JP2009127200A - 手摺構造及び手摺構造の取り付け方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】手摺保持部2と実質的に閉鎖状の枠体5で構成されている手摺部3と当該手摺保持部2の任意の部位と当該手摺部3の任意の部位とを相互に固定する少なくとも1つの取り付け部材4とから構成された手摺構造1に於いて、当該手摺部3に更に当該手摺保持部2が取付けられる壁面13と当該手摺部3との間を架橋する少なくとも1つの脚部12が設けられている手摺構造1。
【選択図】図1
Description
更には、本発明は、手摺構造の取り付け方法に関するものである。
特に、高齢者や身体障害者がトイレを使用する際、移動、起立又は着座若しくはしゃがみ込み等の用便動作や姿勢保持する為の労力はきつく、不便であり、相当の労力を消耗するものであった。かかる問題を緩和又は軽減するため、例えば、特開平11−192189号公報(特許文献1)に示す様に、便器の側壁に垂直な直線状の手摺りを設けるもの、或いは、実用新案登録第3002603号公報(特許文献2)に示されている様に、便器の両側に水平に手摺りを設ける例も知られている。
上記特許文献3の様な手摺りの構成では、利用者は片手しか実質的には使用できないので極めて不安であり、特に浴槽から立ち上がる動作や浴槽から出るときの動作は、相当のエネルギーを必要とするので、危険も大きい。
一方、特許文献4では、浴室に於ける利用者が浴槽から出ている状態で、転倒を防止する為の掴まり部材或いは腰掛部材として使用するために浴室の角部、コーナー部に設けられるものであって、利用者が浴槽に入る動作及び浴槽から出る動作を補助するものではない。
一方、円形或いは楕円形の手摺部を使用した手摺構造は、特開2007−138551号公報(特許文献6)として開示されているが、病院、診療所、リハビリセンター等の公共施設にあっては、所定の法律の規制があり、例えば、L字型をした取り付け部材しか壁面に使用出来ない場合が多く、係る場合には、例え当該円形或いは楕円刑の手摺部を当該取り付け部材に固定しようとしても、多くて二箇所程度しか当該手摺部を当該取り付け部材に固定させる事が出来ず、その為当該手摺部を強固に当該取り付け部材に安定して固着させる事が困難であったという問題が別に存在している。
即ち、本発明の態様としては、手摺保持部と、実質的に閉鎖状の枠体で構成されている手摺部と、当該手摺保持部の任意の部位と当該手摺部の任意の部位とを相互に固定する少なくとも1つの取り付け部材と、から構成された手摺構造に於いて、当該手摺部に更に当該手摺保持部が取付けられる壁面と当該手摺部との間を架橋する少なくとも1つの脚部が設けられている事を特徴とする手摺構造である。
即ち、図1(A)及び図1(B)は、本発明にかかる当該手摺りの一具体例の構成を示したものであって、図中、手摺保持部2と、実質的に閉鎖状の枠体5で構成されている手摺部3と、当該手摺保持部2の任意の部位と当該手摺部3の任意の部位とを相互に固定する少なくとも1つの取り付け部材4と、から構成された手摺構造1に於いて、当該手摺部3に更に当該手摺保持部2が取付けられる壁面13と当該手摺部3との間を架橋する少なくとも1つの脚部12が設けられている手摺構造1が示されている。
又、本発明に於ける当該手摺部3の当該枠体5としては、図2(C)に示す様な、当該枠体5の一部に湾曲状部分7及び直線状部分8が共に含まれているもので有っても良い。
尚、本発明で使用される当該手摺保持部2は、既に配置されている既存の手摺2を使用するもので有っても良い。
本発明に於いては、図4(A)乃至(C)に示す様に、当該直線状の形状を有する構成からなる当該手摺保持部2が単独で例えば特定の空間内の壁部に垂直に或いは水平に取り付けられるもので有っても良く、或いは、当該壁面に斜めに取り付けられるもので有っても良い。
又、本発明に於いても、その直線部分が所定の壁部に垂直に或いは水平に取り付けられるもので有っても良く、或いは、当該壁面に斜めに取り付けられるもので有っても良い。
一方、本発明に於ける当該手摺構造1に於いては、上記した手摺保持部2と手摺部3とが少なくとも一つの適宜の取り付け部材4を介して相互に且つ任意の所定の部位で配置固定される様に構成されているものである。
当該取り付け部材4の当該連結部14の長さは特に特定されるものではなく、場合によっては、実質的に外部から観察されないで、単に当該手摺部3と当該手摺保持部2とを接続するに十分な程度の長さを有するもので有っても良い。
一方、本発明に於ける当該取り付け部材4は、当該手摺保持部2上を当該手摺保持部2の長手方向に沿って自由に摺動可能であり、且つ任意の位置で固定される事が出来る。
更に、本発明に於ける、当該脚部12は、当該手摺部3の所望の位置に固定された状態で配置されていても良く、或は当該手摺部3の閉鎖状の枠体5に於ける中心軸線に沿って摺動可能に構成されているものであっても良い。
尚、図1及び図10に於ける12’は、当該脚部の端部で当該壁面と接触する部分に設けられた固定部材を示している。
又、本発明に於ける該脚部12は、当該手摺部3に対して、固定された部位に取り付けられているものであっても良く、当該手摺部3の中心軸線O方向に沿って摺動自在に取り付けられているものであっても良い。
更に、本発明に於ける当該脚部12は、図11に示す様に、当該手摺部3に沿って当該取り付け部材4と交互に配置されるものであって良く、更には、当該脚部12は、その長手方向の長さLを予め定められた所定の長さに設定されているものであっても良く、或は当該脚部12の長手方向の長さLを自在に調節出来るように、例えば適宜の螺子機構100を主体とする長さ調節自在機構を含んでいるものであっても良い。
本発明に於いては、上記した構成を採用している事から、当該手摺部3の当該手摺保持2に対する配置方向或いは配置位置が任意に可変設定できる。
つまり、本発明に於いては、利用者の使用に最も便利で且つ効果的な部位に当該手摺部3を微小間隔で調整することによってその配置位置を調整し決定する事が可能となる。
2 手摺保持部
3 手摺部
3’ 本体部
4 取り付け部材
5 枠体
6 非連続部分
7 湾曲状部分
8 直線状部分
9 棒状体或いは管状体
10 固定部材
12 脚部
12’ 固定部材
13 壁面
14 連結部
41 第1の嵌合固定部材
42 第2固定部
43 第1固定部
51 立体状湾曲部
61 第2の嵌合固定部材
62 中空
63 開口溝部
64 拡大ヘッド部
65 締め付け部材
66 溝カバー部
100 螺子機構
111 第2の半割部
112 第1の半割部
113 固定部材
114 固定部材
131 補助板部
132 スリット部
133 位置決め固定部
200 手摺部
Claims (18)
- 手摺保持部と、実質的に閉鎖状の枠体で構成されている手摺部と、当該手摺保持部の任意の部位と当該手摺部の任意の部位とを相互に固定する少なくとも1つの取り付け部材と、から構成された手摺構造に於いて、当該手摺部に更に当該手摺保持部が取付けられる壁面と当該手摺部との間を架橋する少なくとも1つの脚部が設けられている事を特徴とする手摺構造。
- 当該脚部は複数個である事を特徴とする請求項1に記載の手摺構造。
- 当該脚部は、当該手摺部の閉鎖状の枠体に沿って摺動可能に構成されている事を特徴とする請求項1又は2に記載の手摺構造。
- 当該脚部は、当該手摺部に沿って当該取り付け部材と交互に配置される事を特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の手摺構造。
- 当該脚部は、その長手方向の長さが調節自在であるように構成されている事を特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の手摺構造。
- 当該脚部は、当該手摺部に対して着脱自在に取付けられている事を特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の手摺構造。
- 当該脚部は、当該手摺部の中心軸に対して旋回自在に取付けられている事を特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の手摺構造。
- 当該脚部は、当該手摺部に対して摺動自在に取付けられている事を特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の手摺構造。
- 当該枠体は、充実状棒状体或いは中空状管状体で構成されている本体部を有し、当該本体部は、実質的に円形若しくは楕円形或いは多角形の環状体で構成されている事を特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の手摺構造。
- 当該手摺保持部は、棒状体或いは管状体で構成されており、且つ当該棒状体或いは管状体は直線状、屈曲状、波型状若しくは湾曲状の何れかの形状、或いはそれらから選択された少なくとも2種の形状の組み合わせからなる形状を有している事を特徴とする請求項1乃至9の何れかに記載の手摺構造。
- 当該手摺部は、適宜の取り付け部材を介して当該手摺保持部の任意の部位に配置固定されている事を特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の手摺構造。
- 当該取り付け部材は、当該手摺保持部と当該手摺部との間の間隔を所定の値に調整する機能を有している事を特徴とする請求項11に記載の手摺構造。
- 当該取り付け部材は、当該手摺保持部と当該手摺部との少なくとも一方に、当該手摺保持部或は当該手摺部の中心軸方向に摺動自在に係合せしめられている事を特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載の手摺構造。
- 当該取り付け部材の一方の端部には、当該手摺保持部と嵌合しながら当該手摺保持部に沿って摺動でき、且つ任意の部位で当該手摺保持部に固定される機能を有する第1の嵌合固定部材が設けられており、当該取り付け部材の他方の端部には、当該手摺部の一部に固定されている固定部が形成されているか、或いは当該手摺部と嵌合しながら当該手摺部に沿って摺動でき、且つ当該手摺部の任意の部位に固定される機能を有する第2の嵌合固定部材が設けられている事を特徴とする請求項1乃至13の何れかに記載の手摺構造。
- 当該取り付け部材の当該第1と第2の嵌合固定部材の少なくとも一方は、当該手摺保持部若しくは当該手摺部に対して旋回自在に構成されている事を特徴とする請求項14に記載の手摺構造。
- 当該手摺部の配置方向或いは配置位置が、当該手摺保持部に対して任意に可変設定できる事を特徴とする請求項1乃至15の何れかに記載の手摺構造。
- 当該手摺保持部若しくは当該手摺部が中空状管状体で構成されており、且つ当該中空状管状体の少なくとも一部に、当該取り付け部材の当該第1と第2の嵌合固定部材の少なくとも一方が嵌合し且つ摺動可能な溝部が設けられている事を特徴とする請求項1乃至16の何れかに記載の手摺構造。
- 手摺保持部と、実質的に閉鎖状の枠体で構成されている手摺部と、から構成された手摺構造に於いて、当該手摺部を所定の壁面に取り付けるに際し、予め所定の壁面に固定されている当該手摺保持部の任意の部位と当該手摺部の任意の部位とを相互に固定する少なくとも1つの取り付け部材を介して当該手摺部の一部を当該手摺保持部の一部に取り付けると共に、当該手摺部の少なくとも一部に更に当該手摺部から当該手摺保持部が取付けられる壁面に向けて突出している少なくとも1つの脚部を当該手摺部と該手摺保持部が取付けられる壁面の間に延展架橋して当該手摺部を当該壁面に対して安定保持する事を特徴とする手摺構造の取り付け方法。
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