JP2009079808A - 塗料乾燥装置及びそれを用いた塗料乾燥方法 - Google Patents

塗料乾燥装置及びそれを用いた塗料乾燥方法 Download PDF

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【課題】ワークの塗装において乾燥工程に要する時間を大幅に短縮可能であるとともに作業者の安全を確保可能とすること。
【解決手段】支柱4と、該支柱4に対して絶縁状態で支持された、内部に冷却水を入れることを可能とした中空の加熱コイル7と、該加熱コイル7の上方に開口部を配置した排気ダクト9と、加熱コイル7の上方に配設した上カバー10と、加熱コイル7の下方に配設した下カバー12と、加熱コイル7に電流を供給するための電源手段2とで乾燥装置を構成し、前記加熱コイル7の近傍にワーク14を配置し、加熱コイル7に電流を加えるとともに前記ワーク14を回転し、高周波誘導加熱により前記ワーク14を加熱して乾燥するとともに、乾燥によって発生したガスを前記排気ダクト9より吸煙することを特徴とし、これにより乾燥時間を短縮可能にするとともに、作業者の安全を確保可能とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ワークの塗装における乾燥工程で用いられる塗料乾燥装置及びそれを用いた塗料乾燥方法に係り、より詳しくは、乾燥時間を大幅に短縮可能とした塗料乾燥装置及びそれを用いた塗料乾燥方法に関する。
周知の通り、被塗装物(以下「ワーク」という。)の塗装に際しては、スプレーガン等によってワークに塗料を塗布した後に、この塗布した塗料を乾燥させてワークに定着させる必要がある。そして、従来からこの乾燥は、乾燥炉を用いて、塗料を塗布したワークを前記乾燥炉に入れた後に、ワークに熱風を吹き付けることにより行なわれていた。
しかし、一般的に乾燥炉内を160度程度にするためには約40分程度が必要なために、熱風乾燥では乾燥時間が長時間に及んでしまい、これにより塗装時間全体が長くなってしまうという問題点が指摘できる。
また、乾燥炉内での乾燥においては、有毒ガス等が発生するために、この有毒ガスを排気する必要上、乾燥炉内は換気されており、これにより熱ロスが生じてしまい、このことが乾燥炉内を所定温度にするまでの時間を長引かせている。
そのため、このような熱風による乾燥の問題点を解決する手法として、高周波誘導加熱を利用した乾燥方法が提案されている。
特開2006−130384号公報 特開2004−2965号公報 特開2003−10737号公報 特開2002−126584号公報 特開平8−90055号公報 特開平7−132268号公報 特開平7−80401号公報 特開平7−24401号公報 特開平6−121963号公報 特開平6−432号公報 特開平5−104059号公報
ところで、誘導加熱によりワークを乾燥する場合には、ワークを均一に短時間で加熱乾燥することができるが、このとき、ワークの表面にあった油脂などがワーク自体の加熱によって気化して乾燥室内に拡散され、また、塗料が乾燥する過程で溶剤、ホルムアルデヒド等の有毒ガスが生じるため、これらのガスを何らかの方法で処理する必要がある。しかしながら、従来はこのガス等による汚染の問題を有効に解決する手段は提案されていなかった。
そこで、本発明は、ワークの塗装において、乾燥工程に要する時間を大幅に短縮可能であるとともに、作業者の安全を確保可能とした乾燥装置を提供することを課題としている。
本発明の塗料乾燥装置は、ワークの塗装における乾燥工程においてワークに塗布された塗料を乾燥するための乾燥装置であって、支柱と、該支柱に対して絶縁状態で連結された加熱コイルと、該加熱コイルの上方に開口部を配置した排気ダクトと、前記加熱コイルに電流を供給するための電源手段と、を有し、前記加熱コイルの近傍に配置したワークを誘導加熱により高温にして乾燥可能としたことを特徴としており、この乾燥装置を用いた本発明の塗料乾燥方法は、前記加熱コイルの近傍にワークを配置し、前記加熱コイルに電流を加えるとともに前記ワークを回転し、誘導加熱により前記ワークを高温にして乾燥するとともに、乾燥によって発生したガスを前記排気ダクトより吸煙することを特徴としている。
本発明の乾燥装置では支柱に加熱コイルが連結されているために、この加熱コイルの近傍に導電性のワークを配置するとともに加熱コイルに通電することによって、加熱コイルの周囲に発生した磁力線がワークを通過することにより、ワークにジュール熱が発生し、これによりワークを加熱して乾燥することができる。
そして、本発明者の実験によると、熱風を加えた場合に160度に達するまで約30分要したワークを前記方法で加熱した場合には、ワークが200度に達するまでに要した時間はわずか3分であった。
そのために、ワークの塗装における乾燥工程で本発明の塗料乾燥装置を用いることにより、乾燥に要する時間を大幅に短縮することが可能である。
また、本発明では、コイルの上方に開口部を配置した排気ダクトを有しており、誘導加熱により発生したガスをこの排気ダクトより回収可能としているために、ワークの加熱によって発生したガスが拡散することを防止し、作業者の安全を確保することも可能である。
本発明の塗料乾燥装置では、間隔をおいて配置するとともに互いに連通した2本の支柱を有しており、この支柱の上方部分には、支持用アームを介して、加熱コイルが、前記支柱に対して絶縁状態で支持されている。
また、本発明の塗料乾燥装置では、排気ダクトを備えており、この排気ダクトは、その先端が前記コイルの中央部分近傍に開口とされている。
更に、本発明の塗料乾燥装置では電源手段を備えており、この電源手段は前記加熱コイルに供給する電源を有するとともに、加熱コイルに加える電流量等を調整するための制御基盤を有している。
ここで、少なくとも、前記コイルの上方にカバーを配置するか、又は、前記加熱コイルの下方にカバーを配設するとよい。
また、前記加熱コイルとして中空のパイプ材を用いるとともに、このパイプ材の加熱コイル内に冷却水を入れることを可能にするとよく、これにより、装置全体が高温になることを防止可能である。
次に、このように構成される塗料乾燥装置を用いた塗料乾燥方法では、前記コイルの近傍にワークを配置し、この状態において前記コイルに電流を加えるとともに、誘導加熱により前記ワークを高温にして乾燥する。そして、それとともに、前記ワークを回転し、これによりワーク全体に磁力線が及ぶようにする。また、乾燥によって発生したガスを前記排気ダクトより吸煙することにより有毒なガスが周囲に拡散してしまうことを防止する。
本発明の塗料乾燥装置の実施例について図面を参照して説明すると、図1は本実施例の塗料乾燥装置の概略斜視図であり、また、図2には本実施例の塗料乾燥装置を拡大しつつ分解して示した分解斜視図である。
そして、図において1が本実施例の塗料乾燥装置であり、本実施例の塗料乾燥装置1は、乾燥装置本体と、電源手段としての電源装置とから構成されている。
即ち、図において2が電源装置であり、本実施例において電源装置2内には、乾燥装置本体に供給するための電源と、供給する電源を制御するための制御手段が備えられているとともに、図示しない操作スイッチを有している。
次に、図において3が乾燥装置本体であり、本実施例において前記乾燥装置本体2は、間隔を置いて配置されたポール状の2本の支柱4を有しており、この支柱4は、上部において連結アーム5で連結されており、更に、それぞれの上方部分には同一方向に向けて、支持アーム6が連設されている。
そして、前記支持アーム5は、加熱コイル7を支持しており、この加熱コイル7に通電することで、加熱コイルの周囲に磁力線を発生させることを可能としている。
ここで、前記加熱コイルについて説明すると、図2において7が加熱コイルであり、また、図4は前記加熱コイル6の平面図であり、本実施例において前記加熱コイル6は、20mm径の胴パイプ製とし、その内部に冷却水を入れることを可能としている。そして、両端を前記電源装置2に接続するとともに、前記支持アーム5の下方において略長方形の渦巻き状としている。即ち、一方の端部7aから延びている加熱コイル7を略長方形の渦巻き状にしつつ、他方の端部7bは、渦巻き状の中心部近傍から上方に延長した後に、前記電源装置2に接続して構成している。
また、前記加熱コイル7は、その上面において、前記支持アーム6に対向する箇所に複数本の連結用ボルト701を突設しており、このボルト701を前記支持アーム6に連結することにより、前記支持アーム6で加熱コイル7を支持している。
更に、前記加熱コイル7は、その中央部分に略長方形状の空間702を形成しており、この空間702を介して、ワークの加熱によって発生したガス等を吸煙することとしている。
そして、この空間702の上方には山型としたフード8が配置されており、このフード8の背後には、フード8の背面に形成した連結孔(図示せず)を介して、排気ダクト9が連結され、この排気ダクト9には図示しない吸引用のファン等が備えられ、これにより、前記空間9の下方の空気を、フード8及びダクト9を介して吸引して排気可能としている。
次に、図1において10は上カバーである。即ち、本実施例の塗料乾燥装置1では、前記加熱コイル7の上方に配置される上カバー10を有しており、この上カバー10によって前記コイル7を保護することとしている。
ここで、図3は前記上カバー10を背面から示した斜視図であり、本実施例において前記上カバー10は、中空の箱蓋状としており、その背面側には、前記支持アーム6が貫通する支持アーム用貫通溝1001と、前記ダクト9が貫通するダクト用貫通孔1002、及び、前記加熱コイル7の基端部が貫通する加熱コイル用貫通溝1003が形成されている。
一方、前記加熱コイル7は、その上面において複数本の第1の支持用フレーム16に連結されており、この第1の支持用フレーム16には第2の支持用フレーム15が連結されるとともに、第2の支持用フレーム15は前記支持アーム6に連結されている。そして、前記上カバー10は、前記第2の支持用フレーム12にボルト等により連結され、これにより、前記上カバー10は前記加熱コイル7の上方に配設されている。なお、図2において11は、前記上カバー10内に配置されるフレーム材である。
次に、図において12は下カバーである。即ち、本実施例の塗料乾燥装置1では、前記加熱コイル7の下側に配置される下カバー12を有しており、この下カバー12は、平板状であるとともに複数のボルト孔1201を有しており、前記加熱コイル7の下面に突設したボルト703をボルト孔1201に連結することで、下カバー12は加熱コイル7に支持されている。
また、前記下カバー12は、前記加熱コイル7の空間702に対向する箇所に略長方形状の吸引窓1202を有している。そしてこれにより、下カバー12の下方の空気等を、吸引窓1202、前記空間702、フード8及び排気ダクト9を介して吸引することを可能としている。
なお、本実施例において前記上カバー10及び下カバー12は、いずれもFRP製としているが、この材質は特に限定されず、また、これらの上カバー10、下カバー12を備えなくても良い。
次に、このように構成される本実施例の塗料乾燥装置1を用いた塗料乾燥方法について図5を参照して説明すると、本実施例の塗料乾燥方法においては、加熱コイル7の周囲に発生した磁力線が通過可能な距離において、前記下カバー12の下方にワークを配置し、内部に冷却水を循環させた前記加熱コイル7に通電するとともに前記ワークを回転し、これにより、高周波誘導加熱により前記ワークを高温にして乾燥することとしている。
即ち、図5において13がワーク供給装置であり、このワーク供給装置13は、アーム1301と、このアームに回動自在に上方へ向けて連結された主軸1302と、この主軸1302の上部に連結された回転テーブル1303を有して構成されている。また、前記アーム1301内には、前記主軸1302を回転するための図示しないベルトが内蔵されており、このベルトをモーター等により回転することで主軸1302、及びこの主軸に連結された回転テーブル1303を回転可能としている。
そして、前記回転テーブル1303上にワーク14を配置した後に、図示しないモーター等を介して前記主軸1302を回転するとともに回転テーブル1303を回転させることで、ワーク14を回転可能としている。
次に、本実施例の塗料乾燥方法の具体例を説明すると、本実施例においては、マグネシウム製の携帯電話の筐体14に塗布した塗料を乾燥させる場合について説明する。即ち、まず、回転テーブル1303の周縁部上に携帯電話の筐体14を配置する。
そして、次に、図示しないモーター及びベルトを用いて前記回転テーブル1303を回転させるとともに、電源装置2のスイッチを操作して前記加熱コイル7に通電し、更に加熱コイル7内に冷却水を循環させる。そうすると、加熱コイル7の周囲に磁力線が発生し、この磁力線が前記ワーク14を通過することで渦電流が発生し、これによりワーク14にジュール熱が発生してワーク14自身が加熱し、これにより、短時間でワーク14を乾燥することが可能となり、ワークの塗装における乾燥工程に要する時間を大幅に短縮することができる。
またこのとき、本実施例の塗料乾燥装置1では、排気ダクト9を介して下カバー12の空気を吸引可能としているために、ワーク14の表面にあった油脂、ヤニなどがワーク自体の加熱によって気化した場合でも、また塗料が乾燥する過程で溶剤、ホルムアルデヒド等の有毒ガスが生じた場合でも、これらの気化した油脂、ヤニや有毒ガスを吸引して排気することができ、この気化した油脂、ヤニや有毒ガスが乾燥室内に拡散されて作業者の安全が脅かされることを有効に防止することができる。
更に、ワークを回転させながら誘導加熱しているために、多数個のワークを同時に均一に加熱することも可能である。
また、本実施例では、加熱コイル7内を中空にして冷却水を循環可能としているために、装置全体が高温になることを防止することもでき、安全を確保することが可能である。
このように、本実施例の塗料乾燥装置1及び塗料乾燥方法によれば、ワークの塗装において乾燥工程に要する時間を大幅に短縮可能であるとともに、作業者の安全を確保することが可能である。
なお、前述の実施例では、下カバー12の下方、即ち加熱コイル7の下方にワークを配置した場合を説明したが、ワークの配置場所は加熱コイル7の下方には限定されず、加熱コイル7の周囲に発生した磁力線が通過可能な距離の範囲内であればいずれの箇所でもよい。従って、その他、加熱コイル7の横側、あるいは上方にワークを配置してもよい。
また、前述の実施例では、固定式のワーク供給装置13を用いた場合を説明したが、この他、ワークをコンベアで移動しながら自転させても良い。
本発明は、誘導加熱により塗料を乾燥して乾燥時間を短縮するとともに加熱により発生した油脂、ヤニ等を排気可能として作業者の安全確保を可能としているため、塗料の種類に左右されず、すべての塗料の乾燥工程の全般に適用可能である。
本発明の塗料乾燥装置の実施例の斜視図である。 本発明の塗料乾燥装置の実施例の分解斜視図である。 本発明の塗料乾燥装置の実施例における上カバーを説明するための図であり、背面側斜視図を示している。 本発明の塗料乾燥装置の実施例における加熱コイルを説明するための図であり平面を示している。 本発明の塗料乾燥方法の実施例を説明するための図である。
符号の説明
1 塗料乾燥装置
2 電源装置
3 乾燥装置本体
4 支柱
5 連結アーム
6 支持アーム
7 加熱コイル
701 ボルト
702 空間
703 ボルト
8 フード
9 排気ダクト
10 上カバー
1001 支持アーム貫通溝
1002 排気ダクト貫通孔
1003 加熱コイル貫通溝
11 フレーム
12 下カバー
13 ワーク供給装置
14 ワーク
15、16 支持用フレーム

Claims (5)

  1. ワークの塗装における乾燥工程においてワークに塗布された塗料を乾燥するための乾燥装置であって、
    支柱(4)と、該支柱(4)に対して絶縁状態で支持された加熱コイル(7)と、該加熱コイル(7)の上方に開口部を配置した排気ダクト(9)と、前記加熱コイル(7)に電源を供給するための電源手段(2)と、を有し、前記コイル(7)の近傍に配置したワークを誘導加熱により高温にして乾燥可能としたことを特徴とする塗料乾燥装置。
  2. 前記加熱コイル(7)の上方に上カバー(10)を配設したことを特徴とする請求項1に記載の塗料乾燥装置。
  3. 前記加熱コイル(7)の下方に下カバー(12)を配設したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の塗料乾燥装置。
  4. 前記加熱コイル(7)として中空のパイプ材を用いるとともに、該加熱コイル(7)内に冷却水を入れることを可能としたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の塗料乾燥装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の乾燥装置を用いた塗料乾燥方法であって、前記加熱コイル(7)の近傍にワーク(14)を配置し、前記加熱コイル(7)に通電するとともに前記ワーク(14)を回転し、高周波誘導加熱により前記ワークを高温にして乾燥するとともに、乾燥によって発生したガスを前記排気ダクト(9)より吸煙することを特徴とする塗料乾燥方法。
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