JP2009074337A - 水路開閉装置及び水路復旧方法 - Google Patents

水路開閉装置及び水路復旧方法 Download PDF

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Abstract

【課題】従来技術では困難な問題が多い、常時流水のある開渠型水路又は暗渠型水路でBOX型、円型、卵型、馬蹄型の水路復旧部分の作業エリアを渇水状態にできる水路開閉装置、及び水路開閉装置を使用して水路復旧工事を行なう水路復旧方法を提供する。
【解決手段】常時流水のある水路の縦壁面部分と縦形状が同じで断面がL型形状の2面に止水ゴムを持つ本体固定ジグをジグ固定金物で水路壁面の両側に設置固定し、水路壁面の両側に設置固定された2本の本体固定ジグに、上部と下部に止水ゴムを持つ水路開閉装置本体を合体用金物で合体することにより、水路の内部は本体固定ジグと水路開閉装置本体により遮蔽され、水路開閉装置の持つ加圧作動開閉耐重圧蓋により大型水路の流水は一時せきとめる、又は流すことができることを特徴とする水路開閉装置と水路開閉装置を使用した水路復旧工法。
【選択図】図16

Description

本発明は、上水又は下水で常時流水のある断水不可能な開渠型又は暗渠型で断面形状がBOX型、円型、卵型、馬蹄型の水路の流水を止めることなく水路修復工事又は水路の切替え流路変更工事又は水路の耐震補強工事などに使用される水路開閉装置、及び水路開閉装置を使用して前記の工事を行なう作業エリアを渇水状態にできる水路復旧方法に関する。
地震や災害或いは事故等で上水又は下水の管路が損傷した場合、損傷した部分の復旧工事、又は管路が古くなり取替える工事に上水又は下水管の水流を止めずに工事が出来る特許文献1記載の管路開閉装置、又は特許文献2記載の上水又は下水用管路開閉装置と一体化された内導管式加圧作動開閉耐重圧蓋装置を使用した上水又は下水用管路復旧工法がある、また特許文献3記載の筒状可変形導管及び下水用管路仮管工事方法がある。
特許番号 第2900022号 特開2007−2644 特願2007−208581
しかしながら、上下水道の上水又は下水の管路が損傷した部分の復旧工事、管路が古くなり取替える工事、又は管路の新設に伴う流路変更工事などに対応した特許文献1記載の上水又は下水用管路復旧工法は上水又は下水用管路復旧工法使用される特許文献1記載の管路開閉装置、又は特許文献2記載の上水又は下水用管路開閉装置と一体化された内導管式加圧作動開閉耐重圧蓋装置が共に円形筒状であるため、工事部分の管路が筒型形状のみに適用するものであり、工事部分の水路の断面形状がBOX型、卵型、馬蹄型の水路には対応できない問題がある。
また、近年、都市開発などに伴うインフラストラクチャーの整備で地下鉄工事に伴う水路の移設、新設、又は都市開発に伴う高架橋の高架柱工事に伴う水路の移設、新設、又は地震に備えた古い水路の耐震補強工事は緊急性を要するなど、水路の整備が行われているが、前記の工事を行う部分には断水不可能な生活用水・雨水が流れており、さらに水路断面の大きさは水路を流れる最大流量を想定して設計構築されていることから、水路断面の大きい水路内の流水は多量になることも考えられ、前記の工事を行う場合は多量の流水を想定した方法で作業エリアを渇水状態にする必要があるが、従来の方法では断面形状がBOX型、卵型、馬蹄型で多量の流水が想定される水路内の必要な作業エリアを渇水状態にできない問題がある。
上記問題を解決するために、常時流水があり、又多量の流水が想定される開渠型又は暗渠型の水路で復旧しようとする部分の断面形状がBOX型、円型、卵型、馬蹄型のそれぞれの断面に合わせた本体固定ジグ図4、5と水路開閉装置本体を以下説明のように設置すれば、水路の復旧しようとする部分の流水を一時せきとめ渇水状態にする、又は流すことができることを特徴とする水路開閉装置を発明した。
まず、常時流水のある開渠型水路又は暗渠型水路の復旧しようとする部分の縦壁面部分と縦形状が同じで、断面がL型形状の2面に止水ゴム19を持つ本体固定ジグ図4、5をジグ固定金物21とねじ山を持つボルトで、図9に示すように水路壁面の復旧しようとする部分の両側に設置固定する、前記のジグ固定金物21は使用目的の異なる2本のボルトを持ち、一方のボルト28は水路の壁面の所定位置に取付けられたネジ溝を有するアンカー27にねじ込み締付けし、ジグ固定金物21を固定する、他方のボルト29はジグ固定金物21と一体化されたネジ溝を有するナット20にねじ込み本体固定ジグ図4,5を押付け本体固定ジグに取付けられた止水ゴム19を押付け、復旧しようとする部分の水路の壁面に本体固定ジグ21に取付けられた止水ゴム19を圧縮密着させ前記縦壁面部分を止水状態にすることができる。
前記水路が暗渠型の場合、0006、0008記載の作業を行うために、まず、重量物である本体固定ジグと水路開閉装置本体を水路内に取込で復旧しようとする部分まで0018,0019記載の天井走行ホイスト43移動させる、しかし水路開閉装置本体を取付ける部分の水路内の高さより水路開閉装置本体の高さを長くしているため、天井走行ホイスト43に吊りこみ移動は出来ないことから、請求項4記載の構造から水路開閉装置本体の水路開閉装置本体上部2を倒した状態にして天井走行ホイスト43に吊りこみ移動し、0007記載の作業を行う、又前記水路が開渠型の場合は上部が開口であり移動式クレーンなどで前記作業ができるため、前記水路開閉装置本体の水路開閉装置本体上部2を必ずしも必要としない。
前記水路が暗渠型の場合、0006記載のように、復旧しようとする部分の水路壁面の両側に設置固定された2本の本体固定ジグ図4、5に、復旧しようとする部分の水路断面用の上部と下部に止水ゴム9,12を持つ請求項1〜4の中に記載の水路開閉装置本体を合体用金物24とねじ山を持つボルトで図9に示すように合体する、合体に使用される合体用金物24は使用目的の異なる3本のボルトを持ち、一方の2本のボルト28は水路開閉装置本体に一体化されたネジ溝を有するナット11に合体用金物24をボルトで締付け一体化し水路開閉装置本体を本体固定ジグに仮固定し、他方のボルト30は合体用金物と一体化されたネジ溝を有する合体用金物ボルト受け25にねじ込み本体固定ジグを締付けることにより本体固定ジグに取付けられた止水ゴム19は水路開閉装置本体に押付けられ、本体固定ジグに付けられた止水ゴム19と水路開閉装置本体を圧縮密着させ止水状態にすることができる、又前記水路が開渠型の場合は下部のみに止水ゴム12を持つ前記水路開閉装置本体を前記と同様に取付ける。
前記水路が暗渠型の場合、0006、0007、0008記載の作業を行い、請求項4記載にある複動式油圧シリンダーを水路開閉装置本体に取付け、取付けられた複動式油圧シリンダーの動力で水路開閉装置本体上部2を起こすと、前記水路開閉装置本体は水路開閉装置本体を取付ける部分の水路内の高さより水路開閉装置本体の高さを長くしているため、水路開閉装置本体上部2の上部にある止水ゴム9が大型水路内の天井部分に接触し、さらに複動式油圧シリンダーの動力で水路開閉装置本体上部2を垂直まで起こすと水路開閉装置本体が下方に押付けられ、水路開閉装置本体の上下にある止水ゴム9,12は、水路の天井部分と床部分に圧縮密着し、水路の天井部分と床部分を止水状態することができる、又前記水路が開渠型の場合は前記水路開閉装置本体の水路開閉装置本体下部1の上部から加重すれば床部分を止水状態することができる。
上記0006記載の作業を行えば復旧しようとする部分の水路壁面の両側は本体固定ジグに取付けられた止水ゴム19により止水され、0008記載の作業を行えば本体固定ジグに取付けられた止水ゴム19が水路開閉装置本体と接触する部分は止水される、さらに0009記載の作業を行えば水路開閉装置本体で水路の天井部分と床部分又は床部分が止水され、前記開渠型水路又は暗渠型水路の復旧しようとする部分の水路は水路開閉装置により遮蔽され、前記水路の流水は一時せきとめることができる。
さらに、請求項2記載の水中で水圧を受けながら油圧又は水圧装置の複動力で短時間に開閉できる加圧作動開閉耐重圧蓋3を持つ筒管が一箇所又は複数箇所に水路開閉装置本体と補強リブで接合されており、加圧作動開閉耐重圧蓋3を開閉させることにより、短時間に水を止める、流すことができることから、水路開閉装置により遮蔽された復旧しようとする部分の水路は水路開閉装置の持つ加圧作動開閉耐重圧蓋3を開閉させることにより、短時間に水を止める、流すことができることを特徴とする。
請求項3記載の通り水路開閉装置の持つ水路開閉装置本体は水路開閉装置本体と補強リブで接合された連結筒状管接続用の筒管8を持ち、この連結筒状管接続用の筒管8の片側には特許文献3記載の自在受けリング金物6を取付け、連結筒状管接続用の筒管8に連結される相手方の筒状管38,40に締付け用ボルト受け金物53を取付け、締付け用ボルト金物52で締付ければ止水連結ができる、又は特許文献3記載の自在受けリング金物を取付けず連結筒状管の各接続部分に押し輪止水ゴム57を使用し、押し輪接続用筒状管図22で連結しても止水連結ができる。
請求項1から請求項7記載の水路開閉装置を常時流水のある、又多量の流水が想定される開渠型水路又は暗渠型水路の復旧部分の上流と下流部分2箇所に0011に記載の加圧作動開閉耐重圧蓋3を全箇所開放状態にして0006から0009記載のように設置し、上流と下流部分2箇所に設置された水路開閉装置の中間部分の1/2よりわずかに短い連結筒状管38,40をそれぞれ0012記載にように接続し、水路開閉装置に接続された2本の連結筒状管38,40に押し輪止水ゴム57を使用し、押し輪接続用筒状管で連結すれば図22に示すようになる、次に前記の加圧作動開閉耐重圧蓋を閉鎖すれば、水路の復旧部分の流水は接続された連結筒状管の内部を流れ、前記水路の復旧部分の残留水を排出すれば、前記水路の復旧部分の作業エリアは渇水状態にすることができることを特徴とする水路復旧方法。
以上の通り、本発明の水路開閉装置を発明したことにより従来困難であった、常時流水があり、又多量の流水が想定される開渠型水路又は暗渠型水路の水路内断面形状がBOX型、円形、卵型、馬蹄型をした復旧工事部分に水路開閉装置を設置すれば、水路内の流水を短時間に水を止める、又は流すことができるため、水路開閉装置を使用した水路復旧方法で0004記載の都市開発などに伴うインフラストラクチャーの整備、又は地震に備えた古い水路の耐震補強工事などで常時流水があり、又多量の流水が想定される水路の復旧部分で工事を行うための作業エリアを渇水状態にして安全で衛生的な作業環境を構築できることから、事前に作業手順計画を立案して計画的に水路の復旧部分の工事を進めることが可能となる。
また、水路開閉装置を使用した大型水路復旧方法で特許文献3記載の筒状管自在継手を併用すれば、さらに作業効率がよくなる。
以下に、図面(図10)から(図21)に沿って本発明の水路開閉装置及び連結用筒状管を使用した水路復旧方法について説明する、水路復旧方法を実施する最良の形態は連結用筒状管と本発明の水路開閉装置を使用する、ここでは暗渠型水路の復旧工事部分(復旧工事作業エリア部分)の流水を遮断し、復旧工事部分を水のない状態にする方法を説明する、本発明の水路開閉装置及び連結用筒状管が連結された状態は図18に示す、また0034から0042記載の説明(図19から図21)は水路復旧方法を使用した排水路の流路変更方法である。
復旧しようとする既設水路48の上部に図17の水路開閉装置本体搬入用開口部41を設ける、また送風及び作業員の出入り口用開口部42を設ける。
次に、復旧しようとする既設水路内部31の天井部分に図10に示す天井走行ホイスト43用の天井ホイスト走行ビーム32を水路開閉装置本体が設置される範囲まで図10、図17に示すように設置する。
次に、重量物である図4に示す本体固定ジグ、図1、図2、図3に示す水路開閉装置本体及び連結用筒状管38,39,40の水平移動・組立設置作業用の天井走行ホイスト43を図11、図17に示すように、0018記載の天井ホイスト走行ビーム32に取付ける。
復旧しようとする既設水路壁面26の所定位置に図4に示す本体固定ジグを図6に示すジグ固定金物で固定するための締付けボルト28受け用ホールインアンカー27を打つ。
0019記載の天井走行ホイスト43を使用し、図4に示す各本体固定ジグを所定位置まで移動し、図6に示すジグ固定金物21と締付けボルト28で図9、図12に示すように各本体固定ジグを固定し、さらに本体固定ジグ締付け用固定ボルト29で締付けることにより、本体固定ジグに貼りつけられた止水ゴム19と復旧しようとする既設水路壁面26は圧密接合され止水状態となる。
次に、図1、図2、図3に示す水路開閉装置本体を0019記載の天井走行ホイスト43を使用し、0017記載の開口部41から遠い部分に、0021記載のように設置固定された本体固定ジグの位置に移動させるが、水路開閉装置本体の縦長さは復旧しようとする既設水路内部31の高さ寸法より長く製作されているため、水路開閉装置本体の水路開閉装置上部2の部分に取付けられた複動式油圧シリンダー13を取外し、図17に示すように水路開閉装置上部2を補強されたちょうつがい部分14から折りたたんだ状態で、0019記載の天井走行ホイスト43に吊り込む。
また、0022記載の水路開閉装置本体の移動、据付時は復旧しようとする既設水路内には常時流水があるため、水路開閉装置に取付けられた加圧作動開閉耐重圧蓋3に取付けられた複動式油圧シリンダー5の加圧装置を引き側にして加圧し、加圧作動開閉耐重圧蓋3を開き図17に示すように、流水の水圧抵抗を少なくした状態で、0017記載の開口部41から遠い部分に0021記載のように設置固定された本体固定ジグの位置に移動させる。
次に、0021記載のように設置固定された本体固定ジグと水路開閉装置本体を仮合体して図9、図13に示すように合体用金物24と締付けボルト28を使用し、0021記載のように設置固定された本体固定ジグと水路開閉装置本体を一体化し、さらに水路開閉装置本体締付け用固定ボルト30で仮締付けする。
次に、締付け用ボルト受け金物を持つ連結用筒状管(左)38、締付け用ボルト受け金物を持つ連結用筒状管(右)40及び押し輪接続用筒状管39を天井走行ホイスト43で移動し、図17に示す位置に仮置きする。
さらに、0021記載のように設置固定された開口部41から近い部分の本体固定ジグの位置に次の水路開閉装置本体を天井走行ホイスト43で移動し、水路開閉装置本体を0024記載のように設置する。
次に、図17に示すように設置された2台の水路開閉装置の間に締付け用ボルト受け金物を持つ連結用筒状管38、40と押し輪接続用筒状管39を天井走行ホイスト43で吊り上げながら0028記載のように組立てる。
まず、水路開閉装置本体の持つ自在受けリング金物6部分と締付け用ボルト受け金物53を持つ連結用筒状管(左)38を締付け用ボルト金物52で図22に示すように接続締付けする、また、他方の水路開閉装置本体の持つ自在受けリング金物6部分と締付け用ボルト金物53を持つ連結用筒状管(右)40を締付け用ボルト金物52図22に示すように接続締付けし、さらに連結用筒状管(左)38と連結用筒状管(右)40の接合部分にそれぞれ押し輪止水ゴム57をはめ込み、押し輪リング55と一体化された片側自在固定締付け用ボルト受け56と押し輪接続用筒状管39に一体化された片側自在固定締付け用ボルト54で図22に示すように接続締付けすれば端の水路開閉装置本体、連結用筒状管(左)38、押し輪接続用筒状管39と連結用筒状管(右)40は止水された接続で一体化され図18に示すようになる。
次に、0018に記載の天井走行ホイスト43用レールを図18に示す位置まで取外す。
水路開閉装置本体は天井走行ホイスト43で移動させるため、水路開閉装置上部2は複動式油圧シリンダー13が取外され、補強されたちょうつがい部分14で折りたたまれた状態にある、この複動式油圧シリンダー13が取外され、補強されたちょうつがい部分14で折りたたまれた状態にある水路開閉装置上部2部分を0031記載の作業を行い図2、図3に示すようにする。
まず、水路開閉装置上部2を手動で起こし、取外された複動式油圧シリンダー13を再度取付ける、水路開閉装置本体の縦長さは復旧しようとする既設大型排水路内部31の高さ寸法より長く製作されているため複動式油圧シリンダー13の加圧機を押し側にして加圧すれば、水路開閉装置上部2が起上り水路開閉装置本体の最上部にある上部止水ゴムが復旧しようとする既設水路の天井部分に接触する、さらに複動式油圧シリンダー13の加圧機に加圧すれば、水路開閉装置上部2が垂直に近づくにつれ水路開閉装置本体は下方に押付けられ水路開閉装置上部2が垂直になった状態で、水路開閉装置本体46の上下部分は復旧しようとする既設水路の天井部分と床部分に圧密接合され止水状態となる。
次に、0024に記載された本体固定ジグと合体用金物の持つボルト受け25に水路開閉装置本体締付け用固定ボルト30で締付ければ、本体固定ジグ18に貼りつけられた止水ゴム19と水路開閉装置本体は圧密接合された止水状態となり、復旧しようとする既設水路の天井、床、両壁面の四方は図4に示す本体固定ジグと水路開閉装置本体により止水される。
次に、各水路開閉装置本体に取付けられた各加圧作動開閉耐重圧蓋3を複動式油圧シリンダー5の加圧機を押し側にして加圧し閉鎖すると、復旧しようとする既設水路の流水は図18に示すように上流の水路開閉装置本体46から連結用筒状管を通り下流の水路開閉装置本体に排出され、復旧しようとする既設水路の復旧部分45の残留水を排除すれば、復旧部分45は水のない状態となる。
また、前記の水路復旧方法を使用して既設水路に新設水路を接続し、断水不可能な既設水路の流水を確保しながら新設水路を構築して、既設大型水路から新設水路へ流路変更する方法について以下0035から0042記載する。
図19に示す既設水路48に新設水路49を構築接続するため、既設水路48の既設水路と新設水路の交差部分の流水をなくし作業エリア50を確保する必要がある、まず図19に示すように水路復旧方法を使用して作業エリア50を確保できる長さの仮排水路47を設置し、仮排水路47の両端が交わる既設水路48の上流部分と下流部分で大型水路復旧方法0017から0028記載の作業を行う。
次に、図23に示すように水路開閉装置下部1の上部にジャッキ58を仮セットし、ジャッキ58で水路開閉装置下部1を下方へ押付け、水路開閉装置下部1の最下部に貼りつけられた止水ゴムと既設水路内部床部分を圧密接合させ止水状態にする。
次に、0024に記載された本体固定ジグと合体用金物の持つボルト受け25に水路開閉装置本体締付け用固定ボルト30で締付ければ、本体固定ジグ18に貼りつけられた止水ゴム19と水路開閉装置本体は圧密接合された止水状態となり、復旧しようとする既設型水路の床、両壁面の三方は図4に示す本体固定ジグと水路開閉装置本体により止水される。
次に、0033に記載する作業を行い、仮排水路47の両端が交わる既設水路内の上流部分と下流部分に水のないエリア45を設け、仮排水路47の両端が交わる既設水路48の上流部分と下流部分の壁51に開口部を作り、既設水路48の流水を仮排水路47に流す準備をする。
次に、仮排水路47が交わる既設水路48の下流部分の水路開閉装置本体46Aと大型水路開閉装置本体46Bの各加圧作動開閉耐重圧蓋3に取付けられた複動式油圧シリンダー5の加圧装置を引き側にして加圧し、各加圧作動開閉耐重圧蓋3を開放し、エリア45部分に水を流した状態で、連結管を取外してから、水路開閉装置本体46Bを取外し、さらに、仮排水路が交わる既設水路の上流部分の水路開閉装置本体46Aと水路開閉装置本体46Bの各加圧作動開閉耐重圧蓋3を前記と同様に開放し、連結管を取外し、水路開閉装置本体46Aを取外す。
次に、既設水路の上流部分にある水路開閉装置本体46Aと下流部分の水路開閉装置本体46Aに取付けられた連結管接続丸穴8部分に自在受けリング金物6を使用して密閉蓋で塞ぎ、前記の各加圧作動開閉耐重圧蓋を閉鎖すれば、図20に示すように既設水路の流水は仮排水路を流れる。
次に既設水路の上流部分にある水路開閉装置本体46Bと下流部分の水路開閉装置本体46Aに0036記載の仮セットされた各ジャッキ58を取外し、前記の0029から0032に記載された作業を行えば、作業エリア50部分の流水は遮断された状態となり、作業エリア50部分の残留水を除けば、水のない作業エリア50が確保され、新設水路49を構築し、図20に示すように既設水路と接続することができる。
次に、既設水路の上流部分の水路開閉装置本体46Bの持つ前記の各加圧作動開閉耐重圧蓋を開放すれば、既設水路の流水は新設水路49に流れる、次に、仮排水路が交わる既設水路の上流部分で0017から0033記載の作業を行い既設水路に空けた開口部分の壁を復旧して、水路復旧方法の機材をすべて取外せば流路変更工事は図21に示すように完了する。
近年、環境問題が重要課題として取上げられておりますが、歴史の長い上下水道の老朽化問題も環境問題の重要な一環です、また、地震に備えた耐震補強の必要性は下水道も同様であり、特に大型ボックスカルバートの耐震補強は緊急性を要するなど、都市開発などに伴うインフラストラクチャーの整備は、市民の生活に欠かせないライフラインとして、今後も整備が多く行われていくと考えられます、これらの下水道整備の大きな問題は、生活用水のため断水不可能な状態で、工事を行わなければならず、とくに雨水と汚水が合流して流れる下水道の工事は工事部分の流量が多く、さらに、天候に左右されるため困難を伴う工事もあります、この様な状況の工事に対し本発明の水路復旧方法が活用できるため産業上の利用価値が大きい。
水路開閉装置本体46正面図である。 水路開閉装置本体46側面図である。 水路開閉装置本体46背面図である。 水路開閉装置本体固定ジグの姿図である。(本体固定ジグと呼ぶ) 水路開閉装置本体固定ジグの断面図である。 水路開閉装置本体固定ジグ固定金物の姿図である。(ジグ固定金物と呼ぶ) 本体固定ジグと水路開閉装置本体を一体化させる合体用金物の平面図である。(合体用金物と呼ぶ) 図7合体用金物の側面図である。 復旧部分の水路にジグ固定金物で本体固定ジグを取付け、本体固定ジグに合体用金物で水路開閉装置本体を取付けた状態の部分断面図である。 復旧部分の水路に水路開閉装置を取付け、作業エリアを水のない状態にした場合の図である。 既設水路に仮排水路を設け、既設水路と仮排水路の接続部分に図18のように水路開閉装置及び連結用筒状管をセットした図である。 既設水路の流水を既設水路から仮排水路の流路変更した図である。 新設水路の構築が完了し、既設排水路と新設排水路が接続された図である。 水路開閉装置及び連結用筒状管をセットした詳細断面図である。 水路開閉装置を本体固定ジグに取付け、水路開閉装置下部の最上部にジャッキ58を仮セットした図である。
符号の説明
1 水路開閉装置下部
2 水路開閉装置上部
3 加圧作動開閉耐重圧蓋
4 補強されたちょうつがい
5 複動式油圧シリンダー(加圧作動開閉耐重圧蓋の開閉用)
6 自在受けリング金物(連結用筒状管接続用)
7 つなぎ補強リブ(表部分)
8 孔(連結管接続部分丸穴)
9 上部止水ゴム
10 吊りピース
11 合体金物ボルト受け(メス)
12 下部止水ゴム
13 複動式油圧シリンダー(本体の上部2折りたたみ用)
14 補強されたちょうつがい(本体の上部2折りたたみ用)
15 つなぎ補強リブ(裏部分)
16 鋼管
17 孔(通水丸穴)
18 L型鋼材
19 止水ゴム(本体固定ジグ用)
20 ボルト受け(メス)
21 ジグ固定金物
22 丸穴
23 丸穴
24 合体用金物
25 ボルト受け(メス)
26 水路壁部分
27 ホールインアンカー
28 締付けボルト
29 本体固定ジグ締付け用ボルト
30 水路開閉装置本体締付け用ボルト
31 水路内部
32 天井ホイスト走行用ビーム
33 電動ホイスト
34 ホイスト
35 チェーンブロック
36 ビーム
37 吊フック
38 締付け用ボルト受け金物を持つ連結用筒状管(左)
39 押し輪接続用筒状管
40 締付け用ボルト受け金物を持つ連結用筒状管(右)
41 水路開閉装置本体搬入用開口部
42 開口部(送風用)
43 天井走行ホイスト本体
44 流水
45 水のない作業エリア部分
46 水路開閉装置本体
46A 上流部分水路開閉装置本体
46B 下流部分水路開閉装置本体
47 仮排水路
48 既設水路
49 新設水路
50 既設水路と新設水路の接続作業エリア
51 既設水路と仮排水路の接続部分の壁(壁を解体する部分)
52 締付け用ボルト金物
53 締付け用ボルト受け金物
54 片側自在固定締付け用ボルト
55 押し輪リング
56 片側自在固定締付け用ボルト受け
57 押し輪止水ゴム
58 ジャッキ

Claims (8)

  1. 常時流水のある開渠型又は暗渠型水路の復旧部分の縦壁面部分と縦形状が同じで断面がL型形状の2面に止水ゴムを持つ本体固定ジグをジグ固定金物で水路壁面の両側に設置固定し、前記水路壁面の両側に設置固定された2本の本体固定ジグに、下部のみ又は上部と下部に止水ゴムを持つ水路開閉装置本体を合体用金物で合体すれば、前記水路の内部は本体固定ジグと水路開閉装置本体により遮蔽され、前記水路の流水は一時せきとめることができることを特徴とする水路開閉装置。
  2. 請求項1記載の水路開閉装置本体には、水中で水圧を受けながら油圧又は水圧装置の複動力で短時間に開閉できる加圧作動開閉耐重圧蓋を持つ筒管が一箇所又は複数箇所に水路開閉装置本体と補強リブで接合されており、前記の加圧作動開閉耐重圧蓋を開閉させることにより、短時間に水を止める、流すことができる、前記の構造からなる水路開閉装置本体を持つことを特徴とする水路開閉装置。
  3. 請求項1、2記載の水路開閉装置本体には水路開閉装置本体と補強リブで接合された連結筒状管接続用の筒管を持ち、請求項1記載のように水路開閉装置本体を離れた位置に2台設置し、設置された2台の水路開閉装置本体の中間を連結筒状管で接続し一体化できることを特徴とする水路開閉装置。
  4. 請求項1、2、3記載の水路開閉装置本体は、前記水路内に水路開閉装置本体を取付ける部分の水路内の高さより水路開閉装置本体の高さを長くし、水路開閉装置本体上部2と水路開閉装置本体下部1から構成され、水路開閉装置本体上部2と水路開閉装置本体下部1はちょうつがい接続されており、水路開閉装置本体を垂直に立てた状態で水路開閉装置本体上部2を下方に折りたたむことができる、さらに水路開閉装置本体上部2と水路開閉装置本体下部1をつなぐ複動式油圧シリンダーが取付けられる構造を持ち、複動式油圧シリンダーを取付ることにより、複動式油圧シリンダーの動力で水路開閉装置本体上部2を垂直まで起こすことができる前記構造を持つことを特徴とする水路開閉装置。
  5. 請求項1記載の本体固定ジグを前記水路の壁面に固定するためのジグ固定金物は使用目的の異なる2本のボルトを持ち、一方のボルトは前記水路の壁面にジグ固定金物を固定し、他方のボルトでジグ固定金物と一体化されたボルト受けにねじ込み本体固定ジグを押付けることにより、本体固定ジグに取付けられた止水ゴムが押付けられ、水路の壁面と本体固定ジグに取付けられた止水ゴムを密着させ止水することができる構造とした本体固定ジグとジグ固定金物を持つことを特徴とする水路開閉装置。
  6. 請求項1記載の本体固定ジグと請求項1から請求項5記載の水路開閉装置本体の合体に使用される合体用金物は使用目的の異なる2本のボルトを持つ、一方のボルトは水路開閉装置本体と合体用金物を締付け、本体固定ジグに水路開閉装置本体を仮固定させ、他方のボルトをジグ固定金物と一体化されたボルト受けにねじ込み本体固定ジグを押付ければ、本体固定ジグに取付けられた止水ゴムが水路開閉装置本体に押付けられ、本体固定ジグに取付けられた止水ゴムを水路開閉装置本体と密着させ止水することができる構造とした本体固定ジグと合体用金物を持つことを特徴とする水路開閉装置。
  7. 請求項1から請求項6の中に記載の水路開閉装置の持つ本体固定ジグと水路開閉装置本体はBOX型、円型、卵型、馬蹄型の前記水路の断面形状に合わせた形状にできることからBOX型、円型、卵型、馬蹄型の前記水路に設置使用できることを特徴とする水路開閉装置。
  8. 請求項1から請求項7記載の水路開閉装置を前記水路の復旧部分の上流と下流部分2箇所に請求項1記載のように設置し、2箇所に設置された水路開閉装置の中間部分に請求項3記載の水路開閉装置本体が持つ各連結筒状管接続用の筒管に連結用筒状管を接続すれし、請求項2記載の加圧作動開閉耐重圧蓋を閉鎖すれば、前記水路の復旧部分の上流と下流部分に設置された2箇所の水路開閉装置の中間部分は水のないエリアを確保できることから前記水路の復旧部分の復旧が可能となることを特徴とする水路復旧方法。
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