するデジタル放送番組のTSからいずれか1つの系統を現用系に選択して出力する系統切替装置の切替方法において、
前記系統切替処理手段は、
第1、第2の系統のTSが入力され、CPUが内部メモリに記憶したプログラムにより選択した前記第1の系統のTSを第3のTSとして前記選択手段へ出力し、
前記遅延手段は、前記第1、第2の系統のTSを前記選択手段へ前記系統切替処理手段に前記入力されたTSが出力するのに相当する時間遅延して出力し、
前記制御管理手段は、前記選択手段に通常前記第1の遅延手段から入力されるTSを前記現用系のTSとして選択して出力させ、
系統切替を行う場合、前記選択手段に前記第3のTSを選択して出力させると共に、前記系統切替処理手段に系統切替コマンドを送信して前記第3のTSを前記第1の系統のTSから前記第2の系統TSに切り替え、
前記第2の系統のTSへの切替終了後、前記選択手段に前記第2のバイパスバッファの出力を現用系のTSとして選択して出力させる
ことを特徴とする系統切替装置の切替方法。 - 前記第1、第2の系統のTSは、互いに同期した多重フレームで入出力され、
前記制御管理手段は、
前記選択手段に前記第2のバイパスバッファの出力を、前記系統切替コマンドを送信したタイミングに処理していた多重フレームの後に続く多重フレームのいずれかの先頭に同期して現用系のTSとして選択して出力させる制御を行う
ことを特徴とする請求項4記載の系統切替装置の切替方法。 - 前記系統切替処理手段は、
入力される各系統のTSの多重フレームを構成する信号のパケットを信号種毎に分離してバッファしてから、現用系に選択されている系統の多重フレームを構成する信号のパケットを取り出して前記第3のTSとし、
前記系統切替コマンドを受信した場合、その系統切替コマンドを受信したタイミングに処理していた多重フレームを構成する前記バッファ中のパケットを調べて、未出力または、重複出力しないように前記各系統で前記バッファ中のパケットを選択と出力タイミングを調整することにより前記第3のTSにあたる多重フレームを再構成して出力することを特徴とする請求項5記載の系統切替装置の切替方法。
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