JP2009116102A - トナー - Google Patents
トナー Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009116102A JP2009116102A JP2007289917A JP2007289917A JP2009116102A JP 2009116102 A JP2009116102 A JP 2009116102A JP 2007289917 A JP2007289917 A JP 2007289917A JP 2007289917 A JP2007289917 A JP 2007289917A JP 2009116102 A JP2009116102 A JP 2009116102A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- polyester
- phenols
- mol
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
【解決手段】少なくとも結着樹脂、及び負帯電性荷電制御剤として、特定のフェノール類とアルデヒド類との縮重合反応により得られた縮重合体を含有するトナーであって、前記結着樹脂が少なくとも、ビスフェノールAのアルキレンオキサイド付加物と芳香族カルボン酸化合物の縮重合物であるポリエステル(A)と、脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸化合物との縮重合物であるポリエステル(B)を含有し、該ポリエステル(B)の結着樹脂における含有量が3〜40重量%である、トナー。
【選択図】なし
Description
前記結着樹脂が少なくとも、ビスフェノールAのアルキレンオキサイド付加物を90〜100モル%含有するアルコール成分と、芳香族カルボン酸化合物を75〜100モル%含有するカルボン酸成分とを縮重合させて得られるポリエステル(A)と、
α,ω−直鎖アルカンジオールを90〜100モル%含有するアルコール成分と、脂肪族ジカルボン酸化合物を90〜100モル%含有するカルボン酸成分とを縮重合させて得られるポリエステル(B)を含有し、該ポリエステル(B)の結着樹脂における含有量が3〜40重量%である、トナー、に関する。
で表されるビスフェノールAのアルキレンオキサイド付加物が含有されていることが好ましい。
で表されるp−アルキルフェノールが含有されていることが好ましい。
で表されるビスフェノール化合物が含有されていることが好ましい。
フローテスター(島津製作所、CFT-500D)を用い、1gの試料を昇温速度6℃/分で加熱しながら、プランジャーにより1.96MPaの荷重を与え、直径1mm、長さ1mmのノズルから押出する。温度に対し、フローテスターのプランジャー降下量をプロットし、試料の半量が流出する温度を軟化点とする。
JIS K0070の方法に基づき測定する。但し、測定溶媒のみJIS K0070の規定のエタノールとエーテルの混合溶媒から、アセトンとトルエンの混合溶媒(アセトン:トルエン=1:1(容量比))に変更した。
示差走査熱量計(ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン社製、Q-100)を用いて、室温から降温速度10℃/分で0℃まで冷却した試料をそのまま1分間静止させ、その後昇温速度50℃/分で測定する。観測される吸熱ピークのうち、最も高温側にあるピークの温度を吸熱の最高ピーク温度とする。最高ピーク温度が軟化点と20℃以内の差であれば融点とし、軟化点との差が20℃を超えるピークはガラス転移に起因するピークとする。
示差走査熱量計(ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン社製、Q-100)を用いて、室温から降温速度10℃/分で0℃まで冷却した試料をそのまま1分間静止させ、その後昇温速度50℃/分で測定する。吸熱の最高ピーク温度と軟化点との差が20℃以内のときは、吸熱の最高ピーク温度以下のベースラインの延長線と、該ピークの立ち上がり部分からピークの頂点までの最大傾斜を示す接線との交点の温度をガラス転移点として読み取る。吸熱の最高ピーク温度と軟化点との差が20℃を超えるときは、吸熱の最高ピーク温度より低い温度で観測されるピークの温度以下のベースラインの延長線と、該ピークの立ち上がり部分からピークの頂点までの最大傾斜を示す接線との交点の温度をガラス転移点として読み取る。
以下の方法により得られる、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによる分子量分布を示すチャートから、数平均分子量及び重量平均分子量を求める。
(1) 試料溶液の調製
濃度が0.5g/100mLになるように樹脂をクロロホルム中に溶解する。次いで、この溶液をポアサイズ2μmのフッ素樹脂フィルター(住友電気工業社製、FP−200)を用いて濾過して不溶解成分を除き、試料溶液とする。
(2) 分子量分布測定
下記の測定装置と分析カラムを用い、溶解液としてクロロホルムを毎分1mLの流速で流し、40℃の恒温槽中でカラムを安定化させる。そこに試料溶液100μLを注入して測定を行う。試料の分子量は、あらかじめ作成した検量線に基づき算出する。このときの検量線には、数種類の単分散ポリスチレンを標準試料として作成したものを用いる。
測定装置:CO−8010(東ソー社製)
分析カラム:GMHLX+G3000HXL(東ソー社製)
本明細書において、トナーの体積中位粒径(D50)とは、体積分率で計算した累積体積頻度が粒径の小さい方から計算して50%になるトナーの粒径を意味する。
測定機:コールターマルチサイザーII(ベックマンコールター社製)
アパチャー径:50μm
解析ソフト:コールターマルチサイザーアキュコンプ バージョン 1.19(ベックマンコールター社製)
電解液:アイソトンII(ベックマンコールター社製)
分散液:エマルゲン109P(花王社製、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、HLB:13.6)を5重量%の濃度となるよう前記電解液に溶解させて分散液を得る。
分散条件:前記分散液5mLに測定試料10mgを添加し、超音波分散機にて1分間分散させ、その後、電解液25mLを添加し、さらに、超音波分散機にて1分間分散させて、試料分散液を調製する。
測定条件:前記試料分散液を前記電解液100mLに加えることにより、3万個の粒子の粒径を20秒で測定できる濃度に調整した後、3万個の粒子を測定し、その粒度分布から体積中位粒径(D50)を求める。
Q/Mメーター付属のセルに規定量の現像剤を投入し、目開き32μmのふるい(ステンレス製、線径:0.035mm)に通して、トナーのみを90秒間吸引する。そのとき発生したキャリア上の電圧変化をモニターし、〔90秒後の総電気量(μC)〕/〔吸引されたトナーの重量(g)〕の値を帯電量(μC/g)として算出する。
粘弾性測定装置(レオメーター)RDA-III型(レオメトリックス社製)により、下記測定治具の中に試料を入れ、下記条件で弾性率の温度依存性を測定する。
測定治具:Parallel Plate
Radius:12.5mm
測定試料の調製:トナー 1gを加圧器(直径25mm)に投入し、表面をならした後、加圧して得られた直径25mm、厚さ1〜2mmの円盤状成形物を測定試料として調製する。なお、加圧操作は、40MPaで10秒間の加圧を2回行い、2回目の加圧は試料を反転して行う。
<測定条件>
テストモード:動的粘弾特性分析
掃引形式:温度-ステップ
歪み:2%
測定温度:60℃から160℃まで昇温
周波数:19.2rad/sec
ステップサイズ:1℃
ソークタイム:30sec
自動テンション
表1に示す原料モノマー及びオクチル酸錫20g(アルコール成分とカルボン酸成分の総量100重量部に対して0.2重量部)を窒素導入管、脱水管、攪拌器及び熱電対を装備した5リットル容の四つ口フラスコに入れ、220℃で8時間かけて反応させた後、8.3kPaにて1時間反応させた。さらに210℃で軟化点が112℃に達するまで反応させて、樹脂(ポリエステルa)を得た。
表1に示す原料モノマー及びターシャルブチルカテコール(TBC)5.5g(アルコール成分とカルボン酸成分の総量100重量部に対して0.05重量部)を窒素導入管、脱水管、攪拌器及び熱電対を装備した5リットル容の四つ口フラスコに入れ、160℃で5時間かけて反応させた後、200℃に昇温して1時間反応させた。さらに、8.3kPaにて所望の分子量の樹脂が得られるまで反応させて、樹脂(ポリエステルb)を得た。
p−t−ブチルフェノール0.225mol、p−t−オクチルフェノール0.225mol、2,2-ビス(4-ヒドロキシフェニル)プロパン0.032mol、パラホルムアルデヒド18.5g(ホルムアルデヒドとして0.6mol)、及び5N水酸化カリウム水溶液3gを用いて、300mLのキシレン中で120℃で水を留去しながら還流反応を8時間行った。反応溶液を、メタノールを用いて再結晶を行い、ろ過し、ろ過物をさらにメタノールで洗浄し得られた固体を乾燥して負帯電性荷電制御剤aを得た。なお、p−アルキルフェノール(a)及びビスフェノール化合物(b)のフェノール類における含有量はそれぞれ93モル%及び7モル%(モル比(a/b)で93/7)、フェノール類とアルデヒド類のモル比は1/1.2である。
表2に示す量のポリエステルa、ポリエステルb、負帯電性荷電制御剤a、カルナバワックス「カルナウバワックス C1」(加藤洋行社製)3重量部及び着色剤「ECB-301」(フタロシアニンブルー15:3,大日精化社製)4.5重量部を、予めヘンシェルミキサーを用いて混合後、以下に示す条件で溶融混練した。
非磁性一成分現像装置「MicroLine 5400」(沖データ社製)に各実施例及び各比較例のトナーを実装し、トナー付着量を0.50mg/cm2に調整して、Xerox L紙(A4)に未定着画像(3cm×8cm)を得た。得られた未定着画像を「MicroLine 3050」(沖データ社製)の定着機を改良した外部定着機にて、定着ロールの温度を130℃から5℃ずつ上昇させながら、100mm/secの定着速度で定着させた。その際、低温側でオフセットによる紙面汚染が観察される最高温度を低温オフセット発生温度とした。結果を表2に示す。
非磁性一成分現像装置「MicroLine 5400」(沖データ社製)に各実施例及び各比較例のトナーを実装し、トナーを実装した装置を25℃/50%RH環境下に12時間放置したあとで、印字率100%の画像を100枚印字した。得られた画像のうち、10枚目、50枚目、100枚目の画像を目視で観察し、以下の評価基準に従って、ベタ追従性を評価した。結果を表2に示す。
A:100枚目までカスレが発生していない
B:50枚目までカスレが発生しておらず、100枚目でカスレが見られる
C:10枚目までカスレが発生しておらず、50枚目でカスレが見られる
D:10枚目でカスレが見られる
Claims (5)
- 少なくとも結着樹脂、及び負帯電性荷電制御剤として、フェノール類とアルデヒド類との縮重合反応により得られた縮重合体を含有し、前記フェノール類が、1つのフェノール性水酸基を持ち、その水酸基のオルト位には置換基のないp−アルキルフェノール(a)と、2つのフェノール性水酸基を持ち、各水酸基のオルト位には置換基のないビスフェノール化合物(b)を含有し、該ビスフェノール化合物(b)の前記フェノール類における含有量が1〜30モル%であり、前記アルデヒド類が、パラホルムアルデヒド及びホルムアルデヒドから選ばれる少なくとも1種であるトナーであって、
前記結着樹脂が少なくとも、ビスフェノールAのアルキレンオキサイド付加物を90〜100モル%含有するアルコール成分と、芳香族カルボン酸化合物を75〜100モル%含有するカルボン酸成分とを縮重合させて得られるポリエステル(A)と、
α,ω−直鎖アルカンジオールを90〜100モル%含有するアルコール成分と、脂肪族ジカルボン酸化合物を90〜100モル%含有するカルボン酸成分とを縮重合させて得られるポリエステル(B)を含有し、該ポリエステル(B)の結着樹脂における含有量が3〜40重量%である、トナー。 - フェノール類とアルデヒド類の縮重合反応の原料モル比(フェノール類/アルデヒド類)が、1/0.5〜1/5である請求項1又は2記載のトナー。
- ポリエステル(B)における、α,ω−直鎖アルカンジオールが1,4-ブタンジオール及び/又は1,6-ヘキサンジオールであり、脂肪族ジカルボン酸化合物がフマル酸である請求項1〜3いずれか記載のトナー。
- 160℃における貯蔵弾性率が1.0×103〜1.0×104(Pa)である請求項1〜4いずれか記載のトナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007289917A JP2009116102A (ja) | 2007-11-07 | 2007-11-07 | トナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007289917A JP2009116102A (ja) | 2007-11-07 | 2007-11-07 | トナー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009116102A true JP2009116102A (ja) | 2009-05-28 |
Family
ID=40783299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007289917A Pending JP2009116102A (ja) | 2007-11-07 | 2007-11-07 | トナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009116102A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011053641A (ja) * | 2009-08-03 | 2011-03-17 | Kao Corp | トナー |
| JP2014026075A (ja) * | 2012-07-26 | 2014-02-06 | Ricoh Co Ltd | トナー、該トナーを用いた現像剤及び画像形成装置 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000003067A (ja) * | 1998-06-17 | 2000-01-07 | Canon Inc | 静電荷像現像用トナー |
| WO2004066030A2 (ja) * | 2003-01-23 | 2004-08-05 | Fujikura Kasei Kk | 負荷電制御剤およびこれを用いた静電荷像現象用トナーおよびその製造方法 |
| JP2005266753A (ja) * | 2003-09-26 | 2005-09-29 | Kao Corp | 静電荷像現像用トナー |
| JP2006113466A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-04-27 | Ricoh Co Ltd | トナー、画像定着装置および画像形成装置 |
| JP2006227540A (ja) * | 2005-02-21 | 2006-08-31 | Kao Corp | 接触定着電子写真用非晶質ポリエステル |
| JP2006337872A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Kao Corp | 電子写真用トナー |
-
2007
- 2007-11-07 JP JP2007289917A patent/JP2009116102A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000003067A (ja) * | 1998-06-17 | 2000-01-07 | Canon Inc | 静電荷像現像用トナー |
| WO2004066030A2 (ja) * | 2003-01-23 | 2004-08-05 | Fujikura Kasei Kk | 負荷電制御剤およびこれを用いた静電荷像現象用トナーおよびその製造方法 |
| JP2005266753A (ja) * | 2003-09-26 | 2005-09-29 | Kao Corp | 静電荷像現像用トナー |
| JP2006113466A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-04-27 | Ricoh Co Ltd | トナー、画像定着装置および画像形成装置 |
| JP2006227540A (ja) * | 2005-02-21 | 2006-08-31 | Kao Corp | 接触定着電子写真用非晶質ポリエステル |
| JP2006337872A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Kao Corp | 電子写真用トナー |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011053641A (ja) * | 2009-08-03 | 2011-03-17 | Kao Corp | トナー |
| JP2014026075A (ja) * | 2012-07-26 | 2014-02-06 | Ricoh Co Ltd | トナー、該トナーを用いた現像剤及び画像形成装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5346460B2 (ja) | 静電荷像現像用トナーの製造方法 | |
| JP6181580B2 (ja) | トナー用結着樹脂組成物 | |
| JP5427559B2 (ja) | 正帯電性粉砕トナー | |
| JP2005266753A (ja) | 静電荷像現像用トナー | |
| JP6392636B2 (ja) | トナー用結着樹脂組成物の製造方法 | |
| JP5260265B2 (ja) | 静電荷像現像用トナーの製造方法 | |
| JP7274274B2 (ja) | トナー用結着樹脂 | |
| US8735039B2 (en) | Toner for electrostatic image development | |
| US9141011B2 (en) | Method for producing toner for electrostatic image development | |
| JP5273718B2 (ja) | 電子写真用トナーの製造方法 | |
| JP5376587B2 (ja) | トナーの製造方法 | |
| JP2013178504A (ja) | 粉砕トナー用ポリエステル樹脂及びトナー組成物 | |
| JP5224448B2 (ja) | 電子写真用トナー | |
| JP6378579B2 (ja) | トナー用結着樹脂組成物 | |
| JP6856297B2 (ja) | トナー用結着樹脂組成物 | |
| JP5106180B2 (ja) | 電子写真用トナー | |
| JP2009116102A (ja) | トナー | |
| JP2013105074A (ja) | トナーバインダーおよびトナー組成物 | |
| JP6981612B2 (ja) | 電子写真用トナー用結着樹脂組成物の製造方法 | |
| JP5426107B2 (ja) | 電子写真用トナー | |
| JP4900684B2 (ja) | 電子写真用トナー | |
| JP2020064154A (ja) | 静電荷像現像用トナー | |
| JP2006343522A (ja) | 電子写真用トナー | |
| JP2010134165A (ja) | 静電荷像現像用トナーの製造方法 | |
| JP6989211B2 (ja) | 電子写真用トナー |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100914 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120531 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120928 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121031 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20121031 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130405 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130625 |
|
| A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20130702 |
|
| A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20130816 |
